JP2014074954A - 人間活動の検知方法、及び人間活動の検知システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】住人の活動があるか否かを判定する第1の時刻から、前記住人活動検知システムの記憶部に予め設定された閾値以上電力継続時間を遡って、電力計で測定された電力値が、前記記憶部に予め設定された電力閾値を継続して上回るか否かを判定し、前記記憶部に予め設定された立上り時間の間の前記測定された電力値のうち前記第1の時刻における第1の電力の値と第2の時刻における第2の電力の値の差分が、前記記憶部に予め設定された立上り電力の値を上回るとき、立上りピークがあると判定し、前記測定された電力値が、前記電力閾値を継続して上回り、前記立上りピークがあると判定されたときに、前記住人活動検知システムが住人の活動があると判定する。
【選択図】図9
Description
本発明の基本構成は以下の機能を持つ部品、もしくはプログラムにより構成される。
図9に、本発明の第1の実施形態における、検知システムの機能構成を示す。本システムは図4と同様に、一例として入力インタフェース10と、記憶部20と、演算部30と、および出力インタフェース40とで構成される。入力インタフェース10は電力時系列データ入力部11と検知パラメータ入力部12とを含み、記憶部20は電力時系列データ記憶部21と検知パラメータ記憶部22とを含み、演算部30は人活動探知部31を含み、出力インタフェース40は検知結果出力部41を含む。人活動探知部31は、第1の判定部32と、第2の判定部33と、第3の判定部34とを含む。
図12に、本発明の第2の実施形態における、検知システムの機能構成を示す。本システムは図4と同様に、一例として入力インタフェース10と、記憶部20と、演算部30と、および出力インタフェース40とで構成される。入力インタフェース10は電力時系列データ入力部11と検知パラメータ入力部12とを含み、記憶部20は電力時系列データ記憶部21と検知パラメータ記憶部22とを含み、演算部30は人活動探知部31を含み、出力インタフェース40は検知結果出力部41を含む。人活動探知部31は、第4の判定部35と、第5の判定部36と、第6の判定部37と、第7の判定部38と、第8の判定部39とを含む。
11 電力時系列データ入力部
12 検知パラメータ入力部
20 記憶部
21 電力時系列データ記憶部
22 検知パラメータ記憶部
30 演算部
31 人活動検知部
32 第1の判定部
33 第2の判定部
34 第3の判定部
35 第4の判定部
36 第5の判定部
37 第6の判定部
38 第7の判定部
39 第8の判定部
40 出力インタフェース
41 検知結果出力部
Claims (4)
- 電力計で測定された電力値が入力される住人活動検知システムにおいて、第1の時刻(t)において住人の活動があるか否かを判定する方法であって、
前記第1の時刻(t)から、前記住人活動検知システムの記憶部に予め設定された閾値以上電力継続時間を遡って、前記電力計で測定された電力値が、前記記憶部に予め設定された電力閾値を継続して上回るか否かを判定する第1のステップと、
前記記憶部に予め設定された立上り時間(Δt)の間の前記測定された電力値のうち前記第1の時刻(t)における第1の電力値(P(t))と第2の時刻(t−Δt)における第2の電力値(P(t−Δt))の差分が、前記記憶部に予め設定された立上り電力の値を上回るとき、立上りピークがあると判定する第2のステップと、
前記第1のステップにおいて前記測定された電力値が、前記電力閾値を継続して上回り、前記第2のステップにおいて前記立上りピークがあると判定されたときに、前記住人活動検知システムが住人の活動があると判定する第3のステップと
を備えることを特徴とする方法。 - 電力計で測定された電力値が入力される住人活動検知システムにおいて、第3の時刻(t)において住人の活動があるか否かを判定する方法であって、
前記第3の時刻(t’)から、前記住人活動検知システムの記憶部に予め設定された閾値以上電力継続時間を遡って、前記電力計で測定された電力値が、前記記憶部に予め設定された電力閾値を継続して上回るか否かを判定する第4のステップと、
前記記憶部に予め設定された立上り時間(Δt1)の間の前記測定された電力値のうち前記第3の時刻(t’)における第3の電力値(P(t’))と第4の時刻(t’−Δt1)における第4の電力値(P(t’−Δt1))の差分が、前記記憶部に予め設定された立上り電力の値を上回るとき、立上りピークがあると判定する第5のステップと、
前記立上り電力値を上回った電力値が略同等以上の電力値を継続して維持している時間(Δt2)が、前記記憶部に予め設定された立上り電力継続時間以内であるか否かを判定する第6のステップと、
前記記憶部に予め設定された立下り時間(Δt3)の間の前記測定された電力値のうち第5の時刻(t’+Δt3)における第5の電力値(P(t’+Δt3))と第6の時刻(t’+Δt2+Δt3)における第6の電力値(P(t’+Δt2+Δt3))の差分が、前記記憶部に予め設定された立下り電力値を上回るとき、立下りボトムがあると判定する第7のステップと、
前記第4のステップにおいて前記測定された電力値が、前記電力閾値を継続して上回り、前記第5のステップにおいて前記立上りピークがあり、前記第6のステップにおいて前記略同等以上の電力値を継続して維持している時間が前記立上り電力継続時間以内であり、前記第7のステップにおいて前記立下りボトムがあると判定されたときに、前記第3の時刻(t’)と前記第6の時刻(t’+Δt2+Δt3)との間に前記住人活動検知システムが住人の活動があると判定する第8のステップと
を備えることを特徴とする方法。 - 電力計で測定された電力値が入力される住人活動検知システムにおいて、第1の時刻(t)において住人の活動があるか否かを判定するシステムであって、
記憶部と、
前記第1の時刻(t)から、前記住人活動検知システムの記憶部に予め設定された閾値以上電力継続時間を遡って、前記電力計で測定された電力値が、前記記憶部に予め設定された電力閾値を継続して上回るか否かを判定し、
前記記憶部に予め設定された立上り時間(Δt)の間の前記測定された電力値のうち前記第1の時刻(t)における第1の電力値(P(t))と第2の時刻(t−Δt)における第2の電力値(P(t−Δt))の差分が、前記記憶部に予め設定された立上り電力の値を上回るとき、立上りピークがあると判定し、
前記測定された電力値が、前記電力閾値を継続して上回り、前記立上りピークがあると判定されたときに、前記住人活動検知システムが住人の活動があると判定する演算部と
を備えたことを特徴とするシステム。 - 電力計で測定された電力値が入力される住人活動検知システムにおいて、第3の時刻(t)において住人の活動があるか否かを判定するシステムであって、
記憶部と、
前記第3の時刻(t’)から、前記住人活動検知システムの記憶部に予め設定された閾値以上電力継続時間を遡って、前記電力計で測定された電力値が、前記記憶部に予め設定された電力閾値を継続して上回るか否かを判定し、
前記記憶部に予め設定された立上り時間(Δt1)の間の前記測定された電力値のうち前記第3の時刻(t’)における第3の電力値(P(t’))と第4の時刻(t’−Δt1)における第4の電力値(P(t’−Δt1))の差分が、前記記憶部に予め設定された立上り電力の値を上回るとき、立上りピークがあると判定し、
前記立上り電力値を上回った電力値が略同等以上の電力値を継続して維持している時間(Δt2)が、前記記憶部に予め設定された立上り電力継続時間以内であるか否かを判定し、
前記記憶部に予め設定された立下り時間(Δt3)の間の前記測定された電力値のうち第5の時刻(t’+Δt3)における第5の電力値(P(t’+Δt3))と第6の時刻(t’+Δt2+Δt3)における第6の電力値(P(t’+Δt2+Δt3))の差分が、前記記憶部に予め設定された立下り電力値を上回るとき、立下りボトムがあると判定し、
前記測定された電力値が、前記電力閾値を継続して上回り、前記立上りピークがあり、前記略同等以上の電力値を継続して維持している時間が前記立上り電力継続時間以内であり、前記立下りボトムがあると判定されたときに、前記第3の時刻(t’)と前記第6の時刻(t’+Δt2+Δt3)との間に前記住人活動検知システムが住人の活動があると判定する演算部と
を備えたことを特徴とするシステム。
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