JP2014064536A - パンの製造方法及びパン - Google Patents

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【課題】小麦グルテンを配合しない米粉などを主原料とするパンにおいて、生地の粘弾性を向上、ガス保持力を高め、製品のボリュームを大きくするとともにふんわりとした食感で、ねっちり感を少なくし、良好な味・風味のパンを提供する。
【解決手段】魚肉すり身を配合することを特徴とする、グルテンの含有量が9重量%以下、5重量%以下、又は3重量%以下の穀粉を原料としてパンを製造する方法である。魚肉すり身は塩ずりされたものが好ましい。魚肉すり身の添加量は穀粉の重量の10〜50重量%が好ましい。穀粉は米粉、小麦粉、トウモロコシ粉、大麦粉、ライ麦、えん麦、あわ、ひえ、きび、そば粉、あるいはこれらの混合物などである。
【選択図】 なし

Description

本発明はグルテンを含有しない、あるいは、含有量が少ない穀粉を原料としてパンを製造する方法に関する。
日本の食糧自給率を向上するために、米粉を小麦粉の変わりに利用した米粉パンの普及が進んでいる。しかし、ふっくらと膨らんだパン様の食感にする為には水と練り合わせるとガム状の粘弾性を有する小麦グルテンが不可欠であり、小麦グルテンを配合して製造する米粉パンが主体であった。
一方では、小麦のアレルギー患者でも安心して食することができる小麦グルテンを配合しない米粉パンへの要望も増えてきている。
しかし、小麦グルテンを使用しない米粉パンでは、生地が粘弾性を有さないためにパン酵母が発生する炭酸ガスの保持が出来にくく、ふっくらと膨らまない製品になるという問題点があった。
グルテンを使用しないで米粉を主原料としてつくるパンの製造方法として、特許文献1には「増粘多糖類が配合されている米粉パン」、特許文献2には、「澱粉1〜20重量部を水と混合して加熱した湖状体を混合した米粉パン」、特許文献3には、「米粉70〜90重量部およびα化米粉10〜30重量部によって調整された混合米粉を使用した、成形米粉パン等の製造方法」が提案されている。
しかしながら、これらの米粉パン製品はいずれも、食感において、米特有のねっちり感があり、米粉特有の味・風味が悪いという問題があった。
特許文献4には、魚肉すり身を添加した乾麺、煎餅などの食品が記載されている。
特開2005−245409号 特開2006−136255号 特開2011−188852号 特開2002−272424号
本発明は、小麦グルテンを配合しない米粉などを主原料とするパンにおいて、生地の粘弾性を向上、ガス保持力を高め、製品のボリュームを大きくするとともにふんわりとした食感で、ねっちり感を少なくし、良好な味・風味のパンを提供することを課題とする。
本発明者は、小麦グルテンを配合しない米粉パンの製造において、原料として魚肉すり身を配合することにより、生地の粘弾力を向上し、パン酵母の発酵により発生する炭酸ガスの保持力を高め、焼き上げ製品のボリュームを大きくし、製品食感のねっちり感が少なく、米粉とすり身の良好な味・風味の米粉パンが得られることを見出し、本発明をするにいたった。
すなわち本発明は、以下のパンを製造する方法及びそれらの方法で製造したパンである。
(1)魚肉すり身を配合することを特徴とする、グルテンの含有量が9重量%以下、5重量%以下、又は3重量%以下の穀粉を原料としてパンを製造する方法。
(2)魚肉すり身が塩ずりされたものである(1)の方法。
(3)魚肉すり身を穀粉の重量の10〜50重量%添加することを特徴とする(1)又は(2)の方法。
(4)穀粉が米粉、小麦粉、とうもろこし粉、大麦粉、ライ麦、えん麦、あわ、ひえ、きび、そば粉、あるいはこれらの混合物である(1)ないし(3)いずれかの方法。
(5)(1)ないし(4)いずれかの方法で製造したパン。
