JP2014087103A - 磁石埋込式回転電機の回転子 - Google Patents

磁石埋込式回転電機の回転子 Download PDF

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Abstract

【課題】電磁鋼板を積層して構成したロータコアにおける電磁鋼板の外周部での軸方向への浮き上がりを抑制することができる磁石埋込式回転電機の回転子を提供する。
【解決手段】ロータコア20は、電磁鋼板を軸方向に積層して構成され、円筒状をなし、永久磁石27が埋め込まれるとともにフラックスバリア26を有する。ロータコア20の軸方向端側にエンドプレート30が配置され、ナット53によりエンドプレート30をロータコア20側に押圧する。エンドプレート30におけるロータコア20と対向する部位のうちの最外径部の位置は、突出部34が形成され、最内径部の位置に比べて軸方向においてロータコア20に向かっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁石埋込式回転電機の回転子に関するものである。
磁石埋込式回転電機の回転子は、電磁鋼板を積層してロータコアを構成し、ロータコアを一対のエンドプレート間に挟持するとともにロータコアに永久磁石が埋め込まれている(例えば特許文献1)。
特開2007−236019号公報
ところで、磁石埋込式回転電機の回転子において軸中心からナットで締め付ける構造の場合、エンドプレートの外径側が反り返り、電磁鋼板外径側を押さえつける力がなくなり、電磁鋼板が磁力により軸方向に浮き上がる懸念がある。
本発明の目的は、電磁鋼板を積層して構成したロータコアにおける電磁鋼板の外周部での軸方向への浮き上がりを抑制することができる磁石埋込式回転電機の回転子を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、電磁鋼板を軸方向に積層して構成され、円筒状をなし、永久磁石が埋め込まれるとともにフラックスバリアを有するロータコアと、前記ロータコアの軸方向端側に配置されるエンドプレートと、前記エンドプレートを前記ロータコア側へ押圧するエンドプレート押圧手段と、を備えた磁石埋込式回転電機の回転子であって、前記エンドプレートにおける前記ロータコアと対向する部位のうちの最外径部での少なくとも前記フラックスバリアの外径側の位置は、最内径部の位置に比べて軸方向において前記ロータコアに向かっていることを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、ロータコアは、電磁鋼板を軸方向に積層して構成され、円筒状をなし、永久磁石が埋め込まれるとともにフラックスバリアを有し、エンドプレートが軸方向端側に配置される。エンドプレート押圧手段によりエンドプレートがロータコア側へ押圧される。このとき、エンドプレートにおけるロータコアと対向する部位のうちの最外径部での少なくともフラックスバリアの外径側の位置が、最内径部の位置に比べて軸方向においてロータコアに向かっている。これにより、ロータコアにおけるフラックスバリアの外径側の部位に荷重が加わり、ロータコアにおける電磁鋼板の外周部での軸方向への浮き上がりが防止される。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の磁石埋込式回転電機の回転子において、前記エンドプレートは、回転アンバランスを修正するための部位を有することを要旨とする。
請求項2に記載の発明によれば、回転アンバランスを修正することができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の磁石埋込式回転電機の回転子において、前記エンドプレートにおける前記ロータコアに対向する部位において、軸方向に直交する方向に延びるフラット部を有するとともに、前記ロータコアに向かっている位置から前記フラット部の間にテーパ部を有することを要旨とする。
請求項3に記載の発明によれば、皿ばね効果により押圧することができる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の磁石埋込式回転電機の回転子において、前記エンドプレートにおける前記ロータコアに対向する部位において、軸方向からみた前記エンドプレート押圧手段の投影面内には、前記フラット部から内径側に軸方向において前記ロータコアに離れるテーパ部を更に有することを要旨とする。
請求項4に記載の発明によれば、エンドプレート押圧手段によりロータコア側へ押圧する際にエンドプレートの反り返りを抑制できる。
請求項5に記載の発明では、請求項2に記載の磁石埋込式回転電機の回転子において、前記エンドプレートは、軸方向の反ロータコア側の外径部を突出させたことを要旨とする。
請求項5に記載の発明によれば、軸方向の反ロータコア側の外径部を突出させることにより軸長を増加させることなく回転アンバランスを修正するための部位を形成可能となる。
本発明によれば、電磁鋼板を積層して構成したロータコアにおける電磁鋼板の外周部での軸方向への浮き上がりを抑制することができる。
(a)は実施形態における締結前の磁石埋込式回転電機の回転子を模式的に示す側面図、(b)は(a)のA−A線での縦断面図。 (a)は締結後の磁石埋込式回転電機の回転子を模式的に示す側面図、(b)は(a)のB−B線での縦断面図。 (a)はエンドプレートを模式的に示す左側面図、(b)はエンドプレートを模式的に示す正面図、(c)はエンドプレートを模式的に示す右側面図。 (a)は別例の締結前の磁石埋込式回転電機の回転子を模式的に示す側面図、(b)は(a)のC−C線での縦断面図。 (a)は別例の締結前の磁石埋込式回転電機の回転子を模式的に示す側面図、(b)は(a)のD−D線での縦断面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、磁石埋込式回転電機の回転子10は、円筒状の巻線ステータ(図示略)の内側に配置される。回転子10は、円筒状をなすロータコア20と、円板状の一対のエンドプレート30,40と、シャフト50を備えている。一対のエンドプレート30,40の間にロータコア20が配置される。このとき、円筒状のロータコア20の外径寸法と、円板状の一対のエンドプレート30,40の外径寸法は同一である。
ロータコア20は、電磁鋼板を軸方向に積層して構成されている。ロータコア20の中心には貫通孔21が形成され、貫通孔21は軸方向に延びている。また、ロータコア20には永久磁石埋込孔25およびフラックスバリア26が形成され、永久磁石埋込孔25およびフラックスバリア26は軸方向に貫通するように延びている。各永久磁石埋込孔25は断面長方形状をなし、各永久磁石埋込孔25には断面長方形状の永久磁石27が挿入されている。詳しくは、1極あたり2枚の永久磁石27を用いてV字状に配置すべく、ロータコア20において周方向においてV字配置の一対の永久磁石埋込孔25が等角度に形成され、この永久磁石埋込孔25に永久磁石27が挿入されている。このようにしてロータコア20の周方向においてV字配置の一対の永久磁石27が埋め込まれている。また、フラックスバリア26は永久磁石埋込孔25の外径側端面から連続する形で形成され、断面半円状をなしている。
エンドプレート30,40は、アルミよりなり、厚い円板状をなしている。エンドプレート30の中心には貫通孔31が形成され、貫通孔31は軸方向に延びている。エンドプレート40の中心には貫通孔41が形成され、貫通孔41は軸方向に延びている。エンドプレート30,40は、ロータコア20の軸方向端側に配置され、ロータコア20を挟んでいる。
シャフト50がロータコア20の貫通孔21、エンドプレート30,40の貫通孔31,41に挿入されている。シャフト50の一端はエンドプレート40の貫通孔41から突出しており、シャフト50の一端にはフランジ部52が形成されている。フランジ部52は、エンドプレート40の貫通孔41よりも大きな径となっている。
また、シャフト50の他端はエンドプレート30の貫通孔31から突出している。シャフト50の他端側は雄ネジ部51が形成されており、シャフト50の雄ネジ部51にはワッシャ60を介してエンドプレート押圧手段としてのナット53が螺入される。そして、エンドプレート押圧手段としてのナット53により、図2に示すように、エンドプレート30がロータコア20側に押圧される。
図3に示すように、エンドプレート30におけるロータコア20と面する側の端面(ロータコア20と接触する面)においては以下の構成となっている。
エンドプレート30におけるロータコア20と対向する面(部位)は、内径側での軸方向に直交する方向に延びるフラット部32と、フラット部32の外径側のテーパ部33と、テーパ部33の外径側先端の突出部34とを有する。フラット部32は、エンドプレート30におけるロータコア20に対向する部位において軸方向に直交する方向に延びるように形成されている。突出部34は、エンドプレート30におけるロータコア20と対向する部位のうちの最外径部に位置し、最内径部の位置に比べて軸方向においてロータコア20に向かっている。テーパ部33は、突出部34、即ち、ロータコア20に向かっている位置からフラット部32との間に形成されている。
一方、図1のエンドプレート40におけるロータコア20と対向する面は、軸方向に直交する方向に延びるフラット部となっている。
図1のエンドプレート30は、塊状となっており、外周側が厚肉の回転アンバランスを修正するための部位M(図2(b)参照)となっている。図2に示すように、締結後においてエンドプレート30において凹部(穴)70,71,72を形成することにより回転アンバランスを修正することができる。つまり、外周側の厚肉部にて回転アンバランスを修正可能となる。回転子10は回転体なので、エンドプレート30をバランスウェイトとして使用して、回転時に芯がブレないようにすることができる。
次に、磁石埋込式回転電機の回転子10の作用について説明する。
図1に示すように、エンドプレート30は、ロータコア20の一方の端面に配置され、ロータコア20との接触面側がフラット部32とテーパ部33と突出部34で構成されている。エンドプレート40は、ロータコア20の他方の端面に配置され、ロータコア20との接触面側がフラット部となっている。
そして、シャフト50の雄ネジ部51にナット53に螺入する。このナット53の螺入に伴いナット53とフランジ部52との間において軸力が発生する。このナット53の軸力(軸方向への押圧力)により、エンドプレート30が変形する。つまり、図2に示すように、ナット螺入後(締結後)においてエンドプレート30は、皿ばね効果により、ロータコア20の外周側が押さえられる。
このようにして、エンドプレート30における外周側からロータコア20に荷重が加わり、ロータコア20における電磁鋼板の外周部での軸方向への浮き上がりを防止することができる。
また、エンドプレート30,40が永久磁石埋込孔25の端面開口部を覆うことで、永久磁石27の抜けを防止することができる。
ナット螺入後(締結後)において回転子10を回転させて回転のバランスを調べて回転がアンバランスであれば次のようにする。エンドプレート30の肉厚部、即ち、回転アンバランスを修正するための部位Mに対しドリルで穴をあけて周方向での必要な箇所を除去して凹部70,71,72を形成する。つまり、エンドプレート30の肉厚を確保して回転アンバランス修正代を確保することができる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)回転子10は、フラックスバリア26を有するロータコア20と、エンドプレート30と、ナット53とを備える。エンドプレート30におけるロータコア20と対向する部位のうちの最外径部の位置は、最内径部の位置に比べて軸方向においてロータコア20に向かっている(突出部34が形成されている)。これにより、ロータコア20におけるフラックスバリア26の外径側の部位(図1(a)のαで示す部位)に荷重が加わり、ロータコア20における電磁鋼板の外周部での軸方向への浮き上がりを抑制することができる。詳しくは、電磁鋼板が磁力により軸方向に浮き上がるのを防止することができる。
(2)エンドプレート30は、回転アンバランスを修正するための部位Mを有する。よって、回転アンバランスを修正することができる。
(3)エンドプレート30におけるロータコア20に対向する部位において、軸方向に直交する方向に延びるフラット部32を有するとともに、ロータコア20に向かっている位置(突出部34)からフラット部32の間にテーパ部33を有する。よって、皿ばね効果により押圧することができる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
・図4に示すように、エンドプレート30におけるロータコア20に対向する部位において、軸方向からみたナット53の投影面内(図4(a)で網点が付された領域)には、フラット部32から内径側に軸方向においてロータコア20に離れるテーパ部80を更に有する構成としてもよい。この場合、ナット53の締め付け荷重を分散させることができる。即ち、内側から力を加えるのでつぶれやすくなり、なだらかにロータコア20に力が伝わる。より詳しくは、ナット53の投影面(図4(a)で網点が付された領域)において更にテーパになっていることにより、ナット53によりロータコア20側へ押圧する際に図4でβで示すエンドプレート30の反り返りを抑制することができる。
・図5に示すように、エンドプレート30は、軸方向の反ロータコア側の外径部を突出させた構成としてもよい(突出させた部位35を有する構成としてもよい)。つまり、外周側のみ厚肉化する。このようにすることにより、軸長を増加させることなく、回転アンバランス修正代を確保することができる。即ち、軸長を増加させることなく回転アンバランスを修正するための部位を形成可能となる。
・エンドプレート30におけるロータコア20と対向する部位において、最外径のうちのフラックスバリア26の外径側の位置(図1(a)のαで示す部位)のみが、最内径部の位置に比べて軸方向においてロータコアに向かっていてもよい。要は、エンドプレート30におけるロータコア20と対向する部位のうちの最外径部での少なくともフラックスバリアの外径側の位置は、最内径部の位置に比べて軸方向においてロータコア20に向かっていればよい。
・永久磁石27はロータコア20の永久磁石埋込孔25に対して樹脂を充填した状態で挿入してもよい。他にも、接着剤で固定してもよい。
・1極あたり2枚の永久磁石をV字状に配置した構成としたが、これに代わり、例えば、1極あたり1枚の永久磁石を配置した平板配置としてもよい。
・エンドプレート押圧手段はナットに限ることはない。
・実施の形態においては一対のエンドプレートのうち一方のみ最外径部がロータコアに向かっているエンドプレート30を用いたが、両方にエンドプレート30を用いてもよいし、一方のみ用いる場合でもフランジ部52側のみに用いてもよい(フランジ部52とナット53がエンドプレート押圧手段に相当する)。また、エンドプレート押圧手段として、両側にナット53を設けてもよい。
10…回転子、20…ロータコア、26…フラックスバリア、27…永久磁石、30…エンドプレート、32…フラット部、33…テーパ部、34…突出部、35…突出部、50…シャフト、53…ナット、80…テーパ部。

Claims (5)

  1. 電磁鋼板を軸方向に積層して構成され、円筒状をなし、永久磁石が埋め込まれるとともにフラックスバリアを有するロータコアと、
    前記ロータコアの軸方向端側に配置されるエンドプレートと、
    前記エンドプレートを前記ロータコア側へ押圧するエンドプレート押圧手段と、
    を備えた磁石埋込式回転電機の回転子であって、
    前記エンドプレートにおける前記ロータコアと対向する部位のうちの最外径部での少なくとも前記フラックスバリアの外径側の位置は、最内径部の位置に比べて軸方向において前記ロータコアに向かっていることを特徴とする磁石埋込式回転電機の回転子。
  2. 前記エンドプレートは、回転アンバランスを修正するための部位を有することを特徴とする請求項1に記載の磁石埋込式回転電機の回転子。
  3. 前記エンドプレートにおける前記ロータコアに対向する部位において、軸方向に直交する方向に延びるフラット部を有するとともに、前記ロータコアに向かっている位置から前記フラット部の間にテーパ部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の磁石埋込式回転電機の回転子。
  4. 前記エンドプレートにおける前記ロータコアに対向する部位において、軸方向からみた前記エンドプレート押圧手段の投影面内には、前記フラット部から内径側に軸方向において前記ロータコアに離れるテーパ部を更に有することを特徴とする請求項3に記載の磁石埋込式回転電機の回転子。
  5. 前記エンドプレートは、軸方向の反ロータコア側の外径部を突出させたことを特徴とする請求項2に記載の磁石埋込式回転電機の回転子。
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