JP5122508B2 - 3次元空間データ作成方法及び3次元空間データ作成装置 - Google Patents

3次元空間データ作成方法及び3次元空間データ作成装置

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本発明は、3次元空間データ作成技術に関し、特に、2次元空間データから3次元空間データを作成する技術に関し、より詳細には、指定された物体について、ジャイロセンサ及び位置センサを搭載したカメラで撮影された画像と、その物体が存在している2次元空間データを用いて3次元空間データを作成する技術に関するものである。
ジャイロセンサ
現在、地図のデジタル化が進んでいる。これにより、地図上に多くの情報をあわせて持たせることができるようになっており、地図の有用性はますます高くなることが予想される。また地図上に3次元モデルや360°視点の画像を配置したり、3次元モデルを作成し、地図に配置するサービスが提供されている。これらの技術は、多視点から撮影された画像に基づいて物体等の高さを検出し3次元モデルを作成したり、CADを利用して3次元モデルを作成したりする技術があり、様々な方法で3次元空間データを作成することができる。
従来の3次元空間データ作成方法としては、例えば、下記特許文献1から3までに記載の技術が知られている。
特開2003−317081号公報 特開2002−8012号公報 特開2002−189412号公報
しかしながら、現在、3次元空間データを作成する場合、例えば、一定の高度を保ったセスナ機が、地面を垂直に連続で撮影し、オーバーラップした部分を持つ撮影位置のずれた写真を数枚使用して標高を計算し、3次元空間データを作成していく方法を用いている。これに限らず、3次元空間データを作成する場合には、1つの物体を多視点から撮影した画像が必要となってくるため、手間がかかるという問題があった。
本発明は、多視点から撮影した画像を必要とせず、空間データを利用し、少なくとも1枚の画像があれば3次元空間データを作成することが出来る技術を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、撮影方向及び撮影位置と関連付けされた対象物の撮影画像に基づいて、2次元空間データから3次元空間データをコンピュータ処理により作成する3次元空間データ作成方法であって、前記撮影方向及び撮影位置に基づいて、2次元空間データを格納する2次元空間データベースから前記対象物の2次元空間データを検索するステップと、検索された前記2次元空間データと前記撮影画像とを対比させて、前記対象物の前記2次元空間データの頂点と前記撮影画像の頂点とを対応付けするステップと、
前記撮影画像の中心を、撮影方向の中心とするという条件の下で、前記撮影方向及び前記撮影位置を用いて前記対象物の高さを求めるステップと、を有することを特徴とする3次元空間データ作成方法が提供される。3次元空間データを作成する際にジャイロセンサやGPSを搭載したカメラで撮影された画像のみではなく、その画像に対応する2次元空間データを使用する。これより、撮影されたカメラ画像に、2次元空間データから空間座標を対応付け、空間座標から高さを計測する。
前記対象物の高さを求めるステップは、前記撮影画像の中心(撮影方向の中心)を設定し、該中心から引いた垂線と、前記対象物の輪郭との交点を設定し、該交点と前記中心との距離を、前記撮影位置と前記交点との第1の距離と、前記撮影位置と前記撮影方向から求まる撮影角度と前記撮影位置の高さとから求めた第2の距離との和と前記撮影角度とから求めるステップと、前記交点と前記中心との距離である第1の高さと前記対象物の残りの第2の高さとから前記対象物の高さを求めるステップであって、前記第2の高さを前記第1の高さと前記撮影画像のピクセル値の比から求めて加算するステップと、を有することを特徴とする。さらに、前記撮影画像では見えない位置の前記3次元空間データの座標を、前記2次元空間データに基づいて補間して求めるステップを有するようにするのが好ましい。
本発明は、上記に記載の3次元空間データ作成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであっても良く、該プログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっても良い。
本発明の他の観点によれば、撮影方向及び撮影位置と関連付けされた対象物の撮影画像に基づいて、2次元空間データから3次元空間データをコンピュータ処理により作成する3次元空間データ作成装置であって、前記撮影方向及び撮影位置に基づいて、2次元空間データを格納する2次元空間データベースから前記対象物の2次元空間データを検索する検索処理部と、検索された前記2次元空間データと前記撮影画像とを対比させて、前記対象物の前記2次元空間データの頂点と前記撮影画像の頂点とを対応付けし、前記撮影画像の中心を、撮影方向の中心とするという条件の下で、前記撮影方向及び前記撮影位置を用いて前記対象物の高さを求める3次元空間データ作成部と、を有することを特徴とする3次元空間データ作成装置が提供される。
