JP2014059544A - 補聴器付き眼鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】補聴器のマイク部が前方の音声を拾い易く、且つ、補聴器のハウリングが起こりにくい補聴器付き眼鏡を提供すること。
【解決手段】本発明は、左右一対のレンズLを有するフロント部5と、該フロント部5の両側に取り付けられたヒンジ部6と、該ヒンジ部6に取り付けられたテンプル部7と、からなる眼鏡10に、マイク部23と、該マイク部23を支持する本体部21と、該マイク部23に拾われた音声を伝える伝達部24とからなる補聴器20が、着脱可能となるように取り付けられた補聴器付き眼鏡100であって、マイク部23が補聴器20の前側に位置するように、補聴器20がテンプル部7の内側に取り付けられている補聴器付き眼鏡100である。
【選択図】図1

Description

本発明は、補聴器付き眼鏡に関し、更に詳しくは、補聴器のマイク部が前方の音声を拾い易く、且つ、補聴器のハウリングも起こりにくい補聴器付き眼鏡に関する。
眼鏡及び補聴器の使用者は、それらの両方を所持し、且つ両方を同時に着用する必要がある。この煩雑さを解消する観点から、近年、補聴器付きの眼鏡が開発されている。
例えば、眼鏡の左右一対のつるのそれぞれにマイクを具備するマイクユニットと骨伝導ユニットとを取り付け、マイクユニットと骨伝導ユニットとを電気接続し、骨伝導ユニットを、つるの中間部に垂設し、使用者の頬骨近傍を軽く押し付けるようにした補聴器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、上記特許文献1記載の補聴器具は、部品点数が多いので、パーツの着脱が複雑になる欠点がある。また、眼鏡を備える補聴器具であるので、通常の眼鏡の構造を大幅に変更する必要がある。
これに対して、通常の眼鏡に、補聴器を取り付ける補聴器付き眼鏡が開発されている。
例えば、眼鏡の左右一対のつるの内、少なくとも一方のつるの自由端部に凹部を形成し、マイクを内蔵した補聴器本体をその凹部に着脱自在に装着した補聴器付眼鏡が知られている(例えば、特許文献2又は3参照)。かかる補聴器付眼鏡によれば、耳の裏側に補聴器本体が隠れるので、目立ちにくい。
特開2004−205839号公報 特開2006−162879号公報 特開2007−108254号公報
しかしながら、上記特許文献2又は3に記載の補聴器付眼鏡は、補聴器が耳の裏側に着いているので、音が聴き取り難いという欠点がある。すなわち、通常、拾うべき音声は、顔を向けている前方のほうなので、耳の裏側にマイク部を内蔵した補聴器があると、前方の音声が拾いにくく、むしろ横方向や後方向からの雑音が拾われてしまうという欠点がある。
また、マイク部とイヤホンが近くに位置することから、ハウリングが起こり易い。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、補聴器のマイク部が前方の音声を拾い易く、且つ、補聴器のハウリングも起こりにくい補聴器付き眼鏡を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討したところ、マイク部が前側に位置するように、補聴器をテンプル部の内側に取り付けることにより、意外にも、上記問題点を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
本発明は、(1)左右一対のレンズを有するフロント部と、該フロント部の両側に取り付けられたヒンジ部と、該ヒンジ部に取り付けられたテンプル部とを有する眼鏡に、マイク部と、該マイク部を支持する本体部と、マイク部に拾われた音声を伝える伝達部とを有する補聴器が、着脱可能となるように取り付けられた補聴器付き眼鏡であって、マイク部が補聴器の前側に位置するように、補聴器がテンプル部の内側に取り付けられている補聴器付き眼鏡に存する。
本発明は、(2)補聴器が、本体部に取り付けられたL字状の引掛部を更に有し、引掛部がテンプル部の内側の壁に掛合されている上記(1)記載の補聴器付き眼鏡に存する。
本発明は、(3)テンプル部の内側の壁には、切欠部が設けられており、引掛部が該切欠部に掛合されている上記(2)記載の補聴器付き眼鏡に存する。
本発明は、(4)ヒンジ部の外側には遮音壁部が設けられている上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の補聴器付き眼鏡に存する。
本発明は、(5)伝達部が、本体部に接続されたコードと、該コードの先端に取り付けられ耳に装着されるイヤホンとからなり、テンプル部には、通孔部が設けられており、コードが通孔部に挿通されている上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の補聴器付き眼鏡に存する。
本発明は、(6)伝達部が、使用者の頭部に接触させる骨伝導部からなる上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の補聴器付き眼鏡に存する。
本発明は、(7)ヒンジ部が、フロント部の両側に取り付けられた固定基部と、該固定基部に回動可能となるように取り付けられた弾性基部とからなり、テンプル部が、弾性基部の一部を内挿可能な中空部を有する上記(1)〜(6)のいずれか1つに記載の補聴器付き眼鏡に存する。
本発明は、(8)弾性基部には、上下一対の外突起部が設けられており、テンプル部には、弾性基部が中空部に内挿された状態で外突起部を掛止可能な上下一対の掛止部が設けられている上記(7)記載の補聴器付き眼鏡に存する。
本発明は、(9)固定基部が側面視でU字状の線材である上記(7)又は(8)に記載の補聴器付き眼鏡に存する。
本発明は、(10)弾性基部が側面視でU字状の線材であり、固定基部と弾性基部とが上下2カ所で枢着されている上記(7)〜(9)のいずれか1つに記載の補聴器付き眼鏡に存する。
本発明の補聴器付き眼鏡においては、フロント部と、ヒンジ部と、テンプル部と、からなる眼鏡が用いられる。このため、補聴器を取り付けない場合は、通常の眼鏡として用いることができる。
また、補聴器のマイク部が前側に位置しているので、聴きたい音の方向に顔を向けることにより、前方の音声を効率良く拾うことができる。
さらに、補聴器がテンプル部の内側に取り付けられているので、横方向からの雑音を排除することができると共に、補聴器を目立ち難くすることができる。
さらにまた、マイク部を物理的に前側に位置させることで、伝達部から一定距離離れることになり、ハウリングが起こり難い。
また、会話の際に、相手の口元を見ながら会話できることで、会話の聞き取り向上にも役立つ。
したがって、本発明の補聴器付き眼鏡によれば、補聴器のマイク部が前方の音声を拾い易く、且つ、補聴器のハウリングを起こりにくくすることができる。
本発明の補聴器付き眼鏡においては、補聴器の引掛部が、テンプル部の内側の壁に掛合されている場合、補聴器の着脱が容易となる。このため、眼鏡の洗浄や眼鏡、補聴器の修理がしやすい。
これに加え、テンプル部の内側の壁に切欠部が設けられている場合、軽量化が図られると共に、引掛部を該切欠部に掛合することにより、より簡単にワンタッチで補聴器を着脱することが可能となる。
本発明の補聴器付き眼鏡においては、ヒンジ部の外側に遮音壁部が設けられている場合、横方向からの雑音をより排除することができる。これにより、前方からの音声をより聴き取り易くなる。
本発明の補聴器付き眼鏡においては、伝達部が、本体部に接続されたコードと、該コードの先端に取り付けられ耳に装着されるイヤホンとからなり、テンプル部には、通孔部が設けられており、コードが通孔部に挿通されている場合、イヤホンをスムーズに耳に装着することができる。
また、テンプル部が伝達部を支持することになるので、伝達部の耳からの落下を防止できる。
本発明の補聴器付き眼鏡においては、補聴器がテンプル部の内側に取り付けられているので、伝達部が、骨伝導部からなる場合、使用者の頭部に接触させやすい。
本発明の補聴器付き眼鏡においては、ヒンジ部が、フロント部の両側に取り付けられた固定基部と、該固定基部に回動可能となるように取り付けられた弾性基部とからなり、テンプル部が、弾性基部の一部を内挿可能な中空部を有する場合、弾性基部に対し、テンプル部を自由に着脱することができる。
本発明の補聴器付き眼鏡においては、弾性基部には、上下一対の外突起部が設けられており、テンプル部には、弾性基部が中空部に内挿された状態で外突起部を掛止可能な上下一対の掛止部が設けられている場合、テンプル部の装着時に、弾性基部に設けられた外突起部を、テンプル部に設けられた掛止部に掛止させることにより、取り付けたテンプル部が外れにくく且つ周方向への回転ずれを防止することができる。なお、外突起部を上下一対の構成とし、該外突起部を掛止可能な掛止部を上下一対の構成とすることで、取り付けたテンプルがより外れにくく且つ周方向への回転ずれを確実に防止することができる。
本発明の補聴器付き眼鏡においては、固定基部が側面視でU字状の線材である場合、前方からの音声がマイク部に到達する際、固定基部が障害にならないので、前方の音声をよりクリアに拾うことができる。
また、弾性基部が側面視でU字状の線材であり、固定基部と弾性基部とが上下2カ所で枢着されている場合、軽量化が図れ、デザイン性にも優れるものとなる。
また、本体部21に設けたマイク部23が斜め上方を向いていることにより、会話中に自分の声を受信しにくくなり相手方の声がより明確に聞き易くなる。
図1は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡を示す斜視図である。 図2の(a)は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡の補聴器を示す上面図であり、図2の(b)は、その側面図である。 図3の(a)は、第1実施形態に係る眼鏡のヒンジ部を示す上面図であり、図3の(b)は、その側面図である。 図4の(a)は、第1実施形態に係る眼鏡のテンプル部を示す上面図であり、図4の(b)は、その側面図である。 図5の(a)及び図5の(b)は、第1実施形態に係る眼鏡においてヒンジ部の弾性基部を、テンプル部に取り付ける方法を説明するための部分斜視図である。 図6の(a)及び図6の(b)は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡において補聴器をテンプル部に取り付ける方法を説明するための上面図である。 図7は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡において補聴器をテンプル部に取り付けた状態を示す側面図である。 図8は、第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡を示す斜視図である。 図9の(a)は、第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡の補聴器を示す上面図であり、図9の(b)は、その側面図である。 図10は、補聴器の取り付け方が異なる実施形態の補聴器付き眼鏡の一部を示し、図10の(a)は斜視図であり、図10の(b)はA−A断面図である。 図11は、補聴器の取り付け方が異なる他の実施形態の補聴器付き眼鏡の一部を示し、図11の(a)は斜視図であり、図11の(b)はB−B断面図である。 図12は、補聴器の取り付け方が異なる他の実施形態の補聴器付き眼鏡の一部を示し、図12の(a)は斜視図であり、図12の(b)はC−C断面図である。 図13は、ヒンジ部が板材である場合における実施形態の補聴器付き眼鏡の斜視図を示す。 図14は、ヒンジ部が回動可能になってなく、高弾性を有するものである例を示す。 図15は、補聴器において、本体部に設けたマイク部が斜め上方を向いている例を示す。 図16の(a)〜図16の(f)は、他の実施形態に係る補聴器付き眼鏡のテンプル部の例を示す側面図である。 図17の(a)は、他の実施形態に係る補聴器付き眼鏡の補聴器を示す上面図であり、図17の(b)は、その側面図である。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。また、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡を示す斜視図である。
図1に示すように、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡100は、眼鏡10に、補聴器20が、取り付けられている。より具体的には、マイク部が補聴器20の前側に位置するように、補聴器20の引掛部が、眼鏡10のテンプル部の内側の壁に掛合されている。なお、これらの詳細については後述する。
第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡100においては、補聴器20のマイク部が補聴器20の前側に配置されているので、聴きたい音の方向に顔を向けることにより前方の音声を効率良く拾うことができ、且つ、補聴器20がテンプル部の内側に掛合されているので横からの雑音を遮ることができる。すなわち、いわゆる遮眼革機構となっているので、音声をより良く聴くことができる。なお、従来の耳掛け式の補聴器は、マイク部が後方に配置され、音を拾い難い。
また、補聴器20がテンプル部の内側に取り付けられているので、横方向からの雑音を排除することができると共に、補聴器20を目立ち難くすることができる。
さらに、マイク部が物理的に前側に配置されるので、伝達部から一定距離離れることになり、ハウリングが起こり難くなる利点もある。
図2の(a)は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡の補聴器を示す上面図であり、図2の(b)は、その側面図である。
図2の(a)及び図2の(b)に示すように、補聴器20は、マイク部23と、該マイク部23を支持する本体部21と、該本体部21に取り付けられたL字状の引掛部25と、マイク部23に拾われた音声を伝える伝達部24とからなる。
また、伝達部24は、本体部21に接続されたコード24aと、該コード24aの先端に取り付けられ耳に装着されるイヤホン24bとからなる。
補聴器20においては、マイク部23が本体部21の伝達部24とは反対側の端に内蔵されている。これにより、伝達部24のイヤホン24bが耳に装着されることから、マイク部23が前方を向くように眼鏡10に取り付けることが可能となる。
補聴器20において、本体部21の側面には、上面視でL字状の引掛部25が取り付けられている。
そして、かかる引掛部25を、後述するテンプル部の壁に引掛けることにより、補聴器20が容易に着脱できるようになる。なお、引掛部25は、本体部21と一体となっていてもよく、別途、本体部21に接着等の固定手段により取り付けてもよい。なお、補聴器20の着脱については後述する。
図1に戻り、眼鏡10は、左右一対のレンズLを有するフロント部5と、該フロント部5の両側に取り付けられた回動可能なヒンジ部6と、該ヒンジ部6に取り付けられたテンプル部7と、からなる。このため、仮に、補聴器20を取り付けない場合は、通常の眼鏡として用いることができる。
フロント部5は、左右一対のレンズLと、両レンズLに架橋されたブリッジ部1と、該ブリッジ部1に連結されたノーズパッド部2とからなる。
ここで、ブリッジ部1は、水平方向に走る2本の線材からなる。このため、後述する線材からなるヒンジ部6と合わせて、外観の統一性が生じ、デザイン性に優れ、且つ軽いものとなっている。
ヒンジ部6は、フロント部5の両側のレンズLにそれぞれ取り付けられている。
図3の(a)は、第1実施形態に係る眼鏡のヒンジ部を示す上面図であり、図3の(b)は、その側面図である。
図3の(a)及び図3の(b)に示すように、ヒンジ部6は、フロント部5の両側に取り付けられた固定基部11と、固定基部11に回動可能となるように取り付けられた弾性基部12とからなる。
尚、固定基部11と弾性基部12とが一体となって高弾性を有するものでもよいが、これについては後で述べる。
固定基部11は、上面視でL字状に屈曲した形状となっており、前端部11aがレンズLに固定されている。
そして、固定基部11の後部11bには、弾性基部12が水平方向に回動可能となるように、弾性基部12の前端部12aが枢着されている。
固定基部11及び弾性基部12は、共に側面視でU字状の線材からなっている。このため、補聴器付き眼鏡100においては、固定基部11が障害にならないので、前方或いは斜め前の音がマイク部23に到達し易い。その結果、音声をよりクリアに拾うことができる。
また、軽量且つシンプルであり、上述したブリッジ部1の形状とも相俟ってデザイン性により優れるものとなっている。
さらに、テンプル部7に無理な捻れ力が加わっても、固定基部11と弾性基部12とで、それを吸収し、直接、レンズLへ伝わるのを阻止することができる。
固定基部11と弾性基部12とは、上下2カ所で枢着されている。これにより、固定基部11と弾性基部12とが外れ難くなり、弾性基部12の回動も極めて安定する。なお、テンプル部7に捻れ力が加わった場合であっても、固定基部11に対する弾性基部12の回動が安定して行われる。なお、テンプル部7が幅広のものであっても適用が可能である。
眼鏡10において、弾性基部12には、その中程に上下一対の外突起部12bが設けられている。
かかる外突起部12bは、線材の一部が上下方向に緩やかなR状に湾曲した形状となっている。
ここで、弾性基部12は、弾性を有するので、外突起部12bを矢印Aのように上下方向から力を加えることにより中央側に移動し、力を開放することにより元の位置に戻るようになっている。
ヒンジ部6の外側には板状の遮音壁部13が設けられている。より具体的には、眼鏡10の側面であり、且つ、線材からなる固定基部11の外側に取り付けられている。
補聴器付き眼鏡100においては、ヒンジ部6の外側に遮音壁部13が設けられているので、横方向から直接入る雑音をより排除することができる。これにより、前方からの音声をより聴き取り易くなる。
図4の(a)は、第1実施形態に係る眼鏡のテンプル部を示す上面図であり、図4の(b)は、その側面図である。
図4の(a)及び図4の(b)に示すように、テンプル部7は、前側に弾性基部12の一部を内挿可能な中空部15aと、弾性基部12が中空部15aに内挿された状態で上下一対の外突起部12bを掛止可能な上下一対の掛止部15bと、を有する。
ここで、掛止部15bは、中空部15aから上方向又は下方向に貫通した孔からなっている。
また、テンプル部7の前側の内側(顔の側面に当接される側)の壁には、上述した補聴器20の引掛部25を掛合するための切欠部16が設けられており、一方、テンプル部7の中腹には、薄肉部18が設けられている。
ここで、切欠部16は、テンプル部7の前側の内側に設けられているので、中空部15aに通じる空隙となっている。
また、薄肉部18には、水平方向(テンプル部7の外側から内側方向)に貫通可能な通孔部18aが設けられている。なお、かかる通孔部18aには、上述した補聴器20の伝達部24のコード24aを挿通することができる。
補聴器付き眼鏡100においては、切欠部16、薄肉部18及び通孔部18aが設けられているので、テンプル部7をより軽量とすることができる。
図5の(a)及び図5の(b)は、第1実施形態に係る眼鏡においてヒンジ部の弾性基部を、テンプル部に取り付ける方法を説明するための部分斜視図である。
図5の(a)及び図5の(b)に示すように、ヒンジ部6の弾性基部12を、テンプル部7の中空部15aに挿入する。そうすると、上下一対の外突起部12bがテンプル部7の壁に当接される。
このとき、上述したように、弾性基部12は、弾性を有し、且つ、外突起部12bは、緩やかなR状に湾曲した形状となっているので、弾性基部12を中空部15aに挿入する力を僅かに強めることにより、テンプル部7の壁が弾性基部12の線材に沿って滑り込み、外突起部12bが中央側に移動され、その形態を維持したまま、弾性基部12が挿入されることになる。
そして、外突起部12bが、掛止部15bに到達すると、掛止部15bにおいて外突起部12bが元の位置に戻り、弾性基部12がテンプル部7に掛止されることになる。
これにより、テンプル部7がヒンジ部6に固定される。なお、テンプル部7を取り外す場合は、逆の操作を行えばよい。すなわち、テンプル部7を引く力を僅かに強めることにより、弾性基部12の外突起部12bが中央側に移動され、その形態を維持したまま、弾性基部12が引き抜かれる。
また、爪で掛止部15bである孔に突出している外突起部12bを押し込むことにより、引き抜きも楽に行える利点もある。
このように、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡100においては、テンプル部7の装着時に、弾性基部12に設けられた上下一対の外突起部12bを、テンプル部7に設けられた上下一対の掛止部15bに掛止させるので、取り付けたテンプルが外れにくく且つ周方向への回転ずれを防止することができる。
また、テンプル部7の中空部15aに対して、ヒンジ部6の弾性基部12を挿入する場合は、単に押し込む操作、すなわち、直線運動のみで、テンプル部7をヒンジ部6に簡単に装着することができる。同様に、テンプル部7を取り外す場合も、上述したように、ヒンジ部6の弾性基部12を引き抜く操作である直線運動のみで、テンプル部7をヒンジ部6から取り外すことができる。このため、テンプルを極めて容易に着脱することができる。
眼鏡10は、フロント部5と、ヒンジ部6と、テンプル部7とを備えるだけなので、部品点数が少なく、製造も容易である。
また、眼鏡10においては、弾性基部12の一部をテンプル部7の中空部に内挿させることによりテンプル部が装着され、弾性基部12の一部をテンプル部7の中空部から引き出すことによりテンプル部が取り外されるようになっているので、テンプル部7を容易に着脱することが可能である。
図6の(a)及び図6の(b)は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡において補聴器をテンプル部に取り付ける方法を説明するための上面図であり、図7は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡において補聴器をテンプル部に取り付けた状態を示す側面図である。
図6の(a)に示すように、補聴器付き眼鏡100においては、補聴器20に設けられた引掛部25を、矢印Bに示すように、内側からテンプル部7の切欠部16に挿入し、引掛部25がテンプル部7の中空部15aに位置するようにする。そして、引掛部25を移動させ、切欠部16後方の壁16aに引っ掛けることにより、図6の(b)に示すように、補聴器20が掛合され取り付けられる。
