JP2014114901A - ダンパにおける回転バランス調整構造 - Google Patents

ダンパにおける回転バランス調整構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2014114901A
JP2014114901A JP2012270279A JP2012270279A JP2014114901A JP 2014114901 A JP2014114901 A JP 2014114901A JP 2012270279 A JP2012270279 A JP 2012270279A JP 2012270279 A JP2012270279 A JP 2012270279A JP 2014114901 A JP2014114901 A JP 2014114901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mass
damper
mounting groove
balance adjustment
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012270279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6038626B2 (ja
Inventor
Masakatsu Sekine
政勝 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2012270279A priority Critical patent/JP6038626B2/ja
Publication of JP2014114901A publication Critical patent/JP2014114901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6038626B2 publication Critical patent/JP6038626B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pulleys (AREA)

Abstract

【課題】アンバランス修正を規格に対し十分に行なうことができ、アンバランス修正に係るサイクルタイムが短く、しかも回転バランス調整構造を設けても製品の強度が著しく低下することがないダンパにおける回転バランス調整構造を提供する。
【解決手段】環状を呈するダンパの円周上一部にバランス調整用マスを取り付けることによりダンパの回転バランスを調整する構造であって、ダンパの構成部品であるハブの内径部にマス取付溝を設け、このマス取付溝の円周上一部にマスを取り付けする。取付構造としては、マス取付溝に対する圧入代をマスに設定し、マスをマス取付溝に圧入する。またはマスが板バネ状に弾性変形するバネ特性を利用してマスをマス取付溝に取り付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転軸に生起される捩り振動を吸収し減衰するダンパに回転アンバランスが存在するときにこれを修正し解消するためのダンパにおける回転バランス調整構造に関する。本発明においてダンパには、自動車等車両に用いられるトーショナルダンパ(TVD:トーショナルバイブレーションダンパ)などが含まれる。
従来のトーショナルダンパ用の回転アンバランス修正は、アンバランスが発生する部位に穴加工を施し(バランス調整穴を設け)、アンバランス発生部位の重量を低減することで、アンバランスを修正している(特許文献1−3参照)。
しかしながら、トーショナルダンパの設置スペースの問題等でバランス調整穴を設けるスペースを製品上確保することが難しいケースがある。この場合、小さなバランス調整穴を設けることになるが、1つ当たりのバランス調整量が小さくなるため、バランス調整穴を多数設ける必要がある。したがってこの影響で、アンバランス修正が規格に対し十分に出来ないケースや、加工時間が長くなるケースが発生することがある。
また、バランス調整穴を設ける部位によっては、製品の強度が著しく低下する虞もある。
特開昭62−288744号公報 特開平8−247219号公報 特開平10−169717号公報
本発明は以上の点に鑑みて、アンバランス修正(回転バランス調整)を規格に対し十分に行なうことができ、アンバランス修正に係るサイクルタイムが短く、しかも回転バランス調整構造を設けても製品の強度が著しく低下することがないダンパにおける回転バランス調整構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1によるダンパにおける回転バランス調整構造は、環状を呈するダンパの円周上一部にバランス調整用マスを取り付けることにより前記ダンパの回転バランスを調整する構造であって、前記ダンパの構成部品であるハブの内径部にマス取付溝を設け、前記マス取付溝の円周上一部に前記マスを取り付けすることを特徴とする。
また、本発明の請求項2によるダンパにおける回転バランス調整構造は、上記した請求項1記載の回転バランス調整構造において、前記マス取付溝に対する圧入代を前記マスに設定し、前記マスを前記マス取付溝に圧入することを特徴とする。
また、本発明の請求項3によるダンパにおける回転バランス調整構造は、上記した請求項1記載の取付構造において、前記マスが板バネ状に弾性変形するバネ特性を利用して前記マスを前記マス取付溝に取り付けることを特徴とする。
上記構成を備える本発明の回転バランス調整構造は、従来のようにバランス調整穴を設けるのではなく、バランス調整用マス(錘)を取り付けることによりダンパに存在する回転アンバランスを修正するものであって、すなわちダンパの構成部品であるハブの内径部にマス取付溝を設けるとともにこのマス取付溝の円周上一部にマスを取り付ける。したがってこの構造によれば、マス取付溝に取り付けるマスの重量が制限されず任意な重量のマスを取り付けることができるため、回転アンバランスを修正するのに必要十分な重量を備えるマスを取り付けることが可能とされる。
