JP2014110555A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板とチップとの間に複数のワイヤを接続し、当該ワイヤをアンテナとして用いることで基板に水平な方向での指向性を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1の金属部と第4の金属部とを接続する第1のワイヤと、第2の金属部と電線とを接続する第2のワイヤと、第3の金属部と第4の金属部とを接続する第3のワイヤと、を含むアンテナを備え。第1、第2及び第3のワイヤは、半導体チップの一の辺にそれぞれ平行に接続され、第2のワイヤは、第1のワイヤと第3のワイヤとの間に設けられ、第1、第2及び第3のワイヤの内、有効長が最も長いものを第1の素子、2番目に長いものを第2の素子、最も短いものを第3の素子とすることを特徴とする、アンテナ装置が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、アンテナ装置に関する。
無線ネットワークにおいて、デバイス間の通信を行なうためには、他のデバイスへ向けて所望の電波を送信し、また他のデバイスから送信された電波を受信するためのアンテナが必要である。基板上に設けられるチップに1つまたは複数のワイヤを取り付け、そのワイヤを放射素子として使用する技術が、例えば特許文献1に開示されている。
特開2008−509597号公報
上記特許文献1で開示されたアンテナは、チップ上や基板のメタルが反射体として作用し、基板に垂直な方向への指向性を有し易い。しかし、基板上に設けられる複数のチップ間での無線通信を行なうためには、少なくとも、基板に水平な方向での指向性を有するアンテナが必要になる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、基板とチップとの間に複数のワイヤを接続し、当該ワイヤをアンテナとして用いることで基板に水平な方向での指向性を有する、新規かつ改良されたアンテナ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、誘電体基板と、前記誘電体基板上に配置された半導体チップと、前記誘電体基板上に形成された第1、第2及び第3の金属部と、前記半導体チップ上に形成された給電線と、前記半導体チップ上に形成された第4の金属部と、ミリ波帯で無線通信するアンテナ部と、を備え、前記アンテナ部は、前記第1の金属部と前記第4の金属部とを接続する第1のワイヤと、前記第2の金属部と前記給電線とを接続する第2のワイヤと、前記第3の金属部と前記第4の金属部とを接続する第3のワイヤと、を含み、前記第1、第2及び第3のワイヤは、前記半導体チップの一の辺にそれぞれ平行に接続され、前記第2のワイヤは、前記第1のワイヤと前記第3のワイヤとの間に設けられ、前記第1、第2及び第3のワイヤの内、有効長が最も長いものを第1の素子、2番目に長いものを第2の素子、最も短いものを第3の素子とすることを特徴とする、アンテナ装置が提供される。
前記第1及び第3の金属部は、前記第1及び第3のワイヤが延伸する方向に長辺が設けられ、該長辺は前記第1及び第3のワイヤが接続される端部から前記半導体チップとは反対の方向に形成され、前記第1及び第3のワイヤの有効長は、前記第1及び第3のワイヤの長さと前記第1及び第3の金属部の長辺の長さの和であってもよい。
上記アンテナ装置は、前記第1及び第3の金属部に設けられ、前記第1及び第3の金属部の長辺の長さを変更する第1及び第2のスイッチを備えていてもよい。
前記第1の素子は導波器として機能するようにしてもよい。また前記第2の素子はアンテナ素子として機能するようにしてもよい。また前記第3の素子は反射器として機能するようにしてもよい。
上記アンテナ装置は、前記アンテナ部を2つ備え、第1の前記アンテナ部と第2の前記アンテナ部とは相反する指向性を有するよう設けられるようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、基板とチップとの間に複数のワイヤを接続し、当該ワイヤをアンテナとして用いることで基板に水平な方向での指向性を有する、新規かつ改良されたアンテナ装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の外観を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の構成例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置を、図2のAの方向から側視した様子を示す説明図である。 アンテナ装置の各パラメータが示す箇所を説明する説明図である。 アンテナ装置の各パラメータが示す箇所を説明する説明図である。 本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の放射指向性の例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の変形例を示す説明図である。 アンテナA、Bの切り替えのためのスイッチを模式的に示す説明図である。 本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例の内、アンテナBの放射指向性の例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置の構成例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置を、図10のBの方向から側視した様子を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置の放射指向性の例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るアンテナ装置の変形例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例における、アンテナA、Bの放射指向性の例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.第1の実施形態>
まず、図面を参照しながら本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の構成例について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の外観を示す説明図である。図1には、プリント基板1と、プリント基板1に設けられるICチップ2と、が図示されている。
プリント基板1は、電子部品を固定して配線するための基板である。プリント基板1には、例えばポリテトラフルオロエチレンやFR4(Flame Retardant Type 4)などが用いられてもよいが、材質は特定のものに限定されるものではない。またICチップ2は、後述するアンテナによって、他のデバイス(例えば、プリント基板1に設けられる他のICチップ)との間で無線通信を実行することができるように構成された集積回路である。ICチップ2には、例えばSi、SiGe、ガリウム砒素等が用いられても良いが、プリント基板1と同様に、材質は特定のものに限定されるものではない。
なお以下の説明では、X軸、Y軸、Z軸を図1に示したように定義する。すなわちX軸の方向はプリント基板1の平面に直交する方向であり、Y軸の方向はプリント基板1の平面に水平な方向であり、かつICチップ2の一辺に対して垂直な方向であり、Z軸の方向はプリント基板1の平面に水平な方向であり、かつX軸及びY軸に直交する方向である。
ICチップ2に設けられるアンテナは、特にミリ波帯での無線通信を行なうよう構成される。ICチップ2にアンテナを設け、そのアンテナの指向性を調整することで、ICチップ2は、プリント基板1に設けられる他のICチップとの間での無線通信を可能にする。
続いて、ICチップ2に設けられるアンテナの構成例を説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の構成例を示す説明図である。図2に示した説明図は、図1のICチップ2の部分を拡大して図示したものである。
図2に示したように、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置は、ICチップ2に設けられる金属パッド111、112、113、プリント基板1の表面に形成される金属部121、122、123、及び、金属パッド111、112、113と金属部121、122、123とに接続されるボンドワイヤ101、102、103を含んで構成される。なお、ICチップ2の上面には金属部3が設けられる。この金属部3の材質は、例えばアルミニウム、銅、金などを採りうるが、特定の材質に限定されるものではない。
図2に示したように、ボンドワイヤ101、102、103は、一方の端部がいずれもICチップ2の一辺の金属パッド111、112、113に接続されており、他方の端部が、ボンドワイヤ101、102、103がそれぞれ平行に並ぶよう、金属部121、122、123に接続されている。
ボンドワイヤ102は、金属パッド112に接続されることで、ICチップ2に設けられる給電線(単一線)に配線される。またボンドワイヤ101、103は、それぞれ金属パッド111、113に接続されることで、ICチップ2の表面に設けられる金属部3に配線されるが、ボンドワイヤ101、103への給電は行われない。ボンドワイヤ102がICチップ2に設けられる給電線に配線されることで、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置は、所定の指向性を伴って電波を放出したり、また他のアンテナ装置から放出された電波を受信したりすることができる。
また、ボンドワイヤ101の端部が接続される金属部121は、図2に示したように、第1金属部121a及び第2金属部121bからなる。そして第1金属部121aと第2金属部121bとの間にはスイッチ131が設けられている。同様に、ボンドワイヤ103の端部が接続される金属部123は、図2に示したように、第1金属部123a及び第2金属部123bからなる。そして第1金属部123aと第2金属部123bとの間にはスイッチ133が設けられている。
図3は、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置を、図2のAの方向から側視した様子を示す説明図である。図3には、ボンドワイヤ102、103が、ICチップ2及びプリント基板1に設けられる各金属部と接続される形態が示されているが、各ボンドワイヤの接続形態は係る例に限定されるものではない。
本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置は、図2に示したように、それぞれボンドワイヤを含んだ3つの素子で構成される。そして本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置は、それぞれの素子に含まれるボンドワイヤの有効長を調整することで各素子の長さを変化させ、指向性の調整を可能にするよう構成されている。本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置が八木・宇田アンテナの構成を採る場合は、各素子の長さが左側、または右側から順に短くなるように制御される。
本実施形態において、ボンドワイヤの有効長とは、各ボンドワイヤ自身の長さに、各金属部の長辺の長さを加えたものを言うものとする。また各金属部の長辺の長さは、スイッチ131、133のオン・オフによって、金属部121b、123bの長辺の長さが加えられるか否か変化する。
すなわち、スイッチ131がオンになり、スイッチ133がオフになれば、ボンドワイヤ101及び金属部121からなる素子が反射器の役割を担い、ボンドワイヤ102からなる素子がアンテナ素子(輻射器)の役割を担い、ボンドワイヤ103及び金属部123からなる素子が導波器の役割を担うことになる。
逆に、スイッチ131がオフになり、スイッチ133がオンになれば、ボンドワイヤ101及び金属部121からなる素子が導波器の役割を担い、ボンドワイヤ102からなる素子がアンテナ素子(輻射器)の役割を担い、ボンドワイヤ103及び金属部123からなる素子が反射器の役割を担うことになる。
なお、スイッチ131、133のオン・オフの制御は、例えばICチップ2からの命令によって行われてもよく、その他のICからの命令によって行われても良い。
ここで、図2及び図3に示した本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の各部の寸法パラメータの一例を挙げる。例えば、本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置が、80GHzで共振周波数が得られるように設計した際の寸法パラメータは、以下の表1で示したような値を採り得る。また図4及び図5は、表1に示したアンテナ装置の各パラメータが示す箇所を説明する説明図である。
Figure 2014110555
L1の長さは、ボンドワイヤ101または103の実際の長さに、金属部121bまたは123bの長辺の長さが加算されたものであり、L2の長さは、ボンドワイヤ102の実際の長さに相当する。そしてL3の長さは、ボンドワイヤ101または103の実際の長さに相当する。
なお、L2の長さは、使用する周波数での波長のおよそ1/4程度とすることが望ましい。表1に示したような寸法パラメータを有するアンテナ装置の放射指向性について説明する。図6は、図2に示した本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の放射指向性の例を示す説明図である。図6に示したグラフは、0度が正のZ軸方向を、90度が正のY軸方向を示したものである。なお、放射指向性は3次元電磁界シミュレーションを用いて計算した。
そして図6に示したグラフにおいて符号141で示した線は、スイッチ131、133が共にオンになっている場合の放射指向性を示し、符号142で示した線は、スイッチ131がオン、スイッチ133がオフになっている場合の放射指向性を示し、符号143で示した線は、スイッチ131がオフ、スイッチ133がオンになっている場合の放射指向性を示す。
図6に示したように、スイッチ131、133が共にオンになっている場合は、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置は正のZ軸方向に放射指向性を有する。スイッチ131がオン、スイッチ133がオフになっている場合は、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置は正のY軸方向に放射指向性を有し、スイッチ131がオフ、スイッチ133がオンになっている場合は、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置は負のY軸方向に放射指向性を有する。
すなわち、本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置は、スイッチ131、133のオン・オフの制御により、図6に示したような3方向の放射指向性を有する。特に、Z軸方向に比べて優れた正又は負のY軸方向への放射指向性を有する本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置は、他のアンテナ装置をプリント基板1上で適切に配置することで、プリント基板1に設けられる他のアンテナ装置との間でのミリ波帯での無線通信を可能にする。
そしてY軸方向へ通信相手を配置することで、本実施形態は、より有利な通信環境を実現可能である。ミリ波帯では伝搬損失が大きく、また半導体基板は低効率で、RF回路内部の損失自体が大きいので、安定した通信にはよりゲインの高いアンテナが望まれる。そのため、本実施形態に係るアンテナ装置を用いることで、効率の良いミリ波帯での無線通信を可能にする。
本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置は、図2に示したようにICチップ2の一辺に3つの素子が設けられる構成を有したが、本発明は係る例に限定されるものではない。
図7は、本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の変形例を示す説明図である。図7には、ICチップ2の相対する辺に、それぞれ3つの素子が設けられている構成を示している。
図7に示したように、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例は、図2に示した構成に加え、ICチップ2に設けられる金属パッド114、115、116、プリント基板1の表面に形成される金属部124、125、126、及び、金属パッド114、115、116と金属部124、125、126とに接続されるボンドワイヤ104、105、106を含んで構成される。
ボンドワイヤ104の端部が接続される金属部124は、図7に示したように、第1金属部124a及び第2金属部124bからなる。そして第1金属部124aと第2金属部124bとの間にはスイッチ134が設けられている。同様に、ボンドワイヤ106の端部が接続される金属部126は、図7に示したように、第1金属部126a及び第2金属部123bからなる。そして第1金属部126aと第2金属部126bとの間にはスイッチ136が設けられている。
図7に示した各素子からなるアンテナの内、図7の上側のアンテナをアンテナA、下側のアンテナをアンテナBとした場合に、どちらのアンテナを使用するかは、ICチップ2の内部に設けられるスイッチで切り替え可能としてもよい。図8は、アンテナ(Ant.)A、Bの切り替えのためのスイッチswを模式的に示す説明図である。図8に示したスイッチSWによって、アンテナ(Ant.)A,Bのいずれを使用するかが切り替わる。
図7に示したように、ICチップ2の相対する辺に、それぞれ3つの素子が設けられている構成を有することによって、本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の変形例は、スイッチSWの切り替えによって放射指向性を動的に変更することができる。例えば、スイッチ131、133、134、136のオン・オフを適切に設定し、アンテナAとアンテナBの放射指向性が正反対の方向となるようにしておくことで、本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の変形例は、スイッチSWの切り替えにより放射指向性を180度反対に動的に変更することができる。
図9は、図7に示した本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例の内、アンテナBの放射指向性の例を示す説明図である。図9に示したグラフは、図6に示したグラフと同様に、0度が正のZ軸方向を、90度が正のY軸方向を示したものである。
そして図9に示したグラフにおいて符号144で示した線は、スイッチ134、136が共にオンになっている場合の放射指向性を示し、符号145で示した線は、スイッチ133がオン、スイッチ136がオフになっている場合の放射指向性を示し、符号146で示した線は、スイッチ134がオフ、スイッチ136がオンになっている場合の放射指向性を示し、
図9に示したように、スイッチ134、136が共にオンになっている場合は、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例は負のZ軸方向に放射指向性を有する。スイッチ134がオン、スイッチ136がオフになっている場合は、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例は正のY軸方向に放射指向性を有し、スイッチ134がオフ、スイッチ136がオンになっている場合は、本発明の第1の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例は負のY軸方向に放射指向性を有する。
以上説明したように本発明の第1の実施形態によれば、ICチップ2の少なくとも一つの辺に、3つの素子からなるアンテナが設けられたアンテナ装置が提供される。本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置は、プリント基板1とICチップ2とを繋ぐボンドワイヤによって八木・宇田アンテナを構成することで、特定の方向へ大きな放射指向性を有する。ミリ波帯では動作周波数が高いために波長が短くなり、アンテナサイズを小形化することが可能である。従って、本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置のように、ICチップへアンテナを実装することが十分可能である。
<2.第2の実施形態>
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。本発明の第2の実施形態では、ボンドワイヤのみで素子を構成したアンテナ装置について説明する。
図10は、本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置の構成例を示す説明図である。
図10に示したように、本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置は、ICチップ2に設けられる金属パッド211、212、213、プリント基板1の表面に形成される金属部221、222、223、及び、金属パッド211、212、213と金属部221、222、223とに接続されるボンドワイヤ201、202、203を含んで構成される。なお、ICチップ2の上面には金属部3が設けられる。この金属部3の材質は、例えばアルミニウム、銅、金などを採りうるが、特定の材質に限定されるものではない。
図10に示したように、ボンドワイヤ201、202、203は、一方の端部がいずれもICチップ2の一辺の金属パッド211、212、213に接続されており、他方の端部が、ボンドワイヤ201、202、203がそれぞれ平行に並ぶよう、金属部221、222、223に接続されている。
ボンドワイヤ202は、金属パッド212に接続されることで、ICチップ2に設けられる給電線(単一線)に配線される。またボンドワイヤ201、203は、それぞれ金属パッド211、213に接続されることで、ICチップ2の表面に設けられる金属部3に配線される。
図11は、本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置を、図10のBの方向から側視した様子を示す説明図である。図11には、ボンドワイヤ201、202、203が、ICチップ2及びプリント基板1に設けられる各金属部と接続される形態が示されているが、各ボンドワイヤの接続形態は係る例に限定されるものではない。
本発明の第2の実施形態では、ボンドワイヤ201、202、203のみでアンテナの素子を構成したアンテナ装置が提供される。そして、一例としてボンドワイヤ201、202、203の長さを、ボンドワイヤ201、202、203の順に短くなるようにすることで、ボンドワイヤ201が反射器、ボンドワイヤ202が輻射器、ボンドワイヤ203が導波器の役割を担う八木・宇田アンテナが構成される。
図12は、図10に示した本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置の放射指向性の例を示す説明図である。図12に示したグラフは、0度が正のX軸方向を、90度が正のY軸方向を示したものである。なお、放射指向性は3次元電磁界シミュレーションを用いて計算した。
図12に示したように、図10に示した本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置は正のY軸方向への放射指向性を有する。正のY軸方向への放射指向性を有する本発明の第2の実施形態に係るアンテナ装置は、他のアンテナ装置をプリント基板1上で適切に配置することで、プリント基板1に設けられる他のアンテナ装置との間でのミリ波帯での無線通信を可能にする。そしてY軸方向へ通信相手を配置することで、本実施形態は、第1の実施形態と同様に、より有利な通信環境が実現可能である。
本発明の第2の実施形態に係るアンテナ装置は、図10に示したようにICチップ2の一辺に3つの素子が設けられる構成を有したが、本発明は係る例に限定されるものではない。
図13は、本発明の第2の実施形態に係るアンテナ装置の変形例を示す説明図である。図13には、ICチップ2の相対する辺に、それぞれ3つの素子が設けられている構成を示している。
図13に示したように、本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例は、図10に示した構成に加え、ICチップ2に設けられる金属パッド214、215、216、プリント基板1の表面に形成される金属部224、225、226、及び、金属パッド214、215、216と金属部224、225、226とに接続されるボンドワイヤ204、205、206を含んで構成される。
図13に示したように、ボンドワイヤ204、205、206は、一方の端部がいずれもICチップ2の一辺の金属パッド214、215、216に接続されており、他方の端部が、ボンドワイヤ204、205、206がそれぞれ平行に並ぶよう、金属部224、225、226に接続されている。
ボンドワイヤ205は、金属パッド215に接続されることで、ICチップ2に設けられる給電線(単一線)に配線される。またボンドワイヤ204、206は、それぞれ金属パッド214、216に接続されることで、ICチップ2の表面に設けられる金属部3に配線される。
そして本発明の第2の実施形態の変形例では、ボンドワイヤ204、205、206のみでアンテナの素子を構成したアンテナ装置が提供される。そして、一例としてボンドワイヤ204、205、206の長さを、ボンドワイヤ206、205、204の順に短くなるようにすることで、ボンドワイヤ206が反射器、ボンドワイヤ205が輻射器、ボンドワイヤ204が導波器の役割を担う八木・宇田アンテナが構成される。
図13に示した各素子からなるアンテナの内、図13の上側のアンテナをアンテナA、下側のアンテナをアンテナBとした場合に、どちらのアンテナを使用するかは、ICチップ2の内部に設けられるスイッチで切り替え可能としてもよい。そのスイッチは、例えば図8に示したスイッチSWと同様の構成を有していても良い。
各ボンドワイヤの長さを、アンテナAではボンドワイヤ201、202、203の順に、アンテナBではボンドワイヤ206、205、204の順に短くなるようにすることで、本発明の第2の実施形態の変形例では、アンテナAとアンテナBとで正反対の放射指向性を有するアンテナ装置が提供される。
図14は、図13に示した本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例における、アンテナA、Bの放射指向性の例を示す説明図である。図14における符号241がアンテナAの放射指向性を示し、符号242がアンテナBの放射指向性を示している。
このように、図13に示したアンテナ装置におけるアンテナAとアンテナBは、お互いにY軸方向で正反対の放射指向性を有する。従って、本発明の第2の実施形態にかかるアンテナ装置の変形例は、スイッチ等によって使用するアンテナを切り替えることで放射指向性を切り替えることができ、通信相手に応じた通信を可能にする。
<3.まとめ>
以上説明したように本発明の各実施形態によれば、3つの素子からなるアンテナをプリント基板1に形成することができる。本発明の第1の実施形態によれば、このアンテナの各素子の長さを調節することで、指向性を調節することができるアンテナ装置を提供することが出来る。
また本発明の各実施形態によれば、3つの素子からなるアンテナをICチップの対向する辺に設け、使用するアンテナをスイッチングで切り替えることにより、指向性を動的に変化させることができるアンテナ装置を提供することが出来る。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1 プリント基板
2 ICチップ
3 金属部
101、102、103 ボンドワイヤ
111、112、113 金属パッド
121、122、123 金属部

Claims (7)

  1. 誘電体基板と、
    前記誘電体基板上に配置された半導体チップと、
    前記誘電体基板上に形成された第1、第2及び第3の金属部と、
    前記半導体チップ上に形成された給電線と、
    前記半導体チップ上に形成された第4の金属部と、
    ミリ波帯で無線通信するアンテナ部と、
    を備え、
    前記アンテナ部は、
    前記第1の金属部と前記第4の金属部とを接続する第1のワイヤと、
    前記第2の金属部と前記給電線とを接続する第2のワイヤと、
    前記第3の金属部と前記第4の金属部とを接続する第3のワイヤと、
    を含み、
    前記第1、第2及び第3のワイヤは、前記半導体チップの一の辺にそれぞれ平行に接続され、
    前記第2のワイヤは、前記第1のワイヤと前記第3のワイヤとの間に設けられ、
    前記第1、第2及び第3のワイヤの内、有効長が最も長いものを第1の素子、2番目に長いものを第2の素子、最も短いものを第3の素子とすることを特徴とする、アンテナ装置。
  2. 前記第1及び第3の金属部は、前記第1及び第3のワイヤが延伸する方向に長辺が設けられ、該長辺は前記第1及び第3のワイヤが接続される端部から前記半導体チップとは反対の方向に形成され、
    前記第1及び第3のワイヤの有効長は、前記第1及び第3のワイヤの長さと前記第1及び第3の金属部の長辺の長さの和であることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記第1及び第3の金属部に設けられ、前記第1及び第3の金属部の長辺の長さを変更する第1及び第2のスイッチを備えることを特徴とする、請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記第1の素子は導波器として機能することを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ装置。
  5. 前記第2の素子はアンテナ素子として機能することを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ装置。
  6. 前記第3の素子は反射器として機能することを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ装置。
  7. 前記アンテナ部を2つ備え、
    第1の前記アンテナ部と第2の前記アンテナ部とは相反する指向性を有するよう設けられることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ装置。
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