JP2014120955A - 撮像装置及びその駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構成で、独立したクリップ回路を新設することなくクリップ制御処理が実現できる撮像装置の駆動方法及びその駆動方法を提供することである。
【解決手段】 光を取込むレンズと、レンズを介して受光した光を電荷に変換する光電変換部、及び、該光電変換部から電荷を取出して蓄積し、その際に蓄積した電荷の一部をリリースし、残った電荷に対応した信号を撮像信号として出力する電荷検出部を含む撮像素子と、撮像信号に対し所定の処理を行うことにより制御基本信号及び映像信号を生成する信号処理ユニットと、信号処理ユニットからの制御基本信号を受信して、当該制御基本信号が予め設定されたクリップ基準値より小さい場合には電荷のリリース量を少なくするクリップ制御信号を生成し、制御基本信号がクリップ基準値より大きい場合には電荷のリリース量を増大させるクリップ制御信号を生成して撮像素子を駆動するクリップ制御処理を行う制御駆動ユニットと、信号処理ユニットからの映像信号を受信して映像を出力する映像出力回路と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像装置及びその駆動方法に関する。
固体撮像素子は階調性の高い画像表現を可能にするため、ダイナミックレンジ(飽和信号量)を可能な限り大きくするように設計されている。
そして、TVカメラ等においては、レンズの絞りにより受光量を調整し、また増幅回路におけるゲインを調整することで、ダイナミックレンジ内で階調性の高い映像が撮像できるようにしている。
かかる方法は撮像画像に極端な明暗の差が無い場合には、ダイナミックレンジを大きくすることは有用であるが、街灯が点灯した夜間景色等のように明暗の差が極端に激しい場合には、高輝度側の信号レベルが過大となり、後段側の増幅回路において信号が飽和する等の不都合が生じることがある。このような場合は、高輝度の被写体の右側にストリーキングと呼ばれる画像妨害が発生し、再生画像を著しく劣化させてしまう。
そこで、特開2010−51029号公報において、被写体の光学像を画像信号に変換する撮像手段と、撮像手段の出力振幅を制限するクリップ手段と、クリップ手段により振幅を制限された画像信号を増幅する増幅手段と、増幅手段により増幅された画像信号をデジタル信号に変換するAD(Analog/Digital)変換手段と、を備えた画像処理装置が提案されている。
そして、外部からの制御信号に基づいて、感度に応じたクリップレベルがクリップ手段に設定されると共に、感度に応じたゲインが増幅手段に設定されることで、上述した信号が飽和するといった不都合に対処している。
特開2010−51029号公報
しかしながら、特開2010−51029号公報にかかる構成においては、クリップ回路を新たに追設する必要があり、今日のように製品に対する安価、かつ、小型化の要望を満たすことが困難であった。
また、撮像装置が撮像素子としてCCD(Charge Coupled Device)を用いている場合には、この撮像素子からの撮像信号は振幅変調されていることが多い。しかし、このような信号に対してクリップ処理を行うためには、クリップ回路は広帯域特性を持つことが要求され、高価になる問題がある。
そこで、本発明の主目的は、簡単な構成で、独立したクリップ回路を新設することなくクリップ処理が実現できる撮像装置及びその駆動方法を提供することである。
上記課題を解決するため、撮像装置に係る発明は、光を取込むレンズと、レンズを介して受光した光を電荷に変換する光電変換部、及び、該光電変換部から電荷を取出して蓄積し、その際に蓄積した電荷の一部をリリースし、残った電荷に対応した信号を撮像信号として出力する電荷検出部を含む撮像素子と、撮像信号に対し所定の処理を行うことにより制御基本信号及び映像信号を生成する信号処理ユニットと、信号処理ユニットからの制御基本信号を受信して、当該制御基本信号が予め設定されたクリップ基準値より小さい場合には電荷のリリース量を少なくするクリップ制御信号を生成し、制御基本信号がクリップ基準値より大きい場合には電荷のリリース量を増大させるクリップ制御信号を生成して撮像素子を駆動するクリップ制御処理を行う制御駆動ユニットと、信号処理ユニットからの映像信号を受信して映像を出力する映像出力回路と、を備えることを特徴とする。
また、撮像装置の駆動方法に係る発明は、レンズを介して受光した光を電荷に変換する手順と、電荷の一部をリリースし、残った電荷に対応した信号を撮像信号として出力する手順と、撮像信号に対し所定の処理を行うことにより制御基本信号及び映像信号を生成する信号処理手順と、制御基本信号が予め設定されたクリップ基準値より小さい場合には電荷のリリース量を少なくするクリップ制御信号を生成し、制御基本信号がクリップ基準値より大きい場合には電荷のリリース量を増大させるクリップ制御信号を生成するクリップ制御処理を行う制御駆動手順と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、既存の撮像素子における電荷の取りだし量を制御するので、簡単な構成で、独立したクリップ回路を新設することなくクリップ制御処理が実現できるようになる。
第1実施形態にかかる撮像装置のブロック図である。 クリップ制御処理の動作を説明する図で、(a)は電荷検出部の断面図、(b)は電荷を水平CCD部から電荷検出部に転送前のポテンシャル分布を示す図、(c)は電荷を水平CCD部から電荷検出部に転送している最中のポテンシャル分布を示す図、(d)はクリップレベルを下げたときのポテンシャル分布を示す図である。 制御回路における制御手順を示すフローチャートである。 第2実施形態にかかる撮影素子の動作説明図で、(a)は撮像素子の断面構造を示す図、(b)は電荷の転送前のポテンシャル分布を示す図、(c)は電荷の転送中のポテンシャル分布を示す図、(e)はクリップレベルを上げたときのポテンシャル分布を示す図である。 第3実施形態にかかる撮像装置のブロック図である。
以下、本発明の実施形態を説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態にかかる撮像装置2Aのブロック図である。この撮像装置2Aは、レンズ11、撮像素子12、ノイズ除去回路13、信号処理ユニット18、映像出力回路20、制御駆動ユニット25を備える。信号処理ユニット18は、固定ゲイン増幅部14aと可変ゲイン増幅部14bとを含む増幅回路14、画像処理部15aとクリップ部15bを含む前処理回路15、AD変換部16、デジタル信号処理部17を備えている。制御駆動ユニット25は、制御回路21、タイミング生成回路22、駆動波形生成回路23を備える。
レンズ11は、制御回路21からのアイリス制御信号G1に基づき絞り度を制御して、撮影対象を撮像素子12に結像する。
撮像素子12は、入射した光を電荷に変換する光電変換部12a、光電変換部12aで取得された電荷を取出す電荷検出部12bを含んでいる。なお、光電変換部12aには図示しない光電部、垂直CCD部、水平CCD部等が設けられている。
そして、光電変換部12aは、駆動波形生成回路23からの駆動信号G5に同期してレンズ11により結像された光を光電変換して、電荷検出部12bに転送する。電荷検出部12bは転送された電荷を検出して撮像信号G7として出力する。このとき、電荷検出部12bは、クリップ制御信号G6に基づき、伝送されてきた電荷量を制御する(クリップ制御処理)。このクリップ制御処理の詳細については後述する。
ノイズ除去回路13は、撮像素子12からの撮像信号G7に含まれる増幅部雑音やリセット雑音等のノイズを除去する。このようなノイズ除去回路13として、例えばCDS(Correlated Double Sampling)回路等の適用が可能である。
増幅回路14の固定ゲイン増幅部14aは、予め設定されたゲイン(固定ゲイン)で撮像信号G7を増幅する。可変ゲイン増幅部14bは、固定ゲイン増幅部14aからの撮像信号G7を制御回路21からのゲイン制御信号G3に従ったゲインで増幅する。
信号前処理回路15の画像処理部15aは、増幅回路14からの撮影信号を変換してビデオ信号を出力する。クリップ部15bは、ビデオ信号に含まれる過大に大きな信号成分をカットする。
AD変換部16は、クリップ部15bからのビデオ信号がアナログ信号であるので、これをデジタル信号に変換する。そして、デジタル信号処理部17はデジタル信号のビデオ信号に対して所定の信号処理を行い、これを映像信号として映像出力回路20及び制御回路21に出力する。以下、デジタル信号処理部17から制御回路21に出力される映像信号G8が制御基本信号となる。
制御回路21は、クリップレベル制御処理,アイリス制御処理、ゲイン制御処理を行う。なお、これらクリップレベル制御処理,アイリス制御処理、ゲイン制御処理は、実行される優先度が異なっている。
クリップレベル制御処理は、映像信号に基づき振幅の最大値(信号レベル最大値)を検出して、予め設定されたクリップ基準値とのレベル比較を行い、その比較結果を後述するリセットゲートの電位を制御するクリップレベル制御信号G2として駆動波形生成回路23を介して電荷検出部12bに出力する処理である。
また、アイリス制御処理は、映像信号に基づき光電変換部12aで受光された光量の最大値(光量最大値)を検出し、予め設定された光量基準値との比較を行い、その比較結果をレンズ11の絞り量を制御するアイリス制御信号G1として出力する処理である。
さらに、ゲイン制御処理は、光量最大値と光量基準値との比較結果に基づき可変ゲイン増幅部14bのゲインを制御するゲイン制御信号G3として可変ゲイン増幅部14bに出力する処理である。
タイミング生成回路22は、所定のクロック周波数の信号をタイミング信号G4として駆動波形生成回路23に出力する。
駆動波形生成回路23は、タイミング生成回路22からのタイミング信号G4に同期して駆動信号G5を生成して、出力する。このとき、制御回路21からのクリップレベル制御信号G2に基づきクリップレベルを制御するクリップ制御信号G6を出力する。
次に、クリップ制御処理の動作を、図2を参照して説明する。図2(a)は電荷検出部12bの断面図、図2(b)は電荷を水平CCD部から電荷検出部12bに転送前のポテンシャル分布を示す図、図2(c)は電荷を水平CCD部から電荷検出部12bに転送している最中のポテンシャル分布を示す図、図2(d)はクリップレベルを下げたときのポテンシャル分布を示す図である。
電荷検出部12bは、電荷検出トランジスタ30、増幅部31を備えている。この電荷検出トランジスタ30は、P型Si基板に形成されたN+接合領域のリセットドレイン接合層(RD接合層)30a、同じくN+接合領域のフローティングディフュージョン接合層(FD接合層)30c、これらの間に形成されたリセットゲート30bを備えたMOSFET構造となっている。
なお、以下の説明においては、リセットゲート30bの下のSi層をクリップ層30dと記載する。さらに、RD接合層30aの電位をVRD、FD接合層30cの電位をVFD、リセットゲート30bの電位をVRGと記載する。
このような構成で、先ず、リセットゲート30bの電位を上げて、クリップ層30dを反転状態にする。これにより、RD接合層30aとFD接合層30cとは導通状態となり、FD接合層30cに不要の電荷が蓄積されている場合には、この電荷がRD接合層30aに流れて除かれる(図2(b)参照)。
次に、リセットゲート30bの電位VRGを下げて、クリップ層30dをデプレッション状態にする。その後、光電変換部12aにおける水平CCD部の出力ゲート31の電位を上げる(出力ゲート31の下のSi層のポテンシャルが下がる)。これにより、転送されてきた電荷Qaは、水平CCD部からFD接合層30cに流れ、このFD接合層30cで蓄積される(図2(c)参照)。
撮像素子12から出力される撮像信号G7は、このFD接合層30cに蓄積された電荷量に依存した信号である。このFD接合層30cとRD接合層30aとは、クリップ層30dのポテンシャルにより隔てられている。即ち、クリップ層30dのポテンシャルは、FD接合層30cとRD接合層30aとを隔てるバリアとして機能している。
従って、FD接合層30cに蓄積された電荷によるポテンシャルが、クリップ層30dのポテンシャルより高くなれば、その差分に相当する電荷がRD接合層30aに流れることになる。このことは、クリップ層30dのポテンシャルを制御することにより、FD接合層30cに流れ込んだ電荷の一部をRD接合層30aに逃し、他の電荷を撮像信号G7として取出すことができることを意味している。
先にも述べたように、撮像素子12から出力される撮像信号G7は、このFD接合層30cに蓄積された電荷による信号である。そこで、制御回路21は、デジタル信号処理部17からの映像信号の信号レベル最大値を検出して、その信号レベル最大値から高輝度側の撮像信号G7の信号レベルが過大であるか否かを判断する。撮像信号G7の信号レベルが過大であることは、FD接合層30cに蓄積された電荷が多すぎることを意味する。
信号レベルが過大と判断した場合、制御回路21は、リセットゲート30bの電位VRGを上げる。これにより、クリップ層30dのポテンシャルが下がり、このポテンシャルを超える電位に対応した電荷が、RD接合層30a30に流れるようになる(図2(d)参照)。従って、FD接合層30cに蓄積される電荷量が少なくなるため、高輝度側の信号レベルが過大になることが防止できる。
逆に、高輝度側の信号レベルが過小の場合には、クリップ層30dのポテンシャルが上げられてFD接合層30cに蓄積される電荷量を増やす。
次に、制御回路21における制御を詳細に説明する。図3は、制御回路21における制御手順を示したフローチャートである。
ステップS1,S2: 先ず、映像信号が映像信号としてデジタル信号処理部17から制御回路21に入力する。制御回路21は、映像信号に基づき光量の最大値(光量最大値M)を検出する。そして、制御回路21は、光量最大値Mが予め設定された光量基準値M1より大きいか(M≧M1)否かを判断する。
ステップS3,S4: 光量最大値Mが予め設定された光量基準値M1より大きい場合、制御回路21は可変ゲイン増幅部14bの設定が最小か否かを判断する。この判断により、可変ゲイン増幅部14bにおける現在のゲインが最小でない場合にはステップS4に進み、ゲインを下げるようなゲイン制御信号G3を生成して、可変ゲイン増幅部14bに出力する。一方、可変ゲイン増幅部14bにおける現在の設定が最小の場合は、ステップS5に進む。
ステップS5,S6: 可変ゲイン増幅部14bのゲインが最小の場合、制御回路21はレンズ11の絞りが最小か否かを判断する。この判断の結果、絞りが最小でない場合にはステップS6に進み、絞りをさらに絞るようなアイリス制御信号G1を生成して、レンズ11に出力する。一方、絞りが最小の場合にはステップS11に進む。
ステップS7,S8: 制御回路21は、ステップS2において光量最大値Mが光量基準値M1より小さい(M<M1)と判断した場合、レンズ11における絞りが最大か否かを判断する。絞りが最大の場合にはステップS9に進み、絞りが最大でない場合には、絞りを更に開けるようなアイリス制御信号G1を生成してレンズ11に出力する。
ステップS9,S10: 絞りが最大の場合、制御回路21は可変ゲイン増幅部14bのゲインが最大か否かを判断する。この判断により、可変ゲイン増幅部14bにおける現在のゲインが最大でない場合には、ステップS10に進みゲインを上げるようなゲイン制御信号G3を生成して、可変ゲイン増幅部14bに出力する。一方、可変ゲイン増幅部14bにおける現在のゲインが最大の場合には、ステップS11に進む。
なお、上記説明では、Mを光量最大値として説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、画面の全体の光量平均値や、光量最大値と光量平均値の両方を加味した値を用いることも可能である。この点については、後述する各実施形態においても同様である。
ステップS11,S12: レンズ11の絞りや可変ゲイン増幅部14bのゲインが調整できない場合には、制御回路21は、最大値検出機能により、映像信号の最大値(信号レベル最大値P)を検出する。そして、信号レベル最大値Pが予め設定されたクリップ基準値P1より大きいか(P≧P1)否かを判断する。
ステップS13、S14: そして、信号レベル最大値Pがクリップ基準値P1より大きい場合(P≧P1)、制御回路21は現在のクリップレベルが最小か否かを判断する。最小の場合には処理が終了し、最小でない場合にはステップS14に進み、クリップレベルを下げるようなクリップレベル制御信号G2を生成して、撮像素子12に出力する。これにより、図2に示したようにクリップ層30dのポテンシャルが下げられて、FD接合層30cに蓄積される電荷量が減少する。
ステップS15,S16: 一方、信号レベル最大値Pがクリップ基準値P1より小さい場合(P<P1)、制御回路21は現在のクリップレベルが最大か否かを判断する。最大の場合には処理が終了し、最大でない場合にはステップS16に進み、クリップレベルを上げるようなクリップレベル制御信号G2を生成して、撮像素子12に出力する。これにより、図2に示したようにクリップ層30dのポテンシャルが上げられて、FD接合層30cに蓄積される電荷量が増大する。
なお、上記説明では、クリップ基準値P1は、予め設定された場合について説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、ユーザが画質から判断して設定することも可能である。また、クリップレベル制御を行うか否かについても、ユーザが画質から判断して設定することも可能である。この点については、後述する各実施形態においても同様である。
以上説明したように、可変ゲイン増幅部等の飽和を起きる可能性のある回路に入力するアナログの撮像信号に対して、この可変ゲイン増幅部等で飽和が起きないように、事前に信号レベルを調整するので、映像品質を損なうことがなくなる。
特に、このような機能を既存の撮像素子における電荷検出部の動作を制御するため、新たに追加する部品が不要となり、高品質な機能を持つ撮像装置が安価に提供可能になる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を説明する。なお、第1実施形態と同一構成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。第1実施形態における撮像素子は、所謂CCD型のデバイスを備えていた。これに対し、本実施形態では、CMOS(相補型金属酸化膜半導体)型のイメージセンサデバイスを備える。
図4は、撮影素子40の動作説明図で、図4(a)は撮像素子40の断面構造を示す図、図4(b)は電荷の転送前のポテンシャル分布を示す図、図4(c)は電荷の転送中のポテンシャル分布を示す図、図4(e)はクリップレベルを上げたときのポテンシャル分布を示す図である。
撮像素子40は、光電変換部40aと、電荷検出部40bとを含んでいる。光電変換部40aには、フォトダイオード41が用いられて、入射光を電荷に変換する。電荷検出部40bは、転送トランジスタ42やリセットトランジスタ43等を含んでいる。
このような構成で、電荷検出部40bは、光電変換部40aから電荷を取出す前に、リセットトランジスタ43をONにして、FD接合層43aに蓄積している電荷をRD接合層43cに流して、初期設定を行う(図4(a)参照)。
その後、リセットゲート43bの電位をクリップレベルに戻し、転送トランジスタ42をONにして光電変換部40aに蓄積された電荷をFD接合層43aに流す(図4(c))。
このとき、高輝度側の信号レベルが過大であると判断した場合、制御回路21は、クリップ制御信号G6を出力して、リセットトランジスタ43のリセットゲート43bの電位を調整する。これによりクリップ層43dのバリアが低くなり、FD接合層43aに蓄積された余剰の電荷がRD接合層43cに流れる。従って、高輝度側の信号レベルが過大になることが防止できる(図4(d))。
以上説明したように、可変ゲイン増幅部等の飽和を起きる可能性のある回路に入力するアナログの撮像信号に対して、この可変ゲイン増幅部等で飽和が起きないように、事前に信号レベルを調整するので、映像品質を損なうことがなくなる。
特に、このような機能を既存の撮像素子における電荷検出部の動作を制御するため、新たに追加する部品が不要となり、高品質な機能を持つ撮像装置が安価に提供可能になる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態を説明する。なお、第1実施形態及び第2実施形態と同一構成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。
これまで説明した各実施形態においては、デジタル信号処理部17がAD変換部16からのアナログ−デジタル変換されたデジタル信号に基づき映像信号を出力し、制御回路21がこの映像信号G8に基づきクリップレベル制御信号G2を生成した。これに対し、本実施形態においては、増幅回路14における固定ゲイン増幅部14aからのアナログの増幅信号G9を制御基本信号とし、この増幅信号G9に基づきクリップレベル制御信号G2を生成して出力する。
図5は、本実施形態にかかる撮像装置2Bのブロック図である。制御回路21には、固定ゲイン増幅部14aからのアナログ信号である増幅信号G9が入力すると共に、デジタル信号処理部17からのデジタル信号である映像信号が入力している。
そして、制御回路21は、増幅信号G9とクリップ基準値P1との比較を行う。この比較により、増幅信号G9がクリップ基準値P1より大きい場合(P≧P1)、制御回路21はクリップ制御を行うためにリセットゲート30bの電位VRGを上げるためにクリップレベル制御信号G2を駆動波形生成回路23に出力する。
一方、増幅信号G9がクリップ基準値P1より小さい場合(P<P1)、制御回路21はクリップ制御を行うためにリセットゲート30bの電位VRGを下げるためにクリップレベル制御信号G2を駆動波形生成回路23に出力する。
このような処理手順は、図3におけるステップS11〜ステップS16と同様の手順で行われ、クリップレベル制御信号G2がアナログ信号の増幅信号G9に基づき生成される点が異なっている。無論、レンズ11の絞りや可変ゲイン増幅部14bに対する制御手順は、ステップS1〜ステップS10と同じである。
このように、アナログ信号の増幅信号G9に基づきクリップレベル制御を行うことにより、デジタル信号の映像信号に基づきクリップレベル制御を行う場合に比べて、速やかにクリップレベルを調整できるようになる。
即ち、増幅信号G9は1画素のデータから生成されるが、映像信号はフレーム画像(複数の画素データの集合体)のデータ群から生成され、クリップ制御を行うために必要とするデータ量が異なる。従って、増幅信号G9に基づきクリップレベル制御を行う場合は、略リアルタイムに制御可能になる利点がある。
上記実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
<付記1>
光を取込むレンズと、
前記レンズを介して受光した光を電荷に変換する光電変換部、及び、該光電変換部から前記電荷を取出して蓄積し、その際に蓄積した前記電荷の一部をリリースし、残った前記電荷に対応した信号を撮像信号として出力する電荷検出部を含む撮像素子と、
前記撮像信号に対し所定の処理を行うことにより制御基本信号及び映像信号を生成する信号処理ユニットと、
前記信号処理ユニットからの前記制御基本信号を受信して、当該制御基本信号が予め設定されたクリップ基準値より小さい場合には前記電荷のリリース量を少なくする前記クリップ制御信号を生成し、前記制御基本信号が前記クリップ基準値より大きい場合には前記電荷のリリース量を増大させる前記クリップ制御信号を生成して前記撮像素子を駆動するクリップ制御処理を行う制御駆動ユニットと、
前記信号処理ユニットからの前記映像信号を受信して映像を出力する映像出力回路と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
<付記2>
付記1に記載の撮像装置であって、
前記信号処理ユニットは、
前記撮像信号を増幅し、増幅されたアナログの信号を増幅信号として出力する増幅回路と、
前記増幅信号をデジタルの増幅信号に変換するAD変換部と、
デジタルの前記増幅信号に対して所定のデジタル信号処理を行うことにより前記映像信号を生成するデジタル信号処理部と、を含み、
前記制御駆動ユニットは、前記映像信号を前記制御基本信号として受信して、該制御基本信号に基づき前記クリップ制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
<付記3>
付記1に記載の撮像装置であって、
前記信号処理ユニットは、
前記撮像信号を増幅し、増幅されたアナログの信号を増幅信号として出力する増幅回路と、
前記増幅信号をデジタルの増幅信号に変換するAD変換部と、
デジタルの前記増幅信号に対して所定のデジタル信号処理を行うことにより前記映像信号を生成するデジタル信号処理部と、を備え、
前記制御駆動ユニットは、前記増幅信号を前記制御基本信号として受信して、該制御基本信号に基づき前記クリップ制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
<付記4>
付記2又は3に記載の撮像装置であって、
前記増幅回路は、
ゲインが固定の固定ゲイン増幅部と、
ゲイン制御信号を受信して、当該ゲイン制御信号により指定されたゲインで増幅する可変ゲイン増幅部と、を備えて、
前記制御駆動ユニットは、
前記デジタル信号処理部から受信した前記映像信号に基づき前記レンズを介して受光された光量に応じて前記可変ゲイン増幅部のゲインを指示する前記ゲイン制御信号を生成するゲイン制御処理、前記レンズの絞り量を指示するアイリス制御信号を生成するアイリス制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
<付記5>
付記4に記載の撮像装置であって、
前記制御駆動ユニットは、前記ゲイン制御処理を行う際に、現在の設定ゲインが最小か否かを判断し、最小でない場合には、ゲインを大きくすることを指示する前記ゲイン制御信号を生成し、最小の場合には前記アイリス制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
<付記6>
付記4に記載の撮像装置であって、
前記制御駆動ユニットは、前記アイリス制御処理を行う際に、前記レンズの現在の絞り量が最大か否かを判断し、最大でない場合には、絞を開くことを指示する前記アイリス制御信号を生成し、最大の場合には前記ゲイン制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
<付記7>
付記1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置であって、
前記撮像素子は、CCD型又はCMOS型の固体撮像素子であることを特徴とする撮像装置。
<付記8>
レンズを介して受光した光を電荷に変換する手順と、
前記電荷の一部をリリースし、残った前記電荷に対応した信号を撮像信号として出力する手順と、
前記撮像信号に対し所定の処理を行うことにより制御基本信号及び映像信号を生成する信号処理手順と、
前記制御基本信号が予め設定されたクリップ基準値より小さい場合には前記電荷のリリース量を少なくする前記クリップ制御信号を生成し、前記制御基本信号が前記クリップ基準値より大きい場合には前記電荷のリリース量を増大させる前記クリップ制御信号を生成するクリップ制御処理を行う制御駆動手順と、
を含むことを特徴とする撮像装置の駆動方法。
<付記9>
付記8に記載の撮像装置の駆動方法であって、
前記信号処理手順は、
前記撮像信号を増幅し、増幅されたアナログの信号を増幅信号として出力する増幅手順と、
前記増幅信号をデジタルの増幅信号に変換するAD変換手順と、
デジタルの前記増幅信号に対して所定のデジタル信号処理を行うことにより前記映像信号を生成するデジタル信号処理手順と、を含み、
前記制御駆動手順は、前記制御基本信号として受信された前記映像信号に基づき前記クリップ制御処理を行うことを特徴とする撮像装置の駆動方法。
<付記10>
付記8に記載の撮像装置の駆動方法であって、
前記信号処理手順は、
前記撮像信号を増幅し、増幅されたアナログの信号を増幅信号として出力する増幅手順と、
前記増幅信号をデジタルの増幅信号に変換するAD変換手順と、
デジタルの前記増幅信号に対して所定のデジタル信号処理を行うことにより前記映像信号を生成するデジタル信号処理手順と、を含み、
前記制御駆動手順は、前記制御基本信号として受信された前記増幅信号に基づき前記クリップ制御処理を行うことを特徴とする撮像装置の駆動方法。
<付記11>
付記9又は10に記載の撮像装置の駆動方法であって、
前記増幅手順は、固定のゲインで増幅する固定ゲイン増幅手順と、ゲイン制御信号により指定されたゲインで増幅する可変ゲイン増幅手順と、を含み、
前記制御駆動手順は、前前記映像信号に基づき前記レンズを介して受光された光量に応じて前記ゲイン制御信号を生成する手順と、前記レンズの絞り量を制御するアイリス制御信号を生成する手順と、を含むことを特徴とする撮像装置の駆動方法。
<付記12>
付記11に記載の撮像装置の駆動方法であって、
前記制御駆動手順は、
前記ゲイン制御処理を行う際に、現在の設定ゲインが最小か否かを判断し、最小でない場合には、ゲインを大きくする前記ゲイン制御信号を生成し、最小の場合には前記アイリス制御信号を生成することを特徴とする撮像装置の駆動方法。
<付記13>
付記11に記載の撮像装置の駆動方法であって、
前記制御駆動手順は、
前記アイリス制御処理を行う際に、現在の前記レンズの絞り量が最大か否かを判断し、最大でない場合には、絞り量を大きくする前記アイリス制御信号を生成し、最大の場合には前記ゲイン制御信号を生成することを特徴とする撮像装置の駆動方法。
2 撮像装置
11 レンズ
12,40 撮像素子
12a,40a 光電変換部
12b,40b 電荷検出部
13 ノイズ除去回路
14 増幅回路
14a 固定ゲイン増幅部
14b 可変ゲイン増幅部
15 信号処理回路
15a 画像処理部
15b クリップ部
16 AD変換部
17 デジタル信号処理部
18 信号処理ユニット
20 映像出力回路
21 制御回路
22 タイミング生成回路
23 駆動波形生成回路
25 制御駆動ユニット

Claims (10)

  1. 光を取込むレンズと、
    前記レンズを介して受光した光を電荷に変換する光電変換部、及び、該光電変換部から前記電荷を取出して蓄積し、その際に蓄積した前記電荷の一部をリリースし、残った前記電荷に対応した信号を撮像信号として出力する電荷検出部を含む撮像素子と、
    前記撮像信号に対し所定の処理を行うことにより制御基本信号及び映像信号を生成する信号処理ユニットと、
    前記信号処理ユニットからの前記制御基本信号を受信して、当該制御基本信号が予め設定されたクリップ基準値より小さい場合には前記電荷のリリース量を少なくする前記クリップ制御信号を生成し、前記制御基本信号が前記クリップ基準値より大きい場合には前記電荷のリリース量を増大させる前記クリップ制御信号を生成して前記撮像素子を駆動するクリップ制御処理を行う制御駆動ユニットと、
    前記信号処理ユニットからの前記映像信号を受信して映像を出力する映像出力回路と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記信号処理ユニットは、
    前記撮像信号を増幅し、増幅されたアナログの信号を増幅信号として出力する増幅回路と、
    前記増幅信号をデジタルの増幅信号に変換するAD変換部と、
    デジタルの前記増幅信号に対して所定のデジタル信号処理を行うことにより前記映像信号を生成するデジタル信号処理部と、を含み、
    前記制御駆動ユニットは、前記映像信号を前記制御基本信号として受信して、該制御基本信号に基づき前記クリップ制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記信号処理ユニットは、
    前記撮像信号を増幅し、増幅されたアナログの信号を増幅信号として出力する増幅回路と、
    前記増幅信号をデジタルの増幅信号に変換するAD変換部と、
    デジタルの前記増幅信号に対して所定のデジタル信号処理を行うことにより前記映像信号を生成するデジタル信号処理部と、を備え、
    前記制御駆動ユニットは、前記増幅信号を前記制御基本信号として受信して、該制御基本信号に基づき前記クリップ制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項2又は3に記載の撮像装置であって、
    前記増幅回路は、
    ゲインが固定の固定ゲイン増幅部と、
    ゲイン制御信号を受信して、当該ゲイン制御信号により指定されたゲインで増幅する可変ゲイン増幅部と、を備えて、
    前記制御駆動ユニットは、
    前記デジタル信号処理部から受信した前記映像信号に基づき前記レンズを介して受光された光量に応じて前記可変ゲイン増幅部のゲインを指示する前記ゲイン制御信号を生成するゲイン制御処理、前記レンズの絞り量を指示するアイリス制御信号を生成するアイリス制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項4に記載の撮像装置であって、
    前記制御駆動ユニットは、前記ゲイン制御処理を行う際に、現在の設定ゲインが最小か否かを判断し、最小でない場合には、ゲインを大きくすることを指示する前記ゲイン制御信号を生成し、最小の場合には前記アイリス制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項4に記載の撮像装置であって、
    前記制御駆動ユニットは、前記アイリス制御処理を行う際に、前記レンズの現在の絞り量が最大か否かを判断し、最大でない場合には、絞を開くことを指示する前記アイリス制御信号を生成し、最大の場合には前記ゲイン制御処理を行うことを特徴とする撮像装置。
  7. レンズを介して受光した光を電荷に変換する手順と、
    前記電荷の一部をリリースし、残った前記電荷に対応した信号を撮像信号として出力する手順と、
    前記撮像信号に対し所定の処理を行うことにより制御基本信号及び映像信号を生成する信号処理手順と、
    前記制御基本信号が予め設定されたクリップ基準値より小さい場合には前記電荷のリリース量を少なくする前記クリップ制御信号を生成し、前記制御基本信号が前記クリップ基準値より大きい場合には前記電荷のリリース量を増大させる前記クリップ制御信号を生成するクリップ制御処理を行う制御駆動手順と、
    を含むことを特徴とする撮像装置の駆動方法。
  8. 請求項7に記載の撮像装置の駆動方法であって、
    前記信号処理手順は、
    前記撮像信号を増幅し、増幅されたアナログの信号を増幅信号として出力する増幅手順と、
    前記増幅信号をデジタルの増幅信号に変換するAD変換手順と、
    デジタルの前記増幅信号に対して所定のデジタル信号処理を行うことにより前記映像信号を生成するデジタル信号処理手順と、を含み、
    前記制御駆動手順は、前記制御基本信号として受信された前記映像信号に基づき前記クリップ制御処理を行うことを特徴とする撮像装置の駆動方法。
  9. 請求項7に記載の撮像装置の駆動方法であって、
    前記信号処理手順は、
    前記撮像信号を増幅し、増幅されたアナログの信号を増幅信号として出力する増幅手順と、
    前記増幅信号をデジタルの増幅信号に変換するAD変換手順と、
    デジタルの前記増幅信号に対して所定のデジタル信号処理を行うことにより前記映像信号を生成するデジタル信号処理手順と、を含み、
    前記制御駆動手順は、前記制御基本信号として受信された前記増幅信号に基づき前記クリップ制御処理を行うことを特徴とする撮像装置の駆動方法。
  10. 請求項7又は8に記載の撮像装置の駆動方法であって、
    前記増幅手順は、固定のゲインで増幅する固定ゲイン増幅手順と、ゲイン制御信号により指定されたゲインで増幅する可変ゲイン増幅手順と、を含み、
    前記制御駆動手順は、前前記映像信号に基づき前記レンズを介して受光された光量に応じて前記ゲイン制御信号を生成する手順と、前記レンズの絞り量を制御するアイリス制御信号を生成する手順と、を含むことを特徴とする撮像装置の駆動方法。
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