JP2014103828A - 電気給湯機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の制御手段があっても、電源投入時の突入電流低減と待機時の消費電力低減を図ることのできる電気給湯機の制御装置を提供すること。
【解決手段】商用電源1に接続された電源スイッチ2と、前記電源スイッチ2に電流制限素子4を介して接続された整流平滑回路と、前記電流制限素子4と並列に接続されたリレー接点10と、前記整流平滑回路に接続された第一の制御手段7および第二の制御手段11と、前記第一の制御手段7および第二の制御手段11と前記リレー接点10との間に接続された論理回路14を備え、前記リレー接点10は前記第一の制御手段7および第二の制御手段11からの指示を受けた前記論理回路14により開閉されるものであり、前記電源スイッチ2が閉じて通電されてから所定時間経過後、かつ制御動作時に前記リレー接点10を閉状態とし、待機時には前記リレー接点10を開状態とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源投入時の整流平滑回路に流れる突入電流を低減させる、電気給湯機の制御装置に関するものである。
従来、電源投入時の整流平滑回路に流れる突入電流を低減させる構成として、商用電源を投入または遮断する電源スイッチと、変圧器の一次側巻線との間の電路を介して流れる突入電流を低減するために、前記電路に直列に接続された電流制限素子と、前記電流制限素子に並列に接続され、前記電源スイッチの投入後、所定時間後に前記電流制限素子を短絡するリレー接点とから構成されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
前記突入電流低減方法は、電源スイッチの投入により、前記電流制限素子内を突入電流が流れるが、前記電流制限素子の抵抗成分により、突入電流の低減が図られる。そして、所定時間経過後に前記電流制限素子に並列に接続されているリレー接点を閉状態とすることにより、負荷電流がリレー接点側を流れるため、前記電流制限素子の電力損失を無くすことができる。
特開平11−225432号公報
しかしながら、前記従来の構成では、負荷電流の大小にかかわらず、電源が投入されている間、リレー接点を閉状態とするためにリレーコイルに電流が供給され続けていることになり、24時間電源を切らない電気給湯機のような機器では負荷が動作していない待機時にもリレーの電力が長時間無駄に消費される。また、リレーが連続通電となるため経年変化により劣化し、リレー自体の寿命を短くしていた。
また、複数の制御手段とそれぞれの制御手段に負荷があった場合、リレー開閉のタイミングを制御手段同士で同期する必要がある。例えば、同期の方法として制御手段間通信等があるが、制御手段間通信は伝達遅延やノイズ等による通信異常が発生する可能性があり、適切なタイミングでリレーの開閉が行えず、誤動作、故障の原因となる。
本発明は、複数の制御手段があっても、電源投入時の突入電流低減と待機時の消費電力低減を図ることのできる電気給湯機の制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気給湯機の制御装置は、商用電源に接続された電源スイッチと、前記電源スイッチに電流制限素子を介して接続された整流平滑回路と、前記電流制限素子と並列に接続されたリレー接点と、前記整流平滑回路に接続された第一、第二の制御手段と、前記第一、第二の制御手段と前記リレー接点との間に接続された論理回路を備え、前記リレー接点は前記第一、第二の制御手段からの指示を受けた前記論理回路により開閉されるものであり、前記電源スイッチが閉じて通電されてから所定時間経過後、かつ制御動作時に前記リレー接点を閉状態とし、待機時には前記リレー接点を開状態とするものである。
これによって、電源投入時には電流制限素子により突入電流は制限されて回路が保護され、突入が低減された後(所定時間経過後)、かつ負荷動作時にリレー接点を閉状態にして電流制限素子を短絡することで電流制限素子消費電力を0にし、さらに整流平滑回路以降へ大電流を供給することができる。また、待機時にはリレー接点を開状態とすることでリレー駆動にかかる電力を減らすことができる。さらに、リレー接点の開閉を論理回路にて判定、実施することにより、制御手段間通信のような複雑な構成をとる必要がなく、簡素な構成でリレー開閉動作が可能となる。
本発明によれば、複数の制御手段があっても、簡素な構成で、負荷が動作していない待機時にはリレーオフにして待機電力を低減できると共にリレー自体も長寿命となる電気給湯機の制御装置を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態1における電気給湯機の制御装置の回路ブロック図 同電気給湯機の制御装置の動作フロチャート
第1の発明は、商用電源に接続された電源スイッチと、前記電源スイッチに電流制限素子を介して接続された整流平滑回路と、前記電流制限素子と並列に接続されたリレー接点と、前記整流平滑回路に接続された第一、第二の制御手段と、前記第一、第二の制御手段と前記リレー接点との間に接続された論理回路を備え、前記リレー接点は前記第一、第二の制御手段からの指示を受けた前記論理回路により開閉されるものであり、前記電源スイッチが閉じて通電されてから所定時間経過後、かつ制御動作時に前記リレー接点を閉状態とし、待機時には前記リレー接点を開状態とする電気給湯機の制御装置とすることにより、電源投入時には電流制限素子により突入電流は制限されて回路が保護され、突入が低減された後(所定時間経過後)、かつ負荷動作時にリレー接点を閉状態にして電流制限素子を短絡することで電流制限素子消費電力を0にし、さらに整流平滑回路以降へ大電流を供給することができる。また、待機時にはリレー接点を開状態とすることでリレー駆動にかかる電力を減らすことができる。さらに、リレー接点の開閉を論理回路にて判定、実施することにより、制御手段間通信のような複雑な構成をとる必要がなく、簡素な構成でリレー開閉動作が可能となる。
第2の発明は、前記第一、第二の制御手段には、遠隔操作する第一、第二のリモコンと、動作、停止する第一、第二の制御負荷と、給湯状況を検出し、前記第一の制御手段のみに接続される流量センサが接続され、前記第一、第二の制御手段は、前記第一、第二のリモコン、前記第一、第二の制御負荷、前記流量センサのどれかが動作した時に前記論理回路へリレー閉指示を行って前記リレー接点を閉状態とし、前記第一、第二のリモコン、前記第一、第二の制御負荷、前記流量センサすべてが待機状態となった時に前記論理回路へリレー開指示を行って前記リレー接点を開状態とする電気給湯機の制御装置とすることにより、リモコン、流量センサ、制御負荷のどれかが動作した時には、リレー接点を閉状態にして電流制限素子を短絡し、それぞれに十分な電力を供給することができる。また、すべて待機状態となった時にリレー接点を開状態にして、リレー駆動にかかる電力を減らすことができる。
第3の発明は、前記第一、第二の制御手段は、前記第一、第二のリモコン、前記第一、第二の制御負荷、前記流量センサすべてが待機状態となった時から所定時間経過後に前記論理回路へリレー開指示を行って前記リレー接点を開状態とする電気給湯機の制御装置とすることにより、リモコン、流量センサ、制御負荷のどれかが動作・待機を繰り返しても、その度にリレー接点を開閉せず、すべて待機状態になってから所定時間経過後にリレー
接点を開状態とすることで、リレー接点開閉動作回数の低減を図り、リレーの動作寿命が短くなるのを防ぐことができる。
第4の発明は、前記第一、第二の制御手段は、前記流量センサ待機状態から所定時間経過後、かつ前記第一、第二のリモコン、前記第一、第二の制御負荷がすべて待機状態となった時に前記論理回路へリレー開指示を行って前記リレー接点を開状態とする電気給湯機の制御装置とすることにより、給湯動作の度に動作・停止を繰り返す流量センサのみリレー接点開動作への遅延時間を設け、動作・待機動作の繰り返しが少ないリモコンや、制御負荷には遅延時間を設けないことで、リレー開閉動作回数の低減を図りつつ、リレー接点開状態による電力低減の時間をより長くすることができる。
第5の発明は、前記リレー接点は、前記論理回路が前記第一、第二の制御手段の両方、もしくはどちらか一方から前記リレー閉指示を受けた時に閉状態とし、前記第一、第二の制御手段の両方から前記リレー開指示を受けた時のみ開状態とする電気給湯機の制御装置とすることにより、制御動作時はリレー接点を閉状態とし、待機時はリレー接点を開状態とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における電気給湯機の制御装置の回路ブロック図である。
電気給湯機の制御装置は、図1に示すように、商用電源1、電源スイッチ2、電流ヒューズ3、電流制限素子4、交流を整流するダイオードブリッジ5が接続され回路を構成する。平滑コンデンサ6は、ダイオードブリッジ5で整流された電圧を平滑する。第一のリモコン8は第一の制御手段7を遠隔操作し、第二のリモコン12は第二の制御手段11を遠隔操作するものである。第一の制御負荷9と第二の制御負荷13は、お湯の温度を制御したり、お湯を沸かすものである。流量センサ15は給湯動作を検出し、論理回路14は第一の制御手段7、第二の制御手段11からの指示によりリレー開閉を行なうものである。電流制限素子4を短絡するリレー接点10は、論理回路14からの信号で動作する。
次に、第一の制御手段7、第二の制御手段11、論理回路14、リレー接点10の動作を説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態における電気給湯機の制御装置の動作フローチャートである。
まず、第一の制御手段7から説明する。
(ステップ1)電源スイッチ入でステップ2へ進む。
(ステップ2)電源入り後、所定時間を経過しているかを判定し、経過していればステップ3へ進み、経過していなければステップ1へ戻る。
(ステップ3)流量センサ待機かどうかを判定し、待機であればステップ4へ進み、待機でなければステップ9へ進む。
(ステップ4)第一のリモコン待機かどうかを判定し、待機であればステップ5へ進み、待機でなければステップ9へ進む。
(ステップ5)第一の制御負荷待機かどうかを判定し、待機であればステップ6へ進み、待機でなければステップ9へ進む。
(ステップ6)リレー接点開動作遅延時間をカウントし、ステップ7へ進む。
(ステップ7)リレー接点開動作遅延時間が所定時間を経過しているかを判定し、所定時間を経過していればステップ8へ進み、経過していなければステップ10へ進む。
(ステップ8)リレー開指示を行い、ステップ19へ進むと共に、ステップ3に戻る。
(ステップ9)リレー接点開動作遅延時間を初期化し、ステップ10へ進む。
(ステップ10)リレー閉指示を行い、ステップ19へ進むと共に、ステップ3に戻る。次に、第二の制御手段11の説明を行なう。
(ステップ1)電源スイッチ入でステップ11へ進む。
(ステップ11)電源入り後、所定時間を経過しているかを判定し、経過していればステップ12へ進み、経過していなければステップ11へ戻る。
(ステップ12)第二のリモコン待機かどうかを判定し、待機であればステップ13へ進み、待機でなければステップ17へ進む。
(ステップ13)第二の制御負荷待機かどうかを判定し、待機であればステップ14へ進み、待機でなければステップ15へ進む。
(ステップ14)リレー接点開動作遅延時間をカウントし、ステップ15へ進む。
(ステップ15)リレー接点開動作遅延時間が所定時間を経過しているかを判定し、所定時間を経過していればステップ16へ進み、経過していなければステップ18へ進む。
(ステップ16)リレー開指示を行い、ステップ19へ進むと共に、ステップ12に戻る。
(ステップ17)リレー接点開動作遅延時間を初期化し、ステップ18へ進む。
(ステップ18)リレー閉指示を行い、ステップ19へ進むと共に、ステップ12に戻る。
次に論理回路14、リレー接点10の説明を行なう。
(ステップ19)第一の制御手段7、第二の制御手段11からのリレー開または、閉指示を受けて両側からリレー開指示があれば、ステップ20へ進んでリレー接点10を開き、そうでなければステップ21へ進んでリレー接点10を閉じる。
電源投入後、所定時間が経過するまで第一の制御手段7は、ステップ1→ステップ2→ステップ2、また第二の制御手段11はステップ1→ステップ11→ステップ11のフローとなりリレー接点開閉動作は行われない。
所定時間経過後、リモコンが動作すると、第一の制御手段7はステップ2→ステップ3→ステップ4→ステップ9→ステップ10、また第二の制御手段11はステップ11→ステップ12→ステップ17→ステップ18のフローとなりリレー接点開動作遅延時間を初期化し、リレー閉指示を論理回路に送り、ステップ19→ステップ21のフローでリレー接点を閉じる。
次に負荷が動作すると、第一の制御手段7はステップ3→ステップ4→ステップ5→ステップ9→ステップ10→ステップ3、また第二の制御手段11はステップ12→ステップ13→ステップ17→ステップ18→ステップ12のフローとなり、リレー接点開動作遅延時間を初期化し、リレー閉指示を継続させる。
次に流量センサが動作すると、第一の制御手段7はステップ3→ステップ9→ステップ10→ステップ3のフローとなり、リレー接点開動作遅延時間を初期化し、リレー閉指示を継続させる。
次にすべて待機状態となると、第一の制御手段7はステップ3→ステップ4→ステップ5→ステップ6→ステップ7→ステップ10、また第二の制御手段11はステップ12→ステップ13→ステップ14→ステップ15→ステップ18のフローとなり、リレー閉指示を継続させる。
次にリレー接点開動作遅延時間を経過すると、第一の制御手段7はステップ3→ステップ4→ステップ5→ステップ6→ステップ7→ステップ8、また第二の制御手段11はステップ12→ステップ13→ステップ14→ステップ15→ステップ16のフローとなりリレー開指示を論理回路に送り、ステップ19→ステップ20のフローとなりリレー接点を開く。
次に待機中、給湯動作により流量センサが動作すると、第一の制御手段7はステップ3→ステップ9→ステップ10のフローとなり、論理回路にリレー閉指示を送り、ステップ19→ステップ21のフローとなってリレー接点が閉じる。
以上のように、電源投入時にはリレー接点はオンせず電流制限素子を介して電源が供給され突入電流は制限される。そして、各リモコン、各制御負荷、流量センサのどれか1つでも動作すればリレー接点を閉じ、各制御手段に十分な電力が供給される。さらに、各リモコン、各制御負荷、流量センサすべて待機状態となり、かつ遅延時間経過でリレー接点を開くことができる。
例えば、各制御手段の電源としてスイッチング電源を使用する場合には、負荷が少ない待機時に損失分も含めた消費電力が1W以下のものもあり、電流制限素子での損失は無視できる程度となり発熱も低く抑えられる。
また、リレーのオン・オフ回数は、給湯であれば1日に朝、昼、夕の食事の前後とふろで4人が使用すると考えると、各使用時に10回として1日当り10×7=70回で年間で70×365=25550回となり10年使用すると25万回を超え耐久性の良いリレーが必要となるが、遅延時間を30分程度にすることで、各給湯時はある程度集中して使われることを考慮すると、リレーは使用毎にオフとはならず各動作で多くても2回程度となり1日に2×7=14回と1/5の動作回数ですみ、一般の10万回程度の寿命のリレーを使用できる。
上記では、ステップ4とステップ5で待機でないときにステップ9に進み、また、ステップ12と13で待機でないときにステップ17に進むフローとしたが、これをステップ10、または18に進むフローにすると、流量センサの待機時のみリレーの遅延時間をカウントするようにできる。
例えば、ふろ湯はりや、お湯の沸き上げ動作等の負荷動作は、制御手段内でプログラムされた動作であり、いつ待機にするかどうかを制御できておりあらかじめリレーの動作を適切な回数に制御できる。
またリモコンについても子供のいたずらで動作される場合も考えられるが、年中を通した回数は給湯に比べ十分少ないと考えられ、遅延動作については給湯分のみを考慮すればよいと考えられる。
なお、本実施例では電流制限素子4、論理回路14の規定はしていない。電流制限素子4については、PTC、NTC、抵抗器どれを使用しても同様の効果を得ることができる。また、論理回路14については、AND、NAND素子を使用することで簡素な構成とすることができる。
以上のように、本発明にかかる電気給湯機の制御装置は、電源投入時の突入電流を低減すると共に待機電力の低減とリレーの長寿命化を図ることができるので、電気給湯機のほ
か、温水暖房機、空気調和機等の制御装置にも適用することができる。
1 商用電源
2 電源スイッチ
4 電流制限素子
5 ダイオードブリッジ
6 平滑コンデンサ
7 第一の制御手段
8 第一のリモコン
9 第一の制御負荷
10 リレー接点
11 第二の制御手段
12 第二のリモコン
13 第二の制御負荷
14 論理回路
15 流量センサ

Claims (5)

  1. 商用電源に接続された電源スイッチと、前記電源スイッチに電流制限素子を介して接続された整流平滑回路と、前記電流制限素子と並列に接続されたリレー接点と、前記整流平滑回路に接続された第一、第二の制御手段と、前記第一、第二の制御手段と前記リレー接点との間に接続された論理回路を備え、前記リレー接点は前記第一、第二の制御手段からの指示を受けた前記論理回路により開閉されるものであり、前記電源スイッチが閉じて通電されてから所定時間経過後、かつ制御動作時に前記リレー接点を閉状態とし、待機時には前記リレー接点を開状態とすることを特徴とする電気給湯機の制御装置。
  2. 前記第一、第二の制御手段には、遠隔操作する第一、第二のリモコンと、動作、停止する第一、第二の制御負荷と、給湯状況を検出し、前記第一の制御手段のみに接続される流量センサが接続され、前記第一、第二の制御手段は、前記第一、第二のリモコン、前記第一、第二の制御負荷、前記流量センサのどれかが動作した時に前記論理回路へリレー閉指示を行って前記リレー接点を閉状態とし、前記第一、第二のリモコン、前記第一、第二の制御負荷、前記流量センサすべてが待機状態となった時に前記論理回路へリレー開指示を行って前記リレー接点を開状態とすることを特徴とする請求項1に記載の電気給湯機の制御装置。
  3. 前記第一、第二の制御手段は、前記第一、第二のリモコン、前記第一、第二の制御負荷、前記流量センサすべてが待機状態となった時から所定時間経過後に前記論理回路へリレー開指示を行って前記リレー接点を開状態とすることを特徴とする請求項2に記載の電気給湯機の制御装置。
  4. 前記第一、第二の制御手段は、前記流量センサ待機状態から所定時間経過後、かつ前記第一、第二のリモコン、前記第一、第二の制御負荷がすべて待機状態となった時に前記論理回路へリレー開指示を行って前記リレー接点を開状態とすることを特徴とする請求項2に記載の電気給湯機の制御装置。
  5. 前記リレー接点は、前記論理回路が前記第一、第二の制御手段の両方、もしくはどちらか一方から前記リレー閉指示を受けた時に閉状態とし、前記第一、第二の制御手段の両方から前記リレー開指示を受けた時のみ開状態とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気給湯機の制御装置。
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