JP2014114488A - オゾン水生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】イオン交換膜の取り換えが容易なオゾン水生成装置を提供すること。
【解決手段】イオン交換膜Mを介して対向する2つの電極E1、E2が収納された電解槽2を有し、この電解槽2における水の電気分解によって生成したオゾンガスを水に溶解させてオゾン水を生成するオゾン水生成装置1であって、前記電解槽2は、対向する2つの電極E1、E2の間の分割面Dで分割されて、一方の電極E1が収納された第1分割部と、他方の電極E2が収納された第2分割部とが形成され、この第1分割部および第2分割部の表面には、電極に電気を供給可能な給電部6が配設されており、さらに、前記第1分割部および前記第2分割部は、互いの一端部がヒンジを介して連結されて、このヒンジを介して回動自在とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、オゾン水生成装置に関する。
オゾン水は、殺菌、漂白、有機物の分解などの分野で広く利用されている。また、オゾンの発生手段としては、例えば、放電方式や電解方式などが知られているが、電解方式は、水があればよいこと、比較的高濃度のオゾンガスが得やすいことなどの特徴によって、洗浄用などのオゾン水の生成装置などに利用されている。
具体的には、例えば特許文献1のように、イオン交換膜(固定高分子電解質膜)の一面と他面とに、陽極電極と陰極電極とを重ね、供給された水を電気分解してオゾン水を得るオゾン水生成装置が知られている。
特開2000−234191号公報
しかしながら、例えば、このようなオゾン水生成装置を長期間に亘って運転させた場合には、イオン交換膜の劣化が生じ、これによって電極の劣化を招いてしまう。このため、電解効率が低下し、生成されるオゾン水を所定の濃度(オゾン濃度)に維持することは難しい。したがって、オゾン水生成装置の電解効率を維持するためには、定期的にイオン交換膜を取り換えることが求められるが、特許文献1のような従来のオゾン水生成装置は、その構造上、イオン交換膜の取り換えが容易でないという問題がある。
本発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、イオン交換膜の取り換えが容易なオゾン水生成装置を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明のオゾン水生成装置は、イオン交換膜を介して対向する2つの電極が収納された電解槽を有し、この電解槽における水の電気分解によって生成したオゾンガスを水に溶解させてオゾン水を生成するオゾン水生成装置であって、前記電解槽は、対向する2つの電極の間の分割面で分割されて、一方の電極が収納された第1分割部と、他方の電極が収納された第2分割部とが形成され、この第1分割部および第2分割部の表面には、電極に電気を供給可能な給電部が配設されており、さらに、前記第1分割部および前記第2分割部は、互いの一端部がヒンジを介して連結されて、このヒンジを介して回動自在とされ、前記第1分割部と前記第2分割部とは、前記ヒンジを介して、前記ヒンジが配設された一端部と対向する他端部同士が互いに接近する方向に回動させることで、前記第1分割部と前記第2分割部の前記分割面同士が当接し、一方の電極と他方の電極とが対向配置されて、この2つの電極間にイオン交換膜が挟持可能とされ、かつ、前記ヒンジを介して、前記ヒンジが配設された一端部と対向する他端部同士が互いに離れる方向に回動させることで、前記第1分割部と前記第2分割部との前記分割面同士が離間し、2つの電極間に挟持されているイオン交換膜が脱離可能とされていることを特徴としている。
このオゾン水生成装置では、前記第1分割部と前記第2分割部の前記分割面同士が当接した状態において、前記第1分割部と前記第2分割部とに対して外側から嵌着可能なキャップ部材を備えることが好ましい。
このオゾン水生成装置では、前記キャップ部材には、外部から電気を導入する導電部が設けられ、前記第1分割部と前記第2分割部に前記キャップ部材を嵌着すると、前記導電部と、前記第1分割部および前記第2分割部の前記給電部とが電気的に接続可能とされていることがより好ましい。
このオゾン水生成装置では、前記第1分割部と前記第2分割部の前記分割面同士が当接した状態の前記電解槽は略円筒状であり、前記キャップ部材は、導電部が配設された略円形の蓋部と、この蓋部の周端部から延び、内周面に突起部が形成された円周壁部とを有し、前記状態の前記電解槽の一端部に嵌合可能とされ、さらに、前記電解槽の外周面には、前記突起部の挿入可能な誘導溝が配設され、前記電解槽の前記誘導溝に挿入された前記キャップ部材の前記突起部が前記誘導溝内を水平方向へ誘導されることで、前記キャップ部材が所定の位置で固定され、前記導電部と、前記第1分割部および前記第2分割部の前記給電部とが電気的に接続することがさらに好ましい。
このオゾン水生成装置では、さらに、前記電解槽を内部に収納可能であり、かつ、供給管接続部および吐水管接続部が配設された外装ケースを備え、前記電解槽の外面には、供給孔および吐水孔が配設されており、前記外装ケースと前記電解槽は、前記外装ケースの内部に前記電解槽が収納された状態において、前記供給孔と前記供給管接続部との位置および前記吐水孔および吐水管接続部の位置が一致するように誘導する位置合わせガイド構造を備えることが一層好ましい。
このオゾン水生成装置では、前記位置合わせガイド構造は、前記外装ケースの内側に配設されたガイド板と、電解槽の側面に形成された切欠面とを含み、前記ガイド板と前記切欠面とが当接対峙する位置において前記外装ケースに前記電解槽が挿入可能とされていることによって、前記供給孔と前記供給管接続部との位置および前記吐水孔と吐水管接続部との位置が一致する構造であることがより一層好ましい。
本発明のオゾン水生成装置は、容易にイオン交換膜の取り換えを行うことができる。
本発明のオゾン水生成装置の一実施形態を例示した概要図である。 本発明のオゾン水生成装置に含まれる電解槽の一実施形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)および電解槽の下端部付近を例示した部分断面図である。 図2に例示した電解槽の第1分割部および第2分割部の回動の形態について例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。 図3に例示した電解槽の概要縦断面図である。 本発明のオゾン水生成装置の電解槽へ取り付け可能なキャップ部材の一実施形態を例示した斜視図およびC−C’断面を図示した断面図である。 (A)(B)(C)は、図5に例示したキャップ部材の電解槽への取り付け形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。図6(B)(C)の下図は、それぞれの状態における誘導溝および突起部の挙動を例示した拡大図である。 本発明のオゾン水生成装置の電解槽を収納する外装ケースおよびこの外装ケースへ収納可能な電解槽の一実施形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。 図7に例示した外装ケースへの電解槽の収納形態(位置合わせガイド構造)を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。 本発明のオゾン水生成装置の電解槽の別の実施形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。 図9に例示した電解槽の第1分割部および第2分割部の回動の形態について例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。 本発明のオゾン水生成装置の電解槽の別の実施形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。 図11に例示した電解槽の第1分割部および第2分割部の回動の形態について例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。 図11、図12に例示した電解槽のヒンジ部分の拡大斜視図である。 図13に例示したヒンジを介した第1分割部および第2分割部の回動の概要を例示した側方からの概要図である。
図1は、本発明のオゾン水生成装置の一実施形態を例示した概要図である。
