JP2014100870A - メモ帳 - Google Patents

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Abstract

【課題】要件の多いメモや地図などを用紙に記入する際に、その記入内容が二枚に及ぶことなく一枚に非常に分かり易く記入することができるメモ帳を提供する。
【解決手段】同一の矩形状の複数の用紙2,2,…が同じ向きでそれぞれ二つ折りされた状態で平積みされ、それぞれの折り線m側の辺で天糊処理されたメモ帳本体20を備え、各用紙2が、二つ折りされた状態のままでメモ帳本体20の天糊処理部21から剥ぎ取られ、折り線mを伸ばして一枚に広げた状態で使用されるようにしている。
【選択図】図4

Description

本発明は、剥ぎ取った用紙にメモ等を記入するためのメモ帳に関する。
一般に、この種のメモ帳としては、同一の矩形状の複数の用紙を同じ向きで平積みし、それぞれの一辺で天糊処理されたメモ帳本体を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。そして、各用紙は、使用時にメモ帳本体の天糊処理部から剥ぎ取られて使用される。
特開2002−59673号公報
ところで、メモ帳を設置したり収容しておく際に必要となるスペースの関係から、メモ帳本体自体が比較的コンパクトに形成されている。その場合、要件の多いメモや地図などを用紙に記入する際に、その記入内容が用紙のメモ領域を超えてしまうことがあり、記入内容が二枚に及んでしまうと、記入内容が非常に分かり難い表示となる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、要件の多いメモや地図などを用紙に記入する際に、その記入内容が二枚に及ぶことなく一枚に非常に分かり易く表示することができるメモ帳を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、メモ帳として、同一の矩形状の複数の用紙が同じ向きでそれぞれ二つ折りされた状態で平積みされ、それぞれの折り線側の辺で天糊処理されたメモ帳本体を備えていて、前記各用紙が、二つ折りされた状態のままで前記メモ帳本体の天糊処理部から剥ぎ取られ、前記折り線を伸ばして一枚に広げた状態で使用されることを特徴としている。
また、前記各用紙に、前記メモ帳本体において交互又は複数枚毎に種類の異なる罫線が描かれていてもよい。
更に、前記各用紙の表面及び裏面に、互いに同一種類の罫線が描かれていてもよい。
これに対し、前記各用紙の表面及び裏面に、互いに種類の異なる罫線が描かれていてもよい。
以上、要するに、各用紙が、二つ折りされた状態のままでメモ帳本体の天糊処理部から剥ぎ取られ、折り線を伸ばして一枚に広げた状態で使用されることで、要件の多いメモや地図などを用紙に記入する際に、その記入内容が二枚に及ぶことなく広げた一枚に収まり、記入内容を一枚に非常に分かり易く表示することができる。
また、メモ帳本体において交互又は複数枚毎の各用紙に、種類の異なる罫線が描かれていることで、記入内容に応じて種類の異なる罫線が描かれた用紙を適宜選択することができる。
更に、各用紙の表面及び裏面に互いに同一種類の罫線が描かれていることで、用紙の表面又は裏面に表示した記入内容に誤りがあっても、新たな用紙をメモ帳本体の天糊処理部から剥ぎ取る必要がなく、用紙の裏面又は表面に記入内容を表示し直すことができる。
更に、各用紙の表面及び裏面に互いに種類の異なる罫線が描かれていることで、記入内容に応じて各用紙の表面又は裏面を適宜使い分けることができる。
本発明の実施の形態に係るメモ帳の斜視図である。 図1のメモ帳の背表紙付近での横断面図である。 図1のメモ帳本体から剥ぎ取って表面を広げた状態での用紙の表面図である。 図1のメモ帳本体から1枚の用紙を剥ぎ取り始めた状態を示すメモ帳の斜視図である。 図1のメモ帳本体から用紙を剥ぎ取った状態でのメモ帳の斜視図である。 本実施の形態の変形例に係るメモ帳の斜視図である。 図6のメモ帳本体から剥ぎ取って表面を広げた状態での第1種類の用紙の表面図である。 図6のメモ帳本体から剥ぎ取って表面を広げた状態での第2種類の用紙の表面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付した図面により詳細に説明する。
先ず、図1は本発明の実施の形態に係るメモ帳の斜視図、図2はメモ帳の背表紙付近での横断面図をそれぞれ示している。
図1及び図2において、1はメモ帳であって、同一の矩形状の複数の用紙2,2,…を同じ向きでそれぞれ平積みして天糊処理したメモ帳本体20を備えている。
また、メモ帳1は、メモ帳本体20を覆うカバー材3を備えている。このカバー材3は、メモ帳本体20の用紙2とほぼ同一形状に形成され、当該メモ帳本体20の表層側の用紙2を覆う表表紙31と、メモ帳本体20の用紙2とほぼ同一形状に形成され、当該メモ帳本体20の深層側の用紙2を覆う裏表紙32と、表表紙31と裏表紙32とを繋ぐ背表紙33とからなる。
そして、メモ帳本体20の各用紙2は、A4サイズを同じ向きでそれぞれ二つ折りしたA5サイズの状態で平積みされ、それぞれの折り線m側の辺(図2では左端の辺)がメモ帳本体20の天糊処理部21で貼着されて一枚毎に剥離可能に止着されている。このメモ帳本体20の天糊処理部21について説明すると、天糊処理部21の粘着剤層を形成する粘着剤22としては、特に限定されるものではなく、ゴム系、アクリル系、ビニルエーテル系、ウレタン系等のエマルジョン型、溶剤型、ホットメルト型粘着剤などが適用される。また、用途に応じて永久粘着用、強粘着用、冷食用、再剥離用などの粘着剤も適用可能である。粘着剤22の塗布量は、乾燥重量で5〜50g/m2、好ましくは7〜30g/m2である。粘着剤22には、酸化チタン、アルミナ、カーボンブラック、着色剤などの隠蔽剤を配合することも可能である。また、必要に応じて粘着付与剤、架橋剤、顔料、紫外線吸収剤などの助剤を配合してもよい。この場合、天糊処理部21の粘着剤22は、各用紙2の二つ折りされた折り線mの表面側にのみ付着させ、折り線mの裏面側には付着させないようにして、一枚毎の円滑な用紙2の剥離を可能にしている。
また、メモ帳本体20の天糊処理部21は、背表紙33の裏面に接着剤23により強固に接着されている。この場合、接着剤23としては、ホットメルト接着剤の一種であるPURホットメルト接着剤(ポリウレタン系反応型ホットメルト接着剤)などが用いられ、これによりメモ帳本体20の天糊処理部21が固められ、天糊処理部21が背表紙33から分離しないように一体化されている。
更に、図3に示すように、各用紙2の表面には、縦方向(図3では上下方向)に延びる罫線24,24,…と、横方向(図3では左右方向)に延びる罫線25,25,…とが互いに等間隔で直交して描かれている。また、各用紙2の裏面にも、縦方向に延びる罫線24,24,…と、横方向に延びる罫線25,25,…とが互いに等間隔で直交して升目状に描かれている。つまり、各用紙2の表面及び裏面には、互いに同一種類の罫線24,25がそれぞれ升目状に描かれている。
ここで、メモ帳1の用紙2を使用する手順を図4及び図5に基づいて説明する。
メモ帳1の用紙2を使用する場合、図4及び図5に示すように、用紙2が二つ折りされた状態でメモ帳本体20の天糊処理部21から剥ぎ取られる。そして、剥ぎ取られた用紙2は、図3に示すように、折り線mを伸ばしてA4サイズに広げた状態で使用される。
したがって、本実施の形態では、各用紙2が、二つ折りされた状態のままでメモ帳本体20の天糊処理部21から剥ぎ取られ、折り線mを伸ばして一枚に広げた状態で使用されるので、要件の多いメモや地図などを用紙2に記入する際に、その記入内容が二枚に及ぶことなく広げた一枚に収まり、記入内容を一枚に非常に分かり易く表示することができる。
