JP2014075635A - 撮影システム、撮影方法、発光装置、撮影装置、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発光タグ10は、ユーザーの手首等に装着される。発光タグ10において、CPU13は、第1のコマンド情報に相当する色パターンを含む可視光を発光部14から発光する。撮影装置20において、CPU27は、光タグ10の発光部14から発光される可視光を撮像部22で受光し、当該可視光に含まれる情報を取得し、該取得した情報が上記第1のコマンド情報に相当する色パターンであった場合に、動画撮影機能である撮像部22に対して、動画撮影を行うことを指示する。
【選択図】図2
Description
図1は、本発明の第1実施形態による撮影システム1の構成を示すブロック図である。図1において、撮影システム1は、ユーザー(被写体)の手首などに装着する光タグ10と、被写体を撮影する撮影装置20とからなる。光タグ10は、図1に示すように、着脱可能なベルト形状の本体を有しており、例えば、図示するようにユーザー(被写体)の手首などに装着可能になっている。
図4は、本第1実施形態による光タグ10の動作を説明するためのフローチャートである。ユーザーは、まず、手首などに光タグ10を装着し、スポーツなどのプレー開始に先だって、光タグ10の電源を投入する。電源が投入されると、光タグ10のCPU13は、イニシャライズ処理を行い(ステップS10)、タイミングジェネレータ12からのクロック信号CKに同期して、色パターンメモリ11から色パターン11aを順次読み出し(ステップS12)、データ送出を示すヘッダ情報に続けて取り出した色パターン(信号)を、後述の発光部14に供給する。
例えば、テニスコートにおいて、練習中の複数の選手A、Bがいる場合に、その中の一人の選手Bを撮影しようとする。図6(a)に示す第1ステータスのように、撮像部22の画角内に選手A、Bが入っていない場合には、表示部25には選手A、Bが表示されておらず、CPU27においては、画角250におけるパターン認識による被写体認識も行わない。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図8(a)、(b)は、本発明の第2実施形態による光タグ10、及び撮影装置20の構成を示すブロック図である。図において、図2(a)、(b)に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。図8(a)において、色パターンメモリ11は、第1の色パターン11b(第1のコマンド情報)と、第2の色パターン11c(第2のコマンド情報)とを記憶している。該第1の色パターン11b、第2の色パターン11cとしては、赤(R)、緑(G)、青(B)を時系列に並べたものを用いる。第1の色パターン11bとしては、例えば、図9(a)に示すように、赤(R)→青(B)→緑(G)→赤(R)→…とし、第2の色パターン11cとしては、図9(b)に示すように、赤(R)→緑(G)→赤(R)→青(B)→…としている。なお、本第2実施形態においても、図9(a)、(b)に示すように、各色の発光時間は、0.1秒である。このように可視光通信として、色成分RGBから色パターンを用いることで、ユーザーによる視認性に優れるとともに、撮影装置20においても、撮影画像の中から容易に検出することができる。
図10は、本第2実施形態による光タグ10の動作を説明するためのフローチャートである。ユーザーは、まず、手首などに光タグ10を装着し、スポーツなどのプレー開始に先だって、光タグ10の電源を投入する。電源が投入されると、光タグ10のCPU13は、イニシャライズ処理を行う(ステップS50)。次に、CPU13は、加速度センサ17により検出される当該光タグ10の加速度(動きの大きさ、速さ)、すなわち被写体の加速度(動きの大きさ、速さ)を取得し(ステップS52)、取得した加速度が所定の閾値以上であるか否かを判断する(ステップS54)。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
なお、本第3実施形態による撮影システム1、光タグ10、及び撮影装置20の構成は、第2実施形態(図8(a)、(b))と同様であるので説明を省略する。また、光タグ10の動作も、第2実施形態(図10)と同様であるので説明を省略する。
図14、及び図15は、本第3実施形態による撮影装置20の動作を説明するためのフローチャートである。ユーザーは、光タグ10を準備した後、ハンドル部20cを金網などに引っ掛けて固定し、キー入力部26などから撮影装置20の電源を投入する。電源が投入されると、撮影装置20のCPU27は、イニシャライズ処理(通常の動体追尾モードの設定)を行い(ステップS120)、撮像部22にライブビューの開始を指示する(ステップS122)。撮像部22は、該指示を受け、光学レンズ部21を介して取り込んだ画像を表示部25に表示するライブビューを開始する(該画像は保存されない)。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
付記1に記載の発明は、任意の情報を含む可視光を発光する発光ユニットと、動画撮影機能を有する撮影装置とからなる撮影システムであって、
前記発光ユニットは、
第1のコマンド情報を含む可視光を発光する発光手段を備え、
前記撮影装置は、
撮像手段と、
前記発光手段から発光される可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる情報を取得する可視光情報取得手段と、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段で動画撮影を行うことを指示する動画撮影指示手段と
を備えることを特徴とする撮影システムである。
付記2に記載の発明は、前記撮影装置は、
所定に時間分の動画を常に更新しながら記録し続けておき、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、該第1のコマンド情報を受信した時点から所定の時間分遡った時点から動画像として記録する記録制御手段を更に備えることを特徴とする付記1に記載の撮影システムである。
付記3に記載の発明は、前記発光ユニットは、
前記発光ユニットの加速度を検出する加速度センサと、
前記加速度センサにより検出された、前記発光ユニットの加速度が所定の閾値以上であるか否かを判定する加速度判定手段とを更に備え、
前記発光手段は、
前記加速度判定手段の判定結果が所定の閾値より小さい場合に、前記第1のコマンド情報を含む可視光を発光し、前記加速度判定手段の判定結果が所定の閾値以上の場合に、第2のコマンド情報を含む可視光を発光し、
前記撮影装置において、
前記撮像手段は、
前記動画撮影機能として、第1のフレームレート、または該第1のフレームレートより大である第2のフレームレートで動画撮影し、
前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2のフレームレートで動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする付記1に記載の撮影システムである。
付記4に記載の発明は、前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、動画撮影中に連写撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする付記3に記載の撮影システムである。
付記5に記載の発明は、前記撮影装置において、
前記撮像手段は、
前記動画撮影機能として、パターン認識により認識した被写体を追尾する第1の動体追尾方式、または前記光ユニットを装着する被写体を追尾する第2の動体追尾方式のいずれか一方の動体追尾方式で動画撮影し、
前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1の動体追尾で動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2の動体追尾で動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする付記1に記載の撮影システムである。
付記6に記載の発明は、前記発光手段は、
前記第1のコマンド情報として、色成分RGBを所定の順番で配列した第1の色パターンで発光することを特徴とする付記1に記載の撮影システムである。
付記7に記載の発明は、前記発光手段は、
前記第1のコマンド情報として、色成分RGBを所定の順番で配列した第1の色パターンで発光し、前記第2のコマンド情報として、前記第1のコマンド情報に対応する所定の順番とは異なる順番で配列した第2の色パターンで発光する
ことを特徴とする付記3乃至5のいずれかに記載の撮影システムである。
付記8に記載の発明は、動画撮影機能を有する撮影装置とからなる撮影装置であって、
撮像手段と、
前記発光手段から発光される可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる情報を取得する可視光情報取得手段と、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段で動画撮影を行うことを指示する動画撮影指示手段と
を備えることを特徴とする撮影装置である。
付記9に記載の発明は、前記撮像手段は、
前記動画撮影機能として、第1のフレームレート、または該第1のフレームレートより大である第2のフレームレートで動画撮影し、
前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2のフレームレートで動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする付記8に記載の撮影装置である。
付記10に記載の発明は、前記撮像手段は、
前記動画撮影機能として、パターン認識により認識した被写体を追尾する第1の動体追尾方式、または前記光ユニットを装着する被写体を追尾する第2の動体追尾方式のいずれか一方の動体追尾方式で動画撮影し、
前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする付記8に記載の撮影装置である。
付記11に記載の発明は、撮像手段を有する撮影装置による撮影方法であって、
被写体に装着された、任意の情報を含む可視光を発光する発光ユニットから発光される可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる情報を取得する可視光情報取得ステップと、
前記取得した情報が第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段で動画撮影を行うことを指示する動画撮影指示ステップと
を含むことを特徴とする撮影方法である。
付記12に記載の発明は、前記動画撮影指示ステップは、
前記取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記取得した情報が第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートより大である第2のフレームレートで動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする付記11に記載の撮影方法である。
付記13に記載の発明は、前記動画撮影指示ステップは、
前記取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、パターン認識により認識した被写体を追尾する第1の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示し、前記取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする付記11に記載の撮影方法である。
付記14に記載の発明は、撮像手段を有する撮影装置のコンピュータに、
少なくとも被写体に装着された、任意の情報を含む可視光を発光する発光ユニットから発光される可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる情報を取得する可視光情報取得機能、
前記取得した情報が第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段で動画撮影を行うことを指示する動画撮影指示機能
を実行させることを特徴とするプログラムである。
付記15に記載の発明は、前記動画撮影指示機能は、
前記取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記取得した情報が第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートより大である第2のフレームレートで動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする付記14に記載のプログラムである。
付記16に記載の発明は、前記動画撮影指示機能は、
前記取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、パターン認識により認識した被写体を追尾する第1の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示し、前記取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする付記14に記載のプログラムである。
10 光タグ
11 色パターンメモリ
11a 色パターン
11b 第1の色パターン
11c 第2の色パターン
12 タイミングジェネレータ
13 CPU
14 発光部
15 発光窓
20 撮影装置
21 光学レンズ部
22 撮像部
23 フラッシュメモリ
24 メモリ
24a 色パターン
24b 第1の色パターン
24c 第2の色パターン
25 表示部
26 キー入力部
27 CPU
この発明は、複数の撮影機能を有する撮影装置であって、撮像手段と、コマンド情報を含む可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる前記コマンド情報を取得する可視光情報取得手段と、前記可視光情報取得手段で取得した前記コマンド情報に基づき、前記複数の撮影機能の内の少なくとも一つの撮影機能の実行を指示する撮影指示手段と、を備えることを特徴とする撮影装置である。
この発明は、撮像手段を備えた、複数の撮影機能を有する撮影装置のコンピュータに、コマンド情報を含む可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる前記コマンド情報を取得する可視光情報取得機能、前記可視光情報取得機能で取得した前記コマンド情報に基づき、前記複数の撮影機能の内の少なくとも一つの撮影機能の実行を指示する撮影指示機能、を実行させことを特徴とするプログラムである。
Claims (16)
- 任意の情報を含む可視光を発光する発光ユニットと、動画撮影機能を有する撮影装置とからなる撮影システムであって、
前記発光ユニットは、
第1のコマンド情報を含む可視光を発光する発光手段を備え、
前記撮影装置は、
撮像手段と、
前記発光手段から発光される可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる情報を取得する可視光情報取得手段と、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段で動画撮影を行うことを指示する動画撮影指示手段と
を備えることを特徴とする撮影システム。 - 前記撮影装置は、
所定に時間分の動画を常に更新しながら記録し続けておき、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、該第1のコマンド情報を受信した時点から所定の時間分遡った時点から動画像として記録する記録制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。 - 前記発光ユニットは、
前記発光ユニットの加速度を検出する加速度センサと、
前記加速度センサにより検出された、前記発光ユニットの加速度が所定の閾値以上であるか否かを判定する加速度判定手段とを更に備え、
前記発光手段は、
前記加速度判定手段の判定結果が所定の閾値より小さい場合に、前記第1のコマンド情報を含む可視光を発光し、前記加速度判定手段の判定結果が所定の閾値以上の場合に、第2のコマンド情報を含む可視光を発光し、
前記撮影装置において、
前記撮像手段は、
前記動画撮影機能として、第1のフレームレート、または該第1のフレームレートより大である第2のフレームレートで動画撮影し、
前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2のフレームレートで動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。 - 前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、動画撮影中に連写撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする請求項3に記載の撮影システム。 - 前記撮影装置において、
前記撮像手段は、
前記動画撮影機能として、パターン認識により認識した被写体を追尾する第1の動体追尾方式、または前記光ユニットを装着する被写体を追尾する第2の動体追尾方式のいずれか一方の動体追尾方式で動画撮影し、
前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1の動体追尾で動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2の動体追尾で動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。 - 前記発光手段は、
前記第1のコマンド情報として、色成分RGBを所定の順番で配列した第1の色パターンで発光することを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。 - 前記発光手段は、
前記第1のコマンド情報として、色成分RGBを所定の順番で配列した第1の色パターンで発光し、前記第2のコマンド情報として、前記第1のコマンド情報に対応する所定の順番とは異なる順番で配列した第2の色パターンで発光する
ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の撮影システム。 - 動画撮影機能を有する撮影装置とからなる撮影装置であって、
撮像手段と、
前記発光手段から発光される可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる情報を取得する可視光情報取得手段と、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段で動画撮影を行うことを指示する動画撮影指示手段と
を備えることを特徴とする撮影装置。 - 前記撮像手段は、
前記動画撮影機能として、第1のフレームレート、または該第1のフレームレートより大である第2のフレームレートで動画撮影し、
前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2のフレームレートで動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする請求項8に記載の撮影装置。 - 前記撮像手段は、
前記動画撮影機能として、パターン認識により認識した被写体を追尾する第1の動体追尾方式、または前記光ユニットを装着する被写体を追尾する第2の動体追尾方式のいずれか一方の動体追尾方式で動画撮影し、
前記動画撮影指示手段は、
前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示し、前記可視光情報取得手段で取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする請求項8に記載の撮影装置。 - 撮像手段を有する撮影装置による撮影方法であって、
被写体に装着された、任意の情報を含む可視光を発光する発光ユニットから発光される可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる情報を取得する可視光情報取得ステップと、
前記取得した情報が第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段で動画撮影を行うことを指示する動画撮影指示ステップと
を含むことを特徴とする撮影方法。 - 前記動画撮影指示ステップは、
前記取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記取得した情報が第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートより大である第2のフレームレートで動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする請求項11に記載の撮影方法。 - 前記動画撮影指示ステップは、
前記取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、パターン認識により認識した被写体を追尾する第1の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示し、前記取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする請求項11に記載の撮影方法。 - 撮像手段を有する撮影装置のコンピュータに、
少なくとも被写体に装着された、任意の情報を含む可視光を発光する発光ユニットから発光される可視光を前記撮像手段で受光し、当該可視光に含まれる情報を取得する可視光情報取得機能、
前記取得した情報が第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段で動画撮影を行うことを指示する動画撮影指示機能
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記動画撮影指示機能は、
前記取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、第1のフレームレートで動画撮影を行うことを指示し、前記取得した情報が第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第1のフレームレートより大である第2のフレームレートで動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする請求項14に記載のプログラム。 - 前記動画撮影指示機能は、
前記取得した情報が前記第1のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、パターン認識により認識した被写体を追尾する第1の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示し、前記取得した情報が前記第2のコマンド情報の場合に、前記撮像手段に対して、前記第2の動体追尾方式で動画撮影を行うことを指示する
ことを特徴とする請求項14に記載のプログラム。
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