JP2014057171A - 無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中継設定処理において、親局T0の制御部5は、第1の子局TR10,TR11が受信する第2の子局TR20,TR21からの無線信号のRSSI値と子局用閾値とを比較して通信可否を判断し、且つ自身が受信する第1の子局TR10,TR11からの無線信号のRSSI値と親局用閾値とを比較して通信可否を判断し、子局用閾値は、定期監視時又は電波チェック時における通信可否の判断基準となる試験用閾値よりも大きく、親局用閾値は、試験用閾値よりも小さく設定する。
【選択図】図1
Description
以下、本発明に係る無線通信システム(本発明の技術的思想を適用した火災警報システム)の実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の説明では、親局TR0及び各子局TR10,TR11,TR10,TR11を総括して示す場合には、「火災警報器TR」と表記する。本実施形態は、図1(b)に示すように、複数台(本実施形態では5台)の火災警報器TRを備え、これら複数の火災警報器TRの間で電波を媒体とする無線信号を伝送する。
以下、本発明に係る無線通信システムの実施形態2について図面を用いて説明する。なお、本実施形態は中継設定処理のみが実施形態1と異なるので、以下では中継設定処理についてのみ説明する。本実施形態は、図2に示すように、親局TR0の制御部5が、各第1の子局TR10,TR11,…に向けて探索メッセージを無線送受信部2からマルチキャストで送信させる。そして、探索メッセージを受信すると、各第1の子局TR10,TR11,…は、自身の子局番号に基づいた時間(例えば、子局番号×数秒)が経過した後に各第2の子局TR20,TR21,…に向けて確認メッセージを無線送受信部2から送信させる。
以下、本発明に係る無線通信システムの実施形態3について図面を用いて説明する。なお、本実施形態は中継設定処理のみが実施形態1と異なるので、以下では中継設定処理についてのみ説明する。本実施形態では、図4に示すように、親局TR0の制御部5は、各第1の子局TR10,TR11,…に向けて探索メッセージを送信させない。代わりに、本実施形態では、第2の子局TR20,TR21の制御部5は、後述のトリガにより親局TR0との中継を依頼する依頼メッセージを含む無線信号(以下、単に「依頼メッセージ」と呼ぶ)を無線送受信部2からマルチキャストで送信させる。
5 制御部
TR0 親局
TR10,TR11 第1の子局
TR20,TR21 第2の子局
TR 火災警報器(無線局)
Claims (13)
- 複数の無線局から成り、任意の1台の前記無線局を親局、その他の前記無線局を子局とし、前記親局と前記子局との間で電波を媒体とする無線信号を送受信する無線通信システムであって、
前記各無線局は、無線信号を送受信する無線送受信部と、前記子局の何れかを送信元の前記親局と送信先の前記子局との間を中継する中継器に設定する中継設定処理を実行する制御部とを備え、
前記中継設定処理において、前記親局の前記制御部は、前記各子局に向けて返信を促す確認メッセージを前記無線送受信部から送信させ、前記子局のうち前記確認メッセージを受信した1乃至複数の第1の子局に向けて、前記子局のうち前記確認メッセージを受信できない1乃至複数の第2の子局を探索させる探索メッセージを前記無線送受信部から送信させ、
前記第1の子局の前記制御部は、前記探索メッセージを受信すると、前記第2の子局に向けて前記確認メッセージを前記無線送受信部から送信させることで前記第2の子局を探索し、
前記親局の前記制御部は、前記各第1の子局の探索の結果に基づいて前記第2の子局と通信可能な前記第1の子局を前記中継器に設定し、
前記親局の前記制御部は、前記第1の子局が受信する前記第2の子局からの無線信号の受信信号強度と子局用閾値とを比較して通信可否を判断し、且つ自身が受信する前記第1の子局からの無線信号の受信信号強度と親局用閾値とを比較して通信可否を判断し、
前記子局用閾値は、前記中継設定処理以外の処理時における通信可否の判断基準となる試験用閾値よりも大きく、前記親局用閾値は、前記試験用閾値よりも小さく設定することを特徴とする無線通信システム。 - 前記親局の前記制御部は、前記定期監視時又は前記電波チェック時に通信が正常に確立できないと判断した場合は、前記中継設定処理を実行することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
- 前記親局の前記制御部は、予め前記各子局に割り当てられた子局番号の順番にしたがって、前記各第1の子局に前記第2の子局を探索させることを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信システム。
- 前記親局の前記制御部は、前回の前記中継設定処理時に探索した順番にしたがって、前記各第1の子局に前記第2の子局を探索させることを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信システム。
- 前記親局の前記制御部は、前記各第1の子局からの返信信号の受信信号強度を測定し、前記受信信号強度が小さい順番にしたがって、前記各第1の子局に前記第2の子局を探索させることを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信システム。
- 前記親局の前記制御部は、前記探索メッセージを前記無線送受信部から複数回送信させ、前記各第1の子局は、返信のあった前記第2の子局の前記子局番号を前記親局に通知し、前記親局の前記制御部は、全ての前記第2の子局の前記子局番号が通知されると、次回からは前記第1の子局に向けて前記探索メッセージを前記無線送受信部から1回送信させることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の無線通信システム。
- 前記第1の子局の前記制御部は、前記第2の子局が他の前記第1の子局に向けて送信した返信信号を受信すると、当該返信信号の送信元の前記第2の子局の前記子局番号をメモリに記憶させることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の無線通信システム。
- 前記親局の前記制御部は、前記各第1の子局に向けて前記探索メッセージを前記無線送受信部からマルチキャストで送信させ、前記各第1の子局は、前記探索メッセージを受信してから自身の前記子局番号に基づいた時間が経過すると、前記各第2の子局に向けて前記確認メッセージを前記無線送受信部からマルチキャストで送信させることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の無線通信システム。
- 前記第2の子局の前記制御部は、前記確認メッセージの送信元の全ての前記第1の子局に向けて、前記確認メッセージを受信した旨を知らせる応答メッセージを前記無線送受信部からマルチキャストで送信させることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の無線通信システム。
- 複数の無線局から成り、任意の1台の前記無線局を親局、その他の前記無線局を子局とし、前記親局と前記子局との間で電波を媒体とする無線信号を送受信する無線通信システムであって、
前記各無線局は、無線信号を送受信する無線送受信部と、前記子局の何れかを送信元の前記親局と送信先の前記子局との間を中継する中継器に設定する中継設定処理を実行する制御部とを備え、
前記中継設定処理において、前記親局の前記制御部は、前記各子局に向けて返信を促す確認メッセージを前記無線送受信部から送信させ、
前記子局のうち前記確認メッセージを受信できない1乃至複数の第2の子局の前記制御部は、トリガにより前記親局との中継を依頼する依頼メッセージを前記無線送受信部からマルチキャストで送信させ、
前記子局のうち前記確認メッセージを受信した1乃至複数の第1の子局の前記制御部は、前記依頼メッセージを受信すると、前記親局に向けて自身が前記依頼メッセージの送信元の前記第2の子局の中継器になり得る旨を知らせる通知メッセージを前記無線送受信部から送信させ、
前記親局の前記制御部は、前記通知メッセージを受信すると、前記通知メッセージの送信元の前記第1の子局を中継器に設定し、
前記親局の前記制御部は、前記第1の子局が受信する前記第2の子局からの無線信号の受信信号強度と子局用閾値とを比較して通信可否を判断し、且つ自身が受信する前記第1の子局からの無線信号の受信信号強度と親局用閾値とを比較して通信可否を判断し、
前記子局用閾値は、前記中継設定処理以外の処理時における通信可否の判断基準となる試験用閾値よりも大きく、前記親局用閾値は、前記試験用閾値よりも小さく設定することを特徴とする無線通信システム。 - 前記各無線局は、操作入力を受け付ける操作入力受付部を有し、前記操作入力受付部における所定の操作入力を前記トリガとすることを特徴とする請求項10記載の無線通信システム。
- 前記各無線局は、時間を計時するタイマを有し、前記タイマが前記無線局の電源の投入時点から計時を開始し、予め前記各子局に割り当てられた子局番号に基づいて決定した時間の経過を前記トリガとすることを特徴とする請求項10記載の無線通信システム。
- 前記各無線局は、火災の発生を感知する火災警報器と、空気質を測る空気質センサを有する無線局と、人の存在を検知する人センサを有する無線局との少なくとも何れか1種であることを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の無線通信システム。
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