JP2014115587A - 携帯端末、情報処理方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯端末の画面を閲覧しているユーザによって表示内容を異ならせることが可能な仕組みを提供すること
【解決手段】 撮像部を有する携帯端末であって、撮像部により撮影された画像から人物の顔を検出し、検出された顔が予め登録された人物と同一人物の顔であるか否かを判定する。判定した結果、予め登録された人物と同一人物の顔であると判定された場合には、記憶された情報を表示部に表示する。予め登録された人物が検出できなかった場合には、所定の情報については閲覧できないようにして表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末等における画面表示を制御するための技術に関する。
近年、いわゆるタブレット端末と言われるものに代表される携帯端末が普及してきており、そのような端末を用いて営業活動(お客様に対するおすすめ商品の紹介や提案)が行われている。
このような携帯端末には、紙媒体では持ち歩くことができないような量になるデータも記憶させることができ、お客様の目の前でさまざまな商品を表示することができる。
お客様に対して最適な提案をするために、過去のお客様の購買状況や、お客様の資産状況なども記憶させ、営業活動に役立てることもされている。さらに、そのような購買状況や資産状況からお客様をランク付けしたり、ポイント付けすることで、お客様を評価し、優先順位をつけた営業活動に役立てていることもある。
このような場合、お客様のランクやポイントといった情報は、営業担当者のみが把握すべき情報であり、本人であるお客様に見せることはふさわしくない。
そのため、営業担当者が携帯端末の画面を見ているときには、当該ランクやポイント等の情報を閲覧できるようにし、営業活動に役立てる必要があるのに対して、お客様に携帯端末の画面を見せているときには、そのような情報は見えないようにする必要がある。
特開2011-182338号公報
上記特許文献1には、お客様が見ているとき画面表示と、営業担当者が見ているときの画面表示を、携帯端末の傾きにより制御する技術が記載されている。
しかしながら、携帯端末の傾きが変わらなくても、営業担当者が見ている際にお客様が横からのぞき見した場合などは、お客様に見られたくない情報も見られてしまう可能性がある。
そこで本発明では、携帯端末の画面を閲覧しているユーザによって表示内容を異ならせることが可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、撮像部を有する携帯端末であって、前記撮像部により撮影された画像から人物の顔を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された顔が、予め登録された人物と同一人物の顔であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により同一人物の顔であると判定された場合、記憶された情報を表示部に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
また本発明は、撮像部を有する携帯端末における情報処理方法であって、前記携帯端末の検出手段が、前記撮像部により撮影された画像から人物の顔を検出する検出工程と、前記携帯端末の判定手段が、前記検出工程により検出された顔が、予め登録された人物と同一人物の顔であるか否かを判定する判定工程と、前記携帯端末の表示制御手段が、前記判定工程により同一人物の顔であると判定された場合、記憶された情報を表示部に表示する表示制御工程と、を備えることを特徴とする。
また本発明は、撮像部を有する携帯端末において実行可能なプログラムであって、前記携帯端末を、前記撮像部により撮影された画像から人物の顔を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された顔が、予め登録された人物と同一人物の顔であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により同一人物の顔であると判定された場合、記憶された情報を表示部に表示する表示制御手段として機能させることを特徴とする。
本発明では、携帯端末の画面を閲覧しているユーザによって表示内容を異ならせることが可能な仕組みを提供することが可能となる。
本発明における携帯端末100を示す図である。 本発明における携帯端末のハードウエア構成の一例を示す図である 本発明における初期設定処理を示すフローチャートである 本発明における画面表示制御処理を示すフローチャートである 本発明におけるパスワード設定登録画面の一例を示す図である 本発明における非表示エリア設定画面の一例を示す図である。 本発明において全ての情報が表示された画面の一例を示す図である 本発明において一部の情報を非表示とした画面の一例を示す図である 本発明において一部の情報を非表示とした画面の一例を示す図である 本発明におけるパスワード入力画面の一例を示す図である
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、携帯端末100の模式図である。携帯端末100には、表示部101と撮像部102等が備えられている。
表示部101は、図5〜図10に示すような画面を表示する。
撮像部102はカメラとしての機能を備えるものであり、携帯端末100の画面を見ているユーザの顔を撮影する。この撮像部を介して得られた画像から、携帯端末100のCPU201が顔を検出し、当該顔が予め登録された人物の顔であるか否かを判断する。詳細は後述する。
図2は、携帯端末100のハードウエア構成の一例を示す図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、入力装置209等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、液晶ディスプレイ等のディスプレイ装置210への表示を制御する。なお、ディスプレイ装置は、液晶ディスプレイに限られず、CRTディスプレイなどであっても良い。これらは必要に応じてクライアントが使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN400)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
ハードウエア上で動作する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
なお、全ての装置がこれらの構成を備えているわけではなく、必要なものを夫々備えていればよい。
図3は、本発明における携帯端末100における初期設定処理の一例を示すフローチャートである。
図3のフローチャートで示す処理については、携帯端末100のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS101では、携帯端末100のCPU201は、撮像部によりユーザの顔写真を撮影し登録する。この際、当該ユーザを識別する情報(ユーザ名やユーザID等)と、顔写真から抽出される特徴量(特徴を数値化した値)とを対応付けて登録する。なお、顔写真から特徴量を算出する処理については、公知の技術により実現可能であるため、ここでの説明は省略する。
ステップS102では、携帯端末100のCPU201は、ユーザごとのパスワードの登録を行う。当該パスワードは、顔認証が正常に実行できない場合でも画面制御を行うことができるようにするために必要となる。詳細は後述する。
ステップS103では、携帯端末100のCPU201は、ステップS102で登録されたユーザだけを認識している間でなければ照会できない(見ることができない/表示しない)領域の指定を、画面毎に受け付ける。
ステップS104では、携帯端末100のCPU201は、ステップS103において指定された領域のうち、ユーザを認識できていれば他人の顔を認識していたとしても表示して良い領域の指定を受け付ける。
ステップS105では、携帯端末100のCPU201は、ユーザにより設定処理の終了指示を受け付けたか否かを判断する。
設定処理の終了指示を受け付けた場合(ステップS106:YES)は、本フローチャートに示す処理を終了する。
設定処理の終了指示を受け付けていない場合(ステップS106:NO)は、処理をステップ
S103に移行し、再度非表示領域の設定を受け付ける。
図4は、本発明における携帯端末100における画面表示制御処理の一例を示すフローチャートである。
図4のフローチャートで示す処理については、携帯端末100のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS201では、携帯端末100のCPU201は、いずれかの人物の顔を認識できているか否かを判断する。
人物の顔を検出できた場合(ステップS201:YES)は、処理をステップS202に移行する。
人物の顔を検出できていない場合(ステップS202:NO)は、処理をステップS205に移行する。
ステップS202では、携帯端末100のCPU201は、検出した顔が1つだけか、それとも2つ以上かを判断する。
1つだけの場合(ステップS202:YES)は、処理をステップS203に移行する。
ステップS203では、携帯端末100のCPU201は、ステップS201で検出した顔が、すでに登録された顔であるかを判断する。図3のステップS101で登録された特徴量と、ステップS201で検出した顔の特徴量とを比較することで、同一の顔か否かを判断することが可能である。
検出した顔が既に登録された顔であると判断された場合(ステップS203:YES)は、処理をステップS204に移行する。
検出した顔が登録されていない顔であると判断された場合(ステップS203:NO)は、処理をステップS206に移行する。
ステップS204では、携帯端末100のCPU201は、表示対象の画面の全てを表示部に表示する。
ステップS205では、携帯端末100のCPU201は、携帯端末100の傾きを検知し、予め定められた正位置にあるか反対であるかを判断する。
正位置にあると判断された場合(ステップS205:NO)は、処理をステップS207に移行する。
正位置ではなく傾きが逆転している場合(ステップS205:YES)は、処理をステップS206に移行する。
ステップS206では、携帯端末100のCPU201は、ステップS103で設定された範囲を閲覧できないように画面を表示する。例えば、マスクをかけることで閲覧できないようにしたり、何も表示しないことで閲覧できないようにしたり、認識できないサイズの文字にすることで閲覧できないようにするといった方法が考えられるが、いずれの方法であってもよい。
ステップS207では、携帯端末100のCPU201は、ユーザからパスワードの入力を受け付ける。
ステップS208では、携帯端末100のCPU201は、ステップS207で入力を受け付けたパスワードがステップS102において設定登録されたパスワードと一致するか否かを判断する。
一致すると判断された場合(ステップS208:YES)は、処理をステップS209に移行する。
一致しないと判断された場合(ステップS208:NO)は、処理をステップS210に移行する。
ステップS209では、携帯端末100のCPU201は、表示対象の画面の全てを表示部に表示する。そして、本フローチャートに示す処理を終了する。
ステップS210では、携帯端末100のCPU201は、ステップS206の処理と同様に、ステップS103で設定された範囲を閲覧できないように画面を表示する。
ステップS211では、携帯端末100のCPU201は、ステップS201で検知された複数の顔のいずれかが、ステップS101で登録された顔と同一の顔であるかを判断する。
ステップS101で登録された顔と同一の顔が含まれている(検出した)場合(ステップS211:YES)は、処理をステップS212に移行する。
ステップS101で登録された顔と同一の顔が含まれていない場合(ステップS211:NO)は、処理をステップS206に移行する。ステップS206の説明は上述の通りであるため、ここでは省略する。
ステップS212では、携帯端末100のCPU201は、ステップS104で設定された範囲を閲覧できないように画面を表示する。
以上の処理により、予め登録されたユーザだけの顔を検出している場合には、何ら制限なく、すべての情報を画面に表示することができる(ステップS204)。また、顔を検出していない場合であっても、予め設定されたパスワードが入力されることで、すべての情報を画面に表示することができる(ステップS209)。
このように、予め登録されたユーザだけが画面を見ている場合(予め登録されたユーザ以外の顔を検出していない場合)には、特にセキュリティなどを考慮する必要性も低いといえる。他方、予め登録されたユーザに対しては、適切な営業活動を実現するためにも、何ら制約なく全ての情報を表示する必要性は高い。
また、予め登録されていない人物の顔だけを検出している場合(ステップS203:NO、ステップS211:NO)には、予め設定された範囲以外だけを表示することができる(ステップS206)。また、顔を検出していない場合であって、予め設定されたパスワードが入力されなかった場合においても、予め設定された範囲以外だけを表示することができる(ステップS210)。
このようにすることで、セキュリティを確保する必要性が高い場面においては、予め設定された範囲を表示しない(閲覧できないようにする)ことができる。
また、予め登録されたユーザと、それ以外の人物の顔を検出している場合には、予め登録されたユーザと一緒であれば閲覧してもよい情報については、表示することが可能となる。
図5は、携帯端末100の表示部に表示されるパスワード設定画面の一例である。ステップS102において表示される画面であり、この画面を介してパスワードが入力され、登録ボタン501が押下されることで、入力されたパスワードが設定登録される。
図6は、携帯端末100の表示部に表示される非表示エリア設定画面の一例である。ステップS103、ステップS104において表示される画面である。
ここで図6では、設定1として破線で囲まれた範囲(601)が、ステップS103で設定される非表示エリア1に該当する。また設定2としてグレーアウトされた範囲(602)が、ステップS104で設定される非表示エリア2に該当する。
図7は、ステップS204、ステップS209において携帯端末100の表示部に表示される画面の一例である。図7のように、表示されない領域は無く、全ての情報が表示されている。
図8は、ステップS206、ステップS210において携帯端末100の表示部に表示される画面の一例である。図8では、ステップS103で設定された領域(図6の601の領域に相当する)を閲覧できないようにされている(801)。
図8では、ステップS103で設定された領域を黒塗りすることで閲覧できないようにしているが、単に表示しないようにしてもよい。
図9は、ステップS212において携帯端末100の表示部に表示される画面の一例を示す図である。図9は、ステップS103で設定された領域のうち、ステップS104で設定された領域(図6の602に相当する)を除いた領域が閲覧できないように表示されている。図8と同様に、黒塗りではなく、単に表示しないような方法によって、閲覧できなくしてもよい。
図10は、ステップS207で表示されるパスワード入力画面の一例を示す図である。
以上の処理によれば、携帯端末の画面を閲覧しているユーザの顔を検出し、検出された顔が予め登録された顔であるか否かにより、表示される情報を異ならせることが可能となる。具体的には、登録された顔ではない場合には、所定の情報については、閲覧できないような画面表示とすることが可能となる。
これにより、営業活動などにおいて、営業担当者は確認したいがお客様には見せたくないといった情報について、営業担当者は閲覧でき、お客様は閲覧することができないように表示制御することができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
また、本発明におけるプログラムは、図3、図4の処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムである。なお、本発明におけるプログラムは図3、図4の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 携帯端末
101 表示部
102 撮像部

Claims (6)

  1. 撮像部を有する携帯端末であって、
    前記撮像部により撮影された画像から人物の顔を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された顔が、予め登録された人物と同一人物の顔であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により同一人物の顔であると判定された場合、記憶された情報を表示部に表示する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 表示部に表示される情報の一部を非表示とするための非表示エリアの設定をする非表示エリア設定手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記検出手段により検出した顔が前記判定手段により予め登録された人物と同一人物の顔ではないと判定された場合には、前記非表示エリア設定手段で設定された範囲を閲覧できないようにすることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記判定手段はさらに、前記検出手段により複数の顔を検出した場合、当該検出された顔のいずれかが、予め登録された人物と同一人物の顔であるか否かを判定することを特徴とし、
    前記表示制御手段は、前記判定手段により、前記検出手段により検出された複数の顔のいずれもが、予め登録された人物と同一人物の顔ではないと判定された場合に、前記非表示エリアで設定された範囲を閲覧できないようにすることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記非表示エリア設定手段により設定された範囲のうち、閲覧可能な範囲の設定をする表示エリア設定手段をさらに備え、
    前記表示制御手段はさらに、前記検出手段により複数の顔が検出され、当該検出された顔のいずれかが、前記判定手段により予め登録された人物と同一人物の顔であると判定された場合には、前記非表示エリアで設定された範囲のうち前記表示エリア設定手段により設定された範囲を除いた範囲を閲覧できないようにすることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. 撮像部を有する携帯端末における情報処理方法であって、
    前記携帯端末の検出手段が、前記撮像部により撮影された画像から人物の顔を検出する検出工程と、
    前記携帯端末の判定手段が、前記検出工程により検出された顔が、予め登録された人物と同一人物の顔であるか否かを判定する判定工程と、
    前記携帯端末の表示制御手段が、前記判定工程により同一人物の顔であると判定された場合、記憶された情報を表示部に表示する表示制御工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  6. 撮像部を有する携帯端末において実行可能なプログラムであって、
    前記携帯端末を、
    前記撮像部により撮影された画像から人物の顔を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された顔が、予め登録された人物と同一人物の顔であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により同一人物の顔であると判定された場合、記憶された情報を表示部に表示する表示制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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