JP2014057140A - エレベータ用外部連絡装置の検査装置 - Google Patents

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Yasuhiro Shibata
康弘 柴田
Yasuro Kondo
靖郎 近藤
Seiji Yanase
誠司 簗瀬
Seiji Kawanishi
清司 川西
Toshihiko Hatakeyama
俊彦 畠山
Motomi Nakamura
元美 中村
Takayuki Nose
尊之 野瀬
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Abstract

【課題】点検作業者の感覚的な判断力に頼らず、通話状態を自動的且つ機械的に適確に判断し、通話品質を均一に調整し得るエレベータ用外部連絡装置の検査装置を提供する。
【解決手段】この検査装置2は、外部連絡装置7のマイクに対して所定の周波数の音声信号を発声する音声信号発声部5と、監視センタ10の受信装置11から再生されて外部連絡装置7のスピーカから発声される音声信号を検出する音声信号検出部6と、信号発声部5から発声した音声信号と信号検出部6で検出した音声信号とを所定の周波数の音圧で比較した結果に基づいて通話状態の良否を判定して検査する音声品質検査端末部3(表示部4を一体的に具備する)と、を備えた構成であり、通話状態の検査時には点検作業者が端末部3の音声出力端子に接続された信号発声部5と端末部3のマイク端子に接続された信号検出部6とを外部連絡装置7のインターホンにおける送受話口に取り付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータのインターホンを含む外部連絡装置における通話品質の点検を行うためのエレベータ用外部連絡装置の検査装置に関する。
従来、この種のエレベータ用外部連絡装置の検査装置に係る周知技術として、エレベータの乗りかご内に取り付けられた外部通話手段であるインターホンと通話先であるエレベータの遠隔監視センタの通話システムとの2者間における通話品質の点検を、電話回線の信号帯域内の任意の周波数の試験信号を複数組み合わせた試験信号及び、係る試験信号をスペクトル解析して通話品質の良否判定を自動的に行うことで、作業者の判定によらず通話品質を均一とし、且つ点検作業を簡略化した「エレベータ乗りかご内通話装置」(特許文献1参照)が挙げられる。
特開平2−249346号公報
上述した特許文献1の技術によれば、エレベータの乗りかご内に設置されたインターホンと遠隔監視センタの通話システムとの間の通話品質の調整作業を点検作業者の発声した音声を一定時間録音し、再生して点検作業者に通話状態を判断させる必要があり、点検作業者の聴覚に基づく感覚的な判断力に委ねられるため、点検作業者個人による点検作業条件下での音質、音量、雑音のレベルにばらつきが生じ易く、通話品質を均一に調整することが困難であるという問題がある。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、点検作業者の聴覚に基づく感覚的な判断力に頼ることなく、通話状態の点検を自動的且つ機械的に適確に判断し、通話品質を均一に調整し得るエレベータ用外部連絡装置の検査装置を提供することにある。
上記技術的課題を解決するため、本発明の基本構成は、建物に設備されたエレベータの異常検出時に通報を行うために乗りかご内に設けられると共に、集音部及び音声発生部を備えたインターホンを含む外部連絡装置と、外部連絡装置からの異常通報時の通話要求を通信回線に接続する監視端末と、通信回線を経由して通話要求が接続される監視センタと、を備えたエレベータ監視管理システムにおける当該外部連絡装置と当該監視センタとの間の通話状態の良否を点検するエレベータ用外部連絡装置の検査装置であって、監視センタには、外部連絡装置から送信された音声信号を録音すると共に、当該外部連絡装置の音声発生部に対して録音した当該音声信号を再生して出力する録音/再生部を有する受信装置が設けられ、検査装置は、外部連絡装置の集音部に対して所定の周波数の音声信号を発声する音声信号発声部と、受信装置の録音/再生部から再生されて外部連絡装置の音声発生部から発声される音声信号を検出する音声信号検出部と、音声信号発声部から発声した音声信号と音声信号検出部で検出した音声信号とを所定の周波数の音圧で比較した結果に基づいて通話状態の良否を判定して検査する音声品質検査端末部と、を備えたことを特徴とする。
本発明のエレベータ用外部連絡装置の検査装置によれば、従来では点検作業者の聴覚に基づく感覚的な判断力に委ねていた通話状態の点検を、自動的且つ機械的に適確に判断できるため、通話品質を均一に調整し得るようになる。
本発明の実施例1に係るエレベータ用外部連絡装置の検査装置を含むエレベータ監視管理システムの基本構成を示したブロック図である。 図1に示す検査装置の音声信号発声部から発声される音声信号の振幅に対する周波数分布を示す図である。 図1に示す検査装置の音声信号発声部から発声されて監視センタの受信装置で録音/再生された後に外部連絡装置を通した音声信号の振幅に対する周波数分布を示す図である。 図1に示す検査装置の音声品質検査端末部による外部連絡装置の通話状態の判定検査に係る動作処理を示したフローチャートである。 図4で説明した音声品質検査端末部の表示部に対する音声品質検査に係る判定結果を含む表示データを例示した図である。
以下に、本発明のエレベータ用外部連絡装置の検査装置について、実施例を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るエレベータ用外部連絡装置7の検査装置2を含むエレベータ監視管理システムの基本構成を示したブロック図である。このエレベータ監視管理システムは、エレベータの乗りかご1内から点検作業者が保守用に所持しているパーソナルコンピュータ(PC)による検査装置2と監視センタ10に備えられる受信装置11とを用いて、遠隔地に設置された監視端末8及び通信回線9を経由して乗りかご1内に設置されるインターホンを含む外部連絡装置7の通話品質を点検する構成となっている。
具体的に云えば、このエレベータ監視管理システムは、建物に設備されたエレベータの異常検出時に通報を行うために乗りかご1内に設けられると共に、略図する集音部であるマイク及び音声発生部であるスピーカを備えたインターホンを含む外部連絡装置7と、外部連絡装置7からの異常通報時の通話要求を通信回線9に接続する監視端末8と、通信回線9を経由して通話要求が接続される監視センタ10と、を備えた基本構成となっており、点検作業者が保守用に所持する検査装置2はエレベータ監視管理システムにおける外部連絡装置7と監視センタ10との間の通話状態の良否を点検する機能を持つ。ここで、外部連絡装置7はエレベータの故障を監視するための監視端末8を介して通信回線9に接続されており、監視センタ10内の受信装置11において、監視端末8及び通信回線9を経由してエレベータの異常信号を受信することで外部連絡装置7との通話が可能となっている。
監視センタ10の受信装置11は、外部連絡装置7から送信された音声信号を録音すると共に、外部連絡装置7のスピーカに対して録音した音声信号を再生して出力する録音/再生部を有している。従来では、乗りかご1内から外部連絡装置7を通じて点検作業者が肉声を発し、これを監視センタ10の受信装置11が録音/再生を行い、外部連絡装置7におけるスピーカよる再生音を点検作業者が耳で聞くことにより外部連絡装置7の通話品質の良否判定を行っていたが、こうした場合には点検作業者個人による点検作業条件下での音質、音量、雑音のレベルにばらつきが生じ易く、通話品質を均一に調整することが困難であるため、本実施例では検査装置2を用いて通話状態の点検を自動的且つ機械的に適確に判断し、通話品質を均一に調整し得るようにする。
そこで、検査装置2は、外部連絡装置7のマイクに対して所定の周波数の音声信号を発声する音声信号発声部(スピーカ)5と、監視センタ10の受信装置11の録音/再生部から再生されて外部連絡装置7のスピーカから発声される音声信号を検出する音声信号検出部(マイク)6と、基本機能として、音声信号発声部5から発声した音声信号と音声信号検出部6で検出した音声信号とを所定の周波数の音圧で比較した結果に基づいて通話状態の良否を判定して検査する音声品質検査端末部3(表示部4を一体的に具備する)と、を備えた構成であり、通話状態の検査(音声品質検査)時には点検作業者が音声品質検査端末部3の音声出力端子に接続された音声信号発声部5と音声品質検査端末部3のマイク端子に接続された音声信号検出部6とを外部連絡装置7のインターホンにおける送受話口に取り付ける。因みに、PC構成の表示部4を有する音声品質検査端末部3は、保守管理業者の営業所で保管されるもので、営業所では検査結果管理サーバ12で通話状態の検査結果が管理されることになる。
図2は、検査装置2の音声信号発声部5から発声される音声信号の振幅aに対する周波数f分布を示す図である。外部連絡装置7等の音声通話では、可聴周波数帯域をできる限り広くカバーしているが、一般的な電話回線では300Hz〜3400Hzの帯域幅となり、このような可聴周波数帯域Bで信号の減衰、歪、雑音が少なければ良好に会話を行うことができる。そこで、音声信号発声部5から発声される音声信号は、図2に示されるように、可聴周波数帯域Bでの特定周波数を持つ信号であり、例えば300Hzの音声信号S1、1000Hzの音声信号S2、2000Hzの音声信号S3、…、3000Hzの音声信号Snとし、これらの音声信号S1〜Snの合成波を試験信号とすれば、1回の計測で良否判定を行うことができる。即ち、音声信号発声部5では、音声信号として、可聴周波数帯域Bの所定の単一周波数信号及び所定の単一周波数を複合した信号を発声する。
