JP2014074703A - 電子機器及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器に備えられる焦電型赤外線センサーにより、電子機器周辺に存在する対象物が操作者又は通過者のいずれであるかを判定可能にする。
【課題を解決するための手段】画像形成装置1は、対象物の存在を赤外線の変化に基づいて検知する焦電型赤外線センサー501を有するセンサー部50と、センサー部50を回動させる首振り機構60と、センサー部50により対象物が検知されたときに、首振り機構60に回動動作を開始させる制御部100と、制御部100が、センサー部50の回動動作を開始して、センサー部50が対象物を検知可能な検知限界角度に達した時点で首振り機構60にセンサー部50を反対方向に回動させる往復回動制御を繰り返しているときに、センサー部50により対象物が検知されている状態が第1の時間だけ継続した場合に、対象物が存在すると判定する対象物判定部101とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子機器及び画像形成装置に関し、特に、焦電型赤外線センサーにより対象物を検知する技術に関する。
従来から、人体検知センサーを搭載する電子機器が提案されている。このような電子機器として、例えば、下記特許文献1に示されるように、画像形成装置では、人体検知センサーによる人体検知後に定着部の加熱を開始することにより、人体検知時から操作者が操作部へ接近するまでの時間を利用して定着部を加熱することにより、人体検知センサー未搭載の機器よりも、待機時の定着温度を低く設定可能とするものがある。また、人体検知センサーにより人体が非検知となったときに、画像形成装置を、画像形成を即座に可能な通常モードから、省電力状態のスリープモードへ移行させることで、定着部を加熱するヒーターを適時に駆動停止して電力を削減可能である。
特開2008−64935号公報
人体検知センサーには、人体を赤外線の変化量で検知する焦電素子を備える焦電型赤外線センサーが用いられるものが多い。この焦電型赤外線センサーでは、人体の動作により発生した赤外線を焦電素子の受光部に集光させ、赤外線の変化に応じて生じる焦電素子の分極による信号を電圧信号に変換し、所定の処理を経た当該電圧信号が閾値との比較でコンパレータによりハイレベルとして出力される場合に、人体を検知したものとする。ここで、焦電型赤外線センサーは、赤外線の変化量を人体有無の検知に用いるが、センサー検知領域で人体を検知した場合、赤外線の変化量の検知に基づくのみでは、当該検知が操作者を示すのか(装置利用のための接近)、単に装置の前を通過している通過者を示すのかを区別することが困難である。このため、センサーによる人体検知に基づいて、画像形成装置の制御部が、画像形成装置をスリープモードから通常動作モードに移行させる場合、装置の前を、操作者ではない単なる通過者が通過する度に、スリープモードが解除されて省電力性が低下する等の不具合が生じる。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、画像形成装置等の電子機器に備えられる焦電型赤外線センサーにより、電子機器周辺に存在する対象物が操作者又は通過者のいずれかであるかを判定可能にすることを目的とする。
本発明の一局面に係る電子機器は、対象物の存在を赤外線の変化に基づいて検知する焦電型赤外線センサーを有するセンサー部と、
前記センサー部を予め定められた方向に回動させる首振り機構と、
前記センサー部により前記対象物が検知されたときに、前記首振り機構に前記回動動作を開始させる制御部と、
前記制御部が、前記センサー部の回動動作開始後に、前記センサー部が前記対象物を検知可能な検知限界角度に達した時点で前記首振り機構に前記センサー部を反対方向に回動させる往復回動制御を繰り返しているときに、前記センサー部により前記対象物が検知されている状態が予め定められた第1の時間だけ継続した場合に、当該対象物が存在すると判定する対象物判定部と
を備えるものである。
本発明によれば、画像形成装置等の電子機器に備えられる焦電型赤外線センサーにより、電子機器周辺に存在する対象物が操作者又は通過者のいずれかであるかを判定することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る電子機器としての画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 センサー部及び首振り機構の主要部分を示す概略模式図である。 画像形成装置の主要内部構成を示す機能ブロック図である。 (A)〜(C)は、装置正面から対象物(人)が接近する場合における左右方向(水平方向)における検知限界角度を示す模式図である。 (A)〜(E)は、画像形成装置の前方で移動中の対象物をセンサー部により検知する場合におけるセンサー部の回動を示す図である。 画像形成装置による操作者判定及び動作モード切替処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態に係る電子機器について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る電子機器としての画像形成装置の構造を示す正面断面図である。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、およびファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機である。画像形成装置1は、装置本体11に、操作部47、画像形成部12、定着部13、給紙部14、原稿給送部6、及び原稿読取部5等を備えて構成されている。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者から画像形成動作実行指示や原稿読取動作実行指示等の指示を受け付ける。操作部47は、LCD(Liquid Crystal Display)等からなる表示部473と、表示部473と一体的に形成され、操作者から操作指示の入力を受け付ける各種キー部475とを有する。
操作部47には、更に、表示部473の下部に回転軸476が取り付けられている。この回転軸476は、表示部473を支持すると共に、回転自在に装置本体11に軸支されている。回転軸476は、図略のステッピングモーターから供給される回転駆動力で図1における水平方向に回転する。制御部100(図3)による当該ステッピングモーターの回転量制御の下で、表示部473及び各種キー部475の回動動作及び回転角度が制御される。当該回転軸476及びその駆動源としてのステッピングモーターが、特許請求の範囲における回動部の一例となる。
画像形成装置1が原稿読取動作を行う場合、原稿給送部6により給送されてくる原稿、又は原稿載置ガラス161に載置された原稿の画像を原稿読取部5が光学的に読み取り、画像データを生成する。原稿読取部5により生成された画像データは内蔵HDD又はネットワーク接続されたコンピューター等に保存される。
画像形成装置1が画像形成動作を行う場合は、上記原稿読取動作により生成された画像データ、又はネットワーク接続されたコンピューターから受信した画像データ、又は内蔵HDDに記憶されている画像データ等に基づいて、画像形成部12が、給紙部14から給紙される記録媒体としての記録紙Pにトナー像を形成する。カラー印刷を行う場合、画像形成部12のマゼンタ用の画像形成ユニット12M、シアン用の画像形成ユニット12C、イエロー用の画像形成ユニット12Y、及びブラック用の画像形成ユニット12Bkは、それぞれに、上記画像データを構成するそれぞれの色成分からなる画像に基づいて、帯電、露光、及び現像の工程により感光体ドラム121上にトナー像を形成し、当該トナー像を一次転写ローラー126により中間転写ベルト125上に転写させる。
中間転写ベルト125上に転写される上記各色のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト125上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。二次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成された当該カラーのトナー像を、中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125aとのニップ部Nにおいて、給紙部14から搬送路190を搬送されてきた記録紙Pに転写させる。この後、定着部13が、記録紙P上のトナー像を、熱圧着により記録紙Pに定着させる。定着処理の完了したカラー画像形成済みの記録紙Pは、排出トレイ151に排出される。
なお、画像形成装置1において、両面印刷を行う場合は、画像形成部12より一方の面に画像が形成された記録紙Pを、排出ローラー対159にニップされた状態とした後、当該記録紙Pを排出ローラー対159によりスイッチバックさせて反転搬送路195に送り、搬送ローラー対19により、上記ニップ部N及び定着部13に対して記録紙Pの搬送方向上流域に再度搬送する。これにより、画像形成部12により当該記録紙の他方の面に画像が形成される。
画像形成装置1の前面の適当な箇所、好ましくは画像形成装置1の設置床から50〜70cmの高さで画像形成装置1の前面の左右中央位置に、当該画像形成装置1の操作者を対象物として検知するための焦電型赤外線センサーを有するセンサー部50が設置されている。
図2は、センサー部50及び首振り機構60の主要部分を示す概略模式図である。センサー部50は、焦電型赤外線センサー501と、レンズ502とを備える。
焦電型赤外線センサー501は、焦電効果を有する基板表面に電極を有する焦電素子を備え、この焦電素子を用いて予め定められた検知領域内の対象物(人又は物体)の検知を行う。焦電型赤外線センサー501は、強誘電体等からなる焦電体基板と、該焦電体基板の両面に対向して設けられた電極とを有する焦電素子を備え、人体の動作により発生した赤外線を焦電素子の受光部に集光させ、赤外線の変化に応じて生じる焦電素子の分極による信号を電圧信号に変換し、所定の処理を経た当該電圧信号が閾値との比較でコンパレータによりハイレベル又はローレベルとなる場合に、対象物を検知したものとして、当該ハイレベル又はローレベルを示す信号を出力する。本実施形態における焦電型赤外線センサー501は、上記焦電素子501a,501bを2つ並べて配列したデュアル素子を備える。各焦電素子501a,501bは水平方向に配列され、各焦電素子501a,501bによる受光領域が水平方向に異なるものとされている。焦電素子501a,501bのいずれかにより対象物が検知されたときに、センサー部50は、対象物を検知したものとする。各焦電素子501a,501bの受光面電極又は対向面電極は、焦電体基板の温度変化により発生する電荷が逆極性となるように直列接続され、1つの焦電素子のみを用いる場合よりも対象物の検知精度が高められている。
レンズ502は、例えばフレネルレンズであり、焦電型赤外線センサー501の視野角を広げるとともに、検知領域のそれぞれ予め定められた範囲で発生する赤外線を集光して、焦電型赤外線センサー501の上記各焦電素子に照射させる。特に水平方向の視野角は、左右から画像形成装置1に接近する人体も検知できるように、焦電型赤外線センサー501のセンサー面510に対して、各焦電素子501a,501bについて水平方向に例えば55度ずつ、全体では110度に設定されている。
また、センサー部50には、首振り機構60が取り付けられている。首振り機構60は、センサー部50を予め定められた方向に回動させる首振り機構である。首振り機構60は、センサー部50の対象物となる操作者が、センサー部50による検知領域内となる画像形成装置1の前方位置で静止していても、センサー部50により、当該操作者の存在を検知可能とするために、焦電型赤外線センサーを旋回させるものである。
首振り機構60は、センサー部50の下部を支持し、例えば円盤状とされる。首振り機構60は、円形である上面部601の円中心を回転軸として、この回転軸回りに例えば図2に矢印Aで示す水平方向を上記予め定められた方向として、初期位置から、予め定められた角度ずつ両方向にそれぞれ旋回動作する。首振り機構60は、例えば、ステッピングモーターを備え、当該ステッピングモーターは、首振り機構60の旋回動作の駆動源とされる。首振り機構60は、その下部に、回転中心に図略の回転軸が設けられ、この回転軸をステッピングモーターから供給される回転駆動力で回転する。制御部100によるステッピングモーターの回転量制御の下で、首振り機構60の旋回動作及び旋回角度での動作が制御される。
センサー部50は、首振り機構60の上面部回転軸(不図示)に固定されており、首振り機構60が左右に旋回動作することによって、センサー部50も首振り機構60と共に回動して首振り動作する。また、首振り動作の角度は、画像形成装置1の前方領域において、焦電型赤外線センサー501により対象物の検知を行う予め定められた領域をカバーする角度とされる。
なお、ステッピングモーターによる首振り機構60によるセンサー部50の首振り方向は画像形成装置1の左右(水平方向)及び上下(鉛直方向)のいずれでもよい。さらに、センサー部50の首振り方向として斜め方向も可能である。但し、これらの場合、焦電型赤外線センサー501の焦電素子501a,501bは、その首振り方向に並設され、上記ステッピングモーターからの回転駆動力の供給を受ける回転軸は、当該首振り方向に直交する方向に延びるものとされる。首振り動作の周期は、焦電型赤外線センサー501による人体検知が可能である程度であればよく、具体的には数秒程度である。
次に、画像形成装置1の構成を説明する。図3は画像形成装置1の主要内部構成を示す機能ブロック図である。
画像形成装置1は、制御ユニット10を備える。制御ユニット10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM、ROM及び専用のハードウェア回路等から構成され、画像形成装置1の全体的な動作制御を司る。
原稿読取部5は、制御ユニット10による制御の下、光照射部及びCCDセンサー等を有する上記の読取機構163を備える。原稿読取部5は、光照射部により原稿を照射し、その反射光をCCDセンサーで受光することにより、原稿から画像を読み取る。
画像処理部31は、原稿読取部5で読み取られた画像の画像データを必要に応じて画像処理する。例えば、画像処理部31は、原稿読取部5により読み取られた画像が画像形成部12により画像形成された後の品質を向上させるために、シェーディング補正等の予め定められた画像処理を行う。
画像メモリー32は、原稿読取部5による読取で得られた原稿画像のデータを一時的に記憶したり、画像形成部12のプリント対象となるデータを一時的に保存する領域である。
画像形成部12は、原稿読取部5で読み取られた印刷データ、ネットワーク接続されたコンピューター200から受信した印刷データ等の画像形成を行う。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者からの指示を受け付ける。操作部47は、表示部473を備える。
ファクシミリ通信部71は、図略の符号化/復号化部、変復調部及びNCU(Network Control Unit)を備え、公衆電話回線網を用いてのファクシミリの送信を行うものである。
ネットワークインターフェイス部91は、LANボード等の通信モジュールから構成され、当該ネットワークインターフェイス部91に接続されたLAN等を介して、ローカルエリア内のコンピューター200等と種々のデータの送受信を行う。
HDD92は、原稿読取部5によって読み取られた原稿画像等を記憶する大容量の記憶装置である。
センサー部50は、対象物の存在を赤外線の変化に基づいて検知する焦電型赤外線センサー501を有し、対象物の検知及び非検知を制御部100に通知する。
首振り機構60は、制御部100による制御により、センサー部50を首振り動作させる。制御部100は、予め定められた角度の範囲内で、首振り機構60によりセンサー部50を往復回動させる。
定着部13は、画像形成部12で形成された画像を、加熱及び加圧によって記録紙に定着させる。
駆動モーター70は、画像形成部12の各回転部材及び搬送ローラー対19等に回転駆動力を付与する駆動源である。
制御ユニット10は、制御部100と、対象物判定部101とを備えている。
制御部100は、原稿読取部5、原稿給送部6、画像処理部31、画像メモリー32、画像形成部12、操作部47、ファクシミリ通信部71、ネットワークインターフェイス部91、HDD(ハードディスクドライブ)92、センサー部50、首振り機構60、定着部13等と接続され、これら各部の駆動制御を行う。
制御部100は、センサー部50により対象物が検知されたとき、首振り機構60の上記ステッピングモーターを駆動して、首振り機構60によりセンサー部50を回動させる。このとき、制御部100は、センサー部50を、当該対象物を検知可能な限界地点である検知限界角度まで回動させ、センサー部50が当該検知限界角度に達した時点で、首振り機構60にセンサー部50を反対方向に回動させる往復回動制御を繰り返す。
対象物判定部101は、制御部100により上記往復回動制御が行われているときに、センサー部50により対象物が検知されている状態が、予め定められた第1の時間だけ継続した場合に、当該対象物が存在すると判定する。この予め定められた第1の時間とは、例えば、(1)画像形成装置1の前方を人が通過するときに、画像形成装置1の幅に相当する距離を、標準的な歩行速度(実験等により取得)で人が移動するのに要する時間よりも長い時間、又は(2)画像形成装置1の操作者が操作のために画像形成装置1の前方に滞在すると想定される平均的な時間、等である。
また、対象物判定部101は、制御部100による上記往復回動制御中に、センサー部50により対象物が予め定められた第2の時間(画像形成装置1の製造者等により設定された一定の待機時間。例えば、5秒)継続して非検知とされた場合には、当該対象物が存在しないと判定する。なお、制御部100は、センサー部50により対象物が非検知とされる状態が、当該第2の時間継続した場合には、首振り機構60によりセンサー部50を回動させて、センサー部50を上記回動中心位置に戻す。当該回動中心位置は、センサー部50の視野角の中心が画像形成装置1の正面前方側に向く位置であり、センサー部50の回動動作の初期位置をいう(後述)。
また、制御部100は、対象物判定部101により対象物が存在すると判定されたときに、この時点までの首振り機構60の制御において取得された検知限界角度に基づいて当該対象物の位置を算出し、上述した回動軸476及びその駆動源としてのステッピングモーターにより、操作部47を当該算出した位置に向く位置まで回動させる。
また、制御部100は、画像形成装置1を通常動作可能な状態とする通常動作モード、又は画像形成装置1を省電力状態とするスリープモードを選択的に設定可能であり、対象物判定部101により対象物が存在しないと判定されたとき、すなわち、対象物が通過者であると想定されるときは、画像形成装置1をスリープモードに設定し、対象物判定部101により対象物が存在すると判定されたとき、すなわち、対象物が操作者であると想定されるときは、画像形成装置1を通常動作モードに設定する。
また、制御部100は、判定部により上記のように対象物が存在すると判定されたときに、定着部13におけるヒーター136を駆動し、対象物判定部101により上記のように対象物が存在しないと判定された場合には、ヒーター136の駆動を停止させる。
次に、対象物判定部101による判定例について説明する。図4は、装置正面から対象物(人)が接近する場合における左右方向(水平方向)における検知限界角度を示す模式図である。図4(A)は、センサー部50が画像形成装置1の正面前方を向く回動中心位置(デフォルト位置)にある状態において、装置正面に対象物20が焦電型赤外線センサー501の検知領域内に進入して、センサー部50が当該対象物20を検知したときの様子を示す。
上述したように、デュアルタイプの焦電型赤外線センサー501の場合、センサー部50は左右2つの検知領域(第1検知領域511及び第2検知領域512)を有している。第1検知領域511及び第2検知領域512は、図4(A)に示すように、画像形成装置1の前方側であって、例えば、センサー部50が回動中心位置にある状態から、それぞれが55度、併せて110度の領域に設定されている。赤外線を発する対象物20が第1検知領域511又は第2検知領域512のいずれかに進入すると、センサー部50は当該対象物20を検知する。
焦電型赤外線センサー501の検知領域内に進入した上記対象物は、装置正面の前方位置にて静止したものとする。図4(B)は、センサー部50が対象物20を検知しなくなるまでセンサー部50が回動中心位置から左に回転したときの様子を示す。
センサー部50により対象物が検知されると、制御部100は、首振り機構60を駆動して、センサー部50を例えば左方向(図4(A)(B)の矢印C方向)に向けて回動動作を開始させる。センサー部50が図4(A)の状態から当該左方向に回動すると、対象物20は暫く検知領域内に留まり、対象物20はセンサー部50により検知されているが、更にセンサー部50が当該方向に回動して、対象物20が検知領域から外れると、センサー部50は対象物20を検知しない状態となる。この場合におけるセンサー部50により対象物20が検知又は非検知の境界となる角度、すなわち、センサー部50により対象物20が検知される最終の角度を検知限界角度とする。
センサー部50が回動により、上記図4(B)に示す検知限界角度に達すると、制御部100は、首振り機構60を駆動して、センサー部50を、それまでの矢印Cが示す回動方向とは反対の方向、この例では、右方向(図4(A)(C)の矢印D方向)に反転させて再び回動させる。
制御部100は、センサー部50を上記矢印C方向に回動させるとき、センサー部50が対象物20を検知している間は、首振り機構60のステッピングモーターの駆動パルス数をカウントしておき、センサー部50が上記回動を続けて対象物20を検知しなくなった時点で、センサー部50により対象物20が検出されていた最終地点までの駆動パルス数を、限界角度情報として記憶する。すなわち、制御部100が記憶した当該駆動パルス数は、図4(B)に示すセンサー部50の検知限界角度としての回転角θLである。
図4(C)は、センサー部50が対象物20を検知しなくなるまでセンサー部50が回動中心位置から右に回転したときの様子を示す。センサー部50が図4(B)の状態から反転して右方向(矢印D方向)に回動すると、対象物20は暫く検知領域内に留まり、更にセンサー部50が当該方向に回動して、対象物20が検知領域から外れる位置に達すると、ここでも、センサー部50は上記検知限界角度に達する。センサー部50が回動により、上記図4(C)に示した当該検知限界角度に達すると、制御部100は、首振り機構60を駆動して、センサー部50を、それまでの回動方向とは反対方向、この例では、左方向(矢印C方向)に反転させて再び回動させる。
制御部100は、センサー部50が上記矢印D方向に回動を続けて対象物20を検知しなくなった時点で、首振り機構60により、センサー部50が回転中心位置から、センサー部50により対象物20が検出されていた最終地点に移動するために必要とされた駆動パルス数を、限界角度情報として記憶する。すなわち、制御部100が記憶した当該駆動パルス数は、図4(C)に示すセンサー部50の検知限界角度としての回転角θRである。
制御部100は、上記センサー部50の回動方向の反転後に、センサー部50により対象物20が検知され続けている限り、上記図4(B)(C)に示した検知限界角度までの回動動作を繰り返し、首振り機構60によりセンサー部50を上記左右方向に往復して回動させる。
例えば、対象物20が画像形成装置1の正面で静止している場合、センサー部50の上記回動動作中は、常に対象物がセンサー部50により検知されるため、制御部100は、首振り機構60に、センサー部50の上記往復回動動作を繰り返させることになる。
図5(A)〜(E)は、画像形成装置1の前方で移動中の対象物20をセンサー部50により検知する場合におけるセンサー部50の回動を示す図である。図5(A)は、センサー部50が正面を向いている状態(回動中心位置にある状態)において、画像形成装置1に対して図5(A)で右側から対象物20がセンサー部50の検知領域内に進入して左側に向かって移動する様子を示す。
図5(A)に示すように、対象物20がセンサー部50の検知領域内に右側から進入し、センサー部50により当該対象物20が検知されると、制御部100は、首振り機構60を駆動して、例えば、対象物20の移動方向(矢印B方向)と同一方向である矢印C方向に、センサー部50を回動させる。例えば、制御部100による首振り機構60の制御によるセンサー部50の回動速度は、標準的に速度で歩行する人よりも、当該人の歩行方向に、センサー部50の検知領域が速く移動する速度とされる。
対象物20が矢印B方向への移動を進め、制御部100による上記矢印C方向へのセンサー部50の回動により、センサー部50の検知領域が対象物20から外れる位置まで回動し、図5(B)に示すように検知限界角度に達すると、制御部100は、当該検知限界角度における限界角度情報θL3を記憶する。制御部100は、首振り機構60を駆動してセンサー部50を反転して回動させ、それまでの回動方向とは反対方向、この例では、右方向(図5(A)(C)の矢印D方向)に反転させて回動させる。
そして、制御部100の制御によりセンサー部50が矢印D方向に回動すると、センサー部50の検知領域が対象物20から外れる位置まで回動が進み、図5(C)に示すように、センサー部50が対象物20を検知しない検知限界角度に達すると、制御部100は、首振り機構60を駆動して、センサー部50を、再びそれまでの回動方向とは反対方向、この例では、左方向(図5(A)(C)の矢印C方向)に反転させて回動させる。このとき、制御部100は、当該限界角度情報θL4を記憶する。
さらに、対象物20が矢印B方向に移動し、この対象物20が上記矢印方向Cの回動によりセンサー部50により検知され、更に当該回動が進んで、図5(D)に示すように、センサー部50が検知限界角度まで回動すると、制御部100は、当該検知限界角度における限界角度情報θL5を記憶する。制御部100は、首振り機構60を駆動して、センサー部50を、それまでの回動方向とは反対方向となる矢印D方向に反転させ、図5(E)に示すように、矢印B方向に移動を続ける対象物20に対する検知限界角度まで回動させる。制御部100は、当該検知限界角度における限界角度情報θL6を記憶する。
上記のように、画像形成装置1の正面を対象物20が移動する場合、制御部100は、上記往復回動制御を行って、移動中の対象物20の位置を逐次に限界角度情報として取得する。
また、制御部100は、当該往復回動制御中に、センサー部50により対象物20が非検知とされる状態が、予め定められた第2の時間だけ継続した場合は、当該往復回動制御を中止し、首振り機構60によりセンサー部50の向きを回転中心位置まで回動させる。例えば、対象物20の矢印B方向への移動が進み、センサー部50の検知領域から離れた位置まで移動した場合等である。
なお、例えば、図5(E)に示す位置で対象物20が停止して当該位置に留まった場合、制御部100により上記往復回動動作が繰り返されることになるので、このときは、センサー部50が対象物20を検出している状態が継続することになる。対象物判定部101は、当該センサー部50による対象物20の検出状態が上記第1の時間継続した場合には、対象物20が存在するものと判定する。また、制御部100は、対象物判定部101により対象物20が存在すると判定された場合に、例えば、上記矢印C方向及び矢印D方向の両方向における回動時に取得した最終の各限界角度情報から当該対象物20の位置を算出し、制御部100は、操作部47の回転軸476に回転駆動力を付与するステッピングモーターを駆動制御し、操作部47が当該算出した位置を向くように回動させる。制御部100は、例えば、上記の各限界角度情報が示す角度の中心位置を当該対象物20の位置として算出する。すなわち、制御部100は、上記矢印C方向及びD方向における回動時の各限界角度情報が示す角度から、上記矢印C方向及びD方向における回動時に対象物20に接する側となるセンサー部50による検知領域の側端部の角度をそれぞれ算出し、当該角度となっている各検知領域の側端部に挟まれて構成される領域の角度を更に算出し、当該更に算出した角度の中心位置を当該対象物20の位置として算出する。
次に、画像形成装置1による操作者判定及び動作モード切替処理を説明する。図6は、画像形成装置1による操作者判定及び動作モード切替処理を示すフローチャートである。
処理開始前において、画像形成装置1はスリープモードに設定されており、また、センサー部50は首振り動作せずにデフォルト位置としての回動中心位置にある。かかる状態で、人が画像形成装置1に接近してセンサー部50の検知領域内に進入すると、センサー部50は、当該接近する人を対象物として検知する(S1でYES)。
