JP2014063616A5 - - Google Patents

Description

請求項１の発明にあたっては、ＬＥＤ発光素子が実装されたＬＥＤ基板と、前記ＬＥＤ基板を支持するとともに前記ＬＥＤ基板を支持する長尺状の支持基材と、前記ＬＥＤ基板から発せられた光を透光するカバーと、を有する直管型ＬＥＤランプにおいて、前記支持基材は、前記ＬＥＤ基板を載置する載置部と、該載置部の長辺側の両端部に形成される前記ＬＥＤ基板の幅方向両側部を挟持する挟持部とを有しており、前記挟持部は、前記ＬＥＤ基板の幅方向のエッジ部分と接触して前記ＬＥＤ基板を前記載置部方向に押圧する弾性力を有していることを特徴とする。

請求項２の発明にあたっては、前記挟持部は、前記ＬＥＤ基板の幅方向のエッジ部を収容可能な空間部を有する枠体状であって、前記支持基材の幅方向両側部を屈曲させて形成され、前記載置部との境界部である支点部を支点として弾性力を有していることを特徴とする。

請求項３の発明にあたっては、前記カバーは内周面に前記支持部材の挟持部を挟みこむように形成された一対の保持溝を有することを特徴とする。

請求項４の発明にあたっては、前記挟持部は、前記支持基材の幅方向両側部において断面コ字状となるように屈曲された屈曲部を有しており、前記載置部よりも下方に位置させた部位と、前記載置部より上方に位置させた庇とを有することを特徴とする。

請求項５の発明にあたっては、前記庇は、前記載置部にＬＥＤ基板を載置した状態で、該ＬＥＤ基板の幅方向エッジ部分が前記庇の内面部に線接触する位置にあることを特徴とする。

請求項６の発明にあたっては、前記挟持部は、前記庇の内面における前記ＬＥＤ基板との接点から前記載置部までの距離をＡとし、前記ＬＥＤ基板の厚さをＢとしたとき、ＡとＢの大小関係は、Ａ＜Ｂであり、さらに、両側の前記庇の内面と前記ＬＥＤ基板との接点間の距離をＣとし、前記ＬＥＤ基板の幅をＤとしたとき、ＣとＤの大小関係は、Ｃ＝Ｄの関係が成立するように形成されたことを特徴とする。

Claims (6)

1. ＬＥＤ発光素子が実装されたＬＥＤ基板と、
   前記ＬＥＤ基板を支持するとともに前記ＬＥＤ基板を支持する長尺状の支持基材と、
   前記ＬＥＤ基板から発せられた光を透光するカバーと、
   を有する直管型ＬＥＤランプにおいて、
   前記支持基材は、前記ＬＥＤ基板を載置する載置部と、該載置部の長辺側の両端部に形成される前記ＬＥＤ基板の幅方向両側部を挟持する挟持部とを有しており、
   前記挟持部は、前記ＬＥＤ基板の幅方向のエッジ部分と接触して前記ＬＥＤ基板を前記載置部方向に押圧する弾性力を有していることを特徴とする直管型ＬＥＤランプ。
2. 前記挟持部は、前記ＬＥＤ基板の幅方向のエッジ部を収容可能な空間部を有する枠体状であって、前記支持基材の幅方向両側部を屈曲させて形成され、前記載置部との境界部である支点部を支点として弾性力を有していることを特徴とする請求項１に記載の直管型ＬＥＤランプ。
3. 前記カバーは内周面に前記支持部材の挟持部を挟みこむように形成された一対の保持溝を有することを特徴とする請求項１又は２に記載の直管型ＬＥＤランプ。
4. 前記挟持部は、前記支持基材の幅方向両側部において断面コ字状となるように屈曲された屈曲部を有しており、前記載置部よりも下方に位置させた部位と、前記載置部より上方に位置させた庇とを有することを特徴とする請求項１~３のいずれか１項に記載の直管型ＬＥＤランプ。
5. 前記庇は、前記載置部にＬＥＤ基板を載置した状態で、該ＬＥＤ基板の幅方向エッジ部分が前記庇の内面部に線接触する位置にあることを特徴とする請求項４に記載の直管型ＬＥＤランプ。
6. 前記挟持部は、前記庇の内面における前記ＬＥＤ基板との接点から前記載置部までの距離をＡとし、前記ＬＥＤ基板の厚さをＢとしたとき、ＡとＢの大小関係は、Ａ＜Ｂであり、さらに、両側の前記庇の内面と前記ＬＥＤ基板との接点間の距離をＣとし、前記ＬＥＤ基板の幅をＤとしたとき、ＣとＤの大小関係は、Ｃ＝Ｄの関係が成立するように形成されたことを特徴とする請求項４又は５に記載の直管型ＬＥＤランプ。