JP2014092612A - Kltn光デバイスおよびkltn光デバイスの封止方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】KLTN結晶102中へ空気中の水分が取り込まれることを防ぐことによって、長期的に安定して動作するKLTN光デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明に係るKLTN光デバイスは、KLTN結晶102と、KLTN結晶102に電圧を印加するための電極103とを備える。KLTN結晶102および電極103は、絶縁材料101で覆われているので、電圧印加時に空気中の水分がKLTN結晶102中に取り込まれるのを防ぐことができる。
【選択図】図2
【解決手段】本発明に係るKLTN光デバイスは、KLTN結晶102と、KLTN結晶102に電圧を印加するための電極103とを備える。KLTN結晶102および電極103は、絶縁材料101で覆われているので、電圧印加時に空気中の水分がKLTN結晶102中に取り込まれるのを防ぐことができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、KLTN光デバイスおよびKLTN光デバイスの封止方法に関する。より詳細には、本発明は、KLTN結晶中に水分が入らないようにするために絶縁体を取り付けるKLTN光デバイスおよびKLTN光デバイスの封止方法に関する。
K1-yLiyTa1-xNbxO3(0≦x≦1、0≦y<1、本明細書ではKLTNと略称される)結晶は、電界の大きさに応じて屈折率が変化する電気光学効果が非常に大きい。従って、KLTN結晶を用いることで、光偏向器、可変焦点レンズなどの光デバイスを高効率に実現することが可能である。
光偏向器は、KLTN結晶にオーミック接触するような電極材料を取り付けて電圧を印加する光デバイスである。KLTN結晶にオーミック接触するような電極材料を取り付けて電圧を印加すると結晶中へ電荷が注入され、KLTN結晶は空間電荷制限状態となる。空間電荷制限状態では電界強度が空間分布を持つため、電気光学効果により空間的な屈折率の分布が発生し、その結果光偏向が実現される(例えば、特許文献1を参照)。
可変焦点レンズは、KLTN結晶にショットキー接触するような電極材料を取り付けて電圧を印加する光デバイスである。電極の配置の仕方によって結晶中に電界分布を発生させ、電気光学効果により屈折率の分布を発生させることによりレンズ効果を持たせるが、屈折率の変化量が電圧によって変化するため、焦点距離が可変なレンズを実現できる(例えば、特許文献2を参照)。
しかしながら、光偏向器または可変焦点レンズなどのKLTN光デバイスへの電圧印加を継続すると、特に大きな電界がかかる電極の淵付近から、空気中の水分がKLTN結晶中へ取り込まれてしまい、光デバイスの特性が変化してしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を鑑みてなされたものである。本発明の目的は、KLTN結晶中へ空気中の水分が取り込まれることを防ぐことによって、長期的に安定して動作するKLTN光デバイスを提供することにある。
本発明は、K1-yLiyTa1-xNbxO3(0≦x≦1、0≦y<1、KLTN)結晶と、KLTN結晶に電圧を印加するための電極対とを備えたKLTN光デバイスであって、KLTN結晶と、電極対の各々の一部とを覆うように絶縁材料が取り付けられていることを特徴とする。
本発明は、K1-yLiyTa1-xNbxO3(0≦x≦1、0≦y<1、KLTN)結晶と、KLTN結晶に電圧を印加するための電極対とを備えたKLTN光デバイスであって、KLTN結晶と、電極対の各々との間に絶縁材料が取り付けられていることを特徴とする。
本発明は、K1-yLiyTa1-xNbxO3(0≦x≦1、0≦y<1、KLTN)光デバイスを封止する方法であって、KLTN結晶に電極対を取り付けるステップと、KLTN結晶と、電極対の各々の一部とを絶縁材料で覆うステップとを備えたことを特徴とする。
本発明は、K1-yLiyTa1-xNbxO3(0≦x≦1、0≦y<1、KLTN)光デバイスを封止する方法であって、KLTN結晶を絶縁材料で覆うステップと、絶縁材料で覆われたKLTN結晶に電極対を取り付けるステップとを備えたことを特徴とする。
本発明の一実施形態において、絶縁材料は、SiO2、SiN、Si3N4、Ta2O5、もしくはHfO2、エポキシ樹脂もしくはフェノール樹脂、またはセラミックスである。
本発明に係るKLTN光デバイスでは、KLTN光デバイスへ絶縁材料を取り付けることで、空気中の水分がKLTN結晶中に取り込まれてデバイスの特性が変化してしまうのを防ぐ。これにより、KLTN光デバイスを長期的に安定して動作させることが可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、本明細書では、同一の参照番号は、同一の構成要素を指し示すので留意されたい。
図1に、本発明の一実施形態に係るKLTN光スキャナを上から見た上面図を示す。また、図2に、図1中の断面線A−A’における断面図を示す。
図1および図2に示すように、KLTN結晶102には、KLTN結晶102とオーミック接触するような電極103が取り付けられている。KLTN結晶102の全体(電極103が取り付けられた部分を除く)と、電極103の一部との周りを絶縁材料101で覆い、これによって電圧印加時に空気中の水分がKLTN結晶102中に取り込まれるのを防いでいる。絶縁材料101として、セラミックスを使用することができ、SiO2、SiN、Si3N4、Ta2O5、もしくはHfO2を使用することができ、またはエポキシ樹脂もしくはフェノール樹脂を使用することができる。また、電気的な接触を確保するために、KLTN光スキャナは、絶縁材料の窓104を備えており、その窓を介して電圧の印加を行う。
図1および図2に示したKLTN光スキャナでは、KLTN結晶102の全体(電極103が取り付けられた部分を除く)を絶縁材料101で覆った。しかし、空気中の水分は電界が大きいところから取り込まれるので、電界が特に大きい電極の淵を覆うだけでもよい。
図3に、本発明の一実施形態に係る電極の淵だけを絶縁材料で覆った構造を持つKLTN光スキャナを上から見た上面図を示す。また、図4に、図3中の断面線B−B’における断面図を示す。
図3および図4に示すように、KLTN結晶102には、KLTN結晶102とオーミック接触するような電極103が取り付けられている。電極の淵の部分を絶縁材料101で覆い、これによって電圧印加時に空気中の水分がKLTN結晶102中に取り込まれるのを防ぐ。
これまでの説明では、KLTN光デバイスがKLTN光スキャナの場合の構造について説明したが、KLTN光デバイスがKLTN可変焦点レンズの場合も同様に、本発明を適用することができる。具体的には、KLTN可変焦点レンズに対し、絶縁材料に窓を設ける方法と、電極の淵を絶縁材料で覆う方法とを適用できる。ただし、KLTN可変焦点レンズでは、2組の電極対が必要とされ、かつ、電極の材料はKLTN結晶とショットキー接触するような材料を用いる必要がある。
図5に、本発明の一実施形態に係るKLTN可変焦点レンズを上から見た上面図を示す。また、図6に、図5中の断面線C−C’における断面図を示す。
KLTN可変焦点レンズは、電極から電子を注入する必要がないので図5および図6に示すような構成としてもよい。具体的には、KLTN結晶と電極との間に絶縁材料を設けてもよい。KLTN結晶102の周りを覆うように絶縁材料101を取り付け、絶縁材料101の上から電極103を取り付ける。絶縁材料101として、セラミックスを使用することができ、SiO2、SiN、Si3N4、Ta2O5、もしくはHfO2を使用することができ、またはエポキシ樹脂もしくはフェノール樹脂を使用することができる。KLTN結晶102と電極103との間に設けられた絶縁材料101によってKLTN結晶102中への電子の注入は抑制されるため、電極103の材料は導電性を示すものであれば何でもよい。
KLTN結晶の比誘電率をεr、厚みをdとし、絶縁材料の比誘電率をεr’、厚みをd’とすると、KLTNにかかる電圧Vと絶縁材料にかかる電圧V’(上下の絶縁材料にかかる電圧の合計)は以下の(式1)の関係を満たすこととなる。
V’=2×(εr/εr’)×(d’/d)×V (式1)
V’=2×(εr/εr’)×(d’/d)×V (式1)
よって、絶縁材料部分での電圧降下V’を小さくするために、絶縁材料は誘電率が大きい材料が好ましい。
(実施例1)
図1、図2で示したような構成のKLTN光スキャナを作製したので、以下に説明する。
図1、図2で示したような構成のKLTN光スキャナを作製したので、以下に説明する。
KLTN結晶102のサイズは、図1の長手方向に4.00mm、幅方向に3.20mmとし、図2の厚み方向(紙面上下方向)に1.00mmとした。
電極103のサイズは夫々、図1の長手方向に3.20mm、幅方向に3.15mmとした。電極103は、KLTN結晶102と接触するようにチタンを、そのチタンに積層するように白金と金とを蒸着することにより作製した。チタンがKLTN結晶102と接触することで電極103とKLTN結晶102はオーミック接触となり、電圧印加により電荷が注入されて光偏向する。
絶縁材料101としては、1.0μm厚のSiO2をスパッタリングで取り付けた。
絶縁材料の窓104は、電極103の中心を中心とする半径1.00mmの円とした。
KLTN結晶は35℃で強誘電相から常誘電相へ相転移するものを使用した。使用したKLTN結晶は、40℃において常誘電相であり、その比誘電率は17500であった。この温度40℃において絶縁材料の窓104から電気的な接触をとり、300Vの電圧を印加した。図1に示すKLTN結晶102の長手方向に平行にレーザー光を入射すると、電圧が0Vのときから1.8°偏向した。この電圧を印加した状態を1年以上継続しても、同じ電圧においての偏向角の変動は1%以内であった。
(実施例2)
図3、図4で示したような構成のKLTN光スキャナを作製したので、以下に説明する。
図3、図4で示したような構成のKLTN光スキャナを作製したので、以下に説明する。
KLTN結晶102のサイズは、図3の長手方向に4.00mm、幅方向に3.20mmとし、図4の厚み方向(紙面上下方向)に1.00mmとした。
電極103のサイズは夫々、図3の長手方向に3.20mm、幅方向に2.80mmとした。電極103は、KLTN結晶102と接触するようにチタンを、そのチタンに積層するように白金と金とを蒸着することにより作製した。チタンがKLTN結晶102と接触することで電極103とKLTN結晶102はオーミック接触となり、電圧印加により電荷が注入されて光偏向する。
絶縁材料101としては1.0μm厚のSiO2をスパッタリングで取り付けた。絶縁材料101のサイズは、図3の長手方向に3.40mm、幅方向に3.00mmとし、その中心に図3の長手方向に3.00mm、幅方向に2.60mmの窓104(絶縁材料がない領域)を設けた。
KLTN結晶は35℃で強誘電相から常誘電相へ相転移するものを使用した。使用したKLTN結晶は、40℃において常誘電相であり、その比誘電率は17500であった。この温度40℃において絶縁材料の窓104から電気的な接触をとり、300Vの電圧を印加した。図3に示すKLTN結晶102の長手方向に平行にレーザー光を入射すると、電圧が0Vのときから1.8°偏向した。この電圧を印加した状態を1年以上継続しても、同じ電圧においての偏向角の変動は1%以内であった。
(実施例3)
図5、図6で示したような構成のKLTN可変焦点レンズを作成したので、以下に説明する。
図5、図6で示したような構成のKLTN可変焦点レンズを作成したので、以下に説明する。
KLTN結晶102のサイズは、図5おいて7.0mm×7.0mmとし、図6の厚み方向(紙面上下方向)に4.0mmとした。KLTN結晶102の周りには厚さ200nmの絶縁材料101を取り付けた。絶縁材料101として、HfO2を用いた。絶縁材料101を、ECR(電子サイクロトン共鳴)スパッタ装置で取り付けた。
4つの電極103のサイズは夫々、図5の長手方向に6.5mm、幅方向に0.8mmとし、電極103の形状を帯状にした。同一面上の電極103同士の間隔は4.0mmとした。電極103は、絶縁材料101と接触するようにチタンを、そのチタンに積層するように白金と金とを蒸着することにより作製した。絶縁材料101がKLTN結晶102と電極103との間にあるので、電圧を印加しても結晶中に電荷が注入されることはない。
KLTN結晶は36℃で強誘電相から常誘電相へ相転移するものを使用した。使用したKLTN結晶は、40℃において上下電極間に常誘電相であり、その比誘電率は20000であった。この温度40℃において、図6の左側の電極対は下の電極の電位に対して上の電極の電位が2200Vとなるように、右側の電極対は下の電極の電位に対して上の電極の電位が-2200Vとなるように電圧を印加した。この状態で、図6の左から右に電極面と平行にコリメートされたレーザー光を入射すると、結晶から18cmのところに焦点をもつようなシリンドリカル凸レンズ効果を示した。この電圧を印加した状態を1年以上継続しても、同じ電圧においての焦点距離の変動は1%以内であった。
101 絶縁材料
102 KLTN結晶
103 電極
104 絶縁材料の窓
102 KLTN結晶
103 電極
104 絶縁材料の窓
Claims (6)
- K1-yLiyTa1-xNbxO3(0≦x≦1、0≦y<1、KLTN)結晶と、
前記KLTN結晶に電圧を印加するための電極対と
を備えたKLTN光デバイスであって、
前記KLTN結晶と、前記電極対の各々の一部とを覆うように絶縁材料が取り付けられていることを特徴とするKLTN光デバイス。 - K1-yLiyTa1-xNbxO3(0≦x≦1、0≦y<1、KLTN)結晶と、
前記KLTN結晶に電圧を印加するための電極対と
を備えたKLTN光デバイスであって、
前記KLTN結晶と、前記電極対の各々との間に絶縁材料が取り付けられていることを特徴とするKLTN光デバイス。 - 前記絶縁材料は、SiO2、SiN、Si3N4、Ta2O5、もしくはHfO2、エポキシ樹脂もしくはフェノール樹脂、またはセラミックスであることを特徴とする請求項1または2に記載のKLTN光デバイス。
- K1-yLiyTa1-xNbxO3(0≦x≦1、0≦y<1、KLTN)光デバイスを封止する方法であって、
KLTN結晶に電極対を取り付けるステップと、
前記KLTN結晶と、前記電極対の各々の一部とを絶縁材料で覆うステップと
を備えたことを特徴とするKLTN光デバイスを封止する方法。 - K1-yLiyTa1-xNbxO3(0≦x≦1、0≦y<1、KLTN)光デバイスを封止する方法であって、
KLTN結晶を絶縁材料で覆うステップと、
前記絶縁材料で覆われた前記KLTN結晶に電極対を取り付けるステップと
を備えたことを特徴とするKLTN光デバイスを封止する方法。 - 前記絶縁材料は、SiO2、SiN、Si3N4、Ta2O5、もしくはHfO2、エポキシ樹脂もしくはフェノール樹脂、またはセラミックスであることを特徴とする請求項4または5に記載のKLTN光デバイスを封止する方法。
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