JP2014066496A - 給湯装置 - Google Patents

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剛史 杉江
Yoshiaki Nishiyama
善朗 西山
Kenji Morikawa
健志 森川
Satoru Matsumura
悟 松村
Naoko Okitsu
直子 興津
Masanori Yamashita
昌則 山下
Kenta Shiomi
健太 塩見
Takuto Matsuoka
拓人 松岡
Takahiro Tamai
貴啓 玉井
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Abstract

【課題】ピーク電力時間帯を避けながらもヒートポンプなどの電力を駆動源とする貯湯装置によって日中に貯湯を行うことのできるハイブリッド給湯システムを提供する。
【解決手段】過去の給湯量実績情報に基づいて時間帯別予想使用湯量を予測し、電力供給業者が提供するピーク電力時間帯に関する情報を取得し、貯湯装置の貯湯能力情報と時間帯別予想使用湯量とに基づいて貯湯装置の運転時間帯をピーク電力時間帯に重複しないように且つ各時間帯の開始時刻において当該時間帯の予想使用湯量の湯水が貯湯されているように設定し、設定された運転時間帯に貯湯装置を作動させるように構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ハイブリッド給湯システムに関し、特に、学習により時間帯毎の使用湯量を予め予測して使用時までにヒートポンプ式貯湯装置などの電力を駆動源とする貯湯装置に予め貯湯しておく一方、給湯使用時に貯湯量が不足した場合には瞬間式給湯器によって給湯するハイブリッド給湯システムに関する。
この種従来のハイブリッド給湯システムは、例えば下記の特許文献1に開示されているように、貯湯タンクと該タンク内の水を加熱するヒートポンプとを有する貯湯装置を備え、深夜の比較的安価な深夜電力を利用してヒートポンプにより加熱して貯湯タンクに貯湯する一方、貯湯された温水を必要に応じて給湯に利用する際に湯切れが生じた場合にはガス瞬間式給湯器によって給湯を行うようになっている。
特開2002−286286号公報
上記従来のハイブリッドヒートポンプ給湯システムでは、時間帯別電灯契約または季節別電灯契約においては電力価格は気温が高い昼間や夏場が高く設定されており、光熱費としては深夜電力を用いた方が安価となるために、夜間に翌日1日分の予想使用湯量の貯湯を行うようになっており、1日分の湯量を貯湯するに十分な容量の大きな貯湯タンクが付設される。
しかし、夜間や朝方は気温が低いとともに、湯が大量に消費されるのは翌日の夕方から夜の時間帯であるので貯湯されてから給湯されるまでの時間も長くなるため、貯湯タンクからの放熱ロスも大きくなるという問題があった。
一方、ヒートポンプの特性上、気温が高い状態で稼働させた方が必要な温度を得るために消費するエネルギーが少なく済み、機器の消費電力が少なくなるため、近年、比較的小容量の貯湯タンクを用い、気温の比較的高い日中にヒートポンプを作動させて、給湯の使用が予測される時間帯の直前までに予想使用湯量の貯湯を行うようにすることで、貯湯タンクからの放熱ロスを低減するとともにヒートポンプの消費電力を低減させるようにしたハイブリッドヒートポンプ給湯システムも開発されている。
しかし、日中はエアコン等の稼働率が上昇して電力需要が大きく上昇することが多いが、かかる電力需要に対し電力供給が逼迫することにより停電してしまうと必要な貯湯量を効率の良いヒートポンプによって貯湯することができなくなり、効率の悪い瞬間式給湯器による給湯に依存してしまうこととなるため、できる限り日中の電力需要を増大させないようにすることが求められている。
そこで、本発明は、ピーク電力時間帯を避けながらもヒートポンプなどの電力を駆動源とする貯湯装置によって日中に貯湯を行うことのできるハイブリッド給湯システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、次の技術的手段を講じた。
即ち、本発明のハイブリッド給湯システムは、電力を駆動源として貯湯運転を行う貯湯装置と、該貯湯装置から給湯を行う給湯路と、前記貯湯装置に貯湯された湯量が不足する場合に燃料を燃焼させて給湯を行うための瞬間式給湯器と、前記貯湯装置及び瞬間式給湯器の作動を制御する制御部とを備え、該制御部は、過去の給湯量実績情報に基づいて時間帯別予想使用湯量を予測する時間帯別使用湯量予測手段と、電力供給業者が提供するピーク電力時間帯に関する情報を取得するピーク電力時間帯情報取得手段と、前記貯湯装置の貯湯能力情報と前記時間帯別予想使用湯量とに基づいて前記貯湯装置の運転時間帯を前記ピーク電力時間帯に重複しないように且つ各時間帯の開始時刻において当該時間帯の予想使用湯量の湯水が貯湯されているように設定する運転時間帯設定手段とを備え、該運転時間帯設定手段により設定された運転時間帯に前記貯湯装置を作動させるよう構成されていることを特徴とするものである(請求項1)。
かかる本発明のハイブリッド給湯システムによれば、時間帯別使用湯量予測手段が、過去の給湯量実績情報に基づいて時間帯別の予想使用湯量を予測する。この時間帯は、1時間毎や30分毎など所定時間毎に区分されたものとすることができる。また、時間帯は、明方・早朝・朝方・昼方・夕・夕方・晩・夜中・深夜・未明と不等分に区分されたものでもよく、この場合、季節毎に異なる時刻をそれぞれの時間帯の開始時刻、終了時刻として設定しておくこともできる。また、給湯量実績情報の具体的内容や形式は適宜のものであってよいが、例えば、直近1週間分の各時間帯の平均給湯量を給湯量実績情報としてもよく、また、一般的に家庭の給湯要求は曜日によって異なることも多いので、曜日毎に各時間帯毎の給湯量実績情報を記憶手段に記憶しておき、システムが動作している曜日に対応する給湯量実績情報を時間帯別の予想使用湯量として利用するとともに、各時間帯の終了後に、その日の各時間帯の実際の給湯量(貯湯装置からの給湯量と瞬間式給湯器による給湯量の総和)に基づいて給湯量実績情報を補正する(例えば、その日の各時間帯の実際の給湯量と、当該曜日の同じ時間帯の給湯量実績情報との平均値に更新するなど)こともできる。なお、システムの販売時には、給湯量実績情報の初期値として、平均的な家庭における給湯量実績情報を設定しておくことが好ましい。
一方、インターネット回線や電話回線などを用いて電力供給業者が提供するピーク電力時間帯に関する情報をピーク電力時間帯情報取得手段によって取得する。このピーク電力時間帯に関する情報は、電力供給業者が当日の予想情報を提供する場合には当該予想情報であってもよいし、当日の予想情報を提供しない場合には前日若しくは数日前の実績情報を利用してもよく、直近の数日間の平均値を利用してもよい。また、電力供給が電力需要に対して逼迫している時間帯をピーク電力時間帯とするが、電力供給業者の電力供給が逼迫しているか否かの判定や、ピーク電力時間帯であるか否かの判定は、電力供給が逼迫しているとの情報やピーク電力時間帯の開始時刻及び終了時刻を電力供給会社が提供している場合にはそれらの情報に基づいて行うこともできるし、また、電力供給業者が提供する日々のピーク時供給力情報(その日に発電できる最大電力)と、時間毎の予想使用電力乃至実績使用電力情報を「ピーク電力時間帯に関する情報」として取得して制御部がこれら情報に基づいてピーク時間帯がその日に生じるか否か、並びに、生じる場合にはピーク時間帯の開始時刻及び終了時刻を判定することもできる。その他、ピーク電力時間帯情報取得手段は、電力供給業者が提供する情報の内容及び形式に応じて適宜の構成とすることができる。
そして、運転時間帯設定手段が、予め記憶乃至設定されている貯湯装置の貯湯能力情報と、前記時間帯別予想使用湯量とに基づいて、前記貯湯装置の運転時間帯を、前記ピーク電力時間帯に重複しないように、且つ、各時間帯の開始時刻に当該時間帯の予想使用湯量の湯水が貯湯されているように設定する。かかる運転時間帯は、前記ピーク電力時間帯の前後にまたがるように設定されてもよいし、ピーク電力時間帯の前にすべて設定されてもよい。好ましくは、ピーク電力時間帯の前に設定される運転時間帯は、ピーク電力時間帯の直前に設定することができる。なお、運転時間帯の設定方法も適宜のものであってよいが、例えば、運転時間帯の開始時刻と終了時刻を算出して記憶することで運転時間帯を設定することができる。そして、設定された運転時間帯に貯湯装置による貯湯動作をさせるように制御部が貯湯装置を制御することによって、その日の時間帯別予想使用湯量に応じた湯量の貯湯が行われ、給湯路からの給湯が可能になる。一方、予想使用湯量よりも大量の給湯が行われるなどによっていわゆる湯切れが生じたときは、制御部が瞬間式給湯器を作動させて、瞬間式給湯器による給湯が行われる。
本発明によれば、ピーク電力時間帯を避けて貯湯装置による貯湯を日中に行わせることができるので、電力供給を逼迫し、停電が発生した場合でも、瞬間式給湯器より効率の良い貯湯装置による貯湯動作を確実に行わせることができる。
なお、前記運転時間帯設定手段は、前記ピーク電力時間帯を考慮せずに前記貯湯装置の貯湯能力情報と前記時間帯別予想使用湯量とに基づいて前記貯湯装置の運転時間帯を仮設定し、該運転時間帯がピーク電力時間帯に重複する場合に重複部分をピーク電力時間帯の前にシフトすることにより運転時間帯を再設定するように構成されたものとすることができる。また、前記運転時間帯設定手段は、前記ピーク電力時間帯を考慮せずに前記貯湯装置の貯湯能力情報と前記時間帯別予想使用湯量とに基づいて前記貯湯装置の運転時間帯を仮設定し、該運転時間帯がピーク電力時間帯に重複する場合に前記仮設定した運転時間帯の全体をピーク電力時間帯の前にシフトすることにより運転時間帯を再設定するように構成されたものとすることもできる。
このように運転時間帯をピーク電力時間帯の前にシフトすることにより、貯湯されてから給湯に使用されるまで貯湯が数時間貯湯タンク内に放置され、外気温との温度差によって貯湯タンクから放熱してしまい、給湯使用時に貯湯量が予想使用湯量よりも減少してしまう。かかる問題を回避するために、上記本発明のハイブリッド給湯システムにおいて、前記貯湯装置は貯湯タンクを備え、前記ハイブリッド給湯システムは、貯湯タンクの外気温を検出する気温センサを備え、前記制御部は、外気温に応じて貯湯量を増加させるように貯湯装置の運転時間帯を補正する貯湯量補正手段をさらに備えることができる(請求項2)。これによれば、外気温との温度差に応じた放熱量を加味して、貯湯量補正手段によって貯湯量を増加させて、給湯の使用が予想される時間帯に予想使用湯量の湯水が貯湯された状態とすることができ、燃料効率の悪い瞬間式給湯器が使用されてしまうことを回避できる。
さらに、前記制御部は、貯湯量の増加分の前記貯湯装置の電気料金を算出する電気料金算出手段と、前記貯湯量の増加分に相当する給湯を前記瞬間式給湯器によって行う場合の燃料料金を算出する燃料料金算出手段とを備え、前記貯湯量補正手段は、前記燃料料金が前記電気料金よりも安価であれば前記補正を行わないように構成することもできる(請求項3)。これによれば、放熱に起因する貯湯量の増加分の電気料金よりも燃料料金の方が安価であるときは前記補正を行わずに、放熱によって不足した湯量の給湯を瞬間式給湯器によって行うことができ、トータルコストを低減することができる。なお、前記電気料金の算出や燃料料金の算出は厳密なものであってもなくてもよく、厳密に算出する場合には月毎の構内(家庭)の総消費電力量や総燃料消費量などに関する情報を電力・ガス測定ユニット等から取得して、作動時の電力単価や燃料(ガス)単価に基づいて算出することができ、厳密に算出しない場合には一般的な電力単価や燃料単価に基づいて算出することもできる。
以上説明したように、本発明の請求項1に係るハイブリッド給湯システムによれば、ピーク電力時間帯を避けて貯湯装置による貯湯を日中に行わせることができるので、本発明に係るシステムが普及した場合でも電力供給を逼迫させて停電を発生させることを回避でき、瞬間式給湯器より効率の良い貯湯装置による貯湯動作を確実に行わせることができる。
また、本発明の請求項2に係るハイブリッド給湯システムによれば、外気温との温度差に応じた放熱量を加味して、貯湯量補正手段によって貯湯量を増加させて、給湯の使用が予想される時間帯に予想使用湯量の湯水が貯湯された状態とすることができ、燃料効率の悪い瞬間式給湯器が使用されてしまうことを回避できる。
また、本発明の請求項3に係るハイブリッド給湯システムによれば、放熱に起因する貯湯量の増加分の電気料金よりも燃料料金の方が安価であるときは前記補正を行わずに、放熱によって不足した湯量の給湯を瞬間式給湯器によって行うことができ、トータルコストを低減することができる。
本発明の一実施形態に係るハイブリッドヒートポンプ給湯システムの概略回路図である。 同実施形態の制御ブロック図である。 同実施形態におけるピーク電力時間帯情報、時間帯別予想使用湯量及びヒートポンプ運転時間帯の設定値の変遷との関連を示すタイムチャートである。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るハイブリッドヒートポンプ給湯システムを示しており、ヒートポンプ作動系2及び貯湯タンク3により主構成されるヒートポンプ式貯湯装置と、外部から水道水等を貯湯タンク3等に給水するための給水路4と、貯湯タンク3からの貯湯又は瞬間式ガス給湯器6(バックアップ熱源機)で加熱後の湯を用いて給湯栓7等に給湯する給湯路5と、給湯路5からの湯を暖房熱源とする暖房回路8と、同様に給湯路5からの湯を追い焚き熱源とする風呂追い焚き回路9と、この貯湯式給湯システムの作動制御を行うコントローラ10(制御部)とを備えている。
ヒートポンプ作動系2は、主熱源としてのヒートポンプ21の排熱との熱交換加熱により貯湯タンク3内の湯水を所定温度まで昇温させて貯湯タンク3に貯湯するためのものである。このヒートポンプ作動系2は、前記ヒートポンプ21と、循環ポンプ22と、沸き上げ切換弁23と、入側温度センサ24と、出側温度センサ25とからなる。そして、運転制御の開始により、例えば、ヒートポンプ23の凝縮用熱交換器(図示せず)において高温状態の冷媒と、循環ポンプ21により貯湯タンク3の底部から供給された水とを熱交換させることで、水が熱交換加熱され、加熱された湯が貯湯タンク3の頂部に戻されて貯湯タンク3内で温度成層を形成して蓄熱されることになる。この際、入側温度センサ24による貯湯タンク3の底部からの湯水温度と、出側温度センサ25による熱交換加熱後の湯水温度との差温の情報、ヒートポンプ21側の冷媒温度や、沸き上げ切換弁23によるヒートポンプ21側への通過流量の調整等に基づき、貯湯タンク3の頂部に戻される熱交換加熱後の湯水温度が所定の沸き上げ温度になるよう運転制御されることになる。
貯湯タンク3は、密閉式で、通常の貯湯式給湯システムの場合よりも大幅に小さい(例えば約1/4の小容量)もので構成されている。具体的には、通常の例が350Lの容量であるとしたら、本実施形態の貯湯タンク3の例としては90Lの容量のものが挙げられる。そして、貯湯タンク3の上下方向の所定の各位置には、上下方向各位置での内部の貯湯温度を検出する貯湯温度センサ31a,31b,31c,31dが設置されている。
給水路4は、主給水路41の上流端が外部の水道管等に接続され、下流端が逆止弁42を介して貯湯タンク3の底部に接続されている。主給水路41の上流側から逆止弁43を介して分岐した混水用給水路44が給湯路5の後述の第1混合弁55に対し給水可能に接続されている。又、主給水路41の下流側から分岐した分岐給水路45が同じく給湯路5の後述の第2混合弁53に対し給水可能に接続されている。図1の符号46は給水路4により給水される水の温度を検出する給水温度センサである。
給湯路5は、貯湯タンク3の頂部から出湯される貯湯が副熱源としての瞬間式ガス給湯器6に対し補助加熱のために供給される補助加熱路51と、上記貯湯がそのまま直接に出湯される貯湯直接給湯路52との2つに分岐可能とされている。補助加熱路51は、分岐給水路45からの給水との混合が可能な第2混合弁53及び加熱ポンプ54を経て瞬間式ガス給湯器6に貯湯を導き、この瞬間式ガス給湯器6で補助加熱した上で最終温調用の第1混合弁55まで出湯路60を通して導くようになっている。この際、瞬間式ガス給湯器6と第1混合弁55との間の出湯路60で補助加熱後の湯(補助加熱湯)が閉止機能付きの第1比例弁56を通過するようにされている。貯湯直接給湯路52は、下流端が上記の第1比例弁56の下流側の出湯路60に対し合流点50で合流することにより、上記の第1混合弁55に貯湯を給湯し得るようになっている。図1中の符号58は第1混合弁55の下流側位置において最終的に給湯される湯の給湯温度を検出する給湯温度センサであり、符号59は機器異常の発生等に起因する高温水の給湯を阻止して回避するために開作動されて混水用給水路44からの水を供給するための回避弁である。又、符号61は給湯のための第2比例弁、62は瞬間式ガス給湯器6により補助加熱された後の湯の温度を検出する加熱後温度センサである。
暖房回路8は、暖房循環路81内の暖房用の循環熱媒を熱交換器82で液−液熱交換により加熱し、加熱した循環熱媒を高温暖房端末(例えば浴室乾燥機)83や、低温暖房端末(例えば床暖房)84に対し循環供給するようになっている。そして、上記の熱交換器82での液−液熱交換の加熱源(暖房熱源)として、瞬間式ガス給湯器6から出湯される加熱後の湯、又は、非作動状態の瞬間式ガス給湯器6を素通りした貯湯タンク3内の湯が、熱交換器82の熱源側に循環供給されるようになっている。すなわち、瞬間式ガス給湯器6の下流側の出湯路60の分岐点80から分岐した熱源供給路85を通して熱源として湯が熱交換器82に暖房用熱源として供給され、液−液熱交換により温度低下した湯が開閉電磁弁86を経て分岐給水路45に導出され、通常時であれば、この分岐給水路45を介して第2混合弁53に導かれた後、加熱ポンプ54を介して瞬間式ガス給湯器6に戻されて再加熱されるというように循環されることになる。又、熱交換器82での液−液熱交換により加熱された循環熱媒は、高温暖房端末83又は低温暖房端末84に供給されて放熱された後、膨張タンク87及び暖房ポンプ88を経て上記熱交換器82に戻されて再加熱されることになる。
風呂追い焚き回路9は、追い焚きポンプ91を作動させることにより浴槽92内の湯水を追い焚き循環路93を通して熱交換器94との間で循環させ、この熱交換器94での液−液熱交換により追い焚き加熱するようになっている。熱交換器94の熱源側には、暖房回路8と同様に、瞬間式ガス給湯器6から出湯される加熱後の湯又は貯湯タンク3内の湯が分岐点90から分岐された熱源供給路95を通して追い焚き用の加熱源として循環供給され、熱交換器94での液−液熱交換により温度低下した湯が開閉電磁弁96を経て分岐給水路45に導出され、以後、通常時であれば、上記と同様に瞬間式ガス給湯器6に戻されて再加熱されるというように循環されることになる。なお、図1中の符号97は、給湯路5から追い焚き循環路93に接続されて、浴槽92に注湯させるための注湯路である。
以上の各回路5,8,9が熱負荷作動系11(図2参照)を構成する。そして、ヒートポンプ作動系2と、熱負荷作動系11との運転作動は、リモコン100からの入力設定信号や操作信号の出力や、種々の温度センサ24,25,31a〜31d,46,58,62等からの検出信号の出力を受けて、コントローラ(制御部)10により作動制御されるようになっている。
コントローラ10は、CPUや書き換え可能メモリを備えるマイコンによって主構成されており、メモリに記憶されたプログラム及び各種データに基づいてヒートポンプ作動系2の作動制御を行うようになっている。図2は、ヒートポンプ作動系2の作動制御の制御ブロックの一例を示しており、図に示す各記憶手段は上記メモリの所定の領域によって構成されており、各手段は主としてプログラムを実行するCPUによって構成されるものである。図示実施例においてコントローラ10は、過去の給湯量実績情報を記憶する給湯量実績情報記憶手段101を備えている。該記憶手段101は、例えば各曜日毎に設けることができ、各曜日の給湯量実績情報として、給湯栓7、暖房回路8、風呂追い焚き回路9及び浴槽92への貯湯タンク3及び瞬間式ガス給湯器6による給湯量実績値を、下記表1に示すように1時間毎に区分された時間帯毎にテーブル形式で記憶するものである。
Figure 2014066496
各曜日の各時間帯の給湯総量実績値は、過去の同じ曜日の同じ時間帯の実給湯量に基づいて設定されており、ユーザーの生活習慣の変動に対応するために、コントローラ10は、直近の終了した時間帯の実給湯量を、給湯路5の適宜の位置に設けた流量センサの検出値に基づいて算出取得する実給湯量取得手段102と、該手段102により取得した直近の時間帯の実給湯量と対応する曜日の対応する時間帯の給湯量実績値との平均値を、適宜丸め処理などを行った上で当該曜日の当該時間帯の給湯量実績値として更新記憶させる学習更新手段103を備えている。
また、コントローラ10は、給湯量実績情報記憶手段101に記憶された上記の給湯量実績情報に基づいて運転当日の時間帯別予想使用湯量を予測する時間帯別使用湯量予測手段104と、該手段104によって予測された時間帯別使用湯量を記憶する時間帯別使用湯量記憶手段105とを備えている。時間帯別使用湯量予測手段104は、給湯量実績情報から運転当日の曜日に対応する情報をそのまま時間帯別予想使用湯量として予測するものであってもよいし、天候や気温などに基づいて適宜補正した上で時間帯別予想使用湯量として予測するものであってもよい。また、毎日所定の時刻、例えば深夜0時に、1日分すなわち24時間分の時間帯別予想使用湯量を予測することができ、また、翌日の深夜の給湯使用に対応するため、例えば現在の時間帯から30時間分の時間帯別予想使用湯量を予測しておくことも可能である。一例として、図3(b)には、月曜日の時間帯別予想使用湯量を示している。
また、リモコン101は、インターネット回線に接続されたネットワーク接続端末120に接続されており、インターネット回線を通じて各種情報を取得してコントローラ10に供給可能に構成されている。コントローラ10は、電力供給業者がインターネット回線を介して直接若しくは他業者を介して間接的に提供する当日の最大供給電力情報、及び、当該電力供給業者の管内における1時間毎に区分された時間帯毎の使用電力予想情報(これら最大供給電力情報と使用電力予想情報とが「ピーク電力時間帯に関する情報」を構成する。)をリモコン101を介して取得して、電力供給業者の電力供給量が予想使用電力に対して逼迫するピーク時間帯を判定するピーク電力時間帯情報取得手段106を備えている。例えば、本願出願時点においては、各電力会社が電気予報API(http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shinsai/v1/setsuden/electricpowerforecast.html)というインターネット上で公開されたシステムによって当日、過去及び将来の所定期間の各日の最大電力供給量情報と、1時間毎の時間帯別の予想使用電力量情報とを提供しており、XML形式などの所定のフォーマットによってこれら情報を随時取得できるようになっている。ピーク電力時間帯情報取得手段106は、図3(a)に示すように、これら情報を取得するとともに、最大供給電力に所定の掛率、例えば80%の値をピーク基準値として設定し、該ピーク基準値を超える使用電力予想となっている時間帯(図示例では日中の12時から15時まで)をピーク電力時間帯であると判定する。
さらに、コントローラ10は、貯湯装置の貯湯能力情報と前記時間帯別予想使用湯量とに基づいて、貯湯装置のヒートポンプ作動系2の運転時間帯を、前記ピーク電力時間帯に重複しないように且つ各時間帯の開始時刻において当該時間帯の予想使用湯量の湯水が貯湯されているように設定する運転時間帯設定手段107を備えている。上記貯湯能力情報は、マイコンのメモリに記憶しておくことができる。
運転時間帯設定手段107は、ピーク電力時間帯を避けてヒートポンプ作動系2の作動による貯湯運転を行うよう適宜の構成とすることができるが、本実施形態では、ピーク電力時間帯を考慮せずに前記貯湯能力情報と前記時間帯別予想使用湯量とに基づいて、図3(c)に示すように各時間帯の開始時刻において当該時間帯の予想使用湯量の湯水が貯湯されているように貯湯装置の運転時間帯を運転時間帯記憶手段108に仮設定する運転時間帯仮設定手段109と、該運転時間帯がピーク電力時間帯に重複する場合に図3(d)に示すように重複部分をピーク電力時間帯の前にシフトすることにより運転時間帯を再設定する運転時間帯シフト手段110とを備えている。該シフト手段110は、ピーク電力時間帯の開始時刻の直前のシフトすべき重複部分に相当する時間幅(図3に示す例では2時間)内に、既に他の運転時間帯(図3において10時〜11時に設定された運転時間帯)が設定されている場合には、仮設定時にピーク電力時間帯の前に設定された運転時間帯の時間幅と、シフトすべき重複部分に相当する時間幅との和の時間幅(図3(d)では3時間)を有する運転時間帯を、ピーク電力時間帯の開始時刻直前に再設定するように構成されている。なお、運転時間帯の設定は、ヒートポンプ作動系2をオンする時刻とオフする時刻を時系列順に記憶することによって行ってもよいし、所定の時間間隔、例えば1時間毎や30分毎など、に区分された各時間帯においてヒートポンプ作動系2をオンするかオフするかを示す各時間帯毎のフラグを設定することによって行ってもよい。
また、貯湯タンク3の外気温を検出する気温センサ(図示せず)を設けておき、コントローラ10に、図3(e)に示すように外気温に応じて貯湯量を増加させるように運転時間帯記憶手段108に記憶された運転時間帯を補正する貯湯量補正手段111を備えている。補正量の具体的算出方法は適宜のものとすることができ、例えば、外気温に応じて補正量を予め定めておいて、外気温によって一律に補正量を求めることができる。より好ましくは、外気温に加えて、貯湯時点から当該貯湯が給湯に使用されると予測される時間帯までの経過時間をも考慮して、当該経過時間が長くなるほど補正量を大きくすることも可能である。これによれば、外気温と貯湯から給湯使用までの経過時間とに基づいて貯湯タンク3からの予測放熱量を演算により求めることができ、算出した予測放熱量を加味して貯湯装置による事前の貯湯量を変更して貯湯を実施することが可能である。
さらに、コントローラ10は、貯湯量補正手段111による補正量分(貯湯量の増加分)の貯湯を行うために貯湯装置を作動させるための電気料金を算出する電気料金算出手段112と、上記補正量分に相当する給湯を瞬間式ガス給湯器によって行う場合のガス料金を算出する燃料料金算出手段113とをさらに備えることができ、これら電気料金と燃料料金とが貯湯量補正手段111に供給され、前記燃料料金が前記電気料金よりも安価であれば貯湯量補正手段111による運転時間帯の補正を行わないように構成されている。このように、放熱量を加味した貯湯量増加分の貯湯を行うためにヒートポンプ貯湯装置を運転させる電気料金よりも、貯湯量増加分の給湯を行うために瞬間式ガス給湯器6を燃焼させるガス料金のほうが安価であれば、放熱量を加味せずに図3(d)に示す運転時間帯タイムチャートにしたがってヒートポンプ貯湯装置を運転させることにより、光熱費の節減を行うことが可能になる。
コントローラ10は、上記のように設定された運転時間帯設定内容にしたがってヒートポンプ作動系2のオンオフ制御を行うヒートポンプオンオフ制御部114を備えている。また、コントローラ10は、貯湯タンク3内の貯湯が無くなった場合に給湯要求があれば瞬間式ガス給湯器6の燃焼制御を開始して、該給湯器6によって給湯を行うようになっている。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、適宜設計変更可能である。例えば、貯湯装置としては、ヒートポンプ貯湯装置以外に、電熱線加熱式貯湯装置などとすることもできる。また、制御部は、上記実施形態ではコントローラ10によって構成したが、コントローラ10の機能の一部をリモコン101に保有させて、これらコントローラ10とリモコン101との組み合わせによって制御部を構成してもよい。また、運転時間帯の時間区分方法と、時間帯別予測使用湯量の時間区分方法と、ピーク電力時間帯の時間区分方法は上記実施形態ではすべて1時間毎に時間区分したが、これら時間区分方法はそれぞれ異なっていてもよく、運転時間帯は30分毎に区分し、時間帯別予測使用湯量は1時間毎に区分し、ピーク電力時間帯は2時間毎に区分するなど、適宜のものとすることができる。
2 ヒートポンプ作動系(貯湯装置)
5 給湯路
6 瞬間式給湯器
10 制御部
101 給湯量実績情報記憶手段
102 実給湯量取得手段
103 学習更新手段
104 時間帯別使用湯量予測手段
105 時間帯別使用湯量記憶手段
106 ピーク電力時間帯情報取得手段
107 運転時間帯設定手段
108 運転時間帯記憶手段
109 運転時間帯仮設定手段
110 運転時間帯シフト手段
111 貯湯量補正手段
112 増加分電気料金算出手段
113 増加分燃料料金算出手段

Claims (3)

  1. 電力を駆動源として貯湯運転を行う貯湯装置と、該貯湯装置から給湯を行う給湯路と、前記貯湯装置に貯湯された湯量が不足する場合に燃料を燃焼させて給湯を行うための瞬間式給湯器と、前記貯湯装置及び瞬間式給湯器の作動を制御する制御部とを備え、
    該制御部は、過去の給湯量実績情報に基づいて時間帯別予想使用湯量を予測する時間帯別使用湯量予測手段と、電力供給業者が提供するピーク電力時間帯に関する情報を取得するピーク電力時間帯情報取得手段と、前記貯湯装置の貯湯能力情報と前記時間帯別予想使用湯量とに基づいて前記貯湯装置の運転時間帯を前記ピーク電力時間帯に重複しないように且つ各時間帯の開始時刻において当該時間帯の予想使用湯量の湯水が貯湯されているように設定する運転時間帯設定手段とを備え、該運転時間帯設定手段により設定された運転時間帯に前記貯湯装置を作動させるよう構成されていることを特徴とするハイブリッド給湯システム。
  2. 請求項1に記載のハイブリッド給湯システムにおいて、前記貯湯装置は貯湯タンクを備え、前記ハイブリッド給湯システムは、貯湯タンクの外気温を検出する気温センサを備え、前記制御部は、外気温に応じて貯湯量を増加させるように貯湯装置の運転時間帯を補正する貯湯量補正手段をさらに備えていることを特徴とするハイブリッド給湯システム。
  3. 請求項2に記載のハイブリッド給湯システムにおいて、前記制御部は、貯湯量の増加分の前記貯湯装置の電気料金を算出する電気料金算出手段と、前記貯湯量の増加分に相当する給湯を前記瞬間式給湯器によって行う場合の燃料料金を算出する燃料料金算出手段とを備え、前記貯湯量補正手段は、前記燃料料金が前記電気料金よりも安価であれば前記補正を行わないように構成されていることを特徴とするハイブリッド給湯システム。
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