JP2014091657A - 二次電池正極活物質前駆体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遷移金属M(MはFe、Ni、Co、Al、Zn、Mn、V又はZr)を含むオリビン型シリケート化合物を含有する二次電池正極活物質前駆体の製造方法であって、
リチウム含有化合物、遷移金属化合物、ケイ酸化合物、並びにアニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる界面活性剤を含む混合物を水熱反応させることを特徴とする、二次電池正極活物質前駆体の製造方法。
【選択図】図1
Description
LiMnO2)、リン酸鉄リチウム(LiFePO4)、ケイ酸鉄リチウム(Li2FeS
iO4)、ホウ酸鉄リチウム(LiFeBO3)等、種々のものが知られている。このうち、LiFePO4やLi2FeSiO4、LiFeBO3等は、オリビン構造を有する、いわゆるオリビン型リチウム化合物であり、特にオリビン型シリケート化合物は、高容量の二次電池用正極材料として極めて有用である(特許文献1、2及び非特許文献1、2)。
従って、本発明の課題は、高い充放電容量を有する二次電池の正極活物質として有用なさらに新たなオリビン型シリケート化合物系二次電池正極活物質前駆体の製造法を提供することにある。
リチウム含有化合物、遷移金属化合物、ケイ酸化合物、並びにアニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる界面活性剤を含む混合物を水熱反応させることを特徴とする、二次電池正極活物質前駆体の製造方法を提供するものである。
また、本発明は、前記水熱反応後、得られた二次電池正極活物質前駆体にカーボン担持し、次いで焼成することを特徴とする二次電池正極活物質の製造方法を提供するものである。
また、本発明は、上記製造方法により得られる二次電池正極活物質を含む正極を有する二次電池を提供するものである。
本発明の製造方法では、遷移金属M(MはFe、Ni、Co、Al、Zn、Mn、V又はZr)を含むオリビン型シリケート化合物、すなわちリチウムイオン及び遷移金属M(MはFe、Ni、Co、Al、Zn、Mn、V又はZr)イオンを含み、かつケイ酸イオン(SiO4 4-)を含むオリビン型シリケート化合物を含有する二次電池正極活物質前駆体を得るにあたり、リチウム含有化合物、遷移金属化合物、ケイ酸化合物、並びにアニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる界面活性剤を含む混合物を水熱反応に付す。
Li2FexMnyCozSiO4 ・・・(1)
(式中、x、y及びzは、0≦x<1、0≦y<1、0<z<1、x+y+z=1、及びx+y≠0を満たす数を示す。)
Lia1FexMnyAlzSiO4 ・・・(2)
(式中、a1、x、y及びzは、1<a1≦2、0≦x<1、0≦y<1、0<z<1、a1+2x+2y+3z=4、及びx+y≠0を満たす数を示す。)
Li2M1SiO4-x1F2x1 ・・・(3)
(式中、M1はFe、Mn、Co及びNiから選ばれる1種又は2種以上を示し、x1は0<x1≦8を満たす数を示す。)
Lia2FexMnyVzSiO4 ・・・(4)
(式中、a2、x、y及びzは、1<a2≦2、0≦x<1、0≦y<1、0<z<1、a2+2x+2y+(2〜5)z=4、及びx+y≠0を満たす数を示す。)
Li2FexMnyZnzSiO4 ・・・(5)
(式中、x、y及びzは、0≦x<1、0≦y<1、0<z<1、x+y+z=1、及びx+y≠0を満たす数を示す。)
Li2Fea3NibCocMndZrx2SiO4・・・(6)
(式中、a、b、c及びdは、a+b+c+d=1−2xを満たし、x2は、0<x2<0.5を満たす数を示す)
ケイ酸化合物の濃度は、0.15〜1.50mol/lが好ましく、さらに0.50〜0.75mol/lが好ましい。
溶媒としては、例えば、蒸留水、イオン交換水等が挙げられ、窒素曝気などの脱酸素処理により溶液中のO2濃度を0.5mg/L以下にすることが好ましく、また、カルボン
酸などの分散剤を少量添加してもよい。
なお、水不溶性炭素含有化合物を添加するには、水不溶性炭素含有化合物の溶液に、リチウム含有化合物、遷移金属化合物、ケイ酸化合物及び界面活性剤を含む水分散液等の混合物を添加してもよく、かかる混合物に、水不溶性炭素含有化合物の溶液を添加してもよい。これらをすべて混合した後、水熱反応に付す。
水熱反応後、生成したオリビン型シリケート化合物を含有する二次電池正極活物質前駆体をろ過により採取し、洗浄することによって一次粒子を得る。洗浄は、ケーキ洗浄機能を有した濾過装置を用いて水で行うのが好ましい。
ここで、得られる一次粒子の粒径は、小さい程好ましい。本発明方法によれば、前記特定の界面活性剤を添加しないで合成した粒子に比べて粒径の小さい粒子が得られる。本発明により得られる粒子の一次粒子の比表面積は48〜80m2/gである。ここで比表面積は、BET法により測定した値である。
得られる乾燥物については、乳鉢、ピンミル、ロールミル、クラッシャー等を用いて解砕してもよい。
なかでも、使用量を調整することによって炭素源としても機能し、導電性炭素材料としても用い得る点から、グルコース、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロースが好ましく、グルコースがより好ましい。
得られた二次粒子は、次いで焼成することにより二次電池正極活物質として用いることができる。
種であることが好ましい。
LiOH・H2O 4.20g(100mmol)、Na4SiO4・nH2O 13.98g(50mmol)に超純水30cm3を加えて混合した(この時のpHは約13)。この水分散液にFeSO4・7H2O 13.34g(48mmol)及びZrSO4・4H2O0.28g(1mmol)及びアニオン性界面活性剤(アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム:サンデットALH(三洋化成))0.37gを添加し、混合した。得られた混合液をオートクレーブに投入し、150℃で12hr水熱反応を行った。反応液をろ過後、凍結乾燥した。凍結乾燥(約12時間)して得られた粉末8.4gにグルコース(炭素濃度として10%)及び超純水10cm3を加え、還元雰囲気下で600℃で1hr焼成した。
得られた一次粒子の比表面積(BET法)は50〜66m2/gであった。得られた一次粒子のSEM像を図1に示す。
エアー圧:0.6MPa
エアー流量:50LN/min
熱風量:1.0m3/min
入口温度:180℃
排気温度:100℃
スラリー流量:60g/min
アニオン性界面活性剤の代わりに、両性界面活性剤(レボン2000(三洋化成)) 0.37gを用いた以外は、実施例1と同様にしてオリビン系シリケート化合物の一次粒子を得た。また、実施例1と同様にカーボン担持を行い、二次粒子を得た。
得られた一次粒子の比表面積(BET法)は48〜58m2/gであった。得られた一次粒子のSEM像を図2に示す。
界面活性剤を添加しない以外は、実施例1と同様に行い、オリビン系シリケート化合物の一次粒子を得た。また、実施例1と同様にカーボン担持を行い、二次粒子を得た。
得られた一次粒子の比表面積(BET法)は47m2/gであった。得られた一次粒子のSEM像を図3に示す。
アニオン性界面活性剤の代わりに、非イオン界面活性剤であるポリオキシアルキレンアルキルエーテル(セドランFF−180(三洋化成))0.37gを添加する以外は、実施例1と同様に行い、オリビン系シリケート化合物の一次粒子を得た。
得られた一次粒子の比表面積及びSEM像は比較例1と同様であった。
アニオン性界面活性剤の代わりに、カチオン界面活性剤である四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤(カチオンDSV(三洋化成))0.37gを添加する以外は、実施例1と同様に行い、オリビン系シリケート化合物の一次粒子を得た。得られた一次粒子の比表面積及びSEM像は比較例1と同様であった。
実施例1〜2及び比較例1で得られた焼成物を用い、リチウムイオン二次電池の正極を作製した。実施例1〜2及び比較例1で得られた焼成物、ケッチェンブラック(導電剤)、ポリフッ化ビニリデン(粘結剤)を重量比75:15:10の配合割合で混合し、これにN−メチル−2−ピロリドンを加えて充分混練し、正極スラリーを調製した。正極スラリーを厚さ20μmのアルミニウム箔からなる集電体に塗工機を用いて塗布し、80℃で12時間の真空乾燥を行った。その後、φ14mmの円盤状に打ち抜いてハンドプレスを用いて16MPaで2分間プレスし、正極とした。
LiOH・H2O 4.20g(100mmol)、Na4SiO4・nH2O 13.98g(50mmol)に超純水37.5cm3を加えて混合した(この時のpHは約13)。この水分散液にFeSO4・7H2O 6.26g(22.5mmol)、MnSO4・5H2O 5.42g(22.5mmol)及びZrSO4・4H2O0.71g(2.5mmol)及びサンデットALH(三洋化成)0.46gを添加し、混合した。得られた混合液をオートクレーブに投入し、150℃で12hr水熱反応を行った。反応液をろ過後、凍結乾燥した。凍結乾燥(約12時間)して得られた粉末8.4gにグルコース(炭素濃度として10%)及び超純水10cm3を加え、還元雰囲気下で600℃で1hr焼成した。
LiOH・H2O 4.20g(100mmol)、Na4SiO4・nH2O 13.98g(50mmol)に超純水30cm3を加えて混合した(この時のpHは約13)。この水分散液にFeSO4・7H2O 8.94g(32.2mol)、MnSO4・5H2O 3.82g(15.8mol)、ZrSO4・4H2O0.28g(1mmol)及びサンデットALH(三洋化成)0.37gを添加し、混合した。得られた混合液をオートクレーブに投入し、150℃で12hr水熱反応を行った。反応液をろ過後、凍結乾燥した。凍結乾燥(約12時間)して得られた粉末8.4gにグルコース(炭素濃度として10%)及び超純水10cm3を加え、還元雰囲気下で600℃で1hr焼成した。
LiOH・H2O 4.20g(100mmol)、Na4SiO4・nH2O 13.98g(50mmol)に超純水37.5cm3を加えて混合した(この時のpHは約13)。この水分散液にMnSO4・5H2O 10.85g(45mmol)、ZrSO4・4H2O0.71g(2.5mmol)及びサンデットALH(三洋化成)0.46gを添加し、混合した。得られた混合液をオートクレーブに投入し、150℃で12hr水熱反応を行った。反応液をろ過後、凍結乾燥した。凍結乾燥(約12時間)して得られた粉末8.4gにグルコース(炭素濃度として10%)及び超純水10cm3を加え、還元雰囲気下で600℃で1hr焼成した。
LiOH・H2O 4.20g(100mmol)、Na4SiO4・nH2O 13.98g(50mmol)に超純水30cm3を加えて混合した(この時のpHは約13)。この水分散液にCoSO4・7H2O12.65g(45mmol)、ZrSO4・4H2O0.71g(2.5mmol)及びサンデットALH(三洋化成)0.37gを添加し、混合した。得られた混合液をオートクレーブに投入し、150℃で12hr水熱反応を行った。反応液をろ過後、凍結乾燥した。凍結乾燥(約12時間)して得られた粉末8.4gにグルコース(炭素濃度として10%)及び超純水10cm3を加え、還元雰囲気下で600℃で1hr焼成した。
Claims (6)
- 遷移金属M(MはFe、Ni、Co、Al、Zn、Mn、V又はZr)を含むオリビン型シリケート化合物を含有する二次電池正極活物質前駆体の製造方法であって、
リチウム含有化合物、遷移金属化合物、ケイ酸化合物、並びにアニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる界面活性剤を含む混合物を水熱反応させることを特徴とする、二次電池正極活物質前駆体の製造方法。 - 界面活性剤が、スルホン酸塩系界面活性剤、硫酸エステル塩系界面活性剤、エーテルカルボン酸塩系界面活性剤、アミノ酸系界面活性剤、リン酸エステル塩系界面活性剤、ベタイン系界面活性剤及びスルホベタイン系界面活性剤から選ばれる請求項1記載の二次電池正極活物質前駆体の製造法。
- 界面活性剤の添加量が、合成時に添加する水量に対して0.5〜3.0質量%である請求項1又は2記載の二次電池正極活物質前駆体の製造方法。
- 得られる二次電池正極活物質前駆体の比表面積が、48〜80m2/gである請求項1〜3のいずれかに記載の二次電池正極活物質前駆体の製造法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の水熱反応終了後、得られた二次電池用正極活物質前駆体にカーボン担持し、次いで焼成することを特徴とする、二次電池正極活物質の製造方法。
- 請求項5記載の製造方法により得られる二次電池用正極活物質を含む正極を有する二次電池。
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