JP2014072664A - 携帯電話利用者が番号ポータビリティを利用してキャリア変更したことを検知するコンピューティング - Google Patents

携帯電話利用者が番号ポータビリティを利用してキャリア変更したことを検知するコンピューティング Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話の利用者が番号ポータビリティを利用して携帯電話会社を変更したという事象(キャリア変更)を意味のあるマーケティング情報として捉え、日々発生するキャリア変更の情報をすみやかに検知する。
【解決手段】ISDNに接続したコンピューターを用い、調査対象リストに記録されている携帯電話番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージをISDNに送信し、その呼に対する網からの切断メッセージを受信し、その切断メッセージの「理由表示」と「生成源」の記述内容に基づいて、当該携帯電話番号のキャリアを特定することができるキャリア識別情報を当該携帯電話番号に対応づけして記録する処理を定期的に繰り返し実施するとともに、ある携帯電話番号についての最新の調査によるキャリア識別情報と前回の調査によるキャリア識別情報とが同一キャリアを示しているか否かを判定する。
【選択図】図1

Description

この発明は、携帯電話の利用者が番号ポータビリティを利用して携帯電話会社を変更したという事象(キャリア変更)を意味のあるマーケティング情報として捉え、日々発生するキャリア変更の情報をすみやかに検知するコンピューター・テレフォニー分野の新技術に関する。
ある携帯電話利用者が番号ポータビリティによりキャリア変更したという事実は、変更前後のキャリアにとっては当然の既定情報である。しかしながら、変更に関わった利用者本人およびキャリア以外の第三者にとって、特定の携帯電話番号がある時点であるキャリアから別のキャリアに変更になったという具体的な情報を知る方法はなかった。
本願の発明者は、膨大な数の携帯電話利用者の中で日々発生しているキャリア変更の具体的な情報はマーケティング情報として有意義なものであると考え、ISDNに接続したコンピューターを用い、携帯電話番号に基づいてキャリア変更を検知するコンピューティングの技術を開発した。
===発明の創作過程===
特許第2801969号公報に詳しく解説されているように、パソコン級のコンピューターをISDN端末としてISDNに接続し、固定電話番号として使用されているかどうか不明の10桁番号を着番号とし、伝達能力として「非制限デジタル」を記述した呼設定メッセージを網に送信し、その呼に対する網からの応答が理由表示番号3(相手へのルートなし)を記述した切断メッセージであった場合、着番号として記述した10桁番号は固定電話番号として使用されている番号であると判断することができる。このときに着番号の電話機の呼び出しベルを鳴らすことがない。
本願の発明者は、ISDNに接続したコンピューターを用い、携帯電話番号として使用されていることが分かっている11桁番号や、携帯電話番号としては使用されていないことが分かっている11桁番号を着番号とし、伝達能力として「非制限デジタル」を記述した呼設定メッセージを網に送信し、その呼に対して網からどのような応答が返ってくるのかを分析する実験を繰り返した。
ISDN端末と網との間のやり取りについてはTTC標準JT−Q931「ISDNユーザ・網インタフェース レイヤ3仕様」にて詳細に規定されており、前記の特許第2801969号の場合は、ISDNおよびアナログ電話網の世界に留まっているので、呼設定メッセージに対する網の反応は当該ISDN仕様書に規定された内容とほぼ一致する。
しかしながら、携帯電話番号として使用されている11桁番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージに対する網の反応のありさまは、前記ISDN仕様書から読み解くことはできない。ISDNの詳細仕様の設計時には、ISDNに携帯電話網が接続され、ISDN端末と携帯電話機とで通話を可能にするシステムは具体的に想定されていなかったので、当然であると考えられる。
発明者は前述の実証実験の結果、つぎの知見を得た。ISDNに接続したコンピューターから、携帯電話番号として使用されている11桁番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージを送信すると、網からは切断メッセージが返ってきて、着番号の携帯電話機に対する呼び出しプロセスが進行することはない。
また発明者はつぎの知見を得た。網からの切断メッセージには「理由表示」および「生成源」の記述が含まれているところ、携帯電話番号として使用されている11桁番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージに対する切断メッセージの場合、「理由表示」と「生成源」の記述が通信電話会社(キャリア)ごとに異なり、切断メッセージ中の「理由表示」と「生成源」によって着番号とした携帯電話番号が属するキャリアを判別することができる。具体的には以下のとおりである。
● NTTドコモ 理由表示=69、生成源=3
● ソフトバンクモバイル 理由表示=69、生成源=4
● KDDI 理由表示=3、 生成源=3
また発明者はつぎの知見を得た。携帯電話番号として使用されていない11桁番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージに対しては、上記3種類の「理由表示」と「生成源」が記述された切断メッセージとは異なるメッセージが網から返ってくる。したがって、携帯電話番号として使用されているのか使用されていないのか不明の11桁番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージに対して、網から上記3種類の「理由表示」と「生成源」のいずれかが記述された切断メッセージが網から返ってきた場合、その11桁番号は上記の該当キャリアにおいて携帯電話番号として使用されている番号であると判断してよい。