(6)実質的にグルテンを含有しない穀粉を原料とする(5)のパン。
(7)小麦粉及び小麦グルテンを含有しない(5)のパン。
(8)米粉を原料とする(6)又は(7)のパン。
本発明は、小麦グルテンを使用せず米粉、トウモロコシ粉、大麦粉、ライ麦、えん麦、あわ、ひえ、きび、そば粉、あるいはこれらの混合物などの穀粉を主原料として作るパンにおいて、塩ずりをした魚肉すり身を配合することにより、生地の粘弾性を向上し、パン酵母の発酵により発生する炭酸ガスの保持力を高め、焼き上げ製品のボリュームを大きくし、ネチャつき感が少ない、味・風味の良い食感の米粉パンを提供することが出来る。
本発明のパンを製造する方法は、パンを製造するにはグルテン含有量が少ない穀粉あるいは、グルテンを含まない穀粉など原料としてパンを製造する際に、魚肉すり身を添加することを特徴とする。
小麦粉には蛋白質が6〜15重量%含まれているが、そのうち約85%がグリアジンとグルテニン(両者はほぼ同量含まれる)である。小麦粉に水を加えて捏ねると、このグリアジンとグルテニンが絡み合ってグルテンができる。小麦以外の麦類や他の穀類では、小麦粉に比べてグルテンの含有量が少なく、米粉ではゼロである。
グルテンを含まない穀粉の例は米粉であり、グルテン含有量が少ない穀粉としてはトウモロコシ粉、大麦粉、ライ麦、えん麦、あわ、ひえ、きび、そば粉、あるいはこれらの混合物あるいは、小麦粉のうち薄力粉などがある。小麦粉の場合グルテン量が9重量%程度以下のものが薄力粉と分類される。
本発明の方法によれば、グルテン含有量が0の穀粉からパンを製造することができるが、当然、グルテンを含んでいても、グルテンの量によって魚肉すり身の量を加減すれば、パンを製造することができる。パンの製造に適さない、グルテン9重量%以下、6重量%未満、5重量%以下の穀粉を原料とすることができる。
本発明のパンの原料としては、前記穀粉、魚肉すり身の他に、パン酵母及び水を含み、さらに通常の小麦粉を原料とするパンと同様に、食塩、砂糖、油脂を含む。また必要に応じて、卵、牛乳を配合しても良い。したがって、本発明においてパンとは、食パン、ロールパンなどシンプルなものに限らず、通常小麦粉と酵母で製造できるパンであれば、副材料が入ったパンや、菓子パンのようなパンなど何でもよい。
本発明で用いられる穀粉は、例えば、米粉では、うるち米の生米を精米し粉砕、粉末化したもので、粉砕する前の生米としては、精白米、玄米、屑米、古米など特に制限されるものではないが、損傷澱粉が5%以下と少なく、平均粒径が20〜40μmと細かいものが好ましい。また該米粉の水分率は12〜14%が好ましい。
前記米粉の製粉方法は、胴搗き製粉、ロール製粉、石臼製粉、気流粉砕製粉、高速回転打撃製粉等のいずれの方法も用いられるが、損傷澱粉の割合及び平均粒度の観点から、超高速回転の衝撃粉砕機により製粉された米粉が好ましい。
本発明に使用する魚肉すり身は、好ましくは白身魚を原料魚とするものである。
白身魚の具体例としては、スケトウダラ、ホキ、キンメダイ、イトヨリダイ、タチウオ、エソ等が挙げられる。これらの原料魚から、頭、内臓、を除去、骨、皮を除去しさらに小骨等を裏ごし除去したものをすり身として使用する。水晒し処理され糖類が3〜10%添加された市販の冷凍すり身を使用しても良い。
魚肉すり身の添加量は、好ましくは、主原料の穀粉の重量に対して10〜50重量%であり、20〜40重量%添加するのが特に好ましい。
魚肉すり身は、そのまま原材料に添加しても良いが、練り製品の製造に際して行われるような塩ずりを行ったものを添加してもよい。塩ずりを行うことにより、塩溶性たんぱく質が溶出する。その結果、魚肉すり身は均質なペースト状を呈し、他の原材料との混和性が向上し、更により粘弾性のある生地を作ることが出来、パン酵母の発酵により発生する炭酸ガスの保持力が高まり、ボリュームの大きな米粉パンを製造することができる。
塩ずりは魚肉すり身に対して1〜3%の食塩によって行い、必要に応じて水を加えて所定時間混合することによって行う。さらに必要に応じて、保水剤、甘味料、調味料、澱粉等の添加剤を添加してもよい。混合はフードプロセッサー等の任意の装置により行うことができる。
前記本発明のパン酵母としては、パンの製造に通常用いられているサッカロミセス・セレビシエのパン酵母が用いられるが、中でも生酵母が好ましい。
前記食塩、砂糖、脱脂粉乳、油脂について、特に制限はなく、パンの用途に応じて、市販品を任意に使用することが出来る。
前記本発明のパンの原料に加水、混捏することにより、生地を製作する。
前記加水量は、水分が12〜13%の米粉を用いた場合、主原料の米粉100重量%に対して90〜110重量%である。なお、魚すり身の塩ずりを行う場合、これに使用する食塩、水については、全体の配合量から差し引いて使用する。該混捏はミキサーその他の任意の装置を用いて行うことが出来る。該混捏はビーターまたはフックを使用し低速で2〜4分混合、その後中速または高速で2〜4分混合をして、生地がなめらかな状態になるまで行うことが好ましい。
前記により混合した生地を、30〜60分間1次発酵させて、さらにミキサーでビーターまたはフックを使用し低速で2〜4分混合、その後中速または高速で2〜4分混合をして、任意のパンケースに流し込む、二次発酵させた後に、ベーカリーオーブンで焼成して、パンとする。
原料として、小麦粉、小麦グルテンを用いなければ、小麦アレルギーの心配のないパンを製造することができる。
以下に本発明の実施例を記載するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではない。
<実施例1>
実施例1の米粉パン組成物としては、表1に示す組成、配合割合を用いた。表1において、米粉は、熊本製粉(株)製、商品名:穂波パン用米粉を用いた。該米粉は、九州産のうるち米を精米し、超高速回転の衝撃粉砕機で粉砕したもので、損傷澱粉が4.5%、平均粒径が30μmである。魚肉すり身は日本水産株式会社製でスケトウダラを原料とした冷凍すり身を使用した。
Figure 2014064536
前記組成物のうち、まず魚肉すり身の塩ずり配合を花木工業(株)製のフードカッター FC−2を使用し8分間混合し塩ずりを行った。
前記塩ずりを行った魚すり身と混捏配合を用いて、ミキシングは株式会社愛工舎製作所製、商品名:AM−20を使用し、ビーターを用いて低速3分、中速3分、捏ね上げ温度26℃、発酵45分後さらにビーターを用いて低速3分、中速3分ミキシングを行い、ワンローフケースに生地を700g流し込み、福島工業株式会社製、商品名:ドウコンディショナーQBXを使用して38℃85%にて50分二次発酵させた後、戸倉商事株式会社製、商品名:トーエストオーブンを使用して210℃で25分焼成する工程によりパンを製造した。
<比較例1>
比較例1の米粉パンの組成物としては、表2に示す組成、配合割合を用いた。実施例1の米粉パン組成物に対し、魚肉すり身を配合しない以外は実施例1と同様な配合とした。工程は、魚肉すり身の塩ずり工程を除いて、実施例1と同様の工程でパンを製造した。
Figure 2014064536
<比較例2>
比較例2の米粉パン組成物としては、表3に示す組成、配合割合を用いた。実施例1の米粉パン組成物に対し、魚肉すり身に替えて増粘多糖類であるグアーガム、太陽化学(株)製、商品名:ネオソフトGを1重量%配合した以外は実施例1と同様の組成とした。工程は、実施例1の魚肉すり身の塩ずり工程を除いて同様の工程でパンを製造した。
Figure 2014064536
<評価結果>
実施例1、及び比較例1、比較例2のパンについて、製品体積を菜種置換の方法により、24時間後の硬さは、英弘精機(株)製、商品名:テクスチャーアナライザーTA-XT2iを使用して、焼成24時間後の製品表面を1cm圧縮する1cm当りの最大荷重(g)を測定する方法により、さらに製品食感及び味・風味を官能評価の方法により、それぞれ品質評価を行った。
結果は表4のとおり、小麦グルテンを使用しない、米粉を主原料とする米粉パンにおいて魚肉すり身を配合して作られた米粉パンは製品ボリュームが大きく、柔らかく、食感のねっちり感が少なく、米粉と魚すり身の良好な味・風味の製品が得られることが明らかになった。
Figure 2014064536
<実施例2>
実施例2のトウモロコシパン組成物としては、表5に示す組成、配合割合を用いた。表5において、魚肉すり身は日本水産株式会社製でスケトウダラを原料とした冷凍すり身を使用した。
Figure 2014064536
前記組成物のうち、まず魚肉すり身の塩ずり配合を花木工業(株)製のフードカッター FC−2を使用し8分間混合し塩ずりを行った。
前記塩ずりを行った魚肉すり身と混捏配合を用いて、ミキシングは株式会社愛工舎製作所製、商品名:AM−20を使用し、ビーターを用いて低速3分、中速3分、捏ね上げ温度26℃、発酵30分後さらにビーターを用いて低速3分、中速3分ミキシングを行い、ワンローフケースに生地を700g流し込み、福島工業株式会社製、商品名:ドウコンディショナーQBXを使用して38℃85%にて40分二次発酵させた後、戸倉商事株式会社製、商品名:トーエストオーブンを使用して210℃で25分焼成する工程によりパンを製造した。
<比較例3>
比較例3のトウモロコシパンの組成物としては、表6に示す組成、配合割合を用いた。実施例2のトウモロコシパン組成物に対し、魚肉すり身を配合しない以外は実施例2と同様な配合とした。工程は、魚肉すり身の塩ずり工程を除いて、実施例2と同様としてパンを製造した。
Figure 2014064536
<結果>
実施例2、及び比較例3のパンについて、製品体積を菜種置換の方法により、24時間後の硬さは、英弘精機(株)製、商品名:テクスチャーアナライザー TA-XT2iを使用して、焼成24時間後の製品表面を1cm圧縮する1cm当りの最大荷重(g)を測定する方法により、さらに製品食感及び味・風味を官能評価の方法により、それぞれ品質評価を行った。
結果を表7に示す。トウモロコシ粉を主原料とするトウモロコシパンにおいて、魚肉すり身を配合して作られたトウモロコシパンは製品ボリュームが大きく、柔らかく、食感のしっとり感が有り、トウモロコシと魚肉すり身の味わいがマッチした良好な味・風味の製品が得られることが明らかになった。
Figure 2014064536
グルテンを含まない米粉をはじめ、グルテン含有量が少ない小麦粉(薄力粉)、トウモロコシ粉、大麦粉、ライ麦、えん麦、あわ、ひえ、きび、そば粉、あるいはこれらの混合物などを原料として、味・風味の良いパンを提供でき、米の新たな用途を開拓することが出来る。また、卵、乳、小麦、等のアレルギー物質や添加剤を配合せずに美味しいパンが提供でき、安全性の面からも新たな用途が開拓できる。

Claims (8)

  1. 魚肉すり身を配合することを特徴とする、グルテンの含有量が9重量%以下、5重量%以下、又は3重量%以下の穀粉を原料としてパンを製造する方法。
  2. 魚肉すり身が塩ずりされたものである請求項1の方法。
  3. 魚肉すり身を穀粉の重量の10〜50重量%添加することを特徴とする請求項1又は2の方法。
  4. 穀粉が米粉、小麦粉、トウモロコシ粉、大麦粉、ライ麦、えん麦、あわ、ひえ、きび、そば粉、あるいはこれらの混合物である請求項1ないし3いずれかの方法。
  5. 請求項1ないし4いずれかの方法で製造したパン。
  6. 実質的にグルテンを含有しない穀粉を原料とする請求項5のパン。
  7. 小麦粉及び小麦グルテンを含有しない請求項5のパン。
  8. 米粉を原料とする請求項6又は7のパン。
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