JP2014076225A - 傘掛け及び傘立て - Google Patents

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Abstract

【課題】保管可能な傘の本数を制限することによって、個々の傘を判別容易にすると共に、傘の破損を防止するようにした傘掛け及び傘立てを提供する。
【解決手段】傘掛け10は、ロッド11が取付部12,12を介して壁面に取り付けられている。ロッド上に所定間隔で配されたブラケット13は、傘1を掛止する鞍部14、ロッドを掴持するクリップ15、及び傘1が掛止されているか否かを報知する報知部16を有している。そして、傘をブラケットの鞍部に掛止したとき、報知部は、傘が掛止されたことを検知して、音又は光によって報知するように形成されている。ロッド上にブラケットを配することにより、傘の保管可能本数を制限すると共に掛止された傘は互いに離間するので破損を防止することができる。また、報知部によって個々の傘を判別容易にすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、傘掛け及び傘立てに関する。
特開2009−045330号公報に開示されているエントランスユニットには、傘掛けとして玄関近傍の壁面にコの字状に曲折形成したパイプが取り付けられている。
また、特開2010−022481号公報に開示されている傘立ては、傘挿入開口を備えた傘保持板を支柱で支持している。
特開2009−045330号公報 特開2010−022481号公報
上記の傘掛け及び傘立ては、複数の傘を保管することができる。しかしながら、保管する傘の本数が増えると、傘掛けにおいては傘の柄が乱雑に積み重ねられ、傘立てにおいては一つの傘挿入開口に複数の傘が無理矢理挿入されることがある。これにより、乱雑に保管されている複数の傘から自分の傘を見つけ出すことが難しくなるおそれがある。
また、上記の傘掛けは、複数の傘の柄が重なり合うように傘を掛けると、当該傘の柄が互いに押し合うことになり、傘の柄がパイプから外れ、脱落した傘が破損するおそれがある。
また、上記の傘立ては、傘挿入開口と先に挿入された傘との隙間に、後から複数の傘が差し込まれることによって後から挿入した傘の石突が先に挿入した傘の傘布を破いてしまうおそれがある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、保管可能な傘の本数を制限することによって、個々の傘を判別容易にすると共に、傘の破損を防止するようにした傘掛け及び傘立てを提供することである。
請求項1に記載の傘掛けは、横方向に伸びる一本のロッドと、当該ロッドの左右両端に配された一対の取付部とからなり、
当該取付部を介して壁面に取り付けられた前記ロッドに、傘の柄を掛けるようにした傘掛けであって、
前記ロッド上に所定の間隔で配される複数個のブラケットを設け、
当該ブラケットは、前記傘の柄を掛止可能な鞍部と、当該鞍部上に前記傘の柄が掛止されていることを報知する報知部とを有し、
当該報知部は、前記鞍部と前記傘の柄が接触したことを検知する検知手段を有し、
当該検知手段が、前記鞍部に前記傘の柄が接触したことを検知したとき、
前記報知部は、前記鞍部上に前記傘の柄が掛止されていることを報知して、
前記ブラケットが使用されていることを示すようにしたことを特徴とする傘掛け。
請求項2に記載の傘掛けは、請求項1に記載の発明において、前記検知手段は、前記傘の柄によって前記鞍部に加えられる圧力を検知する感圧センサを備えることを特徴とする。
請求項3に記載の傘立ては、矩形状の平板に複数個の傘挿入口を形成した傘保持板と、当該傘保持板を支持する支柱と、当該支柱の基部に配されて前記傘保持板と対向するトレイとからなり、
傘を前記傘挿入口へ挿入して立設保持すると共に、当該傘から滴る雨水を前記トレイが受けるようにした傘立てであって、
前記傘挿入口近傍に、当該傘挿入口に前記傘が挿入されていることを報知する報知部を設け、
当該報知部は、傘が挿入されたことを検知する検知手段を設け、
当該検知手段が、前記傘挿入口に前記傘が挿入されたことを検知したとき、
前記報知部は、前記傘挿入口に前記傘が挿入されていることを報知して、
前記傘挿入口が使用されていることを示すようにしたことを特徴とする。
請求項4に記載の傘立ては、請求項3に記載の発明において、前記検知手段は、前記傘によって前記トレイに加えられる圧力を検知する感圧センサを備えることを特徴とする。
請求項5に記載の傘立ては、請求項3に記載の発明において、前記検知手段は、前記傘の石突、傘骨のような前記傘の所定の金属部が前記傘挿入口へ挿入されたことを検知する金属センサ、或いは、前記傘の傘布が前記傘挿入口の開口端縁部に接触したことを検知する近接センサを備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の傘掛け若しくは請求項3に記載の傘立てにおいて、前記報知部は、所定のメッセージ、メロディ、又は警報音といった所定の音声を再生する音声制御手段を有することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の傘掛け若しくは請求項3に記載の傘立てにおいて、前記報知部は、所定の発光パターン又は所定の発光色によって発光する発光手段を有することを特徴とする。
請求項1に記載の傘掛けによれば、ロッド上に所定の間隔で複数個配され、傘の柄が掛止する鞍部を有するブラケットを設けた。
ここで、鞍部と傘とが一対一で対応するようにした場合、ロッド上で保管することの出来る傘の本数を制限することができる。また、ブラケットをロッド上に所定の間隔で配置するようにした。これによって、ロッドに掛けられている傘同士が互いに接触することを防ぐことができるので、傘の破損を防止することができる。
そして、報知部が有する検知手段が、鞍部に傘の柄が接触したことを検知したとき、該報知部は、鞍部上に傘の柄が掛止されていることを報知して、ブラケットが使用されていることを示すようにした。
これにより、ユーザーは、ブラケットの報知部から発せられ、当該ブラケットが使用中であることを示す、例えば音や光によるサインを容易に記憶することができる。そのため、当該ユーザーは、ロッドに掛けられている複数の傘の中から自己の傘を容易に判別することができる。
請求項2に記載の傘掛けによれば、報知部に設けた検知手段は、傘の柄によって鞍部に加えられる圧力を検知する感圧センサを備えるようにした。
これによって、鞍部に傘の柄が接触して、当該鞍部に圧力が加わったとき、報知部はブラケットが使用中であることを報知することができる。
また、例えば、鞍部に2本以上の傘が掛けられたとき、感圧センサが異常圧を検知するように設定した場合、報知部は、ブラケットに複数本の傘が掛けられたことを警告することができる。これにより、ロッド上に掛けられる傘の本数を制限することができる。
さらに、掛けられる傘の軽重によって異なる圧力が鞍部に加えられたとき、当該圧力の大きさにしたがって報知するときのサインを変えるようにした場合、ユーザーは、ロッドに掛けられている複数の傘の中から自己の傘を容易に判別することができる。
請求項3に記載の傘立てによれば、矩形状の平板に複数個の傘挿入口を形成した傘保持板を設けた。
ここで、傘挿入口と傘とが一対一で対応するようにした場合、傘保持板内で保管することの出来る傘の本数を制限することができる。また、傘保持板内を区画形成した。これによって、傘保持板内の傘同士が互いに接触することを防ぐことができるので、傘の破損を防止することができる。
さらに、傘挿入口近傍に設けた、傘が挿入されていることを報知する報知部は、検知手段が傘挿入口に傘が挿入されたことを検知したとき、傘挿入口が使用されていることを示すようにした。
これによって、ユーザーは、傘挿入口近傍の報知部から発せられ、当該傘挿入口が使用中であることを示す、例えば音や光によるサインを容易に記憶することができる。そのため、当該ユーザーは、傘保持板内に保管されている複数の傘の中から自己の傘を容易に判別することができる。
請求項4に記載の傘立てによれば、報知部に設けた検知手段は、傘によってトレイに加えられる圧力を検知する感圧センサを備えるようにした。
これによって、トレイに傘の先端部が接触して、当該トレイに圧力が加わったとき、報知部は傘挿入口が使用中であることを報知することができる。
また、例えば、一の傘挿入口に対向するトレイの所定エリア内に2本以上の傘の先端部を検知したとき、感圧センサが異常圧を検知するように設定した場合、報知部は傘挿入口に複数本の傘が差し込まれたことを警告することができる。これにより、傘保持板内で保管する傘の本数を制限することができ、傘挿入口に無理やり傘が差し込まれることによって傘同士が互いに破損することを防止することができる。
さらに、傘挿入口に挿入される傘の軽重によって異なる圧力がトレイに加えられたとき、当該圧力の大きさにしたがって報知するときのサインを変えるようにした場合、ユーザーは、傘保持板内に保管されている複数の傘の中から自己の傘を容易に判別することができる。
請求項5に記載の傘立てによれば、報知部に設けた検知手段は、傘の石突、傘骨といった傘の所定の金属部が傘挿入口へ挿入されたことを検知する金属センサ、或いは傘の傘布が傘挿入口の開口端縁部に接触したことを検知する近接センサを備えるようにした。
これによって、傘の金属部が傘挿入口へ挿入されたとき、或いは傘布が傘挿入口の開口端縁部に接触したとき、報知部は傘挿入口が使用中であることを報知することができる。
また、傘挿入口に2本以上の傘が差し込まれたとき、近接センサが異常を検知するように設定した場合、報知部は傘挿入口に複数本の傘が差し込まれたことを警告することができる。これにより、傘保持板内で保管する傘の本数を制限することができ、傘挿入口に傘が無理矢理差し込まれることによって傘同士が互いに破損することを防止することができる。
さらに、傘挿入口に挿入される傘の径によって近接センサとの距離が相違するとき、当該距離の相違にしたがって報知するときのサインを変えるようにした場合、ユーザーは、傘保持板内に保管されている複数の傘の中から自己の傘を容易に判別することができる。
請求項6に記載の傘掛け又は傘立てによれば、報知部は、所定のメッセージ、メロディ、又は警報音といった所定の音声を再生する音声制御手段を有するようにした。
これにより、ユーザーは使用中のブラケット又は傘挿入口を音によって容易に判別することができ、当該ユーザーの傘を空いているブラケット又は傘挿入口へ誘導すると共に、ブラケット又は傘挿入口に空きがない場合にはユーザーに当該ブラケット又は傘挿入口の使用を差し控えるように促すことができる。そのため、傘掛け又は傘立てに保管する傘の本数を制限することができる。
また、ユーザーは、ブラケット又は傘保持板内に保管されている複数の傘のうち、自分の傘の位置を容易に記憶することができ、さらには当該複数の傘の中から自己の傘を容易に判別することができる。
請求項7に記載の傘掛け又は傘立てによれば、報知部は、所定の発光パターン又は所定の発光色によって発光する発光手段を有するようにした。
これにより、ユーザーは使用中のブラケット又は傘挿入口を光によって容易に判別することができ、当該ユーザーの傘を空いているブラケット又は傘挿入口へ誘導すると共に、ブラケット又は傘挿入口に空きがない場合にはユーザーに当該ブラケット又は傘挿入口の使用を差し控えるように促すことができる。そのため、傘掛け又は傘立てに保管する傘の本数を制限することができる。
また、ユーザーは、ブラケット又は傘保持板内に保管されている複数の傘のうち、自分の傘の位置を容易に記憶することができ、さらには当該複数の傘の中から自己の傘を容易に判別することができる。
第1実施例に係る傘掛けを示す斜視図である。 第1実施例に係る傘掛けのブラケットを示す斜視図である。 第2実施例に係る傘掛けのブラケットを示す斜視図である。 第3実施例に係る傘立てを示す斜視図である。 第3実施例に係る傘立ての傘挿入口を示す部分拡大図である。 第4実施例に係る傘立ての傘挿入口を示す部分拡大図である。 第5実施例に係る傘立てを示す斜視図である。
本発明の傘掛けに係る実施例を添付した図面にしたがって説明する。図1は、本実施例に係る傘掛けを示す斜視図であって、図2は、本実施例に係る傘掛けのブラケット部を拡大した拡大図である。
傘掛け10は、ロッド11と、一対の取付部12,12と、ロッド11上に所定の間隔で複数個配されているブラケット13とからなる。
ロッド11は、コの字状の金属製或いは合成樹脂製のパイプからなり、取付部12,12を介して壁面に取り付けられるように形成されている。本実施例に係るロッド11及び取付部12,12は、別体に構成されているが、一体に形成するようにしても良い。また、市販されているタオル掛けを利用しても良い。
また、本実施例において例示される傘1は、J字状に折曲された傘の柄2を有する。
ブラケット13は、傘の柄が掛止される鞍部14と、ロッド上に固定するためのクリップ15とからなる。
本実施例に係るブラケット13は、熱可塑性の合成樹脂材によって一体成型されている。
なお、これに限定するものではなく、たとえば、金属製の板バネをクリップ15とし、当該クリップ15に鞍部14を備えたゴム製又は合成樹脂製のカバーを被覆して形成しても良い。
鞍部14の近傍には報知部16が形成されている。報知部16は、所定のメロディ、フレーズ、警報音等の音声が出力されるスピーカからなり、当該スピーカは再生する音声を制御する音声制御手段(図示略)に接続されている。報知部16が有するセレクタスイッチ16aは、音声制御手段が有する記録媒体(図示略)に録音されている複数の音声のうち、一の音声を選択することができる。
鞍部14の裏面にはセンサ17が配されている。センサ17は感圧センサであって、傘1の重さによる鞍部14にかかる圧力、又は傘の柄2が掛けられたことによる鞍部14の歪みを検知するように形成されている。
センサ17は、傘1が鞍部14に掛けられたとき、検知信号を音声制御手段へ送信し、傘1が鞍部14から外されたとき、検知否信号を音声制御手段へ送信するように形成されている。音声制御手段は、受信した検知信号又は検知否信号に基づいて、スピーカで所定の音声を再生することを制御するように形成されている。
さらに、センサ17は、閾値として設定した所定の重さを超えた重さを検知したとき、或いはセンサ17の検知エリアで2か所以上の歪みを検知したとき、警報検知信号を音声制御手段へ送信するように形成しても良い。これによって、ブラケット13に複数の傘が掛けられたことについて警告することができる。そのため、傘掛け10に所定数以上の傘が掛けられることを制限することができる。そして保管する傘1の本数を制限することによって、傘同士が互いに接触して傷がついたり、またブラケット13から押し出された傘1が落下したりすることを防止することができる。
上記のように構成される傘掛け10は、以下に示すように使用される。添付した図にしたがって説明する。
傘掛け10は、取付部12,12が壁面又はこれに類する垂直面に、木ネジ或いはボルトとナットを用いて取り付けられる。これにより、まずロッド11が壁面に取り付けられる。
ロッド11上に、複数のブラケット13が所定間隔で取り付けられる。このとき、ブラケット13の鞍部14は上方を指向するように取り付けられる。
また、本実施例において、クリップ15がロッド11を掴持するようにしたが、これに限定されるものではなく、ロッド11に被せられたクリップ15部分をイモネジ等で固定するようにしても良い。
上記のように、ロッド11上に複数のブラケット13を配することによって、視覚的にブラケット13の数以上の傘1を掛けることを抑止することができる。そのため、所定の間隔を空けてロッド11に傘を掛けて保管することができるので、傘1が傷まないようにすることができる。
ブラケット13に傘1を掛けたとき、センサ17は傘1が鞍部14に掛けられたことを検知して、検知信号を音声制御手段に送信する。検知信号を受信した音声制御手段は、当該検知信号に対応する音声信号を報知部16へ送信する。音声信号を受信した報知部16は、当該音声信号に基づく音声をスピーカから出力する。これにより、ブラケット13に傘1が掛けられていることを報知することができる。そして、ブラケット13が使用中であることが報知されることによって、当該ブラケット13に複数の傘1が掛けられることを防止することができるので、傘1が汚損することを防止することができる。
また、ブラケット13から傘1を外したとき、センサ17は傘1が鞍部14から外されたことを検知して、検知否信号を音声制御手段に送信する。検知否信号を受信した音声制御手段は、報知部16へ送信している音声信号の出力を停止したり、或いは、検知否信号に対応する音声信号を報知部16へ送信したりする。報知部16は、受信する音声信号が停止した場合には、音声の出力を停止し、検知否信号に対応する音声信号を受信した場合には、ブラケット13に傘1が掛けられていないことを報知する音声を出力する。これにより、ブラケット13が空いていることを報知することができる。
また、傘1がブラケット13に掛けられているときと外されているときで、スピーカから発せられる音声が異なるようにした場合、傘1が掛けられたときに変化する音声をもって、ブラケット13へ確実に傘が掛けられたことを容易に知ることができる。
本実施例に記載の傘掛け10によれば、ロッド11に取り付けるブラケット13を様々な模様・色彩で製造することにより、ロッド11を飾り付けることができる。また、傘1をブラケット13に掛けたり、外したりする度にスピーカからメッセージ・音楽が再生されるようにした。これにより、傘1を傘掛け10に積極的に掛けるように促し、また、掛けたときに流れる音楽によって、自分の傘の場所を覚えやすくすることが期待できる。さらには、雨天時に沈みがちな気分をスピーカから流れる音声によって楽しい気分にすることが期待できる。
次に、本発明の傘掛けに係る他の実施例を添付した図面にしたがって説明する。図3は、本実施例に係る傘掛けを示す斜視図である。
第2実施例に係る傘掛け10Aは、第1実施例に係る傘掛け10と報知部16Aの構成が相違する。その他の構成は第1実施例の傘掛け10と同様であるから説明を省略する。
鞍部14の近傍に形成されている報知部16Aは、所定の発光パターン或いは所定の発光色で発光するLEDからなり、当該LEDは、当該LEDの発光を制御する発光制御手段(図示略)に接続されている。報知部16Aが有するセレクタスイッチ16aは、発光制御手段が有する記録媒体(図示略)に記録されている複数の発光パターン或いは発光色のうち、一の発光パターン或いは発光色を選択することができるように形成されている。
鞍部14の裏面に配されているセンサ17は、第1実施例と同様に、感圧センサであって、傘1の重さによる鞍部14にかかる圧力、又は傘の柄2が掛けられたことによる鞍部14の歪みを検知するように形成されている。
センサ17は、傘1が鞍部14に掛けられたとき、検知信号を発光制御手段へ送信し、傘1が鞍部14から外されたとき、検知否信号を発光制御手段へ送信するように形成されている。発光制御手段は、受信した検知信号又は検知否信号に基づいて、LEDを所定パターン或いは所定の発光色で発光させるように制御するように形成されている。
さらに、センサ17は、閾値として設定した所定の重さを超えた重さを検知したとき、或いはセンサ17の検知エリアで2か所以上の歪みを検知したとき、警報検知信号を発光制御手段へ送信するように形成しても良い。これによって、ブラケット13に複数の傘が掛けられたことについて警告することができる。そのため、傘掛け10に所定数以上の傘が掛けられることを制限することができる。そして保管する傘1の本数を制限することによって、傘同士が互いに接触して傷がついたり、またブラケット13から押し出された傘1が落下したりすることを防止することができる。
上記のように構成される傘掛け10Aは、第1実施例と同様に使用されるので、説明を省略する。
ただし、ブラケット13に傘1を掛けたとき、或いはブラケット13から傘1を外したとき、報知部16が有するLEDが発光する点が第1実施例と相違する。
ここで、センサ17から送信される検知信号又は検知否信号によって、当該両信号を受信する発光制御手段が、受信した信号に合わせて発光パターン又は発光色を変更するようにLEDを制御した場合、
本実施例に記載の傘掛け10Aによれば、傘1がブラケット13に掛けられていること、或いは傘1がブラケット13から外されていることをLEDを発光させて報知するようにした。
これにより、設置環境として音声を鳴らすことができない場所であっても傘掛け10Aを設置することができる。また、LEDが様々な発光パターン又は発光色で発光するので、傘掛け10Aの場所を目立たせることができる。これにより、マンション等で建物内が暗いとき、特に雨天時の昼間であって照明が点灯しない時間帯であっても、傘掛け10Aの場所が一目で分かるように目立たせることができ、従来の照明を補う補助灯にすることができる。さらに、雨天時に沈みがちな気分をLEDの発光によって楽しい気分にすることが期待できる。
次に、本発明の傘立てに係る実施例を添付した図面にしたがって説明する。図4は本実施例に係る傘立てを示す斜視図である。図5は本実施例に係る傘立ての傘挿入口の近傍を拡大した部分拡大図である。
傘立て20は、傘保持板21と、支柱22と、トレイ23とからなる。
傘保持板21は、矩形状の平板からなり、複数個の傘挿入口24が形成されている。当該傘挿入口24は、傘保持板21上で所定の間隔で縦横に整列して形成されている。これにより、傘1を傘挿入口24に挿入したとき、隣り合う傘1同士は互いに接触しないので、傘1の破損を防止することができる。また、傘保持板21の側面には、セレクタスイッチ26が形成されている。当該セレクタスイッチ26については後述する。
支柱22は、傘保持板21の角隅部に配され、当該傘保持板21を所定の高さで支持するように形成されている。なお、本実施例において支柱22の高さは四本ともにほぼ同じ高さに形成されているが、これに限定されることなく、例えば、手前側の2本の支柱を奥側の2本の支柱よりも低くして、斜めに設置される傘保持板21の上面が使用者側に指向するように形成しても良い。
トレイ23は、支柱22の基部に配され、支柱22を間にして傘保持板21と対向している。トレイ23は周縁部に側板が立設され、傘1から滴る雨水を集めることができるように形成されている。
傘挿入口24に傘1を挿入することによって、傘1は立設保持される。
傘挿入口24は、図5に示すように、当該傘挿入口24の近傍に報知部25が形成されている。また、傘挿入口24の側面の裏面側にはセンサ27が配されている。
報知部25は、所定のメロディ、フレーズ、警報音等の音声が出力されるスピーカからなり、当該スピーカは再生する音声を制御する音声制御手段(図示略)に接続されている。音声制御手段が有する記録媒体(図示略)に録音されている複数の音声は、セレクタスイッチ26によって一の音声が選択されるように形成されている。また、セレクタスイッチ26は、報知部25のオン・オフを制御することもできる。
センサ27は、近接センサ或いは金属センサであって、傘1が傘挿入口24へ挿入されたとき、当該傘挿入口24を傘1が通過したことを検知するように形成されている。近接センサの場合には、例えば傘布が傘挿入口24の側面に接したことを検知するようにし、また、金属センサの場合には、例えば、傘挿入口24を石突部分が通過したことを検知したり、傘挿入口24内に傘骨が収まっていることを検知したりすることができる。
センサ27が傘1の傘挿入口24への挿入を検知したとき、センサ27は検知信号を音声制御手段へ送信し、傘1が傘挿入口24から抜脱されたことを検知したとき、センサ27は検知否信号を音声制御手段へ送信するように形成されている。音声制御手段は、受信した検知信号又は検知否信号に基づいて、報知部25のスピーカで所定の音声を再生することを制御するように形成されている。
さらに、センサ27は、傘挿入口24内に複数の傘1が挿入されたことを検知したとき、たとえばセンサ27が傘挿入口24内に2本の傘骨を検知したとき、警報検知信号を音声制御手段へ送信するように形成しても良い。これによって、傘挿入口24内に複数の傘が挿入されたことについて警告することができる。そのため、傘立て20に所定数以上の傘が掛けられることを制限することができる。そして保管する傘1の本数を制限することによって、傘同士が互いに接触して傷がついたり、また無理矢理に傘1が傘挿入口24へ突っ込まれてしまうことを防止することができる。
上記のように構成される傘立て20は、以下に示すように使用される。添付した図面にしたがって説明する。
傘立て20は、玄関等に配置される。トレイ23を床に配し、支柱22を取り付けた傘保持板21をトレイ23上に配置する。これによって、傘挿入口24に挿入した傘1から滴る雨水をトレイで受けることができる。
傘挿入口24に傘1を挿入したとき、センサ27は傘1が傘挿入口24へに掛けられたことを検知して、検知信号を音声制御手段に送信する。検知信号を受信した音声制御手段は、当該検知信号に対応する音声信号を報知部25へ送信する。音声信号を受信した報知部25は、当該音声信号に基づく音声をスピーカから出力する。これにより、傘挿入口24に傘1が挿入されていることを報知することができる。そして、傘挿入口24が使用中であることが報知されることによって、当該傘挿入口24に複数の傘1が挿入されることを防止することができるので、傘1が破損することを防止することができる。
また、傘挿入口24から傘1を抜脱したとき、センサ27は傘1が傘挿入口24から抜脱されたことを検知して、検知否信号を音声制御手段に送信する。検知否信号を受信した音声制御手段は、報知部25へ送信している音声信号の出力を停止したり、或いは、検知否信号に対応する音声信号を報知部25へ送信したりする。報知部25は、受信する音声信号が停止した場合には、音声の出力を停止し、検知否信号に対応する音声信号を受信した場合には、傘挿入口24に傘1が挿入されていないことを報知する音声を出力する。これにより、傘挿入口24が空いていることを報知することができる。
また、傘1の傘挿入口24への挿抜状況に合わせて、スピーカから発せられる音声が異なるようにした場合、傘1が挿抜状況の変化に伴って変化する音声をもって、傘挿入口24に確実に傘1が挿入されたか、或いは傘1が抜かれたかについて容易に知ることができる。
本実施例に係る傘立て20によれば、各傘挿入口24の近傍にスピーカによる報知部25を設けた。これにより、傘1を傘挿入口24へ挿入する度に、様々なメッセージが流れることになるので、雨天時に沈みがちな気分を明るくすることが期待できる。
次に、本発明の傘立てに係る他の実施例を添付した図面にしたがって説明する。図6は、本実施例に係る傘立ての傘挿入口の近傍を拡大した部分拡大図である。
第4実施例に係る傘立て20Aは、第3実施例に係る傘立て20と報知部25Aの構成が相違する。その他の構成は第3実施例の傘立て20と同様であるから説明を省略する。
傘挿入口24の近傍に形成されている報知部25Aは、所定の発光パターン或いは所定の発光色で発光するLEDからなり、当該LEDは、当該LEDの発光を制御する発光制御手段(図示略)に接続されている。傘保持板21の側面に形成されているセレクタスイッチ26は、発光制御手段が有する記録媒体(図示略)に記録されている複数の発光パターン或いは発光色のうち、一の発光パターン或いは発光色を選択することができるように形成されている。
なお、本実施例において、報知部25Aは、丸ボタン状のLEDで示したが、形状はこれに限定されるものではなく、たとえば、傘挿入口24の開口部に嵌合されるリング状のLEDとしても良い。リング状のLEDの場合には、より一層傘挿入口24の空き状況を容易に確認することができる。
傘挿入口24の側面の裏面側に配されているセンサ27は、第3実施例と同様に、近接センサ或いは金属センサであって、傘1が傘挿入口24へ挿入されたとき、当該傘挿入口24を傘1が通過したことを検知するように形成されている。近接センサの場合には、例えば傘布が傘挿入口24の側面に接したことを検知するようにし、また、金属センサの場合には、例えば、傘挿入口24を石突部分が通過したことを検知したり、傘挿入口24内に傘骨が収まっていることを検知したりすることができる。センサ27についての説明は第3実施例と同様であるので省略する。
上記の構成を有する傘立て20Aは、第3実施例と同様に使用される。
傘挿入口24に傘1を挿入したとき、センサ27は傘1が傘挿入口24へに掛けられたことを検知して、検知信号を発光制御手段に送信する。検知信号を受信した発光制御手段は、当該検知信号に対応する発光信号を報知部25Aへ送信する。発光信号を受信した報知部25Aは、当該発光信号に基づく音声をスピーカから出力する。これにより、傘挿入口24に傘1が挿入されていることを報知することができる。そして、傘挿入口24が使用中であることが報知されることによって、当該傘挿入口24に複数の傘1が挿入されることを防止することができるので、傘1が破損することを防止することができる。
また、傘挿入口24から傘1を抜脱したとき、センサ27は傘1が傘挿入口24から抜脱されたことを検知して、検知否信号を発光制御手段に送信する。検知否信号を受信した発光制御手段は、報知部25Aへ送信している発光信号の出力を停止したり、或いは、検知否信号に対応する遮光信号を報知部25Aへ送信したりする。報知部25Aは、受信する発光信号が停止した場合には、LEDの発光を停止し、検知否信号に対応する遮光信号を受信した場合には、傘挿入口24に傘1が挿入されていないことを報知するようにLEDを発光させる。これにより、傘挿入口24が空いていることを報知することができる。
また、傘1の傘挿入口24への挿抜状況に合わせて、LEDの発光パターン又は発光色が異なるようにした場合、傘1が挿抜状況の変化に伴って変化する光をもって、傘挿入口24に確実に傘1が挿入されたか、或いは傘1が抜かれたかについて容易に知ることができる。
本実施例に係る傘立て20Aによれば、傘立て20Aが設置される場所が多少薄暗くても、報知部25Aに配したLEDをイルミネーションとして輝かせることができる。そのため、特に雨天時に薄暗くなるような玄関ホールであっても傘立て20Aに容易に誘導することができる。
次に、本発明の傘立てに係る他の実施例を添付した図面にしたがって説明する。図7は、本実施例に係る傘立てを示した斜視図である。
傘立て20Bは、第3実施例若しくは第4実施例に記載の傘立て20,20Aとトレイ23Aに係る構成が相違する。他の構成は第3実施例若しくは第4実施例に記載の傘立て20,20Aと同様であるので説明を省略する。
トレイ23Aは、カバー28とアンダートレイ29とからなり、当該カバーとアンダートレイ29との間には複数のセンサ30が挟まれている。
カバー28は、防水性を有する合成樹脂又はゴムからなり、溝28aを切ることによって、区画形成されている。そして、各区画はその上方にある傘挿入口24と対向するように形成されている。これにより、傘挿入口24に挿入された傘1の石突は、傘1を奥まで差し込んだとき、カバー28の対向する区画に接する。
また、溝28aは、傘1から滴る水をアンダートレイ29へ導水するように形成されている。
アンダートレイ29は、カバー28とセンサ30とがズレないように、カバー28と重ね合わされると共に、溝28aを伝って導水された水がセンサ30に触れないような構造に形成されている。これにより、センサ30は、簡単な防水処理を施すだけで使用することができるので、コストを抑えることができる。
センサ30は、感圧センサであって、傘1の石突がカバー28を押圧したとき、カバー28の歪みを検知するように形成されている。
センサ30は、傘1の石突がカバー28を押圧したとき、検知信号を第3実施例に記載の音声制御手段又は第4実施例に記載の発光制御手段へ送信し、傘1の石突がカバー28から離れたとき、検知否信号を音声制御手段又は発光制御手段へ送信するように形成されている。検知信号又は検知否信号が音声制御手段に送信されたときの報知部の動作は第3実施例と、検知信号又は検知否信号が音声制御手段に送信されたときの報知部の動作は第4実施例と、それぞれ同様であるので説明を省略する。
さらに、センサ30は、図7に示すように、当該センサ30の検知エリアで2か所以上の押圧を検知したとき、警報検知信号を発光制御手段へ送信するように形成しても良い。これによって、傘挿入口に複数の傘が差し込まれたこと、或いは傘1が斜めに差し込まれていることについて警告することができる。そのため、傘立て20Bに所定数以上の傘1が差し込まれることを制限し、傘1が乱雑に差し込まれることを防ぐことができる。そして保管する傘1の本数を制限することによって、傘1同士が互いに接触して傷がついたり、またブラケット13から押し出された傘1が落下したりすることを防止することができる。
また、本実施例において、センサ30から発せられた検知信号は、傘保持板21に設けられた報知部25に送信されるように構成したがこれに限定されるものではなく、たとえば、センサ30の近傍に報知部を設けて、カバー28の各区画に設けたLEDが光るようにしても良い。
また、センサ30に代えて、押圧によってスイッチが入るブザーを用いて、カバー28とアンダートレイ29の間にスイッチを配して、傘1の石突がカバー28を押圧したとき、ブザーが鳴るようにしても良い。
上記のように構成される傘立て20Bは、第3実施例又は第4実施例と同様に使用されるので、説明を省略する。
傘1の石突がカバー28を押圧したとき、傘立て20Bが有する報知部25(25A)は、スピーカから音声を出力したり、LEDを発光させたりして、傘1が傘挿入口24へ挿入されていることを報知する。これにより、傘挿入口24が使用されていることが報知される。
本実施例に係る傘立て20Bによれば、カバー28とアンダートレイ29との間にセンサ30を挟む簡単な構造としたことにより、製造コストを抑えることができる。また、アンダートレイ29に重ね合わされているカバー28は、容易に取り外して洗うことができるので、カバー28を清潔に保つことができる。
本実施例に係る傘掛け10,10A、又は傘立て20,20A,20Bによれば、傘1を保管する際に、傘掛け10,10Aではブラケット13によって、傘立て20,20A,20Bでは傘挿入口24によって、保管する傘の本数に制限を設けるようにした。これにより、保管可能な本数を超えて傘1が無理矢理ロッド11上に掛けられたり、傘挿入口24に挿入されたりすることを防止することができる。そのため、傘1が互いに接触して汚れたり壊れたりしてしまうことを防止することができる。
そして、報知部が有するスピーカによって音で、或いはLEDによって光で傘1がブラケット13又は傘挿入口24が使用中であるか否かを報知するようにした。これによってもまた、傘1が無理矢理ロッド11上に掛けられたり、傘挿入口24に挿入されたりすることを防止することができる。そのため、傘1が互いに接触して汚れたり壊れたりしてしまうことを防止することができる。
さらに、再生される音楽、或いは光の発光パターン又は発光色によって、雨天時に沈みがちな気分を明るくすることができる効果が期待できる。
10,10A…傘掛け、11…ロッド、12…取付部、13…ブラケット、14…鞍部、15…クリップ、16,16A…報知部、16a…セレクタスイッチ、17…センサ。
20,20A,20B…傘立て、21…傘保持板、22…支柱、23,23A…トレイ、24…傘挿入口、25,25A…報知部、26…セレクタスイッチ、27、30…センサ、28…カバー、28a…溝、29…アンダートレイ。
1…傘

Claims (7)

  1. 横方向に伸びる一本のロッドと、当該ロッドの左右両端に配された一対の取付部とからなり、
    当該取付部を介して壁面に取り付けられた前記ロッドに、傘の柄を掛けるようにした傘掛けであって、
    前記ロッド上に所定の間隔で配される複数個のブラケットを設け、
    当該ブラケットは、前記傘の柄を掛止可能な鞍部と、当該鞍部上に前記傘の柄が掛止されていることを報知する報知部とを有し、
    当該報知部は、前記鞍部と前記傘の柄が接触したことを検知する検知手段を有し、
    当該検知手段が、前記鞍部に前記傘の柄が接触したことを検知したとき、
    前記報知部は、前記鞍部上に前記傘の柄が掛止されていることを報知して、
    前記ブラケットが使用されていることを示すようにしたことを特徴とする傘掛け。
  2. 前記検知手段は、前記傘の柄によって前記鞍部に加えられる圧力を検知する感圧センサを備えることを特徴とする請求項1に記載の傘掛け。
  3. 矩形状の平板に複数個の傘挿入口を形成した傘保持板と、当該傘保持板を支持する支柱と、当該支柱の基部に配されて前記傘保持板と対向するトレイとからなり、
    傘を前記傘挿入口へ挿入して立設保持すると共に、当該傘から滴る雨水を前記トレイが受けるようにした傘立てであって、
    前記傘挿入口近傍に、当該傘挿入口に前記傘が挿入されていることを報知する報知部を設け、
    当該報知部は、傘が挿入されたことを検知する検知手段を設け、
    当該検知手段が、前記傘挿入口に前記傘が挿入されたことを検知したとき、
    前記報知部は、前記傘挿入口に前記傘が挿入されていることを報知して、
    前記傘挿入口が使用されていることを示すようにしたことを特徴とする傘立て。
  4. 前記検知手段は、前記傘によって前記トレイに加えられる圧力を検知する感圧センサを備えることを特徴とする請求項3に記載の傘立て。
  5. 前記検知手段は、前記傘の石突、傘骨のような前記傘の所定の金属部が前記傘挿入口へ挿入されたことを検知する金属センサ、或いは、前記傘の傘布が前記傘挿入口の開口端縁部に接触したことを検知する近接センサを備えることを特徴とする請求項3に記載の傘立て。
  6. 前記報知部は、所定のメッセージ、メロディ、又は警報音といった所定の音声を再生する音声制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の傘掛け若しくは請求項3に記載の傘立て。
  7. 前記報知部は、所定の発光パターン又は所定の発光色によって発光する発光手段を有することを特徴とする請求項1に記載の傘掛け若しくは請求項3に記載の傘立て。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105795859A (zh) * 2014-12-30 2016-07-27 孙毅 一种雨伞挂放架
EP4105586A4 (en) * 2020-05-14 2024-03-06 Kyoung Youl Lee DEVICE FOR REMOVAL OF RAIN WATER FROM AN UMBRELLA

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