JP2014106937A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作者が保持した状態でキー入力などの操作を行えるように、電子機器の小型化および軽量化を向上させる。
【解決手段】この電子機器は、第1面とこの第1面の背面である第2面とを有する筐体と、前記第1面に設けられ、画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイの面に配置される入力面を有し、前記入力面に対する入力を検知する入力部と、前記第2面にそれぞれ突出するとともに、前記第2面の中央部から両端部に向って高さが配列順に異なる複数のキーと、を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施の形態は、タッチスクリーンディスプレイとキーボードを有する電子機器に関する。
近年、ディスプレイの面に配置される入力面に対し、例えばペンによって位置指示された入力を検知するタッチスクリーンディスプレイを備えた電子機器が開発されている。
このような電子機器では、タッチスクリーンディスプレイとキーボードを別体のユニットに配置し、それぞれのユニットをヒンジ機構で開閉可能に接続するものが提案されている。
特開2007−94808号公報
この別体のユニットを有する電子機器では、機器の厚みが増大し、大型でかつ重量が重くなり、操作者が電子機器を保持した状態でキー入力などの操作を行うことは困難となっていた。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、小型化および軽量化を向上することのできる電子機器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明の電子機器は、筐体と、ディスプレイと、複数のキーとを備える。筐体は、第1面とこの第1面の背面である第2面とを有している。ディスプレイは、第1面に設けられ、画像を表示している。複数のキーは、第2面からそれぞれ突出するとともに、この第2面の中央部から両端部に向って高さが配列順に異なるように配置する。
本発明の一実施形態の電子機器の構成を示す斜視図。 電子機器の構成を示す正面図。 電子機器の構成を示す背面図。 電子機器の保持状態を示す斜視図。 電子機器の制御システムの構成を示すブロック図。 キーボード入力の有効、無効の切り替え動作を示すフローチャート。 実施形態2の電子機器の構成を示す斜視図。 実施形態3の電子機器を示す斜視図。 実施形態4の電子機器を示す斜視図。
(実施形態1)
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態の電子機器の構成を示す斜視図で、筐体11の裏面11bからの斜視図である。図2は、電子機器の構成を示す正面図である。図3は、電子機器の構成を示す背面図である。図4は、電子機器の保持状態を示す斜視図である。
図1に示すように、この電子機器10は、第1面としての表面11aと、この第1面の背面である第2面としての裏面11bと、保持部11c、11cとを有する筐体11を備えている。保持部11c,11cは、図4に示すように、図中左右の両端部に設けられ、操作者の左右の手21,22によって保持可能に把持される。保持部11c,11cは、表面11aおよび裏面11bの両端部と、この表面11aと裏面11bを接続する両側面を含む。
この筐体11の表面11aには、表面11aに露出するように、ディスプレイであるLCD(Liquid Crystal Display)12が設けられている。また、この筐体11の裏面11bには、突出する複数のキー13bが備えられている。操作者は、両手の親指を表面11aに、他の指を裏面11bに配置して両端部を把持して、電子機器10を保持しながら、表面11aのLCD12を目視した状態で、ブラインドタッチでキー操作することが可能となる(図4参照)。
このLCD12の上面には、透明のタッチパネル14が設けられている。この電子機器10では、LCD12とタッチパネル14とによって入力部としてのタッチスクリーンディスプレイが構成されている。
タッチスクリーンディスプレイは、LCD12の面に配置される入力面を有し、ペンまたは操作者の指によって表示画面を直接接触することで、この表示画面上の接触エリア(接触位置)を検出している。この検出により、操作者は、例えば画面に表示されているメニューバー、アイコンの選択操作、指示操作、文字入力操作などを行うことが可能となる。
図2に示すように、図中、LCD12の左右および下方には、複数のキー13aが突出して配置されている。これらのキー13aは、例えば他のキー13bとの同時押しを要求されるシフトキー、コントロールキー、親指操作が可能なスペースキーなどからなる。なお、これらのキー13aは、操作者の親指によって操作される。これらキー13aは、キーボード13のキー群を構成している。
図3に示すように、複数のキー13bは、裏面11bにそれぞれ突出するとともに、この裏面11bの中央部から両端部(図中左右の保持部11c,11c)に向って高さが配列順に異なるように配置されている。この実施形態では、複数のキー13bが例えば裏面11bの中央部から両端部に向かって高さが配列順に低くなるように配置されている。これにより、この実施形態では、裏面11bの中央部側のキーが高くなるので、中央部側のキーが指で押しやすくなり、キーの誤操作を減少できるとともに、掌で両端側のキーをミスタッチすることを減少できる。なお、これらキー13bも、キーボード13のキー群を構成している。
複数のキー13bは、例えば文字キー、ファンクションキーまたはテンキーなどのキー群からなる。これらキー13bは、左右21,22の手に対応する保持部11c,11cに沿う方向に対して、例えばクウォーティー(QWERTY)配列と逆にキー配列されている。これにより、この実施形態では、掌が操作者の方向に向かってキーの操作を行うので、キーを目視しているのと同じ状態で、裏面11bのキーを操作することができる。
また、これらキー13bでは、上段より下段の両端部側のキーが配列順に両端部に向かって近づき、かつ上段より下段の中央部側のキーが配列順に中央部から遠ざかるように配置されている。これにより、この実施形態では、指の長さに応じたキー配列となり、各指が配列されたキーを押しやすくなる。特に、小指が操作する下段のキーが、保持部11c,11c近傍に配置されるので、キーを押しやすくなり、キーの操作が容易になる(図4参照)。
また、筐体11の表面11aには、裏面11bのキー13bとの同時押しが要求されるキー13aなどを配置したので、キーの操作性を向上することができる。
また、図3に示すように、これらキー13bのうちの特定のキー13b1,13b2の表面には、接触センサ19,20が設けられている。これら接触センサ19,20は、指の接触圧力を検出する押圧センサなどからなる。この実施形態では、接触センサ19,20で指の接触を検出した場合、LCD12の表示画面に接触を示す表示を行う。これにより、この実施形態では、裏面11bに配置された特定のキー13b1,13b2を認識できるとともに、この特定のキー13b1,13b2の位置を基準として使用時に目視できない他の複数のキー13bの位置も認識可能となる。
筐体11の両側面には、第1および第2保持検出部としての保持センサ16,17が設けられている。これら保持センサ16,17は、操作者による電子機器10の保持をそれぞれ検出している。これら保持センサ16,17は、静電容量方式などを用いて、筐体11の側面上の操作者の手を検出している。この実施形態では、保持センサ16,17の両方で操作者による電子機器10の保持をそれぞれ検出した場合、キーボード13によるデータ入力を有効にしている。
また、筐体11の側面には、電源スイッチ18が露出して設けられている。電源スイッチ18は、電子機器10の電源をオン/オフするための操作入力を受け付けている。
図5は、電子機器の制御システムの構成を示すブロック図である。
図5に示すように、この電子機器は、CPU(Central Processing Unit)30、ブリッジデバイス31、主メモリ32、表示コントローラ33、サウンドコントローラ34、スピーカ35、SSD(Solid State Drive)36、BIOS−ROM(Basic Input/Output System−Read Only Memory)37、エンベデッドコントローラ(EC)38、電源回路42等を備えている。
CPU30は、電子機器10の各コンポーネントの動作を制御するプロセッサである。CPU30は、SSD36から主メモリ32に読込まれる、オペレーティングシステム(OS)30及び各種ユーティリティ/アプリケーションプログラムを実行する。
また、CPU30は、起動時およびBIOS読み出しコマンド実行時などにBIOS−ROM37に格納されたBIOSを読み出して実行する。BIOSは、ハードウェアを制御するためのプログラムである。
この実施形態では、各種ユーティリティ/アプリケーションプログラムの1つに表示制御プログラムがある。CPU30は、OSと共にこの表示制御プログラムの処理を実行する。CPU30は、表示制御プログラムの処理を実行することで表示制御動作を行う。
ブリッジデバイス31は、表示コントローラ33との通信を実行する機能を有している。表示コントローラ33は、電子機器10のタッチスクリーンディスプレイとして使用されるLCD12を制御するグラフィック制御用のコントローラである。
また、ブリッジデバイス31には、主メモリ32を制御するメモリコントローラも内蔵されている。さらに、ブリッジデバイス31は、LPC(Low PIN Count)バス上の各デバイスとの通信も実行する。
SSD36には、OSおよび表示制御プログラム等のプログラムが記憶されている。主メモリ32は、CPU30が実行するOS1および表示制御プログラム2などを読み込む一時格納領域である。CPU30は、SSD36に記憶されているOS1および表示制御プログラム2を読み込み、主メモリ32に展開して各部の制御を行う。
表示コントローラ33は、ブリッジデバイス31を介してCPU30から入力される描画要求に基づいて、図示しないビデオメモリ(VRAM)に表示データを描画するための表示処理(グラフィクス演算処理)を実行する。ビデオメモリには、LCD12に表示される画面イメージに対応する表示データを格納する。
また、表示コントローラ33は、保持検出部40により操作者の保持部11c,11cの保持がそれぞれ検出されたことで、保持に応じた表示制御を行う。
例えば、操作者が筐体11の保持部11c,11cの両方を保持したことを検出した場合、情報入力が有効となったキーボード13からの入力に対応した表示制御を行う。
また、表示コントローラ33は、接触検出部41によりキーボード13のキー群のうちの特定キー13b1,13b2への操作者の指の接触が検出されたことで、接触に応じた表示制御を行う。
例えば、操作者の指が特定キー13b1,13b2の一方または両方に接触したことを検出した場合、表示コントローラ33は、接触した特定キー13b1,13b2に対応した表示制御を行う。
SSD36は、表示制御に関する各種パラメータ情報を格納している。パラメータ情報としては、キーボード13による入力が有効となったときの情報(例えばアイコン、キー入力された文字情報)、特定キー13b1,13b2に接触したときの情報(例えば特定キーと対応させるキャラクタの画面上の配置に関するデータなどである。
表示制御プログラム2は、CPU30により主メモリ32に読み込まれて、表示コントローラ33を動作させる。すなわち、表示制御プログラム2は、筐体11の保持検出および特定キー13b1,13b2との接触検出に応じて、これら各種パラメータ情報を用いて表示制御を行う。この表示制御プログラム2の機能は、上記表示コントローラ33の動作として実現される。
表示制御プログラム2は、操作者によって選択された音量などのパラメータ情報を変更する。表示制御プログラム2は、変更後のパラメータ値をOS1に通知する。OS1は、通知されたパラメータ値を用いて、サウンドコントローラ34や表示コントローラ33を制御する。以上の制御により、字幕のサイズ、輝度、音量、及び画面サイズを大きくすることができる。
エンベデッドコントローラ(EC)38は、操作者による電源スイッチ18の操作に応じて電子機器10を電源オン/オフする機能を有している。すなわち、エンベデッドコントローラ(EC)38は、電源回路42の制御を行う。
また、エンベデッドコントローラ(EC)38は、タッチパネルコントローラ39を有する。タッチパネルコントローラ39は、LCD12に設けられているタッチパネル14を制御してタッチセンサよりタッチ情報を取得しブリッジデバイス31を通じてCPU30へ渡す。CPU30は、タッチ情報に応じて表示コントローラ33に対して表示制御を指示する。
また、エンベデッドコントローラ(EC)38は、保持検出部40を有する。保持検出部40は、保持センサ16,17から検出情報を取得しキーボード13からのデータ入力の有効または無効の制御を行う。
また、エンベデッドコントローラ(EC)38は、接触検出部41を有する。接触検出部41は、接触センサ19,20から検出情報を取得しブリッジデバイス31を通じてCPU30へ渡す。CPU30は、検出情報に応じて表示コントローラ33に対して表示制御を指示する。
タッチパネル14は、例えば、抵抗膜方式または静電容量方式等を用いたタッチセンサを有する。タッチセンサは、タッチパネル14(タッチスクリーンディスプレイ)上のタッチエリアまたはタッチ位置を検出するように構成されている。
電源回路42は、外部電源がACアダプタ44を介して供給されている場合、ACアダプタ44から供給される外部電源を用いて電子機器10の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。
また、電源回路42は、外部電源がACアダプタ44を介して供給されていない場合、バッテリ43を用いて電子機器10の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。
次に、図6を参照してこの実施形態の電子機器10の動作を説明する。
図6に示すように、電源スイッチ18の操作によって電源がオン状態になると(ステップS101)、保持検出部40は保持センサ16,17が操作者による電子機器10の保持を検出するように待機している(ステップS102)。
そして、操作者が電子機器10を保持すると、保持検出部40は、両手で保持したか、片手で保持したか検出する。
ここで、保持検出部40が両手で保持したことを検出した場合(ステップS102の両方)、エンベデッドコントローラ(EC)38は、キーボード13のデータ入力を有効にする(ステップS103)。
また、保持検出部40が片手で保持したことを検出した場合(ステップS102の一方)、エンベデッドコントローラ(EC)38は、キーボード13のデータ入力を無効にする(ステップS104)。
ステップS103でキーボード13のデータ入力を有効にした場合、接触検出部41は、特定のキー13b1,13b2への接触があったか否か検出する(ステップS103)。
ここで、接触検出部41が特定のキー13b1,13b2への接触を検出すると(ステップS105のYes)、エンベデッドコントローラ(EC)38は、取得した検出情報をブリッジデバイス31を通じてCPU30へ渡す。CPU30は、検出情報に応じて表示コントローラ33に対して表示制御を指示する。表示コントローラ33は、接触した特定キー13b1,13b2に対応した表示制御を行う(ステップS106)。
この場合、操作者の指が接触した特定のキーがキー13b1の場合、表示コントローラ33は、この特定のキー13b1に対応する英数字、記号などのキャラクタをLCD12の所定表示領域に表示する。また、指が接触した特定のキーがキー13b2の場合、表示コントローラ33は、この特定のキー13b2に対応する英数字、記号などのキャラクタをLCD12の所定表示領域に表示する。指が接触した特定のキーが両方のキー13b1,13b2の場合、それぞれの特定のキー13b1,13b2に対応する英数字、記号などのキャラクタをLCD12の所定表示領域に表示する。
この結果、この実施形態では、特定のキー13b1,13b2との接触を検出した状態で、裏面11bに配置された特定のキー13b1,13b2を認識できるとともに、この特定のキー13b1,13b2の位置を基準として使用時に目視できない他の複数のキー13bの位置も認識可能となる。
すなわち、操作者は、使用時に裏面11bに配置された複数のキー13bを目視することなく認識でき、ブラインドタッチで所望のキーを押下してデータ入力を行うことができる。
なお、特定のキー13b1,13b2の画面表示に限らず、例えばLEDによる表示やスピーカ35による発呼によっても特定のキー13b1,13b2への接触を、操作者に認識させることが可能である。
また、キーボード13によるデータ入力の有効または無効も、LCD12の表示画面上に、それに対応するキャラクタなどで表示させることも可能である。
この結果、操作者は、表示画面上の表示によって、キーボード13によるデータ入力の有効または無効を目視で認識することが可能となる。
このように、この実施形態では、タッチスクリーンディスプレイを筐体の表面11aに設けるとともに、この表面11aの背面である裏面11bにキーボード13の複数のキー13bを突出させ、かつ裏面11bの中央部から両端部に向って高さが配列順に異なる(低く)なるように配置したので、操作者が電子機器10を保持した状態でキー入力などの操作を行えるように、電子機器10の小型化および軽量化を向上できるようになる。
(実施形態2)
図7は、実施形態2の電子機器10の構成を示す斜視図である。
図7に示すように、左方の保持部11cは、筐体11の端部に表面11aから裏面11bに貫通する孔部11dを有している。この孔部11dは、操作者の手(左手)22が挿入できる程度の大きさに形成されている。
操作者は、表面11aから孔部11dに手(左手)22を挿入し、この挿入した手(左手)22によって電子機器10を保持するとともに、手(右手)21の指によって表示画面を直接接触することで、例えば画面に表示されているメニューバー、アイコンの選択操作、指示操作、文字入力操作などを行うことが可能となる。
また、キーボード13によるデータ入力を有効にするためには、さらに手(右手)21で右方の保持部11cを把持し、両手21,22で電子機器10を保持すればデータ入力が可能となる。
このように、この実施形態では、実施形態1と同様の効果を奏するとともに、一方の保持部11cが筐体11の端部に表面11aから裏面11bに貫通する孔部11dを有し、この孔部11dに挿入された操作者の手(左手)22によって電子機器10を保持可能とする。この結果、電子機器10の落下を防止できるとともに、片手(左手)22での電子機器10の保持が容易となり、もう一方の手(右手)21での画面操作をスムーズに行うことができる。
また、この実施形態では、孔部11dに挿入した手(左手)22で電子機器10を把持するとともに、この手(左手)22の甲が孔部11dに当接可能となるので、さらに電子機器10を強固に保持することができる。
なお、この実施形態では、左方の保持部11cに孔部11dを設けたが、これに限らず、右方の保持部11cまたは左右両方の保持部に孔部11dをそれぞれ設けることも可能である。このように、左右両方の保持部に孔部11dをそれぞれ設けた場合には、電子機器10をさらに強固に保持することができる。
(実施形態3)
図8は、実施形態3の電子機器10の構成を示す斜視図である。
図8に示すように、保持部11cは、裏面11bの両端部に突出してそれぞれ設けられる保持部材45,45を有している。
保持部材45,45は、例えば操作者が手で把持するのに十分な厚み(高さ)と幅を有している。
また、複数のキー13bは、裏面11bにそれぞれ突出するとともに、この裏面11bの中央部から両端部(図中左右の保持部11c,11c)に向って高さが配列順に高くなるように配置されている。
すなわち、複数のキー13bは、保持部材45,45に近づくに従ってその高さが配列順に高くなるように配置されている。そして、保持部材45,45に近いキー13bは、保持部材45,45の厚み(高さ)よりも高く構成されることが好ましい。
このように、この実施形態では、裏面11bの両端部に保持部材45,45を厚み(高さ)と幅を持たせて突出させるので、操作者の手21,22での電子機器10の把持が容易となり、さらに強固に電子機器10を保持することができる。
また、この実施形態では、実施形態1と同様の効果を奏するとともに、タッチスクリーンディスプレイを筐体の表面11aに設けるとともに、複数のキー13bをこの表面11aの背面である裏面11bの中央部から保持部材45,45に向って高さが配列順に高くなるように配置した。この結果、保持部材45,45が両端部に存在しても各キー13bを容易に押下することができ、電子機器10の操作性を向上できる。
また、この実施形態では、保持部材45,45に近いキー13bの高さを保持部材45,45の厚み(高さ)よりも高く構成するので、保持部材45,45が両端部に突出された存在しても各キー13bをさらに容易に押下することができ、電子機器10の操作性をさらに向上できる。
(実施形態4)
図9は、実施形態4の電子機器10の構成を示す斜視図である。
図9に示すように、複数のキー13bは、裏面11bにそれぞれ突出するとともに、この裏面11bの中央部から両端部(図中左右の保持部11c,11c)に向って高さが配列順に高くなるように配置されている。
また、これらキー13bは、下段より上段の両端部側のキーが配列順に両端部に向かって近づき、かつ下段より上段の中央部側のキーが配列順に中央部から遠ざかるように配置されている。
このように構成する場合は、例えば両端部(図中左右の保持部11c,11c)間の距離が短く、指を折り曲げた状態で中央部側のキー13bの押下が可能な場合などであり、中央部のキーの高さが低くても良好にそのキー13bを押下することができる。
また、手21,22を配列されたキー13b上に軽く接触させた場合、手21,22が複数のキー13bを包み込むようにして電子機器10を保持でき、掌や指の関節の部分にキー13bが引っ掛かってその保持がさらに容易となる。
このように、この実施形態では、実施形態1と同様の効果を奏するとともに、タッチスクリーンディスプレイを筐体の表面11aに設けるとともに、複数のキー13bをこの表面11aの背面である裏面11bの中央部から保持部材45,45に向って高さが配列順に高くなるように配置した。さらに、この実施形態では、複数のキー13bのうちの下段より上段の両端部側のキーが配列順に両端部に向かって近づき、かつ下段より上段の中央部側のキーが配列順に中央部から遠ざかるように配置した。この結果、キー13b上に接触された手21,22にキー13bが引っ掛かって、電子機器10の保持をさらに容易にできる。
なお、本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形してもよい。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより、種々の発明を構成できる。例えば実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…電子機器、11…筐体、11a…表面、11b…裏面、11c,11c…保持部、11d…孔部、12…LCD、13…キーボード、13a,13b,13a1,13a2…キー、14…タッチパネル、16,17…保持センサ、19,20…接触センサ、21,22…手、33…表示コントローラ、40…保持検出部、41…接触検出部。

Claims (9)

  1. 第1面とこの第1面の背面である第2面とを有する筐体と、
    前記第1面に設けられ、画像を表示するディスプレイと、
    前記ディスプレイの面に配置される入力面を有し、前記入力面に対する入力を検知する入力部と、
    前記第2面からそれぞれ突出するとともに、前記第2面の中央部から両端部に向って高さが配列順に異なる複数のキーと、
    を具備する電子機器。
  2. 前記複数のキーは、前記第2面の中央部から両端部に向かって高さが配列順に低くまたは高くなる請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第1面に設けられ、データを入力可能な少なくとも1つの第2キーを、
    さらに具備する請求項1記載の電子機器。
  4. 前記第2キーは、シフトキー、コントロールキーまたはスペースキーのうちの少なくとも1つのキーからなる請求項3記載の電子機器。
  5. 前記両端部にそれぞれ設けられ、操作者が保持可能な保持部と、
    前記操作者の保持部の保持をそれぞれ検出する第1および第2保持検出部と、
    前記第1および第2保持検出部が前記操作者の保持をそれぞれ検出した場合に、前記複数のキーの入力を有効にする入力制御部と、
    をさらに具備する請求項1記載の電子機器。
  6. 少なくとも一方の前記保持部は、前記筐体の端部に前記第1面から前記第2面に貫通する孔部を有し、前記孔部に挿入された前記操作者の手によって前記電子機器を保持可能とする請求項5記載の電子機器。
  7. 前記保持部は、前記第2面の両端部に突出してそれぞれ設けられる請求項5記載の電子機器。
  8. 前記複数のキーのうちの予め定められたキーに前記操作者の接触を検知する接触検知部と、
    前記接触を示す情報を前記ディスプレイに表示する表示制御部と、
    をさらに具備する請求項1記載の電子機器。
  9. 前記両端部は、前記操作者であるユーザが把持する左右の手に対応し、
    前記複数のキーは、文字キー、ファンクションキーまたはテンキーのうちの少なくとも一種類のキーからなり、前記左右の手に対応する前記両端部に沿う方向に対して、クウォーティー配列と逆にキー配列される請求項1記載の電子機器。
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