しかも、各用紙2の表面及び裏面に互いに同一種類の縦方向及び横方向の罫線24,25がそれぞれ描かれているので、用紙2の表面又は裏面に表示した記入内容に誤りがあっても、新たな用紙2をメモ帳本体20の天糊処理部21から剥ぎ取る必要がなく、用紙2の裏面又は表面に記入内容を表示し直すことができる。
なお、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その他種々の変形例を包含している。例えば、前記実施の形態では、各用紙2の表面及び裏面に同一種類の縦方向及び横方向の罫線24,25をそれぞれ描いたが、図6に示すように、メモ帳本体20の表表紙31側と裏表紙32側とで略半分の枚数毎にA4サイズを同じ向きでそれぞれ二つ折りしたA5サイズの状態で平積みした二種類の用紙4,5に2分し、図7に示すように、表表紙31側の用紙4の表裏両面に、それぞれ縦方向に延びる罫線24,24,…が等間隔で描かれている一方、図8に示すように、裏表紙32側の用紙5の表裏両面に、それぞれ横方向に延びる罫線25,25,…が等間隔で描かれていてもよい。この場合には、メモ帳本体20の表表紙31側と裏表紙32側とで略半分の枚数毎の二種類の用紙4,5の表裏両面に、それぞれ縦方向に延びる罫線24,24,…又は横方向に延びる罫線25,25,…が描かれていることで、記入内容に応じて2種類の異なる罫線24,25が描かれた用紙4,5を適宜選択することが可能となる。
この種類の異なる用紙4,5は、2種類に限定されることなく、3種類以上であってもよい。要するに、メモ帳本体において交互又は複数枚毎の各用紙に種類の異なる罫線がそれぞれ描かれていればよい。
更に、種類の異なる用紙毎に薄い色で異なる着色が施されていてもよく、その場合には、種類の異なる用紙の選別を簡単に行うことが可能となる。
また、前記実施の形態では、各用紙2,4,5の表裏両面に、互いに同一種類の罫線24,25を描いたが、各用紙の表裏両面に、互いに種類の異なる罫線が描かれていたり、表裏両面のいずれか一方にのみ罫線が描かれて他方が罫線の描かれない白紙のままであってもよい。
また、前記実施の形態では、A4サイズを同じ向きでそれぞれ二つ折りしたA5サイズの状態で平積みした各用紙2,4,5を用いたが、用紙のサイズはこれに限定されるものではなく、A3サイズを同じ向きでそれぞれ二つ折りしたA4サイズの状態で平積みした各用紙や、A5サイズを同じ向きでそれぞれ二つ折りしたA6サイズの状態で平積みした各用紙などが用いられていてもよいのはいうまでもない。
更に、前記実施の形態では、メモ帳1に、メモ帳本体20を覆うカバー材3を設けたが、カバー材を廃止してメモ帳がメモ帳本体のみで構成されていてもよい。
1 メモ帳
2 用紙
20 メモ帳本体
21 天糊処理部
24 罫線
25 罫線
4 用紙
5 用紙
m 折り線

Claims (4)

  1. 同一の矩形状の複数の用紙が同じ向きでそれぞれ二つ折りされた状態で平積みされ、それぞれの折り線側の辺で天糊処理されたメモ帳本体を備えていて、
    前記各用紙が、二つ折りされた状態のままで前記メモ帳本体の天糊処理部から剥ぎ取られ、前記折り線を伸ばして一枚に広げた状態で使用されることを特徴とするメモ帳。
  2. 前記各用紙には、前記メモ帳本体において交互又は複数枚毎に種類の異なる罫線が描かれている請求項1に記載のメモ帳。
  3. 前記各用紙の表面及び裏面には、互いに同一種類の罫線が描かれている請求項1又は請求項2に記載のメモ帳。
  4. 前記各用紙の表面及び裏面には、互いに種類の異なる罫線が描かれている請求項1又は請求項2に記載のメモ帳。
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