JP2014061581A - 穿孔パンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】変形または破壊を防ぎつつ、積み重ねられた紙に孔を開ける穿孔パンチを提供する。
【解決手段】紙を挿入するための開口を有し開口から挿入された紙を載置するための載置空間が形成されたプラスチック製の基台と、基台に対し枢支点で枢設されたプラスチック製の上蓋と、基台における、枢支点と載置空間の開口との間にあって相互に対向する一対の位置にそれぞれ配設されて、上蓋の枢動により基台に対し上下方向に移動可能な一対のパンチブロックと、基台と上蓋との間に配設されて、基台に対し上蓋を復位させるための付勢力を与える少なくとも1つの復位バネと、を備えてなる穿孔パンチ。
【選択図】図1

Description

本発明は、積み重ねられた紙に孔を開ける穿孔パンチに関する。
図9に示すように、従来の穿孔パンチは、基台60の一方側が切り欠かれて載置空間68が形成され、この載置空間68に紙を挿入するための開口が形成され、基台60における載置空間68の上側に上蓋62が枢設されて開口と反対する方向に延設され、その枢支点64の近傍且つ基台60と上蓋62との間に、上下移動可能な一対のパンチブロック66が互いに間隔を隔てて取り付けられている。使用時には、紙を開口から載置空間68に挿入し、上蓋62を押し下げることによって、一対のパンチブロック66を下方に移動させて紙に孔を開けることが可能であり、このような紙はファイルに綴じることができる。
しかしながら、従来の穿孔パンチは、主に金属材質からなるが故に、重いという不便さのみならず、製造上も例えば穿孔や塗装(ペンキ)などの加工が必要であり、コストが嵩むという問題があった。また、従来の殆どの穿孔パンチでは、紙を挿入する方向が基台60に枢設された上蓋62の枢支点64からパンチブロック66への方向であったことから、同一方向式の穿孔パンチと言われ、パンチする際に基台60と上蓋62の枢支点とに上向けの反力を受け、それによりパンチの構造に変形や破壊などが生じたり、穿孔の能力が弱くなるが故に積み重ねられる紙の枚数も少なく制限されたりするため、使用上の利便性を欠くという問題があった。
前述した従来の同一方向式の穿孔パンチの問題を解決するために、特許文献1の「多穴孔明けパンチ」が開発された。特許文献1の穿孔パンチは、紙を挿入する方向を枢支点からパンチブロック66への方向と反対とし、いわゆる反対方向式の穿孔パンチの構造を有しているため、反力からの変形や破壊などを防止できる。しかし、穿孔パンチの部材は、主に金属材質からなるとともに構造が複雑であるが故に、製造時に、電気めっき、吹き付け塗装、穿孔などの加工が必要であることから、製造上、コストが嵩むという問題があった。
特開平06−344298号
従来の同一方向式の穿孔パンチは、パンチからの反力を受けると、一部の構造要素が変形や破壊などが生じやすい上に、穿孔の能力が弱いが故に積み重ねられる紙の枚数も少ない枚数に制限された。一方、この問題を解決するために、反対方向式の穿孔パンチが開発され、これによりパンチからの反力を受けても構造要素の変形や破壊などを低減させることができるが、構造が複雑であるが故に、電気めっき、吹き付け塗装、穿孔などの加工が必要であることから、製造上、コストが嵩むという問題があった。
前述した課題を解決するための本発明は、紙を挿入するための開口を有し当該開口から挿入された紙を載置するための載置空間が形成されたプラスチック製の基台と、前記基台に対し枢支点で枢設されたプラスチック製の上蓋と、前記基台における、前記枢支点と前記載置空間の開口との間にあって相互に対向する一対の位置にそれぞれ配設されて、前記上蓋の枢動により前記基台に対し上下方向に移動可能な一対のパンチブロックと、前記基台と前記上蓋との間に配設されて、前記基台に対し前記上蓋を復位させるための付勢力を与える少なくとも1つの復位バネと、を備えてなる穿孔パンチである。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記基台は、座部及び当該座部の上面に一対の受け座を有し、前記一対の受け座は水平方向に一直線状に配列されて、前記一対の受け座と前記座部の上面との間の隙間として前記載置空間が形成されることが好ましい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記一対の受け座の各々には、プラスチック製の固定座が内設され、前記固定座には、前記基台のパンチ通過孔と上下方向に一直線状に対応するパンチガイド孔が上下方向に貫通するように形成されるとともに、底面近傍の側面は略水平方向に切り欠かれて前記載置空間と対応するように連通するスリットが形成され、前記一対のパンチブロックの各々は、前記固定座の前記パンチガイド孔に対し上下方向に挿抜自在に配設されることが好ましい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記座部には、底部に対し、凹形状をなす中空の収容空間が形成され、上面に対し、前記受け座と対応するように前記収容空間と連通するパンチ通過孔が形成され、底面に対し、前記収容空間を封止する底蓋が着脱可能に設けられることが好ましい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記座部は、上下方向から見て、円形状をなしていることとしてもよい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記上蓋における一対の端部のうちの一端部から少なくとも1つの枢軸が挿設され、当該少なくとも1つの枢軸を介して前記上蓋が前記基台に対し斜め角度をなして枢設され、当該少なくとも1つの枢軸は前記枢支点を構成することが好ましい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記上蓋は、前記受け座における前記載置空間の側と反対する側に枢設されることが好ましい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記上蓋は、上蓋本体及びリッドを有し、前記上蓋本体は、前記少なくとも1つの枢軸を介して前記基台に枢設されるとともに、中央部分を貫通する収容孔が形成され、前記リッドは、前記上蓋本体に対し前記基台と反対する側に設けられ、上面の中央部分が下方へ凹形状をなす傾斜状の収納凹部が形成されることが好ましい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記リッドには、底面の中央部分で、収容孔から下側に文房具収納部が凸設され、当該文房具収納部の上面に文房具収納凹部が凹設されることが好ましい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記一対のパンチブロックの各々は、上端部がパンチガイド孔から突出して前記上蓋の底面に当接することが好ましい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記一対の受け座の各々は、両側面の相対する箇所に上下方向に摺動孔が形成され、前記一対のパンチブロックの各々は、両端が前記受け座における相対する前記一対の摺動孔に対しそれぞれ摺動可能に遊嵌されるとともに、当該両端が略水平方向に前記一対の摺動孔をそれぞれ貫通して前記上蓋に固定される摺動軸を有することが好ましい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記少なくとも1つの復位バネは、前記基台に枢設された前記上蓋の前記少なくとも1つの枢軸に環設されるトーションスプリングであることとしてもよい。
また、かかる穿孔パンチにおいて、前記少なくとも1つの復位バネは、
中間部に前記基台の上面に当接する当接部が凸設され、両端部が前記上蓋の底面に当接することとしてもよい。
本発明に係る穿孔パンチによれば、構造が比較的単純であるが故に部材の数量を低減できる。また、基台と上蓋との間に構成された枢支点からパンチブロックへの方向が載置空間への紙の挿入方向と反対である反対方向式の穿孔パンチという構成であるが故に、穿孔時には、枢支点に受ける上向けの反力が従来の同一方向式の穿孔パンチの場合の反力より小さくなるため、載置空間をその反力で上方へ拡大や変形させることを防ぎ、穿孔時の積み重ねられた紙の枚数を増やすことができる。
本実施形態の穿孔パンチの斜視図である。 本実施形態の穿孔パンチの部分分解図である。 本実施形態の穿孔パンチの正面視平面図である。 図3の4−4の部分断面側面図である。 図3の5−5の部分断面側面図である。 本実施形態の穿孔パンチにおいて上蓋を押し下げた状態を示す部分断面側面図である。 本実施形態の穿孔パンチにおいて上蓋にスマートフォンを収納した状態を示す斜視図である。 本実施形態の穿孔パンチにおいて上蓋に小型の文房具を収納した状態を示す斜視図である。 従来の同一方向式の穿孔パンチの側面図である。
以下、明細書の内容及び図面を参照しつつ、好適な実施の形態を説明する。
図1乃至図3に示すように、本実施形態の穿孔パンチは、基台10と、上蓋20と、2つのパンチブロック30と、少なくとも1つの復位バネ40と、を備える。
基台10は、座部12と、底蓋14と、2つの受け座15と、固定座16とを有し、この座部12は、円形、矩形、又は如何なる幾何学形状を呈してもよく、底部に対し凹形状をなして中空状態の収容空間122が形成される。底蓋14は、収容空間122を封止するように、座部12の底面に着脱可能にカバーされ、収容空間122に、パンチしたくずを受けるようになっている。2つの受け座15は、座部12の上面に水平方向に一直線状に配列され、この座部12の上面との間に隙間として載置空間13が形成され、この載置空間13に紙を載置するための開口が形成される。なお、座部12の上面に受け座15と対応するように、収容空間122と連通するパンチ通過孔124が形成される。
各受け座15に固定座16が内設され、この固定座16は、プラスチック製であり、上下方向に貫通するように、基台10のパンチ通過孔124と一直線状に対応するパンチガイド孔162が形成され、底面近傍の側面を略水平方向に切り欠き載置空間13と対応して連通するスリット164が形成される。
上蓋20は、プラスチック製であり、一端に少なくとも1つの枢軸21が挿設され、枢軸21を介して上蓋20が斜めに基台10に枢設され、その枢軸21の枢設された位置に枢支点18が構成される。本実施例における座部12は、受け座15の載置空間13と反対する側に枢設されることが好ましい。
また、上蓋20は、上蓋本体22及びリッド24を有し、上蓋本体22は、少なくとも1つの枢軸21を介して基台10に枢設され、中央部分を貫通する収容孔222が形成され、リッド24は、上蓋本体22の基台10と反対する側に取り付けられ、上面の中央部分を下方へ凹んで傾斜状の収納凹部242が形成され、収納凹部242にスマートフォンなどのものを上蓋20に収納可能である。
図7及び図8に示すように、リッド24における底面の中央部分に、収容孔222を通過する文房具収納部が凸設され、文房具収納部の上面に文房具収納凹部244が凹設され、ペーパークリップやステープルなどの小型の文房具を収納することができ、穿孔の機能だけではなく、収納などの機能も提供し、実用性も向上する。
パンチブロック30はそれぞれ、金属材質からなり、固定座16のパンチガイド孔162に配設されるように、上下方向に移動自在に基台10に取り付けられ、上端がパンチガイド孔162から突出して上蓋20の底面に当接され、上蓋20の枢動により基台10に対して上下方向に移動することが可能である。また、各パンチブロック30は、枢支点18と載置空間13の開口との間に配設されることから、反対方向式の穿孔パンチを構成する。
また、パンチブロック30を固定座16のパンチガイド孔162に安定して移動させるために、各受け座15における両側面の対応する箇所にそれぞれ上下方向に摺動孔152が形成され、各パンチブロック30を略水平方向に摺動軸32が貫通し、摺動軸32の両端が摺動可能に受け座15の対応した摺動孔152に配設されて上蓋20に固定されることが可能である。それにより、パンチブロック30を固定座16のパンチガイド孔162に安定して上下方向に沿って移動することができる。
一方、本実施形態の穿孔パンチにおける基台10は、固定座16が配設されなくてもよく、各受け座15を貫通するように、パンチブロック30を挿設させるための摺動孔が形成され、パンチブロック30を摺動孔に沿って基台10に対して上下方向に安定して移動できればよい。
少なくとも1つの復位バネ40は、基台10と上蓋20の間に配設され、上蓋20を復位させるための付勢力を提供する。復位バネ40は、1つのトーションスプリングであり、基台10と上蓋20の枢支点18に環設される。復位バネ40は、基台10に枢設された上蓋20の枢軸21に環設されることが好ましい。復位バネ40の中間部に基台10の上面に当接する当接部42が凸設され、復位バネ40の両端部が上蓋20の底面に当接されることが好ましい。
図6に示すように、本実施形態の穿孔パンチを使用する時、積み重ねられた紙を基台10の載置空間13に入れて2つのパンチブロック30と対向させ、使用者が上蓋20を押し下げて基台10に対して下方へ枢軸回転させると、当該上蓋20の枢軸回転によりパンチブロック30は固定座16のパンチガイド孔162に沿って下方へ移動し、紙に孔をあけると共に、紙のくずを基台10のパンチ通過孔124を通過させて収容空間122に落とすようになっている。
その後、使用者が上蓋20を解放することによって、復位バネ40の付勢力により上蓋20が基台10に対し上方へ枢軸回転して復位し、上蓋20の枢軸回転により摺動軸32と連動してパンチブロック30が上方へ移動し、一回の穿孔作業が完了する。前述した操作を繰り返すと、次々にパンチを通じて孔をあけることができる。
本実施形態の穿孔パンチは、簡単な構造を有することから、構成部品の点数を削減でき、その基台10と上蓋20との間に構成された、枢支点18からパンチブロック30への方向が載置空間13への紙の挿入方向と反対であることから、反対方向式の穿孔パンチとして穿孔する際、枢支点18に受けた上向きの反力が従来の同一方向式の穿孔パンチの反力より小さくなり、載置空間13をその反力で上方へ拡大や変形させることを防ぎ、一度に穿孔可能な紙の積層枚数が増大する。
以上述べたように、本発明に係る穿孔パンチは、例えば、基台10、上蓋20、固定座16などの部材がプラスチック製とすることが可能であるため、重量を低減できるだけではなく、電気めっき、吹き付け塗装、穿孔などの加工が不要で、単に組み立てればよく、その分だけ製造コストが低減できる。また、固定座16のパンチガイド孔162が基台10のパンチ通過孔124と一直線状に対応することから、金型の製造時の困難性が低減でき、その分だけ穿孔パンチの製造コストを大幅に低減できる。
10 基台
12 座部
122 収容空間
124 パンチ通過孔
13 載置空間
14 底蓋
15 受け座
152 摺動孔
16 固定座
162 パンチガイド孔
164 スリット
18 枢支点
20 上蓋
21 枢軸
22 上蓋本体
222 収容孔
24 リッド
242 収納凹部
242 収納凹部
244 文房具収納凹部
30 パンチブロック
32 摺動軸
40 復位バネ
42 当接部
64 枢支点
66 パンチブロック
68 載置空間

Claims (15)

  1. 紙を挿入するための開口を有し当該開口から挿入された紙を載置するための載置空間が形成されたプラスチック製の基台と、
    前記基台に対し枢支点で枢設されたプラスチック製の上蓋と、
    前記基台における、前記枢支点と前記載置空間の開口との間にあって相互に対向する一対の位置にそれぞれ配設されて、前記上蓋の枢動により前記基台に対し上下方向に移動可能な一対のパンチブロックと、
    前記基台と前記上蓋との間に配設されて、前記基台に対し前記上蓋を復位させるための付勢力を与える少なくとも1つの復位バネと、を備えたことを特徴とする穿孔パンチ。
  2. 前記基台は、座部及び当該座部の上面に一対の受け座を有し、
    前記一対の受け座は水平方向に一直線状に配列されて、前記一対の受け座と前記座部の上面との間の隙間として前記載置空間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の穿孔パンチ。
  3. 前記一対の受け座の各々には、プラスチック製の固定座が内設され、
    前記固定座には、前記基台のパンチ通過孔と上下方向に一直線状に対応するパンチガイド孔が上下方向に貫通するように形成されるとともに、底面近傍の側面は略水平方向に切り欠かれて前記載置空間と対応するように連通するスリットが形成され、
    前記一対のパンチブロックの各々は、前記固定座の前記パンチガイド孔に対し上下方向に挿抜自在に配設されることを特徴とする請求項2に記載の穿孔パンチ。
  4. 前記座部には、
    底部に対し、凹形状をなす中空の収容空間が形成され、
    上面に対し、前記受け座と対応するように前記収容空間と連通するパンチ通過孔が形成され、
    底面に対し、前記収容空間を封止する底蓋が着脱可能に設けられることを特徴とする請求項3に記載の穿孔パンチ。
  5. 前記座部は、上下方向から見て、円形状をなしていることを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の穿孔パンチ。
  6. 前記上蓋における一対の端部のうちの一端部から少なくとも1つの枢軸が挿設され、
    当該少なくとも1つの枢軸を介して前記上蓋が前記基台に対し斜め角度をなして枢設され、
    当該少なくとも1つの枢軸は前記枢支点を構成することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の穿孔パンチ。
  7. 前記上蓋は、前記受け座における前記載置空間の側と反対する側に枢設されることを特徴とする請求項6に記載の穿孔パンチ。
  8. 前記上蓋は、上蓋本体及びリッドを有し、
    前記上蓋本体は、前記少なくとも1つの枢軸を介して前記基台に枢設されるとともに、中央部分を貫通する収容孔が形成され、
    前記リッドは、前記上蓋本体に対し前記基台と反対する側に設けられ、上面の中央部分が下方へ凹形状をなす傾斜状の収納凹部が形成される
    ことを特徴とする請求項7に記載の穿孔パンチ。
  9. 前記リッドには、底面で、収容孔から下側に文房具収納部が凸設され、当該文房具収納部の上面に文房具収納凹部が凹設されることを特徴とする請求項8に記載の穿孔パンチ。
  10. 前記一対のパンチブロックの各々は、上端部がパンチガイド孔から突出して前記上蓋の底面に当接することを特徴とする請求項3、4、及び9の何れか一項に記載の穿孔パンチ。
  11. 前記一対の受け座の各々は、両側面の相対する箇所に上下方向に摺動孔が形成され、
    前記一対のパンチブロックの各々は、両端が前記受け座における相対する前記一対の摺動孔に対しそれぞれ摺動可能に遊嵌されるとともに、当該両端が略水平方向に前記一対の摺動孔をそれぞれ貫通して前記上蓋に固定される摺動軸を有することを特徴とする請求項10に記載の穿孔パンチ。
  12. 前記少なくとも1つの復位バネは、前記基台に枢設された前記上蓋の前記少なくとも1つの枢軸に環設されるトーションスプリングであることを特徴とする請求項1乃至4、及び11の何れか一項に記載の穿孔パンチ。
  13. 前記少なくとも1つの復位バネは、
    中間部に前記基台の上面に当接する当接部が凸設され、両端部が前記上蓋の底面に当接することを特徴とする請求項12に記載の穿孔パンチ。
  14. 前記上蓋は、上蓋本体及びリッドを有し、
    前記上蓋本体は、少なくとも1つの枢軸を介して前記基台に枢設されるとともに、中央部分を貫通する収容孔が形成され、
    前記リッドは、前記上蓋本体に対し前記基台と反対する側に設けられ、上面の中央部分が下方へ凹形状をなす傾斜状の収納凹部が形成される
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の穿孔パンチ。
  15. 前記リッドには、底面で、収容孔から下側に文房具収納部が凸設され、当該文房具収納部の上面に文房具収納凹部が凹設されることを特徴とする請求項14に記載の穿孔パンチ。
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