JP2014052864A - 情報入力装置、その入力方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム - Google Patents

情報入力装置、その入力方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】タッチパネルで入力操作を行う場合に、ソフトウェアキーボードを使用したキー入力と、タッチパッドを使用した入力とを簡単な方法で切り替えることができる情報入力装置を提供すること。
【解決手段】タッチパネルに指示体でタッチすることによって情報を入力可能な情報入力装置において、前記タッチパネル上でパームの接触を検出する検出手段と、前記検出手段による前記パームの接触の検出結果に応じて、ソフトキーボードからの入力が可能なキー入力モードと、ポインティングデバイスとしての入力が可能なタッチパッドモードとを切り替えるモード切替手段と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報入力装置、その入力方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムに関する。
表示装置上にタッチパネルを装備し、タッチパネル上を指やペンなどにより操作することでデータ入力するタッチ式入力装置が、ノート型PC、スレートPC、携帯端末、PDA、ATM、およびカーナビゲーション装置等の情報処理装置で採用されている。かかるタッチパネルを装着した情報処理装置では、表示装置上にソフトウェアキーボードを表示してキー入力が可能となっているものが多い。
タッチパネルで入力操作を行う場合に、ソフトウェアキーボードを使用したキー入力と、タッチパッドを使用した入力とを簡単に切り替えることができる装置が望まれている。
特開平7−5969号公報 特開2011−134069号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、タッチパネルで入力操作を行う場合に、ソフトウェアキーボードを使用したキー入力と、タッチパッドを使用した入力とを簡単な方法で切り替えることができる情報入力装置、その入力方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、タッチパネルに指示体でタッチすることによって情報を入力可能な情報入力装置において、前記タッチパネル上でパームの接触を検出する検出手段と、前記検出手段による前記パームの接触の検出結果に応じて、ソフトキーボードからの入力が可能なキー入力モードと、ポインティングデバイスとしての入力が可能なタッチパッドモードとを切り替えるモード切替手段と、を備えている。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記タッチパネルは表示画面上に設けられており、前記モード切替手段は、前記キー入力モードでは、前記表示画面上にキーボードを表示する一方、前記タッチパッドモードでは、前記表示画面上にタッチパッドを表示することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記モード切替手段は、情報入力装置の電源投入時には、前記タッチパッドモードを設定し、当該タッチパッドモードにおいて、前記検出手段が前記タッチパネルに前記パームが接触するのを検出した場合に、前記キー入力モードに切り替え、前記キー入力モードにおいて、前記検出手段が前記タッチパネルから前記パームが離れるのを検出した場合に、前記タッチパッドモードに切り替えることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記キーボードの中にはポインティングデバイスが表示されており、前記モード切替手段は、前記キー入力モードにおいて、前記検出手段が前記タッチパネルから前記パームが離れるのを検出し、さらに、前記ポインティングデバイスの操作を検出した場合に、前記タッチパッドモードに切り替えることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記モード切替手段は、前記キー入力モードでは、前記タッチパネル上でのパームの接触位置に応じた位置に前記キーボードを表示することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記タッチパネルの上又は下には、キーボードシールが設けられており、前記キー入力モードでは、前記キーボードシールのキーに応じた入力操作が可能であり、前記タッチパッドモードでは、前記キーボードシールのキーに関係なく入力操作が可能であることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記情報入力装置は、ノートPCの入力部を構成することが望ましい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、タッチパネルに指示体でタッチすることによって情報を入力可能な情報入力装置の入力方法において、前記タッチパネル上でパームの接触を検出する検出工程と、前記パームの接触の検出結果に応じて、ソフトキーボードからの入力が可能なキー入力モードと、ポインティングデバイスとしての入力が可能なタッチパッドモードとを切り替えるモード切替工程と、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、タッチパネルに指示体でタッチすることによって情報を入力可能な情報入力装置に搭載されるプログラムであって、前記タッチパネル上でパームの接触を検出する検出工程と、前記パームの接触の検出結果に応じて、ソフトキーボードからの入力が可能なキー入力モードと、ポインティングデバイスとしての入力が可能なタッチパッドモードとを切り替えるモード切替工程と、をコンピュータに実行させるための、コンピュータが実行可能なプログラムである。
本発明によれば、タッチパネルで入力操作を行う場合に、ソフトウェアキーボードを使用したキー入力と、タッチパッドを使用した入力とを簡単な方法で切り替えることが可能な情報処理装置を提供することが可能になるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係る情報入力装置を適用したコンピューティング装置の概念図である。 図2は、情報入力部の概略の構成例を示す断面図である。 図3は、タッチパッドモードの表示例を示す図である。 図4は、キー入力モードの表示例を示す図である。 図5は、情報入力部のモード切替え動作を説明するためのフローチャートである。 図6は、情報入力部のLCDの画面遷移例を示す図である。 図7は、入力モードを切り替える他の例を説明するための表示例を示す図である。 図8は、情報入力部の入力モード切替え動作の他の例を説明するためのフローチャートである。 図9は、情報入力部のLCDの画面遷移の他の例を示す図である。 図10は、情報入力部を複数人が使用可能な大型の装置とし、表示部を大型スクリーンで構成したコンピューティング装置の一例を示す図である。 図11は、情報入力部の他の構成例を示す概略の断面図である。 図12は、キー入力モードとタッチパッドモードの操作例を説明するための図である。 図13は、本実施の形態に係る情報入力装置を適用したノートPCの概略の外観図である。 図14は、図13のA−A断面図である。 図15は、図14のノートPCのハードウェアの構成を示す概略図である。 図16は、本実施の形態に係る情報入力装置の他の適用例を示す図である。
以下、本実施の形態にかかる情報入力装置、その入力方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを適用したコンピュータシステムの実施の形態について説明する。本発明の構成要素は、本明細書の図面に一般に示してあるが、様々な構成で広く多様に配置し設計してもよいことは容易に理解できる。したがって、本発明の装置、方法、およびプログラムの実施の形態についての以下のより詳細な説明は、特許請求の範囲に示す本発明の範囲を限定するものではなく、単に本発明の選択した実施の形態の一例を示すものであって、本明細書の特許請求の範囲に示す本発明と矛盾無く装置、システムおよび方法についての選択した実施の形態を単に示すものである。当業者は、特定の細目の1つ以上が無くても、又は他の方法、部品、材料でも本発明を実現できることが理解できる。また、以下の実施の形態及び実施例の各態様を単独で又は組み合わせて実施することもできる。
(実施の形態)
図1は、本実施の形態に係る情報入力装置を適用したコンピューティング装置の概念図である。本実施の形態に係るコンピューティング装置1は、図1に示すように、操作者の操作に応じた情報を入力するための情報入力部10と、情報入力部10からの入力指示に従って、情報を表示するための表示部20とを備えている。
