JP2014071517A - 入力機器 - Google Patents

入力機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2014071517A
JP2014071517A JP2012215050A JP2012215050A JP2014071517A JP 2014071517 A JP2014071517 A JP 2014071517A JP 2012215050 A JP2012215050 A JP 2012215050A JP 2012215050 A JP2012215050 A JP 2012215050A JP 2014071517 A JP2014071517 A JP 2014071517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
movement
operation mode
cpu
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012215050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6085136B2 (ja
Inventor
Kazuhisa Tajima
和久 田島
Makoto Hirata
誠 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xacti Corp
Original Assignee
Xacti Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xacti Corp filed Critical Xacti Corp
Priority to JP2012215050A priority Critical patent/JP6085136B2/ja
Publication of JP2014071517A publication Critical patent/JP2014071517A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6085136B2 publication Critical patent/JP6085136B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】
ユーザー操作の負担を軽減する。
【解決手段】
CPU104は、フラグFLGが1から0に更新されたか否かを判別する。CPU104は、フラグFLGが1から0に更新されたと判別した場合、通信I/F106にタブレット20をスリープさせるためのスリープ信号を出力させる。スリープ信号の出力が完了すると、CPU104は通信I/F106への電力供給を遮断させ、スリープモードに移行する。タブレット20は、スリープ信号を受信すると、動作モードをスリープモードに切り換える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、入力機器に関し、特に入力機器と連動して動作する外部機器の動作制御に関わる。
この種の発明が特許文献1に開示されている。特許文献1に開示の発明によると回転方向移動量検出部はボールの回転方向及び回転量を検出し、検出したボールの回転方向及び回転量を基にペン先端部の移動方向及び移動量を検出する。
Zs軸ジャイロはZs軸周りの回転角速度を示す信号を出力する。補正部はZs軸ジャイロを用いて検出したZs軸周りの回転角速度を基に回転方向移動量検出部が検出したペン先端部の移動方向及び移動量を補正して、小型の装置で正確に図形入力等を行なう。
一般的に、この種の情報入力装置は、スタイラス等の入力機器と、入力装置を介して入力された情報を描画表示(可視化)するための表示機器とから構成される。
特開平11−95915号公報
これらの機器は一般的にバッテリーによって駆動される。そのため、駆動時間を延長するためには、使用状況に応じて使用者が自らこれらの情報入力装置の動作をスリープ(中断)させる、あるいは電源オフ(終了)させる必要がある。
しかしながら、情報入力装置をスリープ、または電源オフさせるためには、使用者が入力機器および表示機器の各々を操作することで、各機器をスリープモードにする、あるいは電源をオフにしなければならず、使用者にとって負担だった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、自装置の動きを検知する検知手段、および前記検知手段による検知結果にしたがって表示機器を制御する制御手段、を備え、前記制御手段は、前記表示機器が第1動作モードで動作中に前記検知手段によって検知された動きが第1条件を満たす場合に該表示機器の動作を前記第2動作モードに切り換えさせ、前記が第2動作モードで動作中に、前記検知手段によって検知された前記入力機器の動きが第2条件を満たす場合に、前記表示機器を前記第1動作モードに切り換えさせることを特徴とする。
本発明にかかる入力機器によると、表示機器が第1動作モードで動作中に入力機器の状態が第1条件を満たすと、自動的に表示機器の動作モードを第2動作モードに切り換えさせる。
したがって、煩わしい操作を行うことなく、表示機器の動作モードを適宜切り換えることができる。
本発明によると、ユーザーの操作の負担を軽減できる。また、誤操作や操作忘れなどにより表示機器の動作が切り換わらなかったことによって、無駄に電力を消費することを防ぐことができる。
本発明にかかる情報入力装置の外観斜視図である。 本発明にかかる情報入力装置の構成の概略を示すブロック図である。 加速度転送タスクにおけるCPU104の処理動作を示すフローチャートである。 描画タスクにおけるCPU208の処理動作を示すフローチャートである。 通常モードとスリープモードにおける各部位の動作状態を示す図解図である。 計時タスクにおけるCPU104の処理動作を示すフローチャートである。 動作制御タスク(スタイラス)におけるCPU104の処理動作を示すフローチャートである。 動作制御タスク(タブレット)におけるCPU208の処理動作を示すフローチャートである。
[実施例]
(情報入力装置の構成の概略)
本発明の一実施形態について、図1に示すような情報入力装置に適用した場合について説明する。
本実施例にかかる情報入力装置は先端部10aを備えるペン型の入力機器10とタッチパネル204を備えた表示部202を備える表示機器20とからなる。
尚、以下では入力機器10をスタイラス10、表示機器20をタブレット20と記載する。図2は本実施例に係る情報入力装置の構成の概略を示すブロック図である。
スタイラス10は、先端部10aの動きを検出する加速度センサ102と、自装置の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)104、およびタブレット20と通信を行うための通信I/F(Interface)106、を備える。
タブレット20は、スタイラス10を介して入力された情報を表示する表示部202、スタイラス10の接触を検出するタッチパネル204、およびスタイラス10と通信を行うための通信I/F206を備える。
また、タブレット20は、自装置の動作を制御するCPU208、タブレット20を制御するための制御プログラムが格納されているROM(Read Only Memory)210、およびスタイラス10から受信した入力データを一時記憶するためのRAM(Random Access Memory)212を備える。
表示部202は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)モニタや有機EL(Electro-Luminescence)モニタが使用される。
通信I/F106,206によって行われる通信方式は、例えば、無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)通信、およびIrDAなどの無線通信が好ましいが、USB(Universal Serial Bus)などによる有線通信でも構わない。
有線通信の場合、例えば、USBケーブルなどの通信ケーブルによってスタイラス10とタブレット20が接続される。
ROM210は、例えば、マスクROM、或いはPROM(Programmable ROM)などのなどの一般的に用いられているROMが使用される。
RAM212は、例えば、VRAM(Video Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、或いはSDRAM(Synchronous DRAM)などの一般的に用いられているRAMが使用される。
(スタイラス10による情報入力とタブレット20の描画処理)
図3および図4を参照して、本実施例にかかる情報入力装置の通常モード時の処理動作について説明する。
尚、本実施例でいう通常モードとは、スタイラス10による情報入力、およびスタイラス10によって入力された情報をタブレット20に描画表示可能な状態を指す。
スタイラス10、およびタブレット20はそれぞれバッテリー(図示せず。)で駆動される。
ユーザーによりスタイラス10の電源がオンされると、バッテリーからスタイラス10の各部に電力が供給される。
スタイラス10の電源がオンされると、CPU104は、加速度転送タスク(図3)を開始する。CPU104は、加速度センサ102から出力される先端部10aの動作、即ち加速度を検出し、CPU104に出力する(S301)。
CPU104は、フラグFLGの値を参照(S303)し、フラグFLGの値が0であるか否かを判別する。
フラグFLGは、スタイラス10、およびタブレット20がスリープモードであるか否かを示す変数である。
スタイラス10、およびタブレット20がスリープモードである場合はフラグFLGは0に設定され、それ以外の場合はフラグFLGは1に設定される。尚、スリープモードの詳細については後述する。
CPU104は、フラグFLGが0である場合は加速度の検出を繰り返し(S303でYes)、そうでない場合(S303でNo)は検出した加速度を通信I/F106からタブレット20へ出力させる。
この加速度転送タスクは、スタイラス10の電源がオフされるまで繰り返される。また、加速度転送タスクを制御するための制御プログラムは、スタイラス10が備えるメモリ(図示せず。)に記憶されていても良いし、CPU104が備えるファームメモリに記憶されていても良い。
ユーザーによりタブレット20の電源がオンされると、バッテリーは、タブレット20の各部に電力が供給される。
タブレット20の電源がオンされると、通信I/F206はスタイラス10の通信I/F106から出力される加速度を受信し、逐次CPU208に出力する。
CPU208は、描画タスク(図4)を開始する。CPU208は、タッチパネル204にスタイラス10の先端部10aが接触したか否かを繰り返し検出(S401でNo)する。
タッチパネル206上には、押圧を検知するスイッチがマトリクス上に配置されている。このスイッチは、押圧を受けるとオンされ、押圧が解除されるとオフされるようになっている。
即ち、このスイッチのいずれかがオンになったか否かでスタイラス10の先端部10aがタッチパネル204に接触したか否かを検出することができる。
CPU208は、タッチパネル204に先端部10aが接触したことを検出した場合、即ち、タッチパネル204上に配置されたスイッチのいずれかがオンされた場合(S401でYes)、当該スイッチが配置された位置を描画の始点に設定する(S403)。
次に、CPU208は、先端部10aのタッチパネル204への接触位置が変化したか否かを繰り返し判別する。接触位置が変化したか否かは、タッチパネル204上に配置されたスイッチのオン/オフ状態が変化したか否かで判別できる。
CPU208先端部10aのタッチパネル204への接触位置が変化したと判別した場合、CPU208は、接触位置が遷移している期間にスタイラス10から受信した加速度に基づき軌跡を生成する(S407)。
続いて、CPU208は、生成した軌跡にしたがって、上述の接触位置(換言すると先端部10aがタッチパネル204上を移動したことによりオンにされたスイッチ間)を結ぶ線を表示部202に表示(S409)させる。尚、表示部202のとタッチパネル204は同一の大きさであり、表示部202の軌跡表示位置とタッチパネル204の接触検出位置は対応している。
CPU208は、先端部10aのタッチパネル204上への接触が解除される(S411でYes)まで上述した処理を繰り返す。
スタイラス10およびタブレット20が上述した処理動作を行うことで情報入力装置の通常モードが実行される。
(スリープモードへの移行とスリープモードからの復帰)
情報入力装置は、通常モード時に一定時間スタイラス10が使用されていないと判断した場合に、自動的にスタイラス10およびタブレット20をスリープモードに切り換える。
尚、ここでいうスリープモードとは、スタイラス10およびタブレット20の状態が通常モード時より消費電力が少ない状態になることを指す。
図5にスタイラス10、およびタブレット20の通常モード時とスリープモード時の動作状況を示す。
スタイラス10は、スリープモードに移行すると通信I/F106がオフされる。一方、タブレット20はスリープモードに移行すると、表示部202、タッチパネル204、ROM210がオフされる。
スリープモードへの移行は計時タスクおよび動作制御タスク(スタイラス)および動作制御タスク(タブレット)によって制御される。
計時タスクおよび動作制御タスク(スタイラス)は、CPU104によって、加速度転送タスクと並行してスタイラス10内部で実行される。
動作制御タスク(タブレット)は、CPU208によって描画タスクと並行してタブレット20内部で実行される。
最初に計時タスクについて説明する。CPU104は、計時タスク起動時にフラグFLGを1に設定する。
このフラグFLGは、後述する動作制御タスクにおいてスタイラス10、およびタブレット20をスリープモードに切り換えるか否かを判別するためのフラグである。
続いてCPU104は、計時カウント値CLKをリセットし計時カウントを開始する。
計時カウント値CLKは、計時カウントを開始してからの経過時間を示す値であり、CPU104は、計時カウントを開始してから所定時間(例えば、1秒など)経過するごとに計時カウント値CLKをインクリメントする。
CPU104は、加速度転送タスクによって検出される加速度が閾値TH1を上回るか否かを繰り返し判別し、加速度が閾値TH1を上回ると判別した場合は、計時カウント値CLKをリセットし、計時カウントをリスタートさせる。
一方、加速度転送タスクによって検出された加速度が閾値TH1以下であると判別している間は、計時カウント値CLKを所定時間毎にインクリメントし続ける。
CPU104は、計時カウント値CLKが閾値THclkに達すると、フラグFLGを0に更新し、計時カウントを停止する。
その後、CPU104は、加速度転送タスクによって検出される加速度が閾値TH2を上回るか否かを繰り返し判別し、加速度が閾値TH2を上回ると判別した場合はフラグFLGを1に更新し、上述した処理を繰り返す。
図5は、スタイラス10のCPU104によって実行される計時カウントタスクの処理動作を示すフローチャートである。
ステップS601では、フラグFLGを1に更新する。ステップS603では、計時カウント値CLKをリセットし、計時を開始する。
ステップS605では、加速度転送タスクにおいて検出された加速度が閾値TH1を上回るか否かを判別する。加速度がTH1を上回る場合は、ステップS603に進みそうでない場合はステップS607に進む。
ステップS607では、計時カウント値CLKが閾値THclkに達したか否かを判別する。計時カウント値CLkがTHclkに達した場合はステップS609に進み、そうでない場合はステップS605に進む。
ステップS609では、フラグFLGを0に更新する。ステップS611では計時を停止する
ステップS611では、加速度転送タスクにおいて検出された加速度が閾値TH2を上回るか否かを判別する。加速度がTH2を話回る場合は、ステップS601に進みそうでない場合はステップS613を繰り返す。
次に動作制御タスクについて説明する。CPU104は、フラグFLGが0に更新されたか否かを繰り返し判別する。
CPU104は、フラグFLGが0になったと判別した場合、タブレット20をスリープモードにするためのスリープ信号を通信I/F106に送信させる。通信I/F106はCPU104からの指示を受けて、スリープ信号をタブレット20に送信する。
スリープ信号の送信が完了するとCPU104は、通信I/Fへの電力の供給を遮断する。これにより、通信I/Fがオフされ、スタイラス10はスリープモードに移行する。
スリープモードに移行すると、CPU104は、フラグFLGが1に更新されたか否かを繰り返し判別する。
CPU104は、フラグFLGが1に更新されたと判別した場合、通信I/F106への電力の供給を再開させる。
これにより、通信I/F106はオンされる。続いてCPU104は、タブレット20を通常モードに復帰させるための復帰信号を通信I/F106に送信させる。
通信I/F106はCPU104からの指示を受けて、復帰信号をタブレット20に送信する。このようにしてスタイラス10はスリープモードから通常モードに復帰する。
上述した処理を繰り返すことで、スタイラス10は自装置およびタブレット20の動作モードの制御を行う。
図7は、CPU104によって実行される動作制御タスク(スタイラス)の処理動作を示すフローチャートである。
ステップS701では、CPU104は、フラグFLGが0に更新されたか否かを判別する。CPU104がフラグFLGが0に更新されたと判別した場合はステップS703に進み、そうでない場合はステップS701を繰り返す。
ステップS703では、CPU104は、通信I/F106にスリープ信号を出力させる。ステップS705では、CPU104は、通信I/F106への電力供給を遮断し、通信I/F106をオフにする。
ステップS707では、フラグFLGが1に更新されたか否かを判別する。CPU104がフラグFLGが1に更新されたと判別した場合はステップS709に進み、そうでない場合はステップS707を繰り返す。
ステップS709では、CPU104は、通信I/F106への電力供給を再開させ通信I/F106をオンにする。ステップS711では、CPU104は、通信I/F106に復帰信号を出力させる。
一方、動作制御タスク(タブレット)は、CPU208によって次のように制御される。
CPU208は、通信I/F206が、スリープ信号を受信したか否かを繰り返し判別する。
CPU208がスリープ信号を受信したと判別した場合、現在表示部202に表示中の描画データをRAM212に退避させる。
続いてCPU208は、表示部202、およびタッチパネル204への電力供給を遮断させる。これにより、表示部202、およびタッチパネル204をオフにされる。 このようにして、タブレット20は、通常モードからスリープモードへ移行する。
タブレット20がスリープモードに移行すると、CPU208は、通信I/F206が復帰信号を受信したか否かを繰り返し判別する。
CPU208が復帰信号を受信したと判別した場合、表示部202、およびタッチパネル204への電力供給を再開させ、表示部202、およびタッチパネル204をオンにする。
続いてCPU208は、RAM212に一時退避させていた描画データ読み出し、読み出した描画データを表示部202に表示させる。
このようにして、タブレット20は、スリープモードから通常モードへ復帰する。
上述した処理を繰り返すことで、タブレット20は動作モードの制御を行う。
スタイラス10、およびタブレット20が上述のように動作することで、スタイラスの使用状況に応じて、複雑な操作を行うことなくスタイラス10自身とタブレット20が適宜スリープモードに切り換わる。これにより、ユーザーの操作負担を軽減すると共に、電力消費を抑えることができる。
図8は、CPU208によって実行される動作制御モード(タブレット)の処理動作を示すフローチャートである。
ステップS801では、CPU208は通信I/F206がスリープ信号を受信したか否かを判別する。CPU208が、スリープ信号を受信したと判別した場合はステップS803に進み、そうでない場合はステップS801を繰り返す。
ステップS803では、CPU208は、描画データをRAM212に一時退避させる。ステップS805では、CPU208は、表示部202、およびタッチパネル204への電力供給を遮断し、表示部202、およびタッチパネル204をオフにする。
ステップS807では、CPU208は通信I/F206が復帰信号を受信したか否かを判別する。CPU208が、復帰信号を受信したと判別した場合はステップS809に進み、そうでない場合はステップS807を繰り返す。
ステップS809では、CPU208は、表示部202、およびタッチパネル204への電力供給を再開させ、表示部202、およびタッチパネル204をオンにする。
ステップS811では、CPU208は、RAM212に一時退避させていた描画データを読み出し、ステップS813では、CPU208は、読み出した描画データを表示させる。
(まとめ)
上記実施例では、スタイラス10、およびタブレット20が、通常モードからスリープモードに移行する場合の処理動作について説明した。
しかしながら通常モードからスリープモードへの移行ではなく、スタイラス10、およびタブレット20の電源をオフにするようにしてもよい。
また、タブレット20上でアプリケーション等のソフトウェアが起動している場合は、当該アプリケーションにかかるデータもRAM212に退避するようにしてもよい。
また、図2の情報入力装置をハードウェア、或いは、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって構成することもできる。
ソフトウェアを用いてを情報入力装置を構成する場合、ソフトウェアによって実現される部位についてのブロック図は、その部位の機能ブロック図を表すことになる。
ソフトウェアによって実現される機能はプログラムとして記述され、当該プログラムがプログラム実行装置(例えば、パーソナルコンピュータなど。)によって実行されることによって、その機能が実現される。
具体的には、例えば、図2のブロック図において図示されないプログラム格納用のフラッシュメモリに格納されたプログラムをCPU104およびCPU208に実行させることで、上述の各機能を実現することができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で変形及び変更が可能である。
102 加速度センサ
104 CPU
106 通信I/F
202 表示部
204 タッチパネル
206 通信I/F
208 CPU
210 ROM
212 RAM

Claims (6)

  1. 筆記部を有し、該筆記部の筆記動作によって入力された情報を表示機器に表示させる入力機器であって、
    前記筆記部の動きを検知する動き検知手段、
    前記動き検知手段によって検知された動きを示す情報を前記表示機器に送信する第1送信手段、
    前記表示機器を制御する制御信号を該表示機器に送信する第2送信手段、
    前記動きを示す情報が条件を満たすか否かを繰り返し判別する判別手段、および
    前記判別手段に手段によって前記動きを示す情報が第1条件を満たすと判別された場合に、前記表示機器を第1動作モードで動作させる第1制御信号を前記表示機器に送信すると共に前記第1送信手段を停止させる第1制御手段、を備える入力機器。
  2. 前記判別手段に手段によって前記動きを示す情報が第2条件を満たすと判別された場合に、前記表示機器を前記第1動作モードよりも消費電力が大きい第2動作モードで動作させる第2制御信号を前記表示機器に送信すると共に前記第1送信手段を停止から復帰させる第2制御手段、を備える請求項1記載の入力機器。
  3. 前記第1条件は、前記表示機器が前記第2動作モードで動作中で、且つ、前記動き検知手段によって検知された前記筆記部の動きが第1閾値以下であった場合であり、
    前記第2条件は、前記表示機器が前記第1動作モードで動作中で、且つ、前記動き検知手段によって検知された前記筆記部の動きが第2閾値以上であった場合である請求項2記載の入力機器。
  4. 自装置への接触を検知する接触検知手段を有し、該接触検知手段による検知結果と、入力機器から送信される動き情報に基づいて該入力機器によって入力された情報を表示部に表示する表示機器であって、
    前記入力機器から出力される制御信号を受信する受信手段、
    前記受信手段によって受信した制御信号に応じて自装置の動作モードを切り換える制御手段、を備える表示機器。
  5. 情報を筆記入力するための筆記部を備える入力機器と、該入力機器によって入力された情報を表示する表示機器とを備える筆記入力システムであって、
    前記入力機器と前記表示機器との間で通信を行う通信手段を備え、
    前記入力機器は、
    前記筆記手段の動きを検知する動き検知手段、
    前記動き検知手段によって検知された動きを示す情報を前記表示機器に送信する第1送信手段、
    前記表示機器を制御する制御信号を前記表示機器に送信する第2送信手段
    前記動きを示す情報が条件を満たすか否かを繰り返し判別する判別手段、および
    前記判別手段に手段によって前記動きを示す情報が第1条件を満たすと判別された場合に、前記表示機器を第1動作モードで動作させる第1制御信号を前記表示機器に送信すると共に前記第1送信手段を停止させる第1制御手段を含み、
    前記表示機器は、前記第1制御信号を受信したことに応じて自装置の動作モードを前記第1動作モードに切り換える筆記入力システム。
  6. 前記入力機器は、前記判別手段に手段によって前記動きを示す情報が第2条件を満たすと判別された場合に、前記表示機器を前記第1動作モードよりも消費電力が大きい第2動作モードで動作させる第2制御信号を前記表示機器に送信すると共に前記第1送信手段を停止から復帰させる第2制御手段、をさらに備え、
    前記表示機器は、前記第2制御信号を受信したことに応じて自装置の動作モードを前記第2動作モードに切り換える請求項5記載の筆記入力システム。
JP2012215050A 2012-09-27 2012-09-27 入力機器 Expired - Fee Related JP6085136B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012215050A JP6085136B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 入力機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012215050A JP6085136B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 入力機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014071517A true JP2014071517A (ja) 2014-04-21
JP6085136B2 JP6085136B2 (ja) 2017-02-22

Family

ID=50746693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012215050A Expired - Fee Related JP6085136B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 入力機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6085136B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021111248A1 (ja) * 2019-12-06 2021-06-10 株式会社半導体エネルギー研究所 操作装置および情報処理システム

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08272512A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Canon Inc 座標入力方法及び装置
JP2002091695A (ja) * 2000-09-19 2002-03-29 Melco Inc ポインティングデバイスおよび受信ユニット
JP2002290320A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Denso Corp Bluetoothシステム及びBluetooth搭載機器
JP2004199591A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Seiko Epson Corp 電子ペン、筆跡出力システム及び制御状態検出方法
JP2004284341A (ja) * 2003-01-31 2004-10-14 Pentel Corp 状態通知装置及びその状態通知装置を用いた軸体
JP2007102370A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Toshiba Corp 電子機器、該電子機器にて実行される動作モード制御方法および電子機器システム
JP2009157448A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Konica Minolta Holdings Inc 手書き情報入力表示システム
JP2011232806A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Seiko Epson Corp 携帯情報端末
JP2012026824A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Seiko Epson Corp センシング装置、電子機器

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08272512A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Canon Inc 座標入力方法及び装置
JP2002091695A (ja) * 2000-09-19 2002-03-29 Melco Inc ポインティングデバイスおよび受信ユニット
JP2002290320A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Denso Corp Bluetoothシステム及びBluetooth搭載機器
JP2004199591A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Seiko Epson Corp 電子ペン、筆跡出力システム及び制御状態検出方法
JP2004284341A (ja) * 2003-01-31 2004-10-14 Pentel Corp 状態通知装置及びその状態通知装置を用いた軸体
JP2007102370A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Toshiba Corp 電子機器、該電子機器にて実行される動作モード制御方法および電子機器システム
JP2009157448A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Konica Minolta Holdings Inc 手書き情報入力表示システム
JP2011232806A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Seiko Epson Corp 携帯情報端末
JP2012026824A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Seiko Epson Corp センシング装置、電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021111248A1 (ja) * 2019-12-06 2021-06-10 株式会社半導体エネルギー研究所 操作装置および情報処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6085136B2 (ja) 2017-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102463281B1 (ko) 모드 스위칭을 제공하는 전자 장치 및 저장 매체
CN108627862B (zh) 信息处理装置、信息处理方法以及计算机程序产品
JP6363604B2 (ja) 電子装置及びその制御方法
JP5256300B2 (ja) 少なくとも2つのグラフィックプロセッサを有するデバイスにおける設定制御
JP2008312047A5 (ja)
CN103941875B (zh) 一种翻页方法、装置及终端
CN108886749B (zh) 一种可穿戴智能设备的管理方法及装置
JP2014501990A (ja) タッチセンサ制御器でのタッチ信号処理方法及びその装置
JP4911786B2 (ja) 表示システム、表示制御装置及びコンピュータプログラム
US11551883B2 (en) System and methods for providing orientation compensation in pointing devices
US20130275786A1 (en) Mobile phone
JP2013522954A (ja) 装置に対する電力を節約する機器及び方法
US20140320481A1 (en) Display control
KR20170026391A (ko) 스마트 장치의 위치에 기초한 애플리케이션 전환
JP2021043640A (ja) タッチコントローラ及びペン入力システム
KR101473771B1 (ko) 전자 장치와 상기 전자 장치의 제어 방법 및 원격 제어 장치와 상기 원격 제어 장치의 제어 방법
JP5129076B2 (ja) 入力装置、情報処理装置、及びプログラム
JP6085136B2 (ja) 入力機器
CN111158506B (zh) 具有剪切力反馈的触笔
JP2016029531A (ja) タッチ入力システムおよび表示端末
JP2010262608A (ja) 携帯pos装置、該携帯pos装置に用いられる消費電力制御方法及び消費電力制御プログラム
US20150228255A1 (en) Electronic apparatus and control method for the same
KR20150127776A (ko) 원격 제어 장치 및 그 동작 방법
WO2012036665A9 (en) Operating speed of a component
JP2009105593A (ja) ヘッドマウントディスプレイ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161011

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6085136

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees