JP2014075378A - 固体撮像装置、および撮像システム - Google Patents

固体撮像装置、および撮像システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014075378A
JP2014075378A JP2012220386A JP2012220386A JP2014075378A JP 2014075378 A JP2014075378 A JP 2014075378A JP 2012220386 A JP2012220386 A JP 2012220386A JP 2012220386 A JP2012220386 A JP 2012220386A JP 2014075378 A JP2014075378 A JP 2014075378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor region
insulating film
solid
imaging device
state imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012220386A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5885634B2 (ja
Inventor
Kohei Hashimoto
浩平 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012220386A priority Critical patent/JP5885634B2/ja
Priority to US14/038,468 priority patent/US8981439B2/en
Publication of JP2014075378A publication Critical patent/JP2014075378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5885634B2 publication Critical patent/JP5885634B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • H01L27/1462Coatings
    • H01L27/14623Optical shielding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • H01L27/14609Pixel-elements with integrated switching, control, storage or amplification elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

【課題】 高い遮光性能を有する固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 信号電荷の蓄積が可能な第1半導体領域を含む光電変換部と、第1半導体領域と同一導電型の第2半導体領域と、第1半導体領域と第2半導体領域との間に設けられたゲート電極と、第1半導体領域と、第2半導体領域と、ゲート電極の上に設けられた絶縁膜と、を含む固体撮像装置において、第1半導体領域と第2半導体領域との間の絶縁膜の開口または溝に設けられた金属からなる部分を含む第1遮光部と、第2半導体領域の上の絶縁膜の上に設けられた金属からなる部分を含む第2遮光部と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、固体撮像装置、および撮像システムに関する。
CMOSイメージセンサに代表されるアクティブピクセル型の固体撮像装置では、画素にグローバル電子シャッター機能を持たせた構成や焦点検出用の画素を有する構成が提案されている。
グローバル電子シャッター機能とは、行列状に配された複数の画素の光電荷蓄積の開始時刻と終了時刻とを全画素で同時に行う機能である。このグローバル電子シャッター機能を行うために、画素に光電変換部と、光電変換された電荷を一定時間保持しておく電荷保持部を有する固体撮像装置の構造が検討されている。グローバル電子シャッターのための電荷保持部は、光電荷の蓄積終了後から読み出しまでの期間、電荷を保持する。この時、光電変換部以外で発生した電荷が電荷保持部に混入するとノイズ信号となり画質が劣化する可能性がある。このような電荷の混入に対して、特許文献1では、電荷保持部を覆う遮光膜と、電荷保持部を囲う間隙を有する構成が開示されている。
また、特許文献2には、焦点検出用の画素を有する構成において、焦点検出用の画素に設けられたスリットを有する遮光膜の記載がある。
特開2007−157912号公報 特開2009−105358号公報
特許文献1の間隙は透明であるため、光の角度によっては遮光性能を有さない場合がありうる。また、特許文献2の固体撮像装置においても、光電変換部の受光面にて反射した光が、スリットを有する遮光膜の下面にて反射して迷光となる可能性がある。よって、特許文献2の固体撮像装置においても、グローバル電子シャッター機能を有する固体撮像装置と同様に、遮光性能の向上が望まれている。
よって、本発明は、高い遮光性能を有する固体撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の1つの側面は、信号電荷の蓄積が可能な第1半導体領域を含む光電変換部と、前記第1半導体領域と同一導電型の第2半導体領域と、前記第1半導体領域と前記第2半導体領域との間に設けられたゲート電極と、前記第1半導体領域と、前記第2半導体領域と、前記ゲート電極の上に設けられた絶縁膜と、を含む固体撮像装置において、前記第1半導体領域と前記第2半導体領域との間の前記絶縁膜の開口または溝に設けられた金属からなる部分を含む第1遮光部と、前記第2半導体領域の上の前記絶縁膜の上に設けられた金属からなる部分を含む第2遮光部と、を有する。
また、本発明の1つの側面は、焦点検出用の光電変換部と、前記光電変換部からの電荷が転送されるフローティングディフュージョン部と、前記光電変換部と前記フローティングディフュージョン部との間に設けられたゲート電極と、前記光電変換部と、前記フローティングディフュージョン部と、前記ゲート電極の上に設けられた絶縁膜と、前記光電変換部の上の前記絶縁膜の溝または開口に設けられた金属からなる部分を含む第1遮光部と、前記絶縁膜の上に設けられ、前記光電変換部の上に設けられた金属からなる部分を含み、前記焦点検出用の開口を形成する第2遮光部と、を有する。
本発明によれば、高い遮光性能を有する固体撮像装置を提供することが可能となる。
第1実施形態の固体撮像装置を説明する断面模式図と画素の回路図である。 第1実施形態の固体撮像装置を説明する平面模式図である。 第1実施形態の固体撮像装置の製造方法を説明する断面模式図である。 第2実施形態の固体撮像装置を説明する断面模式図と平面模式図である。 第3実施形態の固体撮像装置を説明する断面模式図と平面模式図である。 第4実施形態の固体撮像装置を説明する断面模式図と平面模式図である。 第5実施形態の固体撮像装置を説明する断面模式図と平面模式図である。
第1乃至第4実施形態は、信号電荷の蓄積が可能な第1半導体領域を含む光電変換部と、第1半導体領域と同一導電型の第2半導体領域と、ゲート電極と、ゲート電極の上に設けられた絶縁膜と、を有する画素を含む固体撮像装置に関する。ここで、第1半導体領域と第2半導体領域との間の絶縁膜の開口または溝に設けられた金属からなる部分を含む第1遮光部と、第2半導体領域の上の絶縁膜の上に設けられた金属からなる部分を含む第2遮光部と、を有する。また、第5実施形態は、焦点検出用画素を有する固体撮像装置に関する。この焦点検出用画素の光電変換部の上の絶縁膜の開口または溝に設けられた金属からなる部分を含む第1遮光部と、絶縁膜の上に設けられ、光電変換部の上に設けられた金属からなる部分を含み、焦点検出用の開口を形成する第2遮光部と、を有する。このような構成によって、高い遮光性能を有する固体撮像装置を提供することが可能となる。
ここで、遮光部は入射光を100%遮光するものでなくてもよい。また、遮光部は、少なくともある波長範囲の光に対して、透過率を低減させるものであればよい。例えば、ある波長範囲の光に対して、少しでも反射あるいは吸収されるものであればよい。なお、ある波長範囲とは、例えば、可視光の固体撮像装置では約400nm以上約750nm以下の範囲である。
以下、図面を用いて各実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
第1実施形態の固体撮像装置を、図1乃至3を用いて説明する。
まず、図1(B)は本実施形態の固体撮像装置の1画素分の回路図を示している。図1(B)において、画素140は、光電変換部141と、電荷保持部143と、転送トランジスタ142と、転送トランジスタ144と、増幅トランジスタ145と、選択トランジスタ146と、リセットトランジスタ147と、を含む。画素140において、浮遊拡散部(フローティングディフュージョン部、以下FD部)を含むノード151は、増幅トランジスタ145のゲート電極と電気的に接続されている。また、ノード151は、リセットトランジスタ147によって所望の電位にリセットされる。電源149及び電源150は、それぞれ、増幅トランジスタ145とリセットトランジスタ147とに所定の電圧を供給する配線である。信号線148には、増幅トランジスタとソースフォロア回路を構成する定電流源(不図示)が設けられる。本実施形態において、画素140とは、1つの光電変換部141を含む構成であり、固体撮像装置の構成における最小の繰り返し単位である。
図1(A)には、固体撮像装置の断面模式図であり、図1(B)の光電変換部141、電荷保持部143、FD部を含む部分を示している。以下、図1(A)と図1(B)とを用いて、本実施形態の固体撮像装置の構造を説明する。光電変換部141を構成する半導体領域103と、電荷保持部143を構成する半導体領域104との間には、ゲート電極108が配置されている。ゲート電極108は、転送トランジスタ142のゲート電極である。そして、電荷保持部143を構成する半導体領域104と、FD部を構成する半導体領域105との間には、ゲート電極109が配置されている。ゲート電極109は、転送トランジスタ144のゲート電極である。本実施形態において、ゲート電極108は、半導体領域104の上に延在しており、半導体領域104とMOS容量を構成している。また、本実施形態において、半導体領域103と、半導体領域104と、半導体領域105とは、半導体基板100内に設けられている。そして、例えば、半導体領域103、と半導体領域104と、半導体領域105の導電型は、N型であり、半導体基板100の導電型はP型であるものとする。なお、第1半導体領域を半導体領域103、第2半導体領域を半導体領域104、第3半導体領域を半導体領域105とする。
図1(A)において、半導体基板100の表面101は、光電変換部141の受光面を含む。半導体基板100の表面側には、素子分離部102が設けられている。素子分離部102と半導体基板100の上には、例えば、酸化シリコンからなる絶縁膜106が設けられている。ゲート電極108とゲート電極109との下に位置する絶縁膜106は、ゲート絶縁膜としても機能している。配線110は、ゲート電極108とゲート電極109と同一材料で構成されており、例えば、ポリシリコンからなる。配線110は、ゲート電極108とゲート電極109と同一層であるともいえる。絶縁膜107は、ゲート電極108とゲート電極109と配線110とを覆い、絶縁膜106の上に設けられている。絶縁膜107は、例えば、窒化シリコンからなる。絶縁膜107の上には、例えば、BPSG(Boron Phosphorous Silicate Glass)からなる絶縁膜119が設けられている。
絶縁膜119には、金属からなるプラグ111がその開口に設けられている。プラグ111は、半導体領域105と配線116とを電気的に接続するためのものである。絶縁膜119の上には、表面101側からこの順に、絶縁膜120と、絶縁膜121と、絶縁膜122と、保護膜123と、平坦化膜124と、カラーフィルタ125と、平坦化膜126と、マイクロレンズ127とが設けられている。絶縁膜120の開口には、プラグ111と配線116とを接続するための金属からなるプラグ115が設けられており、プラグ111とプラグ115とで、いわゆるスタックコンタクトを構成している。配線116は絶縁膜120の上に設けられている。ここで、配線117と配線118が絶縁膜121の上に設けられている。配線117と配線118は、遮光膜として機能しうる。
そして、本実施形態の固体撮像装置は、第1遮光部112と第2遮光部113とを有する。第1遮光部112は絶縁膜119の開口に設けられており、第2遮光部113は絶縁膜119の上に設けられている。第1遮光部112は、半導体領域103と半導体領域104との間の、絶縁膜119の開口に設けられた金属からなる部分112aを含む。本実施形態では、更に、第1遮光部112は、半導体領域104と半導体領域105との間の、絶縁膜119の開口に設けられた金属からなる部分112bを含む。そして、第2遮光部113は、半導体領域104の上に設けられた金属からなる部分を含む。本実施形態では、第2遮光部113は、部分112aと部分112bと接している。
このような第1遮光部と第2遮光部とを有することで、半導体領域103側から半導体領域104へ光が混入することを低減することができる。つまり、電荷保持部143への光の混入が低減できる。
本実施形態では、第1遮光部112は、絶縁膜119の開口に設けられているものとしたが、絶縁膜119の溝に設けられてもよく、少なくとも絶縁膜119の上面と下面との間に第1遮光部112が位置する。また、開口とは絶縁膜119の貫通孔であり、溝は絶縁膜119の一部が残った場合を示す。第1遮光部112が開口に設けられる場合には、第1遮光部112の底面に絶縁膜119が存在せず、第1遮光部112が溝に設けられる場合には、第1遮光部112の底面が絶縁膜119に接することになる。
また、本実施形態の第1遮光部112と第2遮光部113は、電気的に浮遊(フローティング)の状態となっている。これら遮光部をフローティングにすることで、配線等への寄生容量を低減することが出来る。しかし、これら遮光部に任意の電圧を与えてもよい。この時、これら遮光部と、ゲート電極108またはゲート電極109とが接続している場合には、ゲート電極108またはゲート電極109に電圧を供給することが可能となる。
また、そして、第2遮光部113は半導体基板100との間に絶縁膜119の一部分119’を有する。このように、絶縁膜119の一部分119’を有することで、他の配線とゲート電極108の間や、他の配線やゲート電極109の間や、ゲート電極108とゲート電極109との間等の電位の変動を低減することができる。
次に、図2(A)、図2(B)、および図2(C)を用いて、第1遮光部112と第2遮光部113について、説明を行う。図2(A)、図2(B)、および図2(C)は、本実施形態の固体撮像装置を説明するための平面模式図である。図2(A)は、図1(A)と同様に光電変換部と電荷保持部とFD部という要部を示す平面模式図である。図2(B)は図2(A)に第1遮光部112を設けた構成を示したものであり、図2(C)は図2(B)に第2遮光部113を設けた構成を示したものである。
図2(A)において、素子分離部102で囲まれた活性領域200は、図1(A)の半導体領域103が形成される領域と、図1(A)の半導体領域104が形成される領域と、図1(A)の半導体領域105が形成される領域とを有する。また、ゲート電極108及び109には、それぞれ接続部201及び202が設けられている。これらの接続部において、金属からなるプラグがゲート電極108やゲート電極109に接続されている。
このような構成の固体撮像装置に、図2(B)に示すような第1遮光部112を設ける。第1遮光部112は、第2半導体領域を囲むように、金属からなる部分112aと、部分112bと、部分112cと、部分112dとを含む。部分112aは、半導体領域103の上とゲート電極108の上とに渡って設けられている。そして、部分112bは、ゲート電極109の上と半導体領域105の上とに渡って設けられている。部分112cと部分112dは、部分112aと部分112bとを接続するように、活性領域200の外側の素子分離部102に設けられている。つまり、これら部分を含む第1遮光部112の、光電変換部の受光面を含む面への正射影は、枠状である。
そして、枠状の第1遮光部112の上に、図2(C)に示すような第2遮光部113が設けられている。第1遮光部112と第2遮光部113とは、一部が重なるように配置されている。第2遮光部113は、例えば、幅SW1と長さSL1とを有する。ここで、電荷保持部は、例えば、幅W1と長さL1とを有する。この第2遮光部113と電荷保持部とは、幅SW1≦幅W1、長さSL1≦長さL1であってもよいが、幅SW1>幅W1、且つ長さSL1>長さL1であることが望ましい。このような関係によって、電荷保持部の遮光性能をより高めることが可能となる。その他、例えば、幅SW1<幅W1の場合には、幅W1と幅SW1との差分となる領域に、部分112が設けられていてもよい。また、部分112aが複数設けられていてもよい。また、ここで、第2遮光部113は、途中にスリットが入っていてもよい。このような第1遮光部と第2遮光部とを有することで、電荷保持部への光の混入が低減できる。
図3(A)乃至図3(F)は本実施形態の固体撮像装置の製造方法を説明する断面模式図である。図3(A)乃至図3(F)は、図1(A)の断面模式図と対応した図面である。図3(A)乃至図3(F)において、図1(A)と同一の構成には同一の符号を付し、説明を省略する。
図3(A)に示す工程では、素子分離部102と、半導体領域103と、半導体領域104と、半導体領域105とが設けられた、例えばシリコンからなる半導体基板100を用意する。半導体基板100の上には、酸化シリコンからなる絶縁膜300と、ポリシリコンからなるゲート電極108と、ポリシリコンからなるゲート電極109と、ポリシリコンからなる配線110とが設けられている。絶縁膜300はゲート絶縁膜としても機能し得る。そして、絶縁膜300と、ゲート電極108と、ゲート電極109と、配線110との上に、窒化シリコンからなる絶縁膜301が設けられている。絶縁膜301の上には、BPSGからなる絶縁膜302が設けられている。本工程では、このような構成の半導体基板100を用意する。なお、このような構成の半導体基板100は、一般の半導体製造方法によって製造可能であり、詳細な説明は省略する。
次に、図3(B)に示す工程では、プラグ111を形成する。プラグ111は、金属からなり、半導体領域105と接続する。図3(A)において、半導体領域105に対応する部分の絶縁膜300と絶縁膜301と絶縁膜302とに、開口を形成し、その開口に金属を設けることによって、プラグ111は形成される。プラグ111は、例えば、タングステンからなり、チタンやタンタルからなるバリアメタルを含む。プラグ111の形成は、例えば、金属膜の堆積と、余分な部分をエッチングやCMP(Chemical Mechanical Poliching)法によって除去することによって形成可能である。なお、絶縁膜300と絶縁膜301と絶縁膜302とは、それぞれ、絶縁膜106と絶縁膜107と絶縁膜303になる。
そして、図3(C)に示す工程では、第1遮光部112を形成する。ここでは、部分112aと部分112bだけを示している。部分112aと部分112bとは、金属からなる。図3(B)において、絶縁膜303に開口を形成し、金属を設けることで、部分112aと部分112bとは形成可能である。図3(C)では図示していない部分112cと部分112dも、部分112aと部分112bと同時に形成可能である。部分112aと部分112bは、プラグ111と同様に、例えば、タングステンからなり、チタンやタンタルからなるバリアメタルを含み、開口を形成した後に金属膜を堆積し、余分な部分をエッチングやCMP法によって除去することによって形成可能である。ここで、金属膜の堆積と、余分な部分の除去は、先のプラグ111の工程と同時に行うことも可能である。なお、絶縁膜303に開口を形成する際には、絶縁膜303をエッチングすることによって開口が形成されうる。この時には、絶縁膜107をエッチングストップとして利用しうる。開口が形成された後の絶縁膜303は、絶縁膜119となる。ここで、絶縁膜119は、一部分119’を含む。ここで、絶縁膜119の開口に設けられた半導体領域105に接続するプラグ111の上面と、部分112aと部分112bの上面とは、実質的に同一面内に形成されうる。部分112aと部分112bとを形成するにあたって、ここでは絶縁膜119は開口が形成されたものとしたが、溝であってもよい。
図3(D)に示す工程では、第2遮光部113を形成する。第2遮光部113は、金属からなり、絶縁膜119と、部分112aと、部分112bとの上に形成される。図3(C)において、例えば、アルミニウムからなる金属膜を堆積し、フォトリソグラフィ技術とエッチング技術を用いることによって、金属膜をパターニングし、第2遮光部113を形成する。
そして、図3(E)に示す工程では、第2遮光部113と絶縁膜119との上に、絶縁膜304を形成する。絶縁膜304は、例えば、酸化シリコンからなり、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法によって形成される。
図3(F)に示す工程では、プラグ115と配線116とを形成する。具体的には、図3(E)に示す絶縁膜304のプラグ111に対応する部分をエッチングによって除去することで、開口を形成し、金属を開口に形成することで、プラグ111と接続するプラグ115を形成する。プラグ115は、プラグ111と同様に、例えば、タングステンからなり、チタンやタンタルからなるバリアメタルを含み、開口を形成した後に金属膜を堆積し、余分な部分をエッチングやCMP法によって除去することによって形成可能である。この、プラグ115の上に、例えば、アルミニウムからなる配線116を形成する。配線116の形成方法は、第2遮光部113と同様である。その後、絶縁膜や配線などの任意の構成を、一般半導体の製造方法によって形成することによって、本実施形態の固体撮像装置は形成される。
なお、第1遮光部112を形成する際には、絶縁膜の開口に金属を形成する前に、開口の表面を薄い絶縁膜で被覆する方法を行ってもよい。この方法によって、より確実に第1遮光部112と半導体基板100とを電気的に分離することができる。また、この方法によって、半導体基板100への第1遮光部の金属による汚染を低減することが可能となる。
なお、光電変換部とFD部との間に電荷保持部を有さない構成においても、本実施形態の遮光部の構成は適用可能である。その場合には、第2遮光部はFD部の上に設けられうる。
また、第2遮光部は、第1遮光部と接していることが好ましく、また、最も半導体基板に近い配線層の配線と同一層に形成されることが望ましい。
(第2実施形態)
本実施形態の固体撮像装置を、図4(A)、図4(B)、および図4(C)を用いて説明する。図4(A)は図1(A)と、図4(B)および図4(C)は、図2(B)および図2(C)とそれぞれ対応する図面であり、同一の機能を有する構成には同一の符号や名称を付し、説明を省略する。本実施形態は、第1遮光部の形状の点で第1実施形態と相違する。具体的には、本実施形態の第1遮光部412は、図4(A)、図4(B)に示すように半導体領域103と半導体領域104との間にのみ配置されている。このような構成によっても、光電変換部への入射する光が電荷保持部へ入射することを低減することが可能である。
(第3実施形態)
本実施形態の固体撮像装置を、図5(A)、図5(B)、および図5(C)を用いて説明する。図5(A)、図5(B)、および図5(C)は、図4(A)、図4(B)、および図4(C)とそれぞれ対応する図面であり、同一の機能を有する構成には同一の符号や名称を付し、説明を省略する。本実施形態は、第2遮光部の形状と配置の点で第2実施形態と相違する。具体的には、本実施形態の第2遮光部513は、第1遮光部412と接しておらず、隙間500が設けられている。しかし、半導体領域103と半導体領域104との間に第1遮光部412が設けられており、電荷保持部の上に第2遮光部513が設けられているため、遮光性能は向上する。
(第4実施形態)
本実施形態の固体撮像装置を、図6(A)、図6(B)、および図6(C)を用いて説明する。図6(A)、図6(B)、および図6(C)は、図4(A)、図4(B)、および図4(C)とそれぞれ対応する図面であり、同一の機能を有する構成には同一の符号や名称を付し、説明を省略する。
本実施形態は、第1遮光部612の構造、および第2遮光部613の構造が、第2実施形態等と相違する。具体的には、図6(B)に示すように、第1遮光部612は、半導体領域103と半導体領域104との間に設けられた部分612aと、半導体領域104と半導体領域105との間に設けられた部分612bとを含む。また、第1遮光部612は、半導体領域104と、接続部201と接続部202との間に設けられた部分612cとを有する。部分612aは部分612dと一体となっており、部分612aと部分612dは、半導体領域103を囲い、その形状は枠状である。部分612bは部分612eと一体となっており、部分612bと部分612eは、FD部のプラグ111を囲い、その形状は枠状である。部分612cは部分612fと一体となっており、部分612cと部分612fは、ゲート電極108とゲート電極109との上に設けられ、ゲート電極108の接続部203と、ゲート電極109の接続部204とを囲う。
そして、図6(C)に示すように、第2遮光部613は、半導体領域103と、接続部201と、接続部202と、プラグ111に対応する開口を有し、それ以外の部分には連続的に金属からなる部分が配置されている。
このような構成によって、より遮光性能が高い固体撮像装置を提供することが可能となる。
(第5実施形態)
本実施形態の固体撮像装置は、像面位相差AF(Auto Focus)が可能な固体撮像装置である。本実施形態の固体撮像装置は、それぞれマイクロレンズが配置された撮像用画素と焦点検出用画素とを有する。焦点検出用画素は、少なくとも2種類の画素(第1画素と第2画素)を有し、本実施形態の固体撮像装置は、複数の第1の画素によって得られる第1像と、複数の第2の画素によって得られる第2像とを比較することによって、合焦状況を判断することが出来る。ここで、撮像用画素と焦点検出用画素のそれぞれに設けられるマイクロレンズは、カメラ等の撮像システムにおける撮影レンズの射出瞳を出た光束を集光することにより、射出瞳の実像を形成する。射出瞳の半分からマイクロレンズに入射する光束は、実像の片側へ集められ、射出瞳のもう半分からマイクロレンズに入射する光束は実像のもう片側へ集められる。この時、焦点検出用画素には、例えば光電変換部の半分に対応した光開口を有する遮光部が設けられているため、この射出瞳のある半分から入射する光束は遮光され、別の半分から入射する光束が光電変換部に入射することになる。例えば、本実施形態の第1画素においては、射出瞳の右側から入射する光束が入射する。以下、このような焦点検出が可能な固体撮像装置における1つの焦点検出用画素(第1画素)の構造を、図7(A)、図7(B)、および図7(C)を用いて説明する。
図7(A)は第1画素を説明するための、光電変換部とFD部とその周囲を示す断面模式図であり、図7(B)、および図7(C)は、第1画素を説明するための平面模式図である。図7(B)は、第1遮光部112を設けた構成を、図7(C)は図7(B)に第2遮光部113を設けた構成を模式的に示している。図7(A)、図7(B)、および図7(C)において、他の実施形態と同一の機能を有する構成については、同一の符号を付し、説明を省略する。
この図7(A)、図7(B)、および図7(C)において、光電変換部を構成し、信号蓄積が可能なN型の半導体領域703と、FD部を構成するN型の半導体領域705とが半導体基板100に設けられている。半導体領域703と半導体領域705との間には、ゲート電極709が設けられている。ゲート電極709の上には、例えば、BPSGからなる絶縁膜719が設けられている。絶縁膜719の開口には、半導体領域705と接続するプラグ111と、第1遮光部712が設けられている。ここで、第1遮光部712は、絶縁膜719の溝に設けられていてもよい。第1遮光部712は、少なくとも半導体領域703、つまり光電変換部の中心近傍上に設けられた部分712bを有し、本実施形態では半導体領域703とゲート電極709との間に設けられた部分712bをも含む。そして、第2遮光部713は、少なくとも部分712bと接して半導体領域703の上、つまり光電変換部の上に設けられた部分713bを含む。本実施形態では、第2遮光部713は、部分712aと接してゲート電極709の上に設けられた部分713aをも含む。
本実施形態においては、第1遮光部712と第2遮光部713とで、半導体領域703に入射する光を調整する、焦点検出用の光開口700を形成する。光開口は、図7(B)に示すように、閉ループ形状ではなく、スリット状でもよい。この光開口によって、瞳分割された像の信号を得ることができ、焦点検出が可能となる。また、第1遮光部と第2遮光部によって、不要な光が半導体領域703や半導体領域705に入射することを低減することができるため、焦点検出精度を高めることが可能となる。このように、焦点検出のための光電変換部のための遮光として第1遮光部と第2遮光部は有用である。なお、接続部710はゲート電極709とプラグとの接続を示す。
焦点検出用画素における、光開口700の中心の位置は、像を分割するため、光電変換部の受光面に平行な面において、光電変換部の中心からオフセットさせる。ここで説明した第1画素では、図7(C)に示すように、光電変換部の右側にオフセットした光開口を設けている。複数の第1画素から得られる信号によって第1像を形成する。そして第2画素では、第1画素とは反対に図7(C)の紙面において光電変換部の左側にオフセットした光開口を有する。複数の第2画素から得られる信号によって第2像を形成する。焦点検出のため、この第1像と第2像のピーク位置のずれ量を測定することによって、合焦状況を判断する。ここで、第1像と第2像は、射出瞳の右側と左側の像であったが上下の像であってもよく、また、第1像と第2像は、それらが比較出来ればよく、1次元の像であっても2次元の像であってもよい。
以下、上記の各実施形態に係る固体撮像装置の応用例として、該固体撮像装置が組み込まれた撮像システムについて例示的に説明する。撮像システムの概念には、スチルカメラやカムコーダ等の撮影を主目的とする装置のみならず、撮影機能を補助的に備える装置(例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末)も含まれる。撮像システムは、上記の実施形態として例示された本発明に係る固体撮像装置と、該固体撮像装置から出力される信号を処理する処理部とを含む。該処理部は、例えば、デジタルデータを処理するプロセッサを含みうる。また、固体撮像装置から焦点検出信号が出力される場合に、処理部は焦点検出処理部を更に有していてもよい。焦点検出処理部からの信号によって、光学系の焦点調節が行われうる。
以上のようにして、本発明の固体撮像装置は撮像システムに適用される。遮光性能が高い本発明の固体撮像装置を用いることによって、迷光を抑制することが可能となり、得られる画像信号あるいは焦点検出信号の精度が向上する。得られる信号の精度が向上するため信号処理回路での画像処理が容易となる。よって、撮像システムの信号処理部などの構成を簡易なものにすることが可能となる。
以上の実施形態において、各実施形態は適宜変更、組み合わせが可能である。
103 半導体領域
104 半導体領域
105 半導体領域
108 ゲート電極
109 ゲート電極
112 第1遮光部
113 第2遮光部

Claims (13)

  1. 信号電荷の蓄積が可能な第1半導体領域を含む光電変換部と、
    前記第1半導体領域と同一導電型の第2半導体領域と、
    前記第1半導体領域と前記第2半導体領域との間に設けられたゲート電極と、
    前記第1半導体領域と、前記第2半導体領域と、前記ゲート電極の上に設けられた絶縁膜と、
    を含む固体撮像装置において、
    前記第1半導体領域と前記第2半導体領域との間の前記絶縁膜の開口または溝に設けられた金属からなる部分を含む第1遮光部と、
    前記第2半導体領域の上の前記絶縁膜の上に設けられた金属からなる部分を含む第2遮光部と、を有する
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 更に、第3半導体領域と、前記第2半導体領域と前記第3半導体領域との間に設けられた、前記ゲート電極とは別のゲート電極と、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記第1遮光部は、前記第2半導体領域と前記第3半導体領域との間の前記絶縁膜の開口または溝に設けられた金属からなる部分を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記第1遮光部は、前記第2半導体領域を囲むように前記絶縁膜の開口または溝に設けられた金属からなる部分を含み、
    前記第1遮光部の前記光電変換部の受光面を含む面への正射影は、前記第2半導体領域を囲む枠状である
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の固体撮像装置。
  5. 前記絶縁膜の開口に設けられ前記第3半導体領域に接続するプラグを有し、
    前記第1遮光部の上面と前記プラグの上面とは同一面内にある
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  6. 前記絶縁膜の上に別の絶縁膜が設けられており、
    前記別の絶縁膜の開口に、前記プラグに接続する別のプラグが設けられている
    ことを特徴とする請求項5に記載の固体撮像装置。
  7. 前記第1遮光部は、前記光電変換部の上にも延在している
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  8. 前記絶縁膜の開口には、前記ゲート電極と接続するプラグが設けられており、
    前記第1遮光部は、前記プラグと前記第2半導体領域との間の前記絶縁膜の開口または溝に設けられた金属からなる部分を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  9. 前記絶縁膜は酸化シリコンからなる
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  10. 前記第1遮光部はタングステンからなり、
    前記第2遮光部はアルミニウムからなる
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  11. 前記第2遮光部は、電気的にフローティングである
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  12. 焦点検出用の光電変換部と、
    前記光電変換部からの電荷が転送されるフローティングディフュージョン部と、
    前記光電変換部と前記フローティングディフュージョン部との間に設けられたゲート電極と、
    前記光電変換部と、前記フローティングディフュージョン部と、前記ゲート電極の上に設けられた絶縁膜と、
    前記光電変換部の上の前記絶縁膜の溝または開口に設けられた金属からなる部分を含む第1遮光部と、
    前記絶縁膜の上に設けられ、前記光電変換部の上に設けられた金属からなる部分を含み、前記焦点検出用の開口を形成する第2遮光部と、
    を有することを特徴とする固体撮像装置。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1項に記載の固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置からの信号を処理する処理部と、を有する撮像システム。
JP2012220386A 2012-10-02 2012-10-02 固体撮像装置、および撮像システム Expired - Fee Related JP5885634B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012220386A JP5885634B2 (ja) 2012-10-02 2012-10-02 固体撮像装置、および撮像システム
US14/038,468 US8981439B2 (en) 2012-10-02 2013-09-26 Solid-state imaging device and image capturing system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012220386A JP5885634B2 (ja) 2012-10-02 2012-10-02 固体撮像装置、および撮像システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014075378A true JP2014075378A (ja) 2014-04-24
JP5885634B2 JP5885634B2 (ja) 2016-03-15

Family

ID=50384360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012220386A Expired - Fee Related JP5885634B2 (ja) 2012-10-02 2012-10-02 固体撮像装置、および撮像システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8981439B2 (ja)
JP (1) JP5885634B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190015008A (ko) * 2017-08-05 2019-02-13 (주)옵토레인 Cmos 이미지 센서 및 이의 제조 방법
JP2019075441A (ja) * 2017-10-13 2019-05-16 キヤノン株式会社 光電変換装置および機器

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI623232B (zh) * 2013-07-05 2018-05-01 Sony Corp 固體攝像裝置及其驅動方法以及包含固體攝像裝置之電子機器
JP6598436B2 (ja) * 2014-08-08 2019-10-30 キヤノン株式会社 光電変換装置、撮像システム、及び光電変換装置の製造方法
CN110649050B (zh) * 2014-12-18 2022-11-18 索尼公司 固态图像传感器、成像装置和电子设备
US9935140B2 (en) 2015-05-19 2018-04-03 Canon Kabushiki Kaisha Solid state imaging device, manufacturing method of solid state imaging device, and imaging system
US9899445B2 (en) 2015-05-19 2018-02-20 Canon Kabushiki Kaisha Method for manufacturing solid-state image pickup apparatus, solid-state image pickup apparatus, and image pickup system including the same
US10312278B2 (en) * 2017-03-30 2019-06-04 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Front side illuminated image sensor device structure and method for forming the same
CN109411493B (zh) * 2018-09-28 2020-10-02 上海集成电路研发中心有限公司 一种防漏光全局像素单元的结构和形成方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0491472A (ja) * 1990-08-02 1992-03-24 Canon Inc 光電変換装置
JP2000124438A (ja) * 1998-10-19 2000-04-28 Toshiba Corp 固体撮像装置
JP2007157912A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Nikon Corp 固体撮像装置
JP2009105358A (ja) * 2007-10-01 2009-05-14 Nikon Corp 固体撮像素子及びこれを用いた電子カメラ
JP2010165753A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Canon Inc 光電変換装置、撮像システム、及び光電変換装置の製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005243946A (ja) 2004-02-26 2005-09-08 Sony Corp 固体撮像素子及びその駆動方法
JP4843951B2 (ja) 2005-01-27 2011-12-21 ソニー株式会社 固体撮像装置の製造方法、固体撮像装置およびカメラ
JP2007129192A (ja) 2005-10-07 2007-05-24 Victor Co Of Japan Ltd 固体撮像装置
JP2009021415A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Panasonic Corp 固体撮像装置およびその製造方法
JP5302644B2 (ja) * 2008-12-03 2013-10-02 キヤノン株式会社 撮像装置、及び撮像システム
JP5651976B2 (ja) 2010-03-26 2015-01-14 ソニー株式会社 固体撮像素子およびその製造方法、並びに電子機器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0491472A (ja) * 1990-08-02 1992-03-24 Canon Inc 光電変換装置
JP2000124438A (ja) * 1998-10-19 2000-04-28 Toshiba Corp 固体撮像装置
JP2007157912A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Nikon Corp 固体撮像装置
JP2009105358A (ja) * 2007-10-01 2009-05-14 Nikon Corp 固体撮像素子及びこれを用いた電子カメラ
JP2010165753A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Canon Inc 光電変換装置、撮像システム、及び光電変換装置の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190015008A (ko) * 2017-08-05 2019-02-13 (주)옵토레인 Cmos 이미지 센서 및 이의 제조 방법
KR102001585B1 (ko) * 2017-08-05 2019-07-17 (주)옵토레인 Cmos 이미지 센서 및 이의 제조 방법
JP2019075441A (ja) * 2017-10-13 2019-05-16 キヤノン株式会社 光電変換装置および機器
US10784299B2 (en) 2017-10-13 2020-09-22 Canon Kabushiki Kaisha Photoelectric conversion apparatus and equipment

Also Published As

Publication number Publication date
US20140091378A1 (en) 2014-04-03
JP5885634B2 (ja) 2016-03-15
US8981439B2 (en) 2015-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5885634B2 (ja) 固体撮像装置、および撮像システム
US11756976B2 (en) Photoelectric conversion apparatus, camera, and moving body
KR102210008B1 (ko) 고체 촬상 장치 및 그 제조 방법, 및 전자 기기
JP6105538B2 (ja) ソリッドステート撮像装置とその製造方法
CN108550599B (zh) 具有掩埋光屏蔽件和垂直栅极的图像传感器
KR102214822B1 (ko) 고체 촬상 소자 및 그의 제조 방법, 및 전자 기기
US9882154B2 (en) Solid-state imaging element, production method thereof, and electronic device
US20170345853A1 (en) Imaging device
JP5659707B2 (ja) 固体撮像装置とその製造方法、及び電子機器
JP5950514B2 (ja) 光電変換装置の製造方法
TW201532257A (zh) 固態影像感測裝置
JP2009021415A (ja) 固体撮像装置およびその製造方法
TWI393252B (zh) 固態成像裝置,照相機,及製造固態成像裝置之方法
US10217783B2 (en) Methods for forming image sensors with integrated bond pad structures
JP2010199154A (ja) 固体撮像素子
US20160027840A1 (en) Solid-state imaging device
KR20150122866A (ko) 이미지 센서 및 이의 제조 방법
US20140110771A1 (en) Solid-state imaging device and semiconductor device
JP2017126678A (ja) 固体撮像装置および固体撮像装置の製造方法
JP2017054992A (ja) 固体撮像装置および固体撮像装置の製造方法
US11107853B2 (en) Photoelectric conversion apparatus
US10784299B2 (en) Photoelectric conversion apparatus and equipment
TW201030959A (en) Solid-state imaging device, imaging apparatus, and manufacturing method of solid-state imaging device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140530

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160209

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5885634

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees