JP2014074825A - プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】投写画像の幾何学的補正を、操作性良く行うことができるプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター100は、投写された画像を撮像して、画像解析を行い、指示体(発光ペン200)が指し示す位置情報を検出する。さらに、画像情報に基づく画像を1つまたは複数の四辺形領域QDに分割し、分割された各四辺形領域QDの頂点を画像に表示する。そして、指示体の位置情報に基づいて、頂点のうちの1つを選択制御点CPSとして選択する。さらに、選択制御点CPSを、指示体の位置情報の変化に応じて移動する。そして、移動前の選択制御点CPSを頂点の1つとして含んでいた四辺形領域QDを、移動された選択制御点CPSを頂点に含む形状に変形し、変形前の四辺形領域QDに対応する画像情報を変形された四辺形領域QDに収まるように補正する。
【選択図】図5

Description

本発明は、プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法に関する。
従来、複数の格子点を網状に結んだテストパターンを投影させるプロジェクター装置であって、テストパターンを複数パラメーターの組合せによって定義したパターンデータを保持し、オペレーターによって、格子点の特定情報および位置情報が入力されると、特定された格子点が、位置情報に対応した位置へ移動するようにパターンデータのパラメーターを調整し、調整されたパラメーターに応じて画像データを変形し、変形後の画像データを投影させるプロジェクター装置が開示されている(特許文献1)。このようなプロジェクター装置によれば、例えば、スクリーン等の投写面に凹凸があり、投写画像に歪が生じる場合や、複数のプロジェクターから投写された画像をスタック投写やエッジブレンディングした際に画像のずれが生じる場合などに、投写画像を補正することができる。
特開2002−176601号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクター装置においては、プロジェクターから投写される画像の補正(画像データの変形、即ち幾何学的補正)をするために、コンピューター(PC)を利用している。つまり、プロジェクター単体では、画像の補正を行うことができなかった。このため、プロジェクター本体はそのままで、別のPCを接続した場合には、画像の補正が無効になってしまうという問題があった。
また、プロジェクター本体に備えられたキーを操作することによって、テストパターンの格子点を選択(特定)して移動させ、投写画像の歪みの補正を行うプロジェクターが知られている。このようなプロジェクターによれば、プロジェクター単体で、画像の補正を行うことが可能である。しかしながら、キー操作によって、格子点を選択して移動させるため、操作性が煩雑であるという問題があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクターは、光源から射出された光を画像情報に応じて画像光に変調して投写する画像投写部を有するプロジェクターであって、前記画像投写部によって投写された画像を撮像して、撮像画像情報を生成する撮像部と、前記撮像画像情報を画像解析して、指示体が指し示す位置を表す位置情報を検出する位置検出部と、前記画像情報に基づく前記画像を1つまたは複数の四辺形領域に分割する四辺形分割部と、前記四辺形分割部により分割された各四辺形領域の頂点を前記画像に表示するパターン表示部と、前記位置検出部が検出する前記指示体の前記位置情報に基づいて、前記頂点のうちの1つを選択制御点として選択する選択部と、前記選択制御点を、前記指示体の前記位置情報の変化に応じて移動する移動部と、移動前の選択制御点を頂点の1つとして含んでいた四辺形領域を、前記移動部によって移動された選択制御点を頂点に含む形状に変形し、変形前の四辺形領域に対応する画像情報を変形された四辺形領域に収まるように補正する画像補正部と、を備えることを特徴とする。
このようなプロジェクターによれば、撮像部は、投写された画像を撮像して撮像画像情報を生成する。位置検出部は、撮像画像情報を画像解析して、指示体が指し示す位置を表す位置情報を検出する。四辺形分割部は、画像を1つまたは複数の四辺形領域に分割する。パターン表示部は、分割された各四辺形領域の頂点を画像に表示する。選択部は、指示体の位置情報に基づいて、頂点のうちの1つを選択制御点として選択する。移動部は、選択制御点を、指示体の位置情報の変化に応じて移動する。画像補正部は、移動前の選択制御点を頂点の1つとして含んでいた四辺形領域を、移動部によって移動された選択制御点を頂点に含む形状に変形し、変形前の四辺形領域に対応する画像情報を変形された四辺形領域に収まるように補正する。これにより、ユーザーは、指示体によって、選択制御点(頂点)を移動させることで、画像情報を幾何学的に補正することができる。そして、プロジェクターは、補正された画像情報に基づいた画像光を投写する。よって、画像情報に基づく画像の幾何学的な形状補正を、指示体によって行うことが可能になる。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記パターン表示部は、前記四辺形領域の辺を表示することを特徴とする。
このようなプロジェクターによれば、四辺形表示部は、四辺形領域の辺を表示する。これにより、画像上に格子状の線が表示されるため、四辺形領域の視認性が向上する。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記画像補正部によってなされる補正を補正情報として記憶する補正情報記憶部をさらに備えることを特徴とする。
このようなプロジェクターによれば、補正情報記憶部は、画像補正部によってなされる補正を補正情報として記憶する。これにより、記憶された補正情報を読み出すことが可能となる。
[適用例4]本適用例に係るプロジェクターの制御方法は、光源から射出された光を画像情報に応じて画像光に変調して投写する画像投写部を有するプロジェクターの制御方法であって、前記画像投写部によって投写された画像を撮像して、撮像画像情報を生成する撮像ステップと、前記撮像ステップによって生成された前記撮像画像情報を画像解析して、指示体が指し示す位置を表す位置情報を検出する位置検出ステップと、前記画像情報に基づく前記画像を1つまたは複数の四辺形領域に分割する四辺形分割ステップと、前記四辺形分割ステップによって分割された各四辺形領域の頂点を、前記画像に表示するパターン表示ステップと、前記位置検出ステップによって検出された前記指示体の前記位置情報に基づいて、前記頂点のうちの1つを選択制御点として選択する選択ステップと、前記選択制御点を、前記指示体の前記位置情報の変化に応じて移動する移動ステップと、移動前の選択制御点を頂点の1つとして含んでいた四辺形領域を、前記移動部によって移動された選択制御点を頂点に含む形状に変形し、変形前の四辺形領域に対応する画像情報を変形された四辺形領域に収まるように補正する画像補正ステップと、を備えることを特徴とする。
このようなプロジェクターの制御方法によれば、ユーザーは、指示体によって、選択制御点(頂点)を移動させることで、画像情報を幾何学的に補正することができる。そして、プロジェクターは、補正された画像情報に基づいた画像光を投写する。よって、画像情報に基づく画像の幾何学的な形状補正を、指示体によって行うことが可能になる。
また、上述したプロジェクター、およびプロジェクターの制御方法が、プロジェクターに備えられたコンピューターを用いて構築されている場合には、上記形態および上記適用例は、その機能を実現するためのプログラム、あるいは当該プログラムを前記コンピューターで読み取り可能に記録した記録媒体等の態様で構成することも可能である。記録媒体としては、フレキシブルディスクやHDD(Hard Disk Drive)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、Blu−ray Disc(登録商標)、光磁気ディスク、不揮発性メモリーカード、プロジェクターの内部記憶装置(RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等の半導体メモリー)、および外部記憶装置(USB(Universal Serial Bus)メモリー等)等、前記コンピューターが読み取り可能な種々の媒体を利用することができる。
実施形態に係るプロジェクターの構成を示すブロック図。 ポイント補正の際の状態遷移図。 ポイント補正の画像の説明図であり、(a)は、ポイント選択状態のポイント選択画像の説明図、(b)は、ポイント調整状態のポイント調整画像の説明図。 ポイント選択画像における制御点の説明図。 選択制御点が移動された場合のポイント調整画像の説明図。 プロジェクターが通常状態からポイント選択状態に遷移する際に行う処理のフローチャート。 プロジェクターのポイント選択状態における処理のフローチャート。 プロジェクターのポイント調整状態における処理のフローチャート。
(実施形態)
以下、実施形態として、投写画像を撮像し、撮像画像に基づいて、投写画像内における指示体の操作を検出するインタラクティブ機能を有し、画像の幾何学的補正を行うプロジェクターについて説明する。
図1は、本実施形態に係るプロジェクターの構成を示すブロック図である。
図1には、プロジェクター100に加えて、指示体としての発光ペン200、パーソナルコンピューター(PC)300、およびホワイトボード等の投写面Sが表されている。これらによって、インタラクティブ機能が実現される。
プロジェクター100は、画像投写部10、制御部20、操作受付部21、補正情報記憶部22、画像信号入力部31、画像処理部32、位置検出部としての撮像検出部50等を備えて構成されている。
画像投写部10は、光源11、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12B、投写光学系としての投写レンズ13、ライトバルブ駆動部14等を含んでいる。画像投写部10は、光源11から射出された光を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bで変調して画像光を形成し、この画像光を投写レンズ13から投写して投写面S等に表示する。
光源11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ11aと、光源ランプ11aが放射した光を液晶ライトバルブ12R,12G,12B側に反射するリフレクター11bとを含んで構成されている。光源11から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色R、緑色G、青色Bの各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bには、マトリクス状に配列された複数の画素(図示せず)が形成されており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。ライトバルブ駆動部14が、入力される画像情報に応じた駆動電圧を各画素に印加すると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像が色光毎に形成される。形成された各色の画像は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラー画像となった後、投写レンズ13から投写される。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)、各種データの一時記憶等に用いられるRAM、および、マスクROMやフラッシュメモリー、FeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリー)等の不揮発性のメモリー等(いずれも図示せず)を備え、コンピューターとして機能するものである。制御部20は、CPUが不揮発性のメモリーに記憶されている制御プログラムに従って動作することにより、プロジェクター100の動作を統括制御する。
操作受付部21は、ユーザーからの入力操作を受け付けるものであり、ユーザーがプロジェクター100に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備えている。操作受付部21が備える操作キーとしては、電源のオン・オフを切り換えるための電源キー、各種設定を行うためのメニュー画像の表示・非表示を切り換えるメニューキー、メニュー画像におけるカーソルの移動等に用いられるカーソルキー、各種設定を決定するための決定キー等がある。ユーザーが操作受付部21の各種操作キーを操作(押下)すると、操作受付部21は、この入力操作を受け付けて、ユーザーの操作内容に応じた操作信号を制御部20に出力する。
なお、操作受付部21として、遠隔操作が可能なリモコン(図示せず)を用いた構成としてもよい。この場合、リモコンは、ユーザーの操作内容に応じた赤外線等の操作信号を発信し、図示しないリモコン信号受信部がこれを受信して制御部20に伝達する。
補正情報記憶部22は、不揮発性メモリーからなり、後述する画像処理部32の画像補正部32bが、ポイント補正によって補正を行った補正情報を記憶する。補正情報記憶部22への書き込みおよび読み出しは、制御部20が行う。
画像信号入力部31には、PC300とケーブルC1を介した接続を行うための入力端子(図示せず)が備えられており、PC300から画像信号が入力される。画像信号入力部31は、入力される画像信号を、画像処理部32で処理可能な形式の画像情報に変換して、画像処理部32に出力する。
画像処理部32は、OSD処理部32a、画像補正部32b等を含んで構成されている。画像処理部32は、画像信号入力部31から入力される画像情報を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各画素の階調を表す画像データに変換し、ライトバルブ駆動部14に出力する。ここで、変換された画像データは、R,G,Bの色光別になっており、各液晶ライトバルブ12R,12G,12Bのすべての画素に対応する複数の画素値によって構成されている。画素値とは、対応する画素の光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素から射出する光の強弱(階調)が規定される。また、画像処理部32は、制御部20の指示に基づき、変換した画像データに対して、明るさ、コントラスト、シャープネス、色合い等を調整するための画質調整処理等を行う。
OSD処理部32aは、制御部20の指示に基づいて、入力された画像情報に基づく画像(以降、「入力画像」とも呼ぶ。)上に、メニュー画像やメッセージ画像等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳して表示するための処理を行う。OSD処理部32aは、図示しないOSDメモリーを備えており、OSD画像を形成するための図形やフォント等を表すOSD画像情報を記憶している。制御部20が、OSD画像の重畳を指示すると、OSD処理部32aは、必要なOSD画像情報をOSDメモリーから読み出し、入力画像上の所定の位置にOSD画像が重畳されるように、画像情報にこのOSD画像情報を合成する。
本実施形態では、OSD処理部32aは、ポイント補正を行うための格子線、選択制御点ガイド、ポイント補正を終了するための終了ツールバーの画像等を表示する。OSD処理部32aが、パターン表示部に相当する。
画像補正部32bは、投写面Sに凹凸がある場合などに生じる投写画像の歪や、スタック投写やエッジブレンディングによって生じる投写画像のずれ等を補正するための処理(「ポイント補正」と呼ぶ。)を行う。具体的には、画像補正部32bは、制御部20の指示に基づいて、入力画像を複数の四辺形領域に分割して、それぞれの四辺形領域毎に補正処理を行う。
画像補正部32bは、制御部20から調整(変形)された四辺形領域の各頂点の位置情報を入力する。そして、画像補正部32bは、各頂点に基づいて四辺形領域を形成する。画像補正部32bが四辺形分割部に相当する。さらに、変形する前の四辺形領域に対応する画像情報(入力画像)を、変形された四辺形領域に収まるように補正する。そして、画像処理部32が、補正した画像情報をライトバルブ駆動部14に出力することで、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの画素領域内に、歪を相殺するような形状の入力画像を形成することが可能になる。また、画素領域の画像形成される領域の外側の画素については、黒色の画素値、つまり、光透過率が最小となる画素値に設定する。このように、画像情報を補正する。
画像処理部32は、撮像検出部50が検出した発光ペン200の位置情報に基づく制御情報を、制御部20から入力する。発光ペン200によって描画を行う描画モードにおいては、画像処理部32は、発光ペン200の描画操作がなされた位置に基づいて、描画メモリー(図示せず)に描画データを記憶させる。そして、画像処理部32のOSD処理部32aは、描画メモリーの描画データを、画像信号入力部31から入力された画像情報に合成する。
また、発光ペン200を用いて、投写画像の歪みの補正を行うポイント補正モードにおいては、画像処理部32は、発光ペン200の操作がなされた位置に基づいて、OSD処理部32aによって表示される格子線上の格子点(「制御点」とも呼ぶ。)を選択し、制御点を移動させ、入力画像の画像情報を補正することができる。
ライトバルブ駆動部14が、画像処理部32から入力される画像データに従って液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを駆動すると、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、画像データに応じた画像を形成し、この画像が投写レンズ13から投写される。
撮像検出部50は、撮像部51、画像解析部52、位置情報検出部53を含んで構成されている。撮像検出部50は、制御部20によって制御される。撮像検出部50は、投写面Sを撮像し、画像解析して、発光ペン200の位置情報を検出する。
撮像部51は、CCD(Charge Coupled Device)センサー、或いはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサー等からなる撮像素子等(図示せず)と、撮像対象から発せられた光を撮像素子上に結像させるための撮像レンズ(図示せず)を備えている。撮像部51は、プロジェクター100の投写レンズ13の近傍に配置され、投写面Sに投写された画像(以降、「投写画像」とも呼ぶ。)を含む範囲を制御部20の指示に基づいて撮像する。そして、撮像部51は、撮像した画像(以降、「撮像画像」とも呼ぶ。)を表す画像情報(撮像画像情報)を順次生成し、画像解析部52に出力する。
画像解析部52は、画像解析用の処理装置やメモリー等(いずれも図示せず)を有して構成されている。画像解析部52は、撮像部51から入力された撮像画像情報の解析を行う。画像解析部52は、解析結果を位置情報検出部53に出力する。なお、画像解析部52は、撮像画像上の位置情報から画像信号に基づく画像上の位置情報への変換を行う。
位置情報検出部53は、画像解析部52の解析結果に基づいて、発光ペン200の位置情報を検出する。位置情報検出部53は、発光ペン200の位置情報を制御部20に出力する。
制御部20の不揮発性のメモリーには、発光ペン200を描画デバイスまたは操作デバイスとして利用するためのソフトウェア(デバイスドライバー)が記憶されている。そして、このソフトウェアが起動した状態では、画像処理部32は、撮像検出部50から制御部20を介して入力される位置情報(制御情報)に基づいて、投写画像内で発光ペン200の操作がなされた位置をそれぞれ認識する。そして、描画デバイスとして利用されている場合は、画像処理部32は、描画メモリーに描画データを記憶させる。また、操作デバイスとして利用されている場合は、発光ペン200の操作に基づいて、画像処理部32は、画像処理(ポイント補正等)を行う。
発光ペン200は、ペン状の本体の先端部(ペン先)に、押圧ボタン(押圧スイッチ)と、赤外光を発する発光ダイオードとを備えている。そして、ユーザーが発光ペン200のペン先を投写面Sに押しつける操作(押圧操作)を行って、押圧ボタンを押圧すると、発光ダイオードが発光するようになっている。
本実施形態のプロジェクター100は、上述したように画像補正部32bによって、画像に対する幾何学的な補正処理、即ちポイント補正を行うことができる。次に、プロジェクター100のポイント補正の際の状態遷移について説明する。
図2は、ポイント補正の際の状態遷移図である。
図2に示すように、プロジェクター100は、通常状態ST0、ポイント選択状態ST1、ポイント調整状態ST2に遷移可能となっている。
通常状態ST0は、プロジェクター100が通常に起動されて入力画像を投写している状態である。ここで、プロジェクター100が電源オフの状態から起動されて、通常状態ST0となる際に、補正情報記憶部22に補正情報が記憶されている場合には、その補正情報に基づいて、画像情報の補正が実施される。具体的には、補正情報記憶部22に記憶されている補正情報が、制御部20によって読み出されて、画像処理部32の画像補正部32bに設定される。そして、画像補正部32bが、入力される画像情報に対する補正を行う。
通常状態ST0において、操作受付部21またはリモコンに備わるメニューキーの操作、または、発光ペン200の操作等によって、ポイント補正メニュー(図示せず)が選択されると、プロジェクター100は、歪を補正する制御点(ポイント)を選択させるためのポイント選択画像を表示し、ポイント選択状態ST1となる。本実施形態では、このとき、背景画像には、入力画像が表示されているものとする。
図3は、ポイント補正の画像の説明図であり、(a)は、ポイント選択状態のポイント選択画像の説明図、(b)は、ポイント調整状態のポイント調整画像の説明図である。
図3(a)に示すように、ポイント選択画像G1では、画像上にOSD画像として、格子線FRが重畳して表示されている。そして、格子線FRで囲まれた領域を四辺形領域QDとしている。また、ポイント補正を終了するための終了ツールバーTBが表示されている。発光ペン200を、投写面S上の終了ツールバーTB上で押圧すると、ポイント選択状態ST1から通常状態ST0に遷移する。なお、終了ツールバーTBは、画像上で移動可能とする。
ここで、図3(a)のポイント選択画像G1における制御点について説明する。
図4は、ポイント選択画像G1における制御点の説明図である。
図4に示すように、ポイント選択画像G1における制御点CPは、入力画像を複数の四辺形領域に分割した際の頂点を表している。ポイント選択画像G1のように、入力画像が16の四辺形領域QDに分割されている場合は、制御点CPの数は「5×5」となる。
図3(b)では、ポイント選択画像G1が投写されている投写面S上に、発光ペン200が押しつけられ、制御点CPが選択された状態が表されている。選択された制御点CP(以降、「選択制御点CPS」と呼ぶ。)には、選択されていることを表す丸印である制御点ガイドPGが表示される。そして、この制御点ガイドPGが表示されている状態を、ポイント調整状態ST2とする。
図3(b)には、さらに、選択制御点CPSを頂点とする四辺形領域QD1、QD2、QD3およびQD4が表示されている。選択制御点CPSは、発光ペン200を押圧する位置によって、「5×5」の25点の制御点CPのいずれでも選択可能である。なお、本実施形態では、選択制御点CPSとして選択される制御点CPは、発光ペン200が押圧された場所から最も近い制御点CPとする。従って、制御点CPからずれた位置を押圧しても、最寄りの制御点CPを選択制御点CPSとすることができる。
図2に戻り、ポイント選択状態ST1において、発光ペン200が投写面S上に押しつけられて、選択制御点CPSが選択されると、制御点ガイドPGが表示され、ポイント調整状態ST2に遷移する。ポイント調整状態ST2において、ユーザーが発光ペン200を押圧しながら移動すると、選択制御点CPSを移動させることができる。選択制御点CPSが移動されると、プロジェクター100は、選択制御点CPSを頂点の1つとして含んでいた四辺形領域QDを、選択制御点CPSを頂点に含む形状に変形し、変形前の四辺形領域に対応する画像情報を変形された四辺形領域に収まるように補正する。つまり、プロジェクター100は、発光ペン200の移動に基づいて選択制御点CPSを移動させて、歪を補正する。
図5は、選択制御点CPSが移動された場合のポイント調整画像の説明図である。
ポイント調整画像G2が表示されている状態において、発光ペン200が投写面S上に押圧されたまま下方向に移動され、選択制御点ガイドPGが指し示している選択制御点CPSが画像下方に移動されると、プロジェクター100は、図5に示すようなポイント調整画像G3を表示する。
ポイント調整画像G3では、画像補正部32bによって、選択制御点CPSを頂点とする四辺形領域QD5、QD6、QD7およびQD8が変形され、格子線FRもOSD処理部32aによって変形されている。そして、変形前の四辺形領域QD1、QD2、QD3およびQD4に対応する画像情報が、画像補正部32bによって、変形後の四辺形領域QD5、QD6、QD7およびQD8に収まるように補正される。
図2に戻り、ポイント調整状態ST2において、発光ペン200が投写面Sから離されると、選択制御点CPSは解除され、選択制御点ガイドPGの表示が消去される。そして、ポイント選択状態ST1に遷移する。
次に、プロジェクター100によって、ポイント補正が行われる際の処理について説明する。
図6は、プロジェクター100が通常状態ST0からポイント選択状態ST1に遷移する際に行う処理のフローチャートである。
通常状態ST0において、ポイント補正メニューが選択されると、制御部20は、画像処理部32のOSD処理部32aに指示を出して、OSD画像である格子線FRを画像に重畳表示させる(ステップS101)。
さらに、制御部20は、OSD処理部32aに指示を出して、終了ツールバーTBを表示させる(ステップS102)。そして、制御部20は、プロジェクター100をポイント選択状態ST1に遷移させる(ステップS103)。そして、通常状態ST0からポイント選択状態ST1に遷移する際の処理を終了する。
次に、ポイント選択状態ST1における処理について説明する。
図7は、プロジェクター100のポイント選択状態ST1における処理のフローチャートである。
制御部20は、発光ペン200によって、終了ツールバーTBが押下(押圧)されたか否かを判断する(ステップS201)。即ち、撮像検出部50の位置情報検出部53が検出する発光ペン200の位置情報や発光状態(押下状態)に基づいて、終了ツールバーTBが押下されたか否かを判断する。
終了ツールバーTBが押下されていなければ(ステップS201:NO)、制御部20は、発光ペン200が終了ツールバーTB以外の位置で押下(押圧)されたか否かを判断する(ステップS202)。発光ペン200が押下されていなければ(ステップS202:NO)、ステップS201に戻る。
発光ペン200が押下されていれば(ステップS202:YES)、制御部20は、発光ペン200が押下された位置に対応する制御点CPを選択制御点CPSとし、画像処理部32に指示を出して、選択制御点ガイドPGを表示させる(ステップS203)。このときの制御部20が、選択部に相当する。そして、制御部20は、プロジェクター100をポイント調整状態ST2に遷移させる(ステップS204)。そして、ポイント選択状態ST1における処理を終了する。
終了ツールバーTBが押下されていれば(ステップS201:YES)、制御部20は、画像補正部32bによって行われた画像の補正情報を補正情報記憶部22に記憶させる(ステップS205)。そして、制御部20は、画像処理部32のOSD処理部32aに指示を出して、格子線FRおよび終了ツールバーTBを消去させる(ステップS206)。そして、制御部20は、プロジェクター100を通常状態ST0に遷移させる(ステップS207)。そして、ポイント選択状態ST1における処理を終了する。
次に、ポイント調整状態ST2おける処理について説明する。
図8は、プロジェクター100のポイント調整状態ST2における処理のフローチャートである。
制御部20は、発光ペン200が移動されたか否かを判断する(ステップS301)。具体的には、位置情報検出部53が検出する発光ペン200の位置情報や発光状態(押下状態)に基づいて、発光ペン200が押圧されたまま移動されたか否かを判断する。
発光ペン200が移動されていれば(ステップS301:YES)、制御部20は、画像処理部32の画像補正部32bに指示を出して、移動された選択制御点CPSの位置に基づいて、選択制御点CPSを頂点の1つとして含む四辺形領域QDを変形させる(ステップS302)。選択制御点CPSを移動する制御部20および画像補正部32bが、移動部に相当する。さらに、制御部20は、画像補正部32bに指示を出し、変形する前の四辺形領域QDに対応する画像情報を、変形した四辺形領域QDに収まるように補正させる(ステップS303)。さらに、制御部20は、画像処理部32のOSD処理部32aに指示を出して、変形した四辺形領域QDに対応するように、格子線FRを変形表示させる(ステップS304)。そして、ステップS301に戻る。
発光ペン200が移動されていなければ(ステップS301:NO)、制御部20は、位置情報検出部53からの情報に基づき、発光ペン200が投写面Sから離されたか否かを判断する(ステップS305)。
発光ペン200が離されていれば(ステップS305:YES)、制御部20は、選択制御点CPSを解除し、画像処理部32に指示を出して選択制御点ガイドPGを消去させる(ステップS306)。そして、制御部20は、プロジェクター100をポイント選択状態ST1に遷移させる(ステップS307)。そして、ポイント調整状態ST2における処理を終了する。
発光ペン200が離されていなければ(ステップS305:NO)、ステップS301に戻る。
上述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)プロジェクター100は、画像情報に基づく画像を複数の四辺形領域QDに分割し、四辺形領域QDの辺を格子線FRとして表示する。そして、格子線FRの交点、即ち四辺形領域QDの各頂点を制御点CRとする。ユーザーが、発光ペン200を投写面S上で押圧すると、プロジェクター100は、投写画像内において、発光ペン200が指し示す位置情報を検出し、制御点CRのうちの1つを選択制御点CPSとして選択する。そして、ユーザーが、発光ペン200を押圧しながら移動させると、プロジェクター100は、発光ペン200の位置情報に応じて、選択制御点CPSの位置を移動する。そして、プロジェクター100の画像補正部32bは、移動された選択制御点CPSを頂点に含む形状に四辺形領域QDを変形する。さらに、画像補正部32bは、変形前の四辺形領域QDに対応する画像情報を変形後の四辺形領域QDに収まるように補正する。これにより、ユーザーが、発光ペン200により選択制御点CPS(頂点)を移動させることによって、プロジェクター100は、画像情報を幾何学的に補正して、補正した画像情報に基づいた画像光を投写する。よって、画像情報に基づく画像の幾何学的な形状補正を、発光ペン200によって行うことが可能になるため、操作性が向上する。また、ユーザーは、投写画像を視認しながら、発光ペン200によって選択制御点CPSを移動させ、投写画像の形状を補正することができるため、予備知識がなくても、投写画像の形状の補正を容易に行うことが可能になる。
(2)プロジェクター100は、補正情報記憶部22に、画像補正部32bによって補正された補正情報を記憶する。これにより、プロジェクター100の起動時に、制御部20は、記憶された補正情報を読み出して、画像補正部32bに設定し、画像情報の補正を行うことが可能となる。つまり、プロジェクター100が電源オフされても、ポイント補正による補正情報が保持され、次回起動時に設定することができるため、有益である。
なお、上述した実施形態に限定されず、種々の変更や改良等を加えて実施することが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)上記実施形態では、選択可能な制御点CPの数を、「5×5」としたが、これに限定するものではない。制御点CPの数を少なくすれば、画像の広い範囲を補正することが可能となり、制御点CPの数を多くすれば、狭い範囲の補正を行うことが可能になる。また、メニューによって、ポイント補正における制御点CPの数を、ユーザーに選択させるものとしてもよい。
(変形例2)上記実施形態では、ポイント補正時の背景画像は、入力画像が表示されているものとしているが、これに限定するものではなく、背景画像として、単色の画像を表示してもよいし、所定のテストパターンを表示してもよい。
(変形例3)上記実施形態では、ポイント選択画像G1およびポイント調整画像G2,G3では、四辺形領域QDの辺として格子線FRを表示しているが、四辺形領域QDの頂点、即ち制御点CRを表示してもよい。
(変形例4)上記実施形態では、指示体は、赤外光を発する発光ペン200としたが、このような発光ペンに限定するものではない。例えば、可視光を発する指示体としてもよいし、無線通信用電波等を利用するようにしてもよい。また、指示体は、ユーザーの指であってもよい。
(変形例5)上記実施形態では、画像信号はPC300から入力されるものとしたが、PCに限定するものではなく、他の画像供給装置としてもよい。例えば、ビデオ再生装置等としてもよい。
(変形例6)上記実施形態では、プロジェクター100は、PC300とケーブルC1を介して画像信号の入力を行うものとしたが、電波等による無線通信によって画像信号の入力を行ってもよい。
(変形例7)上記実施形態では、光源11は、放電型の光源ランプ11aを有して構成されているが、LED(Light Emitting Diode)光源やレーザー等の固体光源や、その他の光源を用いることもできる。
(変形例8)上記実施形態では、プロジェクター100は、光変調装置として、透過型の液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いているが、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能である。また、入射した光の射出方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することにより、光源から射出した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる。
10…画像投写部、11…光源、11a…光源ランプ、11b…リフレクター、12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、13…投写レンズ、14…ライトバルブ駆動部、20…制御部、21…操作受付部、22…補正情報記憶部、31…画像信号入力部、32…画像処理部、32a…OSD処理部、32b…画像補正部、50…撮像検出部、51…撮像部、52…画像解析部、53…位置情報検出部、100…プロジェクター、200…発光ペン、300…PC、C1…ケーブル。

Claims (4)

  1. 光源から射出された光を画像情報に応じて画像光に変調して投写する画像投写部を有するプロジェクターであって、
    前記画像投写部によって投写された画像を撮像して、撮像画像情報を生成する撮像部と、
    前記撮像画像情報を画像解析して、指示体が指し示す位置を表す位置情報を検出する位置検出部と、
    前記画像情報に基づく前記画像を1つまたは複数の四辺形領域に分割する四辺形分割部と、
    前記四辺形分割部により分割された各四辺形領域の頂点を前記画像に表示するパターン表示部と、
    前記位置検出部が検出する前記指示体の前記位置情報に基づいて、前記頂点のうちの1つを選択制御点として選択する選択部と、
    前記選択制御点を、前記指示体の前記位置情報の変化に応じて移動する移動部と、
    移動前の選択制御点を頂点の1つとして含んでいた四辺形領域を、前記移動部によって移動された選択制御点を頂点に含む形状に変形し、変形前の四辺形領域に対応する画像情報を変形された四辺形領域に収まるように補正する画像補正部と、
    を備えることを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターであって、
    前記パターン表示部は、前記四辺形領域の辺を表示することを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1または2に記載のプロジェクターであって、
    前記画像補正部によってなされる補正を補正情報として記憶する補正情報記憶部をさらに備えることを特徴とするプロジェクター。
  4. 光源から射出された光を画像情報に応じて画像光に変調して投写する画像投写部を有するプロジェクターの制御方法であって、
    前記画像投写部によって投写された画像を撮像して、撮像画像情報を生成する撮像ステップと、
    前記撮像ステップによって生成された前記撮像画像情報を画像解析して、指示体が指し示す位置を表す位置情報を検出する位置検出ステップと、
    前記画像情報に基づく前記画像を1つまたは複数の四辺形領域に分割する四辺形分割ステップと、
    前記四辺形分割ステップによって分割された各四辺形領域の頂点を、前記画像に表示するパターン表示ステップと、
    前記位置検出ステップによって検出された前記指示体の前記位置情報に基づいて、前記頂点のうちの1つを選択制御点として選択する選択ステップと、
    前記選択制御点を、前記指示体の前記位置情報の変化に応じて移動する移動ステップと、
    移動前の選択制御点を頂点の1つとして含んでいた四辺形領域を、前記移動部によって移動された選択制御点を頂点に含む形状に変形し、変形前の四辺形領域に対応する画像情報を変形された四辺形領域に収まるように補正する画像補正ステップと、
    を備えることを特徴とするプロジェクターの制御方法。
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