JP2014067273A - サービス報告書電子システム及びモバイル端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】サービス報告書電子システムにおいて、書式の管理をサーバ側で行い、且つ、登録を行った当該モバイル端末からのサービス報告書に関する情報の不正使用を防止する。
【解決手段】報告書システムサーバ及び報告書データベースを保有する保守管理サーバと、該保守管理サーバにネットワークを介して接続されるモバイル端末とで構成され、前記モバイル端末は、画面に入力項目欄付きのデータ入力フォーマットを表示し、前記入力項目欄に対する項目データの入力を受け付け、サービス報告書のフォーマットの入力項目欄に入力された項目データを表示した出力イメージを生成して前記画面へ表示し、該出力イメージの中に電子サイン欄を表示しそこに入力されたデータを顧客の電子サインとして受け付け、前記項目データと前記電子サインを前記報告書システムサーバに送る。
【選択図】図1

Description

本発明は、サービス報告書電子システム及びモバイル端末に係り、特に、機器の保守作業を行う者がモバイル端末を利用して報告書の作成を行うと共にその報告書の記載について現場で顧客の電子サインを得るのに適した、サービス報告書電子システムに関する。
保守サービス会社が、共通する部品を有する複数の精密な機器を含むシステムを対象として、検査・保守等のサービスを提供する場合において、これらの機器の検査・保守等の作業に関する作業者からの情報を、保守管理サーバのデータベースにサービス報告書の電子データとして蓄積・管理する、保守最適化システムが開発されつつある。
報告書の作成に関し、特許文献1には、担当者端末の入力画面上で所定の問い合わせフォームの空欄を担当者が補充して報告書情報を入力することによって必要な情報を集めて報告書を作成し、データベースに電子的に保存するようにした、報告書作成支援装置が開示されている。また、必要に応じて、データベースの秘密性を有するデータへアクセスできるメンバーに制限をかけるようにすることも開示されている。
また、特許文献2には、営業計画を容易に作成、管理し、営業員による報告書作成の労力を軽減し、営業報告の管理、集計を容易にする営業活動支援システムが開示されている。この営業活動支援システムでは、管理者用端末装置を介して入力された作業指示と、携帯情報端末より返信された該作業指示に対する作業予定日を、サーバの記憶手段に営業計画情報として記憶する。また、携帯情報端末を介して入力された各営業員からの営業報告データをサーバの記憶手段に営業報告情報として記憶する。サーバは、管理者用端末装置からの要求により、記憶手段に記憶されたデータを読み出すと共に、所定の様式の報告書のデータとして管理者用端末に出力する。
さらに、特許文献3には、文書管理装置が、管理対象である電子文書(コンピュータで読み取り可能な電子ファイル)ごとに、Webブラウザ上で表示可能であるが印刷メニューを選択不可能な形式のコンテンツである参照コンテンツおよびWebブラウザ上で印刷メニューを選択可能な形式のコンテンツである印刷用コンテンツとに分けて、端末装置からのコンテンツ参照要求に関する印刷履歴を管理し、文書に含まれる情報が第三者に不正に流出した時の関与者を特定しやすくした技術が開示されている。
検査・保守等のサービスにサービス報告書の電子化が導入されることで、サービス報告書はiPad(登録商標)等のモバイル端末を使用して発行するシステムとなる。保守管理サーバに蓄積されたこれらの電子データは、保守サービスの対象である各機器の予防保守に活用されるものであり、CRM(Customer Relationship Management)の観点で重要なものである。
図10に、従来のサービス報告書の発行の流れの一例を示す。作業者が顧客の機器に関する検査・保守等のサービス(初回)を行う場合は、作業が終了した時点で、作業者は、サービス報告書(白紙のフォーマット)7100に、住所、納入製品情報など、サービス報告書に必要な基本情報を所定の欄に手書きし、さらに、現場での検査・保守等の作業内容等(作業・サービス情報)を記入したサービス報告書(手書き)7180を作成すると共に、この報告書(手書き)を直接顧客の責任者に見せ、この責任者の承認・サインをもらって一次サービス報告書(紙)7200を完成させ、控えの報告書(紙)7210を顧客に手渡す。その後、作業者は、一次サービス報告書(紙)7200を保守サービス会社に持ち帰り、その報告書に必要事項が追記された二次報告書(紙)7220となり、これについて上長による内容確認を受けて正式なサービス報告書(紙)7230となり、そのデータの一部、例えば、顧客名、顧客の住所、納入製品情報等の基本情報が抽出され端末からの手入力で電子化され(7240)、CRMシステムに登録されるとともに、サービス報告書(紙)は保管される(7250)。また、CRMに登録された情報を利用して、サービス(作業)計画に基づく次回以降の検査・保守等の作業において使用するためのサービス報告書(下書)715が作成される。
特開2003−76676号公報 特開2005−267337号公報 特開2006−155087号公報
サービス報告書は記録する項目・データの変更により書式を絶えず変化させてきた。サービス報告書(紙)の場合は、記載内容と書式は一体であった。保守管理サーバにサービス報告書を電子文書として蓄積・管理する場合、必ず一緒に管理する必要がある。すなわち、サービス報告書をCRMシステムで電子文書として管理するためには、入力されたデータとサービス報告書の書式とを一体で管理する必要がある。一方、作業者がモバイル端末から情報を入力する時点では、必要な情報のみ入力されれば良く、その入力項目の記載形式と書式とが一体である必要はない。しかし、サービス報告書の入力、作成時の書式を作業者に任せることは、作業者の負担となる。一方、書式を作業者の自由に任せることは、サービス報告書の複製、再利用をシステムで一元管理できないという不具合がある。
また、電子文書にすることで、作業者等が簡単にサービス報告書を複製、再利用できる状況が発生してしまうため、それを防ぐ手段を用意する必要性がある。
通常、モバイル端末は、端末上でクローズできる構造、すなわち、その端末上で文書の入力フォーム、出力イメージプリント出力の機能を持っているので、例えば、図10に記載の従来技術において、サービス報告書を電子化した場合、モバイル端末から、サービス報告書を印刷できることになる。
特許文献1に記載の発明は、問い合わせフォームの書式とその情報に基づいて作成される報告書の書式とが異なっており、担当者端末の入力画面上の問い合わせフォームを用いて現場で直接、顧客の承認を得るのには、適さない。また、データベースにアクセスすること無しに、担当者端末から直接、報告書を複製、再利用することはできない。
特許文献2に記載の発明は、社内の管理者向けの報告書を作成するために携帯情報端末が用いられており、携帯情報端末を用いて現場で直接、顧客の承認を得る用途には、適さない。また、サーバにアクセスすること無しに、担当者端末から直接、報告書を複製、再利用することはできない。
さらに、特許文献3に記載の発明は、端末装置からのコンテンツ参照要求を管理するものであり、現場で直接、顧客に接する形態でユーザが端末装置を利用するような用途については、記載がない。
本発明の目的は、作業現場でサービス報告書について顧客の承認・電子サインを得ることを前提としたサービス報告書電子システムにおいて、絶えず変化する書式の管理をサーバ側で行い、モバイル端末からの報告書入力者に負担を負わさず、且つ、登録を行った当該モバイル端末からのサービス報告書に関する情報の不正使用を防止できるようにすることにある。
本発明の代表的なものの一例を示すと、次の通りである。サービス報告書電子システムは、報告書システムサーバ及び報告書データベースを保有する保守管理サーバと、該保守管理サーバにネットワークを介して接続されるモバイル端末とで構成され、前記サービス報告書は、顧客の機器に関する現場での検査・保守等のサービスに関する情報が記載され、前記現場で顧客の承認・電子サインを得るものであり、前記モバイル端末は、GUI機能を有する画面に入力項目欄付きのデータ入力フォーマットを表示し、前記入力項目欄に対する項目データの入力を受け付け、前記サービス報告書のフォーマットの前記入力項目欄に入力された項目データを表示した出力イメージを生成して前記画面へ表示し、該出力イメージの中に電子サイン欄を表示しそこに入力されたデータを前記顧客の電子サインとして受け付け、前記項目データと前記電子サインを、前記報告書システムサーバに送り、前記報告書システムサーバにおいて、前記出力イメージと、前記項目データ及び前記電子サインとを合成して前記サービス報告書の電子データとし、前記報告書データベースに保持することを特徴とする。
本発明によれば、作業現場でサービス報告書について顧客の承認・電子サインを得ることを前提としたサービス報告書電子システムにおいて、サーバ側がサービス報告書作成時期の書式を管理し、サービス報告書生成を行うため、サービス報告書入力者の負担軽減及び複製、再利用に関する制限をシステムで管理できるようになった。これにより、絶えず変化する書式の管理を、サービス報告書を入力するモバイル端末利用者に負わさず、また、登録を行った当該モバイル端末からの不正利用を防止できる効果がある。
本発明の一実施例に係る、報告書電子化システムの全体的な概念を示す図。 サービス報告書電子システムの具体的な構成例を示す図。 サービス報告書電子システムに用いるモバイル端末の機能を示す図。 サービス報告書フォーマットの例を示す図。 サービス報告書下書きの例を示す図。 サービス報告書(電子)の例を示す図。 サーバ及びモバイル端末における、報告書に関する情報入力、出力状態を示す図。 サーバ及びモバイル端末における、報告書に関する処理を示すフローチャート。 報告書に関するデータ及びイメージの入力、出力の流れを示す図。 サービス報告書発行の流れ(電子化導入後)を示す図。 サービス報告書発行の流れ(電子化導入後)を示す図。 サービス報告書発行の流れ(従来の紙発行)を示す図。
本発明では、サーバが書式管理部を備え、サービス報告書の書式を、サービス報告書を入力するモバイル端末側でなく、サービス報告書のデータを集中管理するサーバにて管理することとした。以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例に係る、報告書電子化システムの全体の構成を示す図である。保守サービス会社のサービス報告書電子システムは、CRMシステム(保守管理サーバ)100、報告書システムサーバ(SRS)110、及び、これらに通信ネットワークを介して接続される作業者のモバイル端末300とで構成される。保守管理サーバ100には、サービス報告書の指示明細や来歴チェックシートに関する情報が蓄積されており、これらの情報に基づき報告書システムサーバ(SRS)110が、サービス報告書作成の書式(テータとして入力すべき項目名や書式イメージ等)を管理すると共に、その書式に基づいて作成されたサービス報告書700を管理する。報告書システムサーバ(SRS)110の報告書(書式イメージ)はモバイル端末300にダウンロードされサービス報告書の作成に利用される。また、モバイル端末300で作成されたサービス報告書700に関するデータは、SRS110にアップロードされ、サービス報告書の電子データとして回覧され、承認処理を経た後、保守管理サーバ100に自動登録される。CRMシステム100及びSRS110とモバイル端末300間の通信は、例えば、3G+VPNやWiFi等で行われる。サービス報告書700の写しは、顧客にも送られる。すなわち、e−MailやFAX、後日郵送の3つの何れかの手段を選択して顧客へ発送される。
サービス報告書の電子化を行うことで、情報の共有化や顧客満足度の向上を図ることができる。
本発明では、サービス報告書700のデータを入力するツール(インストールされたアプリケーションプログラム等)をモバイル端末300に搭載する。サーバ110側で、報告書データを収集管理すると共に、報告書の書式(書式イメージ)を管理し、モバイル端末上には書式を持たせない。モバイル端末は、そのツール(アプリケーションプログラム等)が報告書の書式イメージを保持しており、このツールを利用して作業者は報告書を作成する。作業者はモバイル端末からサーバ側にサービス報告書のデータを送る。モバイル端末のツールには印刷機能を持たせないので、モバイル端末から直接印刷等による報告書の出力はできず、必要に応じてサーバ側で出力する。
図2は、本発明が適用される、サービス報告書電子システムの構成例を示す図である。保守サービス会社の基幹システムである保守管理サーバ100(CRMシステム)は、報告書システムサーバ(SRS)110とウェブサーバ160とを備えている。保守管理サーバ100は通信ネットワーク600を介して、顧客Aの装置サイトや管理部門(200A)、顧客Bの装置サイトや管理部門(200B)、顧客Nの管理部門及びその装置サイト(200N)に接続されている。各装置サイトA、B、−、Nには、保守サービス対象の顧客装置(個別装置)として、多機種少量生産タイプの機器であって部品が共通する装置、例えば型式が同じ、生化学分析装置、医療用DNA解析装置、走査型電子顕微鏡などの医療用機器が設置されている。保守管理サーバ100は、さらに、装置メーカ、部品メーカのサイト500とも接続されている。
報告書システムサーバ(SRS)110は、書式管理部120、出力制限情報処理部122、通信制御部124、報告書管理部150を備えている。SRS110は、さらに、マスタデータベース130、顧客情報データベース131、報告書出力イメージPDFファイルデータベース132、報告書(項目)データベース133を備えている。マスタデータベース130には、基幹システムである保守管理サーバによる顧客の機器の保守管理に必要な各種の情報が保持されている。例えば、作業テンプレートDB、サービス(作業)計画DB、装置稼働情報DB、作業来歴DB、各種伝票用のDB、部品マスタDB、及び顧客情報DB等がある。各種伝票用のDBに保持される各種伝票には、計画伝票、提案伝票、見積伝票、受注伝票、来歴伝票等がある。部品マスタDBに保持される情報には、部品詳細情報として部品価格や部品納期情報がある。報告書出力イメージPDFファイルデータベース132は、報告書出力イメージをPDFファイルとして保持している。なお、モバイル端末においてデータとしては処理できないがデータ報告書出力イメージとして表示できるものであれば、PDFファイル以外の他のファイル形式でも良い。
報告書データベース(項目)133には、過去に作成されたサービス報告書(電子)に関するデータが保持され、顧客名、装置型式等の種々の観点で検索可能に保持されている。報告書データベース(項目)の情報は、報告書出力イメージPDFファイルデータベース132の報告書出力イメージ(PDF)と合成され報告書(電子データ)として出力される。
報告書管理部150は、サービス報告書の書式をサーバ側で管理し、モバイル端末には、報告書出力イメージPDFファイルデータベース132に保持されたイメージ画像(PDF)を提供する。出力制限情報処理部122は、サービス報告書の複製、印刷、再利用に関する制限をサーバ側で管理するために、出力制限情報データベース134や報告書入出力履歴データベース135を備えている。SRS110はコンピュータにより構成され、CPUで所定のプログラムを実行することで、コンピュータに保守管理のための各種の機能を実現させる。CRMシステム100も、同様にコンピュータにより構成されている。
モバイル端末300は、GUIの画面を作業者が操作して、保守管理サーバ(CRMシステム)100やSRS110及び近隣の各装置サイト(顧客)との間で、無線通信による情報の送受が可能に構成された端末である。モバイル端末300はサービス報告書の入力ツールを搭載しており、サービス報告書のデータを収集する。モバイル端末300はそのサービス報告書生成機能を実現するために、サービス報告書のフォーマットのイメージ画像を画面に表示し、該フォーマットの各項目に対する所定の事項の入力を受け付けてサービス報告書の電子データを生成する機能を備えている。モバイル端末300はコンピュータを備えており、メモリに保持された所定のプログラムをCPUで実行することで、コンピュータにサービス報告書の作成のために上記各種の機能を実現させる。
図3は、サービス報告書電子システムに用いるモバイル端末300の機能を示す図である。モバイル端末300は、この端末のコンピュータ上で実行可能な、アプリケーションプログラム302を保有している。このアプリケーションプログラム302は、モバイル端末300を、報告書作成専用端末(報告書入力ツール)として機能させるものであり、モバイル端末300の画面にデータ入力フォーマット310を表示するデータ入力フォーマット・出力イメージ管理機能3021、データ入力フォーマット310に対する入力を受け付ける入力フォーマット表示・入力データの受付け処理機能3022、入力データに基づく出力イメージ312を端末画面へ表示する出力イメージ表示機能3023、出力イメージ312の中に電子サイン欄3130を表示しそこに手書き入力されたデータを電子サインとして受け付ける電子サイン欄の表示・サインデータの受付け処理機能3024、及び、サーバとの通信処理機能3025を備えている。データ入力フォーマット310は、端末のデータ入力項目や顧客名・作業内容のデータ入力欄がある。
このアプリケーションプログラム302は、保守サービス会社の作業者が使用する全ての作業用のモバイル端末に標準装備されており、SRS110により定期的に,自動更新されるものとする。
図4Aは、作業者のモバイル端末のアプリケーションプログラム302を起動したときにその端末の画面に入力フォーマット310として表示される、サービス報告書のフォーマット710のイメージの一例である。このフォーマット710には、入力項目欄の項目名や罫線が表示され、保守サービス会社の名前が記載されている。全ての入力項目欄が空白である。
図4Bは、作業者のモバイル端末の画面の入力フォーマット310中に表示される、サービス報告書下書き715であり、サービス報告書のフォーマット上の幾つかの入力項目欄に、サービス報告書の基本情報のデータが記入されている。この基本情報には、「顧客名」、「面会者」、「顧客の住所」、「受注番号」「報告書番号」、「注文番号」、「品名」、「型式」、「製造番号」、「製造年月」等の入力項目欄のデータが含まれている。
図4Cは、作業者がモバイル端末の画面上の入力フォーマット310の各入力項目欄にデータを入力することで生成される、サービス報告書(電子データ)720、換言すると出力イメージ312である。この出力イメージ312には、作業者が顧客の機器に関して実際に作業した事項及びそれに関連する事項の入力項目欄のデータを含む作業・サービス情報、すなわち、「依頼内容」、「作業内容」「約束事項」、「使用部品」、「パーツ番号」、「受付け日時」、「技術者内訳」の各入力項目欄が記入され、かつ、顧客の責任者のサイン欄3130にも記入(電子サイン)がある。
報告書入力ツール、すなわちモバイル端末上では、図4Aに示した入力フォーマット310に関して、最新の入力フォーマット/出力イメージが報告書入力ツールのバージョン管理で担保されている。
次に、図5で、報告書システムサーバ(SRS)110及びモバイル端末300における、報告書700に関する情報の入力、出力状態を説明する。既に述べたとおり、報告書システムサーバ(SRS)110からモバイル端末300には、アプリケーションプログラム302のバージョン・ツールの更新情報として、報告書の書式、すなわちデータの入力フォーマット310、及び出力イメージ312の更新情報が、遂次、提供される。モバイル端末300から報告書システムサーバ(SRS)110には、入力フォーマット310に対する入力データや、出力イメージのサイン欄に対する電子サインの入力データが送られる。モバイル端末300のツール(インストールされたアプリケーションプログラム等)には、これ以外に、報告書700に関する情報を出力する機能はない。
すなわち、端末上の出力イメージ312は、画面上の絵という扱いであって、ファイルではないので、モバイル端末300アプリケーションを用いた報告書入力ツール内でのみ表示(再現)可能であり、印刷や他の報告書入力ツールへのコピー等できない。モバイル端末300にてこの出力イメージ312をファイルとして必要ならば、WEBプラウザ160でサーバ110にログインして、報告書のPDFファイル132を取得するしかない。この場合、サーバ110の報告書入出力履歴データベース135にその記録が残る。
このように、本発明では、モバイル端末300上に報告書のプリント出力機能を持たせず、モバイル端末300からサーバへサービス報告書のデータを通知し、プリント出力や保存等の後続処理をサーバで管理できるようにしている。従って、報告書システムサーバ(SRS)110を経由せずに、モバイル端末300側で単独に報告書700がプリンタ800で印刷されることはない。また、報告書システムサーバ(SRS)110から、社内の関係者へのサービス報告書(電子)の回覧や、顧客への報告は、出力制限情報処理部122を経由して行われるため、サービス報告書に関する情報の不正使用を防止できる。
以下、図6〜図9により、保守サービス会社のサービス報告書電子システムにおける、サービス報告書(電子)の作成、登録及び利用について説明する。
図6は、作業者のモバイル端末及びサーバにおける処理のフローチャートである。
図7は、報告書に関するデータ及びイメージの入力、出力の流れを示す図である。
図8は、サービス報告書電子システムにおける、新規にサービス報告書(電子)を作成する場合の処理の流れを示す図である。
図9は、既に作成済みのサービス報告書下書きを利用して、サービス報告書(電子)を作成する場合の処理の流れを示す図である。なお、作業者のモバイル端末において何らかの事情で、作成済みのサービス報告書下書きを利用できない場合は、図8の流れになる。
作業者がモバイル端末Aを用いてサービス報告書を作成する場合、報告書作成プログラムを起動し(S601)、それが報告書システムサーバ(SRS)110や保守管理サーバ100(以下、単に、保守管理サーバ)に通知される。一方、保守管理サーバ側から各モバイル端末に、遂次、最新の書式情報あるいはプログラムのバージョンが通知され(S621)、それが各モバイル端末のメモリに保持される(S602)。保守管理サーバは、出力制限情報処理部からモバイル端末Aに関する出力制限情報を取得する(S622)。モバイル端末Aにおいて起動時のサービス報告書の書式が最新のもので無い場合(S603)、書式を更新する(S604)。モバイル端末Aの画面300Aには、図7の(A)に示したような、最新の入力フォーマット310に基づくサービス報告書のデータ入力画面3100が表示され(S605)、作業者からの各項目データの入力を受付ける(S606)。
既に作成済みのサービス報告書下書き715をダウンロードして利用可能である場合には(図9の715)、モバイル端末の画面にこの下書き715が表示される。すなわち、モバイル端末のデータ入力画面3100には、サービス報告書の基本情報が記載された、図4Bのサービス報告書のフォーマット(電子)715が表示される。
一方、作成済みのサービス報告書下書きが無い等で、新規に作成する際(図8の710、715参照)には、図4Aのサービス報告書のフォーマット(電子)710をモバイル端末の画面に表示する(S602)。作業者は、このフォーマット710に、顧客名等の基本情報をモバイル端末から入力してサービス報告書の下書き715を作成する。作業者が、入力フォーマット310の基本情報、例えば顧客名、に関して、保全管理サーバの情報を必要とする場合(S607)、顧客情報データベースに情報を要求する(S608)。保守管理サーバは、出力制限情報の範囲で、要求された情報を提供する(S623)。例えば、顧客名が不確かな場合、作業者は、保守管理サーバに保管されている顧客データをダウンロードし(S609)、サービス報告書に必要な顧客名を検索し、顧客名リストから特定の顧客名を選択することができる。作業者は、さらに、作業・サービス情報を入力する(図8の718参照)。
各入力項目欄に必要なデータが入力され、作業者がデータの入力の完了を確認した場合(S610)、モバイル端末の画面300Bには、図7の(B)に示したように、データ入力画面3100に所定の情報が入力されたサービス報告書の出力イメージ画面312が表示される(S611)。作業者はこの出力イメージ画面を顧客の責任者に提示し、責任者の承認が得られた場合には、図7の(C)、図8、図9の720に示したように、サイン欄313に、顧客の責任者の手書き入力による電子サイン3130をもらう(S612)。さらに、責任者等に問い合わせて顧客へサービス報告書の送信方法を決定し(S613)、図7の(D)に示したように、保全管理サーバへ、サービス報告書の(項目データ3100+サイン3130)を送信(U/L)する(S614)。U/Lが完了したら(S615)、保守管理サーバに終了通知を送り、報告書作成プログラムを終了する(S616)。
一方、保守管理サーバ側では、モバイル端末Aからのサービス報告書データを受付け(S624)、出力イメージによるサービス報告書(電子)の社内回覧(S625)、決定された方法で顧客への送信(S626)を行い、サービス報告書(電子)の審査・登録を経て(S627)、最終的なサービス報告書(電子)722として報告書システムサーバ(SRS)に登録される(図8、図9の722)。サービス報告書(電子)の審査・登録後は、登録を行った当該モバイル端末からの電子データの出力についての制限を厳しくする。顧客が受信したサービス報告書(電子)の控え(図8、図9の730)は、顧客側で保管される。保守管理サーバ(CRMシステム)100では、最終的なサービス報告書(電子)722をもとに、サービス報告書の下書き715を作成し(図8、図9の715)、次回の利用に供する。
本実施例によれば、作業現場でサービス報告書について顧客の承認・電子サインを得ることを前提としたサービス報告書電子システムにおいて、書式管理された報告書に記載の全ての技術情報が電子データ化され、保守サービス会社で共有され、その情報が活用される。また、サービス報告書発行に係る業務の負担が軽減され、かつ、報告書の社内回覧や顧客への報告発行も迅速に行われる。全ての技術情報が電子データ化され、関係者に回覧されるので、作業者の作業内容を正確に把握でき、顧客の問い合わせに対して迅速・適切に応答できるので、顧客満足度の向上を図ることもできる。
特に、本実施例によれば、電子化された報告書の書式を、報告書を入力するモバイル端末側でなく、この報告書のデータを集中管理するサーバにて管理することとしたため、端末側で絶えず変化する書式を考慮する必要はない。これにより、報告書データの入力者の負担を軽減できる。また、登録を行った当該モバイル端末からの電子化された報告書の不正利用を防止できる効果がある。
100…保守管理サーバ(CRMシステム)、110…報告書システムサーバ(SRS)、120…書式管理部、122…出力制限情報処理部、124…通信制御部、130…マスタデータベース、131…顧客情報データベース、132…報告書出力イメージPDFファイルデータベース、133…報告書(項目)データベース、134…出力制限情報データベース、135…報告書入出力履歴データベース、150…報告書管理部、200…顧客のサイト、300…モバイル端末、302…アプリケーションプログラム、310…データ入力フォーマット、3021…データ入力フォーマット・出力イメージ管理機能、3022…入力フォーマット表示・入力データの受付け処理機能、3023…出力イメージ表示機能、3024…電子サイン欄の表示・サインデータの受付け処理機能、3025…サーバとの通信処理機能、500…装置メーカ、部品メーカのサイト、600…通信ネットワーク、700…サービス報告書、710…サービス報告書のフォーマット、715…サービス報告書下書き、720…サービス報告書(電子データ)。

Claims (6)

  1. 報告書システムサーバ及び報告書データベースを保有する保守管理サーバと、該保守管理サーバにネットワークを介して接続されるモバイル端末とで構成され、
    前記サービス報告書は、顧客の機器に関する現場での検査・保守等のサービスに関する情報が記載され、前記現場で顧客の承認・電子サインを得るものであり、
    前記モバイル端末は、GUI機能を有する画面に入力項目欄付きのデータ入力フォーマットを表示し、前記入力項目欄に対する項目データの入力を受け付け、
    前記サービス報告書のフォーマットの前記入力項目欄に入力された項目データを表示した出力イメージを生成して前記画面へ表示し、
    該出力イメージの中に電子サイン欄を表示しそこに入力されたデータを前記顧客の電子サインとして受け付け、
    前記項目データと前記電子サインを、前記報告書システムサーバに送り、
    前記報告書システムサーバにおいて、前記出力イメージと、前記項目データ及び前記電子サインとを合成して前記サービス報告書の電子データとし、前記報告書データベースに保持する
    ことを特徴とするサービス報告書電子システム。
  2. 請求項1において、
    前記報告書システムサーバは、前記報告書の前記データ入力フォーマット及び前記出力イメージの書式を管理する書式管理部を備えており、
    前記出力イメージは、PDFファイルとして前記報告書システムサーバのPDFファイルデータベースに保持され、
    前記モバイル端末上で最新の前記データ入力フォーマット及び前記出力イメージが表示されるように、バージョン管理されている
    ことを特徴とするサービス報告書電子システム。
  3. 請求項2において、
    前記サービス報告書のフォーマットは、当該サービス報告書の対象となる機器に関する基本情報の記入欄と、作業者が前記顧客の機器に関して実際に作業した事項及びそれに関連する事項を含む作業・サービス情報の記入欄と、前記顧客の責任者のサイン欄とがあり、
    前記データ入力フォーマットの各入力項目欄は、前記基本情報の記入欄と前記作業・サービス情報の記入欄に関するデータを記入するものであり、
    前記データ入力フォーマットの各入力項目欄に必要なデータが入力され、前記データの入力が完了したときに、前記顧客の責任者のサイン欄をデータ入力欄とする前記サービス報告書の出力イメージ画面が前記モバイル端末に表示される
    ことを特徴とするサービス報告書電子システム。
  4. 請求項3において、
    前記報告書システムサーバは、サービス報告書下書きを生成する機能を有しており、
    該サービス報告書下書きは、前記マスタデータベース及び前記報告書データベースから前記機器に関する基本情報を抽出して、前記サービス報告書の基本情報の記入欄に、特定の顧客が保有する機器に関する前記基本情報を記入したものであり、
    前記報告書システムサーバは、前記モバイル端末に対する出力制限情報を保持した出力制限情報処理部を備えており、
    前記モバイル端末からの情報提供の要求に対し、前記出力制限情報の範囲で当該モバイル端末に、前記サービス報告書に関する情報を提供し、
    前記モバイル端末は、前記報告書システムサーバの前記サービス報告書下書きを前記モバイル端末の前記データ入力フォーマットの各入力項目欄に表示する
    ことを特徴とするサービス報告書電子システム。
  5. ネットワークを介して保守管理サーバに接続されるモバイル端末であって、
    サービス報告書のフォーマットのデータと、該フォーマットの各項目に所定の事項を記載してサービス報告書の電子データを生成する機能と、GUI機能付きの画面とを備えており、
    前記サービス報告書は、顧客の機器に関する検査・保守等のサービスに関する情報が記載されるものであって、
    前記サービス報告書のフォーマットは、当該サービス報告書の対象となる機器に関する基本情報の記入欄と、作業者が前記顧客の機器に関して実際に作業した事項及びそれに関連する事項を含む作業・サービス情報の記入欄と、前記顧客の責任者のサイン欄とがあり、
    前記モバイル端末は、
    該モバイル端末の画面に入力項目欄の表示されたデータ入力フォーマットを表示するデータ入力フォーマット・出力イメージ管理機能と、
    前記データ入力フォーマットの前記各入力項目欄に対する入力データを受け付ける入力フォーマット表示・入力データの受付け処理機能と、
    前記入力データに基づく出力イメージを前記画面へ表示する出力イメージ表示機能と、
    該出力イメージの中に電子サイン欄を表示しそこに手書き入力されたデータを電子サインとして受け付ける電子サイン欄の表示・サインデータの受付け処理機能と、
    前記保全管理サーバへ、前記サービス報告書の前記入力データ及び前記電子サインを送信する通信処理機能を備えている
    ことを特徴とするモバイル端末。
  6. 請求項5において、
    前記出力イメージは、PDFファイルとして前記保守管理サーバに保持され、
    前記モバイル端末の画面上で最新の前記データ入力フォーマット及び前記出力イメージが表示されるように、バージョン管理されている
    ことを特徴とするモバイル端末。
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