JP2014117348A - 鏡反射式ptp画像監査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】PTP包装剤(8)の人手供給が簡便に行える小形のPTP画像監査装置10を実現する。
【解決手段】光学系31〜34と滑落機構21〜23を上下配置で筐体11内に収める。排出口14を筐体11の前面下部に設け、投入口13を筐体11の側面上部に設ける。滑落機構21〜23のなす滑落経路を投入口13から排出口14への途中で曲折させる。反射鏡31,34を介して撮像することで、PTP包装剤の撮影に好適な焦点距離を維持しつつ、撮像装置33と滑落経路のうちの撮影箇所との直線距離を縮める。
【選択図】 図1

Description

この発明は、薬剤の調製に伴って行われる調剤監査や最終監査を支援するのに好適な画像監査装置に関し、詳しくは、薬剤のうちPTP包装剤を撮影して画像処理することによりPTP包装剤の薬剤情報を取得するPTP画像監査装置に関し、更に詳しくは、鏡での反射を利用して撮像を行う鏡反射式PTP画像監査装置に関する。
錠剤などの薬剤を対象にして、撮影と画像処理とパターン認識処理とを行って、撮像データから薬品名等の薬剤情報を取得し、画像や情報を表示することにより、調剤監査時や最終監査時における監査者の作業を支援する監査支援装置が実用化されている(例えば特許文献1参照)。また、錠剤やカプセル剤などの薬剤をPTP包装したPTP包装剤にまで取扱対象薬剤を広げた監査支援装置も開発されている(例えば特許文献2参照)。
薬剤の取扱や撮像に関しては、監査台上に固定した撮影台の上に人手で調剤済み薬剤を乗せて広げ、それを上から撮像装置にて撮影するものや(例えば特許文献1,2参照)、一つずつ移送されて来たPTP包装剤を回転式の載置機構で個々に受け入れ、それを上から撮像装置にて撮影するものが開発されている(例えば特許文献3参照)。
薬剤を撮った画像の認識処理に関しては、特徴抽出を行ってからパターン認識を行うものや(例えば特許文献1参照)、カラービットコード等の識別情報や薬品名等の印刷文字を読み取るものなどが開発されている(例えば特許文献2参照)。
特開2002−279068号公報 特願2011−143317号 特願2012−031425号
このような画像監査装置でPTP包装剤を取り扱う場合、PTP包装剤は単体の錠剤やカプセル剤に比べて大きくなりがちなうえ薬剤情報印刷面に多数の薬剤収納用突部いわゆるポケットが形成されているため(図2(a)のPTP包装剤8を参照)、PTP包装剤の薬剤情報印刷面の全域を鮮明に撮るには撮像装置の焦点距離すなわち撮像装置とPTP包装剤の撮影箇所との距離をPTP包装剤の長辺の数倍以上にすることが求められるので、背の高い装置が作られていた。
また、PTP包装剤を移送しながら撮像する画像監査装置では、移送機能が組み合わされるので、その分だけ原価が嵩むうえ装置の横幅が長くなっていた。
これに対し、手作業のものは、比較的安価で済むうえ、横には短くて済むが、撮像の度に、撮像前にはPTP包装剤を撮影箇所に位置決めして置き、撮像後にはPTP包装剤を撮影箇所から取るので、撮像の前後に手作業が必要であり、作業が繁雑であった。
そこで、それらの長所を兼備させるべく、PTP包装剤の人手供給が簡便に行える小形のPTP画像監査装置を実現することが技術的な課題となる。
本発明の鏡反射式PTP画像監査装置は(解決手段1)、このような課題を解決するために創案されたものであり、PTP包装剤の排出口が前面の下部に形成されPTP包装剤の投入口が側面の上部に形成された中空の筐体と、前記投入口から斜めに下るとともに前記筐体内で曲折して前記排出口へ至るPTP包装剤の滑落経路をなす滑落機構と、前記筐体内で前記滑落経路の上方に設けられた反射鏡と、撮影方向を前記反射鏡に向けて前記筐体内に設けられていて前記反射鏡を介して前記滑落経路の上のPTP包装剤を撮る撮像装置と、前記筐体内に設けられていて前記滑落経路のうち撮影箇所を照明する照明装置と、前記撮像装置で撮った画像データから薬剤情報を取得する画像処理装置とを備えている。
また、本発明の鏡反射式PTP画像監査装置は(解決手段2)、上記解決手段1の鏡反射式PTP画像監査装置であって、前記投入口から前記筐体の外へ前記滑落経路を延長する張出部が前記滑落機構に付設されており、前記張出部の両脇部が前記張出部の中央部よりも急傾斜になっていることを特徴とする。
このような本発明の鏡反射式PTP画像監査装置にあっては(解決手段1)、PTP包装剤を投入口から筐体の中へ入れると、そのPTP包装剤が滑落経路を滑り落ちて排出口から出て来るが、その途中で撮影箇所を通過するため、撮像前のPTP包装剤位置決め作業に加えて撮像後のPTP包装剤取出作業までも不要になる。しかも、投入口と排出口とが筐体の側面と前面とに分散配置されているので、監査前後のPTP包装剤が混じるおそれがなく、投入口が側面に配されているので、投入作業が片手で容易に行え、排出口が前面の下部に配されているので、排出されたPTP包装剤が散らばり難いうえ排出口が万一詰まった場合でも一目瞭然なので直ちに対処することができる。そのため、この鏡反射式PTP画像監査装置は、PTP包装剤の人手供給が簡便に行えるものとなっている。
また、撮像装置と撮影箇所との間に反射鏡が配設されたことにより、PTP包装剤の撮影に好適な長めの焦点距離が維持されたまま撮像装置と撮影箇所との直線距離が短縮されているので、光学系がコンパクトに実装される。それに加え、滑落経路が曲折しているので、滑落機構もコンパクトに実装される。しかも、光学系と滑落機構は上下に配設されている。そのため、この鏡反射式PTP画像監査装置は、小形のものとなっている。
さらに、そのような滑落機構と照明装置まで含めた光学系が筐体内に収められていて、不所望な外乱光の影響を受け難いものとなっているので、撮像状態が安定する。
したがって、この発明によれば、PTP包装剤の人手供給が簡便に行える小形のPTP画像監査装置を実現することができる。
また、本発明の鏡反射式PTP画像監査装置にあっては(解決手段2)、張出部を滑落機構に付設して滑落経路を投入口から筐体の外へ延長したことにより、PTP包装剤の投入作業が容易になるうえ、張出部については中央部よりも両脇部を急傾斜にしたことにより、PTP包装剤が投入直後に長手方向を滑落経路に合わせた縦長の姿勢を採る傾向が強まるため、滑落時姿勢さらには滑落速度まで安定するので、撮像状態が更に安定するうえ、滑落不良による不所望な詰りも発生し難い。
本発明の実施例1について、鏡反射式PTP画像監査装置の構造を示し、(a)が外観斜視図、(b)が内部機構を破線で示した外観斜視図、(c)が内部機構の拡大斜視図である。 鏡反射式PTP画像監査装置の使用状況を示し、(a)がPTP包装剤の投入状況の斜視図、(b)がPTP包装剤の滑落状況とその撮像状況との斜視図である。
このような本発明の鏡反射式PTP画像監査装置について、これを実施するための具体的な形態を、以下の実施例1により説明する。
図1〜2に示した実施例1は、上述した解決手段1〜2(出願当初の請求項1〜2)を総て具現化したものである。
なお、それらの図示に際しては、簡明化等のため、フレーム等の支持部材や,ボルト等の締結具,ヒンジ等の連結具,発光ドライバ等の電気回路,コントローラ等の電子回路の詳細などは図示を割愛し、発明の説明に必要なものや関連するものを中心に図示した。
本発明の鏡反射式PTP画像監査装置の実施例1について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図1は、(a)が鏡反射式PTP画像監査装置10の外観斜視図、(b)が内部機構を破線で示した外観斜視図、(c)が内部機構の拡大斜視図である。
この鏡反射式PTP画像監査装置10は、直方体状の箱体からなる中空の筐体11と、筐体11の例えば前面上部に外装されていて表示装置と操作入力装置とを兼ねるタッチパネル12と、画像処理装置を兼ねる情報処理装置15と、張出部21と第1滑落部22と第2滑落部23とからなる滑落機構21〜23と、第1反射鏡31と照明装置32と撮像装置33と第2反射鏡34とからなる光学系31〜34と、図示しない支持部材や,電源,電気配線などを備えている。
筐体11は、メンテナンス時やPTP包装剤の詰り時に内部空間を簡便に露出させられるよう天板が開閉蓋になっており、前面板のうち下側部分にはPTP包装剤8を排出するための排出口14が切欠形成されており、両側面のうち例えば右側の側板における上側部分にはPTP包装剤8を投入するための投入口13が打抜形成されている。そして、天板を閉めれば、比較的小さな投入口13と排出口14は別として、他の所からは、外光が入らないようになっている。
タッチパネル12は、撮像装置33で撮ったPTP包装剤8の画像やその画像データから情報処理装置15で読み取った薬品名等の薬剤情報を表示するための例えば液晶パネルからなる画面表示部と、情報処理装置15で薬品名等を一つに絞り込めずに幾つかの候補が提示されたとき等に人手で選択指示等を入力するための操作部とからなり、情報処理装置15と信号ケーブル等で接続されていて表示装置としても操作入力装置としても情報処理装置15の制御下で動作するようになっている。
滑落機構21〜23は、張出部21と第1滑落部22と第2滑落部23とがその順に連なるとともに、高さもその順で単調に低くなっていて、PTP包装剤8の滑落経路を構成している。滑落経路をなす上面部分は円滑面に仕上げられており、筐体11内の第1滑落部22と第2滑落部23については、滑落経路の両脇に、PTP包装剤8の不所望な途中脱落を防止する側壁部材が付設されている。第2滑落部23は、前端が排出口14の下辺に位置し、後端が筐体11内で前端より高い所に位置した状態で、固定支持されており、第1滑落部22は、左端が左下方の筐体11内で第2滑落部23の右縁のうち後端寄りの所に連結され、右端が投入口13の下辺に連結されている。これにより、滑落機構21〜23のなすPTP包装剤8の滑落経路は、右上の投入口13から左下へ斜めに下るとともに筐体11内で前方へ折れ曲がってから前下へ更に斜めに下って排出口14に至るものとなっている。
また、張出部21は、第1滑落部22の滑落経路の右上延長の主体をなす中央部21bと、その両脇部をなす前後の前脇部21c及び後脇部21aとからなり、そのうち中央部21bは、右端を右斜め上にした状態で、左端を投入口13の下辺の所で第1滑落部22の右端に連結されて、筐体11の外に張り出した姿勢で固定支持されている。前脇部21cと後脇部21aは、中央部21bの前後端から前後に延びていて、左端を筐体11の右側面に接するとともに、自由端を連結端より高くした姿勢で、固定支持されている。
これにより、張出部21は、投入口13から筐体11の外へPTP包装剤8の滑落経路を延長するものとなり、張出部21の前脇部21cと後脇部21aは、中央部21bよりも傾斜の急なものとなっている。
光学系31〜34は、筐体11内で滑落機構21〜23のなすPTP包装剤8の滑落経路の上方に設けられた第1反射鏡31及び第2反射鏡34と、撮影方向を第2反射鏡34に向けて筐体11内に設けられていて第2反射鏡34更には第1反射鏡31を介して滑落経路の上のPTP包装剤8を撮る例えばCCDカメラ等の撮像装置33と、筐体11内に設けられていて滑落経路のうち撮影箇所を照明する例えばLED光源の照明装置32とからなる。撮影箇所は、第1滑落部22の上面のうち第2滑落部23寄りの部分であり、そこが照明装置32によって照明されて明るくなっている。
そして、その撮影箇所にPTP包装剤8が滑落して来ると、その上面から出た光が先ず第1反射鏡31で反射し次いで第2反射鏡34で反射してから撮像装置33に到達して撮影されるようになっている。また、撮像装置33は、それと上記撮影箇所との直線距離より長い焦点距離で撮影するので、薬剤情報の印刷面に凹凸があるうえ捻れ変形もしがちなPTP包装剤8を撮っても、薬剤情報をぼかさず漏らさず撮像して、パターン認識しやすい画像データを取得することができる。さらに、光学系31〜34は、筐体11の内壁面等へ直に或いは図示しない適宜な支持部材を介して間接的に取り付けられて、筐体11内で滑落機構21〜23の上方に固定されている。
情報処理装置15は、例えばプログラマブルなマイクロプロセッサやデジタルシグナルプロセッサ等を具備していてプログラム実行にてデータ処理やタッチパネル12の制御などを行うものであり、小形化の妨げにならないよう、図示しない電源等と共に、筐体11の内部空間のうち空いているところ例えば第1滑落部22の下方に格納されている。そして、画像処理装置として、撮像装置33で撮った画像データからPTP包装剤8の薬剤情報を取得し、その画像や薬剤情報をタッチパネル12に表示させるとともに、監査支援装置として、外部の処方オーダーエントリシステムや処方箋読取装置などから取得した処方データと照合するといったことも行うようになっている。
なお、情報処理装置15は、監査対象となりうる各種のPTP包装剤8について、予め統一的な姿勢をとらせて撮影した基準の画像とその薬剤情報とを組にしてデータ記憶しているので、撮影箇所のPTP包装剤8を撮った画像データから薬剤情報を取得する手法としては、二値化した画像データからPTP包装剤8に相当する大きさの塊画像を切り出し、適宜な空間フィルタ等で輪郭画像を抽出し、公知のハフ変換(Hough)等で直線部分とその傾きを検出し、その傾きを相殺する回転補正を画像データに施して、PTP包装剤8の画像の姿勢を正してから、基準の画像それぞれとパターンマッチングさせて、マッチング度の高いものと組になっている薬剤情報を取得情報に採用するようになっている。また、マッチング度の高いものが複数見つかったときには、それらをタッチパネル12に表示して、適切なものを監査者等に選択させるようにもなっている。
この実施例1の鏡反射式PTP画像監査装置10について、その使用態様及び動作を、図面を引用して説明する。図2は、(a)がPTP包装剤8の投入状況の斜視図、(b)がPTP包装剤8の滑落状況とその撮像状況との斜視図である。
鏡反射式PTP画像監査装置10は、携帯が苦にならないほど小形なので通常は監査台の上面の一角等に載せ置いて使用され、監査作業の一部を代行したり支援したりする。すなわち、監査者は、処方に従って取り揃えられて監査対象となったPTP包装剤8を複数または一つ片手に持ち、そのPTP包装剤8の薬剤情報印刷面を上にしてから、PTP包装剤8を一つずつ投入口13から投入するのであるが、その際(図2(a)参照)、PTP包装剤8の長手方向一端を張出部21の上に乗せてから、PTP包装剤8を投入口13へ滑り込ませると、作業し易い。
この投入は人手作業であるが、張出部21では中央部21bの両脇に前脇部21cと後脇部21aが広がっているので、PTP包装剤8を乗せ易い。しかも、前脇部21cと後脇部21aが中央部21bよりも急傾斜になっているので、例えPTP包装剤8の一端が前脇部21cや後脇部21aの上に乗せられたとしても、PTP包装剤8が自然に中央部21bの方に寄ってくるうえ、第1滑落部22の滑落経路に対するPTP包装剤8の長手方向の傾きも投入口13の所で或る程度まで矯正されるので、投入作業は気軽に素早く行っても的確になされる。
投入口13から投入されたPTP包装剤8は(図2(b)参照)、後は自重で勝手に、第1滑落部22の滑落経路を左下方へ滑り落ちながら撮影箇所を通過し、それから第2滑落部23の滑落経路を前下方へ滑り落ちて排出口14から前へ排出されるので、速やかに回収されるとともに、そのことが監査者によって容易に目視確認される。
また、照明装置32で照明されている撮影箇所をPTP包装剤8が通過したときには、その画像が第1反射鏡31と第2反射鏡34で反射してから撮像装置33によって撮られ情報処理装置15の画像処理に供される。
そして、情報処理装置15によって、該当PTP包装剤8の薬剤情報が取得されるとともに、その薬剤情報と処方データとの照合が行われて、その画像や照合結果がタッチパネル12の画面に表示される。
そのため、監査者は、監査対象のPTP包装剤8を一つずつ次々に投入口13へ投入しながらタッチパネル12の表示を見守ることで、容易かつ迅速に、監査作業を進めることができる。
[その他]
上記実施例では、鏡反射式PTP画像監査装置10が外部から処方箋データを取得して照合まで行うようになっていたが、これは必須でなく、外部装置とは連動しないスタンドアローンの監査装置であっても良く、例えば、タッチパネル12でPTP包装剤8の薬剤情報を選択してから、PTP包装剤8を一つずつ次々に投入すると、それが選択されたものかそれ以外のものかをチェックするようになっていても良い。
上記実施例では、PTP包装剤8のチェックを一つずつ行うようになっていたが、それに代えて又はそれに加えて、計数機能を持たせても良い。
上記実施例では、薬剤情報の取得が全体像のパターンマッチングで行われようになっていたが、それに代えて又は加えて、文字読取やコード読取を行うようにしても良い。
本発明の鏡反射式PTP画像監査装置は、調剤監査や最終監査の支援のために開発されたものであるが、それに適用が限られる訳でなく、例えばPTP包装剤の入出荷時や荷捌き時に取り揃えたPTP包装剤の確認などにも用いることができる。
8…PTP包装剤、
10…鏡反射式PTP画像監査装置、
11…筐体、12…タッチパネル(表示装置、操作入力装置)、
13…投入口、14…排出口、15…情報処理装置(画像処理装置)、
21…張出部、21a…後脇部、21b…中央部、21c…前脇部、
22…第1滑落部、23…第2滑落部、
31…第1反射鏡、32…照明装置、33…撮像装置、34…第2反射鏡

Claims (2)

  1. PTP包装剤の排出口が前面の下部に形成されPTP包装剤の投入口が側面の上部に形成された中空の筐体と、前記投入口から斜めに下るとともに前記筐体内で曲折して前記排出口へ至るPTP包装剤の滑落経路をなす滑落機構と、前記筐体内で前記滑落経路の上方に設けられた反射鏡と、撮影方向を前記反射鏡に向けて前記筐体内に設けられていて前記反射鏡を介して前記滑落経路の上のPTP包装剤を撮る撮像装置と、前記筐体内に設けられていて前記滑落経路のうち撮影箇所を照明する照明装置と、前記撮像装置で撮った画像データから薬剤情報を取得する画像処理装置とを備えた鏡反射式PTP画像監査装置。
  2. 前記投入口から前記筐体の外へ前記滑落経路を延長する張出部が前記滑落機構に付設されており、前記張出部の両脇部が前記張出部の中央部よりも急傾斜になっていることを特徴とする請求項1記載の鏡反射式PTP画像監査装置。
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