オゾン水生成装置1は、電解槽2を含んでおり、この電解槽2において、水(純水や水道水など)を電気分解してオゾンガスを生成し、水に溶解させてオゾン水を生成する。具体的には、オゾン水生成装置1は、電解槽2へ水を供給する供給管3、電解槽2で生成したオゾン水を吐水する吐水管4、電解槽2内の電極E1、E2に電気を供給するための電源装置5および給電部6などを備えている。また、図示していないが、電解槽2へ水を供給するためのポンプなど各種公知の構成を備えることができる。
図2は、本発明のオゾン水生成装置に含まれる電解槽の一実施形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)および電解槽の下端部付近を例示した部分断面図である。
電解槽2は、縦方向に長い略円筒状であり、その内部には、イオン交換膜Mを介して2つの電極(陽極、陰極)が対向した状態で収納されている。すなわち、イオン交換膜Mは、電解槽2の内部で、2つの電極の間に挟持されている。また、例えば、イオン交換膜Mは、一方の電極と固定一体化した状態で配設されていてもよい。
ここで、イオン交換膜Mは、耐オゾン性を有する公知の材料を適宜採用することができるが、具体的には、例えば、ポリテトラフルオロエチレンなどを基体としたイオン交換膜Mを例示することができる。また、2つの電極(陽極、陰極)E1、E2は、オゾン水の生成に適した適宜な電極E1、E2を組み合わせて使用することができる。具体的には、陽極の材料としては、ダイヤモンド、金、白金などを例示することができ、陰極の材料としては、ダイヤモンド、ステンレス、金、銀、白金、チタンなどを例示することができる。なかでもダイヤモンド電極は、電気分解によって発生する水素と酸素の発生を抑制することができ、オゾンを効率よく生成できるため特に好ましい。
そして、電解槽2は、対向する2つの電極E1、E2の間の分割面で分割されて、一方の電極E1が収納された第1分割部21と、他方の電極E2が収納された第2分割部22とが形成されている。具体的には、電解槽2は、全体形状を構成する円筒の中心点を縦断する分割面Dによって、縦方向に2つの電極E1、E2の間が分割されている。
第1分割部21と第2分割部22の間の分割面Dには、電解槽2を密封するためのパッキンPが配設されており、電解槽2の内部の水密性が確保されている。
さらに、第1分割部21および第2分割部22のそれぞれの上端部21a、22aには、電極E1、E2に電気を供給可能な給電部6が配設されている。この2つ給電部6は、それぞれ第1分割部21および第2分割部22の内部に収納された電極E1、E2と接続している。具体的には、例えば、第1分割部21および第2分割部22の内部に電極E1、E2を保持可能な嵌め込み部(図示していない)を設け、この嵌め込み部に電極E1、E2を嵌め込むことで電極E1、E2と給電部6が接続するように設計することが好ましい。
また、電解槽2の側面の下方域には供給孔23が配設されており、側面の上方域には吐水孔24が配設されており、供給孔23および吐水孔24は、電解槽2の内部と外部とを連通している。供給孔23からは、電解槽2内に水を供給することができ、吐水孔24からは、電解槽2内で生成したオゾン水を吐水することができる。
そして、第1分割部21および第2分割部22は、互いの一端部である下端部がヒンジ7を介して連結され、このヒンジ7を介して回動自在とされている。
図2の部分拡大図に例示したように、電解槽2の第1分割部21および第2分割部22には、互いの下端部の外側にヒンジ7が配設されており、このヒンジ7によって、第1分割部21と第2分割部22とは回動自在に連結されている。
次に、第1分割部21および第2分割部22の回動の一形態について、図2、図3および図4を用いて説明する。
図3は、図2に例示した電解槽の第1分割部および第2分割部の回動の形態について例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。図4は、図3に例示した電解槽の概要縦断面図である。
電解槽2は、第1分割部21および第2分割部22の下端部21b、22bの分割面D付近に配設されたヒンジ7を回動軸として、第1分割部21および第2分割部22の上端部21a、22a側が互いに離れる方向(図3、図4中の矢印X方向)に回動させる。これによって、第1分割部21と第2分割部22の分割面D同士を離間させることができ、例えば、第1分割部21の電極E1の表面(分割面D側)に、イオン交換膜Mを露出させることができる。
