JP2014120407A - 電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ嵌合時にコンタクトが座屈や変形をすることが無く、コンタクト間を狭ピッチ化でき、コネクタを小型化することができる電気コネクタを提供する。
【解決手段】少なくともプラグコンタクト26とプラグハウジング25とフロントシェル220とを有するプラグコネクタ20と、少なくともレセプタクルコンタクト36とレセプタクルハウジング35とレセプタクルシェル32とを有するレセプタクルコネクタ30とが嵌合する電気コネクタ10において、プラグコンタクト26とレセプタクルコンタクト36が接触できるようにプラグハウジング25にガイド凸部251をレセプタクルハウジング35にガイド凹部351を設け、嵌合時、第一嵌合部221が第二嵌合部321にガイドされ、ガイド凸部251がガイド凹部351にガイドされ、プラグコンタクト26がレセプタクルコンタクト36に接触することを特徴とする電気コネクタ10により達成できる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電気機器や電子機器や産業機器や通信機器等に用いられる電気コネクタに関するもので、主に機器間の接続等に用いられる電気コネクタの構造に関する。
片方のコネクタにピン形状の複数のコンタクトを有するI/O用コネクタにおいて、コネクタのコンタクト同士を互いに適切な位置で接触させるために従来用いられている嵌合時のガイドとしては、例えば、特許文献1に開示されているように嵌合部がガイドとなるものや、特許文献2に開示されているように両端付近の位置決めピンがガイドとなるもの等がある。
特開2000−203641号公報 特開2000−133373号公報
近年、電気及び電子機器等の小型化が要求される中、電気コネクタに対する小型化やコンタクト間の狭ピッチ化の要求が強くなってきている。特許文献1の電気コネクタでは、嵌合部に金属製シェルを用いた場合に寸法の累積の公差によるずれが生じ易いため、コネクタ嵌合時に対応するコンタクト同士の位置にずれが生じてしまう。そのため嵌合時にピンコンタクトが座屈や変形をしてしまうことがあり、コンタクト間の狭ピッチ化が難しいという問題点がある。それ故、コネクタの小型化も難しい。また、特許文献2の電気コネクタでは、両端付近に位置決め用のピンを設けているので、位置決め箇所とコンタクトとの距離が遠いため、コネクタ嵌合時に対応するコンタクト同士の位置にずれが生じてしまう。そのため嵌合時にピンコンタクトが座屈や変形をしてしまうことがあり、コンタクト間の狭ピッチ化が難しいという問題点がある。それ故、コネクタの小型化も難しい。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、コネクタ嵌合時にコンタクトが座屈や変形をすることが無く、コンタクト間を狭ピッチ化でき、コネクタを小型化することができる電気コネクタを提供する。
本発明の目的は、請求項1記載のように、プラグコネクタとレセプタクルコネクタが着脱自在に嵌合する電気コネクタであって、複数のプラグコンタクトと、該プラグコンタクトが保持・配列されるプラグハウジングと、該プラグハウジングが保持されると共に嵌合側に第一嵌合部を有するフロントシェルと、を有する前記プラグコネクタと、前記プラグコンタクトと接触する複数のレセプタクルコンタクトと、該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるレセプタクルハウジングと、該レセプタクルハウジングが保持されると共に前記第一嵌合部と嵌合する第二嵌合部を有するレセプタクルシェルと、を有する前記レセプタクルコネクタと、を備える電気コネクタにおいて、前記プラグハウジングの嵌合側には長手方向に沿って少なくとも1つ以上のガイド凸部を設け、前記レセプタクルハウジングの嵌合側には長手方向に沿って前記ガイド凸部と対応する位置で、かつ、嵌合するガイド凹部を設け、前記ガイド凸部及び前記ガイド凹部はそれぞれ対応する前記プラグコンタクトと前記レセプタクルコンタクトとが互いに接触できるように配置され、前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタに嵌合させる際には、まず前記第一嵌合部が前記第二嵌合部にガイドされ、次に前記ガイド凸部が前記ガイド凹部にガイドされた後に、前記プラグコンタクトが前記レセプタクルコンタクトに接触することを特徴とする電気コネクタにより達成できる。
請求項2の電気コネクタは、前記プラグコネクタ及び前記レセプタクルコネクタには、コネクタ嵌合状態でのロック手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタにある。
請求項3の電気コネクタは、前記プラグコネクタには、前記プラグコンタクトの接続部付近を覆う上部インナーシェルと下部インナーシェル及び前記上部インナーシェルと前記下部インナーシェルを覆うフードを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の電気コネクタにある。
請求項4の電気コネクタは、前記プラグコネクタ側の前記ロック手段として、前記プラグコネクタの長手方向両端付近に配置されたレバーにプラグ側ロック用突起を設け、前記レセプタクルコネクタ側の前記ロック手段として、前記レセプタクルコネクタの長手方向両端付近に配置された固定具にレセプタクル側ロック用突起を設け、コネクタ嵌合状態では前記プラグ側ロック用突起とレセプタクル側ロック用突起が係合することで嵌合状態でロックされ、前記レバーのロック解除部を押圧することでロックが解除されてコネクタ同士の離脱が可能となることを特徴とする請求項2または3に記載の電気コネクタにある。
ことを特徴とする請求項1〜3に記載の電気コネクタにある。
本発明によれば、コネクタ嵌合時にコンタクトが座屈や変形をすることが無く、コンタクト間を狭ピッチ化でき、コネクタを小型化することができる電気コネクタを提供できる。
本発明による電気コネクタ(実施形態)のプラグコネクタと基板上のレセプタクルコネクタとの未嵌合状態の斜視図である。 本実施形態のプラグコネクタと基板上のレセプタクルコネクタとの嵌合状態の斜視図である。 本実施形態のプラグコネクタとレセプタクルコネクタの各状態における、コネクタ短手方向の断面図である。(a)嵌合前の状態。(b)第一嵌合部が第二嵌合部にガイドされ始めた状態。(c)ガイド凸部がガイド凹部にガイドされ始めた状態。(d)プラグコンタクトがレセプタクルコンタクトにガイドされ始めた状態。(e)プラグコネクタがレセプタクルコネクタに完全に嵌合した状態。 (a)本実施形態のプラグコネクタを嵌合面側から見た斜視図である。(b)本実施形態のプラグコネクタを嵌合面の反対側から見た斜視図である。 (a)本実施形態のプラグコネクタからフードを除いた状態を嵌合面側から見た斜視図である。(b)本実施形態のプラグコネクタからフードを除いた状態を嵌合面の反対側から見た斜視図である。 (a)本実施形態のフードを嵌合面側から見た斜視図である。(b)本実施形態のフードを嵌合面の反対側から見た斜視図である。 (a)本実施形態のプラグハウジングにプラグコンタクトが保持・固定された状態を嵌合面側から見た斜視図である。(b)本実施形態のプラグハウジングにプラグコンタクトが保持・固定された状態を嵌合面の反対側から見た斜視図である。 (a)本実施形態のプラグシェルを嵌合面側から見た斜視図である。(b)本実施形態のプラグシェルを嵌合面の反対側から見た斜視図である。 本実施形態のフロントシェルの斜視図である。 本実施形態の下部インナーシェルの斜視図である。 本実施形態の上部インナーシェルの斜視図である。 (a)本実施形態のレバーの斜視図である。(b)本実施形態のレバーの別方向の斜視図である。 本実施形態のプラグコンタクトの斜視図である。 (a)本実施形態のレセプタクルコネクタを嵌合面側から見た斜視図である。(b)本実施形態のレセプタクルコネクタを嵌合面の反対側から見た斜視図である。 (a)本実施形態のレセプタクルハウジングを嵌合面側から見た斜視図である。(b)本実施形態のレセプタクルハウジングを嵌合面の反対側から見た斜視図である。 本実施形態のレセプタクルシェルの斜視図である。 本実施形態の固定具の斜視図である。 本実施形態のレセプタクルコンタクトの斜視図である。
図に基づいて、本発明の実施形態について以下に説明する。
図1〜図18に本実施形態の電気コネクタ10を示している。該電気コネクタ10は、プラグコネクタ20とレセプタクルコネクタ30と、を備えている。以下、それぞれについて説明する。
まず、プラグコネクタ20について説明する。前記プラグコネクタ20は、主に、レセプタクルコネクタ30のレセプタクルコンタクト36と接触する複数のプラグコンタクト26と、該プラグコンタクト26が保持・配列されるプラグハウジング25と、該プラグハウジング25が内部に保持されると共に嵌合側に第一嵌合部221を有するプラグシェル22と、該プラグシェル22に保持されると共に嵌合ロック機構を有するレバー27と、前記プラグシェル22が入る内部空間を備えるフード21と、を有する。以下、それぞれの部位について説明する。
まず、プラグコンタクト26について説明する。前記プラグコンタクト26は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作される。前記プラグコンタクト26の材料としては、寸法安定性や加工性や強度や導電率やクリープ特性等が要求されるので、黄銅やリン青銅やベリリウム合金やコルソン系合金等を挙げることができる。
前記プラグコンタクト26はピン形状であり、一端側には前記レセプタクルコネクタ30のレセプタクルコンタクト36と接触する接触部261を有し、他端側には電線と接続する接続部263を有する。また、前記接触部261側の先端付近は、コネクタ同士を嵌合させる際に前記レセプタクルコンタクト36にガイドされ易いようにテーパー形状に加工されている。また、複数の前記プラグコンタクト26は、プラグハウジング25の嵌合面長手方向に沿って二列に配置され一体成型により保持されている。なお、前記プラグコンタクト26の本数や配置や保持方法は本実施形態の例に限らず、用途や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
次に、プラグハウジング25について説明する。前記プラグハウジング25は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作される。前記プラグハウジング25の材料としては寸法安定性や加工性や強度やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やポリフェニレンサルファイド(PPS)やこれらの合成材料等を挙げることができる。
前記プラグハウジング25は、プラグシェル22のフロントシェル220の内側に保持される。前記プラグハウジング25には、前記フロントシェル220への保持手段として、前記フロントシェル220の第一嵌合部221の内側を押圧する嵌合部突起254が6箇所に設けられ、さらに、保持及び位置決め手段として、前記フロントシェル220のハウジング用係止孔224に係合する係合突起252が4箇所に設けられている。また、前記プラグハウジング25には、前記プラグシェル22の下部インナーシェル230及び上部インナーシェル240との位置決め手段として、前記下部インナーシェル230のシェル係合突起233または前記上部インナーシェル240のシェル係合突起242が係合する係止孔253が4箇所に設けられている。なお、本実施形態では前述のような保持手段及び位置決め手段としたが、役割を果たせればどのような形状や個数や位置であってもよく、強度や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
また、前記プラグハウジング25には、複数のプラグコンタクト26が嵌合面長手方向に沿って二列に配置され一体成型により保持されている。
また、前記プラグハウジング25の嵌合側には、本願発明の大きな特徴であるガイド凸部251が、長手方向に沿って設けられている。前記ガイド凸部251は、コネクタ嵌合時におけるガイドやコンタクト同士の位置決め手段であり、レセプタクルコネクタ30のガイド凹部351と嵌合する。前記ガイド凸部251及び前記ガイド凹部351は、それぞれ対応する前記プラグコネクタ20のプラグコンタクト26と前記レセプタクルコネクタ30のレセプタクルコンタクト36とが互いに接触できるように配置されている。このようにコンタクトとの位置関係を出し易いハウジングに位置決め用のガイドを設けることで、コネクタ嵌合時のコンタクト同士の位置のずれを極めて小さくすることができる。なお、本実施形態では、前記ガイド凸部251は1箇所であるが、複数箇所に分けて設けてもよい。
次に、プラグシェル22について説明する。前記プラグシェル22は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作される。前記プラグシェル22の材料としては、EMI特性やバネ性や強度や加工性等が要求されるので、ステンレス鋼(SUS)や黄銅やベリリウム銅やリン青銅や鉄等を挙げることができる。
前記プラグシェル22は、主に、EMI対策として電磁シールドを目的とするものであり、フロントシェル220と下部インナーシェル230と上部インナーシェル240の3つの部品から構成される。前記フロントシェル220により前記プラグコンタクト26の接触部261付近を覆い、前記下部インナーシェル230と前記上部インナーシェル240とにより前記プラグコンタクト26の接続部263付近を覆う。
前記フロントシェル220は、主に、前記プラグシェル22の嵌合側を構成し、レセプタクルコネクタ30の第二嵌合部321と嵌合する第一嵌合部221を有する。前記第一嵌合部221の反対側には、前記下部インナーシェル230または前記上部インナーシェル240との導通手段及び保持手段として、接触片222が4箇所に設けられている。また、前記フロントシェル220には、前記下部インナーシェル230及び前記上部インナーシェル240との位置決め手段として、前記下部インナーシェル230のシェル係合突起233または前記上部インナーシェル240のシェル係合突起242が係合するシェル係止孔223が4箇所に設けられている。さらに、前記フロントシェル220の内側には、プラグハウジング25が保持される。前記フロントシェル220には、前記プラグハウジング25の位置決め及び保持手段として、前記プラグハウジング25の係合突起252が係合するハウジング用係止孔224が4箇所に設けられている。なお、本実施形態では前述のような導通手段や保持手段及び位置決め手段としたが、役割を果たせればどのような形状や個数や位置であってもよく、強度や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
前記下部インナーシェル230は、主に、前記プラグシェル22の底面及び側面を構成し、嵌合側の反対側には接続するケーブルを固定するためのケーブル固定部231を有する。前記下部インナーシェル230の底面である底板232には、前記フロントシェル220及び前記プラグハウジング25との位置決め手段として、前記フロントシェル220のシェル係止孔223及び前記プラグハウジング25の係止孔253に係合するシェル係合突起233が2箇所に設けられている。また、前記下部インナーシェル230の側面には、前記上部インナーシェル240との位置決め及び保持手段として、前記上部インナーシェル240の側面係止孔243に係合する側面係合突起234が4箇所に設けられている。また、前記下部インナーシェル230の側面には、前記プラグハウジング25の保持手段として、前記プラグハウジング25の長手方向両端面を押圧する突起235が2箇所に設けられている。さらに、前記下部インナーシェル230の側面には、前記プラグハウジング25を保持する際の位置決め手段として、前記プラグハウジング25の嵌合側の反対側の面に係合するハウジング用位置決め突起236が2箇所設けられている。なお、本実施形態では前述のような保持手段及び位置決め手段としたが、役割を果たせればどのような形状や個数や位置であってもよく、強度や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
前記上部インナーシェル240は、主に、前記プラグシェル22の天面及び側面を構成する。前記上部インナーシェル240の天面である天板241には、前記フロントシェル220及び前記プラグハウジング25との位置決め手段として、前記フロントシェル220のシェル係止孔223及び前記プラグハウジング25の係止孔253に係合するシェル係合突起242が2箇所に設けられている。また、前記上部インナーシェル240の側面には、前記下部インナーシェル230との位置決め及び保持手段として、前記下部インナーシェル230の側面係合突起234が係合する側面係止孔243が4箇所に設けられている。また、前記上部インナーシェル240の側面には、レバー27の係止孔273に係合することで前記レバー27を保持すると共に前記レバー27動作時の支点となるレバー用係合突起244が2箇所に設けられている。また、前記上部インナーシェル240の側面には、フード21の内部突起215と係合することで前記プラグシェル22を前記フード21の内部空間211に保持させるためのフード用係合突起245が2箇所に設けられている。なお、本実施形態では前述のような保持手段及び位置決め手段としたが、役割を果たせればどのような形状や個数や位置であってもよく、強度や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
次に、レバー27について説明する。前記レバー27は、プラグシェル22の左右それぞれの側面に保持され、相手コネクタであるレセプタクルコネクタ30との嵌合ロック及びロック解除をおこなう部品であり、第一レバー部材270と第二レバー部材280とから構成される。
