JP2014063044A - パラメータ編集装置、パラメータ編集方法及びプログラム - Google Patents
パラメータ編集装置、パラメータ編集方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】より簡単、かつ操作間違いが起こりにくいパラメータ編集装置、パラメータ編集方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させ、この表示されたパラメータのいずれかを選択する。続いて操作子が操作されたか否かを検出し、これにより検出された操作子に対して、選択された種類のパラメータを割り当てる。そして、操作子に対する外部からの操作に応答して、割り当てられた種類のパラメータの値を変更させる。
【選択図】図4
【解決手段】複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させ、この表示されたパラメータのいずれかを選択する。続いて操作子が操作されたか否かを検出し、これにより検出された操作子に対して、選択された種類のパラメータを割り当てる。そして、操作子に対する外部からの操作に応答して、割り当てられた種類のパラメータの値を変更させる。
【選択図】図4
Description
本発明は、パラメータ編集装置、パラメータ編集方法及びプログラムに関する。
従来のシンセサイザ等の機器においては、多数のパラメータをユーザーが編集できるようになっている。この編集作業を行うためには、多数の操作子が必要であるが、機器の大きさや外観上のデザインなどによって、取り付けられる操作子の数には制限がある。
この問題を解決するために、ひとつの操作子に割り当てられるパラメータの種類を変更可能とすることにより、ひとつの操作子で多数のパラメータを編集できるようにする提案がなされている(例えば、特許文献1)
この問題を解決するために、ひとつの操作子に割り当てられるパラメータの種類を変更可能とすることにより、ひとつの操作子で多数のパラメータを編集できるようにする提案がなされている(例えば、特許文献1)
しかしながら、特許文献1に記載されたような構成では、ひとつの操作子に所定の種類のパラメータを割り当てようとすると、表示部に表示された画像をみながら行う、かなり複雑な操作が必要である。しかも、表示部に表示された操作子の画像と、実際の操作子との対応関係を考えながら操作を行うことが必要であり、非常にわずらわしいものであった。
こうした操作は、ユーザーの負担になるのはもちろん、操作間違いを誘発する原因となっており、改良を望まれていた。
こうした操作は、ユーザーの負担になるのはもちろん、操作間違いを誘発する原因となっており、改良を望まれていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、より簡単、かつ操作間違いが起こりにくいパラメータ編集装置、パラメータ編集方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様のパラメータ編集装置は、
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記表示部に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択手段と、
操作子と、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当て手段と、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更手段と、
を備えることを特徴とする。
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記表示部に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択手段と、
操作子と、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当て手段と、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、表示画面上で割り当てるべきパラメータの種類を選択し、このパラメータが割り当てられる実際の操作子を操作する、というきわめて簡単な操作を行うだけで、割り当てられるべきパラメータの変更が可能となる。このため、操作間違いも起こりにくく、かつユーザの負担も低減する。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパラメータ編集装置を内蔵した電子楽器1のハードウェアの構成を示すブロック図である。
電子楽器1は、CPU2、ROM3、RAM4、スイッチ群5、表示器6、音源7、及び鍵盤8がバスライン9を介して相互に接続されている。
CPU2は、この電子楽器1全体の動作に係る処理を行うものであり、本実施形態においては、さらに各種のパラメータの値を外部操作により制御するための操作子としてのスライダ(Slider)10−0〜10−(m−1)が、A/D変換器11−0〜11−(m−1)を介して接続されている。
CPU2は、この電子楽器1全体の動作に係る処理を行うものであり、本実施形態においては、さらに各種のパラメータの値を外部操作により制御するための操作子としてのスライダ(Slider)10−0〜10−(m−1)が、A/D変換器11−0〜11−(m−1)を介して接続されている。
本実施形態においては、CPU2の処理により、このスライダ10−0〜10−(m−1)夫々に対して任意の種類のパラメータを割り当てることができる構成となっている。
ROM3は、CPU2にて処理されるプログラム及びそれに必要なデータが格納されており、RAM4は、CPU2で行われる処理にて生成されるデータを一時的に格納する。
ROM3は、CPU2にて処理されるプログラム及びそれに必要なデータが格納されており、RAM4は、CPU2で行われる処理にて生成されるデータを一時的に格納する。
スイッチ群5は、後述する操作子アサインボタンや、カーソルスイッチ等の表示関連のスイッチ、さらにその他電子楽器1として動作するに必要な種々のスイッチ群からなる。
表示器6は、スライダ10−0〜10−(m−1)に割り当て可能なパラメータの名称等を表示するほか、電子楽器1として動作するに必要な種々の表示を行う。
表示器6は、スライダ10−0〜10−(m−1)に割り当て可能なパラメータの名称等を表示するほか、電子楽器1として動作するに必要な種々の表示を行う。
音源7は、CPU2からの発音指示に応答して、接続された波形ROM12に格納されている波形データに基づき楽音波形データを生成し、この生成された楽音波形をD/A変換器13を介してAudio Out端子に接続されたスピーカ等の発音回路(図示せず)に供給する。
鍵盤8は多数の鍵からなり、押鍵・離鍵操作によって楽音の発音・消音の指示、及び発音すべき楽音の音高を指定する。
鍵盤8は多数の鍵からなり、押鍵・離鍵操作によって楽音の発音・消音の指示、及び発音すべき楽音の音高を指定する。
図2は、CPU2における処理動作を表わすフローチャート図である。
その前に、まずRAM4上に確保する変数の定義を説明する。
スライダ10−0〜10−(m−1)の操作に対応する値を、A/D変換器11−0〜11−(m−1)を介してして取込んだ値を格納するための変数の配列を、Slider[0]〜Slider[m−1]とする。そして、CPU2は、操作に対応する値を、周期的にこの変数に格納する。
スライダ10−0〜10−(m−1)の操作に対応する値を、A/D変換器11−0〜11−(m−1)を介してして取込んだ値を格納するための変数の配列を、Slider[0]〜Slider[m−1]とする。そして、CPU2は、操作に対応する値を、周期的にこの変数に格納する。
本実施形態においては、楽音の発音に影響を与える要素、例えばピッチ、カットオフ周波数あるいはエンベロープ等を、パラメータと称している。
また本実施形態において、スライダ10−0〜10−(m−1)に割り当て可能なパラメータはn種類あり、それぞれのパラメータ値を格納する変数の配列を、Para[0]〜Para[n−1]としている。これらn個の変数夫々に所定の値を格納することによって当該パラメータの値が変更されることになり、このパラメータ値の変更が、楽音を生成する処理に影響を与えて、最終的に発音する楽音に変化を生じさせることができるようになる。
また本実施形態において、スライダ10−0〜10−(m−1)に割り当て可能なパラメータはn種類あり、それぞれのパラメータ値を格納する変数の配列を、Para[0]〜Para[n−1]としている。これらn個の変数夫々に所定の値を格納することによって当該パラメータの値が変更されることになり、このパラメータ値の変更が、楽音を生成する処理に影響を与えて、最終的に発音する楽音に変化を生じさせることができるようになる。
さらに、変数Paraのポインタ変数S[0]〜S[m−1]を定義する。この配列番号0〜(m−1)は、スライダ10−0〜10−(m−1)に対応する。すなわち、例えばスライダ10−0を操作したときに変更するRAM(変数Para)のアドレスをS[0]とする。
そして、図2において、電子楽器1の電源がオンされると、ステップS1の初期化処理を行う。ここでは、Slider[0]〜Slider[m−1]の各変数に初期値を格納する。また、Para[0]〜Para[n−1]には、デフォルト音色のn個のパラメータをROMから読み出し、これを格納しておく。
また、ポインタ変数S[0]〜S[m−1]全てには、RAM4に確保したダミー変数であるnoassignのアドレスを設定して、後に誤動作しないようにしておく。すなわち、パラメータがアサインされていないスライダを操作した場合に、その値がこの変数noassignに格納される。
また、ポインタ変数S[0]〜S[m−1]全てには、RAM4に確保したダミー変数であるnoassignのアドレスを設定して、後に誤動作しないようにしておく。すなわち、パラメータがアサインされていないスライダを操作した場合に、その値がこの変数noassignに格納される。
続いてステップS2に進み、スイッチ処理を行う。これは図1のスイッチ群5内の各種スイッチの状態(オン、オフ)を検知し、検知された状態に対応する処理を行うもので、詳細は後述する。
この後、ステップS3の表示処理に進む。ここではCPU2より表示指示があった内容を表示器6に表示させる。
この後、ステップS3の表示処理に進む。ここではCPU2より表示指示があった内容を表示器6に表示させる。
次にステップS4のスライダ処理に進み、CPU2は、スライダ10−0〜10−(m−1)夫々の操作に対応する値をA/D変換器11−1〜11−nを介して取り込む処理を行うが、詳細は後述する。
この後、ステップS5の押鍵処理に進み、鍵盤8を走査して各鍵の状態、つまり押鍵あるいは離鍵されているかを検出する。
この後、ステップS5の押鍵処理に進み、鍵盤8を走査して各鍵の状態、つまり押鍵あるいは離鍵されているかを検出する。
続く音源処理(ステップS6)は、ステップS5の押鍵処理により何れかの鍵に対する押鍵が検出されたならば、音源7に対してその鍵に対応する音高の楽音の発音指示を行う。もし、離鍵が検出されたなら、離鍵された鍵に対応する楽音の消音指示を行う。
CPU2は、このステップS2〜S6の処理を、電源がオフされるまで繰り返して行う。
CPU2は、このステップS2〜S6の処理を、電源がオフされるまで繰り返して行う。
図3は、図2のステップS2のスイッチ処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、スイッチ群5内の操作子アサインボタンが押されたか否かを判別する(ステップS10)。本実施形態における電子楽器1は、鍵盤8のいずれかの鍵に対する押鍵・離鍵操作に基づいて楽音が発音・消音する通常モードと、スライダ10−0〜10−(m−1)に対して所望の種類のパラメータを割り当てる処理を行う操作子アサインモードと、を有している。操作子アサインボタンは、そのオン操作に応答して通常モードから操作子アサインモードに移行させるための操作子である。
まず、スイッチ群5内の操作子アサインボタンが押されたか否かを判別する(ステップS10)。本実施形態における電子楽器1は、鍵盤8のいずれかの鍵に対する押鍵・離鍵操作に基づいて楽音が発音・消音する通常モードと、スライダ10−0〜10−(m−1)に対して所望の種類のパラメータを割り当てる処理を行う操作子アサインモードと、を有している。操作子アサインボタンは、そのオン操作に応答して通常モードから操作子アサインモードに移行させるための操作子である。
ステップS10において、操作子アサインボタンが押されている状態である(Yes)と判断されると、操作子アサインモードに移行したものとして、操作子アサイン処理(ステップS11)に進む。
逆に操作子アサインボタンが押された状態でない(Yes)と判断されると、通常モードに移行したものとして、他のスイッチ処理(ステップS12)に進む。ここで他のスイッチは、発音すべき楽音の音色を指定するスイッチ等である。
逆に操作子アサインボタンが押された状態でない(Yes)と判断されると、通常モードに移行したものとして、他のスイッチ処理(ステップS12)に進む。ここで他のスイッチは、発音すべき楽音の音色を指定するスイッチ等である。
図4は、図3の操作子アサイン処理の詳細を示すフローチャート図である。
まず、表示器6に対して操作子アサインモードに遷移した旨の表示を行うように表示指示を行う(ステップS20)。これは例えば、表示器6に「操作子アサインモード」という文字を表示することなどが考えられる。
また、表示器6にはこれに加えて、割り当てられるパラメータの種類夫々を表わす画像名称などの文字列および番号が表示されたパラメータリストが表示される。そしてこの画面上のいずれかに、カーソルを表示させる。
まず、表示器6に対して操作子アサインモードに遷移した旨の表示を行うように表示指示を行う(ステップS20)。これは例えば、表示器6に「操作子アサインモード」という文字を表示することなどが考えられる。
また、表示器6にはこれに加えて、割り当てられるパラメータの種類夫々を表わす画像名称などの文字列および番号が表示されたパラメータリストが表示される。そしてこの画面上のいずれかに、カーソルを表示させる。
このカーソルはスイッチ群5内のカーソルスイッチを操作することによって、表示器6の表示画面上を自由に移動する。そして、このカーソルが表示されたパラメータリスト内のいずれかのパラメータの番号の上にきた場合に、そのパラメータ番号をレジスタkに格納する(ステップS21)。
続いて、スライダ10−0〜10−(m−1)夫々の操作に対応する値をA/D変換器11−1〜11−nを介して取り込み(ステップS22)、取り込まれたスライダ10−0〜10−(m−1)夫々の操作に対応する値はそれぞれ、変数Slider[0]〜Slider[m−1]に格納される。
続いて、スライダ10−0〜10−(m−1)夫々の操作に対応する値をA/D変換器11−1〜11−nを介して取り込み(ステップS22)、取り込まれたスライダ10−0〜10−(m−1)夫々の操作に対応する値はそれぞれ、変数Slider[0]〜Slider[m−1]に格納される。
そしてこの変数Slider[0]〜Slider[m−1]の中で、今回格納された値が前回格納された値と比べて変化したか否か判別する(ステップS23)。もし、変化していないと判別された場合(No)、つまりこれはスライダ10−0〜10−(m−1)のいずれも操作されていないことを意味し、再びステップS22に戻る。
一方、変数Slider[0]〜Slider[m−1]のいずれかで、今回格納された値が前回格納された値と比べて変化したと判断された場合(Yes)、これはつまりいずれかのスライダが操作された場合であり、このときはステップS24に進んで、レジスタlに、値が変化した、つまり操作されたスライダに対応する番号を格納する。
一方、変数Slider[0]〜Slider[m−1]のいずれかで、今回格納された値が前回格納された値と比べて変化したと判断された場合(Yes)、これはつまりいずれかのスライダが操作された場合であり、このときはステップS24に進んで、レジスタlに、値が変化した、つまり操作されたスライダに対応する番号を格納する。
ここまでの処理により、カーソルで示された番号に対応する種類のパラメータを割り当てるべきパラメータの種類として指定し、かつ操作されたと検出されたスライダを当該パラメータが割り当てられるべき操作子として指定することができる。
続いて、この指定されたパラメータの種類及びスライダで正しいが否かをユーザに確認させるため、ステップS25に進んで表示器6に対して、確認表示画面の表示を指示する。具体的には例えば、「Are you sure?」という文字列と、「Yes」と「No」のアイコンを表示させる。
そしてこの指定で正しい場合は、カーソルスイッチによりカーソルを「Yes」のアイコン上に表示させ、スイッチ群5内の確認スイッチを押す。もし、正しくない場合は、カーソルを「No」のアイコン上に表示させ、スイッチ群5内の確認スイッチを押すようにする。
そしてこの指定で正しい場合は、カーソルスイッチによりカーソルを「Yes」のアイコン上に表示させ、スイッチ群5内の確認スイッチを押す。もし、正しくない場合は、カーソルを「No」のアイコン上に表示させ、スイッチ群5内の確認スイッチを押すようにする。
ここで「Yes」のアイコンを選択した場合は、ステップS26に進み、変数ParaのポインタS[l]にPara[k]のアドレスを代入する(S[l]=&Para[k])。
これはすなわち、スライダ番号lを操作した場合に書き換えられる変数ParaへのポインタS[l]に、カーソルで指し示されている番号に対応するパラメータである変数Para[k]のアドレスを代入することであり、これにより、パラメータのk番にスライダのl番が割り当てられたことになる。
これはすなわち、スライダ番号lを操作した場合に書き換えられる変数ParaへのポインタS[l]に、カーソルで指し示されている番号に対応するパラメータである変数Para[k]のアドレスを代入することであり、これにより、パラメータのk番にスライダのl番が割り当てられたことになる。
この後ステップS27に進んでオプション設定処理を行い、続いてステップS28に進んで操作子アサインモードから、通常モードに移行する。このとき表示器6の表示画面は、操作子アサインモードに遷移する直前の通常モードの表示となる。
一方、ステップS25において「No」のアイコンを選択した場合は、直接ステップS28に移行する。
一方、ステップS25において「No」のアイコンを選択した場合は、直接ステップS28に移行する。
図5は、図4のステップS27のオプション設定処理の詳細なフローチャートである。
ここで、オプション設定とは、パラメータの変更の方法など、必要があればユーザによる設定を可能とする処理である。各々のパラメータによってオプション内容が変わる場合もあるが、本実施形態においては、パラメータの値域を設定可能とするものである。
このため、各スライダで変更するパラメータの最大値Smaxと最小値Sminを格納する変数Smax[0]〜Smax[m−1]とSmin[0]〜Smin[m−1]をRAM4上に確保しておく。
ここで、オプション設定とは、パラメータの変更の方法など、必要があればユーザによる設定を可能とする処理である。各々のパラメータによってオプション内容が変わる場合もあるが、本実施形態においては、パラメータの値域を設定可能とするものである。
このため、各スライダで変更するパラメータの最大値Smaxと最小値Sminを格納する変数Smax[0]〜Smax[m−1]とSmin[0]〜Smin[m−1]をRAM4上に確保しておく。
図5において、まず表示器6に、操作子アサイン処理にて指定されたスライダの最大値Smax[l]、最小値Smin[l]、及びオプション設定を終了するための[OK]アイコンを表示させるための指示を行う(ステップS30)。この時点で、表示器6の表示画面上にはカーソルが表示され、このカーソルはスイッチ群5内のカーソルスイッチの操作に基づいて表示画面上を移動可能である。
続いて表示されているカーソルが、表示されているSmax[l]の位置にあり、かつスイッチ群5内の「+」「−」スイッチが操作されたか否か判別する(ステップS31)。この判別が「Yes」であれば、「+」「−」スイッチの操作に対応してSmax[l]に格納されたスライダの最大値を増減させる(ステップS32)。
このステップS32の処理の後、あるいはステップS31での判別が「No」であった場合は直接ステップS33に進む。
このステップS32の処理の後、あるいはステップS31での判別が「No」であった場合は直接ステップS33に進む。
このステップS33においては、カーソルが、表示されているSmin[l]の位置にあり、かつスイッチ群5内の「+」「−」スイッチが操作されたか否か判別する。この判別が「Yes」であれば、「+」「−」スイッチの操作に対応してSmin[l]に格納されたスライダの最大値を増減させる(ステップS34)。
このステップS34の処理の後、あるいはステップS33での判別が「No」であった場合は直接ステップS35に進む。
このステップS34の処理の後、あるいはステップS33での判別が「No」であった場合は直接ステップS35に進む。
ステップS35においては、表示されている[OK]アイコン上にカーソルが位置した状態で、スイッチ群5内のenterスイッチがオンされたか否かを判別する。
この判別がYesであるならば、このオプション設定を終了し、Noであるならば、ステップS30に戻る。
し、押されていなければオプション設定を継続し、押されたら、オプション設定を終了してリターンする。
この判別がYesであるならば、このオプション設定を終了し、Noであるならば、ステップS30に戻る。
し、押されていなければオプション設定を継続し、押されたら、オプション設定を終了してリターンする。
図6は、図2のステップS4のスライダ処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、m個のスライダ10−0〜10−(m−1)の値がA/D変換器11−0〜11−(m−1)を介してAD変換され、CPU2のA/D入力ポート(図示せず)に入力されており、CPU2はこれをスキャンして、変数Slider[0]〜Slider[m−1]に格納する(ステップS40)。
そして、S[i]が示すアドレスで指定されるRAM4の領域に、Slider[i]の値を格納する(ステップS41)。
*S[i]=Slider[i] (但し、iは0から(m−1))
まず、m個のスライダ10−0〜10−(m−1)の値がA/D変換器11−0〜11−(m−1)を介してAD変換され、CPU2のA/D入力ポート(図示せず)に入力されており、CPU2はこれをスキャンして、変数Slider[0]〜Slider[m−1]に格納する(ステップS40)。
そして、S[i]が示すアドレスで指定されるRAM4の領域に、Slider[i]の値を格納する(ステップS41)。
*S[i]=Slider[i] (但し、iは0から(m−1))
次に、Slider[i]に格納された値が最大値Smax[i]より大きければ、このSmax[i]の値をS[i]が示すアドレスで指定されるRAM4の領域に格納し、Slider[i]に格納された値が最小値Smin[i]より小さければ、このSmin[i]の値を、S[i]が示すアドレスで指定されるRAM4の領域に格納することで値域に収める(ステップS42)。
本実施形態においては、最大値Smax[]及び最小値Smin[]を、オプション設定処理(図5)により設定可能としているため、このパラメータの値の取りえる値域は自在に変更することが可能である。
本実施形態においては、最大値Smax[]及び最小値Smin[]を、オプション設定処理(図5)により設定可能としているため、このパラメータの値の取りえる値域は自在に変更することが可能である。
このように、本実施形態においては、割り当てられるべきパラメータを表示画面上で選択した後、この選択されたパラメータを割り当てるべき実際のスライダを操作すれば、この操作されたスライダに選択された種類のパラメータが割り当てられる。
しかも本実施形態においては、スライダの操作により、割り当てられたパラメータの値が取り得る範囲(値域)を設定変更することが可能であるため、パラメータの値をスライダの操作に応じて自由自在に変更することが可能となる。
一方、本実施形態においては、割り当てられるべき操作子としてスライダ形状の操作子が用いられているが、これに限るものでなく、他の形状の操作子、例えばエンドレスで回転するロータリーエンコーダ、上限下限角度が決まっているボリウム形ノブ、フットペダル、フットコントローラ、ホイール、リボンコントローラ等トラックボール形状の操作子であってもよい。さらには、連続値を出さない通常のボタンやトグルスイッチ、或いは鍵盤などにも適用可能である。また、スマートフォンなどのタッチパッド上のバーチャルな操作子への機能割当てにも適用できる。
しかも本実施形態においては、スライダの操作により、割り当てられたパラメータの値が取り得る範囲(値域)を設定変更することが可能であるため、パラメータの値をスライダの操作に応じて自由自在に変更することが可能となる。
一方、本実施形態においては、割り当てられるべき操作子としてスライダ形状の操作子が用いられているが、これに限るものでなく、他の形状の操作子、例えばエンドレスで回転するロータリーエンコーダ、上限下限角度が決まっているボリウム形ノブ、フットペダル、フットコントローラ、ホイール、リボンコントローラ等トラックボール形状の操作子であってもよい。さらには、連続値を出さない通常のボタンやトグルスイッチ、或いは鍵盤などにも適用可能である。また、スマートフォンなどのタッチパッド上のバーチャルな操作子への機能割当てにも適用できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、実施形態は例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また、上記実施形態では、楽音データの生成は、電子楽器1に内蔵されたパラメータ編集装置において実行されるが、これに限られず、図示しない他の装置によって実行されてもよい。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記表示手段に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択手段と、
操作子と、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当て手段と、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更手段と、
を有することを特徴とするパラメータ編集装置。
[付記2]
前記パラメータ編集装置はさらに、前記操作子を複数有し、
前記検出手段は、操作されたことが検出された操作子が、前記複数の操作子の中でいずれの操作子であるか否かを判別する判別手段を含み、
前記パラメータ割り当て手段は、前記判別手段にて判別された操作子に対して前記選択手段にて選択されたパラメータを割り当てる、ことを特徴とする付記1記載のパラメータ編集装置。
[付記3]
前記操作子は、外部操作により前記割り当てられた種類のパラメータの値を連続的に変更可能スライダ型操作子であることを特徴とする付記1及び2いずれか記載のパラメータ編集装置。
[付記4]
前記パラメータ編集装置はさらに、
前記スライダ型操作子に割り当てられる種類のパラメータの値の最大値及び最小値を設定する設定手段を有することを特徴とする付記3に記載のパラメータ編集装置。
[付記5]
操作子を有するパラメータ編集装置に用いられるパラメータ編集方法であって、
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御ステップと、
前記表示手段に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択ステップと、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出ステップと、
前記検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当てステップと、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更ステップと、
を有するパラメータ編集方法
[付記6]
操作子を有するパラメータ編集装置として用いられるコンピュータに、
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御ステップと、
前記表示手段に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択ステップと、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出ステップと、
前記検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当てステップと、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更ステップと、
を実行させるプログラム。
[付記1]
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記表示手段に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択手段と、
操作子と、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当て手段と、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更手段と、
を有することを特徴とするパラメータ編集装置。
[付記2]
前記パラメータ編集装置はさらに、前記操作子を複数有し、
前記検出手段は、操作されたことが検出された操作子が、前記複数の操作子の中でいずれの操作子であるか否かを判別する判別手段を含み、
前記パラメータ割り当て手段は、前記判別手段にて判別された操作子に対して前記選択手段にて選択されたパラメータを割り当てる、ことを特徴とする付記1記載のパラメータ編集装置。
[付記3]
前記操作子は、外部操作により前記割り当てられた種類のパラメータの値を連続的に変更可能スライダ型操作子であることを特徴とする付記1及び2いずれか記載のパラメータ編集装置。
[付記4]
前記パラメータ編集装置はさらに、
前記スライダ型操作子に割り当てられる種類のパラメータの値の最大値及び最小値を設定する設定手段を有することを特徴とする付記3に記載のパラメータ編集装置。
[付記5]
操作子を有するパラメータ編集装置に用いられるパラメータ編集方法であって、
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御ステップと、
前記表示手段に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択ステップと、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出ステップと、
前記検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当てステップと、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更ステップと、
を有するパラメータ編集方法
[付記6]
操作子を有するパラメータ編集装置として用いられるコンピュータに、
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御ステップと、
前記表示手段に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択ステップと、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出ステップと、
前記検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当てステップと、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更ステップと、
を実行させるプログラム。
1・・・電子楽器、2・・・CPU、3・・・ROM、4・・・RAM、5・・・スイッチ群、6・・・表示器、7・・・音源、8・・・鍵盤
Claims (6)
- 複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記表示部に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択手段と、
操作子と、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当て手段と、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更手段と、
を有することを特徴とするパラメータ編集装置。 - 前記パラメータ編集装置はさらに、前記操作子を複数有し、
前記検出手段は、操作されたことが検出された操作子が、前記複数の操作子の中でいずれの操作子であるか否かを判別する判別手段を含み、
前記パラメータ割り当て手段は、前記判別手段にて判別された操作子に対して前記選択手段にて選択されたパラメータを割り当てる、ことを特徴とする請求項1記載のパラメータ編集装置。 - 前記操作子は、外部操作により前記割り当てられた種類のパラメータの値を連続的に変更可能スライダ型操作子であることを特徴とする請求項1及び2いずれか記載のパラメータ編集装置。
- 前記パラメータ編集装置はさらに、
前記スライダ型操作子に割り当てられる種類のパラメータの値の最大値及び最小値を設定する設定手段を有することを特徴とする請求項3に記載のパラメータ編集装置。 - 操作子を有するパラメータ編集装置に用いられるパラメータ編集方法であって、
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御ステップと、
前記表示部に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択ステップと、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出ステップと、
前記検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当てステップと、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更ステップと、
を有するパラメータ編集方法。 - 操作子を有するパラメータ編集装置として用いられるコンピュータに、
複数種のパラメータ夫々を表わす画像を表示部に表示させる表示制御ステップと、
前記表示部に表示されたパラメータのいずれかを選択するパラメータ選択ステップと、
前記操作子が操作されたか否かを検出する検出ステップと、
前記検出された操作子に対して、前記選択された種類のパラメータを割り当てるパラメータ割り当てステップと、
前記操作子に対する外部からの操作に応答して、前記割り当てられた種類のパラメータの値を変更するパラメータ変更ステップと、
を実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012208336A JP2014063044A (ja) | 2012-09-21 | 2012-09-21 | パラメータ編集装置、パラメータ編集方法及びプログラム |
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ID=50618344
Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018117112A1 (ja) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | ヤマハ株式会社 | 音処理装置及び方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050276448A1 (en) * | 2000-07-07 | 2005-12-15 | Pryor Timothy R | Multi-functional control and entertainment systems |
WO2008126128A1 (ja) * | 2007-03-09 | 2008-10-23 | Pioneer Corporation | レベル調節装置、信号処理装置、av処理装置およびプログラム |
JP2010237237A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Yamaha Corp | 楽音信号作成装置 |
-
2012
- 2012-09-21 JP JP2012208336A patent/JP2014063044A/ja active Pending
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