JP2014057514A - 駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータケース101、シャフト401、ヒートシンク601を有するモータ30と、電子回路を有する基板801とを備えた電子回路内蔵型モータ(駆動装置)は、シャフト401の中心線方向において、半導体モジュール(501〜506)及びヒートシンク601の配置範囲の少なくとも一部が重なっている。基板801は、シャフト401の中心線方向において半導体モジュールに対しモータケース101の反対側に配置され、シャフトの出力端側と反対側である電子回路側の先端に設けられたマグネット402の回転位置を検出する位置センサ(73)を有している。シャフト401の電子回路側は、モータケース101における電子回路とモータ30との境界から電子回路側へ延び、半導体モジュール及びヒートシンク601を越えて、基板801と対向している。
【選択図】図4
Description
つまり、半導体チップ面が同一平面上に位置しないよう半導体モジュールを配置するのである。例えば、軸方向に見て半導体モジュールを円周上に配置するという具合である。
その場合、本発明の駆動装置におけるシャフトの電子回路側は、側壁の内側で、又は、複数の側壁に挟まれた状態で、半導体モジュール及びヒートシンクを越えて、基板と対向している。
言い換えれば、コンデンサの一方の端子は、電源から半導体モジュールへ到るラインの途中に接続され、コンデンサの他方の端子は、半導体モジュールからグランドへ到るラインの途中に接続される。コンデンサは、半導体モジュールの電源ラインとグランドとの間に接続されることで、例えばサージ電圧などのノイズ成分を抑制したり、また例えば半導体スイッチ素子等への電力供給を補助したりする。
その場合、本発明の駆動装置は、中心線方向において、半導体モジュール、ヒートシンク、及び、チョークコイルが重なっており、シャフトの電子回路側は、モータケースにおける電子回路とモータとの境界から電子回路側へ延び、半導体モジュール、ヒートシンク、及び、チョークコイルを越えて、基板と対向している。
ここで、例えばチョークコイルは、ドーナツ状の鉄心にコイル線が巻回されてなり、シャフトの電子回路側は、チョークコイルを貫通した状態で基板と対向している。
(第1実施形態)
最初に、電動パワーステアリング(以下「EPS」という)の電気的構成を、図1に基づいて説明する。ここで示す電気的構成は、以下の実施形態にも共通する。
3つのFET61〜63のドレインが、電源ライン側に接続されている。また、FET61〜63のソースがそれぞれ、残り3つのFET64〜66のドレインに接続されている。さらにまた、これらのFET64〜66のソースがグランドに接続されている。また、6つのFET61〜66のゲートは、後述するプリドライバ71の6つの出力端子に接続されている。そして、図1中で上下ペアとなるFET61〜66同士の接続点がそれぞれ、モータ30のU相コイル、V相コイル、W相コイルに接続されている。
検出電圧増幅部77は、パワー部50に設けられたシャント抵抗53の両端電圧を検出し、当該両端電圧を増幅してマイコン74へ出力する。
つまり、図1のインバータ60は、3つの半導体モジュールで構成される。本形態では、図1に示すように、計二組のインバータ60,68を備えている。これにより、一つのインバータ60,68に流れる電流を半分に減らしている。このように二組のインバータ60,68を備えることから、本形態では、6つの半導体モジュール、及び、6つのコンデンサを有することとなる。
電子回路内蔵型モータ1は、その外郭として、円筒状のモータケース101と、モータケース101に対し出力端側に螺着されるフレームエンド102と、電子回路部分を覆う有底円筒状のカバー103とを備えている。
半導体モジュール501〜506は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク601に対し取り付けられている。
ヒートシンク601は、図2に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が略台形状の2つの柱状部材がシャフト401の中心線を挟むよう並べられ、さらに、中心に円柱形状の空間が形成されるように所定半径部分を切り欠いた形状となっている。言い換えれば、ヒートシンク601は、全体として見ると、厚肉の軸方向視八角形状の筒形状とも言える。もちろん、八角形状には限定されず、例えば軸方向視六角形状としてもよい。ヒートシンク601は軸方向断面視略台形状の柱状部材を構成する側壁602を有し、この側壁602には、不連続部分を構成する切り欠き部603、604が設けられている。ここで、ヒートシンク601は、モータケース101と一体成形されている。
次に、制御部70について説明する。制御部70は、図4等に示すプリント基板801上に形成される。すなわち、プリント基板801には、エッチング処理等により配線パターンが形成され、ここに制御部70を構成するICなどが実装される(IC等の部品は不図示)。
(1)本形態の電子回路内蔵型モータ1では、半導体モジュール501〜506がシャフト401の中心線方向に配置されている。これにより、径方向の体格を小さくすることができる。また、半導体モジュール501〜506を縦配置とし、ヒートシンク601の側壁面605に接触させて配置した。さらにまた、ヒートシンク601に収容部606を設け、径方向に6つのコンデンサ701〜706を配置した。すなわち、6つの半導体モジュール501〜506の径内方向にヒートシンク601及びコンデンサ701〜706を配置した。これによって、従来の構成と異なり、軸方向の体格をも小さくすることができる。その結果、電子回路内蔵型モータ1の体格を可及的に小さくすることができる。
(7)また、側壁面605が平面であるため、半導体モジュール501〜506の放熱面も平面となっている。この点、半導体モジュール501〜506側の平面加工の容易性という観点から有利である。
(9)また、側壁602には、不連続部分を構成する2つの切り欠き部603、604が設けられている。そして、一方の切り欠き部603を利用して、チョークコイル52のコイル端が径外方向へ取り出される。これにより、チョークコイル52の配線の取り回しが容易になっている。
次に、第2実施形態の電子回路内蔵型モータ2について説明する。なお、上述したように電気的な構成は、上記形態と同様である。また、図4を用いて説明したモータ30の構成も上記形態と同様である。したがって、以下では、パワー部50の構成を中心に説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
半導体モジュール501〜506は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク611に対し取り付けられている。
ヒートシンク611は、図8に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が円筒形状であり、内部には、角柱形状の空間が形成されている。言い換えれば、ヒートシンク611は、シャフト401の中心線の周りに側壁612を有している。この場合、ヒートシンク611の外壁面が、電子回路内蔵型モータ2の外郭の一部を形成している(図9、図10参照)。すなわち、ステータ201が収容された部位のモータケース103の外径とヒートシンク611の外径とが同一になっている。
本形態の電子回路内蔵型モータ2によっても、上記形態で説明した効果(1)〜(4)、(6)〜(8)、(10)〜(14)と同様の効果が奏される。
次に、第3実施形態の電子回路内蔵型モータ3について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心に説明する。また、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
半導体モジュール511〜516は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク621に対し取り付けられている。
ヒートシンク621は、図11に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が略半円形状の2つの柱状部材がシャフト401の中心線を挟むよう並べられ、さらに、中心に円柱形状の空間が形成されるように所定半径部分を切り欠いた形状となっている。言い換えれば、ヒートシンク621は、全体として見ると、肉厚の円筒形状とも言え、シャフト401の中心線の周りに側壁622を有している。側壁622には、不連続部分を構成する2つの切り欠き部623、624が設けられている。
本形態の電子回路内蔵型モータ3によっても、上記形態の効果(1)〜(6)、(8)〜(14)と同様の効果が奏される。
次に、第4実施形態の電子回路内蔵型モータ4について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心に説明する。また、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
半導体モジュール521〜526は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク631に対し取り付けられている。
ヒートシンク631は、図14に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が円筒形状であり、内部には、円柱形状の空間が形成されている。言い換えれば、ヒートシンク631は、シャフト401の中心線の周りに側壁632を有している。この場合、ヒートシンク631の外壁面が、電子回路内蔵型モータ4の外郭の一部を形成している(図15、図16参照)。
また、電子回路内蔵型モータ4では、ヒートシンク631の側壁面635が円筒内周面となっており、ヒートシンク631自体が円筒状となっている。これにより、ヒートシンク631の形成が容易になる。
次に、第5実施形態の電子回路内蔵型モータ5について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。また、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
半導体モジュール531〜536は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク641に対し取り付けられている。
ヒートシンク641は、図17に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が略台形状の2つの柱状部材がシャフト401の中心線を挟むよう並べられ、さらに、中心に円柱形状の空間が形成されるように所定半径部分を切り欠いた形状となっている。このとき、上記形態のヒートシンク601(図2参照)との違いは、径方向外側の壁面がモータケース101から離れるに従ってシャフト401の中心線へ近づくように傾斜していることである。言い換えれば、ヒートシンク641は、全体として見ると、底面がモータケース101側に位置する角錐台のような形状である。ヒートシンク641は、シャフト401の中心線の周りに側壁642を有している。側壁642には、不連続部分を構成する2つの切り欠き部643、644が設けられている。
本形態の電子回路内蔵型モータ5によっても、上記形態で説明した効果(1)、(3)〜(13)と同様の効果が奏される。
また、モータケース101の端部106から離間するに連れてシャフト401の中心線に近づくように側壁面645が傾斜しているため、ヒートシンク641を鋳造加工により形成する場合、当該加工が比較的容易になる。
次に、第6実施形態の電子回路内蔵型モータ6について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
半導体モジュール531〜536は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク651に対し取り付けられている。
ヒートシンク651は、図20に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が円筒形状であり、内部には、角錐台形状の空間が形成されている。ヒートシンク651は、シャフト401の中心線の周りに側壁652を有している。この場合、ヒートシンク651の外壁面が、電子回路内蔵型モータ6の外郭の一部を形成している(図21、図22参照)。
本形態の電子回路内蔵型モータ6によっても、上記形態の効果(1)、(3)、(4)、(6)〜(8)、(10)〜(13)の効果が奏される。
さらにまた、モータケース101の端部106から離間するに連れてシャフト401の中心線から遠ざかるように側壁面655が傾斜しているため、ヒートシンク651を鋳造加工により形成する場合、当該加工が比較的容易になる。
次に、第7実施形態の電子回路内蔵型モータ7について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
半導体モジュール541〜546は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク661に対し取り付けられている。
ヒートシンク661は、図23に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が略半円形状の2つの柱状部材がシャフト401の中心線を挟むよう並べられ、さらに、中心に円柱形状の空間が形成されるように所定半径部分を切り欠いた形状となっている。このとき、上記形態のヒートシンク621(図11)との違いは、径方向外側の壁面がモータケース101から離れるに従ってシャフト401の中心線へ近づくように傾斜していることである。言い換えれば、ヒートシンク661は、全体として見ると、底面がモータケース101側に位置する円錐台のような形状である。ヒートシンク661は、シャフト401の中心線の周りに側壁662を有している。側壁662には、不連続部分を構成する2つの切り欠き部663、664が設けられている。
本形態の電子回路内蔵型モータ7によっても、上記形態で説明した効果(1)、(3)〜(6)、(8)〜(13)と同様の効果が奏される。
また、ヒートシンク661が全体として見ると円錐台形状であり、また、モータケース101の端部106から離間するに連れてシャフト401の中心線に近づくように側壁面665が傾斜しているため、ヒートシンク661を鋳造加工により形成する場合、当該加工が比較的容易になる。
次に、第8実施形態の電子回路内蔵型モータ8について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
半導体モジュール531〜536は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク671に対し取り付けられている。
ヒートシンク671は、図26に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が略台形状の2つの柱状部材がシャフト401の中心線を挟むよう並べられ、さらに、中心に円柱形状の空間が形成されるように所定半径部分を切り欠いた形状となっている。このとき、上記形態のヒートシンク601(図2参照)との違いは、径方向外側の壁面がモータケース101から離れるに従ってシャフト401の中心線から遠ざかるように傾斜していることである。言い換えれば、ヒートシンク671は、全体として見ると、底面に平行な面である頂面がモータケース101側に位置する角錐台のような形状となっている。ヒートシンク671は、シャフト401の中心線の周りに側壁672を有している。側壁672には、不連続部分を構成する2つの切り欠き部673、674が設けられている。
本形態の電子回路内蔵型モータ8によっても、上記形態で説明した効果(1)、(3)、(4)、(6)〜(13)と同様の効果が奏される。
また、モータケース101の端部106から離間するに連れてシャフト401の中心線から遠ざかるようにヒートシンク671の側壁面675が傾斜しているため、モータケース101の端部106に、スペースを確保することができる。
さらにまた、本形態の電子回路内蔵型モータ8では、半導体モジュール531〜536に対しヒートシンク671の反対側にコンデンサ701〜706が配置されている。これにより、コンデンサ701〜706用の収容部をヒートシンク671に形成する必要がない。
次に、第10実施形態の電子回路内蔵型モータ10について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
ヒートシンク691は、図29に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が長方形状の2つの柱状部材がシャフト401の中心線を挟むよう並べられた形状となっている。ヒートシンク691は、シャフト401の中心線の周りに側壁692を有している。
このようなヒートシンク691の側壁面695に、上記6つの半導体モジュール531〜536が配置されている。具体的には、4つの側壁面695のうち、内側の2つの側壁面695にそれぞれ2つずつ計4つが配置され、外側の2つの側壁面695にそれぞれ1つずつ計2つが配置されている。
本形態の電子回路内蔵型モータ10によっても、上記形態で説明した効果(1)〜(4)、(6)、(7)、(10)〜(13)と同様の効果が奏される。
次に、第11実施形態の電子回路内蔵型モータ11について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
ヒートシンク901は、図32に示すように、中心から120度の間隔で放射状に延びる側壁902を有している。放射状に延びる側壁902は、その両側に、2つの側壁面905を有している。これにより、計6つの側壁面905が形成されている。
半導体モジュール531〜536は、その放熱面が側壁面905に接触するように配置されている。このとき、側壁面905は平面であり、これに合わせて、半導体モジュール531〜536の放熱面も平面となっている。
本形態の電子回路内蔵型モータ11によっても、上記形態で説明した効果(1)〜(4)、(6)、(7)、(10)〜(13)と同様の効果が奏される。
次に、第14実施形態の電子回路内蔵型モータ14について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
ここでは、半導体モジュール561〜566が、モータケース101側に巻線用端子508を有し、反モータケース101側に6本の制御用端子509を有している(図35、図37参照)。
本形態の電子回路内蔵型モータ14によっても、上記形態で説明した効果(1)〜(13)と同様の効果が奏される。
次に、第16実施形態の電子回路内蔵型モータ16について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
ヒートシンク921は、図38に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が略台形状の1つの柱状部材がシャフト401の中心線の片側に形成されている。また、シャフト401の中心から所定半径部分を切り欠いた形状となっている。このヒートシンク921は、側壁922を有している。
本形態の電子回路内蔵型モータ16によっても、上記形態で説明した効果(1)〜(14)と同様の効果が奏される。
次に、第17実施形態の電子回路内蔵型モータ17について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
本形態の電子回路内蔵型モータ17によっても、上記形態で説明した効果(1)、(2)、(4)〜(14)と同様の効果が奏される。
次に、第18実施形態の電子回路内蔵型モータ18について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
本形態の電子回路内蔵型モータ18によっても、上記形態で説明した効果(1)、(2)、(4)〜(14)と同様の効果が奏される。
次に、第19実施形態の電子回路内蔵型モータ19について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。さらにまた、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
半導体モジュール591〜596は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク951に対し取り付けられている。
ヒートシンク951は、図47に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が略六角柱形状であり、内部には、円柱形状の空間が形成されている。ヒートシンク951の側壁952には、不連続部分を形成する切り欠き部953が形成されている。また、側壁952は、軸方向に垂直な断面における形状が略六角柱形状であることから、径外方向へ向く側壁面955を、円周方向に計6つ有している。
本形態の電子回路内蔵型モータ19によっても、上記形態で説明した効果(1)〜(4)、(6)〜(14)と同様の効果が奏される。
次に、第20実施形態の電子回路内蔵型モータ20について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。また、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
本形態の電子回路内蔵型モータ20によっても、上記形態で説明した効果(1)〜(14)と同様の効果が奏される。
次に、第21実施形態の電子回路内蔵型モータ21について説明する。なお、上記形態と同様、パワー部50の構成を中心として説明する。また、煩雑になることを避けるため、流用できる符号は、上記形態のものを流用する。
半導体モジュール1101〜1106は、モータケース101の端部106からシャフト401の中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク971に取り付けられている。
ヒートシンク971は、図53に示すように、軸方向に垂直な断面における形状が略台形状の2つの柱状部材がシャフト401の中心線を挟むよう並べられ、さらに、中心に円柱形状の空間が形成されるように所定半径部分を切り欠いた形状となっている。ヒートシンク971は、シャフト401の中心線の周りに側壁972を有している。側壁972には、不連続部分を構成する2つの切り欠き部973、974が設けられている。
本形態の電子回路内蔵型モータ21によっても、上記形態で説明した効果(1)、(2)(4)〜(14)と同様の効果が奏される。
(イ)上記形態はEPSに採用されるものとして説明したが、同様の構成の電子回路内蔵型モータを、他の分野へ適用することはもちろん可能である。
30:モータ
50:パワー部(電子回路)
52:チョークコイル
54、55、56:アルミ電解コンデンサ
60、68:インバータ
61〜67:MOSFET
70:制御部(電子回路)
73:位置センサ
101:モータケース
201:ステータ
301:ロータ
401:シャフト
402:マグネット
403:出力端
501〜506、511〜516、521〜526、531〜536、541〜546、561〜566、571〜576、581〜586、591〜596、1001〜1003、1101〜1106:半導体モジュール
601、611、621、631、641、651、661、671、691、901、921、931、941、951、961、971:ヒートシンク
602、612、622、632、642、652、662、672、692、902、922、952、962、972:側壁
605、615、625、635、645、655、665、675、695、905、925、955、975:側壁面
603、604、623、624、643、644、663、664、673、674、953、973、974:切り欠き部
606、626、646、666、926、936、976:収容部
701〜706、711〜713、721〜724:コンデンサ
801:プリント基板(基板)
Claims (5)
- 外郭を形成する筒状のモータケース(101)、当該モータケースの径方向内側に配置され複数相を構成するよう巻線が巻回されたステータ(201)、当該ステータの径方向内側に配置されるロータ(301)、当該ロータと共に回転するシャフト(401)、及び、前記モータケースの端部から前記シャフトの中心線方向と同方向へ延設されたヒートシンク(601、他省略)を有するモータ(30)と、
前記モータケースに対し前記中心線方向における前記ヒートシンク側に配置され、前記モータの駆動制御を司る電子回路(50、70)を有する基板(801)と、
を備えた駆動装置(1〜8、10、11、14、16〜21)であって、
前記電子回路は、
前記複数相の巻線に流れる巻線電流を切り換えるための半導体チップを有し、半導体チップ面の垂線が前記シャフトの中心線に対し非平行となるよう前記ヒートシンクの側壁面(605、他省略)に直接的に又は間接的に接触するようにして縦配置された半導体モジュール(501〜506、他省略)を備え、
前記中心線方向において、前記半導体モジュール及び前記ヒートシンクの配置範囲の少なくとも一部が重なっており、
前記基板は、前記中心線方向において前記半導体モジュールに対し前記モータケースの反対側に配置され、前記シャフトの出力端(403)側と反対側である前記電子回路側の先端に設けられたマグネット(402)の回転位置を検出する位置センサ(73)を有しており、
前記シャフトの前記電子回路側は、前記モータケースにおける前記電子回路と前記モータとの境界から前記電子回路側へ延び、前記半導体モジュール及び前記ヒートシンクを越えて、前記基板と対向していること
を特徴とする駆動装置。 - 請求項1に記載の駆動装置において、
前記ヒートシンクは、それぞれが異なる平面を規定する複数の前記側壁面を有し、前記シャフトの中心線周りに立設された側壁から構成されており、
前記側壁は、前記シャフトの中心を基準にして対称となるよう設けられており、
前記半導体モジュールは、前記複数の側壁面のうちの2以上の側壁面に分散配置されており、
前記シャフトの前記電子回路側は、前記側壁(612、632、652、902、952)の内側で、又は、複数の前記側壁(602、622、642、662、672、692、972)に挟まれた状態で、前記半導体モジュール及び前記ヒートシンクを越えて、前記基板と対向していること
を特徴とする駆動装置。 - 請求項1又は2に記載の駆動装置において、
前記電子回路は、
前記半導体モジュールの給電側から電源までのラインと前記半導体モジュールの接地側からグランドまでのラインとの間に並列に接続されたコンデンサ(701〜706、711〜713、721〜724)を有し、
前記中心線方向において、前記半導体モジュール、前記ヒートシンク、及び、前記コンデンサのそれぞれの配置範囲の少なくとも一部が重なっており、
前記シャフトの前記電子回路側は、前記モータケースにおける前記電子回路と前記モータとの境界から前記電子回路側へ延び、前記半導体モジュール、前記ヒートシンク、及び、前記コンデンサを越えて、前記基板と対向していること
を特徴とする駆動装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の駆動装置において、
前記電子回路は、
前記ヒートシンクの径方向内側に配置され、前記半導体モジュールの電源ラインに介在するチョークコイル(52)を有し、
前記中心線方向において、前記半導体モジュール、前記ヒートシンク、及び、前記チョークコイルが重なっており、
前記シャフトの前記電子回路側は、前記モータケースにおける前記電子回路と前記モータとの境界から前記電子回路側へ延び、前記半導体モジュール、前記ヒートシンク、及び、前記チョークコイルを越えて、前記基板と対向していること
を特徴とする駆動装置。 - 請求項4に記載の駆動装置において、
前記チョークコイルは、ドーナツ状の鉄心にコイル線が巻回されてなり、
前記シャフトの前記電子回路側は、前記チョークコイルを貫通した状態で前記基板と対向していること
を特徴とする駆動装置。
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