JP2014094929A - 毛穴隠しに好適な化粧方法およびその化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ほぼ半球状あるいは半楕円球状の有機または無機粉体を毛穴に密着させることを特徴とする化粧方法により、毛穴隠しに好適な化粧方法を提供できる。さらに好ましくは、かかるほぼ半球状あるいは半楕円球状の有機または無機粉体長径が20μm〜100μmであり、その中央部に凹部を有するお椀型またはシェル型を呈することがより好ましく、かかる粉体が配合された化粧料、さらに詳細には下地化粧料を提供する。
【選択図】なし
Description
(1)毛穴隠しに好適な化粧方法。
(2)前記毛穴が加齢に伴い皮膚表面への開口部が広がっていることを特徴とする(1)に記載の化粧方法。
(3)前記化粧方法が、ほぼ半球状あるいは半楕円球状の有機または無機粉体を毛穴に密着させることを特徴とする(1)または(2)に記載の化粧方法。
(4)前記ほぼ半球状あるいは半楕円球状の有機または無機粉体を配合することを特徴とする化粧料。
(5)前記ほぼ半球状あるいは半楕円球状の有機または無機粉体の長径が20μm〜100μmであることを特徴とする(4)に記載の化粧料。
(6)前記粉体が、その中央部に凹部を有するお椀型またはシェル型を呈することを特徴とする(4)または(5)に記載の化粧料。
(7)下地化粧料であることを特徴とする(4)〜(6)のいずれかに記載の化粧料。
(8)毛穴隠し用であることを特徴とする(4)〜(7)のいずれかに記載の化粧料。
本発明におけるほぼ半球状あるいは半楕円球状の粉体を化粧料に配合することが、加齢に伴って広くなった毛穴の皮膚表面の開口部から底面にかけての斜面部への密着性を考慮した時必須条件となる。このような加齢による毛穴の形状の変化を鑑みた時、顕微鏡法による測定で一次粒子平均長径は10〜100μmが好ましく、20〜50μmが特に好ましい。下限未満の場合には加齢に伴い広がった毛穴を十分に隠蔽することができない場合があり、さらに上限より大きい場合には化粧料を塗布した時にざらつきや違和感を覚えることがあり好ましくない。無機粉体であっても有機粉体であっても構わないが、一次粒子平均長径を、一般に化粧料に使用する球状の粉体の平均粒子径より大きくするという本発明の主要点に沿った場合、無機粉体では違和感を覚える可能性が高いため、有機粉体が好ましい。
本発明の方法は、加齢に伴い皮膚表面の開口部が広くなった毛穴の斜面に、ほぼ半球状あるいは半楕円球状の粉体を密着させることにより毛穴補正効果を発揮することであるが、この粉体の密着性をより向上させるためにアクリル変性シリコーンを加えることが好ましい。かかる、アクリル変性シリコーンにおいては、アクリル−シリコーン系グラフト共重合体であることがさらに好ましい。かかるアクリル−シリコーン系グラフト共重合体は、一般式(I)のごとく片末端に(メタ)アクリル構造を有するジメチルポリシロキサンと(メタ)アクリレートとを共重合させてなるアクリル−シリコーン系グラフト共重合体として示される。
本発明の化粧方法に好適な毛穴隠し用の化粧料は、前述の(1)に記載したような粉体を必須成分とし、かかる粉体成分の密着性による毛穴隠し効果をより有効にするため、前述の(2)に記載したようなアクリル変性シリコーンの配合が好ましい。さらに、本発明の毛穴隠し用の化粧料は、上記の成分以外に通常化粧料で使用される任意成分を含有することができる。かかる任意成分としては、例えば、マカデミアナッツ油、アボカド油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ゴマ油、ヒマシ油、サフラワー油、綿実油、ホホバ油、ヤシ油、パーム油、液状ラノリン、硬化ヤシ油、硬化油、モクロウ、硬化ヒマシ油、ミツロウ、キャンデリラワックス、カルナウバワックス、イボタロウ、ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、ホホバロウ等のオイル、ワックス類、流動パラフィン、スクワラン、プリスタン、オゾケライト、パラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類、オレイン酸、イソステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸等の高級脂肪酸類、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール、ミリスチルアルコール、セトステアリルアルコール等の高級アルコール類、イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリトリット等の合成エステル油類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等の環状ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等の変性ポリシロキサン等のシリコーン油等の油剤類、脂肪酸セッケン(ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等)、ラウリル硫酸カリウム、アルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル等のアニオン界面活性剤類、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、ラウリルアミンオキサイド等のカチオン界面活性剤類、イミダゾリン系両性界面活性剤(2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等)、ベタイン系界面活性剤(アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)、アシルメチルタウリン等の両性界面活性剤類、ソルビタン脂肪酸エステル類(ソルビタンモノステアレート、セスキオレイン酸ソルビタン等)、グリセリン脂肪酸類(モノステアリン酸グリセリン等)、プロピレングリコール脂肪酸エステル類(モノステアリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等)、POEアルキルエーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿成分類、グアガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、カードラン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、グリコーゲン、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビーンガム、サクシノグルカン、カロニン酸、キチン、キトサン、カルボキシメチルキチン、寒天、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ベントナイト等の増粘剤、表面を処理されていても良い、マイカ、タルク、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類、表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛等の無機顔料類、表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類、レーキ化されていても良い、赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー、セルロース粉末、ウレタン粉末、シルク粉末等の有機粉体類、前記粉体類をメタクリロイルオキシアルキルフォスフォリルコリン及びアルキルメタクリレートの共重合体等の生体成分類似高分子にて被覆した粉体、パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、ケイ皮酸系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤等の紫外線吸収剤類、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類、ビタミンA又はその誘導体、ビタミンB6塩酸塩、ビタミンB6トリパルミテート、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2又はその誘導体、ビタミンB12、ビタミンB15又はその誘導体等のビタミンB類、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン等のビタミン類、保湿剤、水溶性高分子、皮膜剤、金属イオン封鎖剤、アミノ酸、有機アミン、高分子エマルジョン、pH調整剤、皮膚栄養剤、香料、水等を好ましく例示されるが、これら例示に限定されるものではない。
毛穴の目立ちが気になる30歳代〜50歳代の女性パネラー20人に化粧料試験品を塗布してもらい、その後ビデオマイクロスコープで小鼻脇付近を撮影し、毛穴の目立ち具合を以下のような基準で、熟練評価者が評価した。
(評価基準1)
◎ :毛穴が目立たないあるいは殆ど目立たない人数が18人以上
○ :毛穴が目立たないあるいは殆ど目立たない人数が14〜17人
△ :毛穴が目立たないあるいは殆ど目立たない人数が10〜13人
× :毛穴が目立たないあるいは殆ど目立たない人数が10人未満
毛穴の目立ちが気になる30歳代〜50歳代の女性パネラー20名に化粧料試験品を肌に塗布してもらい、凹凸補正効果について評価し、評価基準を以下の通りとした。
(評価基準2)
◎ :良いと答えた人数が18人以上
○ :良いと答えた人数が14〜17人
△ :良いと答えた人数が10〜13人
× :良いと答えた人数が10人未満
<化粧持ち>
毛穴の目立ちが気になる30歳代〜50歳代の女性パネラー20名に化粧料試験品を肌に塗布してもらい、化粧持ち効果について評価し、評価基準を以下の通りとした。
(評価基準3)
◎ :良いと答えた人数が18人以上
○ :良いと答えた人数が14〜17人
△ :良いと答えた人数が10〜13人
× :良いと答えた人数が10人未満
<塗布時のざらつき感>
毛穴の目立ちが気になる30歳代〜50歳代の女性パネラー20名に化粧料試験品を肌に塗布してもらい、塗布時のざらつき感について評価し、評価基準を以下の通りとした。
◎ :ざらつきがないと答えた人数が18人以上
○ :ざらつきがないと答えた人数が14〜17人
△ :ざらつきがないと答えた人数が10〜13人
× :ざらつきがないと答えた人数が10人未満
以下に示す工程に従ってオイルゲル(シリコーンジェル)剤形である下地化粧料を調製した。すなわち、表1、表2及び表3に示した全成分を手攪拌にて混合物とし、かかる混合物を練合機(プライミクス株式会社製)により、60〜80rpmにて15分〜1時間攪拌混合してオイルゲル(シリコーンジェル)剤形である下地化粧料を得た。なお、表中の数字は質量%を表す。実施例1〜18および比較例1〜3のオイルゲル(シリコーンジェル)剤形である下地化粧料に関して、前述の評価基準にて、毛穴評価、凹凸補正効果、化粧持ち、塗布時のざらつき感を評価した。結果を表1、表2及び表3に併せて示す。
表1に示した結果のごとく、お椀型あるいはシェル型の粉体を配合した化粧料の方が球状の粉体を配合した化粧料に比較して毛穴隠し効果が優れていた。さらに、配合量15%程度の時、毛穴隠し効果及び使用感ともに良好な結果が得られた。
さらに、表2及び表3の結果から20〜50μmのお椀型の粉体を含有させた時に毛穴隠し効果及び使用感ともに良好であるという結果が得られた。また、アクリル変性シリコーンを含有させることにより毛穴隠し効果が高められた。
以下に示す工程に従ってオイルゲル(ワックス系)剤形である下地化粧料を調製した。すなわち、表4及び表5に示したイの成分を混合して80℃に過熱する。かかる混合物にロの成分を添加し、ディスパーにて分散した。その後、脱泡過程を経て、容器に充填し、オイルゲル(ワックス系)剤形である下地化粧料を得た。なお、表中の数字は質量%を表す。実施例19〜30のオイルゲル(ワックス系)剤形に関して、前述の評価基準にて、毛穴評価、凹凸補正効果、化粧持ち、塗布時のざらつき感を評価した。結果を表4及び表5に併せて示す。
表4及び表5の結果からオイルゲル(ワックス系)剤形である下地化粧料においても、20〜50μmのお椀型の粉体を含有させた時に毛穴隠し効果及び使用感ともに良好であるという結果が得られた。また、アクリル変性シリコーンを含有させることにより毛穴隠し効果が高められた。
以下に示す工程に従って固形乳化剤形である下地化粧料を調製した。すなわち、表6に示したイの成分を混合し、80℃に加熱して溶解する。この溶解物にロを添加し、ディスパーにて分散した。この分散物に予めハを混合攪拌して80℃に加熱したものを添加して、ディスパーにて分散した。その後、脱泡過程を経て、容器に充填し、固形乳化剤形である下地化粧料を得た。なお、表中の数字は質量%を表す。実施例31〜36の固形乳化剤形である下地化粧料に関して、前述の評価基準にて、毛穴評価、凹凸補正効果、化粧持ち、塗布時のざらつき感を評価した。結果を表6に併せて示す。
表6及の結果から固形乳化剤形である下地化粧料においても、20〜50μmのお椀型の粉体を含有させた時に毛穴隠し効果及び使用感ともに良好であるという結果が得られた。また、アクリル変性シリコーンを含有させることにより毛穴隠し効果が高められた。
下記成分の6〜8、13を75℃で加熱溶解混合する。さらに9に1、4、5を加熱溶解し、10〜12をディスパーで分散して、2を加えて攪拌する。これらを混合し、3、14を加え混合して水性ジェル剤形下地化粧料を得た。なお、数値は質量%を表す。
(成分)
1 エタノール:10
2 カルボキシビニルポリマー:0.3
3 水酸化ナトリウム:0.16
4 1,3−ブチレングリコール:5
5 グリセリン:5
6 アクリル酸アルキル共重合体メチルポリシロキサンエステル:1
7 トリオクタノイン:1
8 ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル:0.1
9 純水:47.24
10 シェル型ポリメチルメタクリレート 注):10
11 球状ポリメタクリレート:10
12 球状無水珪酸:10
13 パラベン:0.1
14 香料:0.1
注)一次粒子径(長径)が20μmを超えて50μm未満
下記成分の1〜7を75℃にて加熱溶解混合し、ここに8、9を添加しディスパーにて分散する。さらに10〜13を75℃にて加熱溶解し、前記分散物に添加し、ディスパー分散を実施する。次に冷却攪拌し、14を添加して30℃にて冷却攪拌を停止して液状乳化剤形下地化粧料を得た。
(成分)
1 環状シリコーン:25
2 トリオクタノイン:10
3 マイクロクリスタリンワックス:1
4 ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル:1
5 アクリル酸アルキル共重合体メチルポリシロキサンエステル:1
6 ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体:0.5
7 ショ糖脂肪酸エステル:0.5
8 シェル型ポリメチルメタクリレート 注):20
9 ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト:0.2
10 純水:33.4
11 1,3−ブチレングリコール:5
12 グリセリン:2
13 パラベン:0.3
14 香料:0.1
注)一次粒子径(長径)が20μmを超えて50μm未満
上記実施例37、38について評価したところ、毛穴隠し効果に優れており、みずみずしさが付与された下地化粧料であった。
Claims (8)
- 毛穴隠しに好適な化粧方法。
- 前記毛穴が加齢に伴い皮膚表面への開口部が広がっていることを特徴とする請求項1に記載の化粧方法。
- 前記化粧方法が、ほぼ半球状あるいは半楕円球状の有機または無機粉体を毛穴に密着させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の化粧方法。
- 前記ほぼ半球状あるいは半楕円球状の有機または無機粉体を配合することを特徴とする化粧料。
- 前記ほぼ半球状あるいは半楕円球状の有機または無機粉体の長径が20μm〜100μmであることを特徴とする請求項4に記載の化粧料。
- 前記粉体が、その中央部に凹部を有するお椀型またはシェル型を呈することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の化粧料。
- 下地化粧料であることを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の化粧料。
- 毛穴隠し用であることを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載の化粧料。
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-
2013
- 2013-02-05 JP JP2013019988A patent/JP2014094929A/ja active Pending
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