JP2014079498A5 - - Google Patents
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(1) 始動条件が成立したこと(たとえば、第1始動入賞口、第2始動入賞口を遊技球が通過したこと)に基づいて、各々を識別可能な複数種類の演出用識別情報(たとえば、演出図柄)の変動表示演出を行なって表示結果を導出する変動表示演出装置(たとえば、演出表示装置5)に予め定められた特定表示結果(たとえば、大当り図柄)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(たとえば、大当り状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100のCPU103)と、
前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な第1特別遊技状態(たとえば、次回大当りまで継続する確変状態)、または、当該第1特別遊技状態とは異なる第2特別遊技状態(たとえば、大当り終了後、100回までまたは次回大当りまで継続する時短状態)に制御する特別遊技状態制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100、図24のステップS324,ステップS325)と、
前記変動表示演出を開始するときに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様(たとえば、ノーマルリーチやスーパーリーチ)と、前記変動表示演出における通常演出(たとえば、特別演出)の実行態様(たとえば、滑りや擬似連の演出態様)とを決定する開始時決定手段(たとえば、CPU103が図17のステップS110の特別図柄通常処理と図17のステップS111の変動パターン設定処理を実行する部分)と、
前記始動条件が成立した後、該成立した始動条件に対応する変動表示演出が開始されるまでに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様を判定する始動時判定手段(たとえば、CPU103が図18のステップS212で実行される図19,図20の入賞時乱数値判定処理を実行する部分)と、
前記開始時決定手段により決定された前記通常演出の実行態様を指示する第1コマンド(たとえば、図3の前変動パターン指定コマンド)と、前記開始時決定手段により決定された前記特定演出の実行態様を指示する第2コマンド(たとえば、図3の後変動パターン指定コマンド)と、前記特別遊技状態制御手段による前記第2特別遊技状態の制御期間を特定可能(たとえば、残り回数を特定可能であってもよいし、既実行回数を特定可能であってもよい)な第3コマンド(たとえば、残時短回数指定コマンド)とを送信するコマンド送信手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100のCPU103、第1コマンド:図22のステップS273a、第2コマンド:図22のステップS267,ステップS271a、図23のステップS283a、第3コマンド:残時短回数指定コマンドの送信)と、
前記コマンド送信手段から送信される第1コマンドと第2コマンドと第3コマンドとに基づいて前記変動表示演出装置における変動表示演出を制御する演出制御手段(たとえば、演出制御用CPU120、第1コマンド,第2コマンド:図25のステップS75、第3コマンド:電断復旧時に残時回数指定コマンドに基づいて残時短回数を表示)と、
前記特定演出の実行態様を示唆する先読み予告演出を実行する先読み予告演出実行手段(たとえば、演出制御用CPU120が図30のステップS161で実行される図32,図33の先読み予告処理を実行する部分)と、
前記始動時判定手段による判定に基づいて、前記コマンド送信手段が送信する第2コマンドに対応する事前コマンド(たとえば、変動カテゴリコマンド)を送信する事前コマンド送信手段(たとえば、CPU103が図19のステップS420の処理を実行する部分)とを備え、
前記先読み予告演出実行手段は、前記事前コマンド送信手段から第2コマンドに対応する事前コマンドを受信したことに基づいて前記先読み予告演出を実行する(たとえば、演出制御用CPU120が、図32のステップS709を実行することで、変動カテゴリコマンドから特定される変動カテゴリが予告の実行可能カテゴリであることを条件に、予告の実行を決定する)。
遊技の進行を制御する遊技制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100のCPU103)と、
前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な第1特別遊技状態(たとえば、次回大当りまで継続する確変状態)、または、当該第1特別遊技状態とは異なる第2特別遊技状態(たとえば、大当り終了後、100回までまたは次回大当りまで継続する時短状態)に制御する特別遊技状態制御手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100、図24のステップS324,ステップS325)と、
前記変動表示演出を開始するときに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様(たとえば、ノーマルリーチやスーパーリーチ)と、前記変動表示演出における通常演出(たとえば、特別演出)の実行態様(たとえば、滑りや擬似連の演出態様)とを決定する開始時決定手段(たとえば、CPU103が図17のステップS110の特別図柄通常処理と図17のステップS111の変動パターン設定処理を実行する部分)と、
前記始動条件が成立した後、該成立した始動条件に対応する変動表示演出が開始されるまでに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様を判定する始動時判定手段(たとえば、CPU103が図18のステップS212で実行される図19,図20の入賞時乱数値判定処理を実行する部分)と、
前記開始時決定手段により決定された前記通常演出の実行態様を指示する第1コマンド(たとえば、図3の前変動パターン指定コマンド)と、前記開始時決定手段により決定された前記特定演出の実行態様を指示する第2コマンド(たとえば、図3の後変動パターン指定コマンド)と、前記特別遊技状態制御手段による前記第2特別遊技状態の制御期間を特定可能(たとえば、残り回数を特定可能であってもよいし、既実行回数を特定可能であってもよい)な第3コマンド(たとえば、残時短回数指定コマンド)とを送信するコマンド送信手段(たとえば、遊技制御用マイクロコンピュータ100のCPU103、第1コマンド:図22のステップS273a、第2コマンド:図22のステップS267,ステップS271a、図23のステップS283a、第3コマンド:残時短回数指定コマンドの送信)と、
前記コマンド送信手段から送信される第1コマンドと第2コマンドと第3コマンドとに基づいて前記変動表示演出装置における変動表示演出を制御する演出制御手段(たとえば、演出制御用CPU120、第1コマンド,第2コマンド:図25のステップS75、第3コマンド:電断復旧時に残時回数指定コマンドに基づいて残時短回数を表示)と、
前記特定演出の実行態様を示唆する先読み予告演出を実行する先読み予告演出実行手段(たとえば、演出制御用CPU120が図30のステップS161で実行される図32,図33の先読み予告処理を実行する部分)と、
前記始動時判定手段による判定に基づいて、前記コマンド送信手段が送信する第2コマンドに対応する事前コマンド(たとえば、変動カテゴリコマンド)を送信する事前コマンド送信手段(たとえば、CPU103が図19のステップS420の処理を実行する部分)とを備え、
前記先読み予告演出実行手段は、前記事前コマンド送信手段から第2コマンドに対応する事前コマンドを受信したことに基づいて前記先読み予告演出を実行する(たとえば、演出制御用CPU120が、図32のステップS709を実行することで、変動カテゴリコマンドから特定される変動カテゴリが予告の実行可能カテゴリであることを条件に、予告の実行を決定する)。
(5) 上記(1)〜(4)のいずれかの遊技機において、
前記コマンド送信手段から送信される第1コマンドまたは第2コマンドのいずれか一方を受信できなかったときには、当該受信できなかった第1コマンドまたは第2コマンドに対応する前記演出制御手段による変動表示演出の実行を禁止する禁止手段(たとえば、演出制御用CPU120が、演出図柄の変動開始時に図36のステップS521a〜S521bの処理を実施して、後変動パターン受信フラグと前変動パターン受信フラグがセットされていないときには、図36のステップS522〜ステップS534の処理を実施せず、図36のステップS535の処理のみを実施して処理を終了することで、演出図柄の変動を開始しない)をさらに備える。
前記コマンド送信手段から送信される第1コマンドまたは第2コマンドのいずれか一方を受信できなかったときには、当該受信できなかった第1コマンドまたは第2コマンドに対応する前記演出制御手段による変動表示演出の実行を禁止する禁止手段(たとえば、演出制御用CPU120が、演出図柄の変動開始時に図36のステップS521a〜S521bの処理を実施して、後変動パターン受信フラグと前変動パターン受信フラグがセットされていないときには、図36のステップS522〜ステップS534の処理を実施せず、図36のステップS535の処理のみを実施して処理を終了することで、演出図柄の変動を開始しない)をさらに備える。
Claims (2)
- 始動条件が成立したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の演出用識別情報の変動表示演出を行なって表示結果を導出する変動表示演出装置に予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な第1特別遊技状態、または、当該第1特別遊技状態とは異なる第2特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、
前記変動表示演出を開始するときに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様と、前記変動表示演出における通常演出の実行態様とを決定する開始時決定手段と、
前記始動条件が成立した後、該成立した始動条件に対応する変動表示演出が開始されるまでに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様を判定する始動時判定手段と、
前記開始時決定手段により決定された前記通常演出の実行態様を指示する第1コマンドと、前記開始時決定手段により決定された前記特定演出の実行態様を指示する第2コマンドと、前記特別遊技状態制御手段による前記第2特別遊技状態の制御期間を特定可能な第3コマンドとを送信するコマンド送信手段と、
前記コマンド送信手段から送信される第1コマンドと第2コマンドと第3コマンドとに基づいて前記変動表示演出装置における変動表示演出を制御する演出制御手段と、
前記特定演出の実行態様を示唆する先読み予告演出を実行する先読み予告演出実行手段と、
前記始動時判定手段による判定に基づいて、前記コマンド送信手段が送信する第2コマンドに対応する事前コマンドを送信する事前コマンド送信手段とを備え、
前記先読み予告演出実行手段は、前記事前コマンド送信手段から第2コマンドに対応する事前コマンドを受信したことに基づいて前記先読み予告演出を実行する、遊技機。 - 前記コマンド送信手段から送信される第1コマンドまたは第2コマンドのいずれか一方を受信できなかったときには、当該受信できなかった第1コマンドまたは第2コマンドに対応する前記演出制御手段による変動表示演出の実行を禁止する禁止手段をさらに備える、請求項1に記載の遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012230789A JP5953201B2 (ja) | 2012-10-18 | 2012-10-18 | 遊技機 |
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Family
ID=50784277
Family Applications (1)
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