したがって、オゾン水生成装置1の運転によってイオン交換膜Mの劣化が懸念される場合には、第1分割部21と第2分割部22の分割面D同士を離間させて、劣化したイオン交換膜Mを脱離させることで、新しいイオン交換膜Mに容易に取り換えることができる。そして、イオン交換膜Mの取り換え後は、再び、ヒンジ7を回動軸として、第1分割部21と第2分割部22の分割面D同士が接近する方向(図3、図4中の矢印Y方向)に回動させ、第1分割部21と第2分割部22の分割面D同士を当接させることができる。これによって、一方の電極E1と他方の電極E2とが電解槽2の内部で対向配置されるため、この2つの電極E1、E2間にイオン交換膜Mを安定に挟持することができる(図2の状態)。
このように、オゾン水生成装置1は、ヒンジ7を介して第1分割部21と第2分割部22を回動させることで、電解槽2の電極E1、E2間に配置されたイオン交換膜Mを容易に取り換えることができる。このため、オゾン生成のための電解効率が好適に維持され、所望のオゾン濃度を有するオゾン水を連続的に生成することができる。
図5は、本発明のオゾン水生成装置の電解槽へ取り付け可能なキャップ部材の一実施形態を例示した斜視図およびC−C’断面を図示した断面図である。
キャップ部材8は、略円盤状の蓋部81と、この蓋部81の周端部(外周縁の全周)から下方に向かって延びる円周壁部82とによって形成されている。また、蓋部81には、外部から電気を導入する導電部81aが2か所設けられている。導電部81aの形状、配設位置などは、電解槽2の上端部21aの給電部6(図2など)の形状を考慮して設計することができる。さらに、蓋部81の形状(円周壁部82の内径)は、第1分割部21と第2分割部22の分割面D同士が当接した状態の上端部21a、22aの形状(略円形)と対応している。
さらに、キャップ部材8の円周壁部82の内周面には、内側に向かって突出する略半球状の突起部Tが同じ上下位置(高さ位置)の2か所に配設されている。突起部Tの配設位置、突出長さなどは特に限定されないが、後述する電解槽2の誘導溝S(図6)の配設位置や溝深さを考慮して設計することができる。また、2つの突起部Tの位置関係は、互いが円周壁部82の仮想円の中心点を通る直線上に位置しない、すなわち、非対称な位置関係であることが望ましい。具体的には、2つの突起部Tと円周壁部82の仮想円の中心点を結ぶ直線によって形成される中心角が30°〜160°程度であることが望ましい。
また、キャップ部材8の円周壁部82の内周面にはパッキン(図示していない)を配設することができ、電解槽2への嵌合安定性を向上させることができる。
図6は、(A)(B)(C)は、図5に例示したキャップ部材の電解槽への取り付け形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。図6(B)(C)の下図は、それぞれの状態における誘導溝および突起部の挙動を例示した拡大図である。電解槽について、図2を用いて説明した実施形態と共通する部分には、同一の符号を付し、以下では、説明を一部省略する。
電解槽2は、第1分割部21および第2分割部22の下端部21b、22bに配設されたヒンジ7を介して、第1分割部21および第2分割部22が回動自在とされている。
そして、電解槽2(第1分割部21と第2分割部22)の上方側の外側周面には、同じ上下位置(高さ位置)の2か所に、縦溝S1と横溝S2を有する略L字状の誘導溝Sが配設されている。誘導溝Sの配設位置は、キャップ部材8の突起部Tの配設位置と対応している。さらに、誘導溝Sの溝深さは、キャップ部材8の突起部Tの突出長さよりもやや大きく形成されており、溝幅は、突起部Tの幅と略等しく形成されている。
キャップ部材8を電解槽2に取り付ける手順としては、まず、キャップ部材8を電解槽2(第1分割部21と第2分割部22の分割面Dが当接した状態)の上端部側から押し込む(図6(A))。この際、キャップ部材8の円周壁部82の突起部Tが、電解槽2の外側周面の誘導溝Sの縦溝S1の位置に対応すると、突起部Tが縦溝S1内に挿入される。そして、縦溝S1に沿って突起部Tを下方に移動させることで、キャップ部材8の蓋部81を電解槽2(第1分割部21と第2分割部22)の上端部21a、22aと当接させることができる(図6(B))。さらに、キャップ部材8の蓋部81が電解槽2(第1分割部21と第2分割部22)の上端部21a、22aと当接した状態で、キャップ部材8を左右方向(円周方向)へ回す。すると、キャップ部材8の円周壁部82の突起部Tが電解槽2の外側周面の誘導溝Sの横溝S2の端部まで水平方向へ移動して固定され、キャップ部材8の嵌着が完了する。そして、この固定位置において、キャップ部材8の蓋部81に配設された導電部81aと、第1分割部21および第2分割部22の上端部21a、22aに配設された給電部6とが電気的に接続する(図6(C))。したがって、容易かつ確実に電極に電気を供給することができる。
なお、キャップ部材8は、電解槽2(第1分割部21と第2分割部22)に着脱自在であり、上記と逆の手順でキャップ部材8を操作することで、キャップ部材8を電解槽2(第1分割部21と第2分割部22)から脱離させることができる。
さらに、キャップ部材8を電解槽2(第1分割部21と第2分割部22)を嵌着することによって、第1分割部21と第2分割部22の分割面Dの水密性がさらに向上する。また、キャップ部材8の円周壁部82に非対称な位置関係の突起部Tが設けられており、この突起部Tが電解槽2の外側周面の誘導溝S内を誘導されるため、キャップ部材8を円周方向の適切な位置で位置決めすることができる。したがって、(+)の導電部81aは(+)の給電部6と、(−)の導電部81aは(−)の給電部6と確実に接続させることができ、電解槽2へのキャップ部材8の取り付けに際し、導電部81aと給電部6の(+)(−)とを誤って接続する恐れがない。
図7は、本発明のオゾン水生成装置の電解槽を収納する外装ケースおよびこの外装ケースへ収納可能な電解槽の一実施形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。図8は、図7に例示した外装ケースへの電解槽の収納形態(位置合わせガイド構造)を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。電解槽2について、図2を用いて説明した実施形態と共通する部分には、同一の符号を付し、以下では、説明を一部省略する。
図7に例示したように、外装ケース9の外形は、底部を有し、上端が開放された略円筒状に形成されており、外装ケース9の内側には縦長のガイド板91が配設されている。具体的には、ガイド板91は、円筒の円周上で近接する2点を結ぶ直線上において外装ケース9の内側を縦方向に仕切っており、ガイド板91の側方には電解槽2の形状に対応した収納空間Qが形成されている。
さらに、外装ケース9の外周面には、下方域に供給管接続部92、上方域に吐水管接続部93が配設されており、供給管接続部92および吐水管接続部93は、外装ケース9の外周面から内側のガイド板91にまで達している。
一方、電解槽2の外面には、円筒の一部(第1分割部21)が縦方向に切欠かれた切欠面25が形成されており、この切欠面25の下方域に供給孔23、上方域に吐水孔24が配設されている。供給孔23および吐水孔24の形状、配設位置は、外装ケース9の吐水管接続部93および供給管接続部92の形状、配設位置と対応するように設計されている。
外装ケース9に電解槽2を収納する場合には、図8に例示したように、外装ケース9のガイド板91と電解槽2の切欠面25とが当接対峙する位置において、外装ケース9の上方から電解槽2を挿入する(図8左)。このような位置合わせガイド構造によって、外装ケース9の内部における電解槽2の円周方向への位置ずれが抑制されるため、外装ケース9への電解槽2の挿入の完了によって、供給孔23と供給管接続部92との位置および吐水孔24および吐水管接続部93との位置が確実に一致する(図8右)。したがって、電解槽2の供給孔23および吐水孔24が、外装ケース9の吐水管接続部93および供給管接続部92と確実に接続し、外装ケース9に電解槽2を収納した場合にも、電解槽2への水の供給と電解槽2からのオゾン水の吐水を確実に行うことができる。なお、供給孔23と吐水孔24の切欠面25にパッキンを配設することもでき、これによって、外装ケース9と、これに収納される電解槽2との水密性を向上させることができる。
図9は、本発明のオゾン水生成装置の電解槽の別の実施形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。図10は、図9に例示した電解槽の第1分割部および第2分割部の回動の形態について例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。図2を用いて説明した実施形態と共通する部分には、同一の符号を付し、以下では、説明を一部省略する。
図9、図10に例示したように、電解槽2の第1分割部21および第2分割部22は、互いの側端部のうちの一方がヒンジ7を介して連結されて、このヒンジ7を介して左右方向に回動自在とされている。
したがって、第1分割部21と第2分割部22とは、ヒンジ7を介して、ヒンジ7が配設された側端部2cと対向する他方の側端部2d同士が互いに離れる方向(図10の矢印X方向)に回動させることができる。これによって、図10に例示したように、第1分割部21と第2分割部22との分割面D同士を離間させることができ、2つの電極E1、E2間に挟持されているイオン交換膜Mの脱離・交換が可能とされている。
一方、図10に例示した状態から、ヒンジ7が配設された側端部2cと対向する他方の側端部2d同士が互いに接近する方向(図10の矢印Y方向)に回動させることで、第1分割部21と第2分割部22の分割面D同士を当接させることができる。これによって、図9の状態に復帰し、2つの電極E1、E2が対向配置するため、水密性を確保しつつ、この2つの電極E1、E2間にイオン交換膜Mを挟持することができる。
図11は、本発明のオゾン水生成装置の電解槽の別の実施形態を例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。図12は、図11に例示した電解槽の第1分割部および第2分割部の回動の形態について例示した概要斜視図(内部透視斜視図)である。図13は、図11、図12に例示した電解槽のヒンジ部分の拡大斜視図である。図14は、図13に例示したヒンジを介した第1分割部および第2分割部の回動の概要を例示した側方からの概要図である。図2を用いて説明した実施形態と共通する部分には、同一の符号を付し、以下では、説明を一部省略する。
電解槽2の第1分割部21および第2分割部22は、互いの下端部がヒンジ7を介して連結されて、このヒンジ7を介して回動自在とされている。
具体的には、図13に例示したように、第1分割部21の下端部21bには、分割面Dと隣接する位置に円形凹部G1が形成され、第2分割部22の下端部22bには、分割面Dと隣接する位置から突出する円形凸部G2が形成されている。また、円形凹部G1の内壁部には、電解槽2の外側から内側へ連通する第1開口部H1が形成されており、円形凸部G2の中央付近には、電解槽2の外側から内側へ連通する第2開口部H2が形成されている。そして、円形凹部G1に円形凸部G2を位置合わせして、第1開口部H1と第2開口部H2とを重ねて適宜な軸支部材Kによって挿通することで、第1分割部21と第2分割部22とを回動可能とするヒンジ7を構成することができる。
このようなヒンジ7によっても、第1分割部21と第2分割部22を回動させ、上端部21a、22a(図11、図12)同士が互いに離れる方向に回動させることができる(図12および図14の矢印X方向)。これによって、図12に例示したように、第1分割部21と第2分割部22との分割面D同士を離間させることができ、2つの電極E1、E2の間に挟持されているイオン交換膜Mの脱離・交換を容易に行うことができる。
一方、図12に例示した状態から、第1分割部21および第2分割部22の上端部21a、22a同士が互いに接近する方向(図12および図14の矢印Y方向)に回動させることで、第1分割部21と第2分割部22の分割面D同士を当接させることができる。これによって、図11の状態に復帰し、2つの電極E1、E2が対向配置されるため、水密性を確保しつつ、2つの電極E1、E2間にイオン交換膜Mを挟持することができる。
以上の通り、本発明のオゾン水生成装置では、電解槽2のヒンジ7として、例えば、図11〜図14に例示した実施形態も含まれる。
本発明のオゾン水生成装置は、以上の実施形態に限定されることはない。例えば、電解槽の外形は、必ずしも略円筒である必要はなく、適宜な形状に設計することができる。また、電解槽に配設されるヒンジの形態(構造や配設位置など)も、第1分割部と第2分割部の回動を妨げず、電解槽の水密性が確保される範囲で適宜設計することができる。さらに、キャップ部材の突起部の形態(形状や配設位置など)や電解槽の外側周面の誘導溝の形態(形状、配設位置、溝の長さなど)は、キャップ部材の着脱機能を妨げない範囲で適宜設計するができる。また、電解槽と外装ケースとの位置合わせガイド構造も、供給孔と供給管接続部との位置および吐水孔と吐水管接続部との位置が一致するように誘導可能であればよく、様々な形態に設計することができる。
1 オゾン水生成装置
2 電解槽
21 第1分割部
22 第2分割部
23 供給孔
24 吐水孔
25 切欠面
6 給電部
7 ヒンジ
8 キャップ部材
81 蓋部
81a 導電部
82 円周壁部
9 外装ケース
91 ガイド板
D 分割面
E1、E2 電極
M イオン交換膜
S 誘導溝
T 突起部

Claims (6)

  1. イオン交換膜を介して対向する2つの電極が収納された電解槽を有し、この電解槽における水の電気分解によって生成したオゾンガスを水に溶解させてオゾン水を生成するオゾン水生成装置であって、
    前記電解槽は、対向する2つの電極の間の分割面で分割されて、一方の電極が収納された第1分割部と、他方の電極が収納された第2分割部とが形成され、この第1分割部および第2分割部の表面には、電極に電気を供給可能な給電部が配設されており、さらに、前記第1分割部および前記第2分割部は、互いの一端部がヒンジを介して連結されて、このヒンジを介して回動自在とされ、
    前記第1分割部と前記第2分割部とは、前記ヒンジを介して、前記ヒンジが配設された一端部と対向する他端部同士が互いに接近する方向に回動させることで、前記第1分割部と前記第2分割部の前記分割面同士が当接し、一方の電極と他方の電極とが対向配置されて、この2つの電極間にイオン交換膜が挟持可能とされ、かつ、前記ヒンジを介して、前記ヒンジが配設された一端部と対向する他端部同士が互いに離れる方向に回動させることで、前記第1分割部と前記第2分割部との前記分割面同士が離間し、2つの電極間に挟持されているイオン交換膜が脱離可能とされていることを特徴とするオゾン水生成装置。
  2. 前記第1分割部と前記第2分割部の前記分割面同士が当接した状態において、前記第1分割部と前記第2分割部とに対して外側から嵌着可能なキャップ部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のオゾン水生成装置。
  3. 前記キャップ部材には、外部から電気を導入する導電部が設けられ、前記第1分割部と前記第2分割部に前記キャップ部材を嵌着すると、前記導電部と、前記第1分割部および前記第2分割部の前記給電部とが電気的に接続可能とされていることを特徴とする請求項2に記載のオゾン水生成装置。
  4. 前記第1分割部と前記第2分割部の前記分割面同士が当接した状態の前記電解槽は略円筒状であり、
    前記キャップ部材は、導電部が配設された略円形の蓋部と、この蓋部の周端部から延び、内周面に突起部が形成された円周壁部とを有し、前記状態の前記電解槽の一端部に嵌合可能とされ、
    さらに、前記電解槽の外周面には、前記突起部が挿入可能な誘導溝が配設され、
    前記電解槽の前記誘導溝に挿入された前記キャップ部材の前記突起部が前記誘導溝内を水平方向へ誘導されることで、前記キャップ部材が所定の位置で固定され、前記導電部と、前記第1分割部および前記第2分割部の前記給電部とが電気的に接続することを特徴とする請求項3に記載のオゾン水生成装置。
  5. さらに、前記電解槽を内部に収納可能であり、かつ、供給管接続部および吐水管接続部が配設された外装ケースを備え、
    前記電解槽の外面には、供給孔および吐水孔が配設されており、
    前記外装ケースと前記電解槽は、前記外装ケースの内部に前記電解槽が収納された状態において、前記供給孔と前記供給管接続部との位置および前記吐水孔と吐水管接続部との位置が一致するように誘導する位置合わせガイド構造を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のオゾン水生成装置。
  6. 前記位置合わせガイド構造は、前記外装ケースの内側に配設されたガイド板と、電解槽の側面に形成された切欠面とを含み、
    前記ガイド板と前記切欠面とが当接対峙する位置において前記外装ケースに前記電解槽が挿入可能とされていることによって、前記供給孔と前記供給管接続部との位置および前記吐水孔と吐水管接続部との位置が一致する構造であることを特徴とする請求項5に記載のオゾン水生成装置。


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