JP2014087885A - 調理用カッター - Google Patents

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Shoji Kanda
省二 神田
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Abstract

【課題】 本発明に係る調理用カッターは、比較的簡単な構造と作用から成るとともに対象野菜の調理法に合わせて選択使用が可能となる器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 任意の包囲形状に成る器体1が円形開口部とこの円形開口部の中心部の通口3に向って勾配面を形成した傾斜部4から成り、前記円形開口部の外側面部が凹凸面5に成り、前記器体の傾斜部一部に中心の通口に向って上辺部と下辺部との段差を形成して設けた斜孔の上辺部には平刃9片を設けるとともに下辺部には刃形の異なる切刃片11(12)を設けて成る器体を、複数個組み合わせて用意するようにするものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、大根その他地中育成の野菜類の調理用カッターに関するものである。
大根等の野菜については、それを包丁によって薄厚状に裁断する調理法のほか、細切りの場合には極細切り、中細巾切り、広巾切りなど種々の調理に使用するためのカッターとしては、次に挙げるものが文献公知となっている。
実公平6−39915号公報 特開平10−234591号公報 特開2010−188091号公報 特許第4242144号公報
しかしながら、これらの調理器具は調理目的に合わせて変更使用ができるようなものではなかった。
そこで、本発明に係る調理用カッターは、比較的簡単な構造と作用から成るとともに対象野菜の調理法に合わせて選択使用が可能となる器具を提供することを目的とするものである。
本発明は、任意の包囲形状に成る器体が円形開口部とこの円形開口部の中心部の通口に向って勾配面を形成した傾斜部から成り、前記円形開口部の外側面部は凹凸面に成り、前記器体の傾斜部一部には中心の通口に向って上辺部と下辺部との段差を形成して設けた斜孔の上辺部には平刃片を設けるとともに下辺部には刃形の異なる切刃片を設けて成る器体を、複数個組み合わせて用意するようにするものである。
また本発明は、任意の包囲形状に成る器体が円形開口部とこの円形開口部の中心部の通口に向って勾配面を形成した傾斜部から成り、前記円形開口部の外側部が凹凸面に成り、前記器体傾斜部の一部に中心の通口に向って上辺部と下辺部との段差を形成して設けた斜孔の上辺部には平刃片を設けるとともに下辺部には何にも設けないで成る器体を、下辺部に刃形の異なる切刃片を設けて成る器体とを複数個組み合わせて用意する。
また、器体の傾斜部一部に中心の通口に向って設けた斜孔の下辺部において、刃形の異なる切刃片を取換えし得るようにするものである。
使用者は、斜孔の下辺部の切刃片を選んで、きわめて簡単な操作によって各種野菜の調理用途に合わせた切削を確実に行うことができるようになる。
また、用途の違いに合わせて使用できる切刃片を有する器具を複数個用意しておくだけで、調理能率が上がるようになる。
一実施例の正斜視図 図1の平面図 図1の底面図 図1A−A線の断面図 図1B−B線の断面図 図1の側面図 図6のC−C線断面図 他実施例の正斜視図 (A)(B)(C)は斜孔の下辺部における切刃片の有無と相異を示した斜視図
本カッターを使用するときは、切削する野菜の種類や使用目的に合わせて、切り刃の形態の異なるカッターを選んで使用する。例えば大根の場合にあっては、刺身のつまに使うための極細切りに合う切刃片が斜孔の下辺部に有する器体を使用する(図9C)。また、中巾切りでよい場合には、それに合う切刃片が斜孔の下辺部に有する器体を使用する(図9B)。さらに、広巾切りの場合には、斜孔の下辺部に切刃片がない器体を使用する(図9A)。
したがって、使用者は、家庭用でも業務用でも、器体の傾斜部一部に設けた斜孔の下辺部に、切り刃巾の異なるカッター製品を必要種類用意しておくことになる。
なお、器体傾斜部の斜孔部において、当該切り刃を設置するカッターの所定部分を取換え可能な構造にすれば、器具自体は1個用意すればよく、換え刃部材を複数個用意することになる。
1は全体が任意の包囲形状から成る器体で、この器体は円形開口部2とこの円形開口部の中心部の通口3に向って任意角度の勾配面を形成した傾斜部4とから成る。即ち、この部分は、器体1の円形開口部2の中心部の通口3に向って勾配面を有する傾斜部4は円錐形状に成るものである。
5は前記器体1の円形開口部2の外側部に形成した凹凸面部で、この凹部には器体を把持するための手指が係止するようになる。
6は前記器体1の円錐形状の傾斜部4の一部に、中心の通口3に向って直線状に穿設した斜孔で、この斜孔には上辺部7と下辺部8とが段差をもって対応し、それぞれに別種の刃体を下記のように設置する。この刃体については、図9(A)(B)(C)において三種類を例示している。
図9(A)(B)(C)における例示は、器体傾斜部4の斜孔6において上段刃を構成するのはいずれも平刃9,9,9であり、これは平刃状の切刃片に成る。
これに対し、斜孔6において下段刃を構成するものは、(A)図では切刃片はなく、(B)図では広巾立刃11、(C)図では細巾立刃12であり、これによって切削される野菜(例えば大根)の切り巾は、大中小の違いとなって表われることになる。
本発明にあっては、斜孔6の下辺部8に設置する下段刃の構成は図9(A)を除き図9(B)(C)では立刃巾の別異のものをそれぞれ固定した器体を用意しておくが、当該部分の構造を改良することによって、斜孔の下辺部8に取付ける下段刃を別異の切刃片に取替えられる着脱式のものにすることもできる。
13は前記器体1の外側一部に設けた広巾切刃であり、これは従来から存する皮むき具の構成と同じである。
1 器体
2 円形開口部
3 通口
4 傾斜部
5 凹凸面部
6 斜孔
7 上辺部
8 下辺部
9,9,9 平刃
11 広巾立刃
12 細巾立刃
13 広巾切刃

Claims (3)

  1. 任意の包囲形状に成る器体が円形開口部とこの円形開口部の中心部の通口に向って勾配面を形成した傾斜部から成り、前記円形開口部の外側部が凹凸面に成り、前記器体の傾斜部一部に中心の通口に向って上辺部と下辺部との段差を形成して設けた斜孔の上辺部には平刃片を設けるとともに下辺部には刃形の異なる切刃片を設けて成る器体を、複数個組み合わせて用意することを特徴とする調理用カッター。
  2. 任意の包囲形状に成る器体が円形開口部とこの円形開口部の中心部の通口に向って勾配面を形成した傾斜部から成り、前記円形開口部の外側部が凹凸面に成り、前記器体傾斜部の一部に中心の通口に向って上辺部と下辺部との段差を形成して設けた斜孔の上辺部には平刃片を設けるとともに下辺部には何にも設けないで成る器体を、下辺部に刃形の異なる切刃片を設けて成る器体とを複数個組み合わせて用意することを特徴とする調理用カッター。
  3. 器体の傾斜部一部に中心の通口に向って設けた斜孔の下辺部において、刃形の異なる切刃片を取換えし得るようにすることを特徴とする請求項1に記載した調理用カッター。
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