このとき、図7に示すように、ヒンジ部6の弾性基部12は、側面視でU字状であり、中央部が空間なので、補聴器20の引掛部25の中空部15aへの侵入を妨げない。すなわち、中空部15aにおいて、上下に弾性基部12が配置され、中央に引掛部25が配置されるので、互いに邪魔にならない。
このように、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡100においては、補聴器20の引掛部25を、テンプル部7の内側の壁の切欠部16に容易に掛合できるので、補聴器20の着脱が極めて容易となる。
補聴器付き眼鏡100においては、補聴器20の後部に伝達部24のコード24aが通孔部18aを挿通するように取り付けられる。これにより、イヤホン24bをスムーズに耳に装着することが可能となる。
また、テンプル部7が伝達部24のコード24aを支持することになるので、イヤホン24bの耳からの落下を防止できる。
(第2実施形態)
図8は、第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡を示す斜視図である。
図8に示すように、第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡101は、眼鏡10に、補聴器30が、取り付けられている。すなわち、第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡101は、補聴器30が異なること以外は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡100と同じである。
第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡101において、補聴器30は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡100と同様に、マイク部が補聴器30の前側に位置するように、補聴器30の引掛部が、眼鏡10のテンプル部の内側の壁に掛合される。
第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡101においては、補聴器30のマイク部が補聴器30の前側に配置されているので、聴きたい音の方向に顔を向けることにより前方の音声を効率良く拾うことができ、且つ、補聴器30がテンプル部の内側に掛合されているので横からの雑音を遮ることができる。
また、補聴器30がテンプル部の内側に取り付けられているので、横方向からの雑音を排除することができると共に、補聴器30を目立ち難くすることができる。
さらに、マイク部が物理的に前側に配置されるので、伝達部から一定距離離れることになり、ハウリングが起こり難くなる利点もある。
図9の(a)は、第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡の補聴器を示す上面図であり、図9の(b)は、その側面図である。
図9の(a)及び図9の(b)に示すように、補聴器30は、マイク部33と、該マイク部33を支持する本体部31と、該本体部31に取り付けられたL字状の引掛部35と、マイク部33に拾われた音声を伝える伝達部34とからなる。
また、伝達部34は、使用者の頭部(例えば、頬骨)に接触させる骨伝導部34aからなる。なお、骨伝導部34aは、本体部31と一体となっている。
補聴器30においては、マイク部33が本体部31の伝達部34とは反対側の端に内蔵されている。これにより、骨伝導部34aが頬骨に装着されることから、マイク部33が前方を向くように眼鏡10に取り付けることが可能となる。
補聴器30において、本体部31の側面には、上面視でL字状の引掛部35が取り付けられている。
そして、かかる引掛部35を、上述したテンプル部7の壁に引掛けることにより、補聴器30が容易に着脱できるようになる。なお、引掛部35は、本体部31と一体となっていてもよく、別途、本体部31に接着等の固定手段により取り付けてもよい。
第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡101において、補聴器30は、第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡100の場合と同様に、テンプル部7に取り付けられる。
第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡101においては、補聴器30の引掛部35を、テンプル部7の内側の壁の切欠部に容易に掛合できるので、補聴器30の着脱が極めて容易となる。
以上の実施形態の他に更なる実施形態を述べる。
図10は、補聴器20の取り付け方が異なる実施形態の補聴器付き眼鏡の一部を示し、図10の(a)は斜視図であり、図10の(b)はA−A断面図である。
補聴器20の本体部21に、テンプル部7を挿入することにより装着したものである。
テンプル部の先から挿入して固定する。
図11は、補聴器20の取り付け方が異なる他の実施形態の補聴器付き眼鏡の一部を示し、図11の(a)は斜視図であり、図11の(b)はB−B断面図である。
補聴器20の本体部21を、テンプル部7に掛止めして取り付けたものである。
本体部21を上方から押し下げるようにしてテンプル部7に掛止めする。
この場合、本体部21はテンプル部7に圧入されて確実に固定される。
図12は、補聴器20の取り付け方が異なる他の実施形態の補聴器付き眼鏡の一部を示し、図12の(a)は斜視図であり、図12の(b)はC−C断面図である。
補聴器20の本体部21を、テンプル部7に対して横方向から押し付け掛止めして取り付けたものである。
この場合も、本体部21はテンプル部7に圧入されて確実に固定される。
図13は、ヒンジ部7が板材である場合における実施形態の補聴器付き眼鏡の斜視図を示す。
ヒンジ部7が板材のものであり、前述した図1における線材のヒンジ部7(固定基部11と弾性基部12)とは異なるものの例である。
上記図11の場合と同様に、上方から押し下げるようにしてテンプル部7に掛止めする。
図14は、ヒンジ部6が回動可能になってなく、高弾性を有するものである例を示す。
すなわち、図3に示す固定基部11と弾性基部12とが一体となっている場合であり、その一体となった部分のヒンジ部6は高弾性を有する。
従ってヒンジ部7に取り付けられたテンプル部はこのヒンジ部を介して角度を変えることができる。
図15は、補聴器において、本体部21に設けたマイク部23が斜め上方を向いている例を示す。
すなわちマイク部が角度θだけ上方を指向している。
マイク部23が斜め上方を向いていることにより、会話中に自分の声を受信し難くなり、相手方の声がより聞き易くなる利点がある。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
本実施形態(第1実施形態及び第2実施形態)に係る補聴器付き眼鏡において、補聴器は、本体部と、該本体部に取り付けられたL字状の引掛部と、本体部に内蔵されたマイク部と、該マイク部に拾われた音声を伝える伝達部とからなっているが、この構造に限定されない。
例えば、マイク部が、本体部に内蔵されたタイプではなく、本体部の端(イヤホンとは反対側)に取り付けられたものであってもよい。
本実施形態に係る補聴器付き眼鏡において、フロント部5は、左右一対のレンズLと、両レンズLに架橋されたブリッジ部1と、該ブリッジ部1に連結されたノーズパッド部2とからなっているが、この構成に限定されない。
例えば、レンズLが枠体に取り付けられていてもよい。この場合、枠体がブリッジ部の働きをすることになる。また、固定基部11は、前端部11aが枠体に固定されることになる。
本実施形態に係る補聴器付き眼鏡において、ブリッジ部1は、水平方向に走る2本の線材からなっているが、この形状に限定されない。
本実施形態に係る補聴器付き眼鏡において、固定基部11は、上面視でL字状に屈曲した形状となっているが、この形状に限定されない。
また、固定基部11及び弾性基部12は、共に側面視でU字状の線材からなっているが、この形状に限定されない。
本実施形態に係る補聴器付き眼鏡において、ヒンジ部6の外側には板状の遮音壁部13が設けられているが、必ずしも設ける必要はない。
本実施形態に係る補聴器付き眼鏡においては、上下一対の外突起部12b、及び、上下一対の掛止部15bが設けられているが、必ずしも設ける必要はない。
また、1つの外突起部が1箇所の掛止部に掛止可能となっていてもよい。
本実施形態に係る補聴器付き眼鏡において、テンプル部7の形状は特に限定されない。すなわち、中空部を有し且つ補聴器の引掛部が掛合可能なテンプル部であれば、所望のデザイン性やフィッティング性を有するテンプル部に適宜変更することが可能である。これにより、眼鏡のデザイン性や掛け心地を向上させることができる。
因みに、補聴器を用いない場合は、補聴器の引掛部が掛合可能なテンプル部とする必要はない。
図16の(a)〜図16の(f)は、他の実施形態に係る補聴器付き眼鏡のテンプル部の例を示す側面図である。
図16の(a)〜図16の(f)に示すように、テンプル部は、あらゆる装飾を施すことができ、形状も様々に変形することができる。すなわち、所望のデザイン性やフィッティング性を備えたテンプル部を、所望のタイミングで着脱することができる。
第1実施形態に係る補聴器付き眼鏡100においては、補聴器20の後部に伝達部24のコード24aが通孔部18aを挿通するように取り付けられているが、伝達部24のコード24aを、通孔部18aを通さないで、直接耳に装着することも当然可能である。その場合、薄肉部18及び通孔部18aは、不必要となる。なお、第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡101においては、通孔部18aは、そもそも不必要である。
第2実施形態に係る補聴器付き眼鏡101において、補聴器30の骨伝導部34aの形状は、特に限定されない。
例えば、図17の(a)及び図17の(b)に示すように、骨伝導部34bが円状であってもよい。
本発明は、補聴器を眼鏡に容易に着脱することができる補聴器付き眼鏡として利用できる。本発明によれば、補聴器のマイク部が前方の音声を拾い易く、且つ、補聴器のハウリングが起こりにくい。
1・・・ブリッジ部
2・・・ノーズパッド部
5・・・フロント部
6・・・ヒンジ部
7・・・テンプル部
10・・・眼鏡
11・・・固定基部
11a,12a・・・前端部
11b・・・後部
12・・・弾性基部
12b・・・外突起部
13・・・遮音壁部
15a・・・中空部
15b・・・掛止部
16・・・切欠部
16a・・・壁
18・・・薄肉部
18a・・・通孔部
20,30,30a・・・補聴器
21,31・・・本体部
23,33・・・マイク部
24,34・・・伝達部
24a・・・コード
24b・・・イヤホン
25,35・・・引掛部
34a,34b・・・骨伝導部
100,101・・・補聴器付き眼鏡
L・・・レンズ

Claims (10)

  1. 左右一対のレンズを有するフロント部と、該フロント部の両側に取り付けられたヒンジ部と、該ヒンジ部に取り付けられたテンプル部とを有する眼鏡に、
    マイク部と、該マイク部を支持する本体部と、前記マイク部に拾われた音声を伝える伝達部とを有する補聴器が、着脱可能となるように取り付けられた補聴器付き眼鏡であって、
    前記マイク部が前記補聴器の前側に位置するように、前記補聴器が前記テンプル部の内側に取り付けられている補聴器付き眼鏡。
  2. 前記補聴器が、前記本体部に取り付けられたL字状の引掛部を更に有し、
    前記引掛部が前記テンプル部の内側の壁に掛合されている請求項1記載の補聴器付き眼鏡。
  3. 前記テンプル部の内側の壁には、切欠部が設けられており、
    前記引掛部が該切欠部に掛合されている請求項2記載の補聴器付き眼鏡。
  4. 前記ヒンジ部の外側には遮音壁部が設けられている請求項1〜3のいずれか1項に記載の補聴器付き眼鏡。
  5. 前記伝達部が、前記本体部に接続されたコードと、該コードの先端に取り付けられ耳に装着されるイヤホンとからなり、
    前記テンプル部には、通孔部が設けられており、
    前記コードが前記通孔部に挿通されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の補聴器付き眼鏡。
  6. 前記伝達部が、使用者の頭部に接触させる骨伝導部からなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の補聴器付き眼鏡。
  7. 前記ヒンジ部が、前記フロント部の両側に取り付けられた固定基部と、該固定基部に回動可能となるように取り付けられた弾性基部とからなり、
    前記テンプル部が、前記弾性基部の一部を内挿可能な中空部を有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の補聴器付き眼鏡。
  8. 前記弾性基部には、上下一対の外突起部が設けられており、
    前記テンプル部には、前記弾性基部が前記中空部に内挿された状態で前記外突起部を掛止可能な上下一対の掛止部が設けられている請求項7記載の補聴器付き眼鏡。
  9. 前記固定基部が側面視でU字状の線材である請求項7又は8に記載の補聴器付き眼鏡。
  10. 前記弾性基部が側面視でU字状の線材であり、
    前記固定基部と前記弾性基部とが上下2カ所で枢着されている請求項7〜9のいずれか1項に記載の補聴器付き眼鏡。
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