このような音声信号(試験信号)は、点検作業者が検査装置2における音声品質検査端末部3により発生し、これを受けた音声信号発声部5による発声を外部連絡装置7のマイクに入力する。外部連絡装置7のマイクで集音された音声信号は、監視端末8及び通信回線9を経由して監視センタ10の受信装置11で受信されると、受信装置11における録音/再生部で一旦録音された後、自動的に再生された音声信号が再び通信回線9及び監視端末8を経由して乗りかご1の外部連絡装置7のスピーカからの発声に供される。そこで、検査装置2における音声信号検出部6は発声による音声信号を検出して音声品質検査端末部3へ送出し、音声品質検査端末部3が取り込んだ音声信号を解析して良否判定し、その判定結果を表示部4の表示画面上に表示する。判定結果が否であれば、表示画面上に調査箇所、是正調整方法を表示し、それ以降も同様な判定を行った場合に判定結果を表示する。
図3は、検査装置2の音声信号発声部5から発声されて監視センタ10の受信装置11で録音/再生された後に外部連絡装置7を通した音声信号の振幅aに対する周波数f分布を示す図である。ここで、外部連絡装置7で発声されて音声信号検出部6で検出された音声信号RS1、RS2、RS3、…、RSnは、図2に示した音声信号S1、S2、S3、…、Snに対応する受信信号であり、その他に雑音信号N、並びに音声信号S1〜Snのn次の高調波成分信号Hを含んでいる。図3を参照すれば、音声信号RS1、RSnは音声信号S1、Snと比べて信号レベルが劣化しているが、これは振幅aの減衰や信号伝達経路の非線形性によるn次の高調波成分信号H、並びに雑音信号Nの重畳によって発生するものである。そこで、通話状態(音声品質)を検査する音声品質検査端末部3では、予め音声信号(試験信号)RS1〜RSnの振幅aを判定するための閾値Ts、音声信号S1〜Snのn次の高調波成分信号Hの振幅aを判定するための閾値Th、雑音信号Nの振幅aを判定するための閾値Tnを設定しておくことが好ましい。因みに、閾値Tsについては、音声信号発声部5から発声した音声信号S1〜Snと音声信号検出部6で検出した音声信号RS1〜RSnとを所定の周波数の音圧で比較した結果のレベル差(例えば上述した音声信号S1、Snと音声信号RS1、RSnとの音圧レベル差)を考慮して定められるもので、線路の特性によって個別に定義することにより高精度な判定を行うことができるものである。
図4は、検査装置2の音声品質検査端末部3による外部連絡装置7の通話状態の判定検査に係る動作処理を示したフローチャートである。音声品質検査端末部3の通話状態の判定検査では、まず図3に示した外部連絡装置7で発声されて音声信号検出部6で検出された所定の周波数帯域の音声信号RSnが上述した閾値Tsよりも大きいか否かを信号レベルRSn>Tsであるか否かの判定(ステップS1)により行う。この判定の結果、RSn>Tsでなければ(RSn≦Tsであれば)通話状態の信号レベルは信号減衰によって規定に達していない否状態とみなしてレベル調整(ステップS2)を促すようにし、表示部4の表示画面上へその旨の結果表示を行うが、RSn>Tsであれば通話状態の信号レベルは信号減衰が少なく規定に達している良状態とみなして表示部4の表示画面上へその旨の結果表示を行った後、その他の雑音・歪について、高調波成分信号Hが上述した閾値Thより小さく、且つ雑音信号Nが上述した閾値Tnより小さいか否かを歪みレベルH<Th、且つ雑音レベルN<Tnであるか否かの判定(ステップS3)により行う。
この判定の結果、歪みレベルH<Th、且つ雑音レベルN<Tnでなければ(H≧Th、或いはN≧Tnであれば)線路に問題がある(例えば業者側に係る通信回線9基盤、屋内配線、外部連絡装置7及び監視端末8の間の配線等に問題がある可能性が高い)とみなし、配線チェック(ステップS4)を促すようにし、表示部4の表示画面上へ配線の見直し指示表示を行うが、歪みレベルH<Th、且つ雑音レベルN<Tnであれば振幅、歪、雑音の全てにおいて問題のない通話良好(ステップS5)とみなして表示部4の表示画面上へ検査合格の旨の表示を行う。このように、通話品質が悪い場合には、是正方法を表示部4の表示画面上へ表示すれば、経験の少ない点検作業者でも簡単に問題点を確認し、正確に調整を行うことができる。因みに、通話品質の判定機能として、ここでは音声品質検査端末部4が外部連絡装置7で発声されて音声信号発検出部6で検出された受話音声の音声信号RSnの所定の周波数の音圧を閾値Tsと比較した結果に基づいて通話状態の良否を判定する機能を説明したが、その他に音声信号RSnの音圧と雑音信号Nの音圧との比率を求めた結果に基づいて通話状態の良否を判定したり、或いは音声信号RSnにおける歪について、一般的に知られている全高調波歪率を計算し、歪率が閾値以下である場合に通話品質の合格基準とするようにしても良く、こうした場合にも同様な効果が得られる。
図5は、音声品質検査端末部3の表示部4に対する音声品質検査に係る判定結果を含む表示データを例示した図である。ここでは、表示部4の表示画面上における表示データとして、音声品質の判定検査の動作指示に係る検査開始釦領域ST、検査キャンセル釦領域CN、及び検査終了釦領域EDを有する他、判定検査の合否結果を表示するための合否判定結果表示領域JD、並びに判定検査の結果内容を採点した検査結果得点表示領域LVを有する構成となっている。このうち、検査結果得点表示領域LVでは、合格基準閾値を80点としており、図5に示す例では判定検査の結果内容の採点が83点であり、合否判定結果表示領域JD上で合格した旨を表示したものとなっている。
何れにせよ、実施例1に係るエレベータ用外部連絡装置7の検査装置2によれば、従来点検作業者が外部連絡装置7におけるスピーカよる再生音を耳で聞くことにより外部連絡装置7の通話品質の良否判定を行う機能とは異なり、検査装置2の音声信号発声部5から発声されて監視センタ10の受信装置11で録音/再生された後に外部連絡装置7で発声されて音声信号検出部6で検出された音声信号を音声品質検査端末部3により通話品質の検査を行い、その判定結果を表示部4に表示するため、従来では点検作業者の聴覚に基づく感覚的な判断力に委ねていた通話状態の点検を、自動的且つ機械的に適確に判断して通話品質を均一に調整し得るようになる。
1 乗りかご
2 音声検査装置
3 音声品質検査端末部
4 表示部
5 音声信号発声部
6 音声信号検出部
7 外部連絡装置
8 監視端末
9 通信回線
10 監視センタ
11 受信装置
12 検査結果管理サーバ
CN 検査キャンセル釦領域
ED 検査終了釦領域
JD 合否判定結果表示領域
LV 検査結果得点表示領域
ST 検査開始釦領域

Claims (4)

  1. 建物に設備されたエレベータの異常検出時に通報を行うために乗りかご内に設けられると共に、集音部及び音声発生部を備えたインターホンを含む外部連絡装置と、前記外部連絡装置からの異常通報時の通話要求を通信回線に接続する監視端末と、前記通信回線を経由して前記通話要求が接続される監視センタと、を備えたエレベータ監視管理システムにおける当該外部連絡装置と当該監視センタとの間の通話状態の良否を点検するエレベータ用外部連絡装置の検査装置であって、
    前記監視センタには、前記外部連絡装置から送信された音声信号を録音すると共に、当該外部連絡装置の前記音声発生部に対して録音した当該音声信号を再生して出力する録音/再生部を有する受信装置が設けられ、
    前記検査装置は、前記外部連絡装置の前記集音部に対して所定の周波数の音声信号を発声する音声信号発声部と、前記受信装置の前記録音/再生部から再生されて前記外部連絡装置の前記音声発生部から発声される音声信号を検出する音声信号検出部と、前記音声信号発声部から発声した前記音声信号と前記音声信号検出部で検出した前記音声信号とを所定の周波数の音圧で比較した結果に基づいて前記通話状態の良否を判定して検査する音声品質検査端末部と、を備えたことを特徴とするエレベータ用外部連絡装置の検査装置。
  2. 請求項1記載のエレベータ用外部連絡装置の検査装置において、前記音声品質検査端末部は、前記音声信号発検出部で検出した前記音声信号の所定の周波数の音圧を閾値と比較した結果に基づいて前記通話状態の良否を判定することを特徴とするエレベータ用外部連絡装置の検査装置。
  3. 請求項1記載のエレベータ用外部連絡装置の検査装置において、前記音声品質検査端末部は、前記音声信号検出部で検出した前記音声信号の音圧と雑音音圧との比率を求めた結果に基づいて前記通話状態の良否を判定することを特徴とするエレベータ用外部連絡装置の検査装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項記載のエレベータ用外部連絡装置の検査装置において、前記音声信号発声部では、前記音声信号として、可聴周波数帯域の所定の単一周波数信号及び所定の単一周波数を複合した信号を発声することを特徴とするエレベータ用外部連絡装置の検査装置。
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