JP6925448B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、突入電流制限回路を備えた空気調和機に関する。
空気調和機においては、従来から、商用交流電源からの電力投入時における突入電流を制限する回路として、突入電流制限抵抗およびリレーで構成される突入電流制限回路が用いられてきた。
例えば、特許文献1においては、機器の待機状態でリレー接点をオープンさせた状態とすることで突入電流制限回路を確実に動作させることにより、リレーの故障によって機器が動作しないといった不具合を解消している。そして、特許文献1においては、商用交流電源からの電力投入後から一定時間経過するとリレー接点をショートすることにより機器運転後の運転電流によって発生する電力損失をなくすようなリレー制御を用いている。
特許文献1では、突入電流を制限するための突入電流制限抵抗の抵抗値を、整流平滑回路内部の素子および機器に過大な負荷を負わせず、パルス限界電力を満足させるようにして突入電流制限抵抗自身を破壊せず、さらに定格電力を満足するような値となるように選定してある。
特開2010−104109号公報
しかしながら、上記のように機器の待機時にリレー接点が開状態となるようなリレー制御方法を採用している場合、突入電流制限回路に異常電圧がかかってしまった場合に、突入電流制限抵抗が発熱したままとなり突入電流制限抵抗の抵抗値が正常値に戻らないことがある。その場合、待機時から運転開始する場合に突入電流制限回路が正常に動作せず、空気調和機が動作しないで運転ができないといった不具合が発生するという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、突入電流制限回路を構成する抵抗が発熱した場合でも安定した運転を実現することができる空気調和機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、第1および第2の入力端子を有し、第2の入力端子は商用交流電源に接続されていて、第1および第2の入力端子から入力される第1の交流電圧を直流電圧に変換して出力するコンバータ部と、商用交流電源と第1の入力端子との間に接続された複数の抵抗器と、複数の抵抗器それぞれの両端の短絡または開放が可能な複数のリレーとを有する突入電流制限回路と、コンバータ部が出力する直流電圧を第2の交流電圧に変換してモータに供給するインバータ部を備える。さらに、本発明は、抵抗器の温度を検出する温度検出部と、モータの運転にかかる信号を受け付けた後であって、コンバータ部およびインバータ部を動作させる前に、温度と閾値との比較に基づいてリレーの制御を実行する制御部を備える。
本発明にかかる空気調和機は、突入電流制限回路を構成する抵抗が発熱した場合でも安定した運転を実現することが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態にかかる突入電流制限回路を備えた空気調和機のブロック図 実施の形態にかかる空気調和機の動作を説明するフローチャート 実施の形態にかかるマイクロコンピュータの構成を示すブロック図
以下に、本発明の実施の形態にかかる空気調和機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態にかかる突入電流制限回路8を備えた空気調和機100のブロック図である。空気調和機100は、突入電流を制限するための突入電流制限回路8と、突入電流制限回路8の突入電流制限抵抗の温度を検出する温度検出部9と、商用交流電源1から供給される第1の交流電力を直流電力に変換するコンバータ部13と、コンバータ部13から供給される直流電力を第2の交流電力に変換してモータ21に供給するインバータ部14と、モータ21と、リレーコイル駆動回路15と、制御部であるマイクロコンピュータ50と、電源回路22と、を備える。
突入電流制限回路8は、突入電流制限のために直列接続された抵抗器2および抵抗器5と、リレー4およびリレー7とを備える。抵抗器2および抵抗器5は、商用交流電源1からの電力投入時に瞬時的に印加される突入電流を制限するための抵抗器である。第1のリレーであるリレー4は、第1の抵抗器である抵抗器2に並列接続されたリレー接点30、およびリレー接点30の開閉を制御するリレー励磁コイル3から構成される。リレー接点30の両端は、抵抗器2の両端にそれぞれ接続される。リレー接点30が閉じて抵抗器2の両端が短絡した状態をリレー4の閉状態とし、リレー接点30が開いて抵抗器2の両端が開放した状態をリレー4の開状態とする。第2のリレーであるリレー7は、第2の抵抗器である抵抗器5に並列接続されたリレー接点60およびリレー接点60の開閉を制御するリレー励磁コイル6から構成される。リレー接点60の両端は、抵抗器5の両端にそれぞれ接続される。リレー接点60が閉じて抵抗器5の両端が短絡した状態をリレー7の閉状態とし、リレー接点60が開いて抵抗器5の両端が開放した状態をリレー7の開状態とする。リレーコイル駆動回路15がリレー励磁コイル3,6を駆動することにより、リレー4,7の開閉状態が制御される。なお、突入電流制限回路8が備える抵抗器は複数であれば個数に制限はなく、また直列接続ではなくて、並列接続または直列接続と並列接続の併用であってもかまわない。
