JP2014062778A - 鉄筋規格判別装置及び鉄筋規格情報作成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ネジふし鉄筋は、ふしがネジの形状であるとともに、鉄筋の軸に対して平行かつ対称な面取りが施されている。その軸に平行な2つの面をリブという。ネジふし鉄筋を側方から見たときの最小直径の最小値は、リブがちの直径Bである。一方、最小直径の最大値は、ふしの高さHを含まない、ふしがちの最小直径Cである。それに対して、最大直径の最小値は、リブがちの直径Bである。一方、最大直径の最大値は、ふしがちの最小直径Cにふしの高さHを加算した径長C+Hである。以上によれば、最大直径の範囲B〜C+Hより最小直径の範囲B〜Cの方がふしの高さHだけが小さい。従って、鉄筋の最大直径よりも最小直径を用いて鉄筋規格情報を作成した方が、各規格の径範囲が小さくなるので、隣接する規格の径範囲があまり重複しなくなり、規格判定の精度がよくなる。
【選択図】図5
Description
この構成によれば、鉄筋の最小径から鉄筋の寸法に関する規格が2つ特定された場合に、さらに鉄筋のふしの高さを求めて、規格ごとのふしの高さの範囲と照合することにより、特定された2つの規格のうち、いずれが該当するかを推定することができる。これによれば、再度の鉄筋撮影が不要になる。
この構成によれば、必要な鉄筋画像の軸方向の幅が狭くて済むので、背景板の幅を小さくすることができ、作業性に優れている。逆に言えば、配筋ピッチが狭い箇所にも背景板を簡便に設置することができる。
図1は、配筋情報取得システム1の構成を示す図である。配筋情報取得システム1は、建設現場におけるデジタルカメラ3及び携帯端末4と、事務所における管理サーバ5とを備える。デジタルカメラ3と、携帯端末4との間は、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等による接続でデータの送受信が可能である。携帯端末4と、管理サーバ5との間は、無線通信等によりデータの送受信が可能である。
図2は、携帯端末4のハードウェア構成を示す図である。携帯端末4は、通信部41、表示部42、入力部43、処理部44及び記憶部45を備える。通信部41は、デジタルカメラ3や管理サーバ5とデータ通信を行う部分であり、例えば、USBポートやNIC(Network Interface Card)等によって実現される。表示部42は、処理部44からの指示によりデータを表示する部分であり、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。入力部43は、オペレータがデータ(例えば、鉄筋規格情報等のデータ)を入力する部分であり、例えば、キーボードやマウス等によって実現される。処理部44は、各部間のデータの受け渡しを行うととともに、携帯端末4全体の制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部45は、処理部44からデータを記憶したり、記憶したデータを読み出したりするものであり、例えば、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性記憶装置によって実現される。
図4は、配筋情報取得システム1に記憶されるデータの構成を示す図である。図4(a)は、携帯端末4の記憶部45に記憶されるデータの構成を示す。記憶部45は、画像処理プログラム451及び鉄筋規格情報452を記憶する。画像処理プログラム451は、デジタルカメラ3で撮影された画像データから配筋情報を取得し、設計図面情報との適合性を判定する処理を行うプログラムであり、当該処理の必要に応じて処理部44の指示により記憶部45から読み出される。鉄筋規格情報(鉄筋種類情報)452は、径長の分布から鉄筋の寸法に関する規格(種類)を求めるために用いられるテーブル情報である。その詳細は、別途説明する。
図7は、鉄筋画像の撮影方法を示すフローチャートである。これは、建設現場において、撮影者が背景板及びデジタルカメラ3を用いて鉄筋を撮影し、その撮影画像を携帯端末4に転送し、携帯端末4を用いて撮影画像から配筋情報を取得する手順を示すものである。
Lm1=FL×(マーカMK1の基準長/マーカMK1のピクセル数)・・・式1
Lm2=FL×(マーカMK2の基準長/マーカMK2のピクセル数)・・・式2
LH=√(Lm1 2−(Lm1 2−Lm2 2+M2)2/4M2) ・・・式3
m2=M×P2/ΣPn (ΣPn:n=1〜6) ・・・式4
Lt2=√(LH 2+m2 2) ・・・式5
Wm2=WP2×Lt2/FL×cos(φ+θ) ・・・式6
m2’=m2×cos(φ+θ) ・・・式7
Lt1を求めるときには、式4のP2をP1+P2に置き換える。Lt3を求めるときには、式4のP2をP3に置き換える。Lt4を求めるときには、式4のP2をP3+P4に置き換える。
・鉄筋規格が特定できないので無条件に撮り直す、
・鉄筋規格をD29又はD32として取得する、
・D29又はD32をオペレータに通知し、オペレータの操作に応じて、角度を変えて撮り直す、
といった様々な対応が考えられる。実際には、D29以上か否か、又は、D32以下か否かを知りたいときもあるので、「D29又はD32」の通知であっても役に立つことがある。
・鉄筋規格が特定できないので無条件に撮り直す、
・鉄筋規格を最も近いD22として取得する、
・オペレータの操作に応じて、角度を変えて撮り直す、
といった様々な対応が考えられる。実際には、D22以下か否かを知りたいときもあるので、「D22以下」の通知であっても役に立つことがある。
図13は、携帯端末4による画像処理の第2の実施例を示すフローチャートであり、図8のフローチャートにS1305、S1311〜S1315の処理を追加したものである。この実施例では、撮影対象部位2において主筋及び補強筋が混在している場合に、主筋と、補強筋とを判別し、それぞれの配筋情報を取得する処理について説明する。
図17は、携帯端末4による鉄筋径推定の処理を示すフローチャートである。これは、図9に示す鉄筋径の推定サブルーチンの処理において、最小径に対応する鉄筋規格が重複する場合に、ふしの高さに基づいて、いずれの鉄筋規格であるかを判別するようにしたものである。なお、S1701〜S1705の処理は、S1703において最小径d1とともに最大径d2を取得する点を除いて、S901〜S905の処理と同様であるため、詳細に関しては図9のS901〜S905の説明を参照のこと。
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、以下のような実施の形態が考えられる。
2 撮影対象部位
3 デジタルカメラ
4 携帯端末(鉄筋規格判別装置、鉄筋規格情報作成装置)
44 処理部
45 記憶部
452 鉄筋規格情報
5 管理サーバ
B 背景板
BA 板材
FL 焦点距離
Lm、LH、Lt カメラからの距離
MK1、MK2 マーカ
Wp ピクセル数
Claims (5)
- ネジふし鉄筋の画像から規格を判別する鉄筋規格判別装置であって、
前記鉄筋の寸法に関する規格ごとに、前記鉄筋を側方から見る方向によって変化する最小径の範囲を示す鉄筋規格情報を予め記憶する手段と、
前記鉄筋を側方から撮影した画像を取得する手段と、
前記取得した画像から前記鉄筋の最小径を取得する手段と、
前記鉄筋規格情報に基づいて、前記取得した最小径から前記規格を判別する手段と、
を備えることを特徴とする鉄筋規格判別装置。 - 請求項1に記載の鉄筋規格判別装置であって、
前記鉄筋規格情報に基づいて、前記取得した最小径を含む範囲が1だけ特定される場合には、当該特定される範囲に対応する前記規格を取得し、
前記鉄筋規格情報に基づいて、前記取得した最小径を含む範囲が特定されない、又は、当該範囲が2以上特定される場合には、角度を変えて前記鉄筋を撮影した画像を取得し、前記鉄筋の最小径を取得し、前記規格を判別する
ことを特徴とする鉄筋規格判別装置。 - 請求項1に記載の鉄筋規格判別装置であって、
前記記憶した鉄筋規格情報は、前記規格ごとの、ふしの高さの範囲を含み、
前記取得した画像から前記鉄筋の最大径をさらに取得し、
前記最小径の範囲に基づいて、前記取得した最小径を含む範囲が唯一に特定される場合には、当該特定される範囲に対応する前記規格を取得し、
前記最小径の範囲に基づいて、前記取得した最小径を含む範囲が2つ特定される場合には、前記取得した最大径から最小径を減算して前記鉄筋のふしの高さを算出し、前記ふしの高さの範囲に基づいて、前記算出したふしの高さから、前記特定された2つの範囲に対応する規格のうち、いずれか1つの規格を特定し、
前記最小径の範囲に基づいて、前記取得した最小径を含む範囲が特定されない場合には、角度を変えて前記鉄筋を撮影した画像を取得し、前記鉄筋の最小径及び最大径を取得し、前記規格を判別する
ことを特徴とする鉄筋規格判別装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の鉄筋規格判別装置であって、
前記取得した画像は、背景板を用いて撮影される
ことを特徴とする鉄筋規格判別装置。 - ネジふし鉄筋の寸法に関する規格ごとに、当該鉄筋を見る方向によって変化する最小径の範囲を示す鉄筋規格情報を作成する鉄筋規格情報作成装置であって、
前記規格ごとに、リブがちの直径を前記最小径の下限値として取得する手段と、
前記規格ごとに、ふしがちの最小直径を前記最小径の上限値として取得する手段と、
前記規格と、前記取得した最小径の下限値及び上限値とを対応付けた鉄筋規格情報を生成し、記憶する手段と、
を備えることを特徴とする鉄筋規格情報作成装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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