JP2014052743A - 計量器およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】計量器で販売実績および加工実績の確認が行えるようにする。
【解決手段】計量器は、ラベル発行手段と、データ送信手段と、要求送信手段と、受信手段と、出力手段と、を備える。前記ラベル発行手段は、計量秤を用いて算出した計量値および商品マスタデータに基づくものであって加工商品に貼り付けるためのラベルをプリンタから印字発行する。前記データ送信手段は、各店舗における加工実績および各店舗における販売実績を管理するサーバに対して前記ラベルの発行実績を加工実績として送信する。前記要求送信手段は、前記サーバ装置に対して前記加工実績および前記販売実績を含む実績データの種別と当該実績データの対象情報とを要求ファイルとして送信する。前記受信手段は、前記実績データを基に前記要求ファイルに応じて前記サーバ装置で集計した実績レポートを受信する。前記出力手段は、前記実績レポートを出力する。
【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、計量器およびプログラムに関する。
従来、店内に設けられた電子秤計量器における計量実績データ、キャッシュレジスタにおける売り上げ実績データ等を通信端末によりプロバイダメールサーバを介してセンタ宛に電子メールとして送信し、センタのホストコンピュータで受信した計量実績データや売り上げ実績データ等を基に実績データを作成し、作成した実績データを通信端末によりプロバイダメールサーバを介して店舗宛に電子メールとして送信するシステムが開示されている。
しかしながら、従来技術においては、計量実績データや売り上げ実績データ等を基に作成した実績データを店舗宛に電子メールとして送信するようにしているため、実績データの即時性や実績データの実用性に問題があった。
実施形態の計量器は、ラベル発行手段と、データ送信手段と、要求送信手段と、受信手段と、出力手段と、を備える。前記ラベル発行手段は、計量秤を用いて算出した計量値および商品マスタデータに基づくものであって加工商品に貼り付けるためのラベルをプリンタから印字発行する。前記データ送信手段は、各店舗における加工実績および各店舗における販売実績を管理するサーバ装置に対して前記ラベルの発行実績を加工実績として送信する。前記要求送信手段は、前記サーバ装置に対して前記加工実績および前記販売実績を含む実績データの種別と当該実績データの対象情報とを要求ファイルとして送信する。前記受信手段は、前記実績データを基に前記要求ファイルに応じて前記サーバ装置で集計した実績レポートを受信する。前記出力手段は、前記実績レポートを出力する。
図1は、実施形態にかかる計量システムのシステム構成を示す模式図である。 図2は、計量器の外観を示す斜視図である。 図3は、計量器のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、計量器の機能構成を示すブロック図である。 図5は、計量器コントロールサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図6は、計量器コントロールサーバの機能構成を示すブロック図である。 図7は、加工/販売実績表示処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、商品製販実績レポートの画面表示例を示す正面図である。
以下、本実施形態にかかる計量システムについて説明する。
図1は、実施形態にかかる計量器コントロールサーバを含む計量システム100のシステム構成を示す模式図である。本実施形態の計量システム100は、スーパーマーケット等で使用されるものであり、例えば本部に設置されるサーバ装置である計量器コントロールサーバ10が、各店舗A,B,Cに設置される複数の計量器11と、店舗サーバ13とを通信ネットワーク12を介して接続している。
店舗サーバ13は、商品販売データ処理装置である複数のPOS(Point of Sales)端末14を接続する。店舗サーバ13は、各POS端末14で売上処理された商取引の売上時刻、売上点数、売上金額等を含む商品売上データをオンラインで収集する。そして、店舗サーバ13は、収集した商品売上データを基に、商品別、取引別、時間帯別等の分類項目別に点数、金額等の販売実績データを集計して、その売上実績レポートを印刷または表示出力する。
また、店舗サーバ13は、収集した各POS端末14での商品売上データを集計した販売実績データを図示しない本部サーバおよび計量器コントロールサーバ10に対して送信する機能を有している。
計量器コントロールサーバ10は、商品コード、商品名、単価等の商品マスタデータを各計量器11に対して送信する。
計量器11は、詳細は後述するが、ラベルプリンタと計量秤とを併せ持つ。計量器11は、ロードセル等の計量秤によって計量値を算出し、算出した計量値および計量器コントロールサーバ10から送信された商品マスタデータに基づいて、ラベルプリンタによって商品ラベルを発行する。このラベルは商品の品名や価格等を含むものであり、加工された商品はこのラベルが貼り付けられて売場に陳列される。
図2は、計量器11の外観を示す斜視図である。図2に示すように、計量器11の本体2の上部には表示デバイス3などの表示装置が設けられている。表示デバイス3は、ラベルに印刷する商品情報などを編集するラベル登録画面を表示する。また、表示デバイス3の表面にはタッチパネル4が設けられている。また、計量器11の本体2の上面にはキーボード5が設けられている。また、計量器11の本体2の正面下部には、商品を載置して商品の重量を秤量するロードセル等の計量秤8が設けられている。
また、計量器11の本体2には、第1プリンタ6と、第2プリンタ7との2つのプリンタユニットが並設されて収容されている。第1プリンタ6および第2プリンタ7は同様の構成であるので、以下では第1プリンタ6について説明する。第1プリンタ6の内部には、ラベルを台紙に貼付したロール状のラベル用紙(図示せず)が図示しない保持軸に着脱自在に保持されている。また、第1プリンタ6は、サーマルヘッド等のプリンタヘッド16(図3参照)を備えており、プリンタヘッド16はラベル用紙に文字や記号、バーコードや2次元コード等を印刷する。このように印刷されたラベルLは、第1プリンタ6の前面パネル上部に設けられたラベル発行口6aから排出される。尚、第2プリンタ7も同様に、ラベル発行口7bと、プリンタヘッド17(図3参照)とを備えている。
このような計量器11は、計量器コントロールサーバ10から送信された商品マスタデータを記憶する商品マスタファイルF1(図3参照)から商品名や価格などの商品情報を読み込んでラベルLに印刷する印字データを生成し、生成した印字データに基づいてラベルLを印刷する。
図3は、計量器11のハードウェア構成を示すブロック図である。計量器11は、情報処理を実行する情報処理部としてのマイクロコンピュータ60を備える。マイクロコンピュータ60は、各種演算処理を実行し各部を制御するCPU61(Central Processing Unit)に、ROM62(Read Only Memory)とRAM63(Random Access Memory)とがバス接続されて構成されている。
計量器11のCPU61には、前述した表示デバイス3、タッチパネル4、キーボード5、計量秤8がいずれも各種の入出力回路(いずれも図示せず)を介して接続されている。これらは、CPU61による制御を受ける。
計量器11のCPU61には、HDD64(Hard Disk Drive)が接続されている。HDD64には、プログラムや各種ファイルが記憶されている。HDD64に記憶されているプログラムや各種ファイルは、計量器11の起動時に、その全部又は一部がRAM63にコピーされてCPU61により順次実行される。HDD64に記憶されているプログラムの一例は、加工/販売実績表示用のプログラムP1である。HDD64に記憶されているファイルの一例は、計量器コントロールサーバ10から送信された商品マスタデータが格納されている商品マスタファイルF1である。
図3に戻り、計量器11のCPU61には、計量器コントロールサーバ10などとデータ通信を実行するための通信インターフェース25が入出力回路(図示せず)を介して接続されている。
次に、HDD64に格納されたプログラムP1が計量器11のCPU61に実行させる加工/販売実績表示機能について説明する。なお、従来から行なわれている処理と同様の処理についてはその説明を省略する。
図4に示すように、計量器11のCPU61が実行するHDD64に格納されたプログラムP1は、ラベル発行手段601,データ送信手段602,要求送信手段603,受信手段604,出力手段605を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしては計量器11のCPU61がHDD64からプログラムP1を読み出して実行することにより上記各部がRAM63上にロードされ、ラベル発行手段601,データ送信手段602,要求送信手段603,受信手段604,出力手段605がRAM63上に生成されるようになっている。
ラベル発行手段601は、計量秤8を用いて算出した計量値および商品マスタファイルF1に格納された商品マスタデータに基づくものであって加工商品に貼り付けるためのラベルLを第1プリンタ6または第2プリンタ7から印字発行する。
データ送信手段602は、各店舗における加工実績および各店舗における販売実績を管理する計量器コントロールサーバ10に対して、当該計量器11でラベル発行処理が実行された加工商品についてのラベルLの発行実績を加工実績として送信する。
要求送信手段603は、計量器コントロールサーバ10に対して加工実績および販売実績を含む実績データの種別と当該実績データの対象情報とを要求ファイルとして送信する。
受信手段604は、実績データを基に要求ファイルに応じて計量器コントロールサーバ10で集計した実績レポートを受信する。
出力手段605は、後述する実績レポートを出力する。
次いで、計量器コントロールサーバ10について説明する。図5は、計量器コントロールサーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である。計量器コントロールサーバ10は、各部を駆動制御する制御部101を備える。制御部101は、各部を集中的に制御する情報処理部であるCPU(Central Processing Unit)102に、バスライン105を介して、制御プログラム等の固定的データを予め記憶するROM(Read Only Memory)103と、各種データを書き換え自在に記憶してワークエリア等として機能するRAM(Random Access Memory)104とが接続されて構成されている。
制御部101には、バスライン105を介して、表示コントローラ106、キーボードコントローラ107、HDD108、及び、通信インターフェース109が接続されている。
表示コントローラ106は、画像データに基づいてLCD110を駆動制御し、画像データに応じた画像を表示装置であるLCD110に表示させる。キーボードコントローラ107は、キーボード111からの入力信号を制御部101に取り込む。通信インターフェース109は、通信ネットワーク12と接続されている。つまり、通信ネットワーク12を介して各店舗に設置される複数の計量器11および店舗サーバ13とのデータ通信を可能とする。
HDD108には、商品を特定する商品コードに対応付けて商品コード、商品名、単価等の商品マスタデータを記憶するデータ記憶部である商品マスタファイルF2が記憶されている。商品マスタファイルF2に記憶される商品マスタデータは、所定のタイミングで各店舗に設置される複数の計量器11に対して配信ファイルとして配信される。
このように商品マスタデータを計量器コントロールサーバ10の商品マスタファイルF2で管理して各店舗に設置される複数の計量器11に対して配信するようにしたことで、ラベル表示情報を本部で一括管理することができることにより、店舗における設定を排除することで入力ミスを防止することができるので、店舗負担を軽減することができる。特に、POPや販促メッセージなどを効果的に反映することができる。また、産地、原材料、アレルギーなどのように食品表示に必要な情報のメンテナンスも正確に対応することができる。
また、HDD108には、加工/販売実績表示機能を実現するための制御プログラムP2が記憶されている。次に、HDD108に格納された制御プログラムP2が計量器コントロールサーバ10のCPU102に実行させる加工/販売実績表示機能について説明する。なお、従来から行なわれている処理と同様の処理についてはその説明を省略する。
加工/販売実績表示機能は、概略的には、計量器11からの加工実績データおよび店舗サーバ13からの販売実績データを取得するとともに、計量器11または計量器コントロールサーバ10において設定された出力条件等の要求ファイルのデータに基づく実績レポート出力を行う機能である。
図6に示すように、計量器コントロールサーバ10のCPU102が実行するHDD108に格納された制御プログラムP2は、加工実績受信手段1011,販売実績受信手段1012,実績データ作成手段1013,要求受信手段1014,レポート生成手段1015,レポート送信手段1016,要求入力手段1017,出力手段1018を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしては計量器コントロールサーバ10のCPU102がHDD108から制御プログラムP2を読み出して実行することにより上記各部がRAM104上にロードされ、加工実績受信手段1011,販売実績受信手段1012,実績データ作成手段1013,要求受信手段1014,レポート生成手段1015,レポート送信手段1016,要求入力手段1017,出力手段1018がRAM104上に生成されるようになっている。
加工実績受信手段1011は、計量秤8を用いて算出した計量値および商品マスタファイルF2に格納された商品マスタデータに基づくものであって加工商品に貼り付けるためのラベルLを印字発行する計量器11からラベルLの発行実績を加工実績として受信する。
販売実績受信手段1012は、店舗に設置される各POS端末14で売上処理された商品売上データを集計したデータを販売実績として店舗サーバ13から受信する。
要求入力手段1017は、加工実績および販売実績を含む実績データの種別と当該実績データの対象情報とを要求ファイルとして入力する。
実績データ作成手段1013は、加工実績と販売実績とを所定間隔で集計を行って各種の分類に応じた実績データを作成する。また、実績データ作成手段1013は、要求ファイルの受信タイミングで当該要求ファイルに応じて加工実績と販売実績とをリアルタイムで集計した実績データも作成する。
要求受信手段1014は、実績データの種別と当該実績データの対象情報とを含む要求ファイルを受信する。
レポート生成手段1015は、要求ファイルに応じて実績データから集計した実績レポートを生成する。
レポート送信手段1016は、要求ファイルの送信先に対して実績レポートを送信する。
出力手段1018は、実績レポートを出力する。
[バッチ集計処理(日別実績)]
次に、計量器コントロールサーバ10または計量器11の表示画面で部門別販売実績、商品別販売実績、店別部門販売実績を参照するために、計量器コントロールサーバ10で部門別販売実績データファイル、商品別販売実績データファイル、店別部門販売実績データファイルを作成する処理(バッチ集計処理)について説明する。なお、ファイル作成のタイミングは定時間隔(計量器コントロールサーバ10のデータ収集間隔)において行う。
各店舗の店舗サーバ13から販売実績データが計量器コントロールサーバ10に対して送信された場合(販売実績受信手段1012)、および計量器11から加工実績データが計量器コントロールサーバ10に対して送信された場合(加工実績受信手段1011)、計量器コントロールサーバ10のCPU102は、計量器コントロール(収集)機能(常駐)からの定時刻のJOB起動により、ある一定間隔(定時間隔)で集計を行ったデータに基づき、実績データファイル作成機能(実績データ作成手段1013)によって実績データファイルを作成して、所定のフォルダに格納する。
実績データファイル作成機能によって作成されるファイルは、計量器コントロールサーバ10のLCD110または計量器11の表示デバイス3での実績参照用のファイルであって、部門別製販実績データファイル、商品別製販実績データファイル、店別部門製販実績データファイルである。
なお、ファイル作成対象の店舗は、前回ファイル作成日時以降に単品点検データの受信が行われた店舗を対象とする。また、店舗サーバ13の店舗DBに未処理の単品点検データがある場合、未処理レコードが無くなるまで待機後、部門別製販実績・商品別製販実績ファイルの作成を行う。
なお、対象店舗分の部門別製販実績・商品別製販実績ファイル作成が完了後に店別部門販売実績データファイルの作成を行う。また、未作成店舗が存在する間、指定秒待機・指定回数のリトライを実施する。
ここで、部門別製販実績データファイル作成について説明する。部門別製販実績データファイルのヘッダ部は、店合計時間帯(日別)実績、店舗マスタから店舗コード毎に販売実績データを集計し作成する。また、部門別製販実績データファイルの明細部は、単品加工データ、計量器部門マスタから店舗コード、計量器部門コード毎に販売実績データを集計し作成する。
次に、商品別製販実績データファイル作成について説明する。商品別製販実績データファイルのヘッダ部は、単品加工、店舗マスタ、計量器部門マスタから店舗コード、計量器部門コード毎に販売実績データを集計し作成する。また、商品別製販実績データファイルの明細部は、単品加工データ、計量器商品マスタ、店舗グループ設定から店舗コード、計量器部門コード、品番毎に販売実績データを集計し作成する。
次に、店別部門販売実績データファイル作成について説明する。店別部門販売実績データファイルのヘッダ部は、単品加工、計量器部門マスタ、店舗マスタから計量器部門コード毎に販売実績データを集計し作成する(店舗はファイル作成単位で自店舗を設定)。店別部門販売実績データファイルの明細部は、単品加工データ、店舗マスタから店舗コード、計量器部門コード毎に販売実績データを集計し作成する。
[リアルタイム集計処理(フラッシュ)]
実施形態の計量器コントロールサーバ10は、上述したバッチ集計処理(日別実績)に加えて、店別商品販売実績を参照するために、指定店舗の加工/販売実績をリアルタイムに集計した実績データファイルを作成するリアルタイム集計処理(フラッシュ)を実行する。
なお、リアルタイム集計処理(フラッシュ)による実績データファイルの作成のタイミングは、計量器11または計量器コントロールサーバ10自身からの後述する要求ファイルのデータの受信時に行う。
このようにして格納された各種の実績データファイルに基づく各種の実績レポートは、計量器11からのアクセス、または計量器コントロールサーバ10自身からのアクセスにより、計量器11の表示デバイス3または計量器コントロールサーバ10のLCD110に表示可能となる。
図7は、加工/販売実績表示処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すように、計量器コントロールサーバ10のCPU102は、計量器11の要求送信手段603によるWEBを介したアクセス、または計量器コントロールサーバ10の要求入力手段1017からのアクセスにより、条件入力画面を計量器11の表示デバイス3または計量器コントロールサーバ10のLCD110に表示する(ステップS1)。
条件入力画面は、店舗別、商品別、店舗比較、時間帯別、フラッシュ(リアルタイム集計)の何れかを加工/販売実績処理の条件として選択可能になっているとともに、加工/販売実績処理の対象の店舗情報、計量器部門情報、商品番号を条件として選択可能になっている。
次いで、計量器コントロールサーバ10のCPU102(要求受信手段1014)は、表示された条件入力画面から、店舗別、商品別、店舗比較、時間帯別、フラッシュ(リアルタイム集計)の何れかと対象情報(店舗情報、計量器部門情報、商品番号)とが条件として選択された場合、選択された条件に基づく要求ファイルのデータ(店舗情報、計量器部門情報、商品番号)を受信する(ステップS2)。
計量器コントロールサーバ10のCPU102(レポート生成手段1015)は、受信した要求ファイルのデータ(店舗情報、計量器部門情報、商品番号)に基づき、計量部門/単品の加工および販売の実績を表す製販実績レポートを生成する(ステップS3)。
そして、計量器コントロールサーバ10のCPU102(レポート送信手段1016)は、要求ファイルの送信先に対して製販実績レポートを送信する(ステップS4)。
実績レポートを受信した計量器11の出力手段605または計量器コントロールサーバ10の出力手段1018においては、製販実績レポートを画面表示するとともに、製販実績レポートの帳票/CSV出力を行う。
製販実績レポートの帳票/CSVの種類は、以下の通りである。
(1)商品製販実績レポート(店舗別)
店舗別に計量部門/単品の日別の加工/販売実績を集計し、一覧表示および帳票/CSVを出力する。
(2)商品製販実績レポート(商品別)
商品別に計量部門/単品の日別、週別、月別、年別の何れかの加工/販売実績を集計し、一覧表示および帳票/CSVを出力する。
(3)商品製販実績レポート(店舗比較)
指定された計量器部門/単品の加工/販売実績を指定店舗毎に集計し、一覧表示および帳票/CSVを出力する。
(4)商品製販実績レポート(時間帯別)
指定店舗、計量器部門/単品の加工/販売実績を時間帯別に集計し、一覧表示および帳票/CSVを出力する。
(5)商品製販実績レポート(フラッシュ)
指定店舗の加工/販売実績をリアルタイムに集計し、一覧表示および帳票/CSVを出力する。
図8は、商品製販実績レポートの画面表示例を示す正面図である。図8に示す商品製販実績レポートRの画面表示例は、商品製販実績レポート(店舗比較)であって、指定された計量器部門の加工実績(加工金額、加工点数)および販売実績(売上金額、売上点数)を指定店舗毎に集計した領域R1とともに、計量器部門の加工実績(加工金額、加工点数)および販売実績(売上金額、売上点数)をグラフ化した領域R2を有している。
また、計量器コントロールサーバ10では、計量器11での加工実績以外に、店舗サーバ13からの販売実績の集計も行っており、例えば計量器11から計量器コントロールサーバ10にアクセスすることによって計量器11で販売実績および加工実績の確認が行えるようになった。このように計量器11とPOS端末14との連携を図ることにより、バックヤードにいながら販売状況を計量器11で即時に把握することができるようになる。具体的には、収集した販売実績データ、加工実績データを分析することにより、客に人気のある商品が一目瞭然となる。また、品切れ、作りすぎによるロス削減に役立てることができる。
このように実施形態の計量器コントロールサーバ10によれば、各売り場における計量器部門/単品の加工/販売実績を、計量器11の表示デバイス3または計量器コントロールサーバ10のLCD110上に表示させるとともに、帳票/CSV出力を行うことにより、各売り場における計量器部門/単品の加工/販売実績を確認することができるようになる。
本実施形態の計量器11で実行されるプログラムP1は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の計量器11で実行されるプログラムP1を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の計量器11で実行されるプログラムP1をインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態の計量器コントロールサーバ10で実行される制御プログラムP2は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の計量器コントロールサーバ10で実行される制御プログラムP2を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の計量器コントロールサーバ10で実行される制御プログラムP2をインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
3 表示装置
6,7 プリンタ
8 計量秤
10 サーバ装置
11 計量器
13 店舗サーバ
14 商品販売データ処理装置
110 表示装置
601 ラベル発行手段
602 データ送信手段
603 要求送信手段
604 受信手段
605 出力手段
1011 加工実績受信手段
1012 販売実績受信手段
1013 実績データ作成手段
1014 要求受信手段
1015 レポート生成手段
1016 レポート送信手段
1017 要求入力手段
1018 出力手段
R 実績レポート
L ラベル
特開2003−50854号公報

Claims (6)

  1. 計量秤を用いて算出した計量値および商品マスタデータに基づくものであって加工商品に貼り付けるためのラベルをプリンタから印字発行するラベル発行手段と、
    各店舗における加工実績および各店舗における販売実績を管理するサーバ装置に対して前記ラベルの発行実績を加工実績として送信するデータ送信手段と、
    前記サーバ装置に対して前記加工実績および前記販売実績を含む実績データの種別と当該実績データの対象情報とを要求ファイルとして送信する要求送信手段と、
    前記実績データを基に前記要求ファイルに応じて前記サーバ装置で集計した実績レポートを受信する受信手段と、
    前記実績レポートを出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする計量器。
  2. 前記出力手段は、前記実績レポートを表示装置に表示する、
    ことを特徴とする請求項1記載の計量器。
  3. 前記出力手段は、前記実績データを帳票またはテキスト形式のファイルで前記実績レポートを出力する、
    ことを特徴とする請求項1記載の計量器。
  4. コンピュータを、
    計量秤を用いて算出した計量値および商品マスタデータに基づくものであって加工商品に貼り付けるためのラベルをプリンタから印字発行するラベル発行手段と、
    各店舗における加工実績および各店舗における販売実績を管理するサーバ装置に対して前記ラベルの発行実績を加工実績として送信するデータ送信手段と、
    前記サーバ装置に対して前記加工実績および前記販売実績を含む実績データの種別と当該実績データの対象情報とを要求ファイルとして送信する要求送信手段と、
    前記実績データを基に前記要求ファイルに応じて前記サーバ装置で集計した実績レポートを受信する受信手段と、
    前記実績レポートを出力する出力手段と、
    として機能させるためのプログラム。
  5. 前記出力手段は、前記実績レポートを表示装置に表示する、
    ことを特徴とする請求項4記載のプログラム。
  6. 前記出力手段は、前記実績データを帳票またはテキスト形式のファイルで前記実績レポートを出力する、
    ことを特徴とする請求項4記載のプログラム。
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