JP2014110093A - 電気機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】部品を有する電気機器は、当該電気機器の稼働に伴う部品の使用頻度を検出する頻度検出部と、当該電気機器の稼働に伴う部品の使用状態を検出する状態検出部と、検出される使用状態に関する情報を出力するように出力部を制御するCPU(6)と、を備え、CPU(6)は、情報が出力された後に、使用頻度に応じた所定条件が成立すると判定したとき、情報の出力を終了させるように出力部を制御する。
【選択図】図2
Description
[加熱調理器の構成]
図1は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器1の正面図である。図2には、加熱調理器1のブロック構成が示される。
制御部5は、マグネトロン31に関連した部品の故障など部品の状態を検出する機能を備えた状態検出部を含む。正常な状態では、マグネトロン31が非発振の状態において非常に高いインピーダンスを有しているためマグネトロン31に印加する電圧は商用電源(図示せず)の電圧が低い状態であってもある程度の電圧を保持するが、マグネトロン31の寿命を尽きるころになると、モーディング発振を頻繁に起こすようになる。モーディング発振時には、マグネトロン31の電圧電流特性が変化する。制御部5の状態検出部は、マグネトロン31への印加電圧が所定閾値を下回った回数をカウントし、マグネトロン31に関連して設けられたインバータ回路(図示せず)が動作中のカウント値が、所定回数のカウント値を示すと判定したとき、マグネトロン31がモーディング発振を起こしている、すなわち故障していると検出する。このとき、故障検出信号とともに、故障しているマグネトロン31の部品を識別する部品データを出力する。
本実施の形態では、制御部5は、部品が使用寿命に達したか否かにより部品交換の必要の有無を判定する部品交換判定部を備える。使用寿命は、部品が正常動作することを保証する目安となる使用頻度を示し、使用頻度は、加熱調理器1の稼働時間、または加熱調理器1の稼働回数などを用いて算出される。使用寿命のデータは、部品の定格や特性に応じて、製品出荷時の実験などにより、加熱調理器1の稼働時間または稼働回数を変化させながら取得される。取得された部品毎の使用寿命データがメモリ7に格納された後に、加熱調理器1は出荷される。
図3を参照して、加熱調理器1の部品の使用状態に関する情報の表示態様を、故障(エラー発生)時の部品交換の必要の有無によって異ならせる方法を説明する。ここでは、CPU6は、状態検出部からの出力に基づき、マグネトロン31に関する部品の故障であると判定すると、図3の処理を開始する。
図4を参照して、加熱調理器1の部品について、その検出稼働時間が対応の寿命稼働時間を超えた場合に、寿命稼働時間を超過して稼働された時間である(検出稼働時間−寿命稼働時間)の差により示される超過時間の長さに応じて、部品交換を促すための情報の表示態様を異ならせる方法を説明する。
図5を参照して、実施の形態2の変形例を説明する。図4では、部品の検出稼働時間が寿命稼働時間を超えたときに、部品交換を促す情報を表示開始するとしたが、表示開始のタイミングは、これに限定されない。たとえば、図5の変形例にあるように、検出稼働時間が寿命稼働時間を超えた部品が検出されている場合には、ユーザが加熱調理器1を使用開始するときに部品交換を促す情報を表示開始するとしてもよい。ここでは、加熱調理器1の使用開始のタイミング検出を、操作受付部を介して、扉2が閉→開に変化したことを検出したときとしているが、これに限定されない。たとえば、操作受付部を介して、スタートキー224のユーザ操作が検出されたときとしてもよい。
図6を参照して、上記の超過時間が長いほど部品交換を促す情報の表示を終了させるために必要な取消キー225の操作(キーイン)回数を多くする方法を説明する。
各実施の形態では、加熱調理開始を指示するためのスタートキー224および加熱調理の停止を指示するための停止キー223について、キー操作時に音声出力部32から出力される音の周波数(波長:音の高低)を異ならせて、音を明確に区別する。
Claims (5)
- 部品を有する電気機器であって、
前記電気機器の稼働に伴う部品の使用頻度を検出する頻度検出部と、
前記電気機器の稼働に伴う部品の使用状態を検出する状態検出部と、
検出される前記使用状態に関する情報を出力するように出力部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記情報が出力された後に、前記使用頻度に応じた所定条件が成立すると判定したとき、前記情報の出力を終了させるように前記出力部を制御する、電気機器。 - 前記制御部は、
前記使用頻度と予め定められた頻度との比較から、前記所定条件を決定する、請求項1に記載の電気機器。 - 前記電気機器に対するユーザ操作を受付ける操作受付部を、さらに備え、
前記ユーザ操作は、前記情報の出力終了を前記電気機器に対して指示するための取消操作を含み、
前記所定条件は、前記情報が出力された後に前記操作受付部がユーザ操作による前記取消操作を受付けてから、前記使用頻度に応じて増加するように設定された期間が経過したことを示す、請求項2に記載の電気機器。 - 前記電気機器に対するユーザ操作を受付ける操作受付部を、さらに備え、
前記ユーザ操作は、前記情報の出力終了を前記電気機器に対して指示するための取消操作を含み、
前記所定条件は、前記情報が出力された後に前記操作受付部がユーザ操作による前記取消操作を受付けた回数が、前記使用頻度に応じて増加するように設定された所定回数に至ったことを示す、請求項2に記載の電気機器。 - 前記使用頻度に基づく部品交換の必要有無を判定する部品交換判定部を、さらに備え、
前記状態検出部は、部品の使用状態として当該部品の故障の有無を検出し、
前記制御部は、
部品は故障有りと検出されたとき、部品の故障有りの情報と、前記部品交換判定部による判定結果とを含む前記使用状態に関する情報を出力するように、前記出力部を制御する、請求項1から4のいずれかに記載の電気機器。
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JPH11185953A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-09 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
JP2001004146A (ja) * | 1999-06-22 | 2001-01-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 温度記録装置 |
JP2002122329A (ja) * | 2000-10-17 | 2002-04-26 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
JP2005273983A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンジフード付き高周波加熱装置 |
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