情報入力部10は、タッチパネル11と、入力制御部12とを備えている。入力制御部12は、検出部13と、モード切替部14とを含んでいる。情報入力部10は、ハードウェアやソフトウェアのモジュール、又は、その組み合わせで構成することができる。また、情報入力部10は、単体として生産・流通し、表示装置と接続して使用する態様や、クラムシェルPC(ノートPC)として生産・流通し、クラムシェルPCの一部(その入力部)として使用する態様が考えられる。
表示部20は、例えば、LCDや有機ELディスプレイ等のフラットパネル型の表示デバイスであり、情報入力部10からの入力指示に従って、文字や画像等の各種情報を表示する。
タッチパネル11は、抵抗膜方式や静電結合方式のタッチパネルであり、操作者が指やペン等の指示体をタッチして、操作入力を行うためのものである。タッチパネル11は、ソフトキーボードからの入力が可能なキー入力モードと、ポインティングデバイスとしての入力が可能なタッチパッドモードとの切り替えが可能となっている。
検出部13は、タッチパネル11上で指示体によってタッチされた座標位置を検出して、入力モードに応じた入力指示を表示部20に出力する。また、検出部13はタッチパネル11へのパームの接触及びパームがタッチパネル11から離れるのを検出する。パームの接触は、例えば、所定面積以上のタッチを検出した場合にパームが接触したと判定することができる。
モード切替部14は、検出部13のパームの接触の検出結果に応じて、タッチパネル11を、キー入力モードとタッチパッドモードとで切り替える。
図2は、情報入力部10の概略の構成例を示す断面図である。図2に示すように、タッチパネル11は、LCD(表示画面)15上に配置されている。図3、4は、LCD15の表示画面の表示例を示しており、図3は、タッチパッドモードの表示例、図4は、キー入力モードの表示例を示している。モード切替部14は、タッチパッドモードの場合には図3に示すような画面をLCD15に表示し、キー入力モードの場合には図4に示すような画面をLCD15に表示する。
図3及び図4において、31はパームレスト領域を示しており、検出部13は、一例として、このパームレスト領域31内でパームの接触の有無を検出する。図3に示すタッチパッドモードでは、操作者は画面全面をタッチパッドとして使用して、例えば、表示部20の画面に表示される各種メニュー、アイコン、ボタン、ウィンドウ、タスクバー、およびキーボード等のオブジェクトを選択して入力操作を行ったり、スクロールやスワイプ等の画面操作を行うことができる。
図4において、32はソフトウェアキーボード、33はソフトウェアキーボード32の中に設けられたポインティングデバイスを示している。キー入力モードでは、操作者はソフトウェアキーボード32を使用したキー操作や、ポインティングデバイス33を使用した操作を行うことができる。
図5は、情報入力部10の入力モード切替え動作を説明するためのフローチャートである。図6は、情報入力部10のLCD15の画面遷移例を示す図である。情報入力部10の入力モード切替え動作を図5のフローチャートを参照して説明する。
図5において、情報入力部10の電源が投入されると、モード切替部14はタッチパッドモードを設定し(ステップS1)、表示画面(LCD15)にタッチパッドを表示する(ステップS2)。これにより、操作者はタッチパッドでの入力操作が可能となる。
次に、検出部13はタッチパネル11に両パームが接触したか否かを判断する(ステップS3)。検出部13が両パームの接触を検出した場合には(ステップS3の「Yes」)、モード切替部14は、タッチパッドモードからキー入力モードに切り替え(ステップS4)、表示画面にキーボードを表示する(ステップS5)。これにより、操作者はキーボードでの入力操作が可能となる。
そして、検出部13は、両パームがタッチパネル11から離れたか否かを判断する(ステップS6)。検出部13が、両パームがタッチパネル11から離れるのを検出した場合には(ステップS6の「Yes」)、ステップS1に戻り、モード切替部14は、キー入力モードからタッチパッドモードに切り替える(ステップS1)。
つぎに、操作者の操作例を図6の表示例を参照して説明する。図6において、PAはパームがタッチパネル11に接触している部分を模式的に示している。情報入力部10の電源が投入されると、d1に示すように、表示画面にタッチパッドが表示され(図5のステップS1,S2)、操作者はタッチパッドでの入力操作が可能となる。そして、d2に示すように、操作者がパームレストエリア31に両パームを載せると(図5のステップS3の「Yes」)、d3に示すように、表示画面にキーボードが表示されるので(図5のステップS4,5)、操作者はキーボードでの入力操作が可能となる。
さらに、d4に示すように、操作者が両パームをタッチパネル11から離すと(図5のステップS6の「Yes」)、d1に示すように、タッチパッドが表示される(図5のステップS1,2)。このように、操作者は、タッチパネル11にパームを載せたり離したりすることで、タッチパッドによる入力とキーボードによる入力とを切り替えることが可能となる。なお、異なるタイプのソフトキーボードを複数種類記憶しておき、操作者の選択で表示するキーボードを切り替え可能な構成としてもよい。
なお、両パームの接触又は離脱を検出した場合に入力モードを切り替えることとしたが、片方のパームの接触又は離脱を検出した場合に入力モードを切り替えることにしてもよい。図7は、片方のパームの接触又は離脱を検出した場合に入力モードを切り替える例を説明するための表示例を示している。
また、タッチパネル11のパームレスト領域31内でパームを検出した場合に、入力モードを切り替えることにしたが、パームの検出はタッチパネル11の全面について行ってもよい。
また、キー入力モードに移行した後に、操作者が不用意にパームをタッチパネル11から離してしまい、意図せずにタッチパッドモードに移行するのを防止するために、情報入力部10は、以下のような処理を行うことにしてもよい。具体的には、キー入力モードにおいて、操作者がタッチパネル11からパームを離し、さらに、ポインティングデバイス33でスライド(sliding)操作を行った場合に、タッチパッドモードに切り替えることにしてもよい。
図8は、情報入力部10のモード切替え動作の他の例を説明するためのフローチャートである。図8において、図5と同等部分は同一のステップ番号を付している。図9は、情報入力部10のLCD15の画面遷移の他の例を示す図である。図9において、図6と同等部分には同一符号を付している。
情報入力部10のモード切替え動作を図8のフローチャートを参照して説明する。図8において、情報入力部10の電源が投入されると、モード切替部14はタッチパッドモードを設定し(ステップS1)、表示画面(LCD15)にタッチパッドを表示する(ステップS2)。次に、検出部13は両パームがタッチパネル11に接触したか否かを判断する(ステップS3)。検出部13が両パームの接触を検出した場合には(ステップS3の「Yes」)、モード切替部14は、タッチパッドモードからキー入力モードに切り替え(ステップS4)、表示画面にキーボードを表示する(ステップS5)。
そして、検出部13は、両パームがタッチパネル11から離れたか否かを判断する(ステップS6)。検出部13は、両パームが離れるのを検出した場合には(ステップS6の「Yes」)、ポインティングデバイス33内からポインティングデバイス33外へのスライド操作が行われたか否かを判断する(ステップS7)。検出部13がポインティングデバイス33内からポインティングデバイス33外へのスライド操作を検出した場合には(ステップS7の「Yes」)、ステップS1に戻り、モード切替部14は、キー入力モードからタッチパッドモードに切り替える(ステップS1)。
つぎに、操作者の操作例を図9の表示例を参照して説明する。図9において、情報入力部10の電源が投入されると、d1に示すように、表示画面にタッチパッドが表示され(図8のステップS1,2)、操作者はタッチパッドでの入力操作が可能となる。そして、d2に示すように、操作者がパームレストエリア31に両パームを載せると(図8のステップS3の「Yes」)、d3に示すように、表示画面にキーボードが表示されるので(図8のステップS4,5)、操作者はキーボードでの入力操作が可能となる。
さらに、d5に示すように、操作者が両パームをタッチパネル11から離し(図8のステップS6の「Yes」)、さらに、ポインティングデバイス33内からポインティングデバイス33外へのスライド操作を行うと(図8のステップS7の「Yes」)、d1に示すように、タッチパッドが表示される(図8のステップS1,2)。このように、キー入力モードにおいて、操作者がタッチパネル11からパームを離し、さらに、ポインティングデバイス33でスライド操作を行った場合に、タッチパッドモードに切り替えることとしたので、操作者が不用意にタッチパネル11からパームを離した場合でも、タッチパッドモードに切り替わるのを防止することができる。
なお、キー入力モードでは、モード切替部14は、タッチパネル11上での両パームの接触位置に応じた位置にキーボードを表示することにしてもよい。例えば、両パームの所定位置を結ぶラインと直交する方向にキーボードを表示することにしてもよい。具体的には、例えば、両パームの中心位置を結ぶラインの中点から直交する方向の所定の距離にキーボードを表示することにしてもよい。また、両パームのY座標の最小値を結ぶラインの中点から直交する方向の所定の距離にキーボードを表示することにしてもよい。
図10は、情報入力部10を複数人が使用可能な大型の装置とし、表示部20を大型スクリーンで構成したコンピューティング装置1の一例を示している。図10において、情報入力部10は、各操作者の両パームの接触を検出して、操作者毎に、両パームの中心位置を結ぶラインの中点から直交する方向の所定の距離にキーボードを表示している。
上記情報入力部10では、タッチパネル11をLCD15上に配置して表示画面を設けた構成について説明したが、タッチパネル11に表示画面を設けない態様としてもよい。図11は、情報入力部10の他の構成例を示す概略の断面図である。図12は、キー入力モードとタッチパッドモードの操作例を説明するための図である。
図11において、タッチパネル11の上面には、キーボードシール16が設けられている。図12において、操作者は、キー入力モードではキーボードシール16のキーに応じた入力が可能であり、また、タッチパッドモードでは、キーボードシール16のキーに関係なく、全面をタッチパッドとして入力が可能である。情報入力部10は、キーボードモードでは、操作者のキー操作に応じた情報を表示部20に出力し、タッチパッドモードでは、操作者のタッチ操作に応じた情報を表示部20に出力する。入力モードの切り替えは、上述した方法と同様である。なお、キーボードシール16はタッチパネルの下面に配置することにしてもよい。
本実施の形態の情報入力装置によれば、タッチパネル11上でパームの接触を検出する検出部13と、検出部13によるパームの接触の検出結果に応じて、ソフトキーボードからの入力が可能なキー入力モードと、ポインティングデバイスとしての入力が可能なタッチパッドモードとを切り替えるモード切替部14と、を備えているので、操作者は、タッチパネルにパームを接触させることでキー入力モードとタッチパッドモードとを切り替えることができ、タッチパネルで入力操作を行う場合に、ソフトウェアキーボードを使用したキー入力と、タッチパッドを使用した入力と、を簡単に切り替えることが可能となる。
また、タッチパネル11はLCD15上に設けられており、モード切替部14は、キー入力モードでは、LCD15にキーボードを表示する一方、タッチパッドモードでは、LCD15にタッチパッドを表示することとしたので、簡単にキーボードとタッチパッドの表示切り替えを行うことが可能となる。
また、モード切替部14は、情報入力装置の電源投入時には、タッチパッドモードを設定し、タッチパッドモードにおいて、検出部13がタッチパネル11にパームが接触するのを検出した場合に、キー入力モードに切り替え、キー入力モードにおいて、検出部13がタッチパネル11からパームが離れるのを検出した場合に、タッチパッドモードに切り替えることとしたので、操作者はパームがタッチパネルに接触している場合には、キーボードによる入力を行うことができ、パームがタッチパネルから離れている場合には、タッチパッドによる入力が可能となる。
また、キーボード32の中にはポインティングデバイス33が表示されており、モード切替部14は、キー入力モードにおいて、検出部13がタッチパネル11からパームが離れるのを検出し、さらに、ポインティングデバイス33の操作を検出した場合に、タッチパッドモードに切り替えることとしたので、操作者が不用意にタッチパネルからパームを離した場合でも、タッチパッドモードに切り替わるのを防止することが可能となる。
また、モード切替部14は、キー入力モードでは、タッチパネル11上でのパームの接触位置に応じた位置にキーボードを表示することとしたので、操作者が操作し易い位置にキーボードを表示することが可能となる。
また、タッチパネル11の上又は下には、キーボードシール16が設けられており、キー入力モードでは、キーボードシールのキーに応じた入力操作が可能であり、タッチパッドモードでは、キーボードシールのキーに関係なく入力操作が可能であるので、情報入力装置に表示画面を設ける必要がないので、低コストかつより簡単な構成とすることが可能となる。
なお、タッチパネル11へのパームの接触を検出して、入力モードを切り替えることにしたが、パームの接触の代わりに、タッチパネル11内又は外の特定の領域、ボタン、キー、又はスイッチが操作された場合やタッチパネル11内で特定のジェスチャー操作が行われた場合に、入力モードを切り替えることにしてもよい。
(実施例)
図13は、本実施の形態に係る情報入力装置を適用したノートPC50の概略の外観図である。図14は、図13の概略のA−A断面図である。ノートPC50は、図13に示すように、いずれも略直方体である本体側筐体60及びディスプレイ側筐体70を備える。ディスプレイ側筐体70は、LCD(液晶ディスプレイ)71を備える。本体側筐体60には、図14に示すように、回路基板63及び入力装置(情報入力部)が収納されており、入力装置はタッチパネル61とLCD62とを備えている。タッチパネル61は、本体側筐体60の額縁と略同一平面上に配置されている。タッチパネル61は、ガラス基板に、透明導電体と、保護膜とが積層された構造となっている。
本体側筐体60及びディスプレイ側筐体70は、それぞれの端部で左右の一対の連結部(ヒンジ部)75a、75bによって連結されており、連結部75a、75bは、これらの筐体を開閉自在に支持している。
図15は、図14のノートPC50のハードウェアの構成を示す概略図である。ノートPC50は、同図に示すように、CPU101、ROM102、メモリ103、HDD(ハードディスク)104、LCD71と、グラフィクスアダプタ105と、入力装置(情報入力部)80と、ディスクドライブ106と、電源回路108と、通信ポート109とを備えており、各部はバスを介して直接又は間接的に接続されている。
CPU101は、バスを介して接続されたHDD104に格納されたOS111によりPC1全体の制御を行うとともに、HDD104に格納された各種のプログラムに基づいて処理を実行する機能を司る。ROM102は、BIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)102aやデータ等を格納している。
メモリ103は、キャッシュメモリやRAMで構成されており、CPU101の実行プログラムの読み込み領域として、実行プログラムの処理データを書き込む作業領域として利用される書き込み可能メモリである。
HDD(ハードディスク)104は、例えば、Windows(登録商標)XP,VISTA、7、8等のノートPC50全体の制御を行うためのOS111、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ112、入力装置80の入力指示に従って、LCD71の表示画面の表示処理や他の処理を実行するためのアプリケーションプログラム113等を記憶する機能を有する。
グラフィクスアダプタ105は、CPU101の制御に従って、表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号をLCD71に出力する。LCD71は、CPU101の制御に従って、各種情報を表示する機能を有している。
ディスクドライブ106は、CD−ROMやDVD等のディスク107が挿入され、ディスク107のデータをリード/ライトする。
電源回路108は、ACアダプタ、インテリジェント電池、インテリジェント電池を充電するための充電器、及びDC/DCコンバータ等を備えており、CPU101の制御に従って、各デバイスに電力を供給する。通信ポート109はネットワークを介して外部と通信を行うためのものである。
入力装置80は、使用者が入力操作を行うためのユーザインターフェースである。入力装置80は、タッチパネル61と、LCD62と、入力制御部81とを備えている。入力装置80は、検出部82と表示制御部(モード切替部)83を含んでいる。検出部82は、タッチパネル61でタッチされた座標位置(X,Y)を検出し、入力モードに応じた入力指示をCPU101に出力する。表示制御部83は、LCD62の表示制御を行うと共に、タッチパネル2の入力モードを切り替える。具体的には、表示制御部83は、上述したように、パームのタッチパネル61への接触及び離脱に応じて、タッチパッドモードとキー入力モードとを切り替える。入力制御部81の機能を、コンピュータがプログラムを実行することによって実現することにしてもよい。
なお、本実施の形態の情報入力装置は、ノートPCに内蔵するタイプに限られるものではなく、図16に示すように、PCに接続して使用することにしてもよい。図16において、1はコンピューティング装置、201はPC本体、202はPCモニタを示しており、本実施の形態に係る情報入力部10は、PC本体201に接続して使用することができる。また、本実施の形態の情報入力装置は、スレートPCに適用することも可能である。
さらに、本実施の形態の情報入力装置は、PCに限らず、携帯端末、PDA、及びナビゲーション装置等の各種情報処理装置に適用可能である。
以上のように、本発明にかかる情報入力装置、その入力方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムは、タッチパネルを備えた各種情報処理装置に広く利用可能である。
1 コンピューティング装置
10 情報入力部
11 タッチパネル
12 入力制御部
13 検出部
14 モード切替部
15 LCD
16 キーボードシール
20 表示部
31 パームレスト領域
32 キーボード
33 ポインティングデバイス
50 ノートPC
60 本体側筐体
61 タッチパネル
62 LCD
63 回路基板
70 ディスプレイ側筐体
71 LCD
80 入力装置(情報入力部)
81 入力制御部
82 検出部
83 表示制御部
101 CPU
102 ROM
103 メモリ
104 HDD(ハードディスク)
105 グラフィクスアダプタ
106 ディスクドライブ
108 電源回路
109 通信ポート

Claims (9)

  1. タッチパネルに指示体でタッチすることによって情報を入力可能な情報入力装置において、
    前記タッチパネル上でパームの接触を検出する検出手段と、
    前記検出手段による前記パームの接触の検出結果に応じて、ソフトキーボードからの入力が可能なキー入力モードと、ポインティングデバイスとしての入力が可能なタッチパッドモードとを切り替えるモード切替手段と、
    を備えたことを特徴とする情報入力装置。
  2. 前記タッチパネルは表示画面上に設けられており、
    前記モード切替手段は、前記キー入力モードでは、前記表示画面上にキーボードを表示する一方、前記タッチパッドモードでは、前記表示画面上にタッチパッドを表示することを特徴とする請求項1に記載の情報入力装置。
  3. 前記モード切替手段は、
    前記情報入力装置の電源投入時には、前記タッチパッドモードを設定し、当該タッチパッドモードにおいて、前記検出手段が前記タッチパネルに前記パームが接触するのを検出した場合に、前記キー入力モードに切り替え、
    前記キー入力モードにおいて、前記検出手段が前記タッチパネルから前記パームが離れるのを検出した場合に、前記タッチパッドモードに切り替えることを特徴とする請求項2に記載の情報入力装置。
  4. 前記キーボードの中にはポインティングデバイスが表示されており、
    前記モード切替手段は、前記キー入力モードにおいて、前記検出手段が前記タッチパネルから前記パームが離れるのを検出し、さらに、前記ポインティングデバイスの操作を検出した場合に、前記タッチパッドモードに切り替えることを特徴とする請求項3に記載の情報入力装置。
  5. 前記モード切替手段は、前記キー入力モードでは、前記タッチパネル上でのパームの接触位置に応じた位置に前記キーボードを表示することを特徴とする請求項2に記載の情報入力装置。
  6. 前記タッチパネルの上又は下には、キーボードシールが設けられており、
    前記キー入力モードでは、前記キーボードシールのキーに応じた入力操作が可能であり、前記タッチパッドモードでは、前記キーボードシールのキーに関係なく入力操作が可能であることを特徴とする請求項1に記載の情報入力装置。
  7. 前記情報入力装置は、ノートPCの入力部を構成することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の情報入力装置。
  8. タッチパネルに指示体でタッチすることによって情報を入力可能な情報入力装置の入力方法において、
    前記タッチパネル上でパームの接触を検出する検出工程と、
    前記パームの接触の検出結果に応じて、ソフトキーボードからの入力が可能なキー入力モードと、ポインティングデバイスとしての入力が可能なタッチパッドモードとを切り替えるモード切替工程と、
    を含むことを特徴とする情報入力装置の入力方法。
  9. タッチパネルに指示体でタッチすることによって情報を入力可能な情報入力装置に搭載されるプログラムであって、
    前記タッチパネル上でパームの接触を検出する検出工程と、
    前記パームの接触の検出結果に応じて、ソフトキーボードからの入力が可能なキー入力モードと、ポインティングデバイスとしての入力が可能なタッチパッドモードとを切り替えるモード切替工程と、
    をコンピュータに実行させるための、コンピュータが実行可能なプログラム。
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