前記第一レバー部材270は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作される。前記プラグシェル22の材料としては、バネ性や強度や加工性等が要求されるので、ステンレス鋼(SUS)や黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。また、前記第二レバー部材280は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作される。前記プラグハウジング25の材料としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やポリフェニレンサルファイド(PPS)やこれらの合成材料等を挙げることができる。なお、前記第二レバー部材280は、前記第一レバー部材270と同様に金属製であっても構わなく、また、前記第一レバー部材270と一体であっても構わない。
前記第一レバー部材270は、略平板状であり、嵌合側より順に、プラグ側ロック用突起271、孔272、係止孔273及びばね状片274を有し、前記係止孔273と前記ばね状片274との間で前記第二レバー部材280に保持される。前記プラグ側ロック用突起271は、相手コネクタであるレセプタクルコネクタ30との嵌合時のロック手段として、前記レセプタクルコネクタ30のレセプタクル側ロック用突起371と係合する突起である。また、前記孔272は、プラグシェル22のフード用係合突起245を貫通させるための孔である。また、前記係止孔273は、プラグシェル22のレバー用係合突起244が係合することで前記プラグシェル22に保持されると共に前記レバー27動作時の支点となる。また、前記ばね状片274は、前記係止孔273付近を支点として前記プラグ側ロック用突起271を前記プラグシェル22側に付勢するために設けられている。なお、本実施形態では前述のような保持手段及び付勢手段としたが、役割を果たせればどのような形状や位置であってもよく、強度や保持力やばね性や加工性等を考慮して適宜設計する。
また、前記第二レバー部材280は、前記プラグ側ロック用突起271の反対側に配置され、嵌合ロックを解除する際に押圧するロック解除部281を有する。
前記レバー27の動作について説明する。前記レバー27は、前記係止孔273付近を支点として、前記ばね状片274により前記プラグ側ロック用突起271が前記プラグシェル22側に付勢されているので、プラグコネクタ20とレセプタクルコネクタ30とを嵌合させると、前記プラグ側ロック用突起271は前記レセプタクルコネクタ30のレセプタクル側ロック用突起371と係合し、コネクタ同士が嵌合状態でロックされる。また、前記ロック解除部281を押圧することでテコの原理によりロックが解除され、コネクタの離脱が可能となる。
次に、フード21について説明する。前記フード21は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作される。前記フード21の材料としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やポリフェニレンサルファイド(PPS)やABSやこれらの合成材料等を挙げることができる。
前記フード21には、前記プラグシェル22が入る内部空間211が備えられている。前記フード21の嵌合側付近の内部側面には、前記プラグシェル22の前記内部空間211への位置決め及び保持手段として、前記プラグシェル22のフード用係合突起245と係合する内部突起215が2箇所に設けられている。また、前記フード21の側面には、前記内部空間211に前記プラグシェル22を保持させた際に前記プラグシェル22に保持されたレバー27のロック解除部281が外部に露出するようにレバー用孔214が2箇所に設けられている。また、前記フード21の嵌合側の反対側には、内部にケーブルを通すためのケーブル用孔213を有すると共に前記ケーブルを保護するためのケーブル保護部212が設けられている。なお、本実施形態では前述のような保持手段及び位置決め手段等としたが、役割を果たせればどのような形状や個数や位置であってもよく、強度や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
次に、レセプタクルコネクタ30について説明する。前記レセプタクルコネクタ30は、主に、プラグコネクタ20のプラグコンタクト26と接触する複数のレセプタクルコンタクト36と、該レセプタクルコンタクト36が保持・配列されるレセプタクルハウジング35と、該レセプタクルハウジング35が内側に保持されると共に嵌合側に第二嵌合部321を有するレセプタクルシェル32と、嵌合ロック機構を有すると共に前記レセプタクルコネクタを30を基板40等へ固定させるための固定具37と、を有する。以下、それぞれの部位について説明する。
まず、レセプタクルコンタクト36について説明する。前記レセプタクルコンタクト36は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作される。前記レセプタクルコンタクト36の材料としては、寸法安定性や加工性や強度や導電率やクリープ特性等が要求されるので、黄銅やリン青銅やベリリウム合金やコルソン系合金等を挙げることができる。
前記レセプタクルコンタクト36は略L字形状であり、一端側には前記プラグコネクタ20のプラグコンタクト26と接触するチューニングフォーク接点構造の接触部361を有し、他端側には基板40と接続する接続部363を有し、前記接触部361と前記接続部363との間には前記レセプタクルハウジング35に固定される固定部362を有する。また、前記接触部361側の先端付近は、コネクタ同士を嵌合させる際に前記プラグコンタクト26をガイドし易いようにテーパー形状に加工されている。また、複数の前記レセプタクルコンタクト36は、レセプタクルハウジング35の嵌合面長手方向に沿って二列に配置され圧入固定により保持されている。なお、前記レセプタクルコンタクト36の本数や配置や保持方法は本実施形態の例に限らず、用途や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
次に、レセプタクルハウジング35について説明する。前記レセプタクルハウジング35は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作される。前記レセプタクルハウジング35の材料としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やポリフェニレンサルファイド(PPS)やこれらの合成材料等を挙げることができる。
前記レセプタクルハウジング35は、レセプタクルシェル32の内側に保持される。前記レセプタクルハウジング35には、前記レセプタクルシェル32への保持手段として、前記レセプタクルシェル32の第二嵌合部321の内側を押圧する嵌合部突起353が6箇所に設けられ、さらに、保持及び位置決め手段として、前記レセプタクルシェル32のハウジング用係止孔322に係合する係合突起357が4箇所に設けられている。なお、本実施形態では前述のような保持手段及び位置決め手段としたが、役割を果たせればどのような形状や個数や位置であってもよく、強度や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
また、前記レセプタクルハウジング35には、複数のレセプタクルコンタクト36が保持される複数のコンタクト用孔354が設けられ、前記複数のレセプタクルコンタクト36が嵌合面長手方向に沿って二列に配置され保持されている。
また、前記レセプタクルハウジング35の嵌合側には、本願発明の大きな特徴であるガイド凹部351が、長手方向に沿って設けられている。前記ガイド凹部351は、コネクタ嵌合時におけるガイドやコンタクト同士の位置決め手段であり、プラグコネクタ20のガイド凸部251と嵌合する。前記ガイド凹部351及び前記ガイド凸部251は、それぞれ対応する前記レセプタクルコネクタ30のレセプタクルコンタクト36と前記プラグコネクタ20のプラグコンタクト26とが互いに接触できるように配置されている。このようにコンタクトとの位置関係を出し易いハウジングに位置決め用のガイドを設けることで、コネクタ嵌合時のコンタクト同士の位置のずれを極めて小さくすることができる。なお、本実施形態では、前記ガイド凹部351は1箇所であるが、複数箇所に分けて設けてもよい。
また、前記レセプタクルハウジング35の嵌合側の反対側の長手方向両端付近には、基板40へ搭載する際の位置決め手段として、異なる形状の位置決め突起358が2箇所に設けられている。2箇所の前記位置決め突起358が異なる形状であるのは、前記基板40への誤搭載を防止するためであり、前記基板40に設けられた前記位置決め突起358に対応する孔は、それぞれの前記位置決め突起358に合致する形状に設けられる。なお、本実施形態では前述のような位置決め手段としたが、役割を果たせればどのような形状や個数や位置であってもよく、強度や加工性等を考慮して適宜設計する。
また、前記レセプタクルハウジング35の長手方向両端付近には、固定具37を保持するための固定具用孔355が設けられている。また、前記固定具用孔355内には、前記固定具を保持するための突起356が設けられている。前記固定具用孔355及び前記突起356の形状や大きさは、前記固定具37の形状や大きさ及び保持力等を考慮して適宜設計する。
次に、レセプタクルシェル32について説明する。前記レセプタクルシェル32は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作される。前記プラグシェル22の材料としては、EMI特性やバネ性や強度等が要求されるので、ステンレス鋼(SUS)や黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。
前記レセプタクルシェル32は、主に、EMI対策として電磁シールドを目的とするものであり、嵌合側にプラグコネクタ20の第一嵌合部221と嵌合する第二嵌合部を有する。
また、前記レセプタクルシェル32の内側には、レセプタクルハウジング35が保持される。前記レセプタクルシェル32には、前記レセプタクルハウジング35の位置決め及び保持手段として、前記レセプタクルハウジング35の係合突起357が係合するハウジング用係止孔322が4箇所に設けられている。なお、本実施形態では前述のような保持手段及び位置決め手段としたが、役割を果たせればどのような形状や個数や位置であってもよく、強度や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
また、前記レセプタクルシェル32の長手方向両端付近には、固定具37を保持するための固定具用孔323が設けられている。前記固定具用孔323の形状や大きさは、前記固定具37の形状や大きさ等を考慮して適宜設計する。また、前記固定具用孔323の近傍には、前記固定具37との導通手段として切り起こし状の接触片324が設けられている。なお、本実施形態では前述のような導通手段としたが、確実に導通を図ることができればどのような導通手段でもよく、強度やばね性や加工性等を考慮して適宜設計する。
次に、固定具37について説明する。前記固定具37は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作される。前記固定具37材料としては、EMI特性やバネ性や強度等が要求されるので、ステンレス鋼(SUS)や黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。
前記固定具37は、略平板状であり、嵌合側より順に、レセプタクル側ロック用突起371、接触凸部372、固定部373及び基板装着部374を有する。前記レセプタクル側ロック用突起371は、相手コネクタであるプラグコネクタ20との嵌合時のロック手段として、前記プラグコネクタ20のプラグ側ロック用突起271と係合する突起である。また、前記接触凸部372は、レセプタクルシェル32の接触片324と接触し前記レセプタクルシェル32とより確実な導通を図るために設けられた導通手段であると共に前記固定具37の厚みを厚くすることで強度を向上させる。また、前記固定部373は、前記レセプタクルシェル32及びレセプタクルハウジング35に保持される箇所であり、保持手段として突起等が設けられている。また、基板装着部374は、基板40への固定及び接地を行うための箇所であり、前記基板40に設けられた孔に挿入され、半田付け等により固定される。なお、本実施形態では前述のような導通手段及び保持手段としたが、役割を果たせればどのような形状や位置であってもよく、強度や保持力や加工性等を考慮して適宜設計する。
最後に、プラグコネクタ20をレセプタクルコネクタ30へ嵌合させる際の動作について、図3を用いて述べる。図3(a)は嵌合前の状態である。前記プラグコネクタ20を前記レセプタクルコネクタ30に嵌合させていくと、第一段階として、図3(b)に示すように、前記プラグコネクタ20の第一嵌合部221が前記レセプタクルコネクタ30の第二嵌合部321にガイドされる。第二段階として、図3(c)に示すように、前記プラグコネクタ20のガイド凸部251が前記レセプタクルコネクタ30のガイド凹部351にガイドされる。第三段階として、図3(d)に示すように、前記プラグコネクタ20のプラグコンタクト26が前記レセプタクルコネクタ30のレセプタクルコンタクト36にガイドされる。最終的には、図3(e)に示すように、前記プラグコネクタ20が前記レセプタクルコネクタ30に完全に嵌合した状態となる。同時に、前記プラグコネクタ20のプラグ側ロック用突起271が前記レセプタクルコネクタ30のレセプタクル側ロック用突起371に係合し、嵌合ロック状態となる。また、コネクタ同士を離脱させる場合は、前記プラグコネクタ20のロック解除部281を押圧することで前記プラグコネクタ20のプラグ側ロック用突起271と前記レセプタクルコネクタ30のレセプタクル側ロック用突起371の係合が解除され、コネクタ同士の離脱が可能となる。
10 電気コネクタ
20 プラグコネクタ
21 フード
211 内部空間
212 ケーブル保護部
213 ケーブル用孔
214 レバー用孔
215 内部突起
22 プラグシェル
220 フロントシェル
221 第一嵌合部
222 接触片
223 シェル係止孔
224 ハウジング用係止孔
230 下部インナーシェル
231 ケーブル固定部
232 底板
233 シェル係合突起
234 側面係合突起
235 突起
236 ハウジング用位置決め突起
240 上部インナーシェル
241 天板
242 シェル係合突起
243 側面係止孔
244 レバー用係合突起
245 フード用係合突起
25 プラグハウジング
251 ガイド凸部
252 係合突起
253 係止孔
254 嵌合部突起
26 プラグコンタクト
261 接触部
263 接続部
27 レバー
270 第一レバー部材
271 プラグ側ロック用突起
272 孔
273 係止孔
274 ばね状片
280 第二レバー部材
281 ロック解除部
30 レセプタクルコネクタ
32 レセプタクルシェル
321 第二嵌合部
322 ハウジング用係止孔
323 固定具用孔
324 接触片
35 レセプタクルハウジング
351 ガイド凹部
352 嵌合部
353 嵌合部突起
354 コンタクト用孔
355 固定具用孔
356 突起
357 係合突起
358 位置決め突起
36 レセプタクルコンタクト
361 接触部
362 固定部
363 接続部
37 固定具
371 レセプタクル側ロック用突起
372 接触凸部
373 固定部
374 基板装着部
40 基板

Claims (4)

  1. プラグコネクタとレセプタクルコネクタが着脱自在に嵌合する電気コネクタであって、
    複数のプラグコンタクトと、該プラグコンタクトが保持・配列されるプラグハウジングと、該プラグハウジングが保持されると共に嵌合側に第一嵌合部を有するフロントシェル、を有する前記プラグコネクタと、
    前記プラグコンタクトと接触する複数のレセプタクルコンタクトと、該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるレセプタクルハウジングと、該レセプタクルハウジングが保持されると共に前記第一嵌合部と嵌合する第二嵌合部を有するレセプタクルシェルと、を有する前記レセプタクルコネクタと、を備える電気コネクタにおいて、
    前記プラグハウジングの嵌合側には長手方向に沿って少なくとも1つ以上のガイド凸部を設け、
    前記レセプタクルハウジングの嵌合側には長手方向に沿って前記ガイド凸部と対応する位置で、かつ、嵌合するガイド凹部を設け、
    前記ガイド凸部及び前記ガイド凹部はそれぞれ対応する前記プラグコンタクトと前記レセプタクルコンタクトとが互いに接触できるように配置され、
    前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタに嵌合させる際には、まず前記第一嵌合部が前記第二嵌合部にガイドされ、次に前記ガイド凸部が前記ガイド凹部にガイドされた後に、前記プラグコンタクトが前記レセプタクルコンタクトに接触することを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記プラグコネクタ及び前記レセプタクルコネクタには、コネクタ嵌合状態でのロック手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記プラグコネクタには、前記プラグコンタクトの接続部付近を覆う上部インナーシェルと下部インナーシェル及び前記上部インナーシェルと前記下部インナーシェルを覆うフードを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記プラグコネクタ側の前記ロック手段として、前記プラグコネクタの長手方向両端付近に配置されたレバーにプラグ側ロック用突起を設け、
    前記レセプタクルコネクタ側の前記ロック手段として、前記レセプタクルコネクタの長手方向両端付近に配置された固定具にレセプタクル側ロック用突起を設け、
    コネクタ嵌合状態では前記プラグ側ロック用突起とレセプタクル側ロック用突起が係合することで嵌合状態でロックされ、前記レバーのロック解除部を押圧することでロックが解除されてコネクタ同士の離脱が可能となることを特徴とする請求項2または3に記載の電気コネクタ。
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