本発明によれば、カメラ画像を利用して、3次元空間データを簡単に作成することが出来るという利点がある。また複数のカメラ画像は必要でなく、カメラ画像では認識できない部分は2次元空間データを利用し補間することが可能である。
本発明の一実施の形態による3次元空間データ作成装置のシステム構造例を示す図である。 本実施の形態による3次元空間データ作成処理の流れを示すフローチャート図である。 本実施の形態によるカメラ画像の一例を示す図である。 図3に示すカメラ画像に対応する2次元空間データを示す図である。 検索された2次元空間データとカメラ画像とが対になって表示されている例を示す図である。 カメラ画像の高さ計測の様子を示す図である。 カメラ画像と2次元空間データとの関係を示す図である。 カメラ画像の中心までの高さD3を求めるための図形を示す図である。 建物の高さを求めるための図形を示す図である。 不可視点を考慮して2次元空間データから補間的に3次元空間データを求める様子を示す図である。 建物に3次元空間データを与えた完成図である。
以下において、本発明の一実施の形態による3次元空間データ作成技術について図面を参照しながら説明を行う。本実施の形態では、3次元空間データの作成対象として建物を例にして説明するが、対象は建物に限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施の形態による3次元空間データ作成装置のシステム構造例を示す図である。図1に示すように、本実施の形態による3次元空間データ作成システムは、2次元空間データデータベース101と、3次元空間データデータベース102と、ホストシステム104と、端末103と、を有しており、これらが例えばLANなどにより接続可能に構成されている。端末103は、例えばGUIなどにより、視覚的に空間データとカメラ画像とを編集するPCなどにより構成されている。ホストシステム104には、2次元空間データデータベース101と3次元空間データデータベース102とが接続されている。2次元空間データとは、本実施の形態においては、建物を対象物としているため、建物を真上から見た2次元空間データ(平面データ)を指すことになる。対象物が異なれば、2次元空間データを見る方向が異なるようにしても良い。
端末103の入力部107、表示部108などを利用して、利用者は、カメラ画像のデータや編集データなどをホストシステム104に転送することが出来る。3次元空間データベース102は、本実施の形態による3次元空間データ作成装置により作成された3次元空間データを格納する。
ホストシステム104は、検索処理部105と、3次元空間データ作成部106と、を有している。一般的には、CPU(制御部)とメモリ(記憶部)を有しており、例えば不揮発性のメモリ(HDDなど)に格納されており、図2に示すような処理をコンピュータ(CPU)に実行させることで、以下の機能を発揮することになる。これらの機能の詳細に関しては後述する。
図2は、本実施の形態による3次元空間データ作成方法の処理の流れを示すフローチャート図であり、例えば、図1に示すシステムによる処理の例を示す図である。図2に示す処理は、図3以降の説明において合わせて示す。
図3は、本実施の形態によるカメラ画像の一例を示す図であり、対象物は一例であるが建物である。図3に示すカメラ画像301は、カメラ314の位置(x,y,z)から撮影した建物のカメラ画像である。カメラの位置は、3次元空間(x,y,z)により決められる。
カメラ画像315における頂点A’302〜頂点F’’ 313までは、建物の各頂点である。これらの頂点302〜313までのそれぞれに対して、空間座標を定義することにより、カメラ画像301に基づいて3次元空間データを作成することができる。
図4は、図3に示す撮影されたカメラ画像315に対応する対象物の2次元空間データを示す図であり、この場合には、建物を真上から見た平面図に対応するデータである。図4に示すように、2次元空間データ401からは、対象物である建物の各頂点A402〜F407までの2次元座標(x,y)を取得することができる。
端末103からカメラ画像315を入力すると(図2のステップS1)、カメラ画像315のデータ、カメラ方向や位置データが、ホストシステム104の検索処理部105に渡される(図2のステップS2)。検索処理部105において、GPSによる位置データとカメラ方向の情報を検索キーとして、2次元空間データDB101内において、カメラ画像301に写っている建物を含む2次元空間データ401を検索する(図2のステップS3)。
図5は図2のステップS3において検索された2次元空間データ401とカメラ画像301との両方が対になって端末103の表示部108に表示されている様子を示す図である(図2のステップS4)。
利用者は、例えばGUI操作により、カメラ画像301と2次元空間データ401との対応を取り、カメラ画像301に座空間標の値を定義付けする。例えば、カメラ画像301の頂点A’ 302をマウス操作(白抜きの矢印参照)などにより決定し、2次元空間データ401の対応させたい頂点A402をクリックすると、自動的にカメラ画像301に空間座標の値が設定されるようになっている。現在、点Aにポインタがあり、この特徴点に地面の座標を与える。そして、画像の座標上の頂点A’に同じ値をコピーアンドペーストする。このようにして図5の下に示すように、各頂点(特徴点、代表点)の緯度と経度とをカメラ画像において付与する。この代表点の緯度と経度も画面の下に表示されている。このようにして、データを入力することができる。
ここで、カメラ画像301において判断できるこの建物の頂点はA’302、B’303、C’ 304、E’306である。その他の頂点については、カメラ画像301では認識できない。このカメラ画像301から取得できる他の各頂点に対しても、2次元空間データ401の空間座標を定義することが出来る(図2のステップS5)。
頂点に空間座標が定義されたカメラ画像301と2次元空間データ401は、ホストシステム104の3次元空間データ作成部106に送られ、3次元空間データ作成部106において3次元空間データが作成される(図2のステップS6)。
図6Aは、カメラ画像の高さ計測の様子を示す図である。ここで、カメラ画像の中心601を、撮影方向の中心とするという条件の下で高さを求めることができる。
まず、カメラ画像の中心(撮影方向の中心)601を設定し、そのカメラ画像の中心601から引いた垂線と、カメラ画像上の家枠との交点602をカメラ画像上で設定する。次に、設定された交点602の空間座標をカメラレンズモデルと2次元空間データとから計算する。
図6Bは、カメラ画像と2次元空間データとの関係を示す図である。カメラ画像604上における交点602は、図6Aで設定した中心601から引いた垂線と、カメラ画像上の家枠(輪郭)との交点602と一致する。この交点602は、家枠の線分E’D’上に設定されている。カメラ画像604上の家枠の頂点E’とD’とは、図3のカメラ画像上の頂点D’305とカメラ画像上の頂点E’306と一致している。
カメラ画像604上の家枠の頂点E’とD’は、カメラレンズの焦点603を通り、2次元空間座標の頂点D(x4,y4)405と、頂点E(x5,y5)406と、対応付けられている。この頂点D405とE406とは、図4の頂点D405と頂点E406と一致する。つまり、カメラ画像上の交点602は、カメラレンズの焦点603を通って、線分DE上の点602’と対応付けることが出来る。線分DE上の点602’は、実際の2次元地図データ上の点となるため、頂点D405から線分DE上の点602’と、線分DE上の点602’から頂点E406までの比率から、線分DE上の点602’の空間座標(x01,y01)を計算することができる。つまり、図Aの交点602の空間座標は、(x01,y01)であると計算することができる。
図6Cは、カメラ画像の中心までの高さD3を求めるための図形を示す図である。図6Dは、建物の高さを求めるための図形を示す図である。これらの図では、上記の結果から、実際の建物の高さを計算する過程を示す。
まず、図6Cにおいて表されている距離D1 605、D2 606、高さZ 607、D3 608を求める。高さZ 607は、カメラの位置情報(x,y,z)におけるzである。また距離D1 605は、点602の座標値(x01,y01)とカメラ位置情報(x,y,z)から次の式により求めることが出来る。
D1=(x−x01)+(y−y01)
また、距離D2 606は、カメラのジャイロ方向より角θ609の情報を得ることが出来るので、以下の式で計算することが出来る。
D2=Z/tanθ
従って、求めたい高さD3 608は
D3=(D2+D1)z/D2
で計算することができる。
図6Dにおける高さD3 608と建物の残りの高さD4 610は、例えばピクセル値の比から計算する。これにより家枠の高さをD3+D4として計算することが出来る。すなわち、ガメラ画像がデジタルデータであれば、そのピクセル(画素)数が既知であるため、D3とD4の比もわかる。D3と、この比と、に基づいてD4を求めることができる。写真から直接、長さを計測しても良い。図7は、実際にカメラ画像301では認識できない不可視点702、703の空間座標を定義する図である。カメラの画像から頂点が取得することができなくても、2次元空間データを利用することで、この2次元空間データから補間的にカメラの画像では見えない頂点(例えば702、703)を作成することができる。対象物が建物の場合に、2次元空間データとして例えば図4に示すような平面データが得られる。この2次元空間データを用いると、3次元のカメラ画像では見えない位置、例えば、垣根などで実際に家の底部の全ての頂点が画像で見えない位置の頂点であっても補間的に全ての頂点の空間座標を得ることが出来る。
図8は、上記の結果から全ての頂点に対し、空間座標の値を与えた図である。これらの頂点で定義されている座標は、画像座標ではなく空間座標(世界測地系など)であるのでこのまま地図上に配置することも可能である(図2のステップS6)。
このようにして作成した3次元空間データを、3次元空間データデータベース102に格納する(図2のステップS7)。
以上に説明したように、本実施の形態による3次元空間データ作成技術によれば、カメラ画像を利用して、安価に3次元空間データを作成することが出来る。また複数のカメラ画像は必要でなく、カメラ画像では認識できない部分は2次元空間データを利用し補間することが可能である。例えば、カメラ画像から見えない家の裏側や、垣根によって家全体が見えない場合でも2次元空間データを利用して3次元空間データが作成可能である。
また作成された3次元空間データの座標は画像座標ではなく、直接測地系の座標を与えているため、そのまま地図へ投影することが出来き、簡単に3次元地図を作成することも出来る。
上記の実施の形態において、添付図面に図示されている構成等については、これらに限定されるものではなく、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
また、本実施の形態で説明した機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。
本発明は、3次元空間データ作成装置として利用可能である。
101…2次元空間データデータベース、102…3次元空間データデータベース、103…端末、104…ホストシステム、107…入力部、108…表示部。

Claims (5)

  1. 撮影方向及び撮影位置と関連付けされた対象物の撮影画像と当該対象物を真上方向から見た2次元空間データに基づいて、次元空間データをコンピュータ処理により作成する3次元空間データ作成方法であって、
    前記撮影方向及び撮影位置に基づいて、2次元空間データを格納する2次元空データベースから前記対象物の2次元空間データを検索するステップと、
    検索された前記2次元空間データと前記撮影画像とを対比させて、前記対象物の前記2次元空間データの頂点と前記撮影画像の頂点とを対応付けするステップと、
    前記撮影画像上には現れてない前記対象物の前記3次元空間データの座標を、前記2次元空間データの頂点に基づいて補完するステップと、
    前記撮影画像の中心を、撮影方向の中心とする条件の下で、前記撮影方向及び前記撮影位置を用いて前記対象物の高さを求めるステップと
    を有することを特徴とする3次元空間データ作成方法。
  2. 前記対象物の高さを求めるステップは、
    前記撮影画像の中心(撮影方向の中心)を設定し、該中心から引いた垂線と、前記対象物の輪郭との交点を設定し、該交点と前記中心との距離を、前記撮影位置と前記交点との第1の距離と前記撮影位置と前記撮影方向から求まる撮影角度と前記撮影位置の高さとから求めた第2の距離との和と前記撮影角度とから求めるステップと、
    前記交点と前記中心との距離である第1の高さと前記対象物の残りの第2の高さとから前記対象物の高さを求めるステップであって、前記第2の高さを前記第1の高さと前記撮影画像のピクセル値の比から求めて加算するステップと
    を有することを特徴とする請求項1に記載の3次元空間データ作成方法。
  3. さらに、前記撮影画像では見えない位置の前記3次元空間データの座標を、前記2次元空間データに基づいて補間して求めるステップを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の3次元空間データ作成方法。
  4. 請求項1から3までのいずれか1項に記載の3次元空間データ作成方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  5. 撮影方向及び撮影位置と関連付けされた対象物の撮影画像と当該対象物を真上方向から見た2次元空間データに基づいて、次元空間データをコンピュータ処理により作成する3次元空間データ作成装置であって、
    前記撮影方向及び撮影位置に基づいて、2次元空間データを格納する2次元空間データベースから前記対象物の2次元空間データを検索する検索処理部と、
    検索された前記2次元空間データと前記撮影画像とを対比させて、前記対象物の前記2次元空間データの頂点と前記撮影画像の頂点とを対応付けし、前記撮影画像上には現れてない前記対象物の前記3次元空間データの座標を、前記2次元空間データの頂点に基づいて補完し、前記撮影画像の中心を、撮影方向の中心とする条件の下で、前記撮影方向及び前記撮影位置を用いて前記対象物の高さを求める3次元空間データ作成部と
    を有することを特徴とする3次元空間データ作成装置。
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