JP2014095219A - 作業台用移動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高所作業を行うために設置した作業台をそのまま移動可能とする作業台用移動装置を提供する。
【解決手段】作業台の脚体(4)を固定状態で支持する固定支持装置(9)と、前記固定支持装置に連結手段を介して連結された昇降支持装置(11)とから成り、前記昇降支持装置(11)は、前記連結手段に固定された固定体(29)と、該固定体に対して昇降可能に結合された昇降体(30)を備え、前記昇降体(30)の下端部にキャスター(31)を設けると共に、前記固定体と前記昇降体の相互に係脱自在なロック手段(32)を設けている。ロック手段(32)は、前記昇降体(30)の昇降位置に関して、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも下方に突出する下降位置(L)と、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも上方に格納される上昇位置(H)において、前記昇降体(30)を前記固定体(29)に昇降不能にロックするように構成されている。
【選択図】図11

Description

本発明は、高所作業を行うために設置した作業台をそのまま移動可能とする作業台用移動装置に関する。
従来、建設現場の高所個所や、建築物の天井及び壁面等における種々の高所作業のため、作業台が使用されている。
作業台は、脚体により作業天板を高所に支持するように構成され、脚体を設置面(室外の場合は地面、室内の場合は床面)に設置した状態で使用され、不使用時には、脚体を作業天板の下側に折畳むことにより移動される。
また、広域作業を必要とする場合は、間隔をあけて複数の作業台を設置し、隣り合う作業台の作業天板の間に足場板を架設することにより、広い面積の作業床を形成した作業台ステージが構築される。
ところで、例えば、建築物の天井に対する照明器具や空調機の設置作業や、配線作業等においては、所定作業個所の高所作業が終わると、引き続き、次の作業個所に向けて高所作業を移行する必要がある。このような場合、その都度、脚体を折畳んで作業台を移動し、再び脚体を展開させて所望の次位置に作業台を設置することは、作業効率の低下を招来する。特に、前述のような作業台ステージの場合、足場板の分解による解体と、再架設による構築を要するため、作業効率の低下が顕著となる。更に、建築物の天井工事等の場合、床面に家具類その他の什器を設置したままの状態で高所作業を強いられるため、解体や再構築が至難となる。
このため、作業台ステージを構築し設置した状態で、そのまま床面上を移動可能とする装置が提案されている。
特許第3993842号公報
特許文献1が提案する移動装置は、作業台における梯子脚の最下段の踏み桟を支承する下部受け部材と、上方の踏み桟を支承する上部受け部材を備え、前記下部受け部材及び上部受け部材を縦フレームに固設し、梯子脚の下端よりも下方に突出するキャスターを縦フレームの下端に設けている。
そこで、前記移動装置により作業台を移動する際は、移動装置の全体を傾斜姿勢とした状態で上部受け部材を上方の踏み桟の下側に潜り込ませて係止させた後、キャスターの転動を介して移動装置全体を傾斜姿勢から起立姿勢へと姿勢変更させ、梯子脚を押し上げながら、下部受け部材を最下段の踏み桟に係止させるものであると説明されている。
しかしながら、例えば、作業天板に工具や機材を放置している場合、作業台は相応の重量物となるので、作業者が一人で、前述のように移動装置全体の姿勢を変更させながら梯子脚を押し上げることは困難である。
しかも、キャスターを転動しながら移動装置の全体を傾斜姿勢から起立姿勢に向けて姿勢変更させている最中に、万一、作業者の手が離れると、作業台の降下により移動装置が跳ね飛ばされるおそれがあり、極めて危険である。
更に、移動装置を装着することにより、作業台はキャスターを介して移動自由となるが、移動装置を装着している限り、作業台が自由に動く危険があるから、高所作業を行う前に移動装置を取外さなければならない不便がある。
本発明は、上記のような問題を全て解決した作業台用移動装置を提供するものであり、その手段として構成したところは、脚体により作業天板を高所に支持する作業台を移動可能とする装置であり、前記脚体を固定状態で支持する固定支持装置と、前記固定支持装置に連結手段を介して連結された昇降支持装置とから成り、前記昇降支持装置は、前記連結手段に固定された固定体と、該固定体に対して昇降可能に結合された昇降体を備え、前記昇降体の下端部にキャスターを設けると共に、前記固定体と前記昇降体の相互に係脱自在なロック手段を設けており、前記ロック手段は、前記昇降体の昇降位置に関して、前記キャスターが脚体の下端よりも下方に突出する下降位置と、前記キャスターが脚体の下端よりも上方に格納される上昇位置において、前記昇降体を前記固定体に昇降不能にロックするように構成されて成る点にある。
また、本発明が好ましい手段として構成したところは、下向きに伸縮可能な伸縮脚を備えた脚体により作業天板を高所に支持する作業台を移動可能とする装置であり、前記脚体を固定状態で支持する固定支持装置と、前記固定支持装置に連結手段を介して連結された昇降支持装置とから成り、前記昇降支持装置は、前記連結手段に固定された固定体と、該固定体に対して昇降可能に結合された昇降体を備え、前記昇降体の下端部にキャスターを設けると共に、前記固定体と前記昇降体の相互に係脱自在なロック手段を設けており、前記伸縮脚を最も収縮させた状態と伸長させた状態の何れにおいても、前記ロック手段は、前記昇降体の昇降位置に関して、前記キャスターが脚体の下端よりも下方に突出する下降位置と、前記キャスターが脚体の下端よりも上方に格納される上昇位置において、前記昇降体を前記固定体に昇降不能にロックするように構成されて成る点にある。
本発明の好ましい実施形態において、前記昇降支持手段は、前記固定体を構成する筒部材と前記昇降体を構成するスライド支柱の1組を左右に配置しており、前記ロック手段は、前記一対のスライド支柱の相互に対向する側壁に列設したロック孔と、前記一対の筒部材の相互に対向する側壁に設けられると共に前記ロック孔に挿脱自在に挿入されるロック用ロッドにより構成され、該ロック用ロッドの尾端部をL形に折曲することにより摘み部を設けており、前記一対の筒部材に設けられたロック用ロッドの摘み部の相互間隔を片手で同時に引き寄せ可能な距離Sの範囲内に設定している。
この際、前記左右の筒部材を横架材(35)により連結し、前記ロック用ロッドを前記横架材の下側に配置することが好ましい。
前記昇降体は、下端部に固着板を介して前記キャスターを設け、前記固着板とキャスターを含んで錘手段を構成することにより、自重で下降可能となるように前記固定体にスライド自在に結合することが好ましい。
本発明の実施形態において、前記作業台の脚体は、左右の脚柱を相互に連結する複数本の踏み桟を上下に間隔をあけて配置した梯子脚を構成し、前記固定支持装置は、前記踏み桟の下面に添設可能な支持手段と、前記左右の脚柱を掴む一対の把持手段を備えている。
好ましくは、前記一対の把持手段は、前記固定支持装置に固設した保持部材の両端から脚柱に向けて伸縮自在に構成され、所定伸縮位置で、前記把持手段を前記保持部材に係脱自在に係止する係止手段を設けている。
請求項1に記載の本発明によれば、作業台2の脚体4を設置面GLに設置したままの状態で、固定支持装置9を脚体4に固定支持させることができるので、移動装置8の装着作業が簡単容易であり、しかも、危険を伴うことはない。
そして、昇降支持装置11は、前記固定支持装置9に固定された固定体29と、下端部にキャスター31を設けた昇降体30により構成され、キャスター31を脚体4の下端4Eよりも上方の上昇位置Hに格納した状態で、昇降体30をロック手段32によりロックできるので、脚体4に移動装置8を装着したままでも、作業台2による安全な高所作業が可能である。
ところで、作業台2を含む作業台ステージ1を移動する際は、前記ロック手段32のロックを解除して、脚体4を持ち上げるだけで、キャスター31が脚体4の下端4Eよりも下方に突出する下降位置Lに位置するように昇降体30が下降するので、その状態で昇降体30をロック手段32によりロックするという簡単な作業で移動装置8を走行自在な状態とすることができ、作業台ステージ1の移動を可能にする。
しかも、移動作業の後は、前記ロック手段32を解除するだけで、脚体4が下降して設置するので、昇降体30を持ち上げ、再びキャスター31を上昇位置Hに格納した状態で、ロック手段32をロックすれば足り、速やかに高所作業を続行することができる。
請求項2に記載の本発明によれば、作業台2の伸縮脚6aを最も収縮させた状態の脚体4に対して、昇降支持装置11がキャスター31を上昇位置Hに格納させた態様と下降位置Lに突出させた態様を可能としているので、移動装置8の装着作業を簡単かつ安全に行うことができる。即ち、通常、作業台ステージ1を構築する場合、作業台2の脚体4は伸縮脚6aを最も収縮させた状態とされているので、構築直後の脚体4も伸縮脚6aを最も収縮させている。そこで、本発明によれば、このような構築直後の作業台2に移動装置8を装着する際、キャスター31を上昇位置Hに格納してロックした態様で簡単かつ安全に装着作業を行うことができ、装着後は、キャスター31を下降位置Lに突出してロックすることにより、作業台ステージ1を所望の作業位置に移動できる利点がある。
請求項3に記載の本発明によれば、筒部材34とスライド支柱36の1組を左右に配置することにより作業台2の各脚体4を安定して支持可能とした構成において、ロック手段32におけるロック用ロッド45、45の摘み部45b、45bを片手で同時に引き寄せることにより、左右一対のスライド支柱36、36のロックを同時に解除し、同時に昇降させることができるので、左右のスライド支柱36が昇降タイミングにズレを生じて筒部材34に対し偏位するようなことはなく、スムースな昇降動作を可能にする。
請求項4に記載の本発明によれば、ロック用ロッド45を横架材35の下側に配置しているので、上方から降り落ちる異物がロック用ロッド45に付着することを防止できる。
請求項5に記載の本発明によれば、錘手段41により昇降体30を自重で下降可能としているので、上述のようにキャスター31を下降位置Lまで下降させる際、昇降体30が自動的に下降し、作業性を向上する。
請求項6及び7に記載の本発明によれば、固定支持装置9は、脚体4における踏み桟7の下面に添設される支持手段24と、脚柱6、6を掴む一対の把持手段16、16により構成されているので、昇降支持装置11により脚体4を持ち上げて移動させる際、作業台2の荷重が前記踏み桟7を介して支持手段24により好適に支持され、しかも、把持手段16、16が固定支持装置9を脚体4の前後左右に遊動しないように堅固に位置決めする。
特に、支持手段24は、梯子脚を構成する脚体4の所定の踏み桟7に添設する構成とされているが、把持手段16、16は、踏み桟7ではなく脚柱6、6を把持する構成であるから、上下に延びる脚柱6、6の任意の個所を把持すれば足り、特定の限定位置に設ける必要はなく、固定支持装置9の設計及び製作が容易となる。しかも、把持手段16を保持部材15から脚柱6、6に向けて伸縮自在に構成しているので、一対の脚柱6、6の間隔寸法を相違する脚体4を備えた大小異なるサイズの作業台2に対応可能である。
作業台の1例としての作業台ステージを示す斜視図である。 本発明の1実施形態に係る移動装置を正面側から示す斜視図である。 前記移動装置に関して、固定支持装置と昇降支持装置を分離した状態で正面側から示す斜視図である。 前記固定支持装置を正面側から示す斜視図である。 前記固定支持装置を背面側から示す斜視図である。 前記固定装置の要部を背面側から示す斜視図である。 前記昇降支持装置を正面側から示す斜視図である。 前記昇降支持装置の要部を正面側から示す斜視図である。 前記移動装置を作業台の脚体に装着した状態を示す正面図である。 前記移動装置の装着状態における要部を拡大して示す正面図である。 前記移動装置の装着状態において、昇降体を上昇位置でロックした状態を示す縦断側面図である。 前記移動装置の装着状態において、昇降体を下降位置でロックした状態を示す縦断側面図である。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
[作業台及び作業台ステージ]
図1は、広域作業台を構成する作業台ステージ1の1例を示しており、該作業台ステージ1は、複数台の作業台2と、複数枚の足場板3により構築されている。
前記作業台2は、一対の脚体4、4に作業天板5を架設しており、脚体4、4を設置面(室外の場合は地面、室内の場合は床面)に設置することにより、作業天板5を高所で支持するように構成されている。各脚体4は、左右の脚柱6、6を相互に連結する複数本の踏み桟7を上下に間隔をあけて配置した梯子脚を構成し、脚柱6、6の下端から下向きに伸縮可能な伸縮脚6aを備え、図示省略した係止機構を介して、伸縮脚6aを最も収縮させた状態と、所定間隔で段階的に伸長させた伸長状態で伸縮不能に係止固定することにより、作業天板5の高さを調節可能としており、不使用時には、脚体4を作業天板5の下側に折畳み可能としている。
図示のように、作業台ステージ1は、間隔をあけて設置した複数の作業台2、2の作業天板5、5の間に所定枚数の足場板3を架設することにより構築され、広い面積の作業床を形成し、広域作業を可能にする。尚、作業台2の台数や、足場板3の枚数は、適宜、増減可能であり、レイアウトの変更により、所望の作業床を備えた作業台ステージ1を構築することが可能である。
本発明の移動装置8は、作業台ステージ1を解体することなく、構築されて設置された形態のままの状態で、設置面上を移動可能にするものであり、所望の脚体4に装着される。例えば、図1に示すように、2台の作業台2、2により作業台ステージ1を構築している場合は、合計4脚とされる脚体4に応じて4台の移動装置8を使用し、全ての脚体4に移動装置8を装着することが好ましいが、3台以上の多数の作業台2により作業台ステージ1を構築している場合は、ステージの4隅に位置する4脚の脚体4にだけ移動装置8を装着しても良く、要するに、作業台ステージ1を全体として移動可能とするような装着態様を選択すれば良い。
尚、本発明の移動装置8は、作業台ステージ以外にも、例えば、作業台2が大型等で移動困難な場合、該作業台2の脚体4に装着し、単体としての作業台2を移動するために使用することも可能である。
[移動装置の全体的構成]
図2及び図3に示すように、移動装置8は、前記作業台2の脚体4を固定状態で支持する固定支持装置9と、該固定支持装置9に連結手段10を介して連結された昇降支持装置11により構成されている。
[固定支持装置]
前記固定支持装置9は、上下方向に延びる左右一対の固定支柱12、12と、該固定支柱12、12を横方向に連結する上部フレーム13と下部フレーム14により、剛体化された枠組を構成している。
[把持手段]
前記上部フレーム13は、角パイプにより形成された保持部材15を構成しており、その両端に位置して前記脚体4の脚柱6、6を内側から掴むための一対の把持手段16、16を設けている。図4ないし図6に示すように、把持手段16、16は、それぞれ前記脚柱6を抱持可能とするU形ないしコ形に折曲形成された抱持具17に角パイプから成る伸縮管18を固着しており、伸縮管18を前記保持部材15に摺動自在に内嵌している。これにより、把持手段16は、保持部材15の両端から脚柱6、6に向けて伸縮自在に構成されている。
前記保持部材15と伸縮管17の相互には、把持手段16を所定伸縮位置で係脱自在に係止する係止手段19が設けられている。図4ないし図6に示すように、係止手段19は、保持部材15の背面に設けたブラケット20に上下動自在に支持された係止用ロッド22と、前記伸縮管18の上面に長手方向に間隔をあけて設けられた係止孔23により構成されている。前記係止用ロッド22は、スプリング等の付勢手段21により下向きに弾発付勢されており、常時は、該係止用ロッド22の上部に折曲形成した摘み部22bを介して下向きに延設された係止端部22aを保持部材15の上面の孔から内部に向けて進入させ、前記係止孔23に挿入している。
そこで、実線で示すように、伸縮管17を収縮させて保持部材15に格納したとき、係止端部22aが所定の係止孔23に挿入係止することにより、把持手段16を伸縮不能に固定する。鎖線で示すように、摘み部22bを摘んで係止用ロッド22を付勢手段21に抗して引き上げると、係止端部22aが前記係止孔23から脱することにより、伸縮管17を伸長可能とし、把持手段16を伸長させることにより、後述するように抱持具17が脚柱6を抱持したとき(図10参照)、係止端部22aが別の所定の係止孔23に挿入され、把持手段16を伸縮不能に固定する。
この際、前記係止孔23は、伸縮管18の長手方向に間隔をあけて複数個が列設されており、これにより、作業台2が大小異なるサイズのものとされ、脚柱6、6の間隔寸法が相違する場合でも、選択した係止孔23に係止用ロッド22を係止することにより、抱持具17による脚柱6の抱持が可能となるように構成されている。
[支持手段]
前記下部フレーム14は、脚体4の所定の踏み桟7の下面に添設可能な支持手段24を構成しており、所定の踏み桟7を下側から抱持する支承部材25と、外れ止め手段26を備えている。
図4ないし図6に示すように、前記支承部材25は、脚体4の所定の踏み桟7の下面及び正背面を抱持可能とするように、断面上向き溝形とした板部材により形成されている(図11参照)。前記外れ止め手段26は、固定支柱12に背面側から挿通して支承部材25の上方空間に向けて挿出する係止端部27aを有する外れ止め用ロッド27により構成されている。外れ止め用ロッド27は、前記係止端部27aから固定支柱12の背面に沿うように折曲された摘み部27bと、固定支柱12に背面側から挿通して貫通して支承部材25の下方空間に向けて挿出する基端部27cを備え、該基端部27cにスプリング等の付勢手段28を設け、常時は、前記係止端部27aが支承部材25の上方に進出するように構成している。
そこで、鎖線で示すように、摘み部27bを摘んで外れ止め用ロッド27を付勢手段28に抗して固定支柱12の背面方向に引くと、係止端部27aが後退することにより支承部材25の上方空間が開放されるので、該支承部材25に脚体4の所定の踏み桟7を嵌入することが可能となる。支承部材25により踏み桟7を下側から抱持した状態で、係止端部27aを進出させると、該係止端部27aが前記踏み桟7の上部を拘束し、外れ止め手段26として機能する。
[昇降支持装置]
前記昇降支持装置11は、前記連結手段10に固定された固定体29と、該固定体29に対して昇降可能に結合された昇降体30を備え、前記昇降体30の下端部にキャスター31を設けると共に、前記固定体29と前記昇降体30の相互に係脱自在なロック手段32を設けている。
前記連結手段10は、前記一対の固定支柱12、12から背面方向に突設されたアーム33、33により構成され、前記固定体29は、前記アーム33、33にそれぞれ固着された上下方向に延びる角パイプ等の筒部材34、34により構成されており、一対の筒部材34、34は、横架材35により連結されている。
前記昇降体30は、前記筒部材34、34にそれぞれ上下方向に摺動自在に嵌入された一対のスライド支柱36、36により構成されており、一対のスライド支柱36、36の下端を連結する固着板37を設けている。該固着板37の両端部に位置して、上向きに突出する連結ピン38、38が設けられると共に、キャスター31、31の縦軸39、39が挿着され、キャスター31、31を固着板37の下側に垂設している。尚、キャスター31は、車輪を回転走行不能に制動可能とする制動手段40を備えることが好ましい。
前記スライド支柱36、36は、上端部を前記筒部材34、34の下方から挿通することにより摺動自在に組付けられており、前記固着板37とキャスター31、31を含む昇降体30の全重量により錘手段41を形成し、自重で下降するように構成されている。このため、前記筒部材34、34に挿通されたスライド支柱36、36の上端部に横向きに突出するストッパ42を設け、筒部材34、34の両側壁の上縁に前記ストッパ42を受止め可能とする切欠き43を形成し、スライド支柱36、36が自重で下降したときの抜止め手段を構成することが好ましい。
[ロック手段]
図7及び図8に示すように、前記ロック手段32は、前記スライド支柱36、36の側壁に上下方向に間隔をあけて列設されたロック孔44と、前記固定体29から特定のロック孔44に挿入されるロック用ロッド45により構成されている。
前記ロック用ロッド45は、図8に示すように、前記横架材35の下面に固着された門形のブラケット46に挿通され、前記筒部材34に設けた通孔47に挿通されるロック端部45aを備えている。ロック用ロッド45は、スプリング等の付勢手段48により、常時は、ロック端部45aを前記ロック孔44に挿入するように弾発付勢され、前記ブラケット46から挿出する尾端部をL形に折曲することにより摘み部45bを設けている。このように、ロック用ロッド45は、横架材35の下側に配置されているので、上方から降り落ちる異物が付着することにより作動不良を起こすことがない。
そこで、摘み部45bを摘んでロック用ロッド45を付勢手段48に抗して筒部材34から離反する方向に引くと、ロック端部45aがロック孔44から脱出することによりロック手段32のロックを解除し、スライド支柱36を昇降可能とする。前記筒部材34の通孔47とスライド支柱36の特定のロック孔44が合致した状態で、ロック端部45aを進出させると、該ロック端部45aが前記ロック孔44に挿入されることによりロック手段32をロックし、スライド支柱36を昇降不能とする。
本発明の移動装置8は、装着対象としての作業台2の脚体4と、該脚体4に固定された状態の固定支持装置9の上下方向位置と、前記固定支持装置9に連結手段10を介して連結固定された昇降支持装置11における昇降体30の上下方向位置、つまり、前記ロック孔44とロック端部45aによるロック手段32のロック位置に関して、次の条件が成立するように構成されている。
設置面GLに設置された作業台2の脚体4に固定支持装置9を装着した状態で、図11に示すように、キャスター31が脚体4の下端4Eよりも上方に格納される上昇位置Hに位置するようにスライド支柱36を上昇させたとき、前記ロック孔44には、前記ロック端部45aを挿入させてロックする格納用ロック孔44Hが含まれている。また、図12に示すように、脚体4を持ち上げて下端4Eを設置面GLから浮上させ、キャスター31が脚体4の下端4Eよりも下方に突出する下降位置Lに位置するようにスライド支柱36を下降させたとき、前記ロック孔44には、前記ロック端部45aを挿入させてロックする突出用ロック孔44Lが含まれている。
前記ロック手段32は、移動装置8を大きさ寸法が相違する異種の脚体4に装着した場合でも上記条件を成立させる格納用ロック孔44Hと突出用ロック孔44Lが含まれるように、多数のロック孔44をスライド支柱36の長手方向に配列している。
前記ロック孔44とロック用ロッド45によるスライド支柱36のロック位置は、脚体4の伸縮脚6aを最も収縮させた状態と、段階的に伸長させた状態の何れにおいても、上記の条件が成立するように構成されている。
従って、作業台ステージ1を構築した直後の作業台2が伸縮脚6aを最も収縮させた状態としている場合、移動装置8は、作業台2の脚体4の下端4Eを設置面GLに接地させたまま、キャスター31を上昇位置Hに格納させロックした状態で、固定支持装置9を脚体4に簡単かつ安全に装着することができる。
そして、作業台ステージ1の移動に際しては、昇降支持装置11が筒部材34とスライド支柱36の1組を左右に配置する構成とされ、作業台2の各脚体4を安定して支持することが可能であり、このようにスライド支柱36、36を左右に配置した構成において、ロック手段32を構成するロック用ロッド45、45は、摘み部45b、45bの相互間隔を作業者が片手で同時に引き寄せ可能な距離Sの範囲に設定されているので、これにより、左右一対のスライド支柱36、36のロックをワンタッチで同時に解除し、脚体4を持ち上げれば、スライド支柱36、36が同時に下降する。従って、左右のスライド支柱36が下降タイミングにズレを生じて筒部材34に対して偏位し、自重によるスムースな下降を妨げられるようなことはない。
尚、図示実施形態の場合、前記ロック手段32は、固定支持装置9の支持手段24を最下段の踏み桟7に添設した状態で、前記条件が成立するようにロック孔44の配列を構成しているが、前記支持手段24を上段の踏み桟7に添設するように構成し、その状態で前記条件が成立するように構成しても良い。
[使用方法と作用]
上記移動装置8を作業台2の脚体4に装着する場合、図11に示すように、ロック用ロッド45のロック端部45aは、スライド支柱36のロック孔44のうち、格納用ロック孔44Hに挿入され、スライド支柱36を昇降不能にロックしている。
そこで、作業者は、移動装置8を脚体4の内側に臨ませ、固定支持装置9を脚体4に装着する。この際、支持手段24を踏み桟7に添設する作業は、外れ止め用ロッド27を引いて係止端部27aを後退させることにより上方空間を開放した支承部材25を踏み桟7の下側から外嵌させ、その後、付勢手段28を介して係止端部27aを前進させ、踏み桟7の上部に係止することにより、簡単に行うことができる。
また、把持手段16、16により脚柱6、6を把持する作業は、係止用ロッド22を引き上げて係止端部27aを後退させることにより係止孔23から脱出させた状態で、把持手段16を保持部材15から伸長させ、抱持具17を脚柱6に外嵌させ、その後、付勢手段21により下降する係止端部27aを係止孔23に挿入させ、把持手段16を伸縮不能に係止することにより簡単に行うことができる。
このように固定支持装置9を脚体4に装着する作業は、作業台2の脚体4が伸縮脚6aを最も収縮させた状態と、段階的に伸長させた状態の何れの場合においても、脚体4を設置面GLに設置させたままの状態で行うことができるので、作業者が一人で簡単容易に行うことができ、しかも、危険を伴うことはない。
固定支持装置9を脚体4に装着した状態で、上述のようにロック手段32は、格納用ロック孔44Hを選択することによりロックしているので、昇降支持装置11は、キャスター31を脚体4の下端4Eよりも上方に格納した上昇位置Hに保持している。つまり、作業台2は、脚体4が設置面GLに接地されているので、移動装置8を装着した状態でも、作業台2で高所作業を安全に行うことが可能である。
作業台2を含む作業台ステージ1を設置面GLに沿って移動する場合は、ロック用ロッド45を引いてロック端部45aを格納用ロック孔44Hから脱出させると、昇降自在とされたスライド支柱36が昇降体30の自重で下降し、キャスター31を設置面GLに接地する。そこで、図12に示すように、脚体4を設置面GLから持ち上げると、脚体4に追従して固定支持装置9と共に固定体29が持ち上げられる。この際、スライド支柱36及びキャスター31を含む昇降体30は、キャスター31を設置面GLに接地した状態で、持ち上げられた固定体29に対して相対的に下降し、キャスター31を脚体4の下端4Eよりも下方に突出する下降位置Lに位置させるので、ロック端部45aが対応する突出用ロック孔44Lに挿入されロックされる。これにより、移動装置8は、作業台2を持ち上げると共に、キャスター31を設置面GLに接地しているので、該キャスター31の転動により、設置面GLに沿って好適に走行する。
上述のように作業台ステージ1を構成する複数台の作業台2の脚体4に対して複数の移動装置8を装着し、作業台ステージ1の全体を移動させる場合は、複数の移動装置8を相互に同行状態で走行させることにより複数の脚体4の間隔の変動を防止することが好ましく、この場合、昇降支持装置11の固着板37に設けた連結ピン38を利用し、離隔配置された移動装置8、8の相互に掛け渡したロッドやバー等に設けた孔やフックを前記連結ピン38に係止させれば良い。
移動作業を終え、再び作業台ステージ1による高所作業を行う場合は、ロック用ロッド45を引いてロック端部45aを突出用ロック孔44Lから脱出させると、作業台2の降下と共に脚体4が設置面GLに接地するので、その後、昇降支持装置11を上昇させ、キャスター31を上昇位置Hに位置させた状態で、ロック端部45aを格納用ロック孔44Hに挿入させロックすれば良い。
1 作業台ステージ
2 作業台
3 足場板
4 脚体
5 作業天板
6 脚柱
6a 伸縮脚
7 踏み桟
8 移動装置
9 固定支持装置
10 連結手段
11 昇降支持装置
12 固定支柱
13 上部フレーム
14 下部フレーム
15 保持部材
16 把持手段
17 抱持具
18 伸縮管
19 係止手段
20 ブラケット
21 付勢手段
22 係止用ロッド
22a 係止端部
22b 摘み部
23 係止孔
24 支持手段
25 支承部材
26 外れ止め手段
27 外れ止め用ロッド
27a 係止端部
27b 摘み部
27c 基端部
28 付勢手段
29 固定体
30 昇降体
31 キャスター
32 ロック手段
33 アーム
34 筒部材
35 横架材
36 スライド支柱
37 固着板
38 連結ピン
39 縦軸
40 制動手段
41 錘手段
42 ストッパ
43 切欠き
44 ロック孔
44H 格納用ロック孔
44L 突出用ロック孔
45 ロック用ロッド
45a ロック端部
45b 摘み部
46 ブラケット
47 通孔
48 付勢手段

Claims (7)

  1. 脚体により作業天板を高所に支持する作業台を移動可能とする装置であり、
    前記脚体(4)を固定状態で支持する固定支持装置(9)と、前記固定支持装置に連結手段を介して連結された昇降支持装置(11)とから成り、
    前記昇降支持装置(11)は、前記連結手段に固定された固定体(29)と、該固定体に対して昇降可能に結合された昇降体(30)を備え、
    前記昇降体(30)の下端部にキャスター(31)を設けると共に、前記固定体と前記昇降体の相互に係脱自在なロック手段(32)を設けており、
    前記ロック手段(32)は、前記昇降体(30)の昇降位置に関して、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも下方に突出する下降位置(L)と、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも上方に格納される上昇位置(H)において、前記昇降体(30)を前記固定体(29)に昇降不能にロックするように構成されて成ることを特徴とする作業台用移動装置。
  2. 下向きに伸縮可能な伸縮脚を備えた脚体により作業天板を高所に支持する作業台を移動可能とする装置であり、
    前記脚体(4)を固定状態で支持する固定支持装置(9)と、前記固定支持装置に連結手段を介して連結された昇降支持装置(11)とから成り、
    前記昇降支持装置(11)は、前記連結手段に固定された固定体(29)と、該固定体に対して昇降可能に結合された昇降体(30)を備え、
    前記昇降体(30)の下端部にキャスター(31)を設けると共に、前記固定体と前記昇降体の相互に係脱自在なロック手段(32)を設けており、
    前記伸縮脚を最も収縮させた状態と伸長させた状態の何れにおいても、前記ロック手段(32)は、前記昇降体(30)の昇降位置に関して、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも下方に突出する下降位置(L)と、前記キャスター(31)が脚体の下端(4E)よりも上方に格納される上昇位置(H)において、前記昇降体(30)を前記固定体(29)に昇降不能にロックするように構成されて成ることを特徴とする作業台用移動装置。
  3. 前記昇降支持手段(11)は、前記固定体(29)を構成する筒部材(34)と前記昇降体(30)を構成するスライド支柱(36)の1組を左右に配置しており、
    前記ロック手段(32)は、前記一対のスライド支柱(36,36)の相互に対向する側壁に列設したロック孔(44)と、前記一対の筒部材(34,34)の相互に対向する側壁に設けられると共に前記ロック孔(44)に挿脱自在に挿入されるロック用ロッド(45)により構成され、該ロック用ロッド(45)の尾端部をL形に折曲することにより摘み部(45b)を設けており、
    前記一対の筒部材(34,34)に設けられたロック用ロッド(45,45)の摘み部(45b,45b)の相互間隔を片手で同時に引き寄せ可能な距離Sの範囲内に設定して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の作業台用移動装置。
  4. 前記左右の筒部材(34,34)を横架材(35)により連結し、
    前記ロック用ロッド(45)を前記横架材(35)の下側に配置して成ることを特徴とする請求項3に記載の作業台用移動装置。
  5. 前記昇降体(30)は、下端部に固着板(37)を介して前記キャスター(31)を設け、前記固着板(37)とキャスター(31)を含んで錘手段(41)を構成することにより、自重で下降可能となるように前記固定体(29)にスライド自在に結合されて成ることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の作業台用移動装置。
  6. 前記作業台(2)の脚体(4)は、左右の脚柱(6,6)を相互に連結する複数本の踏み桟(7)を上下に間隔をあけて配置した梯子脚を構成し、
    前記固定支持装置(9)は、前記踏み桟(7)の下面に添設可能な支持手段(24)と、前記左右の脚柱(6,6)を掴む一対の把持手段(16,16)を備えて成ることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の作業台用移動装置。
  7. 前記一対の把持手段(16,16)は、前記固定支持装置(9)に固設した保持部材(15)の両端から脚柱(6,6)に向けて伸縮自在に構成され、所定伸縮位置で、前記把持手段(16,16)を前記保持部材(15)に係脱自在に係止する係止手段(19)を設けて成ることを特徴とする請求項6に記載の作業台用移動装置。
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