センサー部50によって人が検知されると、制御部100は、内蔵するタイマー等により当該検知時からの時間経過の計測を開始すると共に(S2)、首振り機構60に首振り動作を開始させ、センサー部50を回動させる(S3)。
そして、制御部100は、センサー部50が対象物20を検知している状態が継続しているか否かを判断する(S4)。すなわち、制御部100は、センサー部50が検知限界角度まで回動したか否かを判断する。このとき、制御部100は、センサー部50が対象物20を検知している状態が継続したまま、上述した第1の時間の経過がタイマーにより計測されているか否かを判断している(S4でNO,S10)。
制御部100は、センサー部50が対象物20を検知しない状態となり(S4でYES)、センサー部50が検知限界角度まで回動したと判断すると、首振り機構60により、センサー部50を反転して回動させる(S5)。なお、制御部100は、センサー部50が検出限界角度まで回動した時点における限界角度情報を記憶しておく。ここで、制御部100は、当該反転後も、センサー部50により対象物の検知が継続しているかを判断し(S6)、対象物20の検知が継続している場合には(S6でYES)、処理をS4に戻す。
処理がS4に戻ると、上記回動反転後も、センサー部50により対象物20が検出されている状態が継続しているか否かが制御部100により判断される。但し、上記タイマーによる第1の時間の計測は、S4でセンサー部50が対象物20を検知しない状態となっても(S4でYES)、上記センサー部50の回動反転後に(S5)、センサー部50により当該対象物20が再び検知される状態になっている限り(S6でYES)、S2で開始した計測をそのまま続行するものとする。
このS4〜S6のループ中に、上記タイマーにより上記第1の時間の経過が計測された場合は(S4でNO,S10でYES)、対象物判定部101は、センサー部50により検知されている当該対象物20が存在し、当該対象物20が操作者であると判定する(S11)。
制御部100は、この判定を受けて、画像形成装置1を通常動作モードに設定する(S12)。このとき、例えば、制御部100は、定着部13内のヒーター136を駆動して加熱ローラーを加熱させる。
さらに、制御部100は、上記記憶しておいた限界角度情報のうち、最終に得られた2つの限界角度情報に基づいて、操作者としての対象物20の位置を算出し(S13)、回転軸476及びその駆動源であるステッピングモーターにより、操作部47が当該位置に向くように、操作部47を回動させる(S14)。
一方、上記S5の回動反転後に、センサー部50により対象物が検知されない状態となった場合は(S6でNO)、制御部100は、上記タイマーにより、当該センサー部50により対象物20が非検知となった時点から計時を開始させ(S7)、非検知の状態が上述した第2の時間継続するかを判断する(S8でNO,S15)。当該計時により上記第2の時間の経過が計測された場合は(S15でNO,S8でYES)、対象物判定部101は、センサー部50により検知された対象物20は存在せず、当該対象物20は通過者であると判定する(S9)。制御部100は、画像形成装置1をスリープモードのままで維持する。
なお、第2の時間の経過が計測されないうちに(S8でNO)、再度対象物20がセンサー部50により検知されるに到った場合は(S15でYES)、処理はS3に戻り、上記往復回動動作による対象物検知が再開される。
センサー部50は、対象物20がセンサー部50の検知領域内に位置している限り、上記回動中は対象物20を検知し続けるため、この状態が一定時間(上記第1の時間)継続した場合に、対象物判定部101が、対象物20が存在しているものと判定することによって、当該検知領域で静止し、すなわち、画像形成装置1の正面で静止しており、画像形成装置1の操作者である蓋然性が高い対象物を正確に判定可能になる。これにより、画像形成装置1に備えられる焦電型赤外線センサー501により、画像形成装置1の周辺に存在する対象物が操作者又は通過者のいずれであるかを正確に判定可能になる。
また、対象物判定部101は、上記センサー部50の回動中に、センサー部50により対象物20が検知されない状態となり、この状態が一定期間(上記第2の時間)継続した場合には、当該対象物20が存在しないものと判定する。これは、対象物20は、センサー部50による検知領域に一旦進入したが、その後に当該検知領域を外れる位置に移動して、検知領域から外れた状態が継続していることを示すため、画像形成装置1の操作者ではなく単なる通過者である蓋然性が高い対象物を正確に判定可能になる。
また、画像形成装置1では、画像形成動作を通常動作として即座に行うために、定着部13の加熱ローラーを常時予め定められた高温まで加熱しておく必要があるが、本実施形態によれば、当該加熱を対象物判定部101により当該対象物20が操作者であると判定された場合に限定して当該加熱を行うことが可能なので、当該加熱に要する電力を低減することが可能である。
また、制御部100は、対象物判定部101により対象物20が操作者であると判定されたとき、画像形成装置1を通常動作可能な状態とする通常動作モードとし、その他の場合はスリープモードとするため、当該画像形成装置1の消費電力を低減することが可能になる。
また、このように、画像形成装置1の正面前方に位置する対象物が操作者又は通過者のいずれであるかが正確に判定可能になることで、画像形成装置1の前を人体が通過する度にスリープモードが解除されるといった事態が防止され、画像形成装置1の省電力性を向上することができる。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明に係る電子機器の一実施形態として複合機を用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、他の電子機器、例えば、プリンター、コピー機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置でもよい。
また、上記実施形態では、図1乃至図6を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
10 制御ユニット
100 制御部
101 対象物判定部
20 対象物
47 操作部
473 表示部
476 回転軸
50 センサー部
501 焦電型赤外線センサー
511 第1検知領域
512 第2検知領域
60 首振り機構

Claims (5)

  1. 対象物の存在を赤外線の変化に基づいて検知する焦電型赤外線センサーを有するセンサー部と、
    前記センサー部を予め定められた方向に回動させる首振り機構と、
    前記センサー部により前記対象物が検知されたときに、前記首振り機構に前記回動動作を開始させる制御部と、
    前記制御部が、前記センサー部の回動動作開始後に、前記センサー部が前記対象物を検知可能な検知限界角度に達した時点で前記首振り機構に前記センサー部を反対方向に回動させる往復回動制御を繰り返しているときに、前記センサー部により前記対象物が検知されている状態が予め定められた第1の時間だけ継続した場合に、当該対象物が存在すると判定する対象物判定部と
    を備える電子機器。
  2. 操作者からの指示を受け付ける操作部と、
    前記操作部を回動させる回動部とを更に備え、
    前記制御部は、前記対象物判定部により前記対象物が存在すると判定されたときに、前記検知限界角度から算出した当該対象物の位置に向けて、前記回動部により前記操作部を回動させる請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記対象物判定部は、前記制御部による前記往復回動制御中に、前記センサー部により前記対象物が検知されない状態が、予め定められた第2の時間継続した場合に、当該対象物が存在しないと判定する請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記制御部は、当該電子機器を通常動作可能な状態とする通常動作モード、又は当該電子機器を省電力状態とするスリープモードを選択的に設定可能であり、前記対象物判定部により前記対象物が存在すると判定されたときは、当該電子機器を前記通常動作モードに設定し、前記対象物判定部により前記対象物が存在しないと判定されたときは、当該電子機器を前記スリープモードに設定する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器と、
    記録媒体に画像形成を行う画像形成部と、
    前記画像形成部による画像形成が行われた記録媒体に画像を定着させる熱ローラー及び圧ローラーと、当該熱ローラーを加熱するヒーターとを有する定着部とを有し、
    前記制御部は、前記対象物判定部により前記対象物が存在すると判定されたときに前記ヒーターを駆動し、前記対象物判定部により前記対象物が存在しないと判定された場合には、前記ヒーターの駆動が停止した状態とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016017946A (ja) * 2014-07-11 2016-02-01 シャープ株式会社 ユーザ検出方法とユーザ検出装置及び画像形成装置
CN111727417A (zh) * 2018-02-19 2020-09-29 株式会社村上开明堂 操作检测装置和操作检测方法

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