さらに発明者はつぎの知見を得た。この出願の時点では、たとえばNTTドコモの携帯電話番号として使用されている11桁番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージに対しては、上記したように、理由表示=69、生成源=3の切断メッセージが網から返ってくるところ、これが将来的に変化する可能性があると考えられる。そのような事例を上記実証実験の過程で経験した。こうした変化が実際に生じた場合、すぐにそのことを認識することができるので、その後の判定基準を変化後の反応情報に適合させることで容易に対処することができる。
===発明の核心===
以上の実証実験から得た知見に基づいて、発明者は、ISDNに接続したコンピューターを用い、調査対象リストに記録されている携帯電話番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージをISDNに送信し、その呼に対する網からの切断メッセージを受信し、その切断メッセージの「理由表示」と「生成源」の記述内容に基づいて、当該携帯電話番号のキャリアを特定することができるキャリア識別情報を当該携帯電話番号に対応づけして記録する処理を定期的に繰り返し実施するとともに、ある携帯電話番号についての最新の調査によるキャリア識別情報と前回の調査によるキャリア識別情報とが同一キャリアを示しているか否かを判定し、両者が異なるキャリアを示している場合には、少なくとも新しいキャリアを特定する情報と当該携帯電話番号とを対応づけして出力する処理を行うコンピューティングの方法を創作した。
実施例におけるコンピューターシステムの概略図である。
この発明によるコンピューティングを実施するシステムの概要を図1に示している。ここでは、ISDN端末として一般的なパソコン級のコンピューター1を使う。コンピューター1は、CPU2・メモリ3・ハードディスク装置4・ディスプレイ装置5・キーボード6・ISDN通信ボード7などを備えている。このコンピューター1をISDN通信ボード7および回線接続装置(DSU)8を介してISDNに接続している。なお、図示している構成にはこの発明の特徴は表現されていない。
ハードディスク装置4には、調査対象リストが格納されている。調査対象リストには、複数の携帯電話番号が記述されている。各携帯電話番号には、調査期日ごとの調査結果の履歴が記録されている。調査結果としては、以下の情報が含まれている。
● 送信した呼設定メッセージに対して網から受信したメッセージの種類を特定する情報
● 切断メッセージを受信した場合の、「切断理由」と「生成源」の記述内容
● 「切断理由」と「生成源」の記述内容から判定したキャリアの識別子
すでに詳しく説明したように、コンピューター1はプログラムに従って動作し、調査対象リストに記録されている携帯電話番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージをISDNに送信する。このときの着番号が携帯電話番号として使用されている番号であれば、網からは以下の「切断理由」と「生成源」の記述内容が以下の3種類のいずれかである切断メッセージが網から返ってくる。
● NTTドコモ 理由表示=69、生成源=3
● ソフトバンクモバイル 理由表示=69、生成源=4
● KDDI 理由表示=3、 生成源=3
この実施例のシステムにおいては、上記の3種類の「切断理由」と「生成源」にそれぞれキャリア識別子を対応づけした判定テーブルを備えており、受信した切断メッセージの記述内容を判定テーブルに照らして該当するキャリア識別子を特定し、そのキャリア識別子を前記調査対象リストの該当携帯電話番号の調査結果として記録する。「切断理由」と「生成源」の記述内容からキャリアが簡単に判定できるので、この記述そのものをキャリア識別子と見なすようにしたコンピューティングの実施例もありえる。
なお、調査対象リスト中に携帯電話番号として使用されなくなった番号が存在している場合、その番号に対する呼設定メッセージに対する網からの切断メッセージには上記3種類以外の「切断理由」と「生成源」が記述されているので、その場合は使用されなくなった番号と判定し、該当携帯電話番号の調査結果欄に特定の判定フラグを付けておいてもよいし、この携帯電話番号を調査対象リストから削除してもよいし、その他適宜な方法で処理すればよい。
そしてこの実施例においては、ある携帯電話番号Aについての呼に対する網からの切断メッセージを受信してキャリア判定を行ってキャリア識別子を調査結果欄に記入した際、そのキャリア識別子と、携帯電話番号Aの前回の調査結果欄のキャリア識別子とを対照して、両者が異なっている場合にはキャリア変更があったと判断し、携帯電話番号Aと少なくとも変更後のキャリア識別子とを対応づけして出力する。
望ましい実施例としては、NTTドコモからソフトバンクモバイルにキャリア変更した携帯電話番号のリストと、ソフトバンクモバイルからKDDIにキャリア変更した携帯電話番号のリストのように、変更前キャリアと変更後キャリアが共通する携帯電話番号のリストを作成して変更前後のキャリア識別情報とともに出力するとよい。
さらには、ある携帯電話番号についてキャリア変更を検知した場合、その事象を検知時点とともに記録しておき、各携帯電話番号のキャリア変更検知時点を起点として経過期間を計数し、キャリアとの携帯電話利用契約の通常の契約期間に関連した所定期間を経過した時点において、キャリア契約期間の満了の可能性を知らせる情報を当該番号とともに出力するコンピューティングの方法を採用することで、より有意義なマーケティング情報を得ることができる。
なお、IP電話端末として機能するようにプログラムしたコンピューターを用い、発呼に対するIP電話網からの反応を分析することにより、発呼した11桁の番号が各携帯電話番号として使用された番号であり、かつ、どのキャリアに属する携帯電話番号であるのかを識別することも可能であると考えられる。

Claims (4)

  1. ISDNに接続したコンピューターを用い、調査対象リストに記録されている携帯電話番号を着番号とし、伝達能力を「非制限デジタル」とした呼設定メッセージをISDNに送信し、その呼に対する網からの切断メッセージを受信し、その切断メッセージの「理由表示」と「生成源」の記述内容に基づいて、当該携帯電話番号のキャリアを特定することができるキャリア識別情報を当該携帯電話番号に対応づけして記録する処理を定期的に繰り返し実施するとともに、ある携帯電話番号についての最新の調査によるキャリア識別情報と前回の調査によるキャリア識別情報とが同一キャリアを示しているか否かを判定し、両者が異なるキャリアを示している場合には、少なくとも新しいキャリアを特定する情報と当該携帯電話番号とを対応づけして出力する処理を行うコンピューティングの方法。
  2. 請求項1の方法において、ある携帯電話番号についてキャリア変更を検知した時点を起点として経過期間を計数し、キャリアとの携帯電話利用契約の通常の契約期間に関連した所定期間を経過した時点において、キャリア契約期間の満了の可能性を知らせる情報を当該番号とともに出力することを特徴とする方法。
  3. 請求項1において、変更前キャリアと変更後キャリアが共通する携帯電話番号のリストを作成して変更前後のキャリア識別情報とともに出力することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のコンピューティングの方法を実施するシステム。
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