JP2014100250A - 冷涼感シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シート状吸水性材が封入されてなるとともに、皮膚に当接する面を含む平袋体を備える冷涼感シートであって、少なくとも皮膚に当接する面が、平均水接触角60°以上90°以下の繊維による不織布から形成され、かつシート状吸水性材が、メントール含有率50質量%以下である冷感剤を含んでなる冷涼感シート。
【選択図】図1
Description
少なくとも皮膚に当接する面が、平均水接触角60゜以上90゜以下の繊維による不織布から形成され、かつシート状吸水性材が、メントール含有率50質量%以下である冷感剤を含んでなる冷涼感シートを提供するものである。
本発明の冷涼感シートは、シート状吸水性材が封入されてなるとともに、皮膚に当接する面を有する平袋体を備える冷涼感シートであって、
少なくとも皮膚に当接する面が、平均水接触角60°以上90°以下の繊維による不織布から形成され、かつシート状吸水性材が、メントール含有率50質量%以下である冷感剤を含んでなる。
また、本発明の冷涼感シートの外面のうち、皮膚に直接当接する面とは反対側の面を構成する外面に、さらに粘着層を形成してもよい。かかる粘着層を形成することにより、本発明の冷涼感シートの外面を覆う下着や襟等の衣服との密着性を高めることができるので、所望の部位が衣服に覆われた場合においても、身体の動作への追従性を向上させることが可能である。
[1]シート状吸水性材が封入されてなるとともに、皮膚に当接する面を有する平袋体を備える冷涼感シートであって、
少なくとも皮膚に当接する面が、平均水接触角60°以上90°以下の繊維による不織布から形成され、かつシート状吸水性材が、メントール含有率50質量%以下である冷感剤を含んでなる冷涼感シート。
[2]不織布が、平均水接触角60°以上90°以下の繊維によるものであって、平均水接触角は、好ましくは65°以上であり、より好ましくは68°以上であり、好ましくは87°以下であり、より好ましくは85°以下である上記[1]の冷涼感シート。
[4]不織布を構成する繊維の素材は、好ましくは植物繊維、動物繊維、合成繊維、半合成繊維、再生繊維、無機繊維及びこれらの複合繊維から選択される1種又は2種以上であり、より好ましくは植物繊維、合成繊維、再生繊維及びこれらの複合繊維から選択される1種又は2種以上であり、さらに好ましくはポリオレフィン繊維、ポリエステル繊維及びレーヨン繊維から選択される2種以上の複合繊維である上記[1]〜[3]の冷涼感シート。
[6]不織布の厚さは、好ましくは0.4〜5mmであり、より好ましくは0.5〜3mmである上記[1]〜[5]の冷涼感シート。
[8]冷感剤の含有量が、冷涼感シート1cm2あたり、好ましくは0.1mg以上であり、より好ましくは0.5mg以上であり、さらに好ましくは0.8mg以上であり、好ましくは10mg以下であり、より好ましくは5mg以下であり、さらに好ましくは3mg以下である上記[1]〜[7]の冷涼感シート。
[9]メントール以外の冷感剤が、好ましくはさらに乳酸メンチル、コハク酸メンチル、メントングリセリンアセタール、3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオール、p−メンタン−3,8−ジオール、メンチルエチルアミノシュウ酸、メンタンカルボニルグリシンエチルエステル、N−エチル−3−p−メンタンカルボキシアミド、N,2,3−トリメチル−2−イソプロピルブタンアミド、イソプレゴール、メンチルピロリドンカルボン酸、メンチルアセテート、シネオール、ボルネオール、カンファー、チモール及びこれらの誘導体から選択される1種又は2種以上を含有し、より好ましくは乳酸メンチル及びメントングリセリンアセタールから選択される1種又は2種を含有し、さらに好ましくは乳酸メンチルを含有する上記[1]〜[8]の冷涼感シート。
[10]メントール以外の冷感剤の合計含有量は、冷感剤全量中に、好ましくは50質量%以上であり、より好ましくは60質量%以上であり、さらに好ましくは80質量%以上であり、好ましくは100質量%以下である上記[1]〜[9]の冷涼感シート。
[12]吸収性ポリマーは、好ましくはポリアクリル酸ナトリウム、(アクリル酸−ビニルアルコール)共重合体、ポリアクリル酸ナトリウム架橋体、(でんぷん−アクリル酸)グラフト共重合体、(イソブチレン−無水マレイン酸)共重合体及びそのケン化物、ポリアスパラギン酸から選択される1種又は2種以上である上記[11]の冷涼感シート。
[13]シート状吸水性材の水吸収量は、好ましくはシート状吸収性材の自重の7倍以上であり、より好ましくはシート状吸収性材の自重の10倍以上である上記[1]〜[12]の冷涼感シート。
[14]平均水接触角60°以上90°以下の繊維による不織布の厚さと、シート状吸水性材の吸水前の厚さとの比率(不織布/吸水性材)は、好ましくは0.2〜10であり、より好ましくは0.5〜5である上記[1]〜[13]の冷涼感シート。
[15]水を吸収させる前の冷涼感シートの厚さは、好ましくは1〜5mmであり、より好ましくは1.5〜3.5mmである上記[1]〜[14]の冷涼感シート。
[実施例1〜15、比較例1〜16]
化学パルプ2枚(何れも厚さ0.2mm)の間に吸収性ポリマー(ポリアクリル酸ナトリウム)を挟み込んでシート状に成形し、表1〜2に示す処方の冷感剤を含浸させたシート状吸収性材(厚さ0.6mm)を得た後、表1に示す不織布によってシート状吸収性材を両面から挟んで接着して平袋体を形成し、冷涼感シートを製造した。得られた冷涼感シートを水道水に1分間浸漬して吸水性ポリマーを膨潤させた後に、頸部の皮膚に装着する使用方法と、得られた冷涼感シートをそのまま頸部の皮膚に装着する使用方法について、28℃以上の条件下、各評価を行った。
なお、繊維の平均接触角は、協和界面化学株式会社製の自動接触角計MCA−Jを用い、上述した方法にしたがって、繊維5本の接触角を小数点以下1桁まで計測し、合計10箇所の測定値を平均して求めた。
結果を表1〜3に示す。
得られた冷涼感シートの装着開始から30分後の皮膚に感じる冷感の強さについて、5人の専門パネラーにより下記基準にしたがって官能評価し、結果は5人の平均値とした。
1:弱い冷感を感じる
2:やや弱い冷感を感じる
3:適度な冷感を感じる
4:やや強い冷感を感じる
5:強い冷感を感じる
6:痛みを伴うほどの強い冷感を感じる
得られた冷涼感シートの装着開始から180分後の皮膚に感じる冷感の強さについて、5人の専門パネラーにより下記基準にしたがって官能評価し、結果は5人の平均値とした。
1:弱い冷感を感じる
2:やや弱い冷感を感じる
3:適度な冷感を感じる
4:やや強い冷感を感じる
5:強い冷感を感じる
6:痛みを伴うほどの強い冷感を感じる
得られた冷涼感シートの装着開始から装着終了に至るまでの皮膚にもたらされる快適性について、5人の専門パネラーにより下記基準にしたがって官能評価し、最も多い評価を結果とした。
AA:皮膚がさらさらで快適である
A:皮膚がほぼさらさらで、まあまあ快適である
B:皮膚にわずかなべたつきを感じ、少し不快である
C:皮膚にべたつきを感じ、不快である
得られた冷涼感シートの装着開始から装着終了に至るまでの平袋体における皮膚に当接する面と皮膚との間に滞留する水分量について、5人のパネラーにより衣類が濡れたか否かにより評価し、最も多い評価を結果とした。
AA:衣類がほとんど濡れない
A:衣類があまり濡れない
B:衣類が少し濡れる
C:衣類が濡れる
得られた冷涼感シートの装着開始から装着終了に至るまでの頸部の皮膚にかいた汗の吸収性能について、5人のパネラーにより衣類が濡れたか否かにより評価し、最も多い評価を結果とした。
AA:汗をよく吸収する
A:汗をまあまあ吸収する
B:汗をあまり吸収しない
C:汗を吸収しない
2:不織布
3:シート状吸収性材
4:吸収性ポリマー
5:親水性繊維による繊維集合体
A:皮膚に当接する面
B:接合部
Claims (6)
- シート状吸水性材が封入されてなるとともに、皮膚に当接する面を有する平袋体を備える冷涼感シートであって、
少なくとも皮膚に当接する面が、平均水接触角60°以上90°以下の繊維による不織布から形成され、かつシート状吸水性材が、メントール含有率50質量%以下である冷感剤を含んでなる冷涼感シート。 - 冷感剤の含有量が、冷涼感シート1cm2あたり0.1mg以上10mg以下である請求項1に記載の冷涼感シート。
- メントール以外の冷感剤が、乳酸メンチル、コハク酸メンチル、メントングリセリンアセタール、3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオール、p−メンタン−3,8−ジオール、メンチルエチルアミノシュウ酸、メンタンカルボニルグリシンエチルエステル、N−エチル−3−p−メンタンカルボキシアミド、N,2,3−トリメチル−2−イソプロピルブタンアミド、イソプレゴール、メンチルピロリドンカルボン酸、メンチルアセテート、シネオール、ボルネオール、カンファー、チモール及びこれらの誘導体から選択される1種又は2種以上を含有する請求項1又は2に記載の冷涼感シート。
- メントール以外の冷感剤の合計含有量が、50質量%以上100質量%以下である請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷涼感シート。
- 平均水接触角60°以上90°以下の繊維による不織布の厚さと、シート状吸水性材の吸水前の厚さとの比率(不織布/吸水性材)が、0.2以上10以下である請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷涼感シート。
- シート状吸水性材が、吸収性ポリマーを親水性繊維からなる繊維集合体で挟み込んでなるものである請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷涼感シート。
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