JP2014095219A - 作業台用移動装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】作業台の脚体(4)を固定状態で支持する固定支持装置(9)と、前記固定支持装置に連結手段を介して連結された昇降支持装置(11)とから成り、前記昇降支持装置(11)は、前記連結手段に固定された固定体(29)と、該固定体に対して昇降可能に結合された昇降体(30)を備え、前記昇降体(30)の下端部にキャスター(31)を設けると共に、前記固定体と前記昇降体の相互に係脱自在なロック手段(32)を設けている。ロック手段(32)は、前記昇降体(30)の昇降位置に関して、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも下方に突出する下降位置(L)と、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも上方に格納される上昇位置(H)において、前記昇降体(30)を前記固定体(29)に昇降不能にロックするように構成されている。
【選択図】図11
Description
図1は、広域作業台を構成する作業台ステージ1の1例を示しており、該作業台ステージ1は、複数台の作業台2と、複数枚の足場板3により構築されている。
図2及び図3に示すように、移動装置8は、前記作業台2の脚体4を固定状態で支持する固定支持装置9と、該固定支持装置9に連結手段10を介して連結された昇降支持装置11により構成されている。
前記固定支持装置9は、上下方向に延びる左右一対の固定支柱12、12と、該固定支柱12、12を横方向に連結する上部フレーム13と下部フレーム14により、剛体化された枠組を構成している。
前記上部フレーム13は、角パイプにより形成された保持部材15を構成しており、その両端に位置して前記脚体4の脚柱6、6を内側から掴むための一対の把持手段16、16を設けている。図4ないし図6に示すように、把持手段16、16は、それぞれ前記脚柱6を抱持可能とするU形ないしコ形に折曲形成された抱持具17に角パイプから成る伸縮管18を固着しており、伸縮管18を前記保持部材15に摺動自在に内嵌している。これにより、把持手段16は、保持部材15の両端から脚柱6、6に向けて伸縮自在に構成されている。
前記下部フレーム14は、脚体4の所定の踏み桟7の下面に添設可能な支持手段24を構成しており、所定の踏み桟7を下側から抱持する支承部材25と、外れ止め手段26を備えている。
前記昇降支持装置11は、前記連結手段10に固定された固定体29と、該固定体29に対して昇降可能に結合された昇降体30を備え、前記昇降体30の下端部にキャスター31を設けると共に、前記固定体29と前記昇降体30の相互に係脱自在なロック手段32を設けている。
図7及び図8に示すように、前記ロック手段32は、前記スライド支柱36、36の側壁に上下方向に間隔をあけて列設されたロック孔44と、前記固定体29から特定のロック孔44に挿入されるロック用ロッド45により構成されている。
従って、作業台ステージ1を構築した直後の作業台2が伸縮脚6aを最も収縮させた状態としている場合、移動装置8は、作業台2の脚体4の下端4Eを設置面GLに接地させたまま、キャスター31を上昇位置Hに格納させロックした状態で、固定支持装置9を脚体4に簡単かつ安全に装着することができる。
上記移動装置8を作業台2の脚体4に装着する場合、図11に示すように、ロック用ロッド45のロック端部45aは、スライド支柱36のロック孔44のうち、格納用ロック孔44Hに挿入され、スライド支柱36を昇降不能にロックしている。
2 作業台
3 足場板
4 脚体
5 作業天板
6 脚柱
6a 伸縮脚
7 踏み桟
8 移動装置
9 固定支持装置
10 連結手段
11 昇降支持装置
12 固定支柱
13 上部フレーム
14 下部フレーム
15 保持部材
16 把持手段
17 抱持具
18 伸縮管
19 係止手段
20 ブラケット
21 付勢手段
22 係止用ロッド
22a 係止端部
22b 摘み部
23 係止孔
24 支持手段
25 支承部材
26 外れ止め手段
27 外れ止め用ロッド
27a 係止端部
27b 摘み部
27c 基端部
28 付勢手段
29 固定体
30 昇降体
31 キャスター
32 ロック手段
33 アーム
34 筒部材
35 横架材
36 スライド支柱
37 固着板
38 連結ピン
39 縦軸
40 制動手段
41 錘手段
42 ストッパ
43 切欠き
44 ロック孔
44H 格納用ロック孔
44L 突出用ロック孔
45 ロック用ロッド
45a ロック端部
45b 摘み部
46 ブラケット
47 通孔
48 付勢手段
Claims (7)
- 脚体により作業天板を高所に支持する作業台を移動可能とする装置であり、
前記脚体(4)を固定状態で支持する固定支持装置(9)と、前記固定支持装置に連結手段を介して連結された昇降支持装置(11)とから成り、
前記昇降支持装置(11)は、前記連結手段に固定された固定体(29)と、該固定体に対して昇降可能に結合された昇降体(30)を備え、
前記昇降体(30)の下端部にキャスター(31)を設けると共に、前記固定体と前記昇降体の相互に係脱自在なロック手段(32)を設けており、
前記ロック手段(32)は、前記昇降体(30)の昇降位置に関して、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも下方に突出する下降位置(L)と、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも上方に格納される上昇位置(H)において、前記昇降体(30)を前記固定体(29)に昇降不能にロックするように構成されて成ることを特徴とする作業台用移動装置。 - 下向きに伸縮可能な伸縮脚を備えた脚体により作業天板を高所に支持する作業台を移動可能とする装置であり、
前記脚体(4)を固定状態で支持する固定支持装置(9)と、前記固定支持装置に連結手段を介して連結された昇降支持装置(11)とから成り、
前記昇降支持装置(11)は、前記連結手段に固定された固定体(29)と、該固定体に対して昇降可能に結合された昇降体(30)を備え、
前記昇降体(30)の下端部にキャスター(31)を設けると共に、前記固定体と前記昇降体の相互に係脱自在なロック手段(32)を設けており、
前記伸縮脚を最も収縮させた状態と伸長させた状態の何れにおいても、前記ロック手段(32)は、前記昇降体(30)の昇降位置に関して、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも下方に突出する下降位置(L)と、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも上方に格納される上昇位置(H)において、前記昇降体(30)を前記固定体(29)に昇降不能にロックするように構成されて成ることを特徴とする作業台用移動装置。 - 前記昇降支持手段(11)は、前記固定体(29)を構成する筒部材(34)と前記昇降体(30)を構成するスライド支柱(36)の1組を左右に配置しており、
前記ロック手段(32)は、前記一対のスライド支柱(36,36)の相互に対向する側壁に列設したロック孔(44)と、前記一対の筒部材(34,34)の相互に対向する側壁に設けられると共に前記ロック孔(44)に挿脱自在に挿入されるロック用ロッド(45)により構成され、該ロック用ロッド(45)の尾端部をL形に折曲することにより摘み部(45b)を設けており、
前記一対の筒部材(34,34)に設けられたロック用ロッド(45,45)の摘み部(45b,45b)の相互間隔を片手で同時に引き寄せ可能な距離Sの範囲内に設定して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の作業台用移動装置。 - 前記左右の筒部材(34,34)を横架材(35)により連結し、
前記ロック用ロッド(45)を前記横架材(35)の下側に配置して成ることを特徴とする請求項3に記載の作業台用移動装置。 - 前記昇降体(30)は、下端部に固着板(37)を介して前記キャスター(31)を設け、前記固着板(37)とキャスター(31)を含んで錘手段(41)を構成することにより、自重で下降可能となるように前記固定体(29)にスライド自在に結合されて成ることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の作業台用移動装置。
- 前記作業台(2)の脚体(4)は、左右の脚柱(6,6)を相互に連結する複数本の踏み桟(7)を上下に間隔をあけて配置した梯子脚を構成し、
前記固定支持装置(9)は、前記踏み桟(7)の下面に添設可能な支持手段(24)と、前記左右の脚柱(6,6)を掴む一対の把持手段(16,16)を備えて成ることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の作業台用移動装置。 - 前記一対の把持手段(16,16)は、前記固定支持装置(9)に固設した保持部材(15)の両端から脚柱(6,6)に向けて伸縮自在に構成され、所定伸縮位置で、前記把持手段(16,16)を前記保持部材(15)に係脱自在に係止する係止手段(19)を設けて成ることを特徴とする請求項6に記載の作業台用移動装置。
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