また、温度検出部9は、具体的には、抵抗器2および抵抗器5の温度をそれぞれ検出する。
抵抗器2および抵抗器5の具体例は、正の温度係数を有するサーミスタ、即ちPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタである。正の温度係数を有するとは、温度の上昇に対して抵抗値が上昇する抵抗変化特性である。PTCサーミスタは、温度がサーミスタごとに定まるキュリー温度を超えると温度の上昇に対して急激に抵抗値が増大して電流が流れなくなるサーミスタである。突入電流制限回路8が備える複数の抵抗器のうちの少なくとも1つが正の温度係数を有するサーミスタであってもよい。
コンバータ部13は、第1の入力端子131、第2の入力端子132、第1の出力端子133、第2の出力端子134、昇圧回路10、ダイオードブリッジ11および平滑化コンデンサ12を備える。第1の入力端子131と商用交流電源1との間に抵抗器2および抵抗器5が接続されていて、第2の入力端子132は商用交流電源1に接続されている。なお、抵抗器2および抵抗器5が第2の入力端子132と商用交流電源1との間に接続されて、第1の入力端子131が商用交流電源1に接続されていてもかまわない。コンバータ部13は、第1の入力端子131および第2の入力端子132から与えられる第1の交流電圧を直流電圧に変換して第1の出力端子133および第2の出力端子134に出力する。インバータ部14は、コンバータ部13の第1の出力端子133および第2の出力端子134が出力する直流電圧を第2の交流電圧に変換して、モータ21に供給する。
マイクロコンピュータ50は、専用の電源回路22によって駆動される。使用者は、図示していないリモートコントローラ(以下、リモコンと呼ぶ)を操作することができ、マイクロコンピュータ50は、使用者からのリモコン操作が入力されるまでリモコン待機状態を維持する。マイクロコンピュータ50は、リレーコイル駆動回路15を制御するリレー制御部16と、使用者のリモコン操作によるリモコンからの信号であるリモコン信号を受け付けるリモコン制御部17と、温度検出部9が検出した検出温度に基づいて温度判定を実行する温度判定部18とを備える。リモコン信号は、運転開始、運転停止、暖房開始、冷房開始といったモータ21の運転にかかる信号である。リモコン待機状態は、マイクロコンピュータ50がリモコン信号を受け付け可能な状態である。
突入電流制限回路8は、空気調和機100の運転開始時に商用交流電源1からの電力が供給されると、開状態になっているリレーに対応する抵抗器によって電流を制限する。しかし、空気調和機100の停止状態において、リレー4,7は開状態であるため、異常電圧が印加された場合に抵抗器2は発熱により抵抗値が増大して電流が流れなくなることがある。この場合、リレー4が開状態のまま、空気調和機100が停止状態から運転を開始すると、突入電流制限回路8から後段の回路に電圧が印加されない状態になってしまう。
そこで、本実施の形態にかかる空気調和機100においては、使用者のリモコン操作によってリモコン制御部17にリモコン信号が入力されたときに、温度検出部9が検出した抵抗器2の温度に基づいて、マイクロコンピュータ50の温度判定部18が温度判定を実行する。そして、温度検出部9が検出した抵抗器2の温度が抵抗器2に対して設定された第1の閾値より大きいと温度判定部18が判定したとき、リレー制御部16からリレーコイル駆動回路15にリレー励磁コイル3を駆動させるように指示する信号が出力され、リレーコイル駆動回路15によりリレー4が閉状態となるように制御される。
すなわち、空気調和機100の停止中に異常電圧が印加され、抵抗器2が発熱した状態で停止状態から運転が開始される場合には、リレー4が閉状態に制御されているので、突入電流制限回路8は抵抗器5のみを使用した状態になるので、突入電流を制限した状態で空気調和機100の運転を開始することができる。
図2は、実施の形態にかかる空気調和機100の動作を説明するフローチャートである。以下、図2を参照して空気調和機100の動作について説明する。
まず、専用の電源回路22によって駆動されているマイクロコンピュータ50はリモコン待機状態になっている(ステップS11)。マイクロコンピュータ50のリモコン制御部17は、使用者のリモコン操作によるリモコン信号を受信したか否かを判定する(ステップS12)。リモコン信号を受信していない場合(ステップS12:No)、ステップS11に戻る。
リモコン制御部17がリモコン信号を受信したと判定すると(ステップS12:Yes)、温度検出部9が検出した抵抗器2の温度が第1の閾値以下であるか否かを温度判定部18が判定する(ステップS13)。第1の閾値は、抵抗器2の素子温度特性、抵抗器2の動作可能な温度データおよび抵抗器2の破壊温度などによって定められた値であり、マイクロコンピュータ50の記憶部に予め保持されている。
第1の抵抗器である抵抗器2の温度が第1の閾値より大きいと判定された場合(ステップS13:No)、リレー制御部16がリレーコイル駆動回路15に信号を送って第1のリレーであるリレー4が閉状態となるように制御する(ステップS14)。一方、抵抗器2の温度が第1の閾値以下と判定された場合(ステップS13:Yes)、およびステップS14の後は、リモコン制御部17は、受信したリモコン信号が「運転開始」を指示する信号か否かの判定を行う(ステップS15)。
ステップS15において、受信されたリモコン信号が「運転開始」を指示する信号であると判定された場合(ステップS15:Yes)、空気調和機100は運転を開始する(ステップS16)。具体的には、マイクロコンピュータ50がコンバータ部13およびインバータ部14を動作させる。ステップS16の後、温度検出部9が検出した第1,第2の抵抗器である抵抗器2,5の温度が共に第2の閾値以下であるか否かを温度判定部18が判定する(ステップS17)。第2の閾値は、抵抗器2,5の素子温度特性、抵抗器2,5の動作可能な温度データおよび抵抗器2,5の破壊温度などによって定められた値であり、マイクロコンピュータ50の記憶部に予め保持されている。第2の閾値は第1の閾値と同じ値であっても異なる値であってもかまわない。
一方、ステップS15において、受信されたリモコン信号が「運転停止」を指示する信号であるときのように「運転開始」を指示する信号でないと判定された場合(ステップS15:No)、リレー制御部16がリレーコイル駆動回路15に信号を送って第1,第2のリレーであるリレー4,7が共に開状態となるように制御する(ステップS19)。ステップS19の後は、空気調和機100は運転を停止し(ステップS20)、リモコン待機状態(ステップS11)に戻る。
ステップS17において、抵抗器2,5の温度が共に第2の閾値以下であると判定された場合(ステップS17:Yes)、リレー制御部16がリレーコイル駆動回路15に信号を送って第1,第2のリレーであるリレー4,7が共に閉状態となるように制御する(ステップS18)。ステップS14を経由していて、既にリレー4が閉状態になっている場合は、さらにリレー7が閉状態となるように制御することになる。ステップS18の後は、リモコン待機状態(ステップS11)に戻る。
上述したように、抵抗器2の検出された温度が第1の閾値より大きいと判定された場合(ステップS13:No)は、リレー4を閉状態(ステップS14)にしておく。これにより、突入電流制限回路8は抵抗器5のみを使用した状態になるので、突入電流を制限した状態で空気調和機100の運転を開始する(ステップS16)ことができる。そして、空気調和機100の運転の開始後は、抵抗器2,5の温度が共に第2の閾値以下であると判定された場合(ステップS17:Yes)に、リレー4,7が共に閉状態となるように制御する(ステップS18)。これにより、突入電流制限抵抗である抵抗器2,5を介さずに、商用交流電源1からの電力をコンバータ部13に供給することが可能となるので、空気調和機100を最大の効率で運転させることが可能になる。
一方、ステップS17において、抵抗器2,5の温度のいずれかが第2の閾値より大きいと判定された場合(ステップS17:No)、リレー制御部16がリレーコイル駆動回路15に信号を送って第1,第2のリレーであるリレー4,7が共に開状態となるように制御する(ステップS19)。ステップS19の後は、空気調和機100は運転を停止し(ステップS20)、リモコン待機状態(ステップS11)に戻る。
なお、ステップS13において、温度判定部18は、抵抗器2の温度が第1の閾値以下であるか否かを判定するとしたが、抵抗器5の温度を閾値と比較して閾値より大きい場合にリレー7を閉状態に制御するようにしてもかまわない。ステップS13で温度が閾値より大きいと判定されてステップS14で短絡される対象となる抵抗器は、他方の抵抗器よりも抵抗値が大きいといった理由で選択してもよい。他方の抵抗器よりも抵抗値が大きければ、通電により温度が上昇しやすいと考えられるからである。
なお、上記説明においては、使用者がリモコンを介して操作を行うとして説明したが、空気調和機100のコントローラは空気調和機100本体に設置されていてもよい。したがって、マイクロコンピュータ50がリモコン制御部17の代りに運転制御部を備えていて、運転制御部がモータ21の運転にかかる信号を受信したか否かをステップS12において判定する構成にしてもかまわない。
以上、説明したように、突入電流制限回路8を備えた空気調和機100において、使用者がリモコンを操作したときの、突入電流制限回路8を構成する抵抗器2,5の温度に基づいてリレー4,7を制御する。これにより、空気調和機100の運転停止時に異常電圧が印加された場合であっても、リレー接点開放時の突入電流制限抵抗の発熱に起因する運転開始時の動作不良を回避して、突入電流を制限することが可能になる。また、運転時の素子加熱による故障も防ぐことが可能となり、安定した運転を実現することができる。
図3は、実施の形態にかかるマイクロコンピュータ50の構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータ50は、演算および制御を実行するCPU(Central Processing Unit)51と、CPU51がワークエリアに用いるRAM(Random Access Memory)52と、プログラムおよびデータを記憶するROM(Read Only Memory)53と、外部と信号をやりとりするハードウェアであるI/O(Input/Output)54と、クロックを生成する発振子を含む周辺装置55と、を備える。マイクロコンピュータ50のリレー制御部16、リモコン制御部17および温度判定部18が図2に示したフローチャートに従って実行する制御は、ROM53に記憶されるソフトウェアであるプログラムをCPU51が実行することにより実現される。ROM53は、書き換え可能なフラッシュメモリといった不揮発性のメモリであってもよい。したがって、第1,第2の閾値を記憶するマイクロコンピュータ50の記憶部は、ROM53などにより実現される。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 商用交流電源、2,5 抵抗器、3,6 リレー励磁コイル、4,7 リレー、8 突入電流制限回路、9 温度検出部、10 昇圧回路、11 ダイオードブリッジ、12 平滑化コンデンサ、13 コンバータ部、14 インバータ部、15 リレーコイル駆動回路、16 リレー制御部、17 リモコン制御部、18 温度判定部、21 モータ、22 電源回路、30,60 リレー接点、50 マイクロコンピュータ、51 CPU、52 RAM、53 ROM、54 I/O、55 周辺装置、100 空気調和機、131 第1の入力端子、132 第2の入力端子、133 第1の出力端子、134 第2の出力端子。

Claims (4)

  1. 第1および第2の入力端子を有し、前記第2の入力端子は商用交流電源に接続されていて、前記第1および第2の入力端子から入力される第1の交流電圧を直流電圧に変換して出力するコンバータ部と、
    前記商用交流電源と前記第1の入力端子との間に接続された複数の抵抗器と、前記複数の抵抗器それぞれの両端の短絡または開放が可能な複数のリレーとを有する突入電流制限回路と、
    前記コンバータ部が出力する直流電圧を第2の交流電圧に変換してモータに供給するインバータ部と、
    前記抵抗器の温度を検出する温度検出部と、
    前記モータの運転にかかる信号を受け付けた後であって、前記コンバータ部および前記インバータ部を動作させる前に、前記温度と閾値との比較に基づいて前記リレーの制御を実行する制御部と、
    を備える空気調和機。
  2. 前記複数の抵抗器は、直列接続された第1の抵抗器および第2の抵抗器であり、
    前記制御部は、前記信号を受け付けた後であって、前記コンバータ部および前記インバータ部を動作させる前に、前記第1の抵抗器の温度が第1の閾値より大きい場合に、前記第1の抵抗器の両端を短絡するように前記リレーを制御する請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記制御部は、前記第1の抵抗器の温度が第1の閾値より大きいことにより前記第1の抵抗器の両端を短絡させた後、前記第1の抵抗器および前記第2の抵抗器の温度がいずれも第2の閾値以下である場合に、前記第2の抵抗器の両端を短絡するように前記リレーを制御する請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記複数の抵抗器のうちの少なくとも1つは、正の温度係数を有するサーミスタである請求項1から3のいずれか1つに記載の空気調和機。
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