JP2014054405A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】スピーカへの防水、防湿を高め、外部からの水や異物の浸入を低減し、小型スピーカでも十分な可聴とした洗濯機を提供すること。
【解決手段】音を発生するスピーカ8と、本体1の上方に配置された操作パネル2と、操作パネル2の裏側に設けられ、スピーカ8を収容するスピーカ収容部9とを備え、スピーカ収容部9は、スピーカを取付ける第1収容ケース9aと、スピーカ8の後方空間10を形成する第2収容ケース9bとを含み、第1収容ケース9a及び第2収容ケース9bの嵌合部9cは階段状に形成される。これにより、操作パネル2上に放音孔を設けない構成であっても、スピーカ8からの音や音声を大きくすることできる。このため、水の浸入を防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は音での報知を行う洗濯機に関する。
従来より、操作の案内や警告を音声で行う洗濯機が提案されている。この種の洗濯機は、洗濯機外枠と、前記外枠前方に配置した放音孔を有する前方パネルと、前記外枠上方を覆う上カバーをそなえ、前記前方パネル内にスピーカ取付ケースを配設し、スピーカ取付ケース内部にスピーカが設置されている。(例えば、特許文献1参照)
図7は従来の洗濯機を示す外観斜視図である。図8は同洗濯機の部分外観斜視図および要部平面図である。図9は同洗濯機のスピーカの部分断面図である。図10は同洗濯機のスピーカの部分断面図である。以下、図を用いてその構成を説明する。
図7において、洗濯機外枠101の上部には上カバー105が設けられる。洗濯機外枠101の正面側には、開閉自在に蓋104が配置される。洗濯機外枠1の正面側の上方には、洗濯機の操作並びに表示を行うパネル102が設けられる。
図8に示すように、上カバー105の前方に設けられたパネル102の内部には、音や音声を発生するスピーカ125が設けられる。その音声は、前方パネル102の表面に形成された放音孔109から前方に向けて放音される。
図8および図9を用いて、スピーカ125の平面配置が説明される。パネル102の裏側には、スピーカ125を係着するスピーカ取付ケース127が設けられる。スピーカ取付ケース127は、断面が略L字状に形成される。スピーカ125は、L字状の一端部側に設けられており、一端部から断面略L字状のケース130は、前方パネル102の放音孔109に側面開口部132を指向させて、ネジ107にて前方パネル102の内方より固定される。
図10により、スピーカ125とスピーカ取付ケース127との取付構成が説明される。断面略コ字状のスピーカ取付ケース127は、コ字の開放部分を正面側下方(図9でいう左下方)に向けて配される。スピーカ取付ケース127の開放部分には、スピーカ125が、その振動板(コーン紙)126が下方となるように向けて取り付けられる。スピーカ取付ケース127は、周縁部に一体形成されたL字係止辺129にスピーカ125の外周部を係着し、略180度対向位置に形成した弾性を有するL型突起128の弾性を利用してスピーカ125の他端外周部を係止する。
このような流れにて前工程でスピーカ125とスピーカ取付ケース127が組み立てられた後、ケース130の上部開口部131側からネジ110により、スピーカ取付けケース127が固定される。
よって、図9に示したように、スピーカ125は、前方パネル102に略垂直に保持されるので、振動板(コーン紙)126は略断面L字状のケース130の側面開口部132とは角度略90度傾斜した構成となる。
一方、略断面L字状のケース130の側面開口部132には、複数条のスリット形状108aが設けられたカバー108が取り付けられる。カバー108は、側面開口部132の周縁部132aと、前方パネル102の放音孔109の周囲の内方に一体形成された円筒状リブ102aとの間に挟持して取り付けられる。カバー108の外周部108bは筒
状に形成され、前方パネル102の円筒状リブ102aに挿入される。よって、放音穴となる側面開口部132と、前方パネル102の放音孔109と、カバー108のスリット形状108aとは、平面位置を合致させて洗濯機の前方を指向するよう配置される。
特開2009−056215号公報
しかしながら、このような従来の洗濯機の音声報知構成では、スピーカ125の発生した音声を効率良く機外に報知するための放音孔109必要であり、電気部品であるスピーカへの防水、防湿の信頼性は十分ではないという課題を有していた。
また、前面パネル102に放音孔109が設けられると、前面パネル102の外観のデザイン性が損ねわれていた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、デザイン性を向上し、防水性の高い音声報知を行う洗濯機を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、音を発生するスピーカと、
本体の上方に配置された操作パネルと、
前記操作パネルの裏側に設けられ、前記スピーカを収容するスピーカ収容部とを備え、
前記スピーカ収容部は、前記スピーカの後方に位置する後方空間を含み、
前記後方空間の外周は、前記スピーカの外周より大きい空間であるものである。
これによって、操作パネル上に放音孔を設けない構成であっても、スピーカからの音や音声を大きくすることできる。このため、水の浸入を防止することができる。さらに、操作パネルに開口部を持たないので、デザイン性が向上される。
本発明の洗濯機の音報知構成によれば、電気部品であるスピーカへの防水、防湿性を高め、デザイン性を向上させるとともに、容易に音圧を確保することができ、小型スピーカでも十分な可聴が可能な洗濯機を提供することができる
本発明の実施の形態1における洗濯機の外観斜視図および要部平面図 同洗濯機のスピーカの要部側断面図 同洗濯機のスピーカ収容部の要部側断面図 図1に示す洗濯機のB−B断面図 図1に示す洗濯機のC−C断面図 本発明の実施の形態2におけるスピーカ収容部の嵌合部拡大図 従来の洗濯機の外観斜視図 従来の洗濯機の部分外観斜視図および要部平面図 従来の洗濯機のスピーカの部分断面図 従来の洗濯機のスピーカの部分断面図
本発明の洗濯機は、
音を発生するスピーカと、
本体の上方に配置された操作パネルと、
前記操作パネルの裏側に設けられ、前記スピーカを収容するスピーカ収容部とを備え、
前記スピーカ収容部は、前記スピーカの後方に位置する後方空間を含み、
前記後方空間の外周は、前記スピーカの外周より大きい空間であるものである。
これによって、操作パネル上に放音孔を設けない構成であっても、スピーカからの音や音声を大きくすることできる。このため、水の浸入を防止することができる。さらに、操作パネルに開口部を持たないので、デザイン性が向上される。
上記構成において、前記スピーカ収容部は、前記スピーカを取付ける第1収容ケースと、前記後方空間を形成する第2収容ケースとを含み、
前記第1収容ケース及び前記第2収容ケースの嵌合部は階段状に形成されることとしてもよい。
これにより、第1収容ケースと第2収容ケースとの接触が強固になるので、嵌合部からの音の漏洩を防ぐことができる。このため、スピーカの後方空間の音圧を確保することが可能になる。よって、放音孔を設けなくても音が大きく聞こえるため、放音孔からの水の浸入を防ぐことができる。さらに、操作パネルと周囲の嵌合隙間からの水浸入時の防水性を向上させることができる。
上記構成において、前記操作パネルは、操作側が正面側の上方に傾斜して配置され、
前記スピーカは、前記操作パネルと略平行に配置されて、後方下向きに音を出力することとしてもよい。
これにより、万一、嵌合隙間から水が浸入した場合にも、スピーカは下方に向いているため、水に接触する可能性を低くすることができる。よって、スピーカが直接外方に向く構成ではないため、外部からの損傷の可能性を低減できる。
上記構成において、前記スピーカ収容部は、一端に前記操作パネルとの係合部が設けられ、他端に締結部が設けられ、前記一端および前記他端に直交する両端部には、前記操作パネルと接触する突起部が設けられた構成としてもよい。
これにより、部品点数を減らしつつ、突起部により効果的に異音を防止することが可能となる。このため、スピーカからの音を鮮明にすることが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明で用いられる「上」、「下」、「左」や「右」などの方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とする。したがって、これらの用語は、乾燥装置の原理を何ら限定するものではない。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における洗濯機の外観斜視図および要部平面図である。図1(a)に示すAの拡大図が図1(b)である。図2は同洗濯機のスピーカの要部側断面図である。図3は同洗濯機のスピーカ収容部の要部側断面図である。図4は、同洗濯機のスピーカ収容部と前面パネルの干渉関係の部分断面図である。
図1において、本体1の上方には、上カバー5が載置される。本体1の正面側には、正面壁20が設けられる。本体1の正面側で、かつ、正面壁20の中央には開閉自在の蓋4が設けられる。
本体1の正面側の上方には、洗濯機の操作並びに表示を行う操作パネル2が設けられる。操作パネル2は、正面壁20の上部かつ、上カバー5の正面側に、操作側が上方となるように傾斜して設けられる。上カバー5の後部には洗濯水を供給する給水弁に接続した給水ホース3が配管される。給水ホース3は、後方の家屋の壁7に設置された水道給水蛇口6に接続される。
使用者は、蓋4を開閉して衣類を洗濯機の内部から出し入れする。また、使用者は、操作パネル2の操作により制御装置への運転信号の入力をしたり、運転状況や設定状況の確認をしたりできる。このとき、表示とともに音により案内や注意等が報知されるので、誤操作が少なく使い勝手の優れた構成となる。
図2に示すように、操作パネル2の背面側となる裏側には、スピーカ8を収容するスピーカ収容部9が設けられている。スピーカ収容部9は、音や音声を発生するスピーカ8を収容する。スピーカ8からの音は、矢印D1、D2のように操作パネル2および上カバー5、操作パネル2および正面壁20の嵌合隙間より放音される。スピーカ収容部9は、2つ以上の複数の部材から構成される。すなわち、スピーカ収容部9は、第1収容ケース9aおよび第2収容ケース9bを有する。スピーカ8を取り付ける第1収容ケース9aは、スピーカ8の後方から第2収容ケース9bに固定される。第2収容ケース9bは、ネジ17およびツメ12により、操作パネル2に固定される。
第1収容ケース9aおよび第2収容ケース9bの嵌合部9cには、互いに入り込む第1リブ9d、第2リブ9eが設けられる。よって、嵌合部9cは、階段状に形成される。図3に示すように、勘合部9cは、互いに突出する第1リブ9d、第2リブ9eが相手側の第1底部9f、第2底部9gと接触するので、より機密性が高い構造となる。すなわち、第1収容ケース9aの第1リブ9dは、第2収容ケース9bの第2底部9gと接触する。第2収容ケース9bの第2リブ9eは、第1収容ケース9aの第1底部9fと接触する。以上の構成により、嵌合部9cは、より接触しやすい、機密性の高い構造となる。
さらに、嵌合部9cは、第1リブ9dから第1底部9fにかけて傾斜する第1傾斜面9hを含む。同様に、嵌合部9cは、第2リブ9eから第1底部9gにかけて傾斜する第2傾斜面9iを含む。第1傾斜面9hおよび第2傾斜面9iは接していない。このため、嵌合部9cは、底部、傾斜面、リブにより形成される空間部を有する。また、嵌合部9cは階段状に構成されており、直線的な機密構造でない。このために、嵌合部9cは音が漏れにくい構造となっている。よって、スピーカ収容部9内に音がこもり、音を届ける方向に音を届けることができる。この結果、放音孔を設けることなく使用者に対し音を認識させることができる。
図4の部分断面図によりスピーカ8の取付構成を以下説明する。
図4において、スピーカ8は、音声を発生する振動板(コーン紙)14を含む。振動板14は、背面側となる後方下向きとなるように配設される。スピーカ8は、振動板14がスピーカ8よりも背面側で、かつ、下方に位置するように設けられる。これにより、振動板14およびスピーカ収容部9により形成される後方空間10にこもった音が、矢印Sのように本体1の後方下向きへと発せられる。第2収容ケース9bは、スピーカ8を正面側から背面側に向けて被覆する。第2収容ケース9bは、正面となる外側から、ネジ11により第1収容ケースと固定される。
以下、スピーカ8と第1収容ケース9aの取付構成が説明される。
スピーカ8は、開放部分となる開口部13が背面側下方に向けて配される。開口部13と
対向する部位には、振動板14が傾斜して取付けられる。
第1収容ケース9aは例えばプラスチック成型品で構成される。周縁部に一体形成したL字係止片15bにスピーカ8の外周部が係着される。スピーカ8の略180°対向位置に形成されたL字突起15aは、スピーカ8の他端外周部を係合する。
これによって前工程でスピーカ8と第1収容ケースを組み立てておき、その後図4のようにスピーカ8後方側からネジ11で固定する。よって、図2に示したように、スピーカ8は操作パネル2に略平行保持されるので、振動板14は、第1収容ケース9aの開口部13と角度を略平行とした構成となる。
第1収容ケース9a、第2収容ケース9bの嵌合部9cは階段状に構成され、さらに3箇所のツメ18とネジ11で係止することにより浮きが防止される。これにより、簡易な構成で後方空間10より音が漏れないように密閉される。
図5において、第2収容ケース9bには2箇所の突起部16が設けられる。突起部16は操作パネル2と干渉関係にあり、操作パネル2に押し当てられる。以上のように構成された洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。
スピーカ8の振動板14から発生した音は、後方空間10にて拡大され、図2にて示す矢印Aのように放音される。矢印D1、D2のように操作パネル2、上カバー5、本体1との嵌合隙間より機外に伝達される。
また、スピーカ8は、操作パネル2と略平行に配置され、後方下向きとなる反対側に指向するように取り付けられる。よって、操作パネル2周囲の嵌合隙間より水等が浸入しても、スピーカ8への浸入の可能性は低減される。
以上のように、本実施の形態においては、操作パネル2に放音穴を設けないため、水や洗剤の浸入を防止でき、音発生の振動板14が操作パネル2と反対側を向くため、外部からの損傷の可能性を低減できる。
さらに、操作パネル2に放音孔を設けず、操作パネル2後方へ音を放音することにより、放音穴からの水浸入を完全に防止できるので、浸入した水により音が消音や減音するといったことがない。また、スピーカ8等の電気部材の絶縁劣化という不安全も発生しなくなり、安定した音報知ができる。また、放音孔が設けられない構成であるため、外観上の見栄えが優れた洗濯機となる。
また、スピーカ収容部9の第2収容ケース9bに突起部16を設け、操作パネル2に干渉関係で押し当てることにより、振動が低減される。よって振動に起因する異音が防止される。
さらに、スピーカの音圧確保には、後方空間10の大きさと気密性が重要である。第1収容ケース9a、第2収容ケース9bの嵌合部9cは階段状に形成され、かつ、ツメ18とネジ11で収容ケースの浮きが防止される。このため、気密性の高い後方空間10が形成される。
また、後方空間10の外周は、スピーカ8の外周より大きい。後方空間10がスピーカ8よりも大きく構成されるために、後方空間10にて音の共振作用により音圧確保が容易となる。以上より、スピーカ8が小型であっても、また、操作パネル2上に放音孔が設けられない構成であっても、十分にスピーカ8の機能が発揮される。
以上のように、洗濯機の音報知構成は、音報知を使用者に認知しやすくし、外部からの水や異物の浸入を防止することができたので、スピーカを小型化しても十分に音圧を確保することができる。
(実施の形態2)
図6は本発明の第2の実施の形態における洗濯機のスピーカ収容部の嵌合部の要部拡大図である。実施の形態1とは、スピーカ収容部9の嵌合部9cの形状が異なる。その他の構成は実施の形態1を援用する。以下、異なる点が説明される。
第1収容ケース59aおよび第2収容ケース59bの嵌合部59cには、互いに入り込む第1リブ59d、第2リブ59eが設けられる。よって、嵌合部59cは、階段状に形成される。図3に示すように、勘合部59cは、互いに突出する第1リブ59d、第2リブ59eが相手側の第1底部59f、第2底部59gと接触するので、より機密性が高い構造となる。すなわち、第1収容ケース59aの第1リブ59dは、第2収容ケース59bの第2底部59gと接触する。第2収容ケース59bの第2リブ59eは、第1収容ケース59aの第1底部59fと接触する。以上の構成により、嵌合部59cは、より接触しやすい、機密性の高い構造となる。
さらに、嵌合部59cは、第1リブ59dおよび第1底部59fに直交する第1直交面59hを含む。同様に、嵌合部59cは、第2リブ59eから第1底部59gにかけて直交する第2直交面59iを含む。第1直交面59hおよび第2直交面59iは接していない。このため、嵌合部59cは、底部、直交面、リブにより形成される空間部を有する。また、嵌合部59cは階段状に構成されており、直線的な機密構造でない。このために、嵌合部59cは音が漏れにくい構造となっている。よって、スピーカ収容部59内に音がこもり、音を届ける方向に音を届けることができる。この結果、放音孔を設けることなく使用者に対し音を認識させることができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、スピーカを機器の前面に配置し外部からの異物を防止できたので、音声報知を行う家庭用の機器にも有用である。
1、51 本体
2、52 操作パネル
5 上カバー
8、58 スピーカ
9、59 スピーカ収容部
9a、59a 第1収容ケース
9b、59b 第2収容ケース
9d、59d 第1リブ
9e、59e 第2リブ
9f、59f 第1底部
9g、59g 第2底部
9h 第1傾斜面
9i 第2傾斜面
10 後方空間
11、17 ネジ
12、18 ツメ
13 開口部
14 振動板(コーン紙)
16 突起部
59h 第1直交面
59i 第2直交面

Claims (4)

  1. 音を発生するスピーカと、
    本体の上方に配置された操作パネルと、
    前記操作パネルの裏側に設けられ、前記スピーカを収容するスピーカ収容部とを備え、
    前記スピーカ収容部は、前記スピーカの後方に位置する後方空間を含み、
    前記後方空間の外周は、前記スピーカの外周より大きい空間である洗濯機。
  2. 前記スピーカ収容部は、前記スピーカを取付ける第1収容ケースと、前記後方空間を形成する第2収容ケースとを含み、
    前記第1収容ケース及び前記第2収容ケースの嵌合部は階段状に形成される請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記操作パネルは、操作側が正面側の上方に傾斜して配置され、
    前記スピーカは、前記操作パネルと略平行に配置されて、後方下向きに音を出力する請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 前記スピーカ収容部は、一端に前記操作パネルとの係合部が設けられ、他端に締結部が設けられ、前記一端および前記他端に直交する両端部には、前記操作パネルと接触する突起部が設けられた請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
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