JP2014082751A - 直交した導波管を接続するための小型ツイスト - Google Patents

直交した導波管を接続するための小型ツイスト Download PDF

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Abstract

【課題】入力導波管と出力導波管の間の電磁場を回転させるための小型インタフェース装置を提供すること。
【解決手段】入力導波管と出力導波管の間の電磁場を回転させるための小型インタフェース装置は、枠の対向する側面の間に延在する支持棒と、支持棒によって分割される内部空間を取り囲んだ枠と、支持棒に直交して向けられるダイポール棒を備える。入力導波管が、枠の入力側に連結し、入力導波管の入力幅の広がりが、ダイポール棒の長さの広がりに対して第1の角度で向けられるように配置されるとき、および出力導波管が、枠の出力側に連結し、出力導波管の出力幅の広がりが、ダイポール棒の長さの広がりに対して第2の角度で向けられるように配置されるとき、入力幅の広がりに垂直に整合される入力電場は、小型インタフェース装置を通じて伝播すると回転させられる。
【選択図】図1

Description

[0001]本発明は、F22米国空軍により授与された契約番号F33657−02−D−0009の下で政府による支援を受けて行われた。政府は、本発明において一定の権利を有する。
[0002]導波管システムのパッケージングでは、導波管の方向の長さに沿って90度だけ導波管の軸方向の向きを変えることが時々必要とされる。例えば、導波管の軸方向の向きは、H平面の向きからE平面の向きに、またはその逆に、変えることが必要とされ得る。直線偏波アンテナの場合、E平面は、最大放射方向の電場ベクトルを含む平面である。H平面は、最大放射方向の磁場ベクトルを含む平面である。磁場すなわちH平面は、E平面に直交する。
[0003]電場またはE平面は、電波の偏波および向きを決定する。垂直偏波アンテナの場合、E平面は通常、垂直/仰角平面と一致し、H平面は、水平/方位平面と一致する。水平偏波アンテナの場合、E平面は通常、水平/方位平面と一致し、H平面は、垂直/仰角平面と一致する。
[0004]いくつかのシステムは、H平面の向きからE平面の向きへの電磁場の回転を必要とする。電磁(EM)放射が導波管の長さに沿って伝播するときに、電場のツイスト(twist)または回転が、電場(および磁場)の向きの90度の回転を物理的に強制する導波管によってなされる。電場の向きの回転を物理的に強制する導波管は、比較的長い導波管の長さを必要とする。
[0005]アンテナアレイ向けの電力分配ネットワークなどの一部のシステムは、とても短い距離にわたって生じるH平面の向きからE平面の向きへの回転を必要とし、そこでツイスト(電場の回転)は、可能な最短長さで行われる。いくつかのより短い長さのツイストが、現在利用可能である。一例では、45度で向けられた4分の1の波長のセクションが、直交した導波管同士の間に置かれる。別の例では、45度で向けられた共振絞り(resonant iris)が、直交した導波管の間に置かれる。共振絞りは、様々な形態をとることができるが、典型的には所望の周波数でおよそ半波長のスロットであり、導波管の入力部分と出力部分を分ける。4分の1の波長のセクションと共振絞りの両方は、狭帯域幅を有し、帯域幅に影響を受ける。共振絞りは、絞りが狭いギャップであるので、機械加工公差にやはり影響を受ける。
[0006]本出願は、入力導波管と出力導波管の間の電磁場を回転させるための小型インタフェース装置に関する。インタフェース装置は、枠の対向する側面の間に延在し、枠の対向する側面に接続される支持棒を備える。支持棒は、支持棒の長さおよび支持棒の太さを有する。枠は、支持棒によって分割される内部空間を取り囲む。枠は、枠の厚さを有する。インタフェース装置は、支持棒に直交して向けられるダイポール棒も備える。ダイポール棒は、ダイポール棒の太さと、支持棒の長さ未満であるダイポール棒の長さとを有する。入力導波管が、枠の入力側に連結し、入力導波管の入力幅の広がりが、ダイポール棒の長さの広がりに対して第1の角度で向けられるように配置されるとき、および出力導波管が、枠の出力側に連結し、出力導波管の出力幅の広がりが、ダイポール棒の長さの広がりに対して第2の角度で向けられるように配置されるとき、入力幅の広がりに垂直に整合される入力電場は、小型インタフェース装置を通じて伝播すると回転させられ、それによって出力幅の広がりに垂直に整合される出力電場が、出力導波管に結合される。第2の角度は、第1の角度に等しくかつ反対である。
[0007]本発明による、小型インタフェース装置、入力導波管、および直交配置された出力導波管を含む導波管システムの一実施形態の斜視図である。 [0008]図1の導波管システムの上面図である。 [0009]図1の小型インタフェース装置の上面図である。 [0010]図1の導波管システムの側面図である。 図1の導波管システムの側面図である。 図1の導波管システムの側面図である。 [0011]本発明による、小型インタフェース装置、入力導波管、および出力導波管を含む導波管システムの一実施形態の上面図である。 [0012]本発明による小型インタフェース装置を作製する方法の一実施形態の流れ図である。 [0013]本発明による小型インタフェース装置の一実施形態の斜視図である。
[0014]一般的な手法に従い、様々な記載の特徴は、原寸に比例して描かれておらず、本発明に関連した特徴を強調するように描かれる。同じ参照符号は、図面および文書全体にわたって同じ要素を示す。
[0015]以下の詳細な説明では、その一部を形成する添付図面の参照がなされ、本発明を実施できる特定の例示的な実施形態は、例示によって示される。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施するのに十分詳細に説明されており、他の実施形態が利用されてもよく、本発明の範囲から逸脱することなく変更がなされてもよいことを理解されたい。したがって、以下の詳細な説明は、限定する意味でとらえられるべきではない。
[0016]本明細書に記載の「小型インタフェース装置」は、本明細書中では「小型ツイスト」とも呼ばれる。一実施形態では、小型ツイストは、短い距離にわたって電磁場を回転させるように入力導波管と直交配置された出力導波管との間に動作可能に配置されて、H平面に向いた入力導波管から放たれる電磁放射をE平面に向いた出力導波管(または逆もまた同様に)に結合させるようになっている。電磁放射のこの回転は、本明細書では、電磁場のねじれと呼ばれる。本実施形態の別の実施では、小型ツイストは、入力導波管の最大の広がりと出力導波管の最大の広がりの間で角度θで配置される入力導波管と出力導波管の間に動作可能に位置し、それによって小型ツイストは、短い距離にわたって角度θだけ電磁場を回転させる。本実施形態の一実施では、小型ツイストは、互いに対して角度θで配置された入力導波管と出力導波管の間に動作可能に位置し、ただしθは、0度または90度に等しくない。後者の場合には、小型ツイストは、短い距離にわたって角度θだけ電磁場を回転させるように動作可能である。以下、図6を参照して本実施形態を説明する。
[0017]本明細書に定義される場合、「短い距離」は、小型ツイストへ入射する電磁放射および小型ツイストによって回転させられる電磁放射を支持する入力導波管の最短寸法よりずっと小さく、または案内された波長の4分の1よりずっと小さい。本実施形態の一実施では、短い距離は、小型ツイストへ入射する電磁放射および小型ツイストによって回転させられる電磁放射を支持する入力導波管の最短寸法の25%未満である。本実施形態の別の実施では、短い距離は、案内された波長の4分の1の25%未満である。本実施形態のさらに別の実施では、短い距離は、小型ツイストへ入射する電磁放射および小型ツイストによって回転させられる電磁放射を支持する入力導波管の最短寸法の10%未満である。本実施形態のさらに別の実施では、短い距離は、案内された波長の4分の1の10%未満である。
[0018]図1は、本発明による、小型インタフェース装置100、入力導波管130、および直交配置された出力導波管140を含む導波管システム10の一実施形態の斜視図である。図2Aは、図1の導波管システムの上面図である。図2Bは、図1の小型インタフェース装置の上面図である。入力導波管130および出力導波管140は、図2Bに示されていない。図3〜図5は、図1の導波管システムの様々な側面図である。図3は、y軸に沿って見たときの導波管システム10の側面図である。図4は、図1および図2Aの導波管システム10の第1の側断面図である。図4の断面図をとる平面は、図2A中の断面線4−4によって示される。図5は、図1および図2Aの導波管システム10の第2の側断面図である。図5の断面図をとる平面は、図2A中の断面線5−5によって示される。「小型インタフェース装置100」は、本明細書中では「小型ツイスト100」とも呼ばれる。
[0019]小型インタフェース装置100は、枠105と、支持棒110と、ダイポール棒115とを備える。支持棒110は、枠105の対向する側面105−1および105−2(図2B)の間に延在すると共にそれらに接続される。支持棒110の第1の端部110−1は、枠105の側面105−1に接続する。支持棒110の第2の端部110−2は、枠105の側面105−2に接続する。支持棒110は、支持棒の長さLSB(図2A、図2B、および図4)、および支持棒の太さtSB(図3および図4)を有する。
[0020]ダイポール棒115は、支持棒110に直交して向けられ、ダイポール棒の太さtDB(図3および図5)、および支持棒の長さLSB未満であるダイポール棒の長さLDB(図2A、図2B、および図5)を有する。図2Bに示されるように、ダイポール棒115は、支持棒の長さLSBの半分の位置で支持棒110に交差する。同様に、支持棒110は、ダイポール棒の長さLDBの半分の位置でダイポール棒115に交差する。ダイポール棒115は、金属または金属で被覆されたプラスチックなどの導電性材料から形成される。ダイポール棒115のダイポール棒の長さLDBは、小型インタフェース装置100によって回転させられる電磁放射の波長λの半分程度である。ダイポール棒115へ入射する電磁放射は、ダイポール棒115内に自由電子を引き起こして振動する。具体的には、およそλ=2LDBの波長を有する電磁放射が、ダイポール棒115へ入射するときに、入射放射が、ダイポール棒115内に交流電流I=Iiωを発生させる。ただし、ω=2πfが角周波数であり、電磁波の波長がλ=c/fである。入力導波管130からダイポール棒115へ入射する信号は、ダイポール棒115上に交流電流を誘導し、これはダイポール棒115から出力導波管140へ結合される。
[0021]枠105は、200で全体的に表される内部空間を取り囲む(図2Aおよび図2B)。内部空間200は、支持棒110によって半分に分割される。図2Bに示されるように、支持棒100は、内部空間200を202で全体的に表される第1の空間と204で全体的に表される第2の空間とに分割する(図2B)。したがって、支持棒100は、支持棒100の両側で枠105内に2つのほぼ等しい開口区域202および204を形成する。2つの開口区域202および204は、ダイポール棒115のそれぞれの部分によってそれぞれ部分的に二分される。具体的には、第1の開口区域202(第1の空間202)は、ダイポール棒115の第1の部分115−1によって部分的に二分され、第2の開口区域204(第2の空間204)は、ダイポール棒115の第2の部分115−2によって部分的に二分される。
[0022]枠105の内部空間200は、ダイポール棒115の第1の側面116および支持棒110の第1の側面111に挿入領域151(図4および図5)を含む。枠105の内部空間200は、ダイポール棒115の第2の側面117および支持棒110の第2の側面112に出口領域152(図4および図5)を含む。ダイポール棒115の第2の側面117は、ダイポール棒115の第1の側面116に対向する。支持棒110の第2の側面112は、支持棒110の第1の側面111に対向する。
[0023]本実施形態の一実施では、小型インタフェース装置100は、フランジ301および302も備え、図1、図2Aおよび図3の複雑性を減少させるために、フランジ301および302は、図4および図5にのみ示される。図4および図5に示されるように、小型インタフェース装置100は、枠105の351で全体的に表される入力側に入力導波管130の出力面を配置するための第1のフランジ301を備える。小型インタフェース装置100は、枠105の352で全体的に表される出力側に出力導波管140の入力面を配置するための第2のフランジ302を備える。このように、入力導波管130は、枠105の入力側351に連結し、出力導波管140は、枠105の出力側352に連結する。
[0024]入力導波管130は、入力幅Winput、厚さtinput、および長さLIWGを有する。幅Winputは、図1、図2Aおよび図3に示されるy軸に平行である広がりを有する。厚さtinputは、図1、図2Aおよび図3に示されるx軸に平行である広がりを有する。長さLIWGは、z軸に平行である広がりを有する。
[0025]出力導波管140は、出力幅Woutput、厚さtoutput、および長さLOWGを有する。幅Woutputは、図1、図2Aおよび図3に示されるx軸に平行である広がりを有する。厚さtoutputは、図1、図2Aおよび図3に示されるy軸に平行である広がりを有する。長さLOWGは、z軸に平行である広がりを有する。
[0026]導波管システム10は、図2Aに示されるように、電磁場を角度θの2倍だけ回転させるように動作可能に構成される。小型インタフェース装置100は、入力導波管130と直交配置された出力導波管140の間の電磁場(Einput−HinputおよびEoutput−Houtput)を回転させるように構成される。具体的には、小型インタフェース装置100は、入力導波管130から電磁場Einput−Hinputを入力し、入力電磁場Einput−Hinputを90度だけ回転させて、それによって出力電磁場Eoutput−Houtputが直交配置された出力導波管140に結合される。
[0027]図2Aに示されるように、支持棒110の長さLSBは、y軸に対して角度θである広がりを有し、ダイポール棒115の長さLDBは、y軸に対して角度−θである広がりを有する。図2Aに示されるように、入力導波管130の入力幅Winputは、入力幅Winputの広がりが、ダイポール棒115の広がり(ダイポール棒の長さLDB)に対して第1の角度−θで向けられるように配置される。出力導波管140の出力幅Woutputは、出力幅Woutputの広がりが、ダイポール棒115の広がり(ダイポール棒の長さLDB)に対して第2の角度θ=θで向けられるように配置される。
[0028]図2Aに示される例示的な実施形態では、角度θは45度であり、角度−θは−45度(角度θ度の負の量)である。図1、図2Aおよび図3に示されるように、入力導波管130内を伝播する電場Einputは、x軸に平行(例えば、入力導波管130の入力厚さtinputの広がりに平行)に向けられる。したがって、図1、図2Aおよび図3に示されるように、電場Einputは、支持棒110の支持棒の長さLSBの広がりに対して45度の向きで、およびダイポール棒115の支持棒の長さLDBの広がりに対して45度の向きで小型インタフェース装置100に入力される。
[0029]入力電磁放射(Einput−Hinput)は、小型ツイスト100の入力側351(図3および図5)に向かってz方向に伝播する。入力磁場(Hinput)が、小型インタフェース装置100に入力される。小型ツイスト100は、入力磁場(Hinput)の90度の回転(すなわち、ダイポール棒の長さLSBの広がりに対する45度の2倍の向きの回転)を引き起こし、それによって出力磁場(Houtput)は、出力導波管140に結合される。
[0030]出力電磁放射(Eoutput−Houtput)は、小型ツイスト100の出力側352(図3および図5)から離れるようにz方向に伝播する。出力導波管140は、出力導波管140の出力厚さtoutputの広がりに平行に整合される出力磁場(Houtput)の伝播を支持する。
[0031]本実施形態の一実施では、支持棒の太さtSBは、ダイポール棒の太さtDBにほぼ等しく、枠の厚さtは、支持棒の太さtSBおよびダイポール棒の太さtDBより大きい。枠の厚さtは、電磁場を回転させるための小型インタフェース装置100の挿入長である。ダイポール棒の太さtDBは、入力導波管130の入力幅Winput、および出力導波管140の出力幅Woutputよりずっと小さい。本実施形態のさらに別の実施では、入力導波管130の入力幅Winputは、出力導波管140の出力幅Woutputにほぼ等しい。本実施形態のさらに別の実施では、入力導波管130はシングルモードの導波管である。本実施形態のさらに別の実施では、出力導波管140はシングルモードの導波管である。
[0032]図6は、本発明による、2θの向きで配置される入力導波管130からの結合のためおよび出力導波管140への結合のための2θだけ電磁場を回転させる小型インタフェース装置101の一実施形態の斜視図である。図6に示されるように、入力導波管130の幅Winputの広がりは、ダイポール棒115の広がりから角度θ度で配置され、および出力導波管140の幅Woutputの広がりは、ダイポール棒115の広がりから角度−θ度(角度θ度の負の量)で配置される。小型インタフェース装置101は、入力導波管130から電磁場Einput−Hinputを入力し、入力電磁場Einput−Hinputをθ度の2倍だけ回転させて、それによって出力電磁場Eoutput−Houtputが、入力導波管130の幅Winputから2θ度で向けられる幅Woutputを有する出力導波管140に結合される。角度θまたは−θ度は常に、ダイポール棒115の広がりから測定され、θの絶対値は、0度より大きくかつ90度未満であることに留意されたい。
[0033]図7は、小型インタフェース装置100を作製する方法700の流れ図である。ブロック702は任意である。ブロック702では、小型インタフェース装置100の寸法が、動作周波数に最適化される。この最適化は、経験的にまたはモデリングによって行うことができる。方法700を図2Bを参照して説明する。
[0034]ブロック704では、2つの開口区域202および204は、枠105に接続した2つの端部を有する支持棒の両側で枠105内に形成される。ブロック706では、2つの開口区域202および204は、ダイポール棒115のそれぞれの部分115−1および115−2によって部分的に二分される。本実施形態の一実施では、ダイポール棒115によって部分的に二分される枠105内の2つの開口区域202および204を形成することは、金属ディスクを機械加工してダイポール棒のそれぞれの部分によって部分的に二分される2つの開口区域を形成することを含む。
[0035]本実施形態の別の実施では、ダイポール棒115によって部分的に二分される枠105内の2つの開口区域202および204を形成することは、枠、支持棒、および支持棒に直交して向けられるダイポール棒を形成するように構成される鋳型を形成することを含む。次いで、溶融プラスチックが、鋳型に送り込まれて、枠、支持棒、およびダイポール棒を形成する。プラスチックは、プラスチックが固まった後、鋳型から外される。成型プラスチックは、金属で被覆される。本実施形態では、2つの開口区域202および204が、ダイポール棒115の部分115−1および115−2が形成されるのとほぼ同時に形成されるので、ブロック704および706は、同時に行われる。
[0036]本実施形態のさらに別の実施では、ダイポール棒115によって部分的に二分される枠105内の2つの開口区域202および204を形成することは、枠、支持棒、およびダイポール棒を金属に3次元(3D)で印刷することを含む。
[0037]本実施形態のさらに別の実施では、ダイポール棒115によって部分的に二分される枠105内の2つの開口区域202および204を形成することは、枠、支持棒、およびダイポール棒をプラスチックに3次元(3D)で印刷することを含む。印刷したプラスチックの枠、プラスチックの支持棒、およびプラスチックのダイポール棒は、金属で被覆される。
[0038]図8は、本発明による小型インタフェース装置101の一実施形態の斜視図である。図8に示されるように、小型インタフェース装置101は、支持構造85内に形成される。枠105は、支持構造85内部に懸架されており(懸架装置の特徴は図示されていない)、開口区域95は、少なくとも一部が小型インタフェース装置100を囲む。本実施形態の一実施では、枠105は、支持構造85の一部である。スタッド96−1および96−2は、入力導波管130および出力導波管140のための位置合わせピンである。フランジ穴97が、小型インタフェース装置100への入力導波管130および出力導波管140の位置合わせを助けるためにも使用される。
例示の実施形態
[0039]例1は、入力導波管と出力導波管の間の電磁場を回転させるための小型インタフェース装置を含み、インタフェース装置は、枠の対向する側面の間に延在し、枠の対向する側面に接続される支持棒であって、支持棒が、支持棒の長さおよび支持棒の太さを有する支持棒と、支持棒によって分割される内部空間を取り囲み、枠の厚さを有する枠と、支持棒に直交して向けられるダイポール棒であって、ダイポール棒が、ダイポール棒の太さと、支持棒の長さ未満であるダイポール棒の長さとを有するダイポール棒を備え、入力導波管が、枠の入力側に連結し、入力導波管の入力幅の広がりが、ダイポール棒の長さの広がりに対して第1の角度で向けられるように配置されるとき、および出力導波管が、枠の出力側に連結し、出力導波管の出力幅の広がりが、ダイポール棒の長さの広がりに対して第2の角度で向けられるように配置され、第2の角度が、第1の角度に等しくかつ反対であるとき、入力幅の広がりに垂直に整合される入力電場は、小型インタフェース装置を通じて伝播すると回転させられ、それによって出力幅の広がりに垂直に整合される出力電場が、出力導波管に結合される。
[0040]例2は、例1の小型インタフェース装置を含み、入力導波管の出力面を枠の入力側に配置するための第1のフランジと、出力導波管の入力面を枠の出力側に配置するための第2のフランジとをさらに備える。
[0041]例3は、例1〜2のいずれかの小型インタフェース装置を含み、ダイポール棒が、支持棒の長さの半分の位置で支持棒に交差する。
[0042]例4は、例1〜3のいずれかの小型インタフェース装置を含み、支持棒の太さは、ダイポール棒の太さにほぼ等しく、枠の厚さは、支持棒の太さおよびダイポール棒の太さより大きく、枠の厚さは、電磁場を回転させるための小型インタフェース装置の挿入長であり、ダイポール棒の太さは、入力幅および出力幅よりずっと小さい。
[0043]例5は、例1〜4のいずれかの小型インタフェース装置を含み、第1の角度が45度であり、第2の角度が−45度である。
[0044]例6は、例1〜5のいずれかの小型インタフェース装置を含み、ダイポール棒の長さが、回転した電磁場の波長の半分程度である。
[0045]例7は、例1〜6のいずれかの小型インタフェース装置を含み、入力幅は出力幅にほぼ等しい。
[0046]例8は、例1〜7のいずれかの小型インタフェース装置を含み、入力導波管は、シングルモードの導波管である。
[0047]例9は、例1〜8のいずれかの小型インタフェース装置を含み、出力導波管は、シングルモードの導波管である。
[0048]例10は、小型インタフェース装置を作製する方法を含み、この方法は、枠に接続した2つの端部を有する支持棒の両側で枠内の2つの開口区域を形成するステップと、ダイポール棒のそれぞれの部分によって2つの開口区域を部分的に二分するステップとを含む。
[0049]例11は、例10の方法を含み、枠の2つの開口区域を形成するステップは、金属ディスクを機械加工してダイポール棒のそれぞれの部分によって部分的に二分される2つの開口区域を形成するステップを含む。
[0050]例12は、例10の方法を含み、枠の2つの開口区域を形成するステップは、枠、枠の対向する側面の間に延在し、枠の対向する側面に接続される支持棒、および支持棒に直交して向けられ、枠に接続されていないダイポール棒を形成するように構成される鋳型を形成するステップと、溶融プラスチックを枠、支持棒、およびダイポール棒を形成するための鋳型に送り込むステップと、プラスチックが固まった後、鋳型からプラスチックを外すステップと、成型プラスチックを金属で被覆するステップとを含む。
[0051]例13は、例10の方法を含み、枠の2つの開口区域を形成するステップが、枠、支持棒、およびダイポール棒を金属に3次元(3D)で印刷するステップを含む。
[0052]例14は、例10の方法を含み、枠の2つの開口区域を形成するステップは、枠、支持棒、およびダイポール棒を3次元(3D)でプラスチックに印刷するステップと、印刷したプラスチックの枠、プラスチックの支持棒、およびプラスチックのダイポール棒を金属で被覆するステップとを含む。
[0053]例15は、導波管システムにおいて、入力導波管であって、入力導波管の長さに沿って伝播する入力電場を支持するように構成され、入力電場が、入力導波管の入力幅の広がりに垂直である、入力導波管と、出力導波管であって、出力導波管の長さに沿って伝播する出力電場を支持するように構成され、出力電場が、出力導波管の出力幅の広がりに垂直であり、入力幅の広がりが、出力幅の広がりに対して第1の角度で向けられる、出力導波管と、入力導波管と出力導波管の間に配置される小型インタフェース装置であって、小型インタフェース装置が、第1の角度によって入力電場を回転させるように構成され、小型インタフェース装置が、入力導波管の最短寸法よりずっと小さく、且つ出力導波管の最短寸法よりずっと小さい挿入長を有する小型インタフェース装置とを備える導波管システムを含む。
[0054]例16は、例15の導波管システムを含み、インタフェース装置は、枠の対向する側面の間に延在し、枠の対向する側面に接続される支持棒であって、支持棒の長さおよび支持棒の太さを有する支持棒と、支持棒に直交して向けられるダイポール棒であって、ダイポール棒の太さ、および支持棒の長さ未満であるダイポール棒の長さを有するダイポール棒と、支持棒によって分割される内部空間を取り囲み、枠の厚さを有する枠とを備え、ダイポール棒の太さが、支持棒の太さより大きいと共に、枠の厚さより大きく、入力幅の広がりがダイポール棒の長さの広がりに対して第2の角度で向けられ、第2の角度が第1の角度の半分であるとき、および出力幅の広がりが、ダイポール棒の長さの広がりに対して第2の角度の負の量で向けられるとき、入力導波管内に支持される入力電場は、インタフェース装置によって第1の角度を通じて回転させられ、それによって出力電場が、出力導波管内に支持される。
[0055]例16は、例15の導波管システムを含み、インタフェース装置は、枠の対向する側面の間に延在し、枠の対向する側面に接続される支持棒であって、支持棒の長さおよび支持棒の太さを有する支持棒と、支持棒に直交して向けられるダイポール棒であって、ダイポール棒の太さ、および支持棒の長さ未満であるダイポール棒の長さを有するダイポール棒と、支持棒によって分割される内部空間を取り囲み、枠の厚さを有する枠とを備え、枠の厚さが、支持棒の太さより大きいと共に、ダイポール棒の太さより大きく、入力幅を有する入力導波管が、入力幅の広がりが、ダイポール棒の長さの広がりに対して第2の角度で向けられ、第2の角度が、第1の角度の半分であるように配置されるとき、および出力幅を有する出力導波管が、出力幅の広がりが、ダイポール棒の長さの広がりに対して第2の角度の反対で向けられるように配置されるとき、入力導波管内に支持され、および入力幅の広がりに垂直に伝播するように整合された入力電場が、出力導波管に結合され、出力導波管内に支持された出力電場が、出力幅の広がりに垂直に伝播するように整合される。
[0056]例17は、例15〜16のいずれかの導波管システムを含み、枠の内部空間が、支持棒によって第1の開口領域および第2の開口領域に分割され、ダイポール棒の第1の部分が、第1の開口領域を部分的に二分し、ダイポール棒の第2の部分が、第2の開口領域を部分的に二分する。
[0057]例18が、例15〜17のいずれかの導波管システムを含み、枠の内部空間は、ダイポール棒の第1の側面および支持棒の第1の側面の挿入領域と、ダイポール棒の第2の側面および支持棒の第2の側面の出口領域とを含み、ダイポール棒の第2の側面は、ダイポール棒の第1の側面に対向し、支持棒の第2の側面は、支持棒の第1の側面に対向する。
[0058]例19が、例15〜18のいずれかの導波管システムを含み、ダイポール棒が、支持棒の長さの半分で支持棒に交差する。
[0059]例20が、例15〜16のいずれかの導波管システムを含み、支持棒の太さが、入力幅および出力幅よりずっと小さく、枠の厚さが、入力幅および出力幅よりずっと小さい。
[0060]特定の実施形態を本明細書に例示および説明してきたが、同じ目的を実現すると考えられる任意の構成が、図示した特定の実施形態の代わりにされてもよいことが当業者によって理解されよう。本出願は、本発明の任意の適応形態または変形形態を包含することが意図される。したがって、本発明は、特許請求の範囲およびその均等物によってのみ限定されることを意図することが明らかである。

Claims (3)

  1. 入力導波管(130)と出力導波管(140)の間の電磁場(Einput−Hinput、Eoutput−Houtput)を回転させるための小型インタフェース装置(100)であって、
    枠(105)の対向する側面(105−1、105−2)の間に延在し、前記枠(105)の対向する側面(105−1、105−2)に接続される支持棒(110)であって、支持棒の長さ(LSB)および支持棒の太さ(tSB)を有する支持棒と、
    前記支持棒によって分割される内部空間(200)を取り囲み、枠の厚さ(t)を有する前記枠(105)と、
    前記支持棒(110)に直交して向けられるダイポール棒(115)であって、ダイポール棒の太さ(tDB)、および前記支持棒の長さ未満であるダイポール棒の長さ(LDB)を有するダイポール棒(115)と、を備え、
    前記入力導波管(130)が、前記枠の入力側(351)に連結し、前記入力導波管の入力幅(Winput)の広がりが、前記ダイポール棒の長さの広がりに対して第1の角度(θ)で向けられるように配置されるとき、および
    前記出力導波管(140)が、前記枠の出力側(352)に連結し、前記出力導波管の出力幅(Woutput)の広がりが、前記ダイポール棒の長さの前記広がりに対して第2の角度(−θ)で向けられるように配置され、前記第2の角度(−θ)が、前記第1の角度(θ)に等しくかつ反対であるとき、
    前記入力幅の前記広がりに垂直に整合される入力電場(Einput)は、前記小型インタフェース装置を通じて伝播すると回転させられ、それによって前記出力幅の前記広がりに垂直に整合される出力電場(Eoutput)が、前記出力導波管に結合される小型インタフェース装置(100)。
  2. 前記支持棒の太さ(tSB)が、前記ダイポール棒の太さ(tDB)にほぼ等しく、前記枠の厚さ(t)が、前記支持棒の太さ(tSB)および前記ダイポール棒の太さ(tDB)より大きく、前記枠の厚さが、前記小型インタフェース装置(100)の挿入長(t)であり、電磁場(Einput−Hinput、output−Houtput)を回転させるようになっており、前記ダイポール棒の太さが、前記入力幅および前記出力幅よりずっと小さい、請求項1に記載の小型インタフェース装置(100)。
  3. 入力導波管(130)であって、前記入力導波管の長さ(LIWG)に沿って伝播する入力電場(Einput)を支持するように構成され、前記入力電場が、前記入力導波管の入力幅(Winput)の広がりに垂直である、入力導波管(130)と、
    出力導波管(140)であって、前記出力導波管の長さ(LOWG)に沿って伝播する出力電場(Eoutput)を支持するように構成され、前記出力電場が、前記出力導波管の出力幅(Woutput)の広がりに垂直であり、前記入力幅の前記広がりが、前記出力幅の前記広がりに対して第1の角度(2θ)で向けられる、出力導波管(140)と
    前記入力導波管(130)と前記出力導波管(140)の間に配置される小型インタフェース装置(100)であって、小型インタフェース装置が、前記第1の角度(2θ)だけ前記入力電場を回転させるように構成され、前記小型インタフェース装置が、前記入力導波管の最短寸法よりずっと小さく、且つ前記出力導波管の最短寸法よりずっと小さい挿入長(t)を有する小型インタフェース装置(100)と
    を備える導波管システム(10)であって、前記インタフェース装置(100)が、
    枠(105)の対向する側面(105−1、105−2)の間に延在し、枠(105)の対向する側面(105−1、105−2)に接続される支持棒(100)であって、支持棒の長さ(LSB)および支持棒の太さ(tSB)を有する支持棒と、
    前記支持棒(110)に直交して向けられるダイポール棒(115)であって、ダイポール棒の太さ(tDB)、および前記支持棒の長さ未満であるダイポール棒の長さ(LDB)を有する前記ダイポール棒と、
    前記支持棒によって分割される内部空間(200)を取り囲み、枠の厚さ(t)を有し、前記枠の厚さが、前記支持棒の太さより大きく、且つ前記ダイポール棒の太さより大きい前記枠(105)と、を備え
    前記入力幅(Winput)の前記広がりが、前記ダイポール棒の長さの広がりに対して第2の角度(θ)で向けられ、前記第2の角度が、前記第1の角度(2θ)の半分であるとき、および
    前記出力幅(Woutput)の前記広がりが、前記ダイポール棒の長さの前記広がりに対して前記第2の角度の負の量(−θ)で向けられるとき、
    前記入力導波管(130)内に支持される前記入力電場(Einput)が、前記インタフェース装置(100)によって前記第1の角度(2θ)を通じて回転させられ、それによって前記出力電場(Eoutput)が、前記出力導波管(140)内に支持される、導波管システム(10)。
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