JP2014096510A - 光増幅器 - Google Patents
光増幅器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014096510A JP2014096510A JP2012248061A JP2012248061A JP2014096510A JP 2014096510 A JP2014096510 A JP 2014096510A JP 2012248061 A JP2012248061 A JP 2012248061A JP 2012248061 A JP2012248061 A JP 2012248061A JP 2014096510 A JP2014096510 A JP 2014096510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- laser medium
- light
- optical amplifier
- laser beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Lasers (AREA)
Abstract
【解決手段】 複屈折性を有し、導入されるレーザ光の90度異なる偏光方向によって上記レーザ光の伝搬方向が異なるように、上記複屈折性による2つの異なる屈折率の主軸が共に上記異なるレーザ光の伝搬方向を含む平面内方向に設定されるとともに、導入された励起光を吸収することで上記レーザ光を増幅するレーザ媒質と、上記レーザ媒質における上記レーザ光の伝搬方向に対する上記レーザ媒質の端部の両側に接合され、上記レーザ光が往復伝搬することで上記レーザ光の偏光を90度回転させる複屈折材料と、上記複屈折材料の上記レーザ媒質と反対側に各々設けられ、上記レーザ光が上記複屈折材料中を往復伝搬するように上記レーザ光を反射させる全反射膜と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
複屈折性を有し、導入されるレーザ光の90度異なる偏光方向によって上記レーザ光の伝搬方向が異なるように、上記複屈折性による2つの異なる屈折率の主軸が共に上記異なるレーザ光の伝搬方向を含む平面内方向に設定されるとともに、導入された励起光を吸収することで上記レーザ光を増幅するレーザ媒質と、
上記レーザ媒質における上記レーザ光の伝搬方向に対する上記レーザ媒質の端部の両側に接合され、上記レーザ光が往復伝搬することで上記レーザ光の偏光を90度回転させる複屈折材料と、
上記複屈折材料の上記レーザ媒質と反対側に各々設けられ、上記レーザ光が上記複屈折材料中を往復伝搬するように上記レーザ光を反射させる全反射膜と、
を備えたことを特徴とするものである。
図1はこの発明の実施の形態1による光増幅器を示す上面図である。また、図2は図1の光増幅器を紙面の下側から見た側面図である。
ただし、図1及び図2において、固体レーザモジュール100については、図1では図2のA−A線に沿った断面図、図2では図1のB−B線に沿った断面図で示されている。
以降の図も含めて、各図において、同一符号は同一または相当部分を示している。
例えば、Nd:YLF、Nd:YVO4、Nd:GdVO4、Yb:YLF、Yb:KGW、Yb:KYW、Yb:YVO4、Er:YVO4、Er、Yb:YVO4、Tm:YLF、Ho:YLF、Tm、Ho:YLF、Cr:LiSAF、Cr:LiCAF、Ce:LiSAF、Ce:LiCAF、Pr:YLF等を用いることができる。また、上述せぬ母材に上述せぬ活性媒質が添加された固体レーザ材料であってもよい。また、複屈折性を有すれば一軸性の材料でも、二軸性の材料でも構わない。
なお、複屈折材料10、11において、レーザ媒質9の端面18、19と対向する端面20、21は、励起光源1から出射された励起光2を導入する面である。
なお、レーザ媒質9の端面18、19に対する複屈折材料10、11の接合は、例えば、光学材料を原料とした膜の蒸着によって行うことができる。また、光学材料をオプティカルコンタクトや拡散接合することによっても接合することができる。
例えば、反射防止膜12が施されている固体レーザモジュール100の端面21からレーザ光5が導入されると、レーザ光6、7が全反射膜14、15に反射されながらレーザ媒質9中を伝搬し、反射防止膜13が施されている固体レーザモジュール100の端面21からレーザ光8が出射される。
主面22、23に垂直な方向では、レーザ光6、7と励起光2がクラッド16、17の間の複屈折材料10、11及びレーザ媒質9中を伝搬する。
なお、レーザ光6、7がレーザ媒質9中を伝搬する構成であれば、クラッド16、17は必ずしも設ける必要はなく、また、図2の上下のうち片側に設けることもできる。
クラッド16、17の外側には、図示せぬ基板が接合されていてもよい。また、クラッド16、17又は図示せぬ基板の外側には、図示せぬヒートシンクが接合されていてもよい。このようにヒートシンクを配置すれば、レーザ媒質9の温度上昇を抑えることができるので、高出力励起が可能になり、高出力なレーザ光が得られる。
レーザ媒質9、複屈折材料10、11、基板及びヒートシンクは、接合材(好ましくは、熱伝導率の良い接合材)で接合される。