また、バランス調整穴を設ける場合は、上記したように小さな穴を多数設けることになるのに対し、マスを取り付ける場合は、マス1個分の重量を大きく設定することによりマスの取付個数を減じることができる。したがってバランス調整穴を設ける場合は多数の穴を穿設するのに対しマスを取り付ける場合は少数のマスを取り付けると云う関係になるため、回転バランス調整に係るサイクルタイムを短縮することが可能とされる。
また、マス取付溝はその深さがマスを取付可能であれば良く、バランス調整穴と比較して浅くて良いため、製品強度に対する影響を軽減することが可能とされる。
ハブの内径部に設けたマス取付溝にマスを取り付けるには、マス取付溝にマスを圧入するのが好適であり、この場合には、マス取付溝に対する圧入代をマスに設定する(圧入タイプ)。
また、圧入タイプはマスが弾性変形しにくいことを前提とするが、マスを弾性変形しやすいものとしてその弾性復帰力を利用してマスをマス取付溝に取り付けることも考えられ、この場合には、マスを板バネ状に弾性変形するバネ特性を備えるものとしてその弾性復帰力を利用してマスをマス取付溝に取り付ける(バネタイプ)。
尚、本発明においては、ダンパの円周上重心のある方向ではなく、その180度反対方向にマスを取り付けることによりダンパに存在する回転アンバランスを修正する。重心のある方向は、既存(公知)のアンバランス測定装置を用いることによりダンパの円周上で重点となる位置(重点位置:ダンパの円周上で過重量が最も大きな位置(方向))を検出する技術が確立されているので、その180度反対方向を求めることによりマスの取付位置を特定することが可能とされる。したがって本発明では、マスの円周上取付位置を特定することは発明の構成要件に含まれないものとしており、この点を勘案すれば本発明は、ダンパにおける回転バランス調整用マスの取付構造でもある。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち本発明は、ダンパの構成部品であるハブの内径部にマス取付溝を設けるとともにこのマス取付溝の円周上一部にマスを取り付けるものであって、マス取付溝に取り付けるマスの重量が制限されず任意な重量のマスを取り付けることができるために、回転アンバランスを修正するのに必要十分な重量を備えるマスを取り付けることが可能とされる。したがってダンパにおけるアンバランス修正を規格に対し十分に行なうことができる。また、マスの取付個数は少なくて良いため、多数のバランス調整穴を設ける場合の加工時間と比較してマス取付作業時間が短い。したがって回転バランス調整に係るサイクルタイムを短縮することができる。また、マス取付溝はその深さが浅くても良いため、製品強度に対する影響を軽減することが可能とされる。したがって製品の強度が著しく低下するのを抑制することができる。また、ハブの内径部にマス取付溝を設けるとともにこのマス取付溝にマスを取り付ける構造によれば、マスが回転時の遠心力によってマス取付溝から飛び出すことがない。したがって遠心力によるマスの飛び出しを防止することができる。
本発明の第1実施例に係る回転バランス調整構造を備えるトーショナルダンパの半裁断面図 同トーショナルダンパの要部斜視図 本発明の第2実施例に係る回転バランス調整構造を備えるトーショナルダンパの半裁断面図 同トーショナルダンパの要部斜視図 本発明の第3実施例に係る回転バランス調整構造を備えるトーショナルダンパの要部斜視図 本発明の第4実施例に係る回転バランス調整構造を備えるトーショナルダンパの要部斜視図
本発明には、以下の実施形態が含まれる。
(1)上記問題を解決するため、以下の構成を提案する。
(1−1)従来のTVD用のアンバランス修正方法に対し、ハブ部の内径部に溝を設け、バランスを修正するための修正マスを溝部に嵌合する。
(1−2)修正マスの形状は、図2および図5に示す圧入タイプと、図4および図6に示すバネタイプがある。
(1−3)圧入タイプは、溝幅に対し一定の圧入代を設けた仕様で、図2の仕様は予め複数の重量を持つ修正マスを用意し、修正量に応じて最適な修正マスを設置する。図5の仕様は、比較的小さな重量の修正マスを修正量に応じて多数個使用する。
(1−4)バネタイプは、溝幅に対しバネの底部寸法を大きくとることで、金属バネを利用する仕様で、図4の仕様は予め複数の重量を持つ修正マスを用意し、修正量に応じて最適な修正マスを設置する。図6の仕様は、比較的小さな重量の修正マスを修正量に応じて多数個使用する。
(2)上記構成によれば、以下の効果が発揮される。
(2−1)極浅い内径部の溝を設置するのみで、アンバランスを修正することが可能であり、修正マスを付加することで、徐肉に伴う強度低下についても回避できる。
(2−2)また、ハブ部の内周側に設定することで、遠心力により修正マスが外れることはない。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1実施例・・・
図1は、本発明の実施例に係る回転バランス調整構造を備えるトーショナルダンパ11を示し、当該トーショナルダンパ11は、回転軸(図示せず)に装着するハブ12の外周側にスリーブ13およびゴム状弾性体14を介して振動リング15を接続した基本構成を備えている。振動リング15の外周面には、無端ベルト(図示せず)を巻架するためのプーリ溝(図示せず)が設けられる場合もある。
ハブ12は、回転軸に固定されるボス部12aを備え、このボス部12aから径方向外方へ向けてステー部12bが一体に成形され、このステー部12bの外周端部に円筒状のリム部12cが一体に成形されている。
このハブ12は、振動リング15とともに金属製であって切削加工等にて製作されることからその製作に際して回転アンバランスを生じることがあり、また組立後のトーショナルダンパ11全体としても組立の都合上回転アンバランスを生じることがあり、このようにして生じる回転アンバランスを修正し解消するためにトーショナルダンパ11の円周上一部にバランス調整用マス(バランス調整用付加マス)17が取り付けられ、更に詳しくは、ハブ12のリム部12cの内径面に環状のマス取付溝16が設けられ、このマス取付溝16の円周上一部であってトーショナルダンパ11に存在する回転アンバランスを最も相殺できる位置にバランス調整用マス17が取り付けられている。
図2に示すように、バランス調整用マス17は、所定の金属よりなるとともに所定の重量を備える長方体形または略長方体形のブロック体として成形され、その幅寸法(トーショナルダンパ11における軸方向幅寸法)をマス取付溝16の溝幅寸法に対し若干大きく設定されることによりマス取付溝16に対する圧入代が設定され、この圧入代をもってマス取付溝16に圧入されている。尚、この図2ならびに後記する図4、図5および図6ではそれぞれハブ12を透視した状態で描いている。
また、マス取付溝16に圧入された状態でバランス調整用マス17は、その一部がマス取付溝16から径方向内方へはみ出した状態とされ、すなわちバランス調整用マス17はその厚み寸法(トーショナルダンパ11における径方向厚み寸法)をマス取付溝16の溝深さ寸法より大きく設定され、換言すると、マス取付溝16はその溝深さ寸法をバランス調整用マス17の厚み寸法より小さく設定されている。
バランス調整用マス17を取り付ける円周上の位置(方向)については、上記したように既存のアンバランス測定装置を用いてトーショナルダンパ11の円周上で重点となる位置(重点位置:ダンパ11の円周上で過重量が最も大きな位置(方向))を検出し、その180度反対方向を求めることにより特定する。バランス調整用マス17の重量は、アンバランス量を相殺できるものとする。したがって重点位置におけるアンバランス量が例えば、M・L(ただし、M:重点位置における過重量、L:ダンパ中心から重点位置までの半径距離)であるとすると、この重点位置の180度対称位置に重量Mのバランス調整用マス17を取り付ける。
また、バランス調整用マス17としては種々の重量を備える複数のバランス調整用マス17を予め用意し、アンバランス修正量に応じて最適な重量を備えるバランス調整用マス17を選択したうえで取り付ける。
上記構成を備える回転バランス調整構造は、トーショナルダンパ11の構成部品であるハブ12のリム部12cの内径面にマス取付溝16を設けるとともにこのマス取付溝16の円周上一部にバランス調整用マス17を取り付けたものであって、マス取付溝16に取り付けるバランス調整用マス17の重量が制限されず任意な重量のバランス調整用マス17を取り付けることができるために、回転アンバランスを修正するのに必要十分な重量を備えるバランス調整用マス17を取り付けることが可能とされている。したがってトーショナルダンパ11におけるアンバランス修正を規格に対し十分に行なうことができる。
また、バランス調整穴を設ける場合は、上記したように小さな穴を多数設けることになるのに対し、バランス調整用マス17を取り付ける場合は、マス1個分の重量を大きく設定することによりバランス調整用マス17の取付個数を減じることができる。したがってバランス調整穴を設ける場合は多数の穴を穿設するのに対しバランス調整用マス17を取り付ける場合は少数のバランス調整用マス17を取り付けると云う関係になるため、回転バランス調整に係るサイクルタイムを短縮することができる。
また、マス取付溝16はその深さが浅く設定されているため、製品強度に対する影響を軽減することが可能とされている。したがってダンパ製品(ハブ12)の強度が著しく低下するのを抑制することができる。
また、マス取付溝16は環状に形成されているため、円周上任意の位置にバランス調整用マス17を取り付けることができる。
また、ハブ12のリム部12cの内径面に設けたマス取付溝16に取り付けられたバランス調整用マス17は、回転時の遠心力が作用してもマス取付溝16から飛び出すことがない。したがって遠心力によるバランス調整用マス17の脱落を防止することができる。
第2実施例・・・
図3および図4に示す第2実施例に係る回転バランス調整構造では、バランス調整用マス17が、所定のバネ性金属よりなるとともに所定の重量を備える板バネ体として成形され、その長さ寸法(ダンパ11における軸方向長さ寸法)をマス取付溝16の溝幅寸法に対し大きく設定されることによりマス取付溝16に対するバネ圧縮代が設定され、このバネ圧縮代による弾性復帰力をもってマス取付溝16に取り付けられている。
マス取付溝16に取り付けられた状態でバランス調整用マス17は、その側面形状がくの字状ないし略くの字状となるように撓められ、長手方向両端部がマス取付溝16内で溝側面に係合し、長手方向中央の湾曲部はマス取付溝16から径方向内方へはみ出した状態とされている。
この第2実施例に係る回転バランス調整構造のその他の構成は、上記第1実施例と同様とされている。したがってこの第2実施例でも上記第1実施例と同様の作用効果を発揮することができる。
第3および第4実施例・・・
また、上記第1および第2実施例に共通して、バランス調整用マス17はその取付個数を複数としたり増減したりすることにより重量を調整することが考えられる。すなわち予め同一の重量または異なる重量のバランス調整用マス17を複数用意し、修正量に応じて最適な重量となる組み合わせを選定したうえで、これら複数のバランス調整用マス17をマス取付溝16に取り付ける。
図5に示す第3実施例では、上記第1実施例と同様な圧入タイプのバランス調整用マス17が複数円周上横並びでマス取付溝16に取り付けられている。各マス17は細長い円柱形(ピン状)のマスとして形成され、その長手寸法に圧入代が設定されてマス取付溝16に圧入されている。
図6に示す第4実施例では、上記第2実施例と同様なバネタイプのバランス調整用マス17が複数円周上横並びでマス取付溝16に取り付けられている。各マス17はその側面形状がくの字状ないし略くの字状のマスとして形成され、くの字両端間の間隔を狭めてバネ性を発揮することによりマス取付溝16ら取り付けられている。
尚、このようにバランス調整用マス17を複数取り付ける場合には、マス1個当たりの重量を小さく設定したほうが組み合わせの態様(重量調整)が細分化されるので、最適重量の選定上有利となる。
11 トーショナルダンパ
12 ハブ
12a ボス部
12b ステー部
12c リム部
13 スリーブ
14 ゴム状弾性体
15 振動リング
16 マス取付溝
17 バランス調整用マス

Claims (3)

  1. 環状を呈するダンパの円周上一部にバランス調整用マスを取り付けることにより前記ダンパの回転バランスを調整する構造であって、
    前記ダンパの構成部品であるハブの内径部にマス取付溝を設け、前記マス取付溝の円周上一部に前記マスを取り付けすることを特徴とするダンパにおける回転バランス調整構造。
  2. 請求項1記載の回転バランス調整構造において、
    前記マス取付溝に対する圧入代を前記マスに設定し、前記マスを前記マス取付溝に圧入することを特徴とするダンパにおける回転バランス調整構造。
  3. 請求項1記載の取付構造において、
    前記マスが板バネ状に弾性変形するバネ特性を利用して前記マスを前記マス取付溝に取り付けることを特徴とするダンパにおける回転バランス調整構造。
JP2012270279A 2012-12-11 2012-12-11 ダンパにおける回転バランス調整構造 Expired - Fee Related JP6038626B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012270279A JP6038626B2 (ja) 2012-12-11 2012-12-11 ダンパにおける回転バランス調整構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012270279A JP6038626B2 (ja) 2012-12-11 2012-12-11 ダンパにおける回転バランス調整構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014114901A true JP2014114901A (ja) 2014-06-26
JP6038626B2 JP6038626B2 (ja) 2016-12-07

Family

ID=51171125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012270279A Expired - Fee Related JP6038626B2 (ja) 2012-12-11 2012-12-11 ダンパにおける回転バランス調整構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6038626B2 (ja)

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59144244U (ja) * 1983-03-17 1984-09-27 住友金属工業株式会社 フアンブロア−におけるバランス修正装置
JPS6364502U (ja) * 1986-10-20 1988-04-28
JPS63112661U (ja) * 1987-01-13 1988-07-20
JPH02141751U (ja) * 1989-04-28 1990-11-29
JPH0346038U (ja) * 1989-09-12 1991-04-26
JPH05180267A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Fuji Kiko Co Ltd ダンパープーリー
JPH0710582U (ja) * 1993-07-13 1995-02-14 エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社 ダンパ
JPH07167259A (ja) * 1993-12-14 1995-07-04 Bridgestone Corp ダンパープーリ
US6032551A (en) * 1983-09-29 2000-03-07 Dana Corporation Balance weight and method of securing same to a rotatable tubular body
US6334568B1 (en) * 1995-10-19 2002-01-01 American Axle & Manufaturing, Inc. Dynamically balanced driveshaft assembly and method of balancing same
DE10137267A1 (de) * 2001-07-31 2003-02-13 Volkswagen Ag Welle mit Ausgleichsmasse
JP2004217061A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Mitsubishi Motors Corp 車両用ホイール
JP2008025605A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Toyota Motor Corp エンジンの回転バランス調整方法
WO2009095213A1 (de) * 2008-02-01 2009-08-06 Daimler Ag Gelenkwelle
EP2518268A1 (de) * 2011-04-29 2012-10-31 Siemens Aktiengesellschaft Turbinenkomponente mit beschichtetem Wuchtelement zum Einsatz bei hohen Temperaturen

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59144244U (ja) * 1983-03-17 1984-09-27 住友金属工業株式会社 フアンブロア−におけるバランス修正装置
US6032551A (en) * 1983-09-29 2000-03-07 Dana Corporation Balance weight and method of securing same to a rotatable tubular body
JPS6364502U (ja) * 1986-10-20 1988-04-28
JPS63112661U (ja) * 1987-01-13 1988-07-20
JPH02141751U (ja) * 1989-04-28 1990-11-29
JPH0346038U (ja) * 1989-09-12 1991-04-26
JPH05180267A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Fuji Kiko Co Ltd ダンパープーリー
JPH0710582U (ja) * 1993-07-13 1995-02-14 エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社 ダンパ
JPH07167259A (ja) * 1993-12-14 1995-07-04 Bridgestone Corp ダンパープーリ
US6334568B1 (en) * 1995-10-19 2002-01-01 American Axle & Manufaturing, Inc. Dynamically balanced driveshaft assembly and method of balancing same
DE10137267A1 (de) * 2001-07-31 2003-02-13 Volkswagen Ag Welle mit Ausgleichsmasse
JP2004217061A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Mitsubishi Motors Corp 車両用ホイール
JP2008025605A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Toyota Motor Corp エンジンの回転バランス調整方法
WO2009095213A1 (de) * 2008-02-01 2009-08-06 Daimler Ag Gelenkwelle
EP2518268A1 (de) * 2011-04-29 2012-10-31 Siemens Aktiengesellschaft Turbinenkomponente mit beschichtetem Wuchtelement zum Einsatz bei hohen Temperaturen

Also Published As

Publication number Publication date
JP6038626B2 (ja) 2016-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6100362B2 (ja) 特に自動車のトランスミッションのための振り子式ダンパ装置
JP5727059B2 (ja) 耐衝撃性センターホイール
JP6588997B2 (ja) 安定化された転動要素を備えた振り子式ダンパ装置
JP6711386B2 (ja) ブロワモータのためのハウジング装置、および車両用空調装置
CN108730408B (zh) 扭转振动降低装置
KR20160038483A (ko) 차량용 알터네이터 댐퍼 풀리
JP6038626B2 (ja) ダンパにおける回転バランス調整構造
CN104565198A (zh) 一种发动机及其减振器
JP6104582B2 (ja) プーリにおける回転バランス調整構造
JP2007333166A (ja) トルク変動吸収ダンパ
JP6104589B2 (ja) ダンパにおける回転バランス調整構造
KR101371474B1 (ko) 회전체의 밸런스 조절 장치 및 이를 이용한 동력전달 시스템
CN106461003A (zh) 扭转振动减震器
JP2003222192A (ja) 捩り振動減衰装置
JP6138473B2 (ja) プーリにおける回転バランス調整構造
JP6109549B2 (ja) プーリにおける回転バランス調整構造
JP7124684B2 (ja) クランクシャフト装置
KR101549330B1 (ko) 토크 전달 장치의 댐퍼 기구
CN104662326A (zh) 扭振减振器
JP7264738B2 (ja) バランサシャフト
JP6559485B2 (ja) トルク変動吸収ダンパ
KR101418526B1 (ko) 풀리
CN110100115B (zh) 减振装置
JP6479423B2 (ja) トルク変動吸収ダンパ
KR101229763B1 (ko) 차량용 듀얼 매스 플라이휠

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6038626

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees