JP2014091983A - 扉ヒンジ装置及び扉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉の見栄えがよい扉ヒンジ装置及び扉装置を提供すること。
【解決手段】扉2に取り付けられた可動部21と、扉2が取り付けられる対象となる取り付け対象物である扉3に取り付けられた固定部31と、を有する扉ヒンジ装置20であって、可動部21は、扉2の内部に配される可動羽部22と、可動羽部22に固定され若しくは前記可動羽部22と一体成型され扉2の内部から扉2の外部へ向かって突出する可動側突出部25と、可動側突出部25に設けられ扉2の外部において前記固定部31と連結される可動側回動軸部26と、を有し、固定部31は、扉3の内部に配される固定羽部32と、固定羽部32に固定され若しくは固定羽部32と一体成形され扉3の内部から扉3の外部へ向かって突出する固定側突出部35と、固定側突出部35に設けられ扉3の外部において可動部21と連結される固定側回動軸部36と、を有している。
【選択図】図3

Description

本発明は、扉ヒンジ装置及び扉装置に関する。
従来、開閉動作する扉を枠体に連結するためのヒンジが知られている。例えば、特許文献1には、折り戸用の蝶番が開示されている。特許文献1に開示された蝶番は、扉内に一部が埋没した状態で扉に取り付けられている。
特開2011−080236号公報
しかしながら、特許文献1に記載された蝶番は、蝶番の大部分が扉の側面や内面に露出しているので、扉を開いたときに見栄えが悪いという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、扉の見栄えがよい扉ヒンジ装置及び扉装置を提供することである。
本発明の一態様は、扉に取り付けられた可動部と、前記扉が取り付けられる対象となる取り付け対象物に取り付けられた固定部と、を有する扉ヒンジ装置であって、前記可動部は、前記扉の内部に配される可動羽部と、前記可動羽部に固定され若しくは前記可動羽部と一体成型され前記扉の内部から前記扉の外部へ向かって突出する可動側突出部と、前記可動側突出部に設けられ前記扉の外部において前記固定部と連結される可動側回動軸部と、を有し、前記固定部は、前記取り付け対象物の内部に配される固定羽部と、前記固定羽部に固定され若しくは前記固定羽部と一体成形され前記取り付け対象物の内部から前記取り付け対象物の外部へ向かって突出する固定側突出部と、前記固定側突出部に設けられ前記取り付け対象物の外部において前記可動部と連結される固定側回動軸部と、を有していることを特徴とする扉ヒンジ装置である。
また、前記可動羽部は、前記扉に前記可動羽部をねじ止めするための可動側ネジ孔と、前記可動羽部において前記可動側ネジ孔から離間した位置に配され前記扉と係合する可動側突起とを有していてもよい。
また、前記可動側ネジ孔の中心軸線と前記可動側突起の中心軸線とは互いに平行であり、前記可動側ネジ孔及び前記可動側突起は前記扉における同一の表面に沿って配されていてもよい。
また、前記固定羽部は、前記取り付け対象物に前記固定羽部をねじ止めするための固定側ネジ孔と、前記固定羽部において前記固定側ネジ孔から離間した位置に配され前記取り付け対象物と係合する固定側突起とを有していてもよい。
また、前記固定側ネジ孔の中心軸線と前記固定側突起の中心軸線とは互いに平行であり、前記固定側ネジ孔及び前記固定側突起は前記扉における同一の表面に沿って配されていてもよい。
本発明の別の態様は、上記態様の扉ヒンジ装置と、前記扉と、前記取り付け対象物と、を備え、前記扉は、前記可動側突出部が挿通され前記固定側突出部の一部が入り込む開口を有し、前記取り付け対象物は、前記固定側突出部が挿通され前記可動側突出部の一部が入り込む開口を有していることを特徴とする扉装置である。
本発明の扉ヒンジ装置は、可動羽部及び固定羽部が扉の内部に配されるので、扉を開いたときの見栄えがよい。
本発明の一実施形態の扉装置の裏面図である。 同扉装置の平面図である。 同扉装置の一部を示す斜視図である。 同扉装置に設けられた扉ヒンジ装置の斜視図である。 同扉ヒンジ装置の一部の構成を示す下面図である。 同扉ヒンジ装置の一部の構成を示す下面図である。 同扉装置及び同扉ヒンジ装置の作用を説明するための説明図である。 同扉装置及び同扉ヒンジ装置の作用を説明するための説明図である。 同扉装置及び同扉ヒンジ装置の作用を説明するための説明図である。 同扉装置及び同扉ヒンジ装置の作用を説明するための説明図である。
本発明の一実施形態の扉ヒンジ装置及び扉装置について説明する。図1は、本実施形態の扉装置の裏面図である。図2は、扉装置の平面図である。図3は、扉装置の一部を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、扉装置1は、開閉動作する折り戸を構成する一対の扉2,3を有し、一対の扉2,3の一方(本実施形態では扉3)は、枠体(不図示)に対してヒンジにより回動可能に取り付けられる。一対の扉2,3のうち戸先側に位置する扉2は、一対の扉2,3のうちの吊元側に位置する扉3に対して、本実施形態の扉ヒンジ装置20を回動中心として回動する。一対の扉2,3のうち吊元側に位置する扉3は、扉2が取り付けられる対象となる「取り付け対象物」である。
扉2及び扉3が閉じられている状態において外側に向けられた面が扉2及び扉3の表面(図2に符号2a,3aで示す)であり、扉2及び扉3が閉じられている状態において内側に向けられた面が扉2及び扉3の裏面(図2に符号2b,3bで示す)である。
図3に示すように、扉2及び扉3は、少なくとも扉2と扉3との連結部分において、金属等の板によって成型されてなる中空部2c,3cを有している。中空部2c,3cは、扉2及び扉3の表面と裏面との間に、扉ヒンジ装置20を収容するための隙間を有している。
扉2において吊元側に位置する面2dには、扉ヒンジ装置20の一部が挿通される開口4と、扉ヒンジ装置20の可動部21を収容するための可動側収容部5とが設けられている。可動側収容部5には、後述する可動側突起24が挿入される孔6と、可動部21を扉2に固定するための挿通孔7とが形成されている。また、扉2に設けられた上記開口4には、扉ヒンジ装置20に設けられた固定側突出部35の一部が挿入される。
扉3において戸先側に位置する面3dには、扉ヒンジ装置20の一部が挿通される開口8と、扉ヒンジ装置20の固定部31を収容するための固定側収容部9とが設けられている。固定側収容部9には、後述する固定側突起34が挿入される孔10と、固定部31を扉3に固定するための挿通孔11とが形成されている。また、扉3に設けられた上記開口8には、扉ヒンジ装置20に設けられた可動側突出部25の一部が挿入される。
図4は、扉装置1に設けられた扉ヒンジ装置20の斜視図である。図5は、扉ヒンジ装置20の一部の構成を示す下面図である。図6は、扉ヒンジ装置20の一部の構成を示す下面図である。
扉ヒンジ装置20は、図1に示す扉2及び扉3によって折り戸を構成するためのヒンジであり、図1に示すように、扉2,3における上側に1つ(符号20で示す。)、下側に1つ(符号20Uで示す)設けられている。扉2,3の上側に設けられた扉ヒンジ装置20と、扉2,3の下側に設けられた扉ヒンジ装置20Uとは、上下対称の形状を有している。以下、扉2,3の上側に設けられた扉ヒンジ装置20の構成について説明する。また、扉2,3の下側に設けられた扉ヒンジ装置20Uについては、対応する構成要素の符号に「U」を付すことにより、重複する説明を省略する。また、本明細書では、左右対称となる取り付け状態で扉を連結する扉ヒンジ装置についての説明は省略する。
図1及び図4に示すように、扉ヒンジ装置20は、扉2に取り付けられた可動部21と、扉3に取り付けられた固定部31とを有する。
図4及び図5に示すように、可動部21は、可動羽部22と、可動側突出部25と、可動側回動軸部26とを有する。
可動羽部22は、扉2の内部に配され、全体として板状の形状を有している。可動羽部22は、扉2の裏面2bに沿うように扉2の裏面2b(図3参照)に取り付けられる。具体的には、可動羽部22は、扉2の裏面2bにおいて中空部2cを構成する板状部材の内面側に配されている。
可動羽部22には、扉2に可動羽部22をねじ止めするための可動側ネジ孔23と、可動羽部22において可動側ネジ孔23から離間した位置に配された可動側突起24とが形成されている。
可動側ネジ孔23の中心軸線と可動側突起24の中心軸線とは互いに平行となっている。また、可動側ネジ孔23及び可動側突起24は、扉2における同一の面(本実施形態では裏面2b)に沿って配される。
可動側突起24は、扉2の裏面に形成された孔6と係合する。
可動側突出部25は、可動羽部22と一体成型され扉2の内部から扉2の外部へ向かって突出するように成型された構造を有している。本実施形態では、可動側突出部25は、可動羽部22に対して90°折り曲げられた板状形状を有している。また、本実施形態では、可動側突出部25は、扉2の裏面に可動羽部22が固定された状態を基準として、扉2の裏面から表面へ向かって延びる水平な板状となっている。なお、可動側突出部25は、可動羽部22に固定されていれば可動羽部22に対して別部材であってもよい。
可動側回動軸部26は、可動側突出部25に設けられ、扉2の外部において固定部31と連結される。本実施形態では、可動側回動軸部26は、後述する固定側回動軸部36の軸部材37が挿通される貫通孔27が形成された板状部材であり、可動側突出部25と一体成形されている。可動側回動軸部26に形成された貫通孔27の中心軸線は、扉2の表面よりも外側において、扉2の上下方向に向けられている。可動側回動軸部26は、後述する固定側回動軸部36とともに、扉3に対する扉2の開閉軸を規定する。本実施形態では、可動側回動軸部26には、扉2,3の回動角度を規制する部材は設けられていない。
本実施形態では、可動羽部22、可動側突出部25、および可動側回動軸部26は一体成形されている。
図4及び図6に示すように、固定部31は、固定羽部32と、固定側突出部35と固定側回動軸部36とを有する。
図3に示すように、固定羽部32は、扉3の内部に配され、全体として板状の形状を有している。固定羽部32は、扉3の裏面3bに沿うように扉3の裏面3bに取り付けられる。
固定羽部32には、扉3に固定羽部32をねじ止めするための固定側ネジ孔33と、固定羽部32において固定側ネジ孔33から離間した位置に配され扉3と係合する固定側突起34とが形成されている。
固定側ネジ孔33の中心軸線と固定側突起34の中心軸線とは互いに平行となっている。また、固定側ネジ孔33及び固定側突起34は、扉3における同一の面(本実施形態では裏面3b)に沿って配されている。
固定側突起34は、扉3の裏面に形成された孔10と係合する。
固定側突出部35は、固定羽部32と一体成形され扉3の内部から扉3の外部へ向かって突出するように成型された構造を有している。本実施形態では、固定側突出部35は、固定羽部32に対して90°折り曲げられた板状形状を有している。また、本実施形態では、固定側突出部35は、扉3の裏面に固定羽部32が固定された状態を基準として、扉3の裏面から表面へ向かって延びる水平な板状となっている。なお、固定側突出部35は、固定羽部32に固定されていれば固定羽部32に対して別部材であってもよい。
固定側回動軸部36は、前記固定側突出部35に設けられ扉3の外部において可動部21と連結される。本実施形態では、固定側回動軸部36は、可動側回動軸部26の貫通孔27に挿通可能な棒状の軸部材37が突出して形成された略板状部材であり、固定側突出部35と一体成形されている。軸部材37は、円柱状に形成されている。固定側回動軸部36に形成された軸部材37の中心軸線は、扉3の表面よりも外側において、扉3の上下方向に向けられている。固定側回動軸部36は、可動側回動軸部26とともに、扉3に対する扉2の開閉軸を規定する。本実施形態では、固定側回動軸部36には、扉2,3の回動角度を規制する部材は設けられていない。このため、貫通孔27に軸部材37が挿通された状態では、扉2は、貫通孔27及び軸部材37の中心軸線を回動中心として扉3に対して180°の範囲で自在に回動する。
次に、扉ヒンジ装置20の作用について説明する。図7ないし図10は、扉装置1及び扉ヒンジ装置20の作用を説明するための説明図である。
扉ヒンジ装置20が扉2および扉3に取り付けられた状態では、図7ないし図9に示すように、扉3に対して扉2が180°自在に回動する。すなわち、扉2の表面2aと扉3の表面3aとが直線状に並んでいる状態(図7参照)から、扉2の表面2aが扉3の表面3aに対向する状態(図9参照)となるまで、扉2は扉3に対して移動可能である。また、扉3は、扉3を枠体に連結する不図示のヒンジを回動軸として回動することによって開閉することもできる。
図9に示すように扉2の表面2aが扉3の表面3aと対向する位置関係にあるときには、図10に示すように扉2における吊元側の端面2dと、扉3における戸先側の端面3dとが外部に露出しているので、これらの端面2d,3dが見えやすい。また、扉2の裏面2bは、扉2の表面2aが扉3の表面3aと対向する位置関係にあるときには反転した状態となり表側に位置しており、外から見える。ここで、一般的な蝶番は、端面に固定されたり、裏面に固定されたりしているので、このように扉2が折りたたまれると、蝶番が見えてしまい見栄えが悪い。
これに対して、本実施形態の扉ヒンジ装置20では、可動羽部22が扉2の内部(中空部2c)に配され、固定羽部32が扉3の内部(中空部3c)に配されているので、扉ヒンジ装置20において外部に露出している部分が少なく、見栄えが良い。
また、扉2に形成された開口に固定側突出部35の一部が入り込むことができ、扉3に形成された開口に可動側突出部25の一部が入り込むことができるので、扉2の表面2aと扉3の表面3aとが直線状に並んでいる状態としたときに、扉2と扉3との隙間を空けておく必要がない。本実施形態では、扉2の表面2aと扉3の表面3aとが直線状に並んでいる状態としたときに、扉2と扉3とが隣り合って接していても(端面2d,3d同士が接触していても)、扉3に対して扉2を好適に開閉させることができる。
また、本実施形態では、ネジを利用して可動羽部22を扉2の裏面2bに固定し、さらに可動側突起24が扉2の孔に入り込むことにより、扉2に対して可動羽部22が位置決めされる。これにより、可動羽部22を扉2に取り付ける作業が容易である。
同様に、本実施形態では、ネジを利用して固定羽部32を扉3の裏面3bに固定し、さらに固定側突起34が扉3の孔に入り込むことにより、扉3に対して固定羽部32が位置決めされる。これにより、固定羽部32を扉3に取り付ける作業が容易である。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、本実施形態では、扉3に対して扉2を180°開くことができる構成を例示したが、扉3に対して扉2を開く角度が180°未満であってもよい。
また、可動羽部22に設けられた可動側突起24は複数であってもよい。また、固定羽部32に設けられた固定側突起34は複数であってもよい。
なお、上記具体的な構成に対する設計変更等は上記事項には限定されない。
1 扉装置
2 扉
2a 表面
2b 裏面
2c 中空部
2d 吊元側の端面
3 扉
3a 表面
3b 裏面
3c 中空部
3d 戸先側の端面
4 開口
5 可動側収容部
6 孔
7 挿通孔
8 開口
9 固定側収容部
10 孔
11 挿通孔
20 扉ヒンジ装置
21 可動部
22 可動羽部
23 可動側ネジ孔
24 可動側突起
25 可動側突出部
26 可動側回動軸部
27 貫通孔
31 固定部
32 固定羽部
33 固定側ネジ孔
34 固定側突起
35 固定側突出部
36 固定側回動軸部
37 軸部材

Claims (6)

  1. 扉に取り付けられた可動部と、
    前記扉が取り付けられる対象となる取り付け対象物に取り付けられた固定部と、
    を有する扉ヒンジ装置であって、
    前記可動部は、
    前記扉の内部に配される可動羽部と、
    前記可動羽部に固定され若しくは前記可動羽部と一体成型され前記扉の内部から前記扉の外部へ向かって突出する可動側突出部と、
    前記可動側突出部に設けられ前記扉の外部において前記固定部と連結される可動側回動軸部と、
    を有し、
    前記固定部は、
    前記取り付け対象物の内部に配される固定羽部と、
    前記固定羽部に固定され若しくは前記固定羽部と一体成形され前記取り付け対象物の内部から前記取り付け対象物の外部へ向かって突出する固定側突出部と、
    前記固定側突出部に設けられ前記取り付け対象物の外部において前記可動部と連結される固定側回動軸部と、
    を有している
    ことを特徴とする扉ヒンジ装置。
  2. 請求項1に記載の扉ヒンジ装置であって、
    前記可動羽部は、
    前記扉に前記可動羽部をねじ止めするための可動側ネジ孔と、
    前記可動羽部において前記可動側ネジ孔から離間した位置に配され前記扉と係合する可動側突起とを有する
    ことを特徴とする扉ヒンジ装置。
  3. 請求項2に記載の扉ヒンジ装置であって、
    前記可動側ネジ孔の中心軸線と前記可動側突起の中心軸線とは互いに平行であり、
    前記可動側ネジ孔及び前記可動側突起は前記扉における同一の表面に沿って配される
    ことを特徴とする扉ヒンジ装置。
  4. 請求項1から請求項3の何れか一方に記載の扉ヒンジ装置であって、
    前記固定羽部は、
    前記取り付け対象物に前記固定羽部をねじ止めするための固定側ネジ孔と、
    前記固定羽部において前記固定側ネジ孔から離間した位置に配され前記取り付け対象物と係合する固定側突起とを有する
    ことを特徴とする扉ヒンジ装置。
  5. 請求項4に記載の扉ヒンジ装置であって、
    前記固定側ネジ孔の中心軸線と前記固定側突起の中心軸線とは互いに平行であり、
    前記固定側ネジ孔及び前記固定側突起は前記扉における同一の表面に沿って配される
    ことを特徴とする扉ヒンジ装置。
  6. 請求項1から請求項5の何れか一項に記載の扉ヒンジ装置と、
    前記扉と、
    前記取り付け対象物と、
    を備え、
    前記扉は、前記可動側突出部が挿通され前記固定側突出部の一部が入り込む開口を有し、
    前記取り付け対象物は、前記固定側突出部が挿通され前記可動側突出部の一部が入り込む開口を有している
    ことを特徴とする扉装置。
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