JP2014073263A - 製造方法及びゴルフクラブヘッド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゴルフクラブヘッドの製造方法において、フェース面が、フェース面形成部材と、複数のスコアライン形成部材と、から構成され、トウ−ヒール方向に延びる凹部を複数有するフェース面形成部材を準備する準備工程と、各々の前記凹部を、スコアラインを形成するスコアライン形成部材で埋める埋設工程と、を含み、各々の前記スコアライン形成部材は、1つのスコアラインを形成する部材であり、全部の前記スコアラインのうち、前記上下方向に連続して配置される少なくとも複数の前記スコアラインが前記スコアライン形成部材で形成され、前記スコアライン形成部材は、前記フェース面形成部材よりも軟らかい材料からなる、ことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
前記フェース面が、フェース面形成部材と、複数のスコアライン形成部材と、から構成され、トウ−ヒール方向に延びる凹部を複数有するフェース面形成部材を準備する準備工程と、各々の前記凹部を、前記スコアラインを形成するスコアライン形成部材で埋める埋設工程と、を含み、各々の前記スコアライン形成部材は、1つのスコアラインを形成する部材であり、全部の前記スコアラインのうち、前記上下方向に連続して配置される少なくとも複数の前記スコアラインが前記スコアライン形成部材で形成され、前記スコアライン形成部材は、前記フェース面形成部材よりも軟らかい材料からなる、ことを特徴とする製造方法が提供される。
図1は本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッド1の斜視図、図2はフェース面(打撃面)10の断面図である。図中、矢印d1はトウ−ヒール方向を示し、矢印d2はd1方向と直交する方向(上下方向)を示し、図2はd2方向に沿うフェース面10の断面図である。
凹部2aは、少なくとも一方の端部が開放した溝であってもよい。図6の例では、凹部2aに代わる凹部2a’が本体部材2のトウ側で開放した溝である。スコアライン形成部材3に代わるスコアライン形成部材3Bは凹部2a’に応じた形状とされ、本体部材2のトウ側まで延設されている。この構成の場合、スコアライン形成部材3Bを本体部材2のトウ側から凹部2a’に差し込んで組み付けることが可能である。このため、スコアライン形成部材3B及び凹部2a’の断面形状の選択肢が、上記実施形態よりも増加する。
上記第1実施形態では、凹部2aにスコアライン形成部材3を埋設した後に、スコアライン形成部材3にスコアライン20bを形成したが、スコアライン20bを形成済みのスコアライン形成部材3を、凹部2aに埋設してもよい。以下、その例について説明する。なお、本実施形態は上記第2実施形態と組み合わせることも可能である。
上記各実施形態では、スコアライン形成部材3によって、フェース面10の一部も形成したが、フェース面10を形成しない構成も採用可能である。図9(A)の例は、一方の縁23の丸みの開始点BPから他方の縁23の丸みの開始点BPまでを形成するようにしている。この場合も、縁23の丸みの全部がスコアライン形成部材3によって形成される。
Claims (14)
- トウ−ヒール方向に延びるスコアラインが、上下方向に複数形成されたフェース面を備えたゴルフクラブヘッドの製造方法において、
前記フェース面が、フェース面形成部材と、複数のスコアライン形成部材と、から構成され、
トウ−ヒール方向に延びる凹部を複数有するフェース面形成部材を準備する準備工程と、
各々の前記凹部を、前記スコアラインを形成するスコアライン形成部材で埋める埋設工程と、を含み、
各々の前記スコアライン形成部材は、1つのスコアラインを形成する部材であり、
全部の前記スコアラインのうち、前記上下方向に連続して配置される少なくとも複数の前記スコアラインが前記スコアライン形成部材で形成され、
前記スコアライン形成部材は、前記フェース面形成部材よりも軟らかい材料からなる、
ことを特徴とする製造方法。 - 前記スコアラインの各側壁と前記フェース面との境界部分に丸みが形成され、
前記スコアライン形成部材は、少なくとも前記丸みの一部を形成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。 - 前記スコアラインの各側壁と前記フェース面との境界部分に丸みが形成され、
前記スコアライン形成部材は、一方の前記側壁側の前記丸みの途中から他方の前記側壁側の前記丸みの途中までを形成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。 - 前記スコアラインの各側壁と前記フェース面との境界部分に丸みが形成され、
前記スコアライン形成部材は、前記丸みを形成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。 - 前記スコアラインは、前記埋設工程の後に前記スコアライン形成部材に形成される、
ことを特6とする請求項1に記載の製造方法。 - 前記スコアラインの各側壁と前記フェース面との間の角度αと、前記凹部の側壁と前記フェース面との間の角度βと、の関係が、
α−β≧10度
であることを特徴とする請求項5に記載の製造方法。 - 前記埋設工程の後、前記スコアラインの形成前に、前記フェース面を平滑化する工程を含む請求項5に記載の製造方法。
- 前記スコアラインは、前記埋設工程の前に前記スコアライン形成部材に形成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。 - 前記凹部と、前記スコアライン形成部材に形成される前記スコアラインとのうち、少なくともいずれか一方は、切削加工により形成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。 - 前記凹部の深さが、前記スコアラインの深さの1.2倍以上である、
ことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。 - トウ−ヒール方向に延びるスコアラインが、上下方向に複数形成されたフェース面を備えたゴルフクラブヘッドにおいて、
前記フェース面が、フェース面形成部材と、複数のスコアライン形成部材と、から構成され、
前記フェース面形成部材は、トウ−ヒール方向に延びる凹部を複数有し、
各々の前記凹部には前記スコアラインを形成するスコアライン形成部材が埋設され、
各々の前記スコアライン形成部材は、1つのスコアラインを形成する部材であり、
全部の前記スコアラインのうち、前記上下方向に連続して配置される少なくとも複数の前記スコアラインが前記スコアライン形成部材で形成され、
前記スコアライン形成部材は、前記フェース面形成部材よりも軟らかい材料からなる、
ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 前記スコアラインの各側壁と前記フェース面との境界部分に丸みが形成され、
前記スコアライン形成部材は、少なくとも前記丸みの一部を形成する、
ことを特徴とする請求項11に記載のゴルフクラブヘッド。 - 前記スコアラインの各側壁と前記フェース面との境界部分に丸みが形成され、
前記スコアライン形成部材は、一方の前記側壁側の前記丸みの途中から他方の前記側壁側の前記丸みの途中までを形成する、
ことを特徴とする請求項11に記載のゴルフクラブヘッド。 - 前記スコアラインの側壁と前記フェース面との境界部分に丸みが形成され、
前記スコアライン形成部材は、前記丸みを形成する、
ことを特徴とする請求項11に記載のゴルフクラブヘッド。
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