JP2014106278A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】平滑度の低い記録媒体への転写性を向上させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置60は、用紙Pを定着させる定着装置としての機能と、平滑度の低い特定用紙Pを乾燥させる乾燥手段としての機能を有する。特定用紙Pは、転写装置50でのトナー像の転写が行われることなく定着装置60に搬送される。この特定用紙Pは定着装置60の加熱ロール61と加圧ロール62とに挟み込まれ加熱され、乾燥する。このように乾燥した特定用紙Pは、搬送ロール91d,91f,91g,91b,91cを経由して転写装置50でトナー像が転写され、定着装置60でこのトナー像が定着される。
【選択図】図1
【解決手段】定着装置60は、用紙Pを定着させる定着装置としての機能と、平滑度の低い特定用紙Pを乾燥させる乾燥手段としての機能を有する。特定用紙Pは、転写装置50でのトナー像の転写が行われることなく定着装置60に搬送される。この特定用紙Pは定着装置60の加熱ロール61と加圧ロール62とに挟み込まれ加熱され、乾燥する。このように乾燥した特定用紙Pは、搬送ロール91d,91f,91g,91b,91cを経由して転写装置50でトナー像が転写され、定着装置60でこのトナー像が定着される。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置に関する。
複写機、プリンターなどの画像形成装置においては、画像が形成される記録媒体として、一般のコピー向け用紙だけでなく、高級感を備えた皮革模様をイメージしたもの、和紙調のもの、画用紙等の表面が粗いラフ紙などの特殊紙も使用されている。ところが、このような特殊紙では、例えば、高級感を出すための凹凸模様が形成されており、表面の平滑度が低いために、トナー像の転写を均一に行い難いということが起こり得る。
そこで、表面の平滑度が低い記録媒体に画像を形成するための技術として、例えば、有色トナーによる画像形成を行う前に、予め白色または透明トナーを用いて、用紙の表面粗さを少なくしておくもの、トナー像の用紙への転写時に振動を与えるものなどが知られている(特許文献1,2参照)。
本発明は、記録媒体の表面の凹部の転写性と凸部の転写性との差が小さい画像形成装置の提供を目的とする。
本発明の画像形成装置は、感光体と、前記感光体に形成されたトナー像を、記録媒体に転写させる転写装置と、前記記録媒体に転写された前記トナー像を、加熱及び加圧して定着させる定着装置と、前記記録媒体のうち予め設定された特定の記録媒体に対して、前記転写装置によって前記トナー像を転写させる前に、前記特定の記録媒体を乾燥させる乾燥手段とを有することを特徴とする。
上記本発明の画像形成装置において、前記乾燥手段は、前記定着装置であり、前記定着装置により、前記特定の記録媒体を加熱して乾燥させることを特徴とする。
上記本発明の画像形成装置において、前記定着装置の熱源の温度を上昇させて、前記特定の記録媒体を加熱して乾燥させるように制御する制御部を有することを特徴とする。
上記本発明の画像形成装置において、前記特定の記録媒体が前記定着装置を通過する速度を遅くして、前記特定の記録媒体を加熱して乾燥させるように制御する制御部を有することを特徴とする。
上記本発明の画像形成装置において、前記特定の記録媒体は、表面に凹凸のある紙又はラフ紙であることを特徴とする。
本発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、記録媒体の表面の凹部の転写性と凸部の転写性との差の小さい画像形成装置を提供できる。
(実施形態)
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、実施形態における画像形成装置の概略構成図である。実施形態の画像形成装置1は、制御部2と、画像形成部3K,3Y,3M,3C、転写装置50、定着装置60、及び用紙収納部80を有し、供給される画像情報に基づいて記録媒体である用紙Pなどに画像を形成する。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、実施形態における画像形成装置の概略構成図である。実施形態の画像形成装置1は、制御部2と、画像形成部3K,3Y,3M,3C、転写装置50、定着装置60、及び用紙収納部80を有し、供給される画像情報に基づいて記録媒体である用紙Pなどに画像を形成する。
画像形成部3K〜3Cでは、黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のトナー像が形成される。画像形成部3K〜3Cのそれぞれは、図1に示すとおり、感光体10K〜10C、帯電部20K〜20C、露光部30K〜30C、現像部40K〜40C、及びクリーニング部70K〜70Cの各構成を有する。なお、これらの各構成は、特に区別する必要のない場合に、例えば、画像形成部3K〜3Cを、単に画像形成部3とする。
制御部2は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置やメモリを備え、画像形成装置1の各構成の動作を制御する。
感光体10(10K〜10C)は、像を保持するための有機感光材料で形成された感光層を有する円筒状の図1に示す矢印方向に回転する回転体である。
帯電部20(20K〜20C)は、感光体10の表面に接触して回転する帯電ロールなどを用いて、予め定められた帯電電圧を印加する。帯電部20には、ブラシなどを用いて感光体10と接触して帯電させる接触帯電方式、又はコロナ放電を利用して感光体10を帯電させる非接触帯電方式のものがある。
露光部30(30K〜30C)は、帯電部20で帯電された感光体10の表面に、画像データに応じた光を照射して、電位差に基づく潜像電位からなる静電潜像を形成する。この静電潜像は、感光体10の回転にともない現像部40が配置されている位置まで移動する。
現像部40(40K〜40C)は、回転する現像ロール41(41K〜41C)を有し、この現像ロール41に吸着されているトナーが感光体10に移行する。すなわち、このトナーは、感光体10に形成されている静電潜像と帯電したトナーとの電位差によって、感光体10の表面に移動する。このようにして、感光体10にトナー像の形成が行われ、このトナー像は、感光体10の回転にともない転写装置50が配置されている位置まで移動する。
転写装置50は、中間転写ベルト51、バックアップロール52、搬送ロール53a,53b、1次転写ロール54(54K〜54C)、及び2次転写ロール55を有する。転写装置50は、91cで搬送されてきた用紙Pに、中間転写ベルト51に形成されているトナー像を転写する。トナー像が転写された用紙Pは、定着装置60に搬送される。
中間転写ベルト51は、搬送ロール53a,53b、及びバックアップロール52で張架され、例えば搬送ロール53aの駆動により回転する。1次転写ロール54は、感光体10と対向するように設けられ、この感光体10との間に中間転写ベルト51を挟みこむように配置されている。なお、1次転写ロール54Kは、感光体10Kと対向しており、その他においても同様である。
1次転写ロール54K〜54Cのそれぞれは、中間転写ベルト51の回転に応じて従動し、回転しながら中間転写ベルト51を押圧している。感光体10K〜10Cのそれぞれに形成されているトナー像は、中間転写ベルト51の表面に重ね合わされるように転写される。2次転写ロール55は、バックアップロール52と対向するように設けられている。この2次転写ロール55とバックアップロール52との間に中間転写ベルト51と用紙Pが挟み込まれ、中間転写ベルト51に転写されているトナー像が、この用紙Pに転写される。
定着装置60は、加熱ロール61と加圧ロール62とを有し、未定着のトナー像が転写されている用紙Pを加熱及び加圧して定着させ、又は、トナー像が転写されていない予め設定された特定記録媒体である特定用紙Pを乾燥させる。
ここで、特定用紙Pとしては、用紙Pのうち文字や絵柄などを浮き彫りにする加工が施されているエンボス紙、ラフ紙など表面の平滑度の低い、表面に凹凸のある紙が予め設定される。
ここで、特定用紙Pとしては、用紙Pのうち文字や絵柄などを浮き彫りにする加工が施されているエンボス紙、ラフ紙など表面の平滑度の低い、表面に凹凸のある紙が予め設定される。
加熱ロール61は、ハロゲンランプなどの熱源61aを有し、この熱源61aは、電源部63から印加される電力で発熱する。また、定着装置60は、加熱ロール61を回転駆動させる駆動部64を有する。電源部63の電力及び駆動部64の回転速度は、制御部2で制御される。実施形態の定着装置60についての詳細は後述する。
クリーニング部70は、用紙Pにトナー像が転写された後に、感光体10の表面に残留しているトナーなどを除去する。また、用紙収納部80では、複数の用紙Pが収納されている。用紙Pは、用紙収納部80から給紙ロール90により取り出され、搬送ロール91a〜91cによって、転写装置50に搬送される。
次に、実施形態の定着装置60について説明する。定着装置60は、上記のとおり、加熱ロール61と加圧ロール62とを有し、未定着のトナー像が転写されている用紙Pを加熱及び加圧して定着させる。また、この定着装置60は、転写装置50でトナー像が転写されていない特定用紙Pを、加熱ロール61と加圧ロール62を用いて乾燥させる。すなわち、定着装置60は、用紙Pを定着させる定着装置としての機能と、特定用紙Pを乾燥させる乾燥手段としての機能を有する。
次に、定着装置60の乾燥手段としての機能について説明する。制御部2は、特定用紙Pを定着装置60で乾燥させるために、転写装置50でトナー像を転写しないように制御する。
すなわち、制御部2は、特定用紙Pの場合、例えば、転写装置50の1次転写ロール54を、離れる方向に移動させ、この特定用紙Pにトナー像が転写されないようにする。転写装置50でトナー像が転写されなかった特定用紙Pは、定着装置60に搬送され、乾燥される。なお、特定用紙Pか否かの判断は、特定用紙Pの表面の平滑度を検知するセンサからの信号を用いてもよいし、特定用紙Pの種類を選択するために入力された信号を用いてもよい。
定着装置60が乾燥手段として機能するとき、制御部2が電源部63から熱源61aへの電力を制御して、この熱源61aの温度を上昇させ、この特定用紙Pをより乾燥し易くさせてもよい。また、このとき、制御部2が駆動部64を制御して、加熱ロール61の回転速度を遅くさせ、乾燥に時間をかけるようにしてもよい。さらに、特定用紙Pに対するこれらの乾燥を向上するには、温度の上昇と回転速度を遅くさせることを同時に行なってもよい。
次に、画像形成装置1の動作について説明する。用紙Pは、用紙収納部80から給紙ロール90により取り出され、搬送ロール91a〜91cで転写装置50に搬送される。ここで、制御部2は、特定用紙Pの場合には、この特定用紙Pに対して、トナー像の転写を行わないようにする。
トナー像の転写が行われていない特定用紙Pは、定着装置60に搬送され、加熱ロール61と加圧ロール62とに挟み込まれ加熱され、乾燥する。このように乾燥した特定用紙Pは、搬送ロール91d,91f,91g,91b,91cを経由して転写装置50に搬送される。
この時点での特定用紙Pは、乾燥手段によって乾燥された状態であり、転写装置50でトナー像が転写されることになる。そして、この特定用紙Pは、定着装置60に搬送されトナー像が定着され、搬送ロール91hで排出される。なお、定着装置60では、電源部63の熱源61aの温度を上昇させ、駆動部64の回転速度を遅くさせる。
一方、用紙Pが特定用紙Pでなければ、乾燥させる必要はなく、この用紙Pは、転写装置50でトナー像が転写され、定着装置60に搬送される。そして、この用紙Pは、トナー像が定着され搬送ロール91hで排出される。
なお、定着装置60でトナー像が定着され画像が形成された用紙Pは、裏面に画像を形成するために搬送ロール91dに向かうようにしてもよい。この場合、搬送ロール91dに向かった用紙Pは、搬送ロール91eに搬送され、方向が反転される。そして、この用紙Pは、搬送ロール91f,91g,91b,91cを経由して転写装置50に搬送され用紙Pの裏面に画像が形成される。
ここで、図2を用いて表面の平滑度が低い特定用紙Pであるエンボス紙EPについて説明する。図2は、中間転写ベルト51に形成されているトナー層TRが、エンボス紙EPに転写される状態を示している。図2に示すようにバックアップロール52と2次転写ロール55との間に、中間転写ベルト51とエンボス紙EPとが挟まれている。すなわち、感光体10から中間転写ベルト51に転写されているトナー層TRが、中間転写ベルト51からエンボス紙EPに転写される。
エンボス紙EPの表面は、図2に示すとおり凹部と凸部を有している。エンボス紙EPの凹部の部分は、空気層KRとなっている。エンボス紙EPの凸部では、空気層KRと比較して低い電気抵抗である。
このような状態において、トナー層TRがエンボス紙EPへ転写されるとき、空気層KR(凹部)の部分と比較して、エンボス紙EP(凸部)の部分での電気抵抗は低いことから、これらの部分の間には電界の強弱が発生する。このような電界の強弱により、凸部には、トナー層TRからの転写が行われ、一方、凹部にトナー層TRからの転写が行われない、ということが起こる。すなわち、エンボス紙EPの空気層KRを有する凹部と凸部とを比較すると、電気抵抗の差が生じることになり、凸部に対して優先的にトナー層TRからの転写が行われる。したがって、表面の凹凸により転写性に差が生じる。
上記の実施形態の画像形成装置1によれば、定着装置の機能と乾燥手段の機能を有する定着装置60を用いることで、エンボス紙EP、ラフ紙などの特定用紙Pを、経済的で簡易な構成で乾燥させる。すなわち、この実施形態によれば、定着装置60を用いた乾燥によって、エンボス紙EPの凹部と凸部との電気抵抗の差を抑制し、トナー層TRからのエンボス紙EPに対し、本構成を有していない場合に比較して、表面の凹凸による転写性の差が小さくなる。
図3を用いて上記の効果を説明する。図3は、平滑度の低いラフ紙またはエンボス紙EPの例として、ギルバードオックスフォード(坪量、216gsm)、レザック66(坪量、151gsm)、レザック66(坪量、204gsm)、及びレザック66(坪量、250gsm)を用いて、画像形成装置1で画像を形成した結果を示している。
図3に示す結果は、これらのエンボス紙EPに対して、乾燥手段を用いない通常の転写、定着装置60を用いて乾燥した後の転写(転写1)、及び電源部63の熱源61aの温度を上昇させ、駆動部64の回転速度を遅くさせて乾燥した後の転写(転写2)を施したときの画像の品質を示し、「○」は良、「△」は中、「×」は不良を表している。この結果から、実施形態の乾燥手段が有効であることがわかる。また、エンボス紙EPの単位面積あたりの重さが増すと、より乾燥が必要であるということが分かる。
(他の実施形態)
以上が実施形態の画像形成装置1についての説明であるが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態も可能である。以下、他の実施形態について説明する。
以上が実施形態の画像形成装置1についての説明であるが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態も可能である。以下、他の実施形態について説明する。
実施形態の画像形成装置1では、エンボス紙EPなどの平滑度が低い特定用紙Pにおいて、定着装置60を用いてこの特定用紙Pを乾燥させているが、これに限定されない。例えば、図4に示すように、加熱ロール61Aと加圧ロール62Aを備える定着装置60Aとは別に、特定用紙Pを乾燥させる乾燥手段としての乾燥部92を有する画像形成装置1Aであってもよい。なお、図4に示す画像形成装置1Aの構成は、画像形成において画像形成装置1と同様であることより、画像形成装置1Aの詳細な説明は省略する。
実施形態の定着装置60は、加熱ロール61を用いているが、これに限定されない。例えば、ベルトを用いたものであってもよい。
実施形態の画像形成装置1では、特定用紙Pが定着装置60で乾燥された後に、搬送ロール91dなどで搬送されているが、この搬送経路に限定されない。例えば、定着装置60で乾燥された特定用紙Pは、逆送され転写装置50に向かうようにしてもよい。
実施形態の画像形成装置1では、特定用紙Pにトナー像を転写しない場合、転写装置50を経由しているが、これに限定されない。例えば、特定用紙Pにトナー像を転写しない場合、他の搬送経路で、特定用紙Pが定着装置60に向かうようにしてもよい。
1,1A 画像形成装置
2 制御部
3K〜3C(3) 画像形成部
10K〜10C(10) 感光体
20K〜20C(20) 帯電部
30K〜30C(30) 露光部
40K〜40C(40) 現像部
41K〜41C(41) 現像ロール
50 転写装置
51 中間転写ベルト
52 バックアップロール
53a,53b 搬送ロール
54K〜54C(54) 1次転写ロール
55 2次転写ロール
60,60A 定着装置
61,61A 加熱ロール
61a 熱源
62,62A 加圧ロール
63 電源部
64 駆動部
70K〜70C(70) クリーニング部
80 用紙収納部
90 給紙ロール
91a〜91h 搬送ロール
92 乾燥部
P 用紙および特定用紙
EP エンボス紙
TR トナー層
KR 空気層
2 制御部
3K〜3C(3) 画像形成部
10K〜10C(10) 感光体
20K〜20C(20) 帯電部
30K〜30C(30) 露光部
40K〜40C(40) 現像部
41K〜41C(41) 現像ロール
50 転写装置
51 中間転写ベルト
52 バックアップロール
53a,53b 搬送ロール
54K〜54C(54) 1次転写ロール
55 2次転写ロール
60,60A 定着装置
61,61A 加熱ロール
61a 熱源
62,62A 加圧ロール
63 電源部
64 駆動部
70K〜70C(70) クリーニング部
80 用紙収納部
90 給紙ロール
91a〜91h 搬送ロール
92 乾燥部
P 用紙および特定用紙
EP エンボス紙
TR トナー層
KR 空気層
Claims (5)
- 感光体と、
前記感光体に形成されたトナー像を、記録媒体に転写させる転写装置と、
前記記録媒体に転写された前記トナー像を、加熱及び加圧して定着させる定着装置と、
前記記録媒体のうち予め設定された特定の記録媒体に対して、前記転写装置によって前記トナー像を転写させる前に、前記特定の記録媒体を乾燥させる乾燥手段とを有する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記乾燥手段は、前記定着装置であり、
前記定着装置により、前記特定の記録媒体を加熱して乾燥させる
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記定着装置の熱源の温度を上昇させて、前記特定の記録媒体を加熱して乾燥させるように制御する制御部を有する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記特定の記録媒体が前記定着装置を通過する速度を遅くして、前記特定の記録媒体を加熱して乾燥させるように制御する制御部を有する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記特定の記録媒体は、表面に凹凸のある紙又はラフ紙である
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012257493A JP2014106278A (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012257493A JP2014106278A (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014106278A true JP2014106278A (ja) | 2014-06-09 |
Family
ID=51027852
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012257493A Pending JP2014106278A (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 画像形成装置 |
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JP (1) | JP2014106278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020514843A (ja) * | 2017-03-13 | 2020-05-21 | タイガー コーティングス ゲーエムベーハー ウント コー. カーゲー | ノンインパクト印刷のための硬化性コーティング材料 |
-
2012
- 2012-11-26 JP JP2012257493A patent/JP2014106278A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020514843A (ja) * | 2017-03-13 | 2020-05-21 | タイガー コーティングス ゲーエムベーハー ウント コー. カーゲー | ノンインパクト印刷のための硬化性コーティング材料 |
JP7077344B2 (ja) | 2017-03-13 | 2022-05-30 | タイガー コーティングス ゲーエムベーハー ウント コー. カーゲー | ノンインパクト印刷のための硬化性コーティング材料 |
US11499061B2 (en) | 2017-03-13 | 2022-11-15 | Tiger Coatings Gmbh & Co. Kg | Curable coating material for non-impact printing |
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