JP2014077508A - アンギュラ玉軸受およびそれに用いられる保持器 - Google Patents

アンギュラ玉軸受およびそれに用いられる保持器 Download PDF

Info

Publication number
JP2014077508A
JP2014077508A JP2012226030A JP2012226030A JP2014077508A JP 2014077508 A JP2014077508 A JP 2014077508A JP 2012226030 A JP2012226030 A JP 2012226030A JP 2012226030 A JP2012226030 A JP 2012226030A JP 2014077508 A JP2014077508 A JP 2014077508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cage
ball
diameter side
ring
ball bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012226030A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukatsu Uchiyama
暢克 内山
Hidenori Karasawa
英範 柄澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2012226030A priority Critical patent/JP2014077508A/ja
Publication of JP2014077508A publication Critical patent/JP2014077508A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】軸方向幅が狭く、ボールを複列で配置した軸受構成とした場合またはボール配列が単列の軸受を複列で配置した場合に、軸方向のボール間距離を短くすることができるアンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】このアンギュラ玉軸受は、保持器によりボール4を保持する。保持器は、リング部10と、このリング部10の円周方向の複数箇所から斜め外径側へ軸方向に延びる複数の柱部11とを有する。隣合う各対の柱部11の間に、これら柱部11とリング部10とでボール4の嵌るポケット12が形成される。ポケット12の内面13は球面状であり、この球面状の内面13の中心Oから保持器小径側端面14までの軸方向距離がボール4の半径以下である。
【選択図】図4

Description

この発明は、車輪等の支持や、その他の各種の用途に用いられるアンギュラ玉軸受、およびそれに用いられる保持器に関する。
車輪用軸受としては、アンギュラ玉軸受が複列で使用されることが多い。このような車輪用のアンギュラ玉軸受では、ボールを保持する保持器として、リング部と、このリング部の円周方向の複数箇所から斜め外径側へ軸方向に延びる複数の柱部とでボールの嵌るポケットが形成された冠型樹脂製保持器が使用されることがある(例えば特許文献1)。
特開2009−197960号公報
図6に示すように、従来の冠型樹脂製保持器5は、リング部と柱部のうち最も保持器小径側へ突出した箇所を含む端面である保持器小径側端面14が、ボール4よりも保持器小径側へ出っ張っている。そのため、図のように、ボール4を複列で配置したアンギュラ玉軸受1とする場合、各列の保持器小径側端面14が互いに接触しないようにする必要があり、各列のボール間距離Lを狭くするのが制限される。ボール配列が単列のアンギュラ玉軸受を互いに隣接して複列で配置する場合も、上記同様に、各軸受のボール間距離Lを狭くするのが制限される。いずれの場合も、最小のボール間距離Lは、保持器ポケットの中心Oから保持器小径側端面14までの距離aの2倍である。
この発明の目的は、軸方向幅が狭くでき、ボールを複列で配置した軸受構成とした場合またはボール配列が単列の軸受を複列で配置した場合に、軸方向のボール間距離を短くすることができるアンギュラ玉軸受を提供することである。
この発明の他の目的は、アンギュラ玉軸受に組込んだ場合の軸受の軸方向幅を狭くすることができる保持器を提供することである。
この発明のアンギュラ玉軸受は、ボールを保持する保持器が、リング部と、このリング部の円周方向の複数箇所から斜め外径側へ軸方向に延びる複数の柱部とを有し、隣合う各対の柱部の間に、これら柱部と前記リング部とでボールの嵌るポケットが形成され、このポケットの内面は球面状であり、この球面状の内面の中心から保持器小径側端面までの軸方向距離が前記ボールの半径以下であることを特徴とする。なお、上記保持器小径側端面は、リング部と柱部のうち最も保持器小径側へ突出した箇所を含む端面のことである。
この構成であると、ボールが球形であるために、ボール配列の側部の内径側に環状の空間が生じることを利用し、この空間部分に収まるように保持器のリング部を配置することによって、ポケットの内面の中心から保持器小径側端面までの軸方向距離をボールの半径以下としている。また、アンギュラ玉軸受であるため、上記リング部が上記環状の空間に収まる断面寸法であっても強度が確保できる。そのため、保持器小径側端面がボールよりも保持器小径側へ出っ張らない形状とすることができる。それにより、軸受の軸方向幅を狭くすることが可能である。また、軸受を隣合わせて並列に並べて配置する場合、各軸受の保持器小径側端面が互いに対向するように配置することで、各軸受の軸方向のボール間距離を短くすることができる。これにより、負荷能力を低下させることなく、軸受のコンパクト化が図れる。
この発明において、複列の転走面が内周に形成された外輪と、前記転走面と対向する転走面が外周に形成された内輪と、これら外輪と内輪間に介在する複列のボールとを備え、複列のボールをそれぞれ保持する複列の保持器は、それぞれの前記保持器小径側端面が互いに対向するように配置されている構成としても良い。
この場合、複列のボールの軸方向のボール間距離を短くすることができ、軸受の軸方向幅を狭くできる。
この構成のアンギュラ玉軸受は、車輪の支持に用いるのに適する。上記のように、軸受単独の軸方向幅が狭く、かつ軸受を並列に複列で配置した場合の各軸受のボール間距離を小さくできるので、車両のコンパクト化を図れる。
この発明において、軸受サイズに係わらず、前記柱部における軸方向の肉厚が最も薄い箇所の肉厚を0.5mm以上とするのが良い。これにより、例えば保持器を樹脂材料で射出成形する場合に、樹脂材料の流動性が阻害されにくく、樹脂材料を成形型の隅々まで行き渡らせることができる。
この発明において、前記ボールの配列のピッチ円直径をP.C.D.mm、前記ボールの直径をDmmとした場合、保持器の内径が(P.C.D.−D+0.5)mm以上で(P.C.D.−D+2)mm以下であるのが良い。これにより、保持器の内径面と内輪とが干渉するのを避けることができる。
この発明において、前記保持器は、主材料にグラスファイバーまたはカーボンファイバーを添加した合成樹脂製であってよい。前記主材料に対する前記グラスファイバーまたはカーボンファイバーの配合比率は、10%ないし35%が好ましい。
合成樹脂からなる主材料に、強化繊維材としてグラスファイバーまたはカーボンファイバーを添加することにより、軸受寸法や軸受用途に応じた適度の強度と柔軟性を持たせることができる。
主材料となる合成樹脂材料としては、ポリアミド、PPS、PEEK、PAI等の熱可塑性樹脂や、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂、ポリビニルアルコール等の生分解性樹脂を母材とする樹脂材料を用いることができる。熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂は、機械的性質、耐熱・耐寒性、寸法安定性に優れる。生分解性樹脂は、使用終了後に微生物等によって分解され易いので、自然環境への負担が少ない。
この発明の保持器は、リング部と、このリング部の円周方向の複数箇所から斜め外径側へ軸方向に延びる複数の柱部とを有し、隣合う各対の柱部の間に、これら柱部と前記リング部とでボールの嵌るポケットが形成され、このポケットの内面は球面状であり、この球面状の内面の中心から保持器小径側端面までの軸方向距離が前記ボールの半径以下である。
この構成であると、ポケットの内面の中心から保持器小径側端面までの軸方向距離をボールの半径以下としたことで、保持器小径側端面がボールよりも保持器小径側へ出っ張らない形状となる。それにより、保持器の軸方向幅を狭くすることが可能である。
この発明のアンギュラ玉軸受は、ボールを保持する保持器が、リング部と、このリング部の円周方向の複数箇所から斜め外径側へ軸方向に延びる複数の柱部とを有し、隣合う各対の柱部の間に、これら柱部と前記リング部とでボールの嵌るポケットが形成され、このポケットの内面は球面状であり、この球面状の内面の中心から保持器小径側端面までの軸方向距離が前記ボールの半径以下であるため、軸方向幅が狭くでき、ボールを複列で配置した軸受構成とした場合またはボール配列が単列の軸受を複列で配置した場合に、軸方向のボール間距離を短くすることができる。
この発明の保持器は、リング部と、このリング部の円周方向の複数箇所から斜め外径側へ軸方向に延びる複数の柱部とを有し、隣合う各対の柱部の間に、これら柱部と前記リング部とでボールの嵌るポケットが形成され、このポケットの内面は球面状であり、この球面状の内面の中心から保持器小径側端面までの軸方向距離が前記ボールの半径以下であるため、アンギュラ玉軸受に組込んだ場合の軸受の軸方向幅を狭くすることができる。
この発明の一実施形態にかかるアンギュラ玉軸受の断面図である。 この発明の異なる実施形態にかかるアンギュラ玉軸受の断面図である。 (A)は図1または図2に示すアンギュラ玉軸受の保持器の断面図、(B)はその側面図である。 図3(A)の部分拡大図である。 同保持器の要部の斜視図である。 従来のアンギュラ玉軸受の断面図である。
この発明の実施形態を図面と共に説明する。図1に示すアンギュラ玉軸受1は、ボール配列が複列の形式であり、複列の転走面2aが内周に形成された外輪2と、前記転走面2aと対向する転走面3aが外周に形成された内輪3と、これら外輪2と内輪3間に介在する複列のボール4とを備える。複列のボール4は、複列の保持器5によりそれぞれ個別に保持されている。
図3および図3(A)の部分拡大図である図4に示すように、前記保持器5は、リング部10と、このリング部10の円周方向の複数箇所から斜め外径側へ軸方向に延びる複数の柱部11とを有し、隣合う各対の柱部11の間に、これら柱部11と前記リング部10とでボール4の嵌るポケット12が形成されている。このポケット12の内面13は、球面状である。各ポケット内面13の中心の配列のピッチ円直径すなわちボール4の配列のピッチ円直径をP.C.D.mm、ボールの直径をDmmとした場合、保持器5の内径dは(P.C.D.−D+0.5)mm以上で(P.C.D.−D+2)mm以下にしてある。これにより、保持器5の内径面と内輪3とが干渉するのを避けることができる。
この実施形態の場合、リング部10の端面が保持器小径側端面14となる。球面状であるポケット内面13の中心Oから保持器小径側端面14までの軸方向距離bは、ボール4の半径以下とされている。つまり、図4において二点鎖線で示すように、一部がポケット内面13を成す仮想の球13Aは、その一部分が保持器小径側端面14よりも軸方向外側に突出している。リング部10の外径部における前記仮想の球13Aと重なる部分は、軸方向から見て円弧状の凹部15となっている。この凹部15は、保持器小径側端面14を含む平面14Aと仮想の球13Aとが交差する円弧状の線16より半径が大きく、かつ軸方向に延びる円筒面17で形成されている。円筒面17の軸方向長さcは、0.5mm以上にしてある。
リング部10の保持器小径側端面14には、円周方向に延びる溝状のガイド凹部18が形成されている。このガイド凹部18は、軸受組立時に保持器5を案内するガイド(図示でず)等を係合させるものである。
図5に示すように、各柱部11は、リング部10の外径面20よりも内径側の柱部内径側部分11aと外径側の柱部外径側部分11bとでなる。ポケット内面13は、リング部10の前記保持器小径側端面14と反対側の面から柱部内径側部分11aの側面における中間長さ位置までのポケット内面部分13aと、柱部外径側部分11bの先端幅広部11baの側面からなるポケット内面部分13bとで構成される。柱部内径側部分11aの中間長さ位置から先の部分11aaは、先広がりの形状となっていて、前記柱部外径側部分11bの先端幅広部11baとの間に段差19を有する。柱部外径側部分11bの先端幅広部11baから保持器小径側へ続く部分は、保持器小径側へ行くほど幅寸法および高さ寸法が小さくなるリブ部11bbとなっている。
保持器5は、主材料にグラスファイバーまたはカーボンファイバーからなる繊維強化材を添加した合成樹脂製である。主材料に対する繊維強化材の配合比率は、10%ないし35%である。この材料組成とすることにより、軸受寸法や軸受用途に応じた適度の強度と柔軟性を持たせることができる。
主材料となる合成樹脂材料としては、ポリアミド樹脂、ポリスチレン等の熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂、ポリビニルアルコール等の生分解性樹脂を用いることができる。熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂は、機械的性質、耐熱・耐寒性、寸法安定性に優れる。生分解性樹脂は、使用終了後に微生物等によって分解され易いので、自然環境への負担が少ない。
保持器5は、例えば射出成形により成形される。リング部10における軸方向の肉厚が最も薄い箇所、すなわち円筒面17の部分の肉厚を0.5mm以上としているため、射出成形の際に、樹脂材料の流動性が阻害されにくく、樹脂材料を成形型の隅々まで行き渡らせることができる。
この構成のアンギュラ玉軸受1は、ポケット内面部分13aとポケット内面部分13bとで構成されるポケット内面13によりボール4が保持される。ポケット内面13の中心Oから保持器小径側端面14までの軸方向距離をボール4の半径以下としたことで、保持器小径側端面14がボール4よりも保持器小径側へ出っ張らない形状となる。それにより、軸受の軸方向幅を狭くすることが可能となっている。また、複列のボール4のボール間距離Lを短くすることができる。そのため、この構成の軸受を車輪の支持に用いると、車両のコンパクト化を図れる。
ボール4が球形であるために、ボール配列の側部の内径側に環状の空間が生じることを利用し、この空間部分に収まるように保持器5のリング部10を配置することによって、ポケット内面13の中心Oから保持器小径側端面14までの軸方向距離をボールの半径以下としている。また、アンギュラ玉軸受であるため、上記リング部が環状の空間に収まる断面寸法であっても強度が確保できる。
図2は、異なる軸受構成を示す。このアンギュラ玉軸受1は、ボール配列が単列の形式であり、単列の転走面2aが内周に形成された外輪2と、前記転走面2aと対向する転走面3aが外周に形成された内輪3と、これら外輪2と内輪3間に介在する単列のボール4とを備える。ボール4は、保持器5により保持されている。保持器5の構成は、前記実施形態のものと同じである。
このアンギュラ玉軸受1も、軸方向幅を狭くすることが可能である。また、各軸受の保持器小径側端面14が互いに対向するように軸受を複列で配置した場合、各軸受の軸方向のボール間距離Lを短くすることができる。
1…アンギュラ玉軸受
2…外輪
2a…転走面
3…内輪
3a…転走面
4…ボール
5…保持器
10…リング部
11…柱部
12…ポケット
13…ポケット内面
14…保持器小径側端面

Claims (8)

  1. ボールを保持する保持器が、リング部と、このリング部の円周方向の複数箇所から斜め外径側へ軸方向に延びる複数の柱部とを有し、隣合う各対の柱部の間に、これら柱部と前記リング部とでボールの嵌るポケットが形成され、このポケットの内面は球面状であり、この球面状の内面の中心から保持器小径側端面までの軸方向距離が前記ボールの半径以下であることを特徴とするアンギュラ玉軸受。
  2. 請求項1において、複列の転走面が内周に形成された外輪と、前記転走面と対向する転走面が外周に形成された内輪と、これら外輪と内輪間に介在する複列のボールとを備え、複列のボールをそれぞれ保持する複列の保持器は、それぞれの前記保持器小径側端面が互いに対向するように配置されているアンギュラ玉軸受。
  3. 請求項1または請求項2において、車輪の支持に用いられるアンギュラ玉軸受。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記柱部における軸方向の肉厚が最も薄い箇所の肉厚が0.5mm以上であるアンギュラ玉軸受。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記ボールの配列のピッチ円直径をP.C.D.mm、前記ボールの直径をDmmとした場合、保持器の内径が(P.C.D.−D+0.5)mm以上で(P.C.D.−D+2)mm以下であるアンギュラ玉軸受。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、前記保持器は、主材料にグラスファイバーまたはカーボンファイバーを添加した合成樹脂製であるアンギュラ玉軸受。
  7. 請求項6において、前記主材料に対する前記グラスファイバーまたはカーボンファイバーの配合比率が10%ないし35%であるアンギュラ玉軸受。
  8. リング部と、このリング部の円周方向の複数箇所から斜め外径側へ軸方向に延びる複数の柱部とを有し、隣合う各対の柱部の間に、これら柱部と前記リング部とでボールの嵌るポケットが形成され、このポケットの内面は球面状であり、この球面状の内面の中心から保持器小径側端面までの軸方向距離が前記ボールの半径以下である保持器。
JP2012226030A 2012-10-11 2012-10-11 アンギュラ玉軸受およびそれに用いられる保持器 Pending JP2014077508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012226030A JP2014077508A (ja) 2012-10-11 2012-10-11 アンギュラ玉軸受およびそれに用いられる保持器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012226030A JP2014077508A (ja) 2012-10-11 2012-10-11 アンギュラ玉軸受およびそれに用いられる保持器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014077508A true JP2014077508A (ja) 2014-05-01

Family

ID=50782970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012226030A Pending JP2014077508A (ja) 2012-10-11 2012-10-11 アンギュラ玉軸受およびそれに用いられる保持器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014077508A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018074199A1 (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 日本精工株式会社 アンギュラ玉軸受用保持器
WO2021100500A1 (ja) 2019-11-19 2021-05-27 日本精工株式会社 アンギュラ玉軸受用保持器、アンギュラ玉軸受、および、ハブユニット軸受
CN113631820A (zh) * 2019-03-18 2021-11-09 Ntn株式会社 内圈分离型角接触球轴承
CN113966441A (zh) * 2019-06-17 2022-01-21 株式会社捷太格特 角接触球轴承及车轮用轴承装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60178292U (ja) * 1984-05-08 1985-11-27 株式会社シマノ 自転車用球軸受
JPH08296650A (ja) * 1995-02-28 1996-11-12 Ntn Corp 玉軸受
US6416230B1 (en) * 1999-08-10 2002-07-09 INA Wälzlager Schaeffler oHG Snap cage for ball bearings
JP2007192304A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Jtekt Corp 玉軸受用保持器および玉軸受
JP2007292313A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Skf:Ab ベアリングボールケージ
JP2008144813A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Nsk Ltd 軸受ユニット
JP2009156422A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Nsk Ltd 深溝玉軸受
JP2009197960A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Nsk Ltd アンギュラ玉軸受およびハブユニット軸受
US20120237151A1 (en) * 2009-12-05 2012-09-20 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Multiple-row ball bearing arrangement

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60178292U (ja) * 1984-05-08 1985-11-27 株式会社シマノ 自転車用球軸受
JPH08296650A (ja) * 1995-02-28 1996-11-12 Ntn Corp 玉軸受
US6416230B1 (en) * 1999-08-10 2002-07-09 INA Wälzlager Schaeffler oHG Snap cage for ball bearings
JP2007192304A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Jtekt Corp 玉軸受用保持器および玉軸受
JP2007292313A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Skf:Ab ベアリングボールケージ
JP2008144813A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Nsk Ltd 軸受ユニット
JP2009156422A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Nsk Ltd 深溝玉軸受
JP2009197960A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Nsk Ltd アンギュラ玉軸受およびハブユニット軸受
US20120237151A1 (en) * 2009-12-05 2012-09-20 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Multiple-row ball bearing arrangement

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018074199A1 (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 日本精工株式会社 アンギュラ玉軸受用保持器
JP2018066385A (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 日本精工株式会社 アンギュラ玉軸受用保持器及びアンギュラ玉軸受並びに軸受装置
CN109844336A (zh) * 2016-10-17 2019-06-04 日本精工株式会社 角接触滚珠轴承用保持架、角接触滚珠轴承以及轴承装置
CN113631820A (zh) * 2019-03-18 2021-11-09 Ntn株式会社 内圈分离型角接触球轴承
CN113966441A (zh) * 2019-06-17 2022-01-21 株式会社捷太格特 角接触球轴承及车轮用轴承装置
WO2021100500A1 (ja) 2019-11-19 2021-05-27 日本精工株式会社 アンギュラ玉軸受用保持器、アンギュラ玉軸受、および、ハブユニット軸受
EP4063676A1 (en) 2019-11-19 2022-09-28 NSK Ltd. Angular ball bearing retainer, angular ball bearing, and hub unit bearing
US12103332B2 (en) 2019-11-19 2024-10-01 Nsk Ltd. Retainer for angular contact ball bearing, angular contact ball bearing, and hub unit bearing

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8668391B2 (en) Multiple-row ball bearing arrangement
JP6055357B2 (ja) 円錐ころ軸受用樹脂製保持器
JP2011133061A (ja) 転がり軸受
US20110229067A1 (en) Bearing cages with high speed features
WO2013183763A1 (ja) 外筒が三分割された直動軸受
JP2014077508A (ja) アンギュラ玉軸受およびそれに用いられる保持器
RU2523871C1 (ru) Шариковый бессепараторный подшипник качения
JP2014101946A5 (ja)
JP2016194347A (ja) 転がり軸受
US10527096B2 (en) Rolling bearing
US10955034B2 (en) Rolling guide apparatus
US9964149B2 (en) Cage for a ball bearing provided with a wire and added interposed parts
JP2008138842A (ja) タンデム型複列アンギュラ玉軸受
CN105164438A (zh) 具有设置在多个保持架部段中的滚动体的滚动轴承
JP2009008170A (ja) 樹脂製保持器及び該保持器を使用した玉軸受
JP2007327516A (ja) 深溝玉軸受
KR20160113258A (ko) 앵귤러 볼 베어링
JP5749924B2 (ja) 保持器付き針状ころ軸受
KR20130122936A (ko) 앵귤러 볼 베어링
KR20170063587A (ko) 볼베어링용 유지기
JP2011117542A (ja) 転がり軸受および転がり軸受用保持器
CN104662308B (zh) 球滚子轴承
JP2012149703A (ja) 自動調心ころ軸受
US8920039B2 (en) Tandem rolling bearings with open cage
JP2014185739A (ja) アンギュラ玉軸受

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170428

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171003