励起光源1は、x軸方向の大きさが、レーザ媒質9及び複屈折材料10、11のx軸方向の大きさとほぼ等しく、x軸方向に対して、ほぼ一様に励起光2を出射するものである。
ここで、励起光2を出射する励起光源1としては、一般の半導体レーザ等を使用することができる。
また、励起光源1は、ファイバ出力型LDであってもよい。この場合、ファイバアレイのファイバ間隔とレーザ光6の光路間隔を一致させることで、レーザ光と励起光のオーバーラップをより高めることができる。
また、活性層がx方向に幅の広いブロードエリアLDであってもよい。
励起光源1から出射された励起光2は、複屈折材料10の端面20から入射し、偏光を回転させながらy方向に伝搬する。励起光2は、複屈折材料10とレーザ媒質9の境界面であるレーザ媒質9の端面18まで到達すると、その端面18からレーザ媒質9内に導入される。
「分光測定入門シリーズ第4巻、分光測定のためのレーザー入門」、日本分光学会編、講談社、2009年7月10日発行、134〜135頁。
レーザ媒質9で励起光3、4が吸収されることで、レーザ媒質9の内部でレーザ光6、7に対する利得が発生する。レーザ媒質9の内部で発生した利得によって、レーザ光6、7は増幅作用を受けて、増幅後のレーザ光8が出力される。
このように、レーザ種光を準備し、レーザ光5としてレーザ媒質9内に導入して増幅を行わせ、増幅後のレーザ光8を得ることで、図1及び図2に示した構成において光増幅器になる。
レーザ媒質9に導入されたレーザ光6は、レーザ媒質9を伝搬し、複屈折材料10に導入される。複屈折材料10に導入されたレーザ光6は、複屈折材料10を伝搬し、全反射膜14で反射される。反射されたレーザ光6は複屈折材料10を伝搬し、レーザ媒質9の端面18から、レーザ媒質9に導入される。
レーザ媒質9に導入されたレーザ光6は、複屈折性を有するレーザ媒質9のウォークオフ効果により、レーザ光7としてy軸方向に対して角度ρ傾斜してレーザ媒質9内を伝搬する。
このため、レーザ媒質9を伝搬するレーザ光6、7は、図1に示すように、端面20、21に施されている全反射膜14、15に反射されながらジグザグ状に伝搬する。
最終的には、複屈折材料の11の端面21に施されている反射防止膜13から、レーザ光8として出力される。
このとき、励起光2は、z方向に広がりながら伝搬されるが、複屈折材料10よりも低屈折率のクラッド16、17で反射されるため、z方向で互いに対向するクラッド16、17に閉じ込められて、y方向に伝搬されながらレーザ媒質9に吸収される。
このため、レーザ光6、7と励起光3、4のビームオーバーラップ効率を高めて、レーザ光6、7の増幅効率を高めることができる。
このように構成することで、レーザ媒質9が利得を持つ所望の波長を増幅させることができる。このため、他の波長での寄生増幅によるエネルギー抽出がなくなり、高効率な光増幅器が得られるようになる。
上記実施の形態1では、レーザ光5が複屈折材料11を伝搬し、レーザ媒質9に導入されるレーザ媒質の端面19で、偏光がz軸方向の直線偏光となるものを示したが、図3に示すように、レーザ光5が複屈折材料11を伝搬し、レーザ媒質9に導入されるレーザ媒質の端面19で、偏光がxy平面方向の直線偏光となるようにレーザ光5を導入してもよい。この場合も実施の形態1とほぼ同様の動作を行うことができることは明らかであり、実施の形態1と同様の効果が得られる。
上記実施の形態1では、固体レーザモジュール100のレーザ媒質9の端面19に複屈折材料11が接合しているものを示したが、図4に示すように、レーザ光7を出力する部分の複屈折材料を取り除き、レーザ媒質9の端面19のうち複屈折材料が接合されていない部分に反射防止膜13を施してもよい。
この場合、レーザ光8を直線偏光で出力することができるという効果を奏する。
上記実施の形態2では、固体レーザモジュール100のレーザ媒質9の端面19のうち、レーザ光7を出力する部分に反射防止膜13を施しているものを示したが、図5に示すように、反射防止膜13の代わりに全反射膜24を施してもよい。
この場合、レーザ光7は全反射膜24で反射され、固体レーザモジュール100を折り返し伝搬し、レーザ光8として反射防止膜12から出力される。
この場合、光路長を長くすることができ、さらにレーザ光6、7の光子密度が高くなるため、レーザ媒質9に蓄積されたエネルギーの抽出効率を高めることが可能であり、レーザ光6、7を高効率に増幅することが可能である。
上記実施の形態4では、固体レーザモジュール100のレーザ媒質9の端面19のうち、レーザ光5、8を入出力する部分に複屈折材料11を接合しているものを示したが、図6に示すように、レーザ光5、8を入出力する部分の複屈折材料を取り除き、代わりに反射防止膜12を施してもよい。
この場合、レーザ光5、8の偏光を直線偏光で入出力することができる。
上記実施の形態1では、固体レーザモジュール100の端面のうち、端面20から励起光2を導入しているものを示したが、図7に示すように、励起光源25を用い、端面21から励起光26を導入してもよい。励起光26は複屈折材料11を透過し、励起光27および励起光28としてレーザ媒質9を伝搬する。したがって、励起光27、28を励起光3、4とほぼ同じ伝搬路に重畳させることができる。
この場合、より多くの励起光をレーザ媒質9に導入することができ、レーザ媒質9の高励起が可能であるため、レーザ光6、7の増幅率をより高めることができ、光増幅器を高出力化することができる。
上記実施の形態6では、固体レーザモジュール100のレーザ媒質9の端面18に複屈折材料10が接合しているものを示したが、図8に示すように、レーザ光6を出力する部分の複屈折材料10を取り除き、レーザ媒質9の端面18のうち複屈折材料10が接合されてない部分に反射防止膜13を施してもよい。
この場合、レーザ光8を直線偏光で出力することができる。
上記実施の形態7では、固体レーザモジュール100のレーザ媒質9の端面18のうち、レーザ光6を出力する部分に反射防止膜13を施しているものを示したが、図9に示すように、反射防止膜13の代わりに全反射膜24を施してもよい。
この場合、レーザ光6は全反射膜24で反射され、固体レーザモジュール100を折り返し伝搬し、反射防止膜12からレーザ光8として出力される。
よって、光路長を長くすることができ、さらにレーザ光6、7の光子密度が高くなるため、レーザ媒質9に蓄積されたエネルギーの抽出を高めることが可能であり、レーザ光6、7をより高効率に増幅することが可能である。
上記実施の形態8では、固体レーザモジュール100のレーザ媒質9の端面19のうち、レーザ光5、8を入出力する部分に複屈折材料11を接合しているものを示したが、図10に示すように、レーザ光5、8を入出力する部分の複屈折材料を取り除き、代わりに反射防止膜12を施してもよい。
この場合、レーザ光5、8の偏光を直線偏光で入出力することができる。
上記実施の形態1では、固体レーザモジュール100のレーザ媒質9中で、励起光2がz軸方向及びx軸方向の偏光成分を持ち、y軸方向に伝搬する成分と、ウォークオフによりy軸に対して傾斜して伝搬する成分のあるものを示したが、図11に示すように、レーザ媒質9中の励起光をz軸方向の直線偏光にしてもよい。
例えば、励起光源1から出力される励起光2の偏光がx軸方向の直線偏光である場合、複屈折材料10として、励起光に対する遅軸成分と速軸成分の位相差ΓPumpと、レーザ光に対する遅軸成分と速軸成分の位相差ΓLaserとが各々
ΓPump=(2m+1)π
ΓLaser=(2n+1)π/2
となるような複屈折材料を使用すればよい。ここでm、nは任意の整数である。
上記実施の形態1では、固体レーザモジュール100のレーザ媒質9中で、励起光2がz軸方向及びx軸方向の偏光成分を持ち、y軸方向に伝搬する成分と、ウォークオフによりy軸に対して傾斜して伝搬する成分のあるものを示したが、図12に示すように、レーザ媒質9中の励起光をxy平面方向の直線偏光にしてもよい。
例えば、励起光源1から出力される励起光2の偏光がx軸方向の直線偏光である場合、複屈折材料10として、励起光とレーザ光に対する遅軸成分と速軸成分の位相差が各々
ΓPump=2mπ
ΓLaser=(2n+1)π/2
(m、nは任意の整数)となるような複屈折材料を使用すればよい。
図13はこの発明の実施の形態12による光増幅器を示す上面図である。
図13に示すように、固体レーザモジュール100の側面32、33、端面20におけるレーザ光の光路とならない部分を荒らし面29、30、31とすることで、寄生発振や寄生増幅を起こり難くすることができる。
また、荒らし面は、固体レーザモジュール100のレーザ光の光路とならない上述せぬ端面に設けてもよい。
Claims (11)
- 複屈折性を有し、導入されるレーザ光の90度異なる偏光方向によって上記レーザ光の伝搬方向が異なるように、上記複屈折性による2つの異なる屈折率の主軸が共に上記異なるレーザ光の伝搬方向を含む平面内方向に設定されるとともに、導入された励起光を吸収することで上記レーザ光を増幅するレーザ媒質と、
上記レーザ媒質における上記レーザ光の伝搬方向に対する上記レーザ媒質の端部の両側に接合され、上記レーザ光が往復伝搬することで上記レーザ光の偏光を90度回転させる複屈折材料と、
上記複屈折材料の上記レーザ媒質と反対側に各々設けられ、上記レーザ光が上記複屈折材料中を往復伝搬するように上記レーザ光を反射させる全反射膜と、
を備えたことを特徴とする光増幅器。 - 上記レーザ媒質と上記複屈折材料は、共に平板状であって、上記レーザ光を平面導波路型として伝搬させることを特徴とする請求項1記載の光増幅器。
- 平板状である上記レーザ媒質と上記複屈折材料の上面と下面のうち少なくとも片方の面にクラッドを接合させたことを特徴とする請求項2記載の光増幅器。
- 上記レーザ媒質の端面のうち上記レーザ光を入力する部分もしくは上記レーザ光を出力する部分の少なくとも一方には複屈折材料が接合されておらず、上記端面に反射防止膜が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の光増幅器。
- 上記レーザ媒質の端面の一部に複屈折材料が接合されておらず、上記端面に上記レーザ光を反射する全反射膜が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の光増幅器。
- 上記励起光は、上記レーザ光の伝搬方向に対する上記レーザ媒質の端部の片側から上記レーザ媒質に導入されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の光増幅器。
- 上記励起光は、上記レーザ光の伝搬方向に対する上記レーザ媒質の端部の両側から上記レーザ媒質に導入されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の光増幅器。
- 上記励起光は、上記異なるレーザ光の伝搬方向を含む平面に垂直な方向の直線偏光となるように上記レーザ媒質に導入されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の光増幅器。
- 上記励起光は、上記異なるレーザ光の伝搬方向を含む平面に平行な方向の直線偏光となるように上記レーザ媒質に導入されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の光増幅器。
- 上記レーザ媒質および上記複屈折材料の端面のうち、上記レーザ光および上記励起光の光路とならない端面の少なくとも一部を光学的に荒らし面としたことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の光増幅器。
- 平板状である上記レーザ媒質と上記複屈折材料の上面と下面のうち少なくとも片方の面にヒートシンクが配置されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の光増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012248061A JP5987193B2 (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | 光増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012248061A JP5987193B2 (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | 光増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014096510A true JP2014096510A (ja) | 2014-05-22 |
JP5987193B2 JP5987193B2 (ja) | 2016-09-07 |
Family
ID=50939355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012248061A Expired - Fee Related JP5987193B2 (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | 光増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5987193B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017069252A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 三菱電機株式会社 | 平面導波路型レーザ増幅器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5271031A (en) * | 1985-05-01 | 1993-12-14 | Spectra Physics Laser Diode Systems | High efficiency mode-matched solid-state laser with transverse pumping and cascaded amplifier stages |
JPH0756118A (ja) * | 1993-08-16 | 1995-03-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光可変遅延線 |
JPH0836157A (ja) * | 1993-08-02 | 1996-02-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 可変波長フィルタ |
JP2008522409A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | ジェフリー, ジー マンニ, | 高利得ダイオード励起レーザ増幅器 |
WO2011027471A1 (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-10 | 三菱電機株式会社 | 平面導波路型レーザのための固体レーザ励起モジュール |
-
2012
- 2012-11-12 JP JP2012248061A patent/JP5987193B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5271031A (en) * | 1985-05-01 | 1993-12-14 | Spectra Physics Laser Diode Systems | High efficiency mode-matched solid-state laser with transverse pumping and cascaded amplifier stages |
JPH0836157A (ja) * | 1993-08-02 | 1996-02-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 可変波長フィルタ |
JPH0756118A (ja) * | 1993-08-16 | 1995-03-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光可変遅延線 |
JP2008522409A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | ジェフリー, ジー マンニ, | 高利得ダイオード励起レーザ増幅器 |
WO2011027471A1 (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-10 | 三菱電機株式会社 | 平面導波路型レーザのための固体レーザ励起モジュール |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017069252A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 三菱電機株式会社 | 平面導波路型レーザ増幅器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5987193B2 (ja) | 2016-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4754020B2 (ja) | 平面導波路型レーザ装置 | |
US8068523B2 (en) | Laser gain medium and laser oscillator using the same | |
US7515625B2 (en) | Multipath laser apparatus using a solid-state slab laser rod | |
WO2011027731A1 (ja) | 平面導波路型レーザ装置 | |
CN201478676U (zh) | 一种侧面泵浦的薄片激光器结构 | |
JP6253672B2 (ja) | 平面導波路型レーザ装置 | |
JP3266194B2 (ja) | 光導波路並びにその光導波路を用いたレーザ発振器およびレーザ増幅器 | |
US8406267B2 (en) | Grazing-incidence-disk laser element | |
US7388895B2 (en) | Corner-pumping method and gain module for high power slab laser | |
JP2007110039A (ja) | 固体レーザ励起モジュール | |
WO2011027471A1 (ja) | 平面導波路型レーザのための固体レーザ励起モジュール | |
WO2011027579A1 (ja) | 平面導波路型レーザ装置 | |
US20080025362A1 (en) | Solid-State-Laser Pumping Module | |
JP5987193B2 (ja) | 光増幅器 | |
JP6124683B2 (ja) | 平面導波路型レーザ装置 | |
US20060182162A1 (en) | Solid laser exciting module and laser oscillator | |
JP5645753B2 (ja) | 平面導波路型レーザ装置 | |
JP2007299962A (ja) | 薄ディスクレーザ装置 | |
JP2013254861A (ja) | 平面導波路型光増幅器 | |
JP6342080B2 (ja) | 平面導波路型レーザ装置 | |
WO2005069454A1 (ja) | 固体レーザ励起モジュール及びレーザ発振器 | |
JP6010892B2 (ja) | 平面導波路型レーザ装置 | |
JP6690869B2 (ja) | 平面導波路及びレーザ増幅器 | |
JP5933317B2 (ja) | 平面導波路型レーザ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20140327 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160518 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160718 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5987193 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |