JP2014052109A - 熱交換器および電子機器 - Google Patents
熱交換器および電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014052109A JP2014052109A JP2012195747A JP2012195747A JP2014052109A JP 2014052109 A JP2014052109 A JP 2014052109A JP 2012195747 A JP2012195747 A JP 2012195747A JP 2012195747 A JP2012195747 A JP 2012195747A JP 2014052109 A JP2014052109 A JP 2014052109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- working fluid
- liquid
- evaporator
- peripheral surface
- wick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 125
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 79
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 39
- 239000012071 phase Substances 0.000 claims abstract description 29
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 6
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 4
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 4
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000012808 vapor phase Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000007792 gaseous phase Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 229910052755 nonmetal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000011555 saturated liquid Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明のループ型ヒートパイプは、外部から熱を吸収して作動流体を液相から気相へと蒸発させる蒸発器101を備え、蒸発器101から導かれた気相の作動流体を凝縮させ液相の作動流体として蒸発器101に環流させる。この蒸発器101は、内部に供給される液相の作動流体を毛細管力により外周面へと導き液相から気相へと蒸発させるとともに方向性を有するねじ山を外周面に備えるウィック130と、ウィック130のねじ山に対峙する内周面を備えウィック130を収容する蒸発器本体110とを有する。また、ウィック130の外周面のねじ山に沿って流れる気相の作動流体を案内する蒸気溝133が、ウィック130の外周面においてねじ山の方向と交差する方向に形成される。
【選択図】図2
Description
請求項3記載の発明は、前記液駆動部は、らせん状に形成された前記溝部を前記外周面に備えることを特徴とする請求項1記載の熱交換器である。
請求項4記載の発明は、前記液駆動部は、略円筒形状であるとともに、前記外周面に軸方向と交差する方向に形成された前記溝部を備え、前記案内部は、前記軸方向に沿って形成されることを特徴とする請求項1記載の熱交換器である。
<ループ型ヒートパイプ100の構成>
まず、図1を参照して、本実施の形態が適用されるループ型ヒートパイプ100の構成を説明する。ここで、図1は、本実施の形態に係るループ型ヒートパイプ100を示す概略構成図である。
本実施の形態が適用されるループ型ヒートパイプ100は、例えば電子機器等の筺体の内部に備えられる図示しない発熱体(発熱部品、例えばコンピュータのCPU)を、外部から動力を供給することなく冷却するよう、環状の装置内で作動流体を循環させるよう構成されている。
次に、図1を参照して、ループ型ヒートパイプ100内の動作を説明する。
発熱体(図示せず)において発生する熱は、蒸発器101に伝達される(矢印C1参照)。蒸発器101において熱を吸収した作動流体は気化し、蒸気管105を通って(矢印A1参照)凝縮器107へ送られる(矢印A2参照)。凝縮器107へ送られた作動流体は、熱を放出して(矢印C2参照)液化する。そして、液化した作動流体は、液管109を通って(矢印A3参照)再び蒸発器101へと送られる(矢印A4参照)。
次に、図1及び図2を参照して、本実施の形態が適用される蒸発器101の構成を説明する。ここで、図2は、本実施の形態に係る蒸発器101を示す概略構成図であり、図2(a)は、蒸発器101の軸方向における断面図を示し、図2(b)は、図2(a)のIIb−IIb面で切断した断面図である。
図2(a)に示すように、蒸発器101は、電子機器(図示せず)の内部に備えられ、発熱体(図示せず)からの熱を伝達するよう設けられる蒸発器本体110と、この蒸発器本体110と接続され内部に液相および気相の作動流体を収容する液溜め部120とを有する。また、蒸発器101は、蒸発器本体110の内部に挿入されるウィック130と、液溜め部120内の容積を調整する容積調整部140と、一端がウィック130の内部に配置されるとともに他端が液管109と接続されウィック130内に作動流体を導入する導入管(ベイオネット管)150とを有する。
液溜め部120は、蒸発器本体110と内部が連続するように設けられた中空管状の部材を有する。また、詳細は後述するが、この液溜め部120は、作動流体を収容する空間の容積を変更可能である。なお、図示の例においては、液溜め部120の側面には、液管109を挿入する挿入口129が設けられている。
また、ウィック130は、一端が閉塞されているとともに、他端が開放されている中空管状の部材である。ウィック130は、蒸発器本体110の内周面に沿って接触して設けられる。図示の例においてウィック130は円筒状の部材であるが、その形状は球形や、直方体等他の形状であってももちろんよい。
なお、蒸発器101を組み立てる際には、ウィック130は、例えば蒸発器本体110と液溜め部120とを接続する前に、蒸発器本体110の液溜め部120と接続される側の端部から、蒸発器本体110に挿入され配置される。
導入管150は、ウィック130内に設けられる中空管状の部材である。なお、図2(b)に示すように、蒸発器本体110と、ウィック130と、導入管150とは同軸に設けられている。
次に、図2を参照しながら蒸発器101内の動作について説明する。
まず、蒸発器101へと送られた液体の作動流体は、導入管150を介して蒸発器本体110内へと流入する(矢印B1参照)。
ウィック130に浸透した作動流体は、ウィック130の毛細管力により、外周面に向けて移動するとともに、発熱体(図示せず)の熱により加熱され気化する。この気化した作動流体は、蒸発器本体110とウィック130との間隙(後述)を通過しながら、蒸気管105(図1参照)側へと移動する(矢印B4参照)。また、蒸発器本体110内の作動流体がウィック130に浸透することにともない、液溜め部120内の作動流体は蒸発器本体110へと供給される。
次に、図2および図3を参照して、本実施の形態が適用される蒸発器本体110およびウィック130について詳細に説明する。ここで、図3は、本実施の形態に係る蒸発器本体110およびウィック130を示す概略構成図であり、図3(a)は、図2(a)のIIIa内の拡大図であり、図3(b)は、ウィック130の側面図である。
なお、図3(a)に示す構成は、蒸発器本体110側にめねじが形成され、ウィック130側におねじが形成されている状態として捉えることができる。また、ねじ山111、131は、蒸発器本体110あるいはウィック130の軸方向と交差する方向に延びる溝部(または突起部)、あるいは、らせん状の溝部(または突起部)として捉えることができる。さらに、ねじ山111を備える蒸発器本体110の内周面は、溝部に対峙する内周面として捉えることができる。
この間隙135(135a、135b)は、蒸発器本体110およびウィック130の軸を中心としたらせん状に延びる。また、この間隙135は、後述するように気化した作動流体の流路として機能する。
次に、図4を参照して、本実施の形態が適用される液溜め部120および容積調整部140について詳細に説明する。
ここで、図4は、本実施の形態に係る液溜め部120および容積調整部140を示す概略構成図であり、図4(a)は、低温状態の液溜め部120および容積調整部140を示し、図4(b)は、高温状態の液溜め部120および容積調整部140を示す。
液溜め部120は、外側容器121と、この外側容器121の内側に配置される内側容器123とを有する。
外側容器121は、中空管状の部材であり、内側に配置される内側容器123を保護する。
内側容器123は、略円筒状の部材であり伸長可能に構成されている弾性部125と、弾性部125の端部に設けられる底板127とを有する。この弾性部125は、図示の例においては、金属(ステンレス、アルミ、銅)、樹脂、ゴム等により形成され、ベローズ(蛇腹)形状を有する構成である。なお、伸縮性材料の樹脂やゴム等、略円筒形状を構成する材料自体が伸縮する構造であってもよい。底板127は、金属や樹脂等により形成された円板部材であり、弾性部125の直径方向の形状を保持する。
容積調整部140は、蒸発器本体110内に設けられる貯留部141と、内部の圧力に応じて伸長可能な伸長部143とを有する。また、容積調整部140内には、蒸発器本体110内の温度に応じて、例えば液相および気相の間で相変化し、その相変化にともなう体積の変化が、一般的に大きい流体である膨張流体が充填されている。この膨張流体は、例えば水、アルコール、アンモニア等が用いられる。
なお、ここでは相変化にともなう体積の変化を用いた構成を説明するが、相変化をともなわない流体の体積変化を用いてももちろんよい。すなわち、容積調整部140内には液体もしくは気体の流体が充填されている。この流体は、蒸発器本体110の温度に応じて温度変化し、自身が体積膨張もしくは収縮を行うことで、容積調整部140の伸長部143を伸縮させる構成であってもよい。付言すると、この容積調整部140内の流体には、熱膨張率が既知の汎用的な流体を用いることにより、内側容器123の体積変化の設計が容易となる。
また、伸長部143は、略円筒状の部材であり、一端が貯留部141と内部が連続するように形成される。また、伸長部143の他端は、閉塞されており底板127に接続される。この伸長部143は、図示の例においては、金属(ステンレス、アルミ、銅)、樹脂、ゴム等により形成され、ベローズ形状を有する構成である。なお、伸縮性材料の樹脂やゴム等、略円筒形状を構成する材料自体が伸縮する構造であってもよい。
なお、容積調整部140は、蒸発器本体110や液溜め部120内に収容されている作動流体から独立した系となるよう構成されている。また、伸長部143の外周には、伸長部143内の膨張流体が、液溜め部120内の作動流体からの伝熱を抑制する断熱材(断熱部)を設けてもよい。
まず、蒸発器本体110内に設けられる貯留部141の温度に応じて、容積調整部140内の膨張流体が液相と気相との間で相変化し体積が変化する。この膨張流体の体積の変化により、伸長部143が伸縮し、蒸発器本体110(図2(a)参照)に対して接離する方向において底板127が移動する(矢印D1、D2参照)。
ここで、図5を参照しながら、液溜め部120内の作動流体の温度が制御される原理について説明をする。なお、図5は、本実施の形態に係るループ型ヒートパイプ100の作動流体のPV線図である。また、図5における符号E1〜E8は、図1に示すそれぞれの箇所に対応する。
さらに、符号E1における作動流体の温度T1は、符号E7における作動流体の圧力P2及び温度T2により支配される。言い替えると、符号E1の温度T1は、符号E7の圧力P2及び温度T2と相関がある。
作動流体における温度の変化分を温度差ΔTとし、作動流体における圧力の変化分を圧力差ΔPとすると、圧力差ΔPと温度差ΔTとの関係は、ΔP= ΔT×(dP/dT)satとなる。なお、(dP/dT)satは、飽和蒸気圧曲線の傾きであり、作動流体固有の値である。
そこで、本実施の形態においては、符号E1における作動流体の温度を温度T1に保つよう制御を行う。
まず、発熱体(図示せず)における発熱量の増加により、符号E1における作動流体の温度が、予め定められた温度である温度T1よりも上昇した場合について説明する。
この場合、作動流体により加熱された容積調整部140内の膨張流体は膨張する。このことにより、液溜め部120内(符号E7参照)の容積が増加し(図4(b)参照)、液溜め部120内に収容された作動流体の圧力が低下する。そして、上述のようにウィック130において気化した作動流体(符号E1参照)の温度と、液溜め部120内(符号E7参照)の作動流体の圧力とは相関があることから、液溜め部120内(符号E7参照)の圧力を低下させることにより、符号E1における作動流体の温度が低下する。
符号E1における作動流体の温度が低下した場合、作動流体により冷却された容積調整部140内の膨張流体の体積が減少する(図4(a)参照)。このことにより、液溜め部120内(符号E7参照)の容積が減少し、作動流体の圧力を上昇させる。その結果として、符号E1における作動流体の温度が上昇する。
なお、本実施の形態のループ型ヒートパイプ100は、いわば自律型の温度制御装置として捉えることができる。また、本実施の形態とは異なり、例えばペルチェ素子やヒータ等を用いて蒸発器101の温度を直接に制御する場合と比較して、本実施の形態の構成によればその構造を簡略化し得る。
さて、上述の説明においては、蒸発器本体110およびウィック130に、ねじ山111、131を形成することを説明した。しかしながら、蒸発器本体110およびウィック130の軸方向と交差する方向において連続する溝部あるいは突起部であり、かつ蒸発器本体110およびウィック130それぞれの溝部あるいは突起部が互いに対応する(嵌まる)ように形成されればよい。したがって、例えば蒸発器本体110およびウィック130の円周方向に連続する(延びる)突起部を複数有する構成であってもよい。また、ねじ山111、131は、蒸発器本体110およびウィック130の軸方向全体に形成されても、あるいは軸方向の一部に形成されてもよい。
Claims (5)
- 外部から熱を吸収して作動流体を液相から気相へと蒸発させる蒸発器を備え、当該蒸発器から導かれた気相の作動流体を凝縮させ液相の作動流体として当該蒸発器に環流させる熱交換器において、
前記蒸発器が、
内部に供給される液相の作動流体を毛細管力により外周面へと導き液相から気相へと蒸発させるとともに、方向性を有する溝部を当該外周面に備える液駆動部と、
前記液駆動部の前記溝部に対峙する内周面を備え、当該液駆動部を収容する収容部と
を有し、
前記液駆動部の前記外周面の前記溝部に沿って流れる気相の作動流体を案内する案内部が、当該液駆動部および/または前記収容部に、当該溝部の方向と交差する方向に形成されることを特徴とする熱交換器。 - 前記収容部は、前記液駆動部の前記溝部に嵌まる突起部を前記内周面に備えることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
- 前記液駆動部は、らせん状に形成された前記溝部を前記外周面に備えることを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
- 前記液駆動部は、略円筒形状であるとともに、前記外周面に軸方向と交差する方向に形成された前記溝部を備え、
前記案内部は、前記軸方向に沿って形成される
ことを特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 筐体と、
前記筐体の内部に収容される発熱部品と、
前記発熱部品から熱を吸収して作動流体を液相から気相へと蒸発させる蒸発器を備え、当該蒸発器から導かれた気相の作動流体を凝縮させ液相の作動流体として当該蒸発器に環流させる冷却素子と
を備える電子機器において、
前記蒸発器が、
内部に供給される液相の作動流体を毛細管力により外周面へと導き液相から気相へと蒸発させるとともに、方向性を有する溝部を当該外周面に備える液駆動部と、
前記液駆動部の前記溝部に対峙する内周面を備え、当該液駆動部を収容する収容部と
を有し、
前記液駆動部の前記外周面の前記溝部に沿って流れる気相の作動流体を案内する案内部が、当該液駆動部および/または前記収容部に、当該溝部の方向と交差する方向に形成されることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012195747A JP6095095B2 (ja) | 2012-09-06 | 2012-09-06 | 熱交換器および電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012195747A JP6095095B2 (ja) | 2012-09-06 | 2012-09-06 | 熱交換器および電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014052109A true JP2014052109A (ja) | 2014-03-20 |
JP6095095B2 JP6095095B2 (ja) | 2017-03-15 |
Family
ID=50610741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012195747A Active JP6095095B2 (ja) | 2012-09-06 | 2012-09-06 | 熱交換器および電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6095095B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016156534A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社フジクラ | ループヒートパイプ用蒸発器 |
WO2019235552A1 (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | 国立大学法人名古屋大学 | 装置、熱交換器、および蒸発体収容器 |
JP2021099169A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | 国立大学法人東海国立大学機構 | 装置、熱交換器、および蒸発器 |
CN115406275A (zh) * | 2022-07-28 | 2022-11-29 | 西安空间无线电技术研究所 | 一种可控快速响应相变储热系统、加工方法及传热方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5303768A (en) * | 1993-02-17 | 1994-04-19 | Grumman Aerospace Corporation | Capillary pump evaporator |
JPH0755374A (ja) * | 1993-08-18 | 1995-03-03 | Nec Corp | キャピラリポンプループ用蒸発器 |
JP2007247930A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Fujikura Ltd | 蒸発器及びこの蒸発器を使用したループ型ヒートパイプ |
JP2008215702A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Fujikura Ltd | ループ型ヒートパイプ |
WO2009154323A1 (en) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | Zalman Tech Co., Ltd. | Evaporator for loop heat pipe system |
JP3166568U (ja) * | 2010-12-27 | 2011-03-10 | 洪 進興 | 径方向排流機能を備えたヒートパイプ |
-
2012
- 2012-09-06 JP JP2012195747A patent/JP6095095B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5303768A (en) * | 1993-02-17 | 1994-04-19 | Grumman Aerospace Corporation | Capillary pump evaporator |
JPH0755374A (ja) * | 1993-08-18 | 1995-03-03 | Nec Corp | キャピラリポンプループ用蒸発器 |
JP2007247930A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Fujikura Ltd | 蒸発器及びこの蒸発器を使用したループ型ヒートパイプ |
JP2008215702A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Fujikura Ltd | ループ型ヒートパイプ |
WO2009154323A1 (en) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | Zalman Tech Co., Ltd. | Evaporator for loop heat pipe system |
JP3166568U (ja) * | 2010-12-27 | 2011-03-10 | 洪 進興 | 径方向排流機能を備えたヒートパイプ |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016156534A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社フジクラ | ループヒートパイプ用蒸発器 |
WO2019235552A1 (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | 国立大学法人名古屋大学 | 装置、熱交換器、および蒸発体収容器 |
JPWO2019235552A1 (ja) * | 2018-06-08 | 2021-07-08 | 国立大学法人東海国立大学機構 | 装置、熱交換器、および蒸発体収容器 |
JP7267625B2 (ja) | 2018-06-08 | 2023-05-02 | 国立大学法人東海国立大学機構 | 装置、熱交換器、および蒸発体収容器 |
JP2021099169A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | 国立大学法人東海国立大学機構 | 装置、熱交換器、および蒸発器 |
JP7517672B2 (ja) | 2019-12-20 | 2024-07-17 | 国立大学法人東海国立大学機構 | 装置、熱交換器、および蒸発器 |
CN115406275A (zh) * | 2022-07-28 | 2022-11-29 | 西安空间无线电技术研究所 | 一种可控快速响应相变储热系统、加工方法及传热方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6095095B2 (ja) | 2017-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Wang et al. | Experimental study of the loop heat pipe with a flat disk-shaped evaporator | |
JP5061911B2 (ja) | ループ型ヒートパイプおよび電子機器 | |
JP2014052110A (ja) | 熱交換器および電子機器 | |
JP6095095B2 (ja) | 熱交換器および電子機器 | |
US20080078530A1 (en) | Loop heat pipe with flexible artery mesh | |
JP2012067981A (ja) | 冷却システム | |
US20190331432A1 (en) | Loop heat pipe having condensation segment partially filled with wick | |
CN101013011A (zh) | 一种多通道自调节回路热管装置 | |
JP5370074B2 (ja) | ループ型ヒートパイプ及びこれを備えた電子機器 | |
JP4718349B2 (ja) | 蒸発器及びこの蒸発器を使用したループ型ヒートパイプ | |
JP5471119B2 (ja) | ループ型ヒートパイプ、電子装置 | |
JP2007263427A (ja) | ループ型ヒートパイプ | |
JP2007107784A (ja) | ループ型ヒートパイプ | |
US8342742B2 (en) | Thermal calibrating system | |
JP5664107B2 (ja) | ループ型ヒートパイプ及びそのようなループ型ヒートパイプを備えた電子機器 | |
CN112432532B (zh) | 蒸发器组件及环路热管 | |
KR102034778B1 (ko) | 바이패스 루프를 갖는 히트 파이프 | |
JP6380563B2 (ja) | 冷却装置及び電子機器 | |
JP5696466B2 (ja) | ループ型ヒートパイプ及び情報処理装置 | |
JP2012037098A (ja) | ループ型ヒートパイプ及び電子機器 | |
JP5636803B2 (ja) | ループ型ヒートパイプ及び電子機器 | |
JP5321716B2 (ja) | ループ型ヒートパイプおよび電子機器 | |
KR20120042403A (ko) | 히트 파이프 및 그것을 구비한 냉각 장치 | |
JP6960651B2 (ja) | 電子機器、熱交換器および蒸発体 | |
JP2015072083A (ja) | ループ型ヒートパイプを備えた熱輸送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150904